「京騒戯画(Webアニメ)」

総合得点
63.4
感想・評価
407
棚に入れた
1962
ランキング
4369
★★★★☆ 3.6 (407)
物語
3.3
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.5

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ネタバレ

じょー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ポストモダンな鳥獣戯画+ルイスキャロルなお祭り騒ぎ

今秋のニコニコでの放送が決定、取りあえずはまー続編が決まったので何よりなんですが、秋までとはちょっと待たせすぎだよ。出来ればTVでやって欲しい
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先行ニコニコを見損ねて、けみさんのレビューみて待ち遠しかったです。京騒戯画やっとネット配信で見れました。25分見た感想は、

-やばい、おもしろい。ワクワクが半端ない、終始お祭り感がすごい、エネルギッシュそして古典的ドタバタ
-置いてけぼり感が凄い。キャラクターの行動原理に対して特に説明が足りない。理解させる努力をしていない
-だからといって、”訳のわからなさ”が不快ではない。
-公式のあらすじは読んでおくべき
-一見荒っぽく見えるが、細かい所の表現は非常に繊細
-細かく見れてないが、1クールとかの10話ぐらいに、1話に戻るとディテイルの所に、ギミックとか仕掛けてそう

おそらく、1話は、雰囲気と世界観を共有させるためのもの。確かにその意味では成功かとおもいます。

まずは、絵。終始原色で彩られ、過剰とまでいえる、マンガ的な画面割りや、キラキラ。透明なハンマー。そのクセ結構なディテールまでこだわっていて、さらにこれが凄いスピードで動きます。極彩色のコミックを読んでいるような感覚ですね。

主人公のコト。少ない台詞ながら、さすがの釘宮きっちりキャラを立ててきました。生臭坊主と、鬼の兄弟、コトといっしょにいる阿吽の日高のり子と白石涼子。変なツインテール博士などなど、面白そうなキャラの立たせ方ですね。そしてコト様。

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以下視聴前

和風、不思議の国のアリス。外界から隔離され、時間が止まった京都を舞台にしたアクションファンタジー(Wiki)らしい。東映xバンプレストのなかなかの本気が見られそう。なかなか訳わかんなさが際立ってて良さそうです。声優は、くぎゅうううう、チワさん、久川綾さんなど。

松本理恵監督は、若干26歳、東映アニメーション期待のホープで、25歳にしてプリキュア映画の監督を務めました。キャラデザと作画監督は林祐己さん。同じく演出されてましたね。未だに謎の多い作品ですが、なんというかワクワクします。

笹さん紹介ありがとう

投稿 : 2012/03/05
閲覧 : 601
サンキュー:

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