たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
花物とは実物(見もの)とかけているのかな?(笑)
神原駿河の高校三年生の時の話になります。
すでに、阿良々木、戦場ヶ原は卒業している為、怪異な事に合う機会など無いと思っていたが、ある噂が入る、悪魔さん人の不幸を引き受ける少女がいると、半信半疑ではあったが、会ってみるとかつてのライバルと言う関係だった。バスケット時代の他校の知り合いだった。そして神原は左腕の悪魔を彼女に奪われるのであった。最初は大いに喜んだ神原だったが、彼女がなぜそういう事をしているのか、解らない、解らないと気がすまないのが神原!彼女に、バスケで1ON1を持ちかけ、勝負するが、敗退、だが彼女の話を聴くことはできた。そして貝木に待ち伏せられ多々のアドバイス的な事を受けていた神原は、彼女もどうにかしたいと思うのだが、どうするのが一番いいのか解らないまま、夜の街を全力で走った。そして走り疲れた所で、阿良々木に偶然出会う(たぶん偶然でないと思いますが)そして他の人達と違う阿良々木の言葉に自身の答えを見つけるのであった。
そして、沼地 蠟花と再戦するのであった。
貝木さん中年髭がなんとも(笑)阿良々木君は似合わない車と変わらない性格が愉快でした。
一方通行の悪は無く、人は何処かに善を持つ。いい言葉だと思いました。
あとは、作品を見てお楽しみください。伏線は隠したままコメントは終わります。西尾維新先生の作品で花物語は神原駿河の執着点なのかもしれません
彼女の家庭も色々複雑なのだが、物語シリーズでは一番洒落っ気が良いキャラだけに、いい作品でよかったと思います。阿良々木の髪型はおいおいと言う感じですが(笑)