2018年度に放送されたTVアニメ動画一覧 269

あにこれの全ユーザーが2018年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月04日の時点で一番の2018年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
パズドラ(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (6)
31人が棚に入れました
スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」を原作とするアニメ。

現代を舞台に、プロゲーマーの世界でナンバーワンを目指す熱血小学生・明石タイガの成長を描く。

声優・キャラクター
泊明日菜、柿原徹也、井上ほの花、小林裕介、神代知衣
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる?

60話までの感想{netabare}
確かこのシリーズの前にも「パズドラ」のアニメがあった気がするのだけどそっちは見てません、ってかゲームも全く知りません。
前作との関連は全然無いっぽく、そこら辺は助かる。
何気なくダラーっと観てる(画面見てない時多し)だけなんだけど、しれっと2年目に突入したことだし感想書いてみることに。

架空の「花草商店街」が主な舞台だけどモデルはどう見ても浅草…というか「男はつらいよ」。
「それを言っちゃあおしめぇよ」等のネタもよくある。
主人公の名前が「明石タイガ」で家がタコ焼き屋で…ええい明石焼きなのかタコ焼きなのかどっちやねん!(※)
両方扱ってるのかな?とも思ったけど画面見る限り出てくるのはタコ焼きのみ。
元は家のタコ焼き屋を世界一にすることを目指してたけど、パズドラに出会ってプロゲーマー「も」目指すことに。

相棒兼マスコットキャラ?は「トラゴン」。
関西弁を喋り、その見た目からネコによく間違われ「ネコちゃう、トラゴンや」「まぁ虎なの?」「虎ちゃう、ドラゴンのトラゴンや」というやり取りが定番。
※と同様、ワザと紛らわしいネタをぶっ込んでる…のかな?
「オラゴン」(モンストのマスコットキャラ)と間違われるギャグがあったら個人的に爆笑できるんだけど、さすがに無理?
ヒロインは明石屋の隣のケーキ屋の「さくら」、まぁ寅さんですからね。

で、こっからは「ド根性ガエル」。
ポスト五郎に大金持ちの息子の徳沢諭吉(語尾は当然「~でやんす」)、ポスト梅さんに寿司屋ならぬ鉄板焼き屋の源さん、ヨシコ先生ポジにユキコ先生、南先生ポジに前山田先生が充てられる。
ユキコ先生を巡って源さんと前山田がいがみ合うネタはかなり多い。
一方でゴリライモ的なキャラも居るけどそっちの出番は少ない、教師生活25年も居ない。

タイガがプロゲーマーを目指してパズドラ部を設立し、さくらのケーキ屋とは反対側のお隣の源さんの店を部室…というより溜まり場にして活動するのが一年目前半。
後半はプロ資格目指してパズドラの大会するのが大まかな流れ。
2年目以降は後述。

「男はつらいよ」と「ど根性ガエル」をミックスした世界観やキャラ配置は悪くないと思うし、タイガのボケにトラゴンが関西弁でツッコむのも飽きない。
それと…かなり個人的な話になるけど諭吉の声が神代知衣で…うおおなんかスゲー久し振りに聞いた!
と思って調べたらコンスタントに仕事は続けてたみたい、たまたま自分が見てる作品に関わってなかっただけで。
超金持ちキャラで神代ボイスって、ねぇ?…しかも一度だけ(自分が気付いただけで他にもあるかも知れないが)一人称を「ぼっくん」言うてへけけーっしゅ、アドリブだったのかなぁ?
ってことで視聴継続理由の大半が神代声を聞くためだったり。
で、そんな個人的理由以外でも、作画が不思議なくらい乱れない。
いやこれホント不気味なくらいキャラの顔崩れないんだ、同じぴえろ製の“ブラッククローバー”に分けて欲しいくらい。
まぁこれにはウラがあるのかも知れません、後述。

これ系…ホビー系と言えば良いのかな?で問題となるのは「果たしてゲームのルールを全然知らなくても内容理解できるのか?」になると思うのだけど、そこら辺この作品は…ギリギリセーフかな?
スキルターンの順番が謎だったり、連鎖終わった段階でどっちがせめ勝つか分かるんじゃね?(キャラがダメージ計算を理解してないっぽい)とか思わなくもないけどそこはアニメの演出なんだろうってことで気にしない。
とりあえず連鎖多けりゃスゲーってことを踏まえていれば内容に付いていけると思います。

とはいえ…ここまで誉める感じだったけど以下からはツッコミになります。
ゲーム全然知らない自分ですら不満に思う部分がありまして、ってかこのアニメがイマイチぱっとしない最大の理由だと思う。
リーダー以外のモンスターはずっとカードに描かれたイラストのまんま、スキル発動してもイラストが光るだけという演出。
……?
どうなんだこれ?
ゲームでイラストだけだったキャラがアニメ用に立体に起こされて、動いてアクションして派手なバトルしてこその「アニメ化」じゃないの?と思わずにいられない。
具体的には主人公が頻繁に使う「メジェドラ」がビュンビュン動きまくって目からビーム撃ちまくるシーン見たいなぁと思ったのが「あれ?」と思った発端。
メジェドラで画像検索してみれば分かると思うけど、これ動かさないでなにがアニメ化だよと。
メジェドラに限らずゲームやってる側としたら「うおー、あのキャラが動いてる」ってのが一番の楽しみなんじゃないの?
どうなんだこれ?
というかアニメ用に立体に起こされるリーダーモンスターにしろ、殆ど動くことはない。
京都のタコ焼き屋が使うハクとか、もっと動かせば良いのに…画面に映る時間すらかなり短い。
戦闘も実は地味で、基本スライドで突進するかレーザーだか火球状のものをお互い撃って空中でぶつかってドカーンってのが殆ど。
これは企画の段階からそうなんだろうけど…むしろこの方式だからこそキャラの作画が安定していられるのかなー?とも思ったり。
作画乱れてもいいからアクション派手目にするか、キャラ数&アクション抑えて作画クオリティ維持するかの判断に迫られ、後者を選んだってことかなぁ、と。
(ここで言う作画ってのは止め絵のことね)
う~ん、いくら作画良くてもなぁ、さくらがあんまり可愛くないし…って書くと失礼か、さくらよりも可愛い(かも知れない)モンスターがハク以外にも色々居た気がしてのう。
それをアニメ用に起こせよと。
現在メインキャラで一番カワイイのは諭吉じゃねーか!へけっ。


と、以上が一年目までの内容&感想。
二年目からはプロ資格を手にしたタイガがプロの洗礼を受ける──ってのが現在60話までの流れ。
デッキの内容を殆ど変えてないタイガはプロ相手だと手の内を研究され対策されちゃってるゾって展開で、そこで玩具系のお約束、メインロボットのモデルチェンジ…ロボじゃないのでトラゴンのモデルチェンジ。
それまでドラえもん的に人間世界にしれっと馴染んでたトラゴンだけど、一旦モンスター界に帰って人間界での滞在許可を取り直さにゃならんそうな。
モンスター世界の描写にはちょっと期待したんだけど…うわああん、モンスター世界全然キャラ出ねぇ。
唯一案内役的にソニアってのが居ただけ…いやいや、もっとモンスター出そうよ。
でもってトラゴンは渡航審査をパスしてパワーアップして姿が変わったんだけど…これが…なんか「コレジャナイ」。
ドラゴン側じゃなくてトラ(ネコ)側に傾いたデザインで、見てないけどドラゴンボール超のビルスが近いか?
ドラゴン側に進んで欲しかったけどどうなんだろう、更にモデルチェンジする前段階だったりするのかな?
で、人間界に戻ってからはモンスター界と人間界がどうたらの話はもう終わりっぽい、や、やらんのか。

そうそう、それと60話になってOPが変更されました。
時期がエラく半端な気がするけど、EDの入れ替えとタイミングずらしたのかな?


おまけ
https://www.youtube.com/watch?v=xTPscInGAmw
1期2期EDのバンドのCM、ぴえろ作品の放送枠内でこれをやるかw{/netabare}

64話までの感想{netabare}
61話はメインストーリーのプロゲーマー合宿…のひと区切り付いた感じかな?
次の62・63と箸休め的な1話完結話が続くのだけど、ま~いわゆる定番中の定番。
62話は赤の他人を有名旅行ガイドブックの覆面記者とカン違いして商店街を挙げておもてなしする話。
接待バトルでワザと負けるという展開なんだけど、商店街の連中が下心丸出しのゲスの極みで深夜アニメだったら胸糞展開として叩かれそうな内容。
63話はAIロボットとの対決だけど、元々は鉄板焼き屋のために導入したロボットで、それを強引にたこ焼き屋に連れ込んだタイガのクズっぷりが光る。
どっちも浦沢じゃないんだけど浦沢っぽい。
で、64話もこれまた単発話なんだけど…

ア バ ン だ け で も 見  て

亀垣一と渡部圭祐が暴走するとこうなるのかw
「忍者と魔女っ子で戦ってきた」って、オイ!
敵対相手は何ざんしょ?ヤマトにしてはXEBECは…ねぇ?
同じぴえろ?
音響監督がピースしてるらしいので被ってるのだと思うけど、名前でググった程度では分からなかった。
そして働き方改革でCG班が帰っちゃったって…今そのネタ危なーーい!!!
そしてなにより、なんでこんなお遊びする余裕あるんだ、この作品。

本編は、まぁ、寅さん、本当に、寅さん。{/netabare}

73話までの感想{netabare}
ユキコ先生の裏話を挟みーの、それまで龍二が何か思い悩んでる描写がちょくちょく差し込まれてたけど、遂に単身アメリカへ武者修行へと旅立つことに。
闇落ちしそうな予感もあったけどそこまではなりませんでした…いや帰ってきたら変わってしまったって可能性はまだ残ってるかな?
というのを挟みーの、これは恒例になるのか?伝説のプロゲーマーに師事を乞いに山奥へ…まーた高尾山じゃないだろうな?
(書き忘れたけど前年パズドラ仙人へ師事を仰ぎに高尾山へ行く話がありました)
で、そこで修行して新必殺技「乱れナイアガラ」を修得。
で、その後は再び1話完結話が続いて…おおっと、大会を前に73話で総集編キター!
スケジュールに詰まって苦し紛れの総集編じゃなくて予定通りの総集編だと思う。
ぶっちゃけ73話見ればそれ以前の話を見てなくてもこの先付いて行けるんじゃないかな?そんな作り。
ってことで途中から視聴しようかなー?とお悩みの方は73話から見れば大丈夫。

