K.K.. さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
LISAの歌唱力とキリトの存在感
ソードアートオンライン。これはゲームであっても、遊びではない。
この言葉をモチーフにして作られたこのアニメは、オンラインRPGをやっている人向けと言えるキーワードやらが出てくる。
勿論、RPGゲームをしたことが無いという方でも十分に楽しんで観る事が出来る作品であるのは言うまでもない。
このアニメの見所、それはOPの「Crossing Field」がある。
この曲を聴いてハートを射抜かれたという人も少なくない事だと思う。
現に私もその1人である。
LISAがSAOで担当することになる曲は、この1曲だけで有ると思われるが、それでも十分すぎる歌唱力である。既にこの曲は私のウォークマンに入っている。
もう一つ見所を上げるとすれば、何より桐ヶ谷和人の「強さ」「インパクト」である。
元来βテスターだったキリトは、周りのプレイヤーからビーターと呼ばれる事になる。ビーターとはチーターとベータから来ている。
ビーターと呼ばれるに相応しい程、キリトの力は計り知れない程強かった。
此処一番での存在感、決めるポイントで剣を振り抜くその勇姿。
魂の成せる技と言っても過言ではない、キリトの一挙手一投足には誰もが一目置いている事だと思う。
アスナとのコンビもまたストーリーの醍醐味でもある。
このアニメをどの様に観るかは人それぞれだと思うが、ゲームだからと言って毛嫌いはしないで欲しい。
最後迄読んで頂き、ありがとうございました。