scandalsho さんの感想・評価
5.0
本編同様、安定の面白さ!
前半はバレンタイン、後半は温泉。
本編同様に、安定した面白さでした。
OVA特典らしく、主要キャラが総出演しているのも、贅沢な感じで良かった。
「安定」という言葉がぴったりの、コメディの名作だと思います。
scandalsho さんの感想・評価
5.0
前半はバレンタイン、後半は温泉。
本編同様に、安定した面白さでした。
OVA特典らしく、主要キャラが総出演しているのも、贅沢な感じで良かった。
「安定」という言葉がぴったりの、コメディの名作だと思います。
ヒロウミ さんの感想・評価
3.5
チョロゴンのサービスストーリー。
本編の毒気の無さや俗っぽさが無かった分この手のサービス回はやっぱりその辺の作品と同じようになってしまう。まぁOVAだからそんなもんです。ケモノ好きさんには喜ばれるサービスカット集より無いであろう2期のニュースが来てくれたら良いんですけどね!
かんな見てるとやっぱり家族を作りたくなるぜ!マジで悩み始めました!
ファットヤロウ さんの感想・評価
5.0
う~ん。あまり感動はしないけど笑い重視といったところでしょうか?まあ、見て損ということはないでしょう!とても面白いです‼
これは、円盤の七巻を買うと特典で見れるので、皆さん円盤を買いましょう!くれぐれもYou○ubeとかで見ようなんて考えないようにしてください!
scandalsho さんの感想・評価
5.0
【ここなの8月31日】
夏休み最後のこの日、ここなは一人で、飯能を散策しつつ、母親との思い出を巡る。
本編20話の「飯能大冒険」を彷彿とさせる話。
ここなちゃんの母娘の繋がりに心温まる作品。
【ひなたの10月28日】
あおいの部屋で、どんぐりを使った手作り髪飾りを見つけたひなた。
それは・・・。
あおいとひなたの過去、そして現在へと繋がる友情物語。
それにしても、あおい&ひなたとここなちゃんが{netabare}『過去に、すれ違っていた』{/netabare}演出って、本編の”ホタルの回”以来、個人的にツボです。
でこぽん さんの感想・評価
4.2
このアニメはセカンドシーズンとサードシーズンとの狭間の物語です。
2話編成ですが、それぞれの話には素敵な思い出が含まれています。
■ここなの8/31
ここなの優しさや立派さが良く分かる内容でした。
ここなは癒しの女神のようです。
夏休み最後の日、ここなは母親と一緒にお出かけの予定でしたが、お母さんには急な仕事が入ってしまい、一緒にお出かけできなくなりました。
『仕事だから仕方ない』。ここなは自分自身に言い聞かせます。
カレンダーに大きく書き留めて楽しみにしていた日でしたが、ここなは笑顔で出勤するお母さんを見送ります。
ここなは大人への気配りができる優しい子です。
ここなは、一人で飯能のあちこちを散歩します。
天覧山のふもとにある神社、第二天覧山、シネマ小路、ひかりばし…
行く先々で、その都度、幼い頃にお母さんと一緒に歩いた記憶がよみがえります。
{netabare}
そして迷子の女の子に遭遇するのです。
女の子は不安で泣きじゃくっています。
実は、ここなも幼い頃に迷子になったことがあったのです。
ここなはとても優しい女の子です。
幼い子の不安を取り除くため、ここなは優しく女の子の手を握り、一緒に女の子のお母さんを探してあげます。
女の子はここなと一緒だと安心して泣くのをやめました。笑顔になりました。
そして行き着いた先は、メディカルハーブガーデン。
女の子は母親に再会できて大喜び。
そしてここも、ここなが幼い頃にお母さんと一緒に来た場所でした。
どこに行ってもお母さんとの楽しかった思い出がよみがえります。{/netabare}
『だからここなは寂しくありません』。ここなは再び自分自身に言い聞かせます。
家に帰ると、お母さんから「来週は一緒にお出かけできる」との嬉しい知らせがありました。
ここなは大はしゃぎです。
やはりここなは、お母さんと一緒におでかけしたかったのです。
ここなにとっての夏休みは来週まで続くのでしょうね。(^_^)
■ひなたの10/28
あおいとひなたとの素敵な思い出のお話です。
あおいの家へ遊びに行ったひなたは、無断であおいの宝箱を開けます。
宝箱の中には不細工なつくりのどんぐりのアクセサリーがありました。
あまりにもお粗末な作り物だったので、ひなたは笑います。
でも、よくよく考えると、それは…{netabare}ひなたが幼い頃につくったものでした。
幼い頃、ひなたが引っ越す際にあおいへ渡したプレゼント。それがどんぐりのアクセサリーでした。
あおいは、そのときのプレゼントを今も大切に持っていました。
『それにひきかえ自分は…』ひなたは考えます。
ひなたは、引っ越しの際にあおいからもらったプレゼントを失くしていました。
ひなたは、自分自身があおいへ渡したプレゼントを忘れていたことを後悔します。
あおいからもらったプレゼントを失くしてしまったことを後悔します。思い出を失くしたことが寂しかったのです。
だからひなたは、失くしたことを正直にあおいに告白して謝ります。
『失くしたらまた拾えばいいんじゃない?』
何気ないあおいの提案で、二人はまたドングリをひろい、思い出の品を作るのです。
二人には、新しい思い出プレゼントができました。{/netabare}
二人の思い出プレゼントは、これからも増えていくでしょうね。{netabare}たとえばフクロウとか…{/netabare}(^_^)
ASKA さんの感想・評価
5.0
ヤマノススメのOVA作品。
時系列的には2期(セカンドシーズン)のこととかも出てくるので、2期まで観終わってから視聴することをおすすめします。
2つのエピソードで構成されています。
1本めはここなちゃんの8/31日の出来事で、ここなちゃんが1人で色んな所で出かけ、色んな人に出会います。
2本目はひなたの10/28日、ひなたとあおいの小さい頃の思い出が描かれます。
どちらもほっこりなエピソードで、ちょっぴり感動もします。
ヤマノススメファンはおすすめしたいOVAでした。
EDのおもいでクリエイターズも、このOVA作品のみの曲ですが、いい曲でした。
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.6
RWBYの続き楽しみ楽しみだったです。今回も、今まで同様長いアニメだったです。振り返ってみると、作画はCGゲームキャラからCGアニメキャラにさらに洗練され、内容が今までより濃くなったかなぁだったです。
前回Volume3最後の方に出てきた、邪悪な親玉みたいな白塗りおばさんの正体も明らかになったです。やはり想像通りだったです。倒されたと思ったシンダーも言語障害みたいになりながらも生きているし・・・。