というかね…自分も総集編見るまで神崎シンの存在忘れてたwww
そっかコイツの問題未解決だったわ、ずっと行方知れずなんだったっけ?
それまで飛び飛びの登場で幾つあるのか把握してなかった全プロチームの紹介もあって…こいつら全員大会に参加するんかのう?
一方で、とうとうメジェドラが戦力外通知されてしまったのだけど総集編では触れませんでした、ちょっと寂しい。{/netabare}

74話感想{netabare}
諭吉メイン回。
30分前にやってた“爆丸”と似た内容──仲間が自分より先に前に行って焦りを覚えてからのふっ切れる話──で吹いたw
こんなネタ被りもあるんだねぇ。
「お、お前一体何者だ…」に「ただの人間さ」と答えるのがお決まりパターンのところを「ただの大金持ちでやんす」と返したのはなかなかニクい演出。
それにしても久々の諭吉バトル回でリーダーモンスターが誰だったか忘れかけてた、ああダイヤゴンか、そうだったそうだった。
あれ、じゃあサクラのリーダーって何だっけ?確かイーブイの進化系みたいな…こっちはもう登場することは無いのだろうか。{/netabare}

76話までの感想{netabare}
75話から大会編に入った…と思ったのだけど、展開はええw
バトル自体はパパっと済ませて人間同士の絡みをメインにしてく?もしくは準決勝か準々決勝くらいまでダイジェストで進めるのかな?
まぁ実際、今回の大会は参加者がプロって設定で、そのせいか出てくるリーダーモンスターも線が多く(ソシャゲによくある強いキャラほど巨大でゴテゴテと装飾が多くなる)「こりゃ動かすの大変すぎるだろ」と思ったのも事実。
リュウジ戦でドラゴン2匹がひとつのフレームに入ってるカットは圧がすごくて吹いたw
↑で「モンスターの登場数が少ない」みたいなことを書いてしまったが、これだけリーダーがゴテゴテしてるとそれ言うのも酷だわ、と考えるように。
線の少ないデザインのポケモンでも丁度アローラリーグ(大会)をやってる真っ最中で、そっちは結構長めに話数跨いでるのを考えると描くのにどれだけ手間かかるかは重要な気がしてきた。

でもって76話、やっぱり息切れか今後に力を溜めてるのか、作画は相変わらず崩れないけど画面になるべくモンスターを映さない方向で調整してるっぽい。
とはいえ…ん?
ヨグソトース使いの場に居たモンスターの…水アテネじゃなくてサレーネっていうのか、あらカワイイ。
ぐぬぬ、見てるとやっぱり「それアニメ用に起こして動かしてくれよ」とついつい思ってしまう。
ってか今回の大会、京都タコ焼き屋(ハク使い)は出場してない?
アイツ居ないとほんとモンスターがゴテゴテしたのばかりになってイマイチ華が無い気が…ほのかのパイモンは性別よくワカランし。{/netabare}

78話までの感想{netabare}
77話、大会3回戦がこの回で終了、出場者がやっと8人まで絞られる。
それまで出場者の数だけ出場者とモンスターも出さないといけないという、無駄に手間のかかるパートが続いたけどこれでかなりスリム化したんじゃないかな?
そして78話、の前に。
以前リュウジの両親を掘り下げる回があったのだけど、しまった、感想書いておけば良かったなぁ。
何話だったかも覚えてないけど内容としては、リュウジの父親は有名な書道家で厳格な性格、母も似たような感じ。
そんな家に生まれたリュウジもお堅い性格で、いわゆる「手のかからない子」。
将来は父の後を継いで書道家になるのが両親に迷惑をかけないこととして「そうあるべき」と思ってたが、パズドラに目覚めて「そっちの道をやってもいいですか」と初めて(リュウジの想像してる)親の意向に背く決心をする、って話で。
それに対しての両親の反応が印象的なんだけど──
リュウジが生まれた時、将来この子がやんちゃに育って人様に迷惑をかけて、自分達が菓子折りを持って謝罪に回る…「なーんてことになっても良いかもねフフフ」みたいなことを語り合ったと話して。
要は親の理想通りに振舞わなくてもいい、それで愛想尽かすこともなければ許容した上で生んだんだぞと伝えられた話──ってのが以前ありまして。
元ネタは他にあるのかも知れないけど普通に「良い話だなー」と軽く感動したのだけど、78話で再びリュウジの両親(というかマツハラ家全体)をメインにした話が展開。

両親は常時厳格な振る舞いを当然としてたのだけど、そうはいいつつ心のどこかに「たまにはハメを外してみたい」って願望が燻ってたみたいw
花草商店街でタイガとリュウジの3回戦勝利の祝勝会に呼ばれて出席、けど花草商店街の連中は江戸っ子気質の大雑把な性格で今までお付き合いのあった人達とはぜんぜんタイプが違った模様、「今夜は無礼講」の言葉にウキウキ。
あっはっは、子供絡みで付き合いが広がるのは当然あるものだけど、それにより両親自身も新たな体験・境地を得たみたい、って話で。
あれー、普通に良い話じゃないか。

更に同じ回、リュージは敗退してそれでも心は折れない姿を見せて「立派だなぁ」という声に、兄貴のマツハラプロは「アイツは…いや、ボクはあいつの兄貴なんです」と答えて。
あっはっは、兄貴は兄貴でトッププロとして常に毅然としてないといけない(自分を一番だと振舞わなければいけない)立場で、めっちゃ弟を自慢したいけど直接自慢する訳にもいかない複雑なトコロを上手く表現できてるんじゃないかな?
あれー、普通に良い話じゃないか。

失礼だけど…なんでパズドラでこんな良い話やってるのさ、他に元ネタあるのかも知れないけどさ。
と思ってテロップ注目して見てみたら脚本:川崎ヒロユキでした。
ああ、代表作みたいなのはピンと来ないけど名前はよく見る人だ、自分にとって。
この回はこの人の力ってことで良いのかな?一方で監督やシリ構に係わる部分はまた別として。

というのも監督・シリ構に係わると思われる部分、話数を跨いだ全体の流れだけど、こっちは…えっ、次回もうタイガと神埼シンが対決するらしい。
てっきり後半に引っ張って…決勝か準決勝くらいになると思ってたのだが、はええ。
一度負けて敗者復活とかやる展開なのかな?{/netabare}

断念、でも再開するかも{netabare}
2年目途中まで見てたけど…断念。
「ああこりゃダメだ」とスパンと視聴を切るのではなく、段々と億劫になって録画が溜まって消化が面倒になって…そしてもういいやとなったパターン。
神代知衣の声目当てで最後まで耐えられると思ったけど無理だった。

ダメな理由は2つ。
1つは作画。
作画クオリティ自体は高い、メインアニメーターの渡部圭祐がスゲー頑張ってて同ピエロ作のブラクロの砂川&赤坂には見習って欲しいとさえ思ったり。
但し手間のかかる絵は避けてて…元はゲームで色々なモンスターが居るハズなのに、アニメではそれらは「イラストのまんま」で動くことが無い。
アニメ用にデザイン起こして動画として動かすキャラはごく一部で、それの作画を頑張ってるに過ぎない。
そうだなぁ、フィギュアスケートに例えると、3回転捻りや4回転などの高難易度技には挑戦せず、低難易度の技をひたすら丁寧に続けてる感じ。
一瞬の中割りをキャプって「作画崩壊w作画崩壊ww」と茶化す阿呆(アニメファンの癌)相手なら確かに作画崩壊の無い素晴らしい出来栄えなのかも知れないが、アニメとしての面白さとしてはどうなのかな?
というか原作ファンはこれで納得なんだろうか、「お気に入りのあのキャラが動く」というのがアニメ化の一番のウリだと思うのだが…。

2つ目は主人公の明石タイガの性格。
タコ焼きとパズドラで頭がいっぱいのお馬鹿キャラ…と思わせといて、ちょくちょく「意図的にバカを演じている」って描写が入りまして。
正直これは製作者の意図がワカラン、普通にお馬鹿キャラじゃダメだったのか?間が持たなかった?
計算してバカを演じてるとなると、それまで笑って許せた行動に疑問が沸いてしまう。
実は最終回だけは見てみたのだけど、そこでも「超強敵を前にして素に戻って(バカの演技を忘れて)ヤバイヤバイ」って話をしてて…えええ、この調子じゃ見てない回も同じようなことしてたのかな?

といいつつ最終回(103話)で久々に本編見てみたらやっぱ面白いところはあるんだよねぇ、トラゴンは非常に良いキャラだと思う。
「OPが流れてる時に負ける主人公はおらへん」は笑った、欲を言えば1年目のOP流して欲しかったけど。
そして意味の無いキャラクターと中の人テロップw、普通に実写映画のパロだと思うけど…すっかり忘れてた「ベースは寅さん」ということを思い出せたり。

ってことで面白いんだよ…面白いのだけど、その一方で上記の2点と二年目というヘビーさが視聴意欲をガリガリ削る…。
と、103話を最終回と書いたけど、実際は放送時間変更になって続く模様。
しかも内容は半分バラエティ半分アニメって構成らしく…ん?“しゅごキャラ”や“ミルキィホームズ”と同じ流れか。
あにこれでは新シリーズ扱いなのか継続扱いなのか分からないけど、個人的には新シリーズ扱いとしてまた見始める…かも?{/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 4

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
ベイブレードバースト 超ゼツ(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
28人が棚に入れました
ゴッドブレーダーズカップ決勝戦、バルトvsシュウ!かつて2人が交わした、決勝でバトルをする約束は、海を越えて今この舞台で果たされる。スプリガンと化したシュウと、ヴァルキリーと共鳴するバルト。全てをかけて戦いにのぞむ彼らの中にあるのは、親友に勝ちたいという想い。運命のラストバトル!!世界の頂点に立つのはどちらか!?

