ねごしエイタ さんの感想・評価
3.2
ミニオンミニミニ
グリンチの前座となる同時上映のショートアニメ。
軽く見る感じの少し面白アニメだったです。{netabare}囚人としているミニオンが別の囚人の脱獄に巻き込まれて、一緒に逃げる展開です。{/netabare}
テンポよく進む中で、ふざけているミニオンが楽しい感じ、{netabare}最後のオチ{/netabare}どうなるのかなぁ?です。
ねごしエイタ さんの感想・評価
3.2
グリンチの前座となる同時上映のショートアニメ。
軽く見る感じの少し面白アニメだったです。{netabare}囚人としているミニオンが別の囚人の脱獄に巻き込まれて、一緒に逃げる展開です。{/netabare}
テンポよく進む中で、ふざけているミニオンが楽しい感じ、{netabare}最後のオチ{/netabare}どうなるのかなぁ?です。
ブリキ男 さんの感想・評価
3.9
エビルキングと、その3人の手下がこの世界を狙っている!?
「Snail's House - Pixel Galaxy」にて、空飛ぶお城へと帰ってしまった不思議でキュートな女の子が帰ってきた!
1※レッドパンダに追い立てられる様に家を飛び出した"すねいるちゃん"は寝ぼけ眼のまま冒険へと繰り出します。
4分程度のMV。
けりちゃんとすねいるちゃん、二人の送る楽しいひととき、そのほろ苦い別れを描いた、前作の優しげで寂しげな作風とは打って変わって、今回は、荒唐無稽、奇想天外、バイオレンスなバトルもの? 陽気で軽快な※2ピコピコサウンドに乗って、すねいるちゃんと、その相棒のレッドパンダが飛んだり跳ねたり。2次元世界を縦横無尽に駆け巡ります。
{netabare}
有野課長似過ぎ。許可取ってるんだろーか? と思ったら公認でした(笑)
レッドパンダよ。「お前はもう死んでいる」は、北斗百裂券を叩き込む前に言うセリフじゃないぞ?(手下1"ビッグダッキー"とのバトルにて)
キルジラ(手下2)よ。お前のHPは3くらいか? イチゴミルク?の缶が脳天に直撃して1発でKOだとっ!? 弱いっ、弱過ぎるっ!
スト2風ボーナスステージでは、すねいるちゃんとレッドパンダが自動車を新たな敵と勘違いして果敢に挑むが……この顛末には納得(笑)
デッドグルーヴ(手下3)とのダンスゲーム対決にて。すねいるちゃんピンチ!の場面に、またもやレッドパンダが乱入!(ビッグダッキー戦とほぼ同じ展開)ルール無用でデッドグルーヴをズタズタに…アンタは鬼かっ!
ゴメンナソーリー? エビルキングとその手下って何か悪い事してましたっけ?(汗)
{/netabare}
ツッコミ所を挙げればキリがありませんが(笑)無心になって、その懐かしさ満点の絵と音に身を委ねれば、遠い日の思い出が次々と蘇ってくるはず…。
無意味な事に没頭出来る時間ほど充実した時間は無い! 3大欲求を忘れた時にこそ人は心から自由になれる!? 食べもせず、寝もせず、恋も知らず、ただひたすらに夢中になる。
ポケモン、ストⅡ、DDR、そして北斗の拳(笑)80~90年代、家庭用ゲーム黄金期に少年時代を過ごした全てのファミっ子、アニメ大好きっ子に、Snail's Houseが送る、ささやかだけど、とっても素敵なプレゼント。
どうぞ心をらく~にしてお楽しみ下さい。
※1:レッサーパンダの別名。
※2:ファミコンの標準音源である矩形波と三角波の組み合わせ+で作られた曲が俗にこう呼ばれる。ファミコンが8bit機である事に因んで8bitサウンドとも。厳密な区分ではなく、拡張音源等の採用で、当時でもゲーム毎に音の種類に幅はあった。コナミのVRC6およびVRC7は特に有名。悪魔城伝説、魍魎戦記MADARA、ラグランジュポイント(VRC7)のBGMと聞けば、思い出す人も多いかも。(30代以上限定で、笑)
※:レビュータイトルの"レゲー"とはレトロゲームの略。
ビスケット1号 さんの感想・評価
4.3
ディズニーから独立した中国系アメリカ人を中心としたプロダクション
=TAIKO Studiosによるショートアニメ。
アカデミー賞ショートアニメ部門優秀賞にノミネートされました。
公式HPからVimeoで観ることができます↓。
http://www.taikostudios.com/one-small-step.html
タイトルはもちろん、アポロ11号のアームストロング船長の有名な言葉
「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ」
からだと思います。
でもその”ひとりの人間の小さな一歩”だって
生まれてはじめて踏み出したよろよろした一歩目から見守り続けてきた人にとっては
とても大切な一歩一歩なんですよね。
…なんてことをもっと若い頃から考えられてたら、わたしだってもっと毎日を大切に熱心に勉強して宇宙飛行士にだってなれてたかもしれないのに!