ビーコン・アカデミーが前回の大規模な襲撃により陥落したところに、シンダー、エメラルド、マーキュリーのほかにワッツ、ヘイゼル、ティリアンらおっさん達と、遂に親玉セイラム登場だったです。
前回結成の新パーティ、チームRNJRとともにミストラルをめざす、ルビー。いきなりグリムと激しいバトル。ジョーンの指示から、強力な連携をみせるルビー、ライ、ノーラたちが出てくるです。これに限らず今回のVolume4は、今まで以上にグリムを初め敵のレベルが高いです。
チームRWBYの面々は、ルビー以外どうなっていて立ち直っていくのかが、見所の一つでもあるです。ヤン、ワイスも興味深いけど、ブレイクに立ちはだかる障害が面白いです。サンがブレイクをいつの間にか尾行してたです。ブレイクとサンの息のあったグリムとの海上バトル、ブレイクの両親の登場、立ちはだかるる陰謀を後半に知りブレイクはどうするのか?だったです。
消えたオズピン教授はどうしているのか?陰から見守るクロウおじさん。シリーズの中でも比べ物にならない強さを誇る強敵がルビー達の前に現れ、ルビー達だけで手に負えない時、登場クロウおじさん強すぎだったです。この激しいバトルの行方、どうなるのか?これも見所です。
これを機に伝説を中心として語られる{netabare}、銀の目の力など、この世界の真実とは?です。「知恵、創造、破壊、選択」というレリックという力を狙う恐るべき陰謀は、これまでのRWBYの物語が、一つの線につながるような{/netabare}重要な話だったです。
ルビー達の行き先で、ライ、ノーラの過去と因縁のグリム登場も必見です。これらを乗り越えた先に何があるのか?だったです。無事、ミストラルにたどり着けるのか?見てのお楽しみです。
{netabare} 最後あたりも、陰謀漂うシーン、またもやまだまだ続くラストは、にくい終わり方だったです。Volume5いつ上映されるのか?分からなく、気になる気になるです。{/netabare}
けみかけ さんの感想・評価
4.9
アメリカの一大ユーチューバー集団、Rooster Teeth(以下、RT社)が展開するWEBアニメとしては世界最大規模のムーブメントともいえる3DCGアニメシリーズの第4シーズン
2016年秋~2017年冬に掛けて公式サイトやYoutubeで公開されたものを日本の豪華声優陣で吹替し、196分の本編を劇場公開用に148分に再編集したものです
ちなみに再三お知らせしていますが英語版本編自体はようつべで無料で普通に観れます↓
https://youtu.be/IZKpkzPIRlw
そして196分を148分に編集、と言いましたがブルーレイ&DVDではノーカットの本編が収録されているのでこの劇場公開版はある意味貴重です
かなり美味しい良編集だと個人的には思ってます
前作までのあらすじ等は一切無いのでvol3までの予習は必須です
前作ラスト、シンダーの企みによってビーコン・アカデミーとCCTタワーは陥落、ピュラとペニーという最愛の友を二人も亡くし、ヤンは右腕を切断する重傷を負った
銀の瞳の力でシンダーとドラゴングリムに一矢報いたルビーだったが、ワイスは父親がアトラスに連れ帰り、ブレイクはメナジェリーに逃避行し、ヤンはパッチ島で床に伏せてしまった
ルビー、ノーラ、ジョーン、レンの4人は新チームRNJR(レンジャー)を結成し、シンダー達の次の標的と目されるミストラルのヘイヴン・アカデミーを目指すのであった…
まず新チームRNJRというこれまでとは一風変わった組み合わせのキャラ達の掛け合いが見所です
ハッチャケたルビーとノーラの女子二人と、その尻に敷かれるジョーンとレンの凸凹感をご堪能下さいw
一方でビーコン陥落の悲劇からいち早く立ち上がったが事態の全容を何一つ知らないルビーに対し、ピュラを救えなかったことを若干引きずりつつも全キャラ中もっとも急成長を遂げたジョーンが少し対比的に描かれてますね
そしてワイス、ブレイク、ヤンは各々別々の故郷でビーコンの戦いの傷を癒しています
愉快なRNJRとは対照的に、感傷的に描かれる3人のお話が同時並行的に進んでいく様は群像劇として良く出来ていますね
さらにここに5人目の主人公ともいうべき新キャラ、オスカーの物語が加わるわけですが…詳細は是非ご自身の目で本編をご確認下さい
さて、これまで西欧風の街並みだったヴェイルという国を離れ、アニマという大陸を西から東へ横断しミストラルを目指すわけですが、このミストラル周辺はもっぱらエスニック風の街並みが描かれていてかなり雰囲気の違いを感じれることでしょう
「クチナシ」「ヒガンバナ」「オニユリ」「クロユリ」など明らかな日本語読みも登場することからアジアを意識した設定のようです
その一方、既に名前だけは既出だった最果ての地、メナジェリーはその経緯も含めオーストラリア風の南国の島として描かれています
このように今まで設定上にしか存在しなかった『RWBY』の世界観が事細かに描写されるのも本作の見所の1つと言えるでしょう
さて、特に今回の物語上で重要なポイントになっているのが各々の家族の描写です
既に不仲であることが言及されていたワイスと父ジャックの確執
家出娘であるはずのブレイクを暖かく迎えるベラドンナ夫妻
ヤンの再起を少しずつ応援するタイヤンと娘を気にかけているのかいないのか解らず仕舞いで不干渉主義なレイヴン
最期の最期まで愛する息子を必死に守り抜こうとしたレン夫妻…
十人十色ならぬ十家族十色とでも言うべきそれぞれの家族の物語、今作で是非注目して欲しいところです
ところで今作から3DCGの質感がガラリと変わりましたね
前作まではPooserというソフトを主に使用していたのですが、日本のアニメをはじめ、世界的にアニメ制作の現場で使用されているPencilというプラグインの著しい進化を受けて、これに追従すべくRT社でもMayaというソフトへの完全移行を図ったためです
まだまだテクスチャなど煮詰める課題は多そうですが少なくとも表情に関しては以前より複雑で繊細な表現が可能になったようで、今作の重厚な人間ドラマを観応えあるものに仕上げています
そして、我が国の豪華声優陣の演技もそんなRT社の進化に一歩もたじろいだりはしてません
個人的には今回レンを演じる斉藤壮馬と幼い頃のレンを演じた…○○○○○さんの濃厚でアツいな芝居のリンクが最も素晴らしいと思ったポイントでした
さあ、実はWEB上ではVolume5が既にスタートしているんです!
暗躍する敵の謎、世界の謎、これにチームRNJRは打って出ることが出来るのか!?
そしてチームRWBYが再び一堂に会することが出来るのか!?
ますます『RWBY』から目が離せませんね!!!