声優・キャラクター
池田朋子、安田陸矢、岡林史泰、立花慎之介、早志勇紀、朴璐美、井上麻里奈

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

可も無く不可も無く…主役はバルト?

アイガ主役の成長物語だと思うんだけど、後半バルトが結構目立ってたw

前作の黄山乱太郎くん好きだったので弟くんだ~っお兄ちゃんに似て…る?って思ったんだけど、どうにもヘアスタイルが気になってお気に入りキャラにはならず…^^;
でもこの兄弟はそろってイイオトコだ~^^性格はとても好き♪
他のキャラが前作から出てたのでお兄ちゃんも出てこないかな~って待ってたのに出てこなくて残念><

ファイとハーツの双子ちゃん’s
シュウとフブキの師弟

気になるキャラクターは多かったんだけどそもそもベイに興味が無いので試合シーンでは「え?ベイ投げるだけでこんなに自由自在に動き回るの!!?」ってそっちが気になってしまってずっとツッこみながら見てました(苦笑)

あとどーーーでもいいっちゃいいんだけどオープニングのベイバトル紹介シーンで出てくる男の子のキャラがいつか本編に登場するんだろうって思ってたんだけど結局出てこなくて、いったいこいつは誰なんだ?ってなったw

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

vbkOs43966 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

安定性の神が宿るSAKUGA 大人向け低予算深夜アニメに勝ち目無し(笑)

たまたま本作を観る機会があり、その安定したSAKUGAに驚いたので感想を述べることに致します。(;^ω^)
どう見ても神がかり的安定のKAMI-SAKUGA。SAKUGAの安定感がヤベーと、ビックリ・ギョーテン致しました。(;^ω^)

これほどの神SAKUGAを擁するハイqualityな作品でありながら、このサイトには一つもレビューが上がっていない。(;^ω^)日本一のアニメ・レビュー・サイトが聞いて呆れる体たらく。(;^ω^)この嘆かわしい事態を放置し続ける日本一のアニメレビューサイトのあり方とはイカがなモノか。(;^ω^)今ここに世も末の様相、いよいよ濃厚な状況、といったところだが、(;^ω^)ところでこのアニメは子供向けに作られているアニメ作品でので、(;^ω^)大人の方々にはオススメできません。(;^ω^)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
カードファイト!! ヴァンガード(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
28人が棚に入れました
2011年1月の放送開始から大きな話題を呼んだ「カードファイト!! ヴァンガード」が、
伊藤彰先生の「コミック版」をベースに、もうひとつのカタチでよみがえる!
先導者ヴァンガードたちに再び出会う物語を、OLMによる最新映像でお届けします!

声優・キャラクター
代永翼、佐藤拓也、橘田いずみ、石川静、阿部敦、生天目仁美、稲田徹、渡辺明乃、杉山紀彰、山口隆行、榎本温子、森久保祥太郎、森嶋秀太、神原大地、伊藤健太郎、赤羽根健治、広橋涼、三森すずこ、愛美、南條愛乃、勝杏里
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

旧要素も大切にしつつ新規視聴者も入りやすい良作

2018年5月~2019年8月放送のTVアニメ。
伊藤彰先生の漫画版をベースに構成した新作アニメ。漫画は未読です。
主人公は初代の先導アイチ。

物語・演出・音楽は常に安定したクオリティを保ち、作画も重要な回にはしっかり仕上げていました。
物語や要素の積み重ね、キャラクターの心理描写もきちんとしていますし、新規視聴者も入りやすい良いアニメだったと思います。
作中のカードゲームのルールやカードは放送時点のもの。


【中学生編(第1話~26話)】
ヴァンガードと惑星クレイ、PSYクオリアの謎が描かれます。心優しく気弱だったアイチはヴァンガードを通して自信を付け、強い意志を見せるようになっていく。作品全体のベースとなる物語です。
{netabare}
個人的にですが最初はキャラクターに感情移入しにくかった感じ。
主人公のアイチが中性的なのが結構苦手で…。森川くんと仲良くなる回で魅力的に感じ、アイチの精神的な強さがはっきり表に出るようになってからはだいぶ楽しめるようになりました。
櫂のバックボーンが描かれるのも遅く感じましたが、三和くんとのやりとりで櫂の心理を描写していて良かったです。
三和くんやカムイ、森川くん、店長、女性キャラクターのミサキさんやエミちゃんがアイチと櫂を親しみやすいキャラクターにしてくれたと思います。
同じようにレンにもアサカがいてくれて和んだし、さっぱりしたラストで印象も良かったです。 {/netabare}


【高校生編(第27話~52話)】
アイチが高校に進学しカードファイト部を設立、新しい仲間を得ていきます。その中でディスティニー・コンダクターとの戦いに巻き込まれ、惑星クレイやPSYクオリアの真実を知ることに。
{netabare}
日常や学校生活の描写、人間関係で和むシーンが多くて楽しめました。カードゲームという「暴力に頼らない戦い」の良さが活かされていたと思います。

アイチが人間関係の中心にあり、紆余曲折を経て事態が良い方向に向かっていく流れはよく考えられていたと思います。
伊吹の心理描写も過不足なくわかりやすかったですし、デリーターの特性とキャラクター性・ストーリー上の役割も合致していて良かったです。
遊星ブラントについても収まるべき所に収まり、すべての登場人物を大切にしているのを感じました。

アイチ、普段がとても優しいキャラクターなので洗脳されたときは怖かった…;;
{/netabare}

【続・高校生編(第53話~66話)】
ヴァンガード甲子園を前に奮闘する高校生達を中心に、ファイター達が消されてしまったヴァンガードへの情熱、失われた記憶と絆を取り戻す物語。
{netabare}
漫画の後日談で物語はオリジナルのようです。
戦いの中で失われた大切なものを再生する物語だったと思う。ここまでのお話の集大成としてほぼ全ての要素を拾っていたと思います。
高校生編序盤にアイチが部の設立で苦労していたのを反映しており、その土台となった中学生編からラストまできちんと物語が繋がっていました。

特に伊吹がけじめを付けるべき部分を丁寧に描いていて好きでした。
デリーターのカードもメサイアに変わることで否定せずに伊吹の変化を描写できていて好印象。やっぱり実際に遊ぶプレイヤーがいる以上、アニメでは悪役になったユニットも否定的に描かない方が良いと思うので。

それにしても決勝の大将戦が伊吹とナオキになるとは思わなかったなあ。
キャラクター同士の因縁を物語に沿って拾いつつも、対戦カードが極力被らないようによく工夫されていて見ていて楽しかったです。
ヴァンガード甲子園に出るファイターの家族もほぼ登場したと思いますし、サブキャラ・ゲストキャラ含めて大切に描いていたと思います。
私はキャラクターが全員幸せになってくれるのが一番だと思っているので、最後まで楽しめました。

あとGシリーズのサブキャラが登場・観戦していたりするのも好きでした。今後Gの再アニメ化があるかはわかりませんが、このサプライズは純粋に嬉しいし、Gのメインキャラクターは登場させない匙加減が本当にベストだと思います。
{/netabare}

【雑感】
凄い余計なことなんで暇な人だけどうぞ。
{netabare}
アニメスタッフが真摯にアニメを作っていたので楽しませて頂いたんですけど、ブシロードはどうしたいんだろう…?要は前のシリーズのファンやキャラや設定も大事にした方が良いだろうと思う反面、新規獲得も課題だよなあ…という話ですね。
2011年の最初のシリーズのファンは嬉しい人もいるだろうけど、無かったことにされたと感じる人もいるかもなあ…とか余計なことを思っていました。
私は最初のアニメシリーズを見ていないけど、漫画版ベースの新作が作られると聞いたときに、Gシリーズ無かったことにされたら悲しいなあ…と思ったりもしたので。
まあブシロはカードが売れればそれで良いのだとは思うんですけどね。 {/netabare}
(2019.9.9)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
こねこのチー ポンポンらー大旅行(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (8)
27人が棚に入れました
世界で大人気の「チーズスイートホーム」のチー。
いま、かわいくてささやかな大旅行がはじまる!!

やんちゃで好奇心旺盛な子猫のチーは、大好きなヨウヘイたち山田一家と楽しく暮らしています。
小さな体でいつも元気いっぱい、山田家の愛情の中ですくすくと成長するチー。
第2期「ポンポンらー大旅行」では、ともだちも増えて
あたらしいことに挑戦したり、初めての場所に足を踏み入れたりと、
グ~ンと広がっていくチーの世界から目が離せません!

原作マンガ『チーズスイートホーム』の誕生から13 年。
以来、フランスで猫ブームを巻き起こし、「21 世紀の古典」と絶賛された子猫の物語は、
23 の国と地域で出版され、世界中の子ども達を笑顔にしてきました。

第1期にひき続き、チーのアニメを制作するのは
国内最高峰のCGアニメスタジオ、マーザ・アニメーションプラネット。
3DCG のチーはますます愛らしく、生き生きと、画面いっぱいに駆け巡ります。

これが、世界が振り向いたハピネス。
2018年春 あなたの家は、ふたたびスイートホームになる!

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ネコ好き(=^. .^=)ミャー

無類のネコ好き(=^. .^=)

一期も観て多少泣いてたけど、二期はだいぶ泣きました…涙腺さらに弱くなったのか…(。-д-。)?

チーはもちろん大人のネコ達も可愛くて癒された(..◜ᴗ◝..)

こおろぎさとみさん、白石涼子さんの声やっぱり好きだな〜と思いました(^ω^)

またやらないかなぁ(。-д-。)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
爆釣バーハンター(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (6)
27人が棚に入れました
「全てのバーコードが釣場だ!」
私たちの身の回りにある様々な商品につけられたバーコード。
実はそれらひとつひとつのバーコードの奥には海が広がっていて、 そこには未知の生命体「バーソウル」が潜んでいる!

