2016年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画一覧 30

あにこれの全ユーザーが2016年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の2016年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 22 2016年夏(7月~9月)アニメランキング22位
ちえりとチェリー(アニメ映画)

2016年7月30日
★★★★☆ 3.9 (7)
24人が棚に入れました
ちえりは小学6年生の女の子。

幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。

母親は仕事に忙しく、ちえりの話し相手をしてくれない。

そんなちえりの唯一の友人が、父の葬儀の時に蔵で見つけたぬいぐるみの「チェリー」だった。

チェリーはちえりの空想の中では父親の代わりにちえりと話し、遊び、助言し、守ってきた。

ある日ちえりは、父親の法事のため、久しぶりに東北に住む祖母の家にやってくる。

そこでちえりを待ち受けるものとは……空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

そこにいないから悲しい物語、そこにいるから優しくもある物語、これはあなたの想像力を試す物語

それまでの脚本家としての経歴から心機一転し、2010年に劇場版『チェブラーシカ』を監督したことでコマ撮りアニメ界に新風を巻き起こした中村誠監督が手掛けた完全オリジナル長篇映画
2016年公開の後、この3年の間はスローシネマやミニシアター系のみでの公開でしたが、この度晴れて全国公開とあいなりました
円盤化もいまだ未定ということで長らくスケジュールが空かず観れてなかったのがやっと観ることができました


父親を亡くした少女、ちえり
母親と一緒に父の生家へ墓参りに来たのだが、内気で頑固な性格で親戚や従兄妹達とは打ち解けられない
そんなちえりの唯一の友達は、ボロボロのぬいぐるみのチェリーだけだった
ちえりが話しかければ、チェリーは応えてくれた
ちえりが想像すれば、田舎屋敷の庭は大海原にもなった
ちえりの想像力は何でも生み出せたのだ
屋敷で一人留守番をさせられてしまったちえり
否、チェリーも一緒だ
ちえりは屋敷には大きなねずみが住み着いていて、そこに猫も居ると想像した
想像はねずざえもん、レディ・エメラルドという名前のねずみと猫となって現れた
2匹はちえりに軒下で苦しんでいる出産間近の母犬を助けたいとちえりとチェリーに持ち掛けた
すぐに行動に出たちえりとチェリーだったが、暗闇からちえりが想像の中で生み出した死神、どんどらべっこが襲ってきたのだ…


まずこの映画、なんと【日本映画初の完全オリジナル長篇パペットアニメーション作品】になります
パペットアニメーションは文字通り人形を数ミリ単位で動かしては撮影を繰り返すコマ撮りアニメの一種です
が、人形であるがゆえに表情の芝居の制約が多く、そもそも美術セットにカメラを割り込ませる余地を作らなければならず、ある程度“退きの画”になりがちで舞台芝居然としてどうしてもセルアニメや3DCGアニメのようには作れません
ところが昨今、CGやデジタル撮影の導入で遠景の背景やエフェクトの類を補完させることでかつてよりも自由度の高い画作りが可能となったのです


そんな技術的進歩もあり、これまで誰も挑戦しなかった国産長篇パペットアニメ映画となったのが今作というわけで、これだけでも十分な偉業と言えます


お話の主人公、ちえりとチェリーはいわばイマジナリーフレンドの関係にあります
劇中ではより詳細な種明かしがされるのですが、このチェリーというウサギなのか猫なのかよぉわからんぬいぐるみは、なぜか想像の世界では肩幅の張った男性的なフォルムで顕現し、声も星野源が落ち着いた雰囲気で演じています
つまりチェリーは自ずと、父親を失ったちえりが求めた父親像そのものということになっているわけです


イマジナリーフレンドというのは結局のところ存在しない、と考えるとこのチェリーを頼りにしているちえりの言動は非常に切なくも虚しくも感じてしまうと思います


ですが逆に、ちえりの中の父親像がちえりに道を指し示してくれている、と考えるとクライマックスでチェリーが下した決断というのが、ラストシーンで成長したちえりの姿に説得力が与えられると思います