Ruby Rose(ルビー・ローズ)早見沙織
Weiss Schnee(ワイス・シュニー)日笠陽子
Blake Belladonna(ブレイク・ベラドンナ)嶋村侑
Yang Xiao Long(ヤン・シャオロン)小清水亜美
Jaune Arc(ジョーン・アーク)下野紘
Nora Valkyrie(ノーラ・ヴァルキリー)洲崎綾
Pyrrha Nikos(ピュラ・ニコス)豊口めぐみ
Lie Ren(ライ・レン)斉藤壮馬
Ozpin(オズピン)井上和彦
Sun Wukong(サン・ウーコン)前野智昭
Roman Torchiwick(ローマン・トーチウィック)三木眞一郎
Cinder Fall(シンダー・フォール)甲斐田裕子
Emerald Sustrai(エメラルド・サストライ)井上麻里奈
James Ironwood(ジェームズ・アイアンウッド)てらそままさき
Adam Taurus(アダム・トーラス)中村悠一
Raven Branwen(レイヴン・ブランウェン)林原めぐみ
Qrow Branwen(クロウ・ブランウェン)平田広明
Taiyang Xiao Long(タイヤン・シャオロン)堀内賢雄
Salem(セイラム)井上喜久子
Arthur Watts(アーサー・ワッツ)大川徹
Hazel Rainart(ヘイゼル・レイナート)大塚明夫
Tyrian Callows(ティリアン・キャロウズ)塩屋翼
Oscar Pine(オスカー・パイン)釘宮理恵
lll1 さんの感想・評価
3.8
映画館で観てきました。
ちょっと仲だるみかな。Volume1~3を第1部とするなら、このVolume4は第2部の1話に過ぎない。そのせいで、特に大きく物語が進展する訳ではなかった。
新たに登場人物を増やして、これからってところです。まだ第2部においては"起承転結"の"起"にあたります。正直面白さは感じませんでした。だけど、悪いとは思わなかったので下げてはいません。
2時間40分くらい上映時間があったんだけど、長さは全く感じませんでした。理由としてはカット数が多いからだと思います。ひとつのシーンを分割して他のシーンと繋げて構成しています。そのおかげで長さは感じなかった。
カット数が多い作品は必然的にテンポが良くなる。最近のだと「シン・ゴジラ」なんかは、カット数をめちゃくちゃ多くして、セリフを早口で言わせてるので、2時間の映画でも1時間ぐらいに感じる。
これが長所でもあると思うんだけど、不満もあります。戦闘シーンを続けて観たいのに、他のシーンを入れられて、戦闘シーンで興奮していた気持ちが一度下がる。ドラマパートを分けるのはいいけど、戦闘シーンは続けて観たいかな。
元々が劇場公開用の物ではないので、構成にうんぬんいっても仕方がないかもしれないですけど。逆にテレビシリーズでやられた方が嫌だけど。「この戦闘シーンの続きは来週です」とかやられたらもどかしい。まとめて観れたことを良しとしましょう。
良いなと思ったのが音楽です。挿入歌と主題歌は抜いた音楽です。不気味なシーンとか、効果的に音楽を使用していて、凄く雰囲気が出ていました。カメラワークが良い所もあったので、それと相俟ったシーンは画面に飲みこまれました。逆に音楽を使わず、沈黙のシーンもあったので、それも良かったです。
挿入歌と主題歌はあんまり好きじゃないです。ずっとサビみたいでやかましい。挿入歌そのものがあまり好きじゃないので、戦闘シーンの盛り上がるところでも、あんまり使ってほしくないです。ボーカル無しのが好きです。
あと、バラード調の挿入歌もあったけど、いつものやかましい曲じゃなくて、逆に違和感があった。なんか凄く変に意識してしまった。
キャラクターデザインがちょっと変わったのか、わからないけど、顔が子供っぽくなった気がしました。特に子供の目が大きくて、はっきりいって異形でした。輪郭もちょっと違和感あったかな。
一番の不満は過去回想のシーンがあったことです。別にそんなに興味深くもなかったし、わざわざ過去回想する必要があったかなと。テンポも崩れるし、あまりにも突然だったので、ちょっと嫌いなところでした。
声優はいつも通り良かったです。
CGの動きとカメラワークも凝ってて良い出来でした。
最終評価は 5 / 10 点です。
噂によると40分?ぐらい劇場公開用はカットされたシーンがあるとのことなので、時間があったらチェックしてみます。
えたんだーる さんの感想・評価
4.2
TVシリーズ『夏目友人帳 陸』のBD&DVD 第4巻に収録されているOVAです。
上記パッケージを買わなくても、「あにてれ」という有料配信サイトで視聴可能ですが、この二つ以外の視聴方法は調べてないので知りません。
さて、夏目友人帳TVシリーズの各話ストーリーは基本的ないくつかのパターンに類別可能です。本作「鈴鳴るの切り株」は下記でいうとパターン3.で、本編エピソードとして作られていても違和感はない感じのお話ですね。
1. 友人帳に名前が記載された妖怪が名前を返して欲しいと訪ねてくる。
2. 夏目の霊力目当てに妖怪が襲ってきて、それに単独もしくはニャンコ先生との協力などで対抗する。およびこれの変形で的場一門などが絡んでくる。
3. 単純に霊能者としての夏目に対して「見えているなら助けて欲しい」と妖怪が言ってくる。およびこれの変形で名取さんなどに協力を求められる。
特にパターン3.では相手が人間であることで妖怪側が直接手を下せないために協力を求められることがほとんどですが、本作もそういう感じのお話です。
ただし「特別編」というくらいで、観ていなくても以降のTVシリーズのエピソード視聴にはあまり影響しません。基本的にパターン3.は「いい話」風に終わることが多く、その意味では観ていて安心ですね。
でこぽん さんの感想・評価
4.0
約束を懸命に守る者は美しい。
それがよぼよぼのおじいさんであろうとも、妖怪であろうとも、誰であろうとも…
それを感じさせる物語でした。
夏目はある日、道で倒れていた妖怪を助けます。
妖怪は鈴鳴るの木の精霊でした。
でも、木は切り倒されて切り株だけになり、間もなく来る死を待つのみです。
しかし、その妖怪は、人間と交わした約束を果たすまではなかなか死に切れません。
約束したのは20年以上も前だというのに…
今回も夏目のお人よしが良くわかる内容でした。
そして、最後に奇跡が起きます。
その奇跡は、人が起こす奇跡と妖怪が起こす奇跡とふたつあります。
それらの奇跡は、ほんのわずかな可能性を信じて夏目や妖怪が懸命に努力したからこそできた奇跡だと思います。
それらの奇跡は、ふたつとも素晴らしかったです。
ところで、風により大量の銀杏の葉がこすれると、まるで鈴が鳴っているように聞こえるそうです。
そう聞こえる人と聞こえない人とがいるそうですが、
鈴が鳴るように聞こえたら素敵ですね。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.8
2021.3.1 視聴完了。
銀杏の樹に宿っていた妖は
余命がわずかという時に、昔した人間の子との
約束を思い出す。
ラストの出来事が良かった。
ブリキ男 さんの感想・評価
3.9
映画「ブレードランナー 2049」の公開に先駆けて制作された15分の短編アニメ。
レプリカントと呼ばれる人造人間達の苦悩、人類への反抗を描きます。
舞台となるのは1982年に公開された実写映画「ブレードランナー」から3年後の地続きの世界、人とレプリカントの対立構造がより苛烈になった2022年のロサンゼルス。原作に当たる「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とは直接関係のないパラレルワールドを描いた作品となっています。
「ブレードランナー」と比べると、ショートフィルムの割に物語のスケールが大きく、その必然として展開は急ぎ足、作風はアクション偏重。人間ではなくレプリカント視点からディストピアを捉えている点にも大きな違いがあります。
アメリカンコミックから飛び出した様な荒い画のコマ飛び映像を交えて語られるプロローグは冒頭の2分間くらい。本編ではCG(トゥーンレンダリング等)をふんだんに駆使した美麗なアニメーションが展開されます。息をのむほど精密に作られた最高級のムービーは一見以上の価値あり。レプリカント少女トリクシーの儚くも華麗な舞に注目されたし!
