Ssoul30 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「俺はこのアニメが終わったら・・ レビューを書くんだ。」その後、彼の姿を見た者はいなかった。
ストーリー
都内屈指の名門校、私立旗ヶ谷学園に転校してきた旗立颯太はプレミアム・アンブリエル号沈没事件の唯一の生き残りでありその船の上で人の感情や気持ちを読み取る「フラグ」と言う物を見れる能力を得ていました。その影響で彼は人を避けるように生きていたが、旗ヶ谷学園に通い始めてから彼に近づく人が次々に増えていきました。それはフラグが導いた道なのか。
私の感想。
この作品のヒロインの種類は本当王道でそのヒロインたちが主人公の愛の魔に捕らわれる事は本当に予測可能回避不可能ですね。自分が想像している落ち方がほぼ感べきに想像道理に起こるのですから・・
最近の主人公はあまりヒロインたちに甘えるシーンが多くないので、この作品のようにヒロインたちに超甘えます。(特に召喚寺 菊乃のお姉さんの「ダダ甘だおねぇさん」な性格には本当に憧れます。)特にその甘えに乗るヒロインたちには毎回甘えるシーンを見るたびに顔の筋肉が痛くなるほどニヤニヤしていました。
しかし、この作品に出てくるチョロインたちは本当によかったです。まあ、もちろん主人公の活動がかっこよかったり、女性にとっては魅力的な理由があると思いますが、本当に色々な作品を見た私からでも分かります。この作品のヒロインは本当にチョロかったですね。
ですが、正直この作品には決定的に足りない物があります。それはツッコミ担当のキャラクターです。元々この作品には神ツッコミのキャラクターはいないのですが、私的には絶対にもっとツッコミキャラクターを増やすべきです。なぜならこの作品のボケの量が・・
あと、この作品の名前の略し方はまたすごい略し方だと思いました。個人的に「はがない」の次くらいに気に入っている略し方です。本当にいい響きですよね「がをられ」って。何だかコードネームを言っているみたいで本当に私の中で気に入っています。もっと流行るべき名前です。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品を見る上で「フラグ」と言う言葉が重要になってきます。簡単に「フラグ」は何かを説明しますと、「フラグ」とは何かの元となるイベントを行う行為です。他にも色々意味がありますが、基本的ギャルゲーやその類のゲームをやっていればわかると思います。
オープニング
「クピドゥレビュー」
この作品のオープニングとしてはかなりリズムとキャラクターに合っているのですが、曲自体はあまり高く評価できませんでした。なんと言うかこの曲はいまいちサビのよさが私には分からなかったですね。そして、このオープニングは結構キャラクターネタバレが多く存在します。ですが、個人的にこのネタバレではキャラクターの本性や中身はまったく分からないのでまあ、良いと思います。
エンディング
「彼女がフラグを立てる理由」
かなりこのエンディングは気に入っています。なんと言うか全体的に私に愛されるようにできているようなエンディングです。まあ、そんな事はありませんが、このエンディングを気に入っている事は変わりません。このエンディングの良い所は曲ももちろん可愛くて魅力的で本当に良いのです。しかし一番気に入っている所は次々とヒロインたちがフラグを持ちながら可愛く登場する所が本当に心を持っていかれます。