…なんてわけでもないですが (^_^;)ww
褐色の猪 さんの感想・評価
4.0
制作:TAIKO Studios
国名:中国
時間:7:40
公式:http://www.taikostudios.com/
動画:https://www.youtube.com/watch?v=yYcpRSQ-irs
元ウォルトディズニーのアニメーターにより設立されたアニメーションスタジオ「TAIKO Studios(太崆動漫)」による作成。
有体ではありますが温かみ溢れるストーリー、
丁寧な作画は流石です。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.5
最近海外アニメにハマっている。
特にファンタジーやアドベンチャー物には、各年代層や様々なパーソナリティの鑑賞に耐えることを前提とした(?)作品が数多く存在し、私のようにガラパゴス化したジャンクヘッドの持ち主には、時に眩しく、新鮮に感じられ、童心に帰るというか、混雑し、混濁した感情をデトックス、そしてリセットするには丁度良い癒しを提供してくれているのである。
“ヒルダの冒険”である。
原作の『HILDA』は、イギリスの漫画家であるルーク・ピアソンが、スカンジナビアの民間伝承とムーミンからインスピレーションを受けて書いたグラフィックノベルであり、児童書という枠を超えて、大人の鑑賞にも耐える内容を持って、世界中に多くのファンを獲得している作品。
アニメ化に当たっても、相応のハードルがあったに違いないはず。
しかしそこは、さすがのカートゥーンの伝統技というべきか、適度なスピード感と絶妙な会話の間がクセになる作品に仕上がっている。
何よりヒルダ役、抜群の存在感と演技力の持ち主、ベラ・ラムジーちゃんが素晴らしい。
『ゲーム・オブ・スローンズ』では、勇敢にして聡明、信義を尊ぶ男前な若き領主、リアナ・モーモントで俳優デビューを飾った彼女(彼の方が良いかな)である。
まさに適役である。
ここでタイトルを回収させて頂く。
金子みすゞの詩、『わたしと小鳥とすずと』
の一節。
「みんなちがって、みんないい」
暮らしにリズムと秩序をもたらす“鐘の音”が人間社会を象徴するものであるとするなら、その対極にある妖精たち、そして、いわゆる問題児のヒルダ、それぞれが共鳴し合うのである。
そんなヒルダをずっと応援し続けたい。
心からそう感じさせてくれる作品だ。
(独り言、あるいは勝手連的布教活動)
“あにこれ”未掲載にして、私的ベスト“海外アニメ”(暫定)
『シーラとプリンセス戦士』
キャラデザが秀逸、何といってもキャトラ!
『キポとワンダービーストの冒険』
シーラのグリマーもだったが、キポ役
“福原カレン”さんの演技力!
そして、カプサイシンの取り過ぎは友人を
無くすという教訓(半島の友人より)を得る。
『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』
BBC制作のリメイク、感動作だ。
『リベレーター: 勝利へ、地獄の行軍500日』
トリオスコープを使用した作品で、ある意味
実写を超えた映像表現。
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
題名:战斗吧歌姬!
読み:じゃん どう ばあ ぐう じい!
制作:ハッピーエレメンツ
国名:中国
公式:https://www.youtube.com/watch?v=wysegk2c1a4
言語:中国語/日本語字幕
話数:ss0x4話、ss1x12話、~、(各6分弱)
公式に日本語字幕版が有りますので気楽に観られると思います。
内容的にはアイマス?やWUGの様な感じを想像すれば良いかな。
そして特出すべきはOP曲『Pre-STAR』のミュージックビデオ
OP曲:https://www.youtube.com/watch?v=Xt8xN6Eq-hw
これだけ密度高く動作描写出来るとは驚き、素早い構図の切替と視点移動のお手本、TVのミュージック系スタジオ収録の如き、曲も凄く良い、映像込みでヘビロテ中です。
現在の紙芝居みたいなTVアニメにしがみ付くよりこっちの技術に注視していった方がいいんじゃないかと思ってしまう。
{netabare}
アニメーター、クリエイターには中国の他日本からも多数参加されてます
が、
このOP映像で最も優れたスタッフは、なんといっても掃除のおばちゃん!
ピッカピカに磨かれた床!
素晴らしい。
光返すもの写し有り、
いい仕事してますw
{/netabare}