ただ物語については良くも悪くも生粋のハリウッド印なので、過度の期待は禁物です。
{netabare}
SF設定についてもEMP攻撃に絶大な威力を持たせている点がややマンネリでお約束気味(汗)EMP対策は現代でも着々と進んでいる様ですし、未来社会の大企業ともなれば、より堅牢なデータの保護措置が取られているはず。ネット黎明期では通用するネタだったのかもしれませんが、これについては時代錯誤な印象を受けました。ブラックアウト-レプリカントに関する大部分のデータを消去する=物語を振り出しに戻す-の手段として手っ取り早く、分かりやすい方法だったのかも知れませんけど(汗)
元ネタは色々と挙げられると思いますが、わたしはやや古めの映画「エスケープ・フロム・L.A.」を真っ先に思い出しました。(だってLAだし‥笑)
※:高高度で核爆弾を爆発させて、そこで発生した電磁パルス(放射線)を利用し地上の電子機器に広範囲に打撃を与える戦術の事。
{/netabare}
本作の他に、その後日譚に当たる「2036:ネクサス・ドーン」と「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」というショートフィルム(この二つは実写)も公式からYoutubeとかにアップされていますので、劇場版に備えてそれらで予習しておくのもよろしいかと。
おさらいに時系列に沿って並べたものを以下に。
2019年:ブレードランナー(通常版、ディレクターズカット、ディレクターズカット最終版)
2022年:ブラックアウト
2036年:ネクサス・ドーン
2048年:ノーウェア・トゥ・ラン
2049年:ブレードランナー 2049
「ブレードランナー 2049」の日本公開日は今月27日。もう目と鼻の先ですね。前作で主人公を演じたハリソン・フォードが今回もリック・デッカード役で続投するそう。作中でも30年が経過しているので、おじいちゃんハリソンでも違和感無し(笑)活躍が楽しみです。
それにしても新作映画の宣伝の為に本作の様な高品質なアニメも含めたショートフィルムを3本も撮るとは、流石ハリウッド、度し難い(汗)おかげでブレードランナーの名を冠する映像作品が一気に7本に増えてしまいました。
2つで充分ですよ!‥とかはくれぐれも言わないよーに(笑)
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.7
「マクロスプラス」「カウボーイビバップ」「サムライチャンプルー」「残響のテロル」の渡辺信一郎監督が、たった15分のブレードランナーの短編アニメに監督の演出センス抜群の傑作として仕上げている。
いやはや驚きである。まだまだ現役ということか。
ブレードランナー2022はアニメーションと言うよりは「映画」である。コンテの切り方、画面の構図、人物の動きは「マンガ」ではなく「実写」のそれであり、このまま俳優を置いて撮影できるだろう。そこが、「アニメ」ではないリアリズムで、どちらかといえば、アメコミやバンドデシネの世界である。そもそもブレードランナー自体がフランスの漫画家ジャンジローメビウスの世界観であり、名作SF「エイリアン」やデビットリンチの「デューン」、「アバター」などのジェームズキャメロン作品のコンセプトであり、世界的に有名な漫画家である。あの士郎正宗、大友克洋や宮崎駿は彼の影響下にある。映像を目指したことのある人間はその名を聞いたことのない人はいないだろう。
汚れた未来と言ってしまうと古いイメージなので、現代の日本の状況と照らし合わせてみてほしい。情報ネットワークの異常な発達、AI問題、アダルトビデオ問題、少子化、独身率の高さなどをとってみても「現代」がブレードランナーの世界とリンクしているのだ。
そういった意味でも、このアニメ作品はたった10分という枠の中でありながら2017年年間通してもトップクラスなのである。そうそこには我々の社会そのものが描かれている。
あとがき:本編はアカデミー賞の視覚効果賞と編集賞を受賞。どちらの賞もハリウッドベテラン勢が受賞したのでそこまで目新しくはない。どちらかといえば、ギレルモ・デルトロ監督の「シェイプオブウォーター」の作品賞を含む4部門受賞の方が驚きであり、ハリウッドでキワモノ扱いされてきたような映画がその年の作品賞をとることは、アメコミや特撮ブームもあって世の中が変わったのかもしれない。アメリカでもいまやコミックや日本のアニメ漫画はネットの普及で若者を中心に広まっているので、世界的にオタク化の方向に向かっているのかもしれない。
ダークフレイムマスオ さんの感想・評価
4.1
アンドロイドは電気羊の夢をみるか。一応原作はこれなんですが1982年公開のブレードランナーはほぼ別物。ストーリーは説明省略。その30年後の世界がブレードランナー2049なんですがそのプロモーションビデオですが緊迫感や散り際なんかよくまとまってるなと。
検索すればすぐ視聴できると思います。
〇〇は☓☓か?のパロは40年前にはやったんですが秋アニメでまさかこれがでてくるとは・・・
ちょっとした気分転換にでも見てください。
ぺー さんの感想・評価
3.5
京アニ製作の短編アニメ
“監督”木上益治氏としてはおそらく遺作にあたる作品です。
エンドロール含めて20分ですのでお気軽にどうぞ
概要:放送時にNHKが差し込んだテロップをそのままご紹介↓
~~~~~~~~~~
この作品は「世界中の人々、とりわけ子供たちに
笑顔になれるアニメを届けたい」という思いから
2017年に京都アニメーションとアニメーションDoが、
制作したものです。
アニメスタジオで暮らすバジャと、
ひたむきにアニメを作る人たちの日々が描かれています。
夢にあふれた作品を、お楽しみください。
~~~~~~~~~~
冒頭、細かいカット割りで注意を引きつつ、落ち着いてからは1カットのフレーム内でキャラの動きを出すなど演出面での工夫も感じとれる作品。
バジャの言葉を借りて、スタジオのスタッフを指しこんなこと言ってます。
「毎日魔法の道具で画にしてる きっとみんな○○(キャラの名前)が好き」
アニメの語源はラテン語で“生命”や“魂”を意味するアニマ。
優しい視線で描かれた『生命を吹き込む人々』たちの日常ファンタジーでした。
※1話OVA(OAD)は原則として評価3.5点をデフォルト値としてます
----------
2019年11月3日 前日周知
件名:11月4日(月) AM8:15 NHK総合
{netabare}天下のNHKさまですから全国津々浦々視聴可能かと。
記事になってたので知ってる方も多いと思います。
7月の事件で犠牲となった木上益治さんが、
「三好一郎」名義で監督した2017年の短編作品。
もちろんTV初登場です。
あにこれの感想もわずか4件と注目度低めなのでご紹介。
ご興味あれば周辺情報は各自でどうぞ。
こうやって京アニの作品にスポットライトをあててくれたNHKには感謝したい。{/netabare}
----------
2020.6.25 追記