このちえりという難しい役どころを心抉る芝居で演じた高森奈津美の演技は本当に例えようの無い素晴らしさです
エンドロールを観れば気付いてもらえると思いますが、ちえりは実は結構年齢がいってます
脚本の段階では9歳でしたが、本編では12歳というより繊細な年頃になっており、これがさらに役どころを難しくしているんです
その微妙な年頃の演じ分けというのが高森奈津美の芝居抜きでは成立しなかったとひしひしと感じます


また、端的にこのちえりというキャラクターのデザイン、パペットとしての造形が、非常に可愛いというのも大きな魅力です
可愛い人形が動くのですから、その時点でアニメーションとしてはこの上ない価値のある画になってます
ちなみに『ジュエルペットてぃんくる』の伊部由起子さんのデザインだそうです
チェリーのデザインはロシアオリジナル版『チェブラーシカ』のレオニード・シュワルツマンが担当しました


さて、本編全体を通して「生と死への向き合い方」「イマジネーションの可能性が心を補完する」というものがテーマになっています
これは東日本大震災や監督が制作直前に母親を亡くされたことも深く関わっているようです
とても重いテーマのようですが不思議と観易く作られているのが今作のポイントに感じます
特にちえりのみならず、夫を亡くした喪失感とちえりへの苛立ちを隠せないちえりの母親の視点が時々混じる構成なのが、この重いテーマを一歩退いた目で観させる工夫なのかもしれません


欧米に負けない日本のストップモーションアニメ最前線を是非ご自身の目でお確かめ下さい

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

空想と現実の狭間で冒険する物語の人形アニメ―ション

幼い頃に父親を亡くした小学6年の女の子・ちえりとぬいぐるみのチェリーが空想と現実の狭間で冒険する物語。

人形アニメ―ションとしては長編となる54分の作品、
細かい所にも手を抜くこと無く丁寧に作成されてます。 

監督は中村誠氏、
東映版kanon、劇場版AIR、劇場版CLANNAD等の脚本を執筆、近年はチェブラーシカ、ちえりとチェリー等人形アニメーションに携わる。

中村誠氏の作品に一貫すテーマは「喪」、
身近な人の死(もしくは死に近い事象)に直面した人々の内面的葛藤と成長譚を浮き上がらせます。

先日小さい子を集めた神奈川だかの上映会では、物語後半に多数の子供達が泣き出してしまったそうで、
中村監督がツイッターで「怖がらせてしまいすみません」と謝ってました。
私が観た時も上映後近くに座っていた子供達が「怖かったねー」とキャッキャしてましたが、どの場面かは直ぐ思い浮かび実は私もそこはちょっとビビりました^ω^;)

キャラはサムネ画像そのままなので全然怖い映像では無いのですが、それだけ物語に没入していたという事なんでしょう。

大人をも没頭させ感情を起伏させる。
ぜひ親子で観て欲しい至極の人形アニメーションです。
20171002

20181130 追記

2019年2月15日から全国のイオンシネマにて上映が決定したそうです。
お近くにイオンシネマ有りましたらぜひ、日本初の長編オリジナルパペットアニメーションの良さを体験してみて下さい(^ω^)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

計測不能 22 2016年夏(7月~9月)アニメランキング22位
劇場版 鷹の爪 8 吉田くんのX(ばってん)ファイル(アニメ映画)

2016年8月20日
★★★★☆ 3.9 (4)
23人が棚に入れました
20世紀、島根県・吉田村。秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちのもとに、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきた。彼らはともに、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始める。しかし、その行く手にはUMA(未確認生物)、オーパーツ、超常現象など、思わず寄り道したくなる摩訶不思議な出来事が次々に出現!果たして吉田くんたちの大冒険の結末や如何に……?

声優・キャラクター
FROGMAN、内田彩、杉田智和、松本梨香、森川葵
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

魔法のDVD

 鷹の爪団秘密基地で吉田くん散らかしたガラクタを皆で片づけているとき「祝いのビデオ」を見つけるです。そこから、魔法のビデオにまつわる映画一本分で、吉田くん少年期のお話は始まるです。

{netabare} 吉田くん、里見、和夫、つっちー、ケンケン、キュウ助が秘密基地で、怪奇現象のメリーさんを呼び出す遊びに盛り上がってたです。このメリーさんも、後半思わぬ形で活躍するです(面白い)。そんな中、里見が引っ越すことになるです。里見を送り出す祝いとして、吉田くんはサバトで買った「祝いのビデオ」を、里見に渡すです。受け取り家で開封した里見は、激怒するです。

