たんぽぽの花 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今まで評価しなかった理由
・まずアニメに関しては戦争物+伝説物の話です。それ以外は政治であったり、戦場であったりと普通に思えるアニメですが、実際に私が感じたのは、
今、日本が戦争すると、このアニメで表現されてた感じになるのではと思います。もちろん、作品にはヴァルキュリアと言う伝説の子孫がいるので、今の日本とかでは当てはまらないかもしれないけど、今、拳銃があったとします。咄嗟に撃ち相手を殺せる人は10人1人もいないのでは?
銃のセーフティ解除、実弾の有無、標準、射撃これは、銃が人を撃つまでの
動作ですが、それなりに訓練しているか、海外で講習でも受けていないと
解らないはずです。警察官の38リボルバーも一時、1発目は空砲と言う事が公になり、5発実弾に変わったとか、戦争であればまず、捨てなければならないのは相手への同情心、それは自分を殺す材料になるので、確実に殺さないといけない、その場合、まず心臓2発、頭部1発がベストです。
あわわ、殺人アドバイスじゃないね。このアニメについては正規軍と義勇軍とある正規軍は国の後ろ盾で戦う兵士で補給も常に国から受ける、義勇軍は正規軍の下の位と思ってもらえればいいかな?各町や自分から戦うと決め参戦する人達を集めた集団であり、正規軍よりの命令で任務を遂行する。
ただ、数は圧倒的に少ない上、経験も乏しく戦力としては正規軍とは比較にならない、ただ、ゲリラ戦などになると小回りの利く義勇軍が活躍する場面も多くでます。主人公は父親は元軍人で有名な将軍であった、多々に尊敬されもしていた。死去後は主人公と義理の妹と暮らしていたが、開戦で2人は同じ義勇軍に、そしてアリシア、当初主人公をスパイと思い監禁して警戒しいてたが、名将ギュンターの屋敷に行くことで2人を信用し、敵を撃退する。それから、ウェルキンとイサラとアリシアと第7小隊の怒涛の会心劇が続く。
そして物語も進み話も色々有ったが、戦いも終盤に近づいた時、敗退を続けていた帝国軍は三将軍の一人セルベリア・ブレスを単独で戦火に送り込むのであった。彼女は伝説のヴァルキュリアの血を引く者だった。
その力神話のように、盾と槍状の物を武器に圧倒的に敵を葬り去る。
その進行が第一線で戦っていた義勇軍第一部隊を隊長以外を全滅させた。
しかし、第一部隊の隊長ファルディオ・ランツァート、ウェルキンの親友でもある彼は、以前から疑問に思っていた事を試すのであった。
それは、傷の治りが以上に早いアリシアがヴァルキュリアの血を引く者ではないかと言う考えだった。そこに行き着くまでには様々な片鱗はあったのだが、自分の部隊の全滅と言うショックとヴァルキュリアの力の恐ろしさが
ファルディオにアリシアに銃口を向け、1発の銃声と共にアリシアは倒れる
その後、第7小隊は最前線に行くことになるが、アリシアが来ないことを
気にしながらも戦う、、そしてセルベリアの前に覚醒したアリシアが立ちふさがる。
これでも話は中盤と言ってもいい、それまでに悲しいエピソードも多々にあり戦争の悲惨さを抑えつつもうまく表現しています。
戦争は今の本当の世界でも起こっています。日本もいつ戦争になるか解らない状態と言っても過言ではありません。でも人が人を殺す事は誤ちなのですが、戦争の中ではそれを当たり前になる事が本当は一番怖いのです。
実際に戦争になって日本が戦争化になるとまず街を捨てゲリラ戦になるでしょう。都市部は占領されても米国等の友好国の爆撃である程度の鎮圧はできる。しかし個々の小規模の部隊とは我々自身が戦わないといけない可能性が高いと思います。では、何で相手は武装してマシンガン所持していると
考えれば、ゲリラ戦+夜襲+火炎瓶が一番効果的と覚えておいてください。
時期にもよりますが、2m四方のシートに粘着で枯葉などを付け、偽装し昼間は隠れる。サーモグラなどに掛からないようにしながら、反撃を待つ。
これしか方法を思いつきませんね。。都市部は先に入り込んでる先行隊に
放火や、通信手段のカットが予想できるので、かからなくなった電話は、電源を一時OFFにして電源を保つ事にしましょう。
食料は、できるだけ簡素でかさばらない物を選んでください。
火器はコンロがあれば一番良いのですが、無理なときはライターとガソリンスタンドで灯油、ガソリンを手に入れておくと、火炎瓶などができますし。
暖を取る場合でも少量で取れるので覚えておいてください。
あとは、ラジオ、携帯でインターネット接続が可能であればできるだけ
合流し協力し合う事。一番やってはダメな事は都市部で真っ向勝負はNGです。正規に訓練受けた軍隊に少しの知識しかない人間が勝てる道理はないので、必ず都市部からは離れましょう。夜の焚き火は都市部に光が見えないようにする事も大事です。色々工夫すると勝てるとは言えませんが、善処はできると思います。けっして諦めないことをわすれず!
この作品ではそこまで、細かい事はしていませんが、獣道を通ったり、相手の意表を突く作戦が目立ちます。そう、知恵を出すことで武器と渡り合える事もあるのです。、でも戦争になる前に政治的に解決できる事はして欲しいですね。日本の姿勢がグラグラでは勝てない、、勝てない小国は惨めな植民地になります。今中国がすごい勢いで他の国にちょかいを出してしますが。
火種を作り戦争になると死ぬのは国民と言うことわすれないで欲しいね。