地上波放送やYoutube配信が一段落し、現在、本作に触れることのできる機会は京アニショップでのディスク購入のみとなってます。自社イベント用のオリジナルアニメ、つまり商用ではないため残念ながら今後も触れられる機会はそう多くないと思われます。
京アニの作品サイトはこちら↓
https://www.kyotoanimation.co.jp/baja/
2019.11.03 前日周知
2019.11.04 初稿
2020.06.25 追記
ninin さんの感想・評価
3.7
約21分
2017年10月28日のファン感謝イベントで上映された、京都アニメーションのオリジナル短編アニメ。先日、NHKで放送されていた(ツルネの1話と共に)ので観てみました。
主人公は郊外の小さなアニメスタジオで飼われているハムスターぽい生き物のバジャ、夜バジャしかいないスタジオで制作しているアニメのキャラクターが動き出し、パジャが巻き込まれる不思議なお話です。
作画は柔らかてあたたかく優しい感じ、バジャの役は子役の方のみたいですね。
色々なトラブルはあったものの、最後はみんなが笑顔で終わりました。ほのぼのとしていましたね。
EDは有名な「手のひらを太陽に」、杉並児童合唱団が歌っていました。アンパンマンの原作者、やなせたかしさんが作詞されていることでも有名ですね。
最後に、泣かせるシーンはないのに、観始めた時から涙が出てしまいました。こんなに優しい世界を制作した京都アニメショーンのスタッフ、絶対に風化させてはいないことだと改めて思いましたね。
でこぽん さんの感想・評価
4.9
23分の特別編で、これほどの感動作をつくってくださった原作者、監督、スタッフの方々に感謝します。
しかも、主人公が夏目でないところが新鮮でした。
お人よしの女子高生タマミは、ある日、枝に釣り糸で絡まった白フクロウを助けます。
助ける際、白フクロウが足に付けていた装飾品を返し忘れるのです。
その装飾品は福音の森の主の大切なものでした。
タマミはシロフクロウに装飾品を返すために妖怪が暮らす森に入ります。
偶然にも夏目とニャンコ先生も森の主に名前を返すためにここにきており、
タマミはニャンコ先生の指導を受けます。
まるで不思議の国のアリスならぬ不思議の国のタマミです。
タマミにとって夏目たちや森の主と過ごした時間はふわふわ温かく、心地良い時間でした。
装飾品をシロフクロウに返す際、シロフクロウは大切な装飾品をわざと砕き、一部をタマミに渡すのです。
きっと森の主は、タマミに助けられた恩や危険を顧みずに装飾品を返しに来てくれたタマミの優しさに心をうたれて、思い出として渡したかったのでしょう。
森を抜けると、タマミは昼間の記憶が全くありませんでした。
シロフクロウを助けたことも、夏目やニャンコ先生の顔も思い出せません。
記憶を消し去ること。それはこの森の掟だったのです。
でも、手の中に握り締められた装飾品のかけらを見ると、なぜかタマミの心は温かくなるのです。
森の主が本当に渡したかったのは、装飾品のかけらに込められた優しさだったのですね。
PS:速水奨さんの声がすごくステキでした。(^_^)
tinzei さんの感想・評価
3.6
普通の人間では入れない妖怪の森でニャンコ先生はエビフライの匂いに誘われうっかり人間タマミの前で喋ってしまう、タマミは助けた白いフクロウに指輪を返すためにこの森へ来たのだという。
{netabare}
【ネタバレ】
夏目とニャンコ先生は森の主に名を返すために来ていた、タマミのフクロウ探しも手伝うため一緒に行動する、森の主を見つけた夏目は先に名前を返すがその森の主が白いフクロウだった、夏目は何で人間のタマミを来させたのか問い詰めるが自分からは外に出れず、本来なら人間は生かして帰さないが特例として記憶を消すから大丈夫だと言う、フクロウの姿でタマミと会ったがその印としてタマミに指輪の欠片を渡す。
{/netabare}
タマミの声が違和感あるぐらい。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.8
諫山さんの「進撃の巨人」は徹底して人間を「悪」であると捉えている。
それはキャラクターからにじみ出てくる一切の同情の余地を見せないエゴイズムの塊を見せられているからであり、
「デビルマン」はもちろんのこと「寄生獣」「エヴァ」「デスノート」とこういう漫画の分野にも思える。
原作における、「アルミンを助けるのか。エルビンを助けるのか。」問題も、「妹を犠牲にして、兄が生き残る。」問題も、リーマンショック後の不経済による2000代後半から浮上してた「囚人のジレンマ」そのものである。
キャラクターの行動も思慮深く、まるで1800年代のイギリスや、1930年代のアメリカのような暗く陰鬱で先の見えない感覚が支配している。
本作も外伝でありながら、原作の序盤の仕掛け人である雌型の巨人アニ・レオンハートの内面を表現しながらも、作品に漂う人間不信そのものは全くと言っていいほど変わっていない。
非常に複雑な構成のように思えるが、実は発想の奇抜さやダイナミックさよりも、理知的に冷静に社会を見据えているだけ気が楽というものである。
「進撃の巨人」も最初は奇抜な設定でウケていた気がするが、実は蓋を開けると理論的に構成されたテーマや設定が土台を覆っている堅実な作品だと思う。
その理知的な様子が本作でも生かされているので、深みがあるように思えます。
やまげん さんの感想・評価
3.6
なぜかNHKで放送していたので視聴。
{netabare}見る前から、本編の出来事の裏側でアニがどうしていたか、を描く物語かなと思っていた。それはそれで間違いではないが、本編とはあまり関係ない火曜サスペンス劇場的なストーリーだった。
本編と関係があったのは、アニたちがマルコから立体機動装置を奪い取ったシーンが描かれていたことくらい。それで、アニがマルコの遺体に対してごめんなさいって謝ってたのかーと合点がいった。
アニの父親との関係の描写は、微妙な小出し加減ですっきりしなかった。{/netabare}
ED曲に聞き覚えがあるけど、この曲女性ボーカルだったっけ?と思って調べたら、曲はエレンが大岩を持ち上げて壁をふさぐときにかかっていた曲で、このときは男性ボーカルだった。アニが主役だったことに合わせて女性ボーカルバージョンを作ったということだろうか。歌詞の内容はアニの境遇や心情とは全然関係なさそうだが。
ヒロウミ さんの感想・評価
3.5
少し優しい物語の詰め合わせセットはいかがっすか~!な物語。
ノンレビューっていっぽう昔ばなし以来ですな。
約25分の2話OVA。スタッフ&キャストについてはググってください。
エスカとクロンという少女が色々な場所を旅し触れ合う物語。2話しかないので劇中設定は少し含みを持たせた程度しか明かされてはいませんが、もっとたくさんのお話しがありそうで作品の将来を少し期待しちゃうかも。
この作品に興味が湧いたのはクロンが「冴えかの」の安野さんが演じられていてdTV無料だから。何かしらの機会が無いと触れることはないかもですね。アダルティボイス加藤恵の声でロリ役は当然合わないがあのふわふわした優しい声は癖になる。まさに納豆娘ここにあり!