本作は、釣り好きの少年・立津手たちつてトッタが、ポテトチップスのバーコードから現れたバーソウル・ポテペンと共に、 バーコードをスキャンしてバーソウルを釣り上げることができる特殊なアイテム・バーロッドで爆釣ばくつりをしまくる、フィッシング・バトル・ギャグ満載のテレビアニメシリーズです。

声優・キャラクター
広橋涼、内山夕実、斎賀みつき、根本幸多
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ギャグもシリアスもテンション高い良く出来た男の子向け(下ネタあり)

2018年10月~2019年3月放送のTVアニメ。全25話。

勢いと熱量で押し切るタイプの男児向け玩具販促アニメ。フリーダムに見えて無駄のない作品でした。
ギャグもシリアスも詰まっていて内容は濃いながら気楽に楽しめますが、2クールは短くてちょっと勿体ない。

ライトだけど下ネタが繰り返されるので苦手な人は辛いかも?汚い単語はソフトに言い換えたりして結構気を遣ってはいますが、私もこれが笑って観られるギリギリのラインかなw
クリスマス回(12話)はコラボのためタガが外れているので注意。

【あらすじ】
釣り好きの少年・トッタが、父の残した「バーロッド」に導かれてバーコードに潜む魂「バーソウル」に挑む物語。
トッタは大物バーソウル「ヌッシー」、その上位種である「神ヌッシー」を釣り上げることを目指す。

【全体の感想】
脚本の無駄のなさ、作画の安定感、演出の解りやすさ、子ども向けとして重くなりすぎない工夫もあり、とても力の入ったアニメ。そして毎回やたらと小ネタが入る…w
声優さんも中堅・ベテラン揃いで安定でした。特にポテペン役の内山夕実さんが多彩な演技を見せてくれて楽しかった。

{netabare}
どのキャラクターも外連味がありつつ芯の通った描写がされています。
主人公のトッタとライバルのキバはストイックさと協調性の無さ(?)という共通の特徴を持ちながらも正反対で、とても良く出来たキャラクターだと思います。
女性や女の子も少ないながらみんな可愛かった。私はトッタのお母さんが可愛くておおらかで愛情深くて好き。

バーソウルのデザインの多彩さはこういうアニメなので流石。コミカル系も格好いい系もあって見ていて楽しかったです。もっと色々なバーソウルが見たかった。
マスコットキャラも個性的。メインのポテペンとシュワ次郎が相棒のために頑張るのがいつも可愛くてw

やっぱり一番良かったのは、爆釣りシーンの熱量やキャラクターの挑戦心・反骨精神の描き方。
爆釣りを楽しむトッタと相手(釣られるバーソウル)の「胸のバクバク」を最後まで描き切ったのもとても良かったです。
大きく尺を割いているわけではないけど人間ドラマもなかなかで、トッタとポテペンは丁寧に良い相棒として描かれました。トッタとキバのライバル関係もとても好きでした。
ムゲンとシャチ、キバとハネルの「持つ者」「持たざる者」の関係も少し描かれていたのも面白かった。
鮫島親子の関係はもう少し掘り下げて欲しかったかも。

全体的に内容が詰まっていたので、半年で終わってしまったのが残念。
一貫してトッタが父親の足跡を追い、父親を越える物語として良く出来ていました。個人的にはこの先、トッタが自分の目標を見つけて進むお話も見たい。
テンポのいいギャグとハートフルな展開が安定していたので、日常回が少なかったのも勿体なかったかな。
{/netabare}
見逃し配信で視聴していたのですが、クオリティの高さと熱量のお陰で視聴モチベーションが続きました。
もっと長く見ていたかったけど、とても楽しかった。テンション高い男の子向けが好きな人にはオススメです。


【各話感想】
{netabare}
第1話 行方不明となった父親の墓からバーロッドを発見。故郷の島から旅立ち
第2話 盛魚町のおじさんの家を訪ねてウオンモールへ。ライバル登場
第3話 コードバンク社の鮫島キバ シューティンクジラ キバからアイテムを貰う
第4話 金魚ダムを吊り上げるために撒き餌を使う。トッタだけじゃなくキバも狙っている。お城の窓がバーコードに。キバがキンギョダムを釣ろうとすると父親の鮫島社長に止められてしまう。何らかの計画があるらしい。他にもヌシを釣らせるつもり?トッタが釣ったキンギョダムは生前トッタのお父さんにも釣られた因縁の相手だった。

第5話 盛魚町で学校に通うことになったトッタ。友達になったマサオ君のためにアユちゃんに男らしい所を見せたい。マグロを釣るために特訓。船で沖に出たらバーソウルのマグロライダーが。漁船の偽船長はコードバンク社と繋がってる?マサオ君とアユちゃんはハッピーエンド。お父さんの残した荷物から他にもヌッシーがいると判明。

第6話 ヌッシーは全部で5体。全てを吊り上げたら神ヌッシーに挑める。海老原ハネルが現れて爆釣団に誘ってくる(前回の偽船長)ジュース工場にヌッシーがいるかも?ということに。このアニメ宝探し的な楽しみや冒険的な楽しさも売りなのかな?深層海龍ゴクオロチ。ハネルと競り合うが取り逃してリールが壊れてしまう。

第7話 バーロッド壊れてご乱心のトッタ。ポテペンが家出。シュワ次郎と仲良くなる。ポテペンの進化のために特訓。バーソウルもバーロッド使えるのね。トッタとの絆で三度目の正直でポテペンキングに進化。プラカラーキッドは友達に釣られちゃうけど。

第8話 新しいバーロッドが使いこなせないトッタ。伝説のリールマスターを探し始める。プールでバーロッドを使ったため管理員のフグ姐さんにバーロッドを取り上げられて、プールの手伝いをさせられる。ハネルがちょっかいを掛けてきて、ふたりがかりでゴクオロチとの勝負に。ハネルは力尽き、フグ姐さんの修行で力を付けたトッタがゴクオロチを吊り上げる。

第9話 おじさんがアイドルのライブに。辛ズールズールを探しに魚本というラーメン屋へ。店主のキングは良い人だけど爆釣り団の幹部。太ったトッタは辛ズールズールを吊り上げるけど、ヌッシーではなかった。

第10話 キバは自分の手で神ヌッシーを釣りたい。父親とぶつかりバーロッドのデータを持って家出。爆釣り団幹部のリールを奪うためにハネルに挑む。キバがプレミアギガジャークを吊り上げ、リールを奪っていく。神ヌッシーにこだわるのには理由があるらしい。弟か妹のため?

第11話 ヌッシーの手掛かりを求めて漫画家の家を訪ねるトッタ。サイン会会場でこみっクラーケンが出現し、キバとともに吊り上げようとする。描いたものを実体化するコミックラーケンは分身を出して、トッタが本物を吊り上げたが、キバが奪い取ってしまう。作画も動きも良くてポテペンとシュワ太郎が可愛かったwキバがシュワ太郎のためにカードを取っておいてあげたり和む。

第12話 クリスマスのギャグ回。コロコロより『でんぢゃらすじーさん』とのコラボ回で、綺麗じゃないネタが多い(苦笑)

第13話 爆釣団団長ムゲン。トッタが里帰り。お母さんがお母さんらしくてかわいい。秘密の釣り場で海堂ムゲンという青年と出会う。しかも家に招待する際に爆釣り団団長だとバレるが、お父さんと会ったことがあるとわかる。一緒にコンビニに行くと無限食バイクウガが現れ、ポテペンが喰われてしまう。バイクウガを釣るために太陽のリールをムゲンから受け継ぐ。神ヌッシーの鱗を手に入れると願いが叶うと言われている。ムゲンとはそれで別れる。

第14話 ポテペンを助けるためにバイクウガを探すトッタ。フェスの屋台に並ぶ人の列がバーコード…凄いオチwバイクウガの腹の中へ。町の中みたいなところでくつろいでるポテペン発見。二人で銭湯に入ったり楽しそうw腹の中で喧嘩して暴れて吐き出される二人。太陽のリールを使いこなしてバイクウガを爆釣。「お前の中にもあるからだ。バクバク燃える太陽が」お父さんとムゲンの言葉。鮫島社長は相変わらず何か企んでる風。

第15話 怪談話。トッタは怖い話が苦手。マサオ、アユたちと一緒に夜の学校にバーコード探して忍び込む。すると忘れ物を取りに来たというイワナ川くんと出会い、ランス・ロードを共釣りする。何十年も前に亡くなった盛魚小の子だった彼はトッタと爆釣りしたかった。心残りが無くなった彼はありがとうの言葉を遺して消える。イワナ川くんの浦和めぐみさんっていつもおばちゃんやってる人?

第16話
古代バーコード文明って何ですか…?博物館の地下に落ちた二人は絶滅危惧種と危険外来種を釣り上げることに。作画デフォルメ多くて可愛い。時間を操るシーラ・ジ・カンスは黒いオーラに包まれている。海流のリールが壊れ、太陽のリールも壊れる。湖の中でお父さんの過去が。シーラ・ジ・カンスに「古代バーコード文明を守ってくれ。息子が来たら遊んでやってくれ」という姿。海流と太陽の二つのリールが神星のリールに変わる。トッタが釣り上げ、棘を抜いたことで黒いオーラが消える。守護神シーラ・ジ・カンスを狂わせた危険外来種デスソウルシップを釣り上げなければならない。その前に一体の絶滅危惧種がいる。

第17話
ディノボルケーノレックスと戦い恐怖に囚われてしまうトッタ。ポテペン原人に身を賭して救われ、彼らのために恐怖を乗り越える。ポテペンキング再登場。「恐怖の先にバクバクがある」

第18話
ディノボルケーノレックスを爆釣るが、それを飲み込んだ危険魚デスソウルシップ。「神の星を継ぐ者」リールを使いこなす者のこと。伝説に従いデスソウルシップの帆(マスト)を引き抜く必要がある。この星のすべての命を喰らうと豪語するデスソウルシップに対して、トッタは怒りで覚醒する。トッタは地上に帰るが、最後のヌッシーが何者かに釣られたと叔父さんから連絡が。