 一方未来では、各地に流された「呪いのビデオ」を見た人々の行動が、のま化する事態が起こっていた。それに対処すべく、ナスカリー、モレルダーが、「呪いのビデオ」を破壊すべく吉田くんの故郷、20世紀の島根県吉田村に派遣される。なぜかそこに、宇宙人まで登場。「呪いのビデオ」をめぐり、吉田くん達が巻き込まれるです。

 吉田くんの家に何故かオーパーツが転がっていて、モレルダーや彼の豆知識も結構面白いです。
 吉田くんのお母さんの秘密やお父さんの出会い、自分の子供のためにする活躍もどこかすごい。親子名前が、みんなカタカナで個性的。

 「呪いのビデオ」が、どう吉田くんにどう転がり込むのかの落ちも見ものです。とにかく活躍しまくる吉田くん達、良いキャラだしてるです。
 事が済んだ後、ナスカリー、モレルダーのために未来の世界で置いて、吉田くんの粋な計らいは、goodでしたです。{/netabare}

 自称、クソアニメと言われているです。あまり変わらない表情の多い、こちこちのキャラが、個性的でそれが何故か?面白いです。素人っぽく聞こえる声優さんも、この世界観できっちりと盛り上げているのがたまらないです。見ていると意外と引き込まれたです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

本当に脱力

20世紀、島根県・吉田村。秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちのもとに、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきた。彼らはともに、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始めるというあらすじ。


今作はゲージなしかつ吉田くんは出るけど、他の鷹の爪軍団は活躍なし。
吉田くんは小学生時代よりも1cmしか身長伸びていない衝撃の事実。小学生時代から破天荒。

相変わらずの島根と鳥取。そして、TV放送の使いまわしのようなネタ。ポイポンネタは好き。穴掘っぺ~。

呪いのビデオじゃなくて出会いのビデオ、祝いのビデオ。

電話かけてくるメリーさんから電話奪うの草。

未来人信じても信じてもらえなくてもお尻の刑は謎。
オーパーツがその辺にゴロゴロしている。

ザリガニ乳首の刑は地味に辛い。

若本規夫さん最高です。
真壁刀義と滑舌悪いプロレスラー本間朋晃笑。

おしゃれ小学生の服装に着替えさせるのは笑。

メリーさんの使い方がチュパカブラ封じ。

東京コミックショウのネタ全く分からんわ!

そして、押してはいけないボタンをすぐ押しちゃう。

捕まっているのに、脅すの笑。
眉毛永久脱毛して目の下に移植するのは耐えられんかったんか。

部屋と私と前立腺て何笑。
呪いのビデオの効力凄いな。

未来を救うために壊してタイムパラドックスが…
モレルダー&ナスカリーのラブコメがなかったことに。
未来で出会いのビデオが有効活用されている。
吉田くんまさかの大統領になって二人で見るように命令を。

里美とのお別れシーンが感動させる風なんだよなあ。チュパカブラに乗ってさえなければ。


主題歌
一期一会 モン吉

今回は本職声優さん多めでちと豪華

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 22 2016年夏(7月~9月)アニメランキング22位
ラチェット&クランク THE MOVIE(アニメ映画)

2016年8月9日
★★★★☆ 3.4 (3)
23人が棚に入れました
北米で2016年4月に公開した映画「ラチェット&クランク THE MOVIE」がゲームでおなじみの声優陣による日本語吹き替えで登場。
BD版は「ラチェット&クランク THE GAME」限定版のみに収録。
DVD版の店舗販売/レンタル予定有り。
完全フルCGアニメ。

うち. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ラチェクラの映画化

 人によってはPS2の同封版をやったことがあるゲームの映画版。日本では未公開。PS4の「THE GAME」の 超★スペシャル限定版の特典の一つ。
 内容は銀河の危機をケモノな主人公が救うという洋ゲー特有のノリで、加工されて原型の留めていない大川透ボイスのロボットと一緒に戦っていく。