OPEDも劇中歌もエスカとクロンが歌っているが「役」の声ではなく地声。役の声だと相当辛そう(笑)
自主制作に近いのか超綺麗な絵でヌルヌル動くわけではないがつまみ食い程度には全く問題ない。動画工房系の萌えなキャラデザだが長編化されるならばA-1 PicturesやP.A.WORKS、京アニのような制作会社が制作し、綺麗に人が動く絵に合わせて劇中歌を聴いて人の情景を楽しみたいものだ。
休憩にと思って見てみたのだが劇的なものは何もなく思いの外ホッコリ癒された。特に第2話「雪のあしあと」なんかは家族の触合いで大好物でしたね。
人目につかない、売れないOVAよりもオープンソースで公開し何とかビジネスチャンスを掴んでいただきたい作品でした。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
この作品は、2017年にOVAとしてアニメ化された作品なんだそうです。
2017年といえば、本格的にアニメを視聴していた時期になりますが…
恥ずかしながらこの作品の存在を知りませんでした^^;
先ほど、たまたまdアニメストアの新着欄をC/Kしていた時に目に飛び込んできた作品でした。
wikiをググってみると、昨日5月15日よりdアニメストアで配信が始まった作品だったんだそうです。
この作品は、「エスカクロンプロジェクト」の一環として、水島精二監督や声優のきよのん・ちかぺらが中心となって企画を進めてきた作品です。
2017年にOVAが制作されたものの、2017年の秋からAbemaTVとdアニメストアで1年間配信された以外は、イベント参加者など限定的にしか発信されなかったそうですが、21年の5月15日よりdアニメストアで再び視聴できるようになった…というのがこの作品の経緯になっているそうです。
この作品に気付けて本当に良かったと思いました。
深い雪に被われた終末の世界、
誰かがターミナルと呼んだその場所からやってきた
不思議なふたりの少女たち。
ひとりはクロン、
真夏に咲くひまわりのような明るい笑顔が特徴で、
なんにでも興味津々。
ひとりはエスカ、
夜明けに残った月のような柔らかさで、
神秘的な目が印象的。
異なる雰囲気だが、どこか似ているふたり。
ふたりはこの現代世界のことをトランジットと呼んでいる。
ふたりがトランジットで触れる音楽や景色、
様々な人々との繋がり
なにかの変化をもたらしていく…。
公式HPはリンクが切れてしまっていたので、21年2月時点のアーカイブのSTORYを引用させて頂きました。
クロンを演じるのがきよのんで、エスカを演じるのはちかぺ…
この二人が共演する作品も少ないのではないでしょうか。
だから、お二人の演技がとても新鮮に感じました。
キャラデザ原案は水無月徹さん…
これまでゲーム作品を多く手掛けられてきたようですが、作風に合っていて悪く無かったと思います。
でも一番心にグッときたのは物語です。
日常の一部を断片的に切り取った世界…
そこで、エスカとクロンと出会うことによって知り得た「気付き」が、とても丁寧に描かれているんです。
いつもなら気付かずに通り過ぎていました。
きっとそれでもこれまでの生活から大きく逸脱することはありませんし、大きな変化も無かったと思います。
でも、気付くことによってこれまで見えていなかった景色が…有ると思っていなかった選択肢が見えてくるんです。
これって、とっても大切なことだと思いませんか?
OVAは全2話で、今後の展開も発表されていないようですが、こういう作品こそ世の中に輩出すべきだと思います。
殺伐とした心に暖かさを感じさせてくれる作品です。
エスカとクロンの旅は未だ続いているようです。
二人の旅の続き…いつか描かれることを願っています。
ato00 さんの感想・評価
3.9
暗く閉ざされた雪の荒野。
時代も場所もわからない。
そんな世界から現代日本にやってきたエスカとクロン。
2話構成のOVA。
1話が東京で2話は越後湯沢。
ちょっと行き詰った大人たちを少しだけ変えて行くお話です。
知的なエスカと動的なクロン。
彼女らはどこから来てどこに行くんだろう。
何を探し何を目的に・・・
不思議で幻想的なのに現実的な癒し系物語。
ほんのわずかにほっこりできます。
それにしてもアルバートって誰?
nyaro さんの感想・評価
3.9
試しに冒頭を見たところ、飛行機の場面から警察署に行くまでの流れに意外性があるし、飛行機からニューヨークの街の映像は美しいしで引き込まれます。この確かな演出力・脚本力・美術力で、これは良作の予感?という気がして見始めました。
キャラはMMDとかVチューバーみたいなCGでちょっとずっこけますが、これが結構綺麗に動いて、へーっと感心しました。キャラデザも黒人・白人の特徴をよくつかんでいいデザインだと思います。特に魔女の出来はかなり秀逸です。
キャラの性格造形はちょっとステレオタイプかなあと思わなくはないです。
機動初動捜査犯という特殊な部門のような感じと、制服で交通整理という流れがもうちょっと何とかならないかとか、お父さんも制服警官かい!という突っ込みは入れたくなります。
ただ、話の流れは単純ですけど面白いです。映画のクライマックスだけを切り取ったような感じではありますが、それだけに純粋にニューヨークの街での戦闘は楽しめます。
ニューヨークを評して、遠くから見ると綺麗だけど近くに寄ればよるほど…というセリフからの人々の助け合いのシーンを入れるなど、尺が短く時間的制約がある中でメッセージ性もありました。クリスマスのプレゼントという意味性も込められていたと思います。
尺が短いので、父の過去の活躍とか「アップル」と命名したくだりが全部説明セリフになってしまいましたが、このアニメだとかえってそれがテンポにつながって良かったと思います。
一番最後で、このアニメの素性が「モンストかい!」とツッコミを入れたくなりますが、しかし、このレベルの無料アニメが作れるのはもうかっているゲームだからこそ。パズドラ的なTVアニメも良いですが、オリジナルアニメを作ってゲームのキャラに逆輸入という発想は面白いと思います。(ここはごめんなさい。時系列わからないです。先にガチャがあってアニメになったのかも。いずれにせよ変わった企画です)
「約束の七夜祭り」も同じような意図の作品なんでしょうか。制作会社はどうやら違うようですね。
本作は、痛快でアクション満載の割に、少しエモい部分とクリスマスプレゼントの意味のようなほんの少しだけテーマ性を含んでおり、出来はいいと思います。制約が多いからこそ、面白い独特のバランスで作られていて、販促アニメとしては結構な秀作だと思います。
対して「七夕祭り」は…という感じです。
ユーチューブで展開している無料販促アニメとしては、40分という大作だし、かなり面白いし作画・画面も優秀なので見る価値は十分あると思います。
客観的に評価すると3.9とそんなに高く見えませんが、トータルの満足度では80点くらいはつけていい作品だと思います。
Zerity さんの感想・評価
4.1
if you just want a semi short movie to watch that doesn't have much story or plot but just some Christmas fun, then you will have fun watching this.
scandalsho さんの感想・評価
4.4
ネト充のススメのOVA。
前半は、盛子のPCが壊れて{netabare}、桜井が盛子の部屋にやってくる{/netabare}・・・、ってお話。
盛子のドタバタぶりがとても微笑ましい。
後半は、盛子がゲームの世界に・・・?
そこには何故か林やリリィさんがいて・・・。
どちらも、本編の世界観を壊さず、かつ、笑える良い作品でした。
scandalsho さんの感想・評価
4.6
夏祭り~肝試しのお話。
相変わらずサキュバス・佐藤先生は面白い。
亜人ちゃんズも面白い。
本作ではひまりちゃんの出番が多かった。
しかも、新キャラ登場って、贅沢な感じが良い。
第2期あるんですかね?