第19話
ヌッシーのソウルアーがおじさんの家から盗まれる。「ヌッシー争奪爆釣りカップ」を鮫島社長が開催する。爆釣り団のリーダームゲンは会場に来ていない。最後のヌッシーデスコーピオンはキバが釣ったらしい。第1ステージは珍魚種を釣るのが課題。大物ではないけど厄介でなかなか釣り上げられないトッタ。おじさんはコードバンク社でかつてバーロッドを開発していたが、社長と対立して辞めた。トッタは釣りそのものが好きで楽しい。キバは目的がある。パリピアンコウを「楽しく」爆釣って第1ステージ突破。

第20話
指定のリールを手に入れてビンゴを完成させる。第2ステージは4人だけ決勝に進める。ハネルはシャチに騙されてトッタと共に閉じ込められてしまう。ギリギリでトビウォーカーを爆釣って決勝へ。

第21話
決勝トーナメント、トッタVSキング・キバVSシャチでデータイタンを爆釣り。シャチの動向を警戒するキングだが、シャチは2体のデータイタンを暴走させ、ヌッシーソウルアーを盗み姿を消す。ムゲンはシャチを止めるために動いたが結局鮫島社長によって。卵の姿の神ヌッシーが現れる。

第22話
絶滅種神ヌッシー出現。かつてお父さんにも釣れなかった強敵。シャチは神ヌッシーを捕獲しようとするが失敗し、神ヌッシーはシャチや街の人を石化していく。おじさん・ポテペン・シュワ太郎はコードバンク社に潜入し、トッタ・キバ・キング・ムゲンは神ヌッシーを釣ろうと奮闘する。ムゲンは第一形態を制するが、第二形態を現した時にトッタを庇い右腕を石化されてしまう。

第23話
トッタに頭を下げてでも神ヌッシーを釣ろうとするキバ。格好いい男の子ですわ。キバが釣り上げても駄目。キバが助けたいのは髪の色とかからして妹?神ヌッシーが暴れて街がボロボロに…。夕方になり神ヌッシーは眠りにつく。みんな満身創痍。鮫島リンちゃん、妹でした。可愛い。父親に見捨てられた妹を助けるために、キバは神ヌッシーの鱗が欲しい。夜が明け、最終形態の神ヌッシーが現れる。

第24話
神ヌッシー最終形態。どんな願いもかなえると言われる神ヌッシーの鱗に取り憑かれるトッタ、取りつかれているらしい鮫島社長。巨大なバーロッドを作り上げ、釣り上げようとする社長。神ヌッシーの攻撃で壊滅する盛魚町。ポテペンのおかげで目を醒ますトッタ。ゼノバーゴッドのソウルアーから現れたのはクリオネのようなバーソウル・かくれんバー。ポテペンは進化して海帝ポテカイザーに。ポテペンは以前「強いバーハンターの傍に居ればビッグになれると思って」って言ってたな…実現しましたね。

第25話(最終話)
かくれんバーの力でバーコード界でお父さんに会うトッタ。鮫島はずっと神ヌッシーを復活させようとしていて、創造主のソウルアーをそれに対抗するためにおじさんが用意していた。トッタと神ヌッシーの戦いで地球が真っ二つに…。爆釣りされた神ヌッシーのソウルアーに反応して、かくれんバーが海創主ゼノバーゴッドに進化して元に戻してくれる。鱗の力でリンの病気が治り鮫島家の家族関係も修復した。トッタはポテペンと旅に出る。{/netabare}
(2019.4.22)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
おしえて魔法のペンデュラム ~リルリルフェアリル~(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (5)
25人が棚に入れました
ねぇ、フェアリルって知ってる?フェアリルは羽根のついた小さな妖精たち。
フラワーフェアリルのりっぷやトゥインクルフェアリルのスピカ、その他にも虫の妖精・人魚の妖精・きのこの妖精…たくさんのフェアリルたちがリトルフェアリルで暮らしているの。
そこでは、花のお茶会やナイトパーティ、きらめく流れ星大会など、毎日が楽しいことでいっぱい!
昔から「魔法のペンデュラム」はリトルフェアリルへの入り口になっていて、フェアリルはみんなのことをこっそり見守ってくれているんだって。

学校のこと、友達のこと、恋愛のこと、将来の夢…あなたがどうしても一人で解決出来ない悩みも、リトルフェアリルへ来れば何か変わるかもしれないよ。
みんなも何かに悩んだら、「魔法のペンデュラム」を使ってりっぷやスピカを呼んでみて!
もちろん魔法の呪文は「リルリルフェアリル~」!

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第3シリーズ(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (6)
24人が棚に入れました
アシベくんが折り紙を折っていると、ゴマちゃんが飛んできてグシャグシャに!ゴマちゃん邪魔しないでよー!でも、よく見るとゴマちゃんがグシャグシャにした折り紙は、飛行機みたいな形になってる!ゴマちゃんがペンをくわえて書いた落書きは、まるでアルファベットの「Q」みたい!もしかしてゴマちゃんってすごいかも!?みんなにほめられたゴマちゃんは得意気。なんでもできちゃうキュー!



声優・キャラクター
河村梨恵、東山奈央、津田健次郎、赤﨑千夏、佐倉綾音、福島亜美、古賀葵、松田颯水

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
ねこねこ日本史 第3シリーズ(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
24人が棚に入れました
ねこねこ日本史の3期目にあたる

声優・キャラクター
山寺宏一、小林ゆう

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
ポチっと発明 ピカちんキット(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (7)
23人が棚に入れました
キミの欲望叶えホーダイ
爆笑発明エンターテイメント始動!

どの学校にもいそうな小学5年生・遠松エイジは、
ある日、謎の『ピカちん大百科』を手に入れる。

それは、「そんなことができたらいいな~」という願いをキャッチして、
それをかなえるプラモを生み出してくれる夢のカタログだった!

そのプラモの名は、『ピカちんキット』!

ポチると、光の速さですぐに届く。

しかし、いざ組み立てると、なにかが1パーツ足りない!

エイジは、その残りの1%を探して、
ついには、小さなひらめき=『ピラメキ』の才能を発揮!

「ピッカち~ん! ピラめいた~っ!」

こうして『ピカちんキット』を完成させ、
自分が作った『ポチロー』たちと一緒に思いっきり遊びまくるのだった!

今日もまた、1%のピラメキから、
毎日を面白くする大発明が生まれようとしている!

声優・キャラクター
沢城みゆき、山﨑バニラ

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

明らかな児童向けアニメ

普段は見ない朝アニメですが、録画されていたので一応視聴するも、Aパートで激しい睡魔に襲われ、Bパートは爆睡、結局何だか分からないまま断念しました。見るのが間違っていると言われそうですが、完全に児童向けでした。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 2

-萩- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

ニコニコで2話まで視聴。

完全子供向けアニメ。
後半の実写パートも見てるのが辛いので視聴断念。

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
スペースバグ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
23人が棚に入れました
「あの星には一体何があるんだろう?」――子供のころ、夜空を見上げてそんな事を考えたことはありませんか?きらめく星たちはいつの時代も人々の心を掴み、広がる宇宙は今までに幾度となく冒険の舞台になってきました。今年7月から放送が始まる「スペースバグ」もそのひとつ。ただし主人公となるのは、小さな昆虫たちです。1940年代から世界で始まった本格的な宇宙開発。その開発の歴史には、いつも人間以外の生物が存在していました。1947年、ライ麦の種、綿の種と一緒に打ち上げられたミバエ。1957年、スプートニク2号に搭乗していた犬のライカ。1970年、宇宙酔いについての研究のため打ち上げられたウシガエル。その他にもクモ、コオロギ、ネズミ、メダカ… 様々な生物たちが実験のために宇宙に旅立っていきました。彼らがもし宇宙に取り残されたらどんな気持ちになるのだろう、というところから発想した物語です。


この物語を作り出したのは、NHK でシーズン6まで放送された後、映画化もされた大人気シリーズ「タイムスクープハンター」や日本テレビ深夜ドラマ「卒業バカメンタリー」などを手掛ける中尾浩之。ファミリー向け作品でありながら大人が見てもハラハラドキドキが止まらない、大興奮の手に汗握るストーリーになっています。また、キャラクターデザインにはコミックアーティストとして活躍するグリヒルを起用。MARVEL作品、ピクサー作品など数多くの人気作品のコミックブックにて作画を手掛け、その豊かな色彩とポップなキャラクター造形は国内外から熱い支持を得ています。身近にいる小さな蚊や、クモ、コオロギ、カエル。彼らはその小さな体にすごい力を秘めています。実は誰にだってそんな力があるのかもしれません。主人公のミッジと一緒に宇宙を旅すれば、今まで気づかなかったあなたの力がきっと見つかるはず。

声優・キャラクター
小川夏実、丸山智行、佐野康之、藤原貴弘、落合弘治、田中英樹、ブリドカットセーラ恵美、堀越富三郎

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
ルパン三世 ルパンは今も燃えているか?(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (3)
21人が棚に入れました
謎の招待状に誘われ、レースサーキットにやって来たルパン、次元、五ェ⾨。⼿紙の差出⼈はどうやら『ミスターX』。しぶとい仇敵の登場に苦笑しつつ、カーレースに参加することに。伝説のお宝を狙う不⼆⼦や、ルパンを追いかける銭形も加わって、いよいよレースはスタート!好調にフィアットを⾛らせるルパンだったが、突如、⾒覚えのある景⾊に迷い込む。困惑するルパンの隣へ乗り込んできた男――それは、魔術師と呼ばれた男『パイカル』だった。死んだはずの強敵と再会し、戦慄するルパン。実は、ミスターXと組んでいた『魔⽑狂介』が、タイムマシンで、ルパンを過去へ送り込んだのだ。迷い込んだ過去で『ストーンマン』と次元の決闘を⼿助けしたり、『百地三太夫』の弟⼦時代の五ェ⾨と出会ったり、不⼆⼦を救うため『殺し屋プーン』に銃を向けたり……。次々展開される懐かしい場⾯に⼾惑いつつ、過去を攻略していくルパン。――だがそれは、ミスターXと魔⽑の企む、恐るべき陰謀の⼀端に過ぎなかった!
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

