にゃんちゅー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
超人的能力を持つ人達の話
特定の行動を発動条件として発揮される人知を超えた超常的な能力、ミニマムを使用できる人達をミニマムホルダーと言われていて、ファクルタース学園での教育を得て、社会的貢献を目指す地位と職場を持っていたりした。
横浜でハマトラと称されるナイスとムラサキの2人もそうで、カフェノーウェアを拠点にミニマムを使い探偵業を営んていた。
ある日、ハマトラの旧友にして警察官アートの担当する事件と繋がっている依頼が入る。
その依頼は、これから始まる依頼や事件とも繋がっていて、ハマトラや仲間達は巻き込まれていくが、それらの裏にはミニマムホルダーの脳髄を狙って連続殺人を楽しむ謎の人物モラルの存在があった。
知略に長けている上に複数のミニマムを持つモラルの暗躍により、犠牲者は増えていく。
{netabare} やがてアートはモラルの存在と暗躍に気付くが、知略とミニマムによって証拠を一切残さない彼に翻弄された末、アートは射殺されてしまう。 {/netabare}
{netabare} モラウは、ファクルタース学園でミニマムの研究に携わっていて、ミニマムホルダー達の脳髄を自分の体に取り入れる事によって最強のミニマムを作り出そうとしていた。
それには、最強であることでの孤独感を感じていたナイスと釣り合う存在を生み出そうとする考えからであった。
最終的には、複数のミニマムを持つことは理論上不可能であり、肉体が限界を迎えてナイスとの戦いで死んでしまう。{/netabare}
{netabare} ナイスは自分が弟スキルを殺した記憶が蘇って、再生のミニマムを発動させたアートに射殺されそうになり、海に落ちて終わります。{/netabare}
ナイスは最強と言われているがやる気を見せないがためか、孤独でもないのに、孤独だと思われてしまう事が事件がおきる原因になってしまったのかも、次に続く形で終わったので最後がどうなるか楽しみです。