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.3
もともと好きな作品なので、プラスのストーリーが見れるのは嬉しく、楽しんで見れました。
もともと日常計に分類される?アニメだと思うので、シンプルに追加エピソードとして各キャラの新しい様子が見れて楽しかった。
浴衣姿もかわいらしかったですね。
そんな中でも・・・サッキー、
相変わらず苦労してますね~、そのドタバタがまた、面白かったり。
そして・・・透明人間・・・。
あ~、継続シリーズ作ってほしいな~。
scandalsho さんの感想・評価
4.0
本編と同時視聴。
『魔法使いの嫁』のショートアニメ。
本編以上にほのぼの和む作品。
本編と物語がリンクしている訳ではないけれど、本編を視聴してからの方が、より面白いと思います。
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
バンドリ!TVアニメ1期目の円盤の購入特典OVA、だったはずですが早々にテレビ放送。
「円盤購入者なめてんのか?」と疑問を持ちつつ、自分は円盤は未購入なので初視聴でした(正直、作画のクオリティも「なめてんのか?」とは思いました……)。
内容はかなり良かったです。要は、「学生バンドにありがちなメンタリティ」が実にうまくシナリオ化されていると思ったのでした。
なんかタルい……
→遊びに行きたい!
→夏だから海だ!
→楽器携行は当然!(ロッカーの習性その1)
→他のバンド(Roselia)がいたから何か一緒にやろう!(ロッカーの習性その2)
→「屋外ステージあるけど何か演る?」「当然演奏しますよ!」(ロッカーの習性その3)
→そのうちポピパとRoseliaでジャムセッションやろう!(ロッカーの習性その4)
一見普通の人には突飛に見える香澄ちゃんやおたえの行動が正解です。有咲、キミはまだまだだな。だがキミのキャラはそれで良い(笑)!
脚本・演出は大正解。録画されているので、これは何度か観たいです。面白かった!
アトランティス さんの感想・評価
3.9
サンテレビで最近放送されたバンドリのOVAです。
大サービス水着回でした!
アニメでは無かったRoseliaとポッピンパーティの絡みが多くて両ユニットファンの自分としては満足でした。
そして挿入歌の8月のifとRoselia新曲のスターマイン、
どちらも良い曲で、音ゲーの方にもすぐに追加されて
嬉しいです(>_<
ただせっかくのピカピカ水着回なのに
作画がちょっと残念な所はありました。
ゲームアプリのキャラを見慣れているともうちょっと作画良くなってくれないかなぁとは思いますね。
(とか言いつつ自分のスマホのアニメ画像フォルダには水着回の画像がいっぱい…w)
めっちょん さんの感想・評価
3.2
歌は良かった。しかも全編通して1番良かった。
その他はそれに付随するオマケストーリーでしかない印象でした
あとはロゼリア?をちょっと紹介するために作ったのかなと
こちらのバンド、メインのPoppin’Partyより音楽性高く本格的でちょっとけいおん!ぽいところもある
曲だけを売り出すならこちらの方が良いかもしれません
ただキャラクターがいかにも付け焼刃的で物語のメインを張るには役不足なのかなと思いました
本格的なプロのバンドアニメを作るならこのバンド使っても良いとは思うけどさすがにそこまでやる気はないのかなと思いました
あくまでこのBanG Dream!(バンドリ!)という作品はバンドに親しむためのお気楽アニメというスタンスを持っているのだと思います
作画は崩れまくってて確かに酷かったんだけどなんで妙に口元だけリアルに描いてるんでしょう。違和感ありまくりです。
媚び媚びの作画というのが透けて見えてバカっぽいですねw力入れるところはそこじゃないだろうw
なんというか企画がちょっとやっぱりずれてるのかなと思います
歌のシーンはキッチリCGで処理してまあ作画においてもここだけがメインという感じなんでしょうね
ストーリー自体はどうでも良くとにかく曲紹介のためのミュージッククリップ的扱いで観れば良いと思います
scandalsho さんの感想・評価
4.2
正直言います。
初見の時、感度して思わず泣きそうに・・・。(〃ノωノ)
わずか30秒ほどの作品で感動させられるとは・・・。
※個人的な話なので伏せときます。
{netabare}テレビアニメ「サザエさん」と同世代の私。
普段は、『特別思い入れが・・・』って訳でもないんだけど・・・。{/netabare}
だけど、この2次創作は良かった。
よく見るとこのCMシリーズの第1弾、第2弾の出演者も登場。
少し贅沢な感じも良かった。
石川頼経 さんの感想・評価
4.5
まあ、実を言うと原作ではマスオとサザエはお見合い結婚なので
設定とかはパラレルなんですけど、とても感銘をうけました。
https://www.youtube.com/watch?v=mykx0PVuTo4
ちなみに、波平、ふね、カツオ、ワカメ、タマちゃん、アナゴ、タイコ、ノリスケ、花沢さん、キキ、トンボ、ハイジ、ペーター、クララ、ヨーゼフ、ハイジのおじいさんも出演しています。
さらにサザエさんの行動がドラネコを追っかけたり、財布を忘れるなどサザエさんの歌のオマージュだったり、
通常アニメのサザエ一家の出ているシーンが隅っこにあったりで、
わずか数十秒の映像の中に仕掛けが満載で感心させられます。
三作目なので過去の作品の蓄積による技術向上や製作スタッフの慣れもあるのでしょうが、
今のところ、シリーズの中でダントツに素晴らしい出来です。
リーク さんの感想・評価
3.0
あらすじ
サザエさんのマスオとサザエの恋を今の高校恋愛漫画風に描いたカップヌードルのCMアニメ。
感想
あにこれではCMアニメのレビューもできるらしい。自分は生まれた時からずっとサザエさんに興味を持っていなかったが、このCMアニメを見たら思わず笑ってしまった。CMの中にはいろんなサザエさんネタがあり、サザエさんのことをあまり知らない俺でも笑ってしまった。
やっぱりカップヌードルのCMは面白いCMが多い。たとえば24年くらい前にやった原始人のCMや4年くらい前にやった合コンや面接やリア充との戦いを騒然に描いたCMなど昔からずっとカップヌードルのCMは面白いと感じた。
えたんだーる さんの感想・評価
3.9
学校を知らないチトとユーリが、気づくとなぜか学校の教室にいるという設定。
案の定ふたりは学校に行ったことはないし、チトが知識としての「学校」を知っているだけ。これ、どないなりますのん…(笑)?
2017.11.5追記:
<5じかんめ> ユ:「先生が…。」 チ:「先生だったのか…。」
2917.12.26追記:
<12じかんめ> 無事に卒業。授業ですらなかった…(笑)。
ブリキ男 さんの感想・評価
3.4
ミニキャラアニメ。ショート枠で一話一分半位。公式からYoutubeやニコ動にアップされてます。
現代風の学校の教室を舞台に、セーラー服姿のちーちゃんとユーリが様々な先生の授業を受けるというてーさいのお話。
「少女終末旅行」本編とリンクしていて、2話からは毎回作中に登場したあれこれがゲストキャラとして出演し、先生役を務めます。
世界観とか服装とか色々とおかしな所がありますが、キャラの性格崩壊とかはあまりなく(人間以外はテキトーですけど笑)、テンションの低さも「終末旅行」とほぼ同等なので、やりたい放題の二次創作作品を見た時みたいにがっかりする事はないと思います。本編の魅力に一味加えてくれるアニメになっているのではないでしょーか?
パラレルワールドと捉えても良い作品ですが、わたしは夢の中の出来事と解釈する様にしてます(笑)
声優好きの方には同じく公式からアップされている「少女終末旅行~GIRLS RADIO TOUR~」もお薦めです。本編と大体同じノリでチト役の水瀬いのりさんとユーリ役久保ユリカさんが、番宣とかショートドラマに雑談なんかを交えたりして楽しくお喋りされてます(笑)
scandalsho さんの感想・評価
3.9
少女終末旅行のショートアニメ。全12話
登場人物など、本編と繋がりがあるので、これだけ見ても面白くないかも?