50周年記念OVA。旧TVシリーズへの扉になり得る良作

モンキーパンチ原作「ルパン三世」シリーズのOVA作品。

「ルパン三世原作誕生50周年プロジェクト」記念作品として制作され、2018年7月25日発売の『ルパン三世 PART5』のBD&DVD第1巻のプレミアム先着購入特典だったそう。現時点で単体での発売は行われていませんが、dアニメストアで配信されたので視聴しました。
イベント上映などはされていたのですが私は見る機会が無く、でも好きな監督さんなのでずっと見たいと思ってたんですよね。
TVアニメ視聴済みの人向けですけど、予備知識なしで見てもだいたいわかる。初期TVシリーズへの良い入り口になるかもしれませんね。


【総括】
きちんと準備された作品だけあって、作画も演出もとっても良いです。キャストや音楽など音響関係にも違和感はなく、単品で見ても問題ないクオリティ。
そしてカーアクション必見。監督、アクションならロボでも戦闘機でもスポーツでもチャンバラでもカーチェイスでも遊園地のアトラクションでも、たいてい安定した演出してくるよね…

それはともかく、一番のポイントはやっぱり物語でしょうか。
過去の印象的な敵キャラクターが再登場しルパンを追い詰めていく大筋は王道ですし、初見でも本来何があったか予想できるほどすっきりしています。ルパン一味の関係やタイムリープ・タイムトラベルのSF要素はたいていの人が理解しているでしょうし。

でもこれ、なにせ30分しかない尺の中でペース配分と展開が巧いんですよね。詰め込んでいるように感じませんけど、実はかなり内容と展開が凝っている。
キャラクターや描写は回顧主義的と感じる人もいるでしょうが、話の組み立て方には水戸黄門的な安定感があり、かつカーチェイスなどルパン三世らしいアクションも入れ込んできている。アニメは土台が安定していれば何を積載してもだいたい大丈夫っていう好例でしょう。
私はすぐに元ネタの回だけでもと思って視聴してしまいました(笑)。

Part5円盤の特典だっただけあり新規ファンをディープな初期ルパンに引きずり込みつつ、初期からのファンへのサービスを徹底した作品といえます。
ルパン三世のお約束を知っている人にはお薦めです。
(2022.11.19)

【Twitter感想】
見ながら思いついたことを書いただけの乱文
{netabare}
【2022年4月1日】
「ルパンは今も燃えているか?」見た。
非常にわかりやすい王道の作劇で、知らなくても楽しめるけど基本は歴代ファン向け。
でも変えられてしまった過去を見て本来の展開が知りたくなるっていうフックが仕込んであるわけだ。
これは歴代ファンにもご新規にも向けて作ってあるなあ。
OVAとはいえ50周年でこういったバランスが難しい作品を作るのは結構勇気がいるのでは。人によっては無難で中途半端と感じるだろうし。
ちなみに私は好き!生身のアクションもっと見たかったなー。

【2022年4月9日】
「ルパンは今も燃えているか」再視聴。
プロップデザインに堀井敏之さんが。他のアニメのお仕事も川越監督作品が多いので、やっぱり人脈で成り立ってる業界だな…。
原画に垣野内成美さんも。昔漫画の美夕を読んでてめっちゃ綺麗でシンプルながらニュアンスのある絵を描く方なんで好きだった。

コンテ演出がわかりやすくて良いなと改めて。30分によく詰め込んだなあ…
カーレースのコンテと車の作画が尋常じゃない。全体通して車の手描きとCGの使い分けとかかなり考えられてる。

4人は全員変えられた歴史の中では燻って燃えカスのようになってるわけだけど、ルパンが次元に言った「やりなおしゃいい」ってセリフが過去にも未来にもかかってる。利き手を使えなくなった次元が人生をやり直すって意味合いも感じられるのが良い。
実際ルパンが歴史を一度で戻せたのかは不明だし。

【2022.4.18】
ルパンの今燃えに出ていたキャラの登場回だけでも見てみる。
さすがにルパン全部は難しそうなので。

PART1第1話ミスターX
シチュエーション的には今燃えの雛形という感じ。次元と不二子は開始時点ですでに手を組んでる。
今燃えで少し付け足された部分もある。不二子への拷問が二段構えになってるの今燃えスタッフのサービスだったのか…(笑)
初代不二子役の方もやっぱり上手。
OPが違う曲だったのは初めて知った。まだ作曲家の大野さんは参加されてないんだね

PART1第2話
パイカル登場回、第2話から結構飛ばすね…
初代って1971年の作品だったんだ、初めて知った。不二子ちゃんって本当にトラブルメーカーなんだなあ。
小林清志さん68年のベムもやってたしこの年代から名優だよね。

PART1第9話
プーンと不二子の回。
五ヱ門や次元が不二子と組みたがらないの、複製人間でもあったな…
倉庫から脱走するルパンと次元がすごいコミカル…(笑)
今燃えだとプーンを誰が殺すかで運命が分かれている。不二子の行動とか心の動きがどっちに振れるか。上手く嵌る改変なんだな。

PART1第13話
魔毛の回。次元がジャケット着てるの格好いいな。
黄金像はここで出たのか。13世とか言うから魔毛自身が未来から来たのかと思ったけど、魔毛自身が未来を見てきたと。
なかなか怖い演出するよね…
コミカルな回だった。脚本の問題かもしれないけどこのころには3人の仲がいい。一話完結形式でゲストキャラと敵対して退散させる展開が多いのか。

PART2第99話
PART2って155話もあるんだな…3年も放送したのか。OP見た覚えある。音楽が大野さんになってる。TVアニメルパンのスタイルが確立されたのってこのシリーズからなんだな。声優さん達の演技も一番親しんだイメージ。
今燃えの次元が事故ってルパンと次元が出会った時、顔見知りじゃなかったのってこのエピソードの5年前だったからかあ。上手いこと組み立てたんだな…。
5年後の展開を考えると5年前を改変するのが正解ではある。

今燃えに直接関わるキャラクターの登場回は一応ひととおり見て、懐かしいOPEDも見れた。楽しかった。
あまり関係ないけど52話からシリーズ構成がクレジットされてるね。このころからシリ構が出てきてるのかな。{/netabare}

投稿 : 2025/02/01
♥ : 5

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
フューチャーカード 神バディファイト(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
20人が棚に入れました
『遊びの神』と呼ばれる友チューバーの未門友牙は相棒学園に通う小学6年生。友達の加古川ランマといつも天才的なアイデアで楽しい遊びを配信している。そんな友牙がバディファイトを始めようとしたとき、カードの中から『闘いの神』ガルガンチュア・ドラゴンが現れた。伝説の竜神ガルガとバディになった友牙は、ライバルの『勉強の神』星詠スバル、『スポーツの神』陸王マサトたちと競い合って、最強の称号が与えられる「神バディファイター決定戦」に挑むことに。
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

完成型主人公と成長型ライバルの極致〈全47話視聴完了・追記あり〉

2018年6月放送開始のカードゲームアニメ。

前番組のバディファイトバッツのラストだけ観ていて、そのまま継続。
シリーズ構成が川崎ヒロユキさんであることにOPで気づいたw私得だw
ジーベック好きだし、キャラデザが堀たえ子さんなのも嬉しいです。子ども向けに合ったはっきりした絵柄は好みだし見やすい。作画は長期アニメとしては標準的かな。
キャラクター描写の丁寧さや明るい作風が気持ち良くて、ストーリーの進みはゆっくりだけど伏線をきちんと回収してくれるので楽しめています。

【14話時点での感想】
{netabare}
ランマの葛藤がどんどん深刻になっていく描写が丁寧で良かったです。それが思ったよりずっと大きな事態になったことは意外だったけど、こういうアニメで主人公の最初の友達の役割が大きいのは私は大歓迎。
14話は本当に良かったです。ランマが友牙に決別する橋の名前が「ともきりばし」であることに気付いて、とても驚いた。何話か前の演出からこれを予定していたのかな…。思った以上に丁寧なストーリー展開になっています。
ランマの「バディっていいもんだな…やっとこの気持ちがわかったよ」っていう言葉がちょっと切ないけど、楽しみでもあるかも。

というのは、ファイターとバディとの関係性がどう描かれるかが気になるから。
主人公も他のファイターたちも、バディとはそれぞれ信頼関係を築いているのが見ていて楽しいし、ランマについてはちょっと違う関係性が見られるかも。
今のところヴァニティ・骸・デストロイヤーは悪役ですけど、友牙とランマとの仲直り展開はあるだろうし、ただ倒して終わりにはならないと思うんですよね…多分ですけど。

これからも楽しみ。{/netabare}(2018.9.20)


【33話時点での感想】
{netabare}
第33話とても良かったです。脚本の青木由香さんは今の注目株。
33話だけでなく、ここまでの何話かはラストへ向けて助走に入っている感じ。物語上で大切な布石をいくつも打ってきている印象です。

今回は初めてのライト回であり、友牙の性質を端的に表現した回でもあります。キャラクター性を会話にしっかり反映させつつも、小難しくなくすっと入って来ました。軽妙な会話劇、わかりやすい心理描写、ライトとの独特のファイトなど見所がとても多い。表情豊かな作画も見ていて楽しかったです。

ライトは「運命」という言葉が嫌い。ですが、自分の目で確かめ考え抜き自分の意思で選び取った未来なら、それは彼にとって「運命」なんですね。良いキャラクターです。
ゲイルがいなかったら家出してたっていう台詞でええっ?て思いつつも和んだw

カードゲームアニメなので必然なんだけど、このアニメ何か(キャラとか境遇とか)を対比して描くのが本当に上手ですね。
今回なら、父親との関係に言及させることで友牙とライトを対比させて掘り下げています。
父親のバディを借り受けているライトと、バディが居なくて悩んだ時期があるランマの対比も見て取れる。ライトとランマにとっては不安や鬱屈を埋めたのがバディなんですね。

ファイターとバディの関係性も順調に掘り下げられてきています。
友牙以外のキャラクターには何かしら悩みがあったり、自分の力だけではどうにもならない問題を抱えていたり。大なり小なりファイター(子ども)の心の隙間や苦手な部分を埋める存在としてバディは描写されている。前のシリーズを見てないので何とも言えないけど、方向性は変わってないんじゃないかな?
大人同士のバディものだと役割分担したり苦手部分を補い合う関係になるのだろうけど、この作品はバディが子どもキャラクターの成長や目標達成の助けになっている。それでも基本的にはファイター(子ども)が決定権を持っているので、バディが精神的には大人であっても、本人の成長として説得力を持たせられるのが良いですね。

