にゃんちゅー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
江戸時代にタイムスリップしてしまって物の怪に会う話
六合鴇時は大江戸幕末巡回展で見学をしていて、奥にあった橋を通ろうとすると突如謎の妖『鵺』に襲われてしまう。
間一髪の所を朽葉に助けられるが、気が付くと大江戸幕末巡回展ではなく、元居た自分の世界とは全く異なる場所、雨夜之月“あまつき”であった。
見える人は限られるが、そこは物の怪も住む世界で、天座、特に強い力を持つ妖達で梵天、露草、空五倍子が、帝天という神をどうすべきかでそれぞれ動いていたりする。
また、帝天と同じ力を持つこの世の設計図天網を書き換えられる存在白紙の者と呼ばれる事になる六合鴇時の力を使い妖と人との問題を解決していこうとする。
最後は色々な問題を残したまま終わってしまいましたが、物語の構図や設定など面白かっです。この先の展開が気になるので原作を読んでみようと思います。