どどる さんの感想・評価
5.0
堂々たる気がする最終回
劇場版~逆襲のミルキィホームズ~も終われる内容でしたが、強いていえばストーリーに比重が行ってしまっていたのはミルキィホームズとして惜しい作りでした。
こちらはよりテレビ版に近いミルキィホームズのキャラクターに寄り添う作品作りで、シリーズをおさらいしつつ終わった感のある内容。
こんなにギャグなのに、すこしさみしい。
どどる さんの感想・評価
5.0
劇場版~逆襲のミルキィホームズ~も終われる内容でしたが、強いていえばストーリーに比重が行ってしまっていたのはミルキィホームズとして惜しい作りでした。
こちらはよりテレビ版に近いミルキィホームズのキャラクターに寄り添う作品作りで、シリーズをおさらいしつつ終わった感のある内容。
こんなにギャグなのに、すこしさみしい。
pister さんの感想・評価
3.0
17話までの感想{netabare}
感想書くのはもう一週待ってからにしようもう一週待ってからにしよう…と後回しにしてるウチに17話まで経っちゃった。
モンストのXFLAGがYouTubeで配信してるアニメ。
なのだけど、本家モンストアニメと比べると視聴回数が桁レベルで少なくて悲しい。
内容はモンストアニメよりも対象年齢低めかな?
非常にキッズアニメ的なノリなのだけど、それにしちゃあ主役のレンチが無駄におっぱい強調してて笑える。
スポーツとしてバトルをやる系で(あくまで今のところ)、キャラクターはそれぞれ象徴となる武器=ガジェットを扱うのだけど、ちゃんとその武器の特性を生かした戦闘をするのは好印象。
クロームの「なんかスゲー秘密持ってるんだけど自分が何者かも分からない謎の少女」っていう設定はよくあるパターンだけど、同期に“ゾイドワイルド”が放送されてるせいか個人的には初代ゾイドのフィーネを思い出して仕方ない。
もっと最近でもそういうのあるハズなんだが…くそう思い出せん、とりあえず青柳をチョキンと切りたい。
と思ってたらマルチアイというジト目ロリが登場。
こいつの戦闘スタイルがガジェットの上にちょこんと女の子座りしてて…ゾイドワイルドでやっぱりそういう搭乗姿勢のキャラが居るのだけど、見てる方としては「そんなのすぐに振り落とされるだろ」とハラハラもので(実際ゾイドワイルドではキャラがよく落ちる)、そしたらこっちでマルチアイがしっかりぽてんと叩き落されて思わずニヤリ。
しかも落とされたのを根に持って…いやいや、だったらもっと落とされにくい乗り方しなさいってw
それとクリナだけど、何故かキャラの掘り下げがまだそんなされてない初期の頃から「この声本当は後藤邑子がやる予定だったんじゃね?」と感じて…ホント不思議だったのだけど、その後掘り下げがされて腹黒キャラが明確となり「やっぱり本来は後藤邑子だったんじゃね?」という思いが強化されることに。
なんでじゃろー?後藤邑子キャラに似たの居たっけ?なんかスゲー似合いそうなんだよね。
印象的なキャラの感想を先にしちゃったけど、ストーリーの方は…まず舞台として、この世界は科学が進んでインフラは殆ど機械任せってことでいいのかな?
そんな中、警察機構“みたいな”組織があってそのトップが何やら企んでる模様で、組織自体がかなりの権力を有してて街中に巨大ロボ投下とかホイホイできちゃう。
またトップがきな臭い動きをしてると知りながらも上からの命令として渋々従うコンボイ司令官とカッティ、こいつらが裏切る(主人公側からは味方に寝返る)のか職務全うするのかが今後の見所か。
ってか召還した巨大ロボ、もっと派手に動かして欲しかったなぁ、サンライズ関わってるんでしょ?
クロームの謎は明かしちゃうとそのまま物語終わりそうな気がするのでまだ引っ張ると思う。
序盤対戦相手をしてたチームと親しくなるのはお約束だけど、マルチアイをチームに引き入れたヴィブラが何か仕掛けてきそう…が、尻尾出すのはこれも先かのう。
一番危惧してるのは「ジジイが最初から全部話せばこじれなかった」って展開…これだけはならないでくれー。{/netabare}
褐色の猪 さんの感想・評価
4.0
英題:ANOTHER DAY OF LIFE
年度:2018年
製作:ポーランド・スペイン・ベルギー・ドイツ・ハンガリー
監督:Raul de la Fuente & Damian Nenow
時間:1:26:00
TAAF2019 長編コンペティション作品
渋い映像表現は大人の為の作品という風情
実写ドキュメントにて登場人物が語り部、
過去への回想となる際にアニメーションへ移行、
モーションキャプチャーが使われ違和感じず過去へと潜沈、
ファンタジー描写時は通常のアニメーションにて
弾ける表現描写
ストーリーの進行に意識が染められ徐々陶酔へと、
発想と完璧な構成組立が素晴らしい。
長編コンペティション・グランプリ受賞おめでとうございます。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
英題:Pachamama
年度:2018年
製作:フランス、ルクセンブルク、カナダ
監督:Juan Antin
時間:1:13:00
TAAF2019 長編コンペティション作品
東映動画黄金時代の「わんぱく王子の大蛇退治」等に通ずる描写で前評判も高かった作品、
監督は「わんぱく王子…」は未観との事でした。
日本の動画ファンとしては見慣れた作風と言える中々良い作品でした。
長編コンペティション・優秀賞受賞おめでとうございます。