ただ、第32話での友牙とランマの考え方や性格の違いから見て、屈託のない友牙にはそういう暗い感情というのは理解しきれない部分かも、というのが今の正直な感想です。

14話で感じた主題はここまで揺らいでいないと感じるので、この先も楽しみです。{/netabare}
(2019.1.23)


【最終回視聴後感想】
友牙周りは明るく楽しくランマ周りはずっとハラハラしっぱなしで、最後までとても楽しめました。
最後まで計算されつくした、素晴らしいアニメでした。
終了時期が早い段階で決まったことでスッキリ終わった気持ち良さもあり、魅力的なサブキャラやゲストキャラが出番少なく終わってしまった残念な気持ちもあり、複雑な心境です。

{netabare}
友チューブも上手く展開に取り入れていて、子どもやモンスターの楽しい遊びや挑戦する姿勢も随所に描かれています。
「神」と呼ばれる友牙、スバル、マサトのキャラクター性は完璧に近くアニメ的。普通の子どもに近いランマとの対比が凄かった…。

バディについても、最初から最後までファイターを見守り支え、欠点を補い成長を促す描写を一貫していて素晴らしかったです。

それから、意外とシュールな絵面が多くてそれが楽しかったw最終話のデストロイヤーのSDが特にw
作画がいつも楽しそうでしたね。
音楽や音響も好きでした。特にバディモンスターに付けるSEが多彩で楽しかったです。

このアニメで最初に気になったのが、遊びの神と戦いの神って相性悪くない?ってことでした。
ガルガとデストロイヤーは命懸けの戦いの中に身を置いています。もしランマもそちら側になるとしたら、友牙はそれを理解するのか?それとも3人を友牙側に引き込むのか?
最終話の「ここからが本当の遊びだろ!」という台詞が素晴らしかった。友牙は最初から最後までブレない「遊びの神」で完成していました。
完成型主人公は周囲に影響を与える展開になることが多い。ファイトの中で自分の姿勢を貫き、言葉よりも行動で示す展開が一貫していて良かったです。 {/netabare}


【ランマについて】
ランマは、弱い所もあるけど本当に良い子だと思います。
空回りする姿は痛々しく、でもそれを丁寧に描いたからこそ成長した姿が良い。
友牙からの影響、関係の変化もしっかり練ってあって素晴らしかったです。
実をいうと、終盤まで{netabare}デストロイヤーが全くデレてくれなくて{/netabare}どうなるんだろう…とかなり心配していたのですがw
以下ランマについて。長いので閉じます。

{netabare}
ランマの本質は「良い所も悪い所もある、心の弱い子ども」です。ポジティブな面もネガティブな面もある本当に普通の子。

このアニメ、家庭が描写されるのは友牙とランマだけ、というのが結構重要なのではないかと思っています。
友牙の家庭はいつも明るく温かいのに対して、ランマの両親は影も形もない。ランマには帰るべき家はあっても、それは心安らぐ場所ではない。
私はこの対照的な描写で、ランマは自己肯定感が薄いんじゃないか、と感じました。


ランマは小学校に上がった頃から友牙の家にお世話になっていて、友達というには距離が近すぎるんですよね。兄弟のような過ごし方をしていても、友牙には実の弟の晴がいる。幼馴染としては後に登場するミコの方がランマよりも古株ですし。
友牙の隣がランマが最も安らぐ場所だけど、友牙にとってはそうとは限らない。
それがバディの有無によって明確になります。


ランマ自身が自分を友牙と対等だと思えないため、ランマの気持ちは拗れていきます。原因の一つは本人のネガティブさ、もう一つは友牙です。

友牙は生来の明るさで、周囲の人に笑顔と元気を自然と与えます。ネガティブな人間は、そういう人に精神的にとても助けられるもの。
けれども、それがかえってランマに自分の矮小さを自覚させてしまう。ランマ自身が自分の心の暗い部分を受け入れられなかったのではないかと感じるのですよね。

しかも後々明らかになりますが、友牙は屈託が無さ過ぎて他人の心の暗い部分をなかなか理解できない所がある。
誰かが悪いわけではないのに、ランマの気持ちは拗れていきます。そういうデリケートな描写がこのアニメはとても上手でした。


友牙とランマの個性の違いは、クリエイターとしてのタイプの違いにも現れていたように思います。

友牙は「0から1を作り出す」ことができる。小学生の中でとはいえ「遊びの神」と呼ばれるカリスマなだけあって、豊かな発想力、それを実現する行動力、何度失敗してもトライし続ける強い精神力がある。
対してランマは「1を10に膨らませる」タイプ。それは本当は凄いことだけど、ランマに劣等感を抱かせたかもしれない。正確に言えばそれは個性であって優劣ではないのだけど、12歳の子どもにそれを理解するのは難しいでしょう。
一緒に動画を制作しているぶんにはこの二人、非常に相性が良いのですよね。ネタ出しは友牙の十八番だし、撮影で面白くできなくてもランマが編集で楽しい動画に仕上げていたことも言及されていました。

ですが、1対1の勝負事となれば相性は最悪です。
敗北を再挑戦の機会と捉える友牙とは違って、ネガティブなランマは勝敗を単純に優劣だと感じてしまう。しかもランマはなかなかバディを得られません。
本作において、バディはファイターを精神的に支え、時には欠点を補い成長を促す存在です。ランマはそれを最も必要とする子どもだったと思う。
それがデストロイヤーに付け込まれる隙になります。


「その望み、叶えてやろう」という言葉の通り、デストロイヤーはランマの決めたことを忠実に実行します。デストロイヤー自身の思惑もあるけど、ランマの心の在り様を肯定も否定もしない。
ランマはその中で自分の心の暗い面と向き合ったのだと思います。
一番大事なのは、ランマ自身がありのままの自分を受け入れること。
言葉少なで何を考えているかわからなくとも、何も言わず力になってくれるデストロイヤーはランマにとって自然体で一緒に居られる初めての存在でした。

準決勝を前に、ランマはデストロイヤーの存在を肯定し、自分と一緒に居てくれることに感謝します。自分の進化のためにランマを利用した面もあるし、ランマもそれをわかっているのに。そのことがデストロイヤーの心境に変化をもたらします。

ロストワールドはあらゆるワールドから存在を否定されたワールドです。その出身であること、破壊と殺戮を好む(とされる)本質すら含めて、デストロイヤーはバディとして受け入れられた。

ランマはデストロイヤーのお陰で自分を肯定し、デストロイヤーはランマに肯定される。ここに至り、ようやくランマとデストロイヤーが互いが本当に必要としていたものを補い合うのです。


決勝戦で友牙と対戦しても、ランマは揺るがなくなっています。けれども、友牙は周囲の人に笑顔を自然と与える。全力のファイトの中で、今度はランマのポジティブな面…ランマの本質のもうひとつの面が浮かび上がるようでした。
自分の本質を取り戻したランマは、友牙が勝って嬉し泣きするのを見て、最初から自分と友牙は対等な関係だったことを理解したのだと思います。


修繕されたともきり橋の上で、ランマは友牙に「お前は良い奴だ。ずっとずっと友達でいたい」と言います。14話で友牙に「ずっと一緒にいたい」と言われたことへの返答ではあるのですが、そこに少し距離が感じられました。友達としての正しい距離が。

39話で描かれた通り、「神」と呼ばれる3人がランマの心の暗い部分を本当の意味で理解することは、多分ない。あるとしたら大人になってからでしょう。
ともきり橋が架かる川は二人のどうやっても埋められない溝のようで、でも人が自分の生き方を貫く時にはむしろ必要な距離なのだと思います。
ランマが一つ大人に近付いた証であり、「人間は必ずしも理解しあえるわけではないけど、友達でありたいという気持ちの障害にはならない」という結論でもあると感じました。


ランマが「ずっと一緒に居ようぜ」と言った相手は、バディであるデストロイヤーでした。
このバディ好きだなあ。ハッピーエンドがとても嬉しかったです。{/netabare}
(2019.4.1)


【総集編を見終えて】
面白くて楽しい総集編でした!
{netabare}
43話で内容には満足してたけど終わってしまって寂しかったので、日常回のような後日談のような1ヶ月間はとても楽しめました。
ミコとアマテラスはレギュラーとしては活躍が少なくなってしまった印象なので、ここで色々サプライズがあったのも嬉しかった。47話のルミナイズ祭り、レギュラーでもゲストでも全てのキャラクターが愛されているのが伝わって来てとても良かったです。

まさか友牙がランマに対して「ランマも遊びの神なんだ」って言うとは思わなくて吃驚した…。
ラストすごく良かったですね。
ランマが「ロストワールドを広める」と言ったこと、友牙とガルガがそれに協力するのが良かったです。デストロイヤーも喜びそうですし、ランマは自分自身の道を選んだのだと感じられました。ここまで描いてくれたことで、ライバルであり裏主人公でもあったのだと改めて感じました。
ガルガは43話でデストロイヤーに「お前のことも信じている」と言っていましたね。デストロイヤーはその言葉に対して、ランマを守り、地球の社会規範を受け入れることで応えたのだと思っています。
そしてロストワールドを封印した神々のひとりであるガルガが、バディの友牙と共にランマたちに協力する。とても嬉しいし燃えました。

こういう色々な良い結果を引き出し、良い関係を構築する下地を作ったのが主人公の友牙なんだよね。葛藤の少ないキャラクターだからレビュー内であまり言及できなかったけど、とても良い主人公でした。

友牙役の真野拓実さん、とても合っていたと思いますしもっと長く見たかった。
ランマ役の真堂圭さんも素晴らしかったです。なかなか大変な役でしたねw
そしてミコのお父さんの声が…声がw

{/netabare}
総集編を作ることになり制作側はかなり大変だったようですが、視聴者としてはとても楽しかった!
考えさせられる良い作品でした。
(2019.5.6)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 6

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

親友が敵に!?