サカナがしゃべったりします。
チーちゃんがイジラレている回が多い印象。
本編を踏まえて見ると、けっこう面白かったです。
ブリキ男 さんの感想・評価
3.7
5分枠のショートギャグ。TOKYO MXで放送中。
元々は2017年12月17日~2018年2月25日まで『GANMA!』アプリ上で毎週日曜日に配信されていたWebアニメ。現在も継続配信中(公式サイト参照)。
大学生になり、「焼肉店センゴク」で人生初めてのアルバイトをする事となった大山ソウジ(モップ)君とその愉快な仲間達のバイト風景を描いたお話です。
主人公はもっさりなモップ君ですが、脇を固めるキャラが濃い。破天荒なヤエちゃん、真っ直ぐなあおいちゃん、サバサバなリュウさん、イズム全開!だけど寛容な店長、繋ぎのへちまさん(笑)のおかげで、軽快に物語が進行します。
各キャラ毎に、ボケ、ツッコミ、一発芸といった役回り、節回しが明確に定められていないので(へちまさんの口癖くらい?)、予想の斜め上を行く展開が多く飽きさせません。
早口や作画によるゴリ押しの助けを借りずに、絶妙なテンポとスピード感を作っているところも◎。台詞回し、間の取り方、場面転換のタイミングなど随所に工夫があり、声優さんの演技含め、構成、演出面についても死角無しでした。
高速ラップから始まる、(スーパーとかで流れていてもおかしくない様な)ド直球な販促ソング風味の「YAKINIKU♥TABETAI」もひじょーに楽しい。OPから、ザ・できる子あおいちゃん(武田羅梨沙多胡さん)の有能さが遺憾なく発揮されています(笑)
因みに、※1本編にてキャラ達が焼肉を食すシーンなどは一切無し。お仕事を軸にして展開するお話が殆どなので、きっぷのよい切り捨て方だったと思います。販促用に作られているのに、その存在意義をあっけらかんと無視している肉×アニメ「※2おにくだいすき! ゼウシくん」にも似た、ある種の清々しさを感じました(笑)
焼肉好きの人もそうでない人も、バイトに良い思い出のある人もない人も、シュールなギャグとかわいいキャラ、ハートフルなお話に、きっと頬がほころんでしまうはず。
焼肉店センゴクでひと時の笑いを貪ってみてはいかがでしょーか(笑)
※1:5話終了時点では。
※2:JA全農によるTPP対策として制作された(とされる)アニメ。豪華声優陣が声を当てたゆるキャラ達の織り成すカオスな応酬が色々とスゴい(笑)
最後まで見終えて
6皿目の牛の亡霊ちゃんが出てきた辺りから、ネタの古臭さ、既視感ありありのネタの連発で、どんどんと笑えなくなってきてしまいました。あくまでも好みの問題ですが、前述の回では、つぶやきシロー氏の声質も相まって、しょーもない話を延々と聞かされるのが、ひじょーに苦痛でした(3分アニメなのに汗)
中盤以降はアニメジャンルがシュールギャグからハートフル偏重路線に偏向? 爆笑出来る場面がほぼ無くなり、お仕事あるあるネタもすっかり影を潜め、ラブコメとしても特に盛り上がりを見せる事も無く、静か~に最終回を迎えました。初回近くは振り切ったギャグ連発だったのに、段々とパワーダウンしてしまった感があり、とても残念でした。
ギャグ漫画(アニメ)のネタ考えるのって、過酷な頭脳労働なんだろうなぁと改めて認識した次第(笑)
TAMA さんの感想・評価
3.0
…あー、焼肉食べたい。
原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全12話・5分アニメ)
家から近い所でバイトをしようと『焼肉店センゴク』で面接しバイトをする事になった主人公。
そこで働く濃いメンバーに圧倒されまくる『大山ソウジ(モップ)』は今日も無事に働けるのか!?
と、こんなもんかな。
日常系?というか一応は仕事物ですかね。
…一応…ね。
ギャグ4コマ漫画をアニメにしたって感じですね。
(概ね1話につき二本のネタ)
ただ慣れてしまうと飽きも早いかな?と思います。
所々面白かったですね。4コマ漫画系はこれくらいで良いと思うけど…
しかし!
1番の問題が!
それは…
【【オープニング曲が1番面白いってこと!】】
なんだかんだそこに行き着いてしまいます(笑)
かなり劣るけど他作品で例えると『W○RKING!』に近いですね。なのでそこら辺が好みな方、OP曲のノリノリなヤツを聴きたい方、牛のマスコットよりマスコット的な存在の店長を観たい方等にはオススメします。
HAKU さんの感想・評価
4.2
5分アニメの中でも結構好きな方で、dアニメストアに加入したのをきっかけに観直しました!
他の方のレビューを見ると酷評が多い気がするのですが、僕は好きです!
確かに作画は今のアニメの作画レベルからするととても低い気がしますが、原作に忠実ですし、ヤエちゃんがかわいいですし!
5分アニメでしかもwebアニメスタートということから考えても低予算・・・の上でこの出来!
十分以上の仕上がりだと思います。
そしてなにより、5分アニメだからこそサクサクと観られるお手軽さ!
原作の内容は十二分にあるので、それを12話でどうまとめるか・・・ですが、とても上手にまとまっていると思います。
焼き肉店ならではのギャグだったり、ヤエちゃんの天然が織り成すギャグだったりも面白かったです。
爆笑するってより、ほほえましくなる感じが多いです。
モップとヤエちゃんがだんだん良さげな感じになっていくのが分かって嬉しかったです。
それもこれも、ピックアップする内容であったり、構成であったりがよかったからだと思います。
兎にも角にも、ヤエちゃんがかわいいです!
ヤエちゃんの天真爛漫さがとても愛らしいです。
ヤエちゃんの天然から出るギャグも、他の従業員との掛け合いも、いい感じに仕上がっています!
そんなに時間も必要ありません!
観る環境がある方は、ぜひ観てみてください!
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
キャラクター原案は「最終兵器彼女」の高橋しん氏、
作風は制作会社や作監さん等の影響でしょうか、
やや新海氏のアニメに似た感も見受けられますね、
心温まる3分半でした。
皆さんお車の冬支度はOKですかw
キャラクター原案:高橋しん
監督:川又浩
キャラクターデザイン:土屋堅一
作画監督:土屋堅一
アニメーション制作:アンサー・スタジオ
音楽:須田景凪(バルーン)
ASKA さんの感想・評価
4.0
アニメアプリアニメビーンズで視聴。
原作未読です。ドラマは少し観たことがある程度。
派手な演出はないものの主人公の井之頭五郎が色々なところで食べ歩くグルメアニメです。個人的にオジサン(社会人)が主人公で個人的には共感するところがありました。仕事で外に出て何食べよう?と悩むところとか。
ASKA さんの感想・評価
4.0
原作未読。全10話。スマホアプリアニメビーンズにて視聴。旧タテアニメという名称だったようです。1話3分ほどの1話完結形式です。貧乏だけど頑張って定食屋を切り盛りするリンが主人公です。楽しめました。