puuuusan さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
次回はどんなお餅が食べられるかな?
商店街が帰る場所って素敵じゃないですか?
商店街にお店を構えるみんなが家族のような
そんなアットホームな『うさぎ山商店街』が舞台。
たまこの住む商店街のみんな、たまこのお友達と鳥とが織りなす
ちょっぴり非日常で、小さな恋の花が添えられている…ほっこりするお話です。
キャラも老若男女愛着がわきます。
イチオシは牧野かんなさんです。
キャラは増えてきますので観続けてみて下さいな(o´∀`)ノ
【お気に入りだったところ】
1.たまこの口調
{netabare}本作品の主人公のたまこ。
やさしくて商店街に活気を与えるために動く活発な一面もありました。
そんな彼女の口調がお気に入り。
語尾に「♪」がついてるようなクエスチョンマークがついてるような
はたまた半音上がった感じといいましょうか…
言葉では表しづらいのですが印象に残っています。
声優の洲崎綾さんの演技のたまものですね。{/netabare}
2.二階越しの糸電話
{netabare}糸電話とはいいですね。メールや電話なんかより風情があって。
会話の後の「どうぞ〜」がまったくもう良いですな(o´∀`)ノ
このシーンは本作品に描かれている恋模様の一部でもありました。
あんこチョイちゃんアフロの人…そしてもち蔵の恋模様なのですが……
たまこ全然気づいてないぞ!頑張ってw{/netabare}
〜まとめ〜
日常系かと思ったら過去の話とかもあり、飽きることはなかったですね。
京アニというのも大きかったかも知れません。
エピソードごとにほんわかなりました。
【かんなさん】
{netabare}たまこのお友達の一人、つかみどころのないかんなさん。
本作品中で一番好きなキャラ。マイペースで大工作業もこなしちゃう。
なんだろうあのにじみ出る小物感。
ジト目気味でボソボソ系ちょい低めの声域。
たまに出る敬語口調で小物感が倍増し、基本無表情で時々ニヤッと笑うところとかもうね。
鳥アレルギー持ちから繰り出される脱力系くしゃみ「はぁっくしょん」は印象的。もはや鳥の存在意義は此の為に有り。
そしてかんな回と言える8話に魅力が詰まってる。
●鳥の家の寸法が合わなかった時の「おがくずにしてやる」発言
●しょうゆみりんにんにくしょうがひとかけら一晩熟成
●鳥がバトンの用途を尋ねた時の「お前をぶつんだよ」発言のニヤリ顏
どうも小物感がでてるやつが好みのようです。
お付き合い感謝します(^^;;{/netabare}