ランマくんがバディカード出なくてちょっとさみしい~ってとこまでで一時断念しちゃってたらいつの間にか敵側に回っててびっくりした!

二人で力あわせて戦ってるかな~とか思ってたので…

最終回近くのランマとデストロイヤーの別れのシーン&再会シーンにうるる~ってきちゃいました!

ラス4話の総集編的な流れはなんだったのかな??

…ってことで、途中全然見なかったけどそれなりに見た気になれたw

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
キラキラハッピー☆ひらけ!ここたま(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (4)
20人が棚に入れました
 小学5年生の女の子 星ノ川はるかは、ある日大切にしていた桜リボンから生まれたモノの神さま「ここたま」と出会う。名前はリボン。
 はるかがリボンに触れたその時、目の前にフシギなカギが現れて・・・!?

「フシギなカギを手にした人間がここたまと出会う時、幸せの扉が開いて世界を救う」

 はるかは、ここたま達の間に昔から伝わる伝説の契約者なのか?

 フシギなカギでひらく、ここたま達とのヒミツの世界!

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
おしりたんてい(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (3)
20人が棚に入れました
絵本や読み物にて描かれている、ジェントルマンでクールなおしりたんていや、可愛らしい助手のブラウンなどのキャラクターたちが、 世界観をそのままにテレビ画面いっぱいに広がります。

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
テレビ野郎 ナナーナ (TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
19人が棚に入れました
CGアニメクリエイター文原聡の10年ぶりとなる作品で、テレビ東京のマスコットキャラクター「ナナナ」にインスパイアされて生まれた実質3分枠のCGアニメ。
貧乏テレビ局「テレビナナーナ」は、少ない制作費を知恵と体力とチームワークでカバーしながら日々過ごしていたが、唯一の高視聴率番組の打ち切りに伴い会社が危機的状況に!
そこで珍獣キーナを撮影するという企画を立て予算も人材もない中、たった3人のスタッフでジャングルへ向かう。

声優・キャラクター
ビビる大木、温水洋一、つぶやきシロー、玄田哲章、辻よしなり、樫井笙人、上地春奈

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

珍獣ハンター

全24話 5分枠のショートアニメ

弱小テレビ局ナナーナ、高視聴率番組みの打ち切りに合い起死回生の打開策として3人のスタッフが予算もギリギリの中、幻の珍獣キーナを撮影するためジャングルに行き奮闘する姿を描くコメディ作品です。

人間はみなさん何故かバナナ人間wで、メインの3人の声にはディレクター役にビビる大木さん、カメラマン役に温水洋一さん、AD役につぶやきシローさんが演じていますw

貧乏旅行みたいな感じ様々な酷めに合います。大木さんとつぶやきシローさんの絡みが面白かったですねw

箸休めにどうぞ〜

最後に、4月から2期も決まっていますね〜 シーズン2「テレビ野郎 ナナーナ わくわく洞窟ランド」楽しみです^^

投稿 : 2025/02/01
♥ : 9

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
トロールズ:シング・ダンス・ハグ!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
19人が棚に入れました
とっても元気で歌と踊りが大好きなヒロイン・ポピーが、堅実でちょっと内気なブランチ、そしてトロール村の愉快な仲間たちと、日々巻き起こるさまざまなできごとを歌って・踊って・ハグして、前向きに乗り越えていきながら新たな冒険が始まります! そして、ポピーとトロールの仲間たちは、かつて敵対していたベルゲンのブリジットやグリスルらと仲良く暮らす方法を次第に学んでいきます。 エピソード毎に登場するポップで楽しくノリのいい音楽とカラフルでキラキラな映像に自然と体が動いてしまうこと間違いなし!トロールたちがとってもハッピーなダンス・パーティーへと皆さんをお誘いします!

声優・キャラクター
清水理沙、KENN、かぬか光明、濱野大輝、中務貴幸、堀井千砂、武内駿輔、佐藤せつじ、増元拓也、西川舞

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
デュエル・マスターズ!(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
19人が棚に入れました
主人公・切札勝(ジョー)は絵を描くこととデュエマが好きな小学4年生。

クリーチャーを生み出す能力を持つ"しゃべるデッキケース"ことデッキーと
相棒「ジョーカーズ」を生み出し、ライバル達とのデュエルに挑む!
ある日、クリーチャー世界の一つ「自然文明」世界へと偶然迷い込んだジョー。
そこにはまだ見ぬ脅威「闇文明」からの侵略と闘う、
クリーチャー四天王の姿があった。
自然文明世界でトラブルを起こしてしまったジョーは
四天王から敵と見なされ、デュエルで闘うことに・・・!?
自然文明を舞台にジョーの新たな物語が幕を開ける!!

声優・キャラクター
小林由美子、佐藤せつじ、豊永利行、白石稔、豊崎愛生、釘宮理恵、菅原雅芳、渡辺久美子、西谷亮、森永理科、武田幸史、丸山有香、武虎

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
戦隊ヒーロー スキヤキフォース ぐんまの平和を願うシーズン え、また?(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (5)
18人が棚に入れました
キライダーが現れた時のイメージトレーニングに励みつつ暇を持て余しているスキヤキフォースたち。
そこへ、群馬にキライダーが再び現れた情報が!しかし様子がおかしく、スマホを片手に何かを探しているようだった。

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜 episode3 車いすテニス(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
17人が棚に入れました
パラスポーツを、もっと身近に! もっと楽しく!
「アニ×パラ~ あなたのヒーローは誰ですか~」は、日本を代表する漫画家やアニメ監督などが、東京パラリンピックの公式競技をオリジナルの短編アニメで描きます。
第3弾は「車いすテニス」
「ベイビーステップ」の世界に車いすテニス界のレジェンドが登場。主人公の丸尾栄一郎VS.国枝慎吾 アニパラでしか見られない勝負の行方は!?

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
うさぎのマシュー(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (5)
17人が棚に入れました
妄想癖のある心配性なうさぎのマシューと、おまじないが趣味でネガティブなカエルのケロン、無口でマイペースで歌が得意なハムスターのハム。
不思議な森を舞台に、ちょっぴり自信がない三匹の、ちっちゃくて弱いけどなんだかんだ楽しく過ごしている日常を描いたコメディ。

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

録画あってる??

このアニメは録画して観ているけど、、
1分しか録画されてないけど、
あってるのかな??

投稿 : 2025/02/01
♥ : 1

narisu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

キャラがかわいい

キャラのイメージも動きもかわいいです
子供たちといっしょに見ています

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
オコジョとヤマネ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
17人が棚に入れました
とある やまの おくふかく、
ふわふわまーるいものが だいすきな オコジョのまえに、
いっぴきの ねぼけたヤマネが あらわれて……

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ひとりぼっちで暮らすオコジョにとって
はじめてのともだちヤマネとの、
ヘンテコで楽しい毎日のはじまりです

ふわふわ集めにおやき釣り、ニンゲンのまねごっこ…
おとぼけなふたりの発想は、
てんしんらんまん、きそうてんがい、スリルまんてん??

ひとりの時間も楽しいけれど、
ふたりの時間はもっと楽しい!

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜 episode4 ゴールボール(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
16人が棚に入れました
パラスポーツを、もっと身近に! もっと楽しく!
「アニ×パラ~ あなたのヒーローは誰ですか~」は、日本を代表する漫画家やアニメ監督などが、東京パラリンピックの公式競技をオリジナルの短編アニメで描きます。
第4弾は「ゴールボール」
今回はなんとアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」とのコラボが実現!破天荒な警察官、両さんがゴールボールに挑戦!?

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
ほしの島のにゃんこ(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (4)
16人が棚に入れました
 ホピ、トト、マオの仲良しにゃんこは、新しい街を開拓するため未知の大海原に旅立ちます。目指すは幻の島「星の島」。
 偶然にも星の島に辿り着いたホピたちは、さっそく島の開拓を始めるのですが、そこには様々な困難が待ち受けているのでした。
 はたしてホピたちは無事に星の島を開拓することができるのでしょうか?

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
フューチャーカード バディファイトX オールスターファイト(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★★ 4.2 (3)
16人が棚に入れました
フューチャーカード バディファイトの5期目にあたる

声優・キャラクター
水野麻里絵、三瓶由布子、蒼井翔太、斉藤壮馬、増田俊樹、日野聡、森嶋秀太、佐々木未来、橘田いずみ、三森すずこ、山本和臣、斎賀みつき、徳井青空、最上嗣生、藤堂真衣、大畑伸太郎、愛美、七緒はるひ、川原慶久、木内秀信、財満健太、野島裕史、菊池幸利、安元洋貴、志田有彩、箭内仁、畠中祐、加藤将之、小山力也、村中知、水島大宙、黒田崇矢、齋藤彩夏、小池ゆき、陶山章央、石上裕一、太田哲治、寺島惇太

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

シリーズ集大成の大会編

2018年4月~6月放送のTVアニメ。全8話。

牙王は海外に引っ越すことになりますがそれを仲間には内緒にして、最後の思い出にGGGカップを開催してもらいます。

バディファイトシリーズは4.5期で一区切りということのようで。牙王の各シリーズのバディも集結していたり、長年のファンには嬉しい展開だったのではないでしょうか。
ギアゴッドも登場していたので各シリーズのラスボス対決だったのかな?とか思いながら視聴しました。なんか私ギアゴッド好きですねw
(2018.11.19)

投稿 : 2025/02/01
♥ : 0

計測不能 220 2018年度アニメランキング220位
ピングー in ザ・シティ 第2シリーズ(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (3)
16人が棚に入れました
小さな集落から、大都会へと家族と一緒に引っ越してきたピングー。
ここ『ペングトロポリス』には大勢のペンギンが住んでいて、シェフ、フローリスト、カーペンターなど魅力的な仕事もたくさん!
いたずらっ子で好奇心のかたまりのピングーは、毎回彼らを手伝おうと大張り切りするが、やんちゃが過ぎて失敗することもしばしば。
様々な仕事に挑戦するピングーが、持ち前の機転と明るさで周りをハッピーにさせてしまうコメディ・アニメーション!

声優・キャラクター
岩崎諒太、田中文哉
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