ninin さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とある少女の物語
原作未読 全5話 BS11にて録画視聴 CMを入れて120分
化物語、偽物語を事前に観ることをオススメします。化物語セカンドシーズンを観るとより前後が分かりやすいと思います。
高校3年生になった神原駿河の怪異エピソードです。
阿良々木や戦場ヶ原、羽川が卒業した直江津高校が舞台となっています。
神原らしい{netabare}(ちょっと百合要素がある){/netabare}エピソードでした。
録画して毎日1話ずつゆっくり観ようと思いましたが、OPが最初の1話、EDが最後の1話しかなく途中で区切りが分からなくなり、ついつい最後まで観てしまいましたねw
作画も綺麗でした。シャフト頑張ってましたね〜
{netabare}
貝木が復活していたのもビックリしましたが、気前のいい親戚のおじさんみたいになっていて笑ってしまいましたw
へんな走りで神原より速いとか、「肉だ、肉を食え!」とか、この2人の会話が一番面白かったですね。
最後もやっぱり貝木らしいですね~
また、阿澄佳奈さんがかなり抑えてしゃべっていたことが印象的でした。(もちろんキャラがキャラだけに仕方がないのですが)
{/netabare}
会話が主体の作品なので、シャフトの演出で飽きさせないように色々と工夫されていますが、2時間ほぼ会話劇を観るとどうしても間延びしてしまいますね~
1~2話ずつ観ることをオススメします。纏まった良いお話でした。
会話が多くキャラが少ない分、出番が多い沢城みゆきさん{netabare}と阿澄佳奈さん{/netabare}ファンの方は必見です。
最後に、傷物語はいつになるでしょうかw もしかしたら全部終わった後(終物語)にあるような気がしますね~