暁美ほむら さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
泣いちゃダメなアニメ
なんちゃってレビューします。
まず、空モモ。時代背景に冷戦があったことが由来し、人が夢を持てるかどうかを問うたアニメになった。
コメディーからシリアスは基本的に好き。しかし落としすぎ、モモが魔法使えなくなり交通事故に遭って死ぬ。フェナリナーサは人々には夢も希望もない、核戦争は止まらないと人類を見捨てる。こんなのってないよー。
次、海モモ。フェナリナーサが撃沈してマリンナーサ。声優交代林原へ。おとぼけコメディーからやり直し。それにしてもブーツと赤いスカートはかわいい。
けど、前作の流れはあくまで揺るがない。前代モモ同様魔法を失うモモ。人々が夢を失ったから。
けど、パパとママが病気で子供ができない体としった。子供が二人の夢、それまで摘み取ってしまうの?
と思い残るべきかどうか葛藤する。
前代モモが語りかけます。「あなただけは夢を捨てないで」モモは決意する。地球に残り一人の人間として 夢を持つことに。 マリンナーサは地球から離脱…。
副題夢を抱きしめてはモモがモモであるために必死で守っているひとかけらの人類の夢なのです。少女の胸に収まる程度の。