 THE GAME(ゲーム本編)で描かれなかったあの博士の結末などが描写されていて結構面白かったのですが、物語は大味でインパクトに欠けるのがネック。
 奇をてらい過ぎても損だとは思います。
 ラチェットの毛並みの質感とか背景の美麗さで勝負している感じで、映像的インパクトがありました。

○まとめ
 クォークと例の博士が登場しているだけでも一見の価値あり?な映画。映像表現も悪くないファンは観て損はないはず。
 ただレンタルはされてない模様で観るためにはスペシャル限定版の購入が必要。
 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

計測不能 22 2016年夏(7月~9月)アニメランキング22位
それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ(アニメ映画)

2016年7月2日
★★★★★ 4.7 (2)
14人が棚に入れました
今作は、2013年に他界した原作者のやなせたかし氏が作詞した楽曲「勇気のルンダ」をモチーフに、「自分のためではなく、誰かのためにがんばるような勇気を持とう」というやなせ氏のメッセージを込めた物語が描かれる。
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

物語も作画も完成度が高い

2016年公開のアニメ映画。
川越淳監督作品繋がりでスタッフやファンの意見など調べていて、興味が湧いて視聴しました。

【物語】
おもちゃの星からやってきたお姫様・ルンダと不器用で優しいロボット・ナンダ。ルンダはなんでもおもちゃに変えられる「おもちゃスティック」を地球に落としてしまい、ナンダともはぐれてしまいます。おもちゃスティックを狙うばいきんまんはルンダに同行し、ナンダはクリームパンダちゃん達と二人を追いかけますが…。
誰かに何かをしてもらうことが当たり前と思っているお転婆なルンダの成長を追う物語。

【声優・キャラクター】
ゲスト声優さんはルンダ役に波瑠さん、ナンダ役に中川礼二さん、その他ちょっとした役に数人キャスティングされています。慣れていない感じではあるんですけど、自然体で媚びない優しい演技で良いですね。
レギュラーキャラはお馴染みの声優さんたちで盤石。声優さんが変更される前なのでジャムおじさんは増岡弘さん、ドキンちゃんは鶴ひろみさん。

【作画】
最初から最後まで素晴らしかったです!キャラクターが可愛いだけじゃなく細やかかつダイナミズムも失いません。背景美術もとても綺麗で、舞台が目まぐるしく変わるのでそれも見所。
{netabare}序盤で観客参加要素としてしらたまさんのミュージカルがあるんですけど、これが少し長め。CGのダンスと手描きのちょっとしたシーン(しらたまさんのタップなど)がこまやかに入れ替わり、飽きない楽しいシーンになっています。ナンダとクリームパンダちゃんたちが仲良くなるなどの中盤の日常シーンも繊細で手抜かりなし。
ばいきんまん&ルンダを追いかけるナンダ、さらにそれを追うアンパンマンのトロッコや川下り。ばいきんおもちゃランドへの挑戦。ばいきんまんとのバトルまで、凝ったレイアウトでメリハリのあるアクションが続きます。それでいて小さな子供が楽しめる工夫が随所にちりばめられてます。
作画にうるさいファンにもオススメですね。{/netabare}


【音楽】
テーマソングは「勇気のルンダ2016」で、作中でもキャラクターが苦しい時に自分を励ますように歌うんですよね。それがとても良い。
{netabare}監督インタビューを読んで歌からヒントをもらったとあって、興味が湧きました。
やなせたかし先生が亡くなって2作目の映画ということで、生前にプロットにはOKを貰っていたもののスタッフ間で様々に試行錯誤していた際、「勇気のルンダ」という曲をヒントに作ったとのこと。曲からテーマを探すことでやなせ先生の意思を受け取ろうという考えたそう。

{/netabare}その他の劇伴もシーンに合わせた曲が多くて、追いかけっこする時のコミカルな曲や山登りシーンの優しい曲などとても豪華です。


【全体的な感想】
{netabare}ゲストキャラのナンダとルンダがとても魅力的でした。
とにかくみんな可愛らしい。前向きで優しい物語、楽しさと明るさを損なわないアトラクション的な演出、躍動感あふれる作画、テーマソングが噛み合い満足感が高いです。
キャラの優しさと勇気に癒されるし、背景美術もとても綺麗。
ナンダとルンダの関係が微笑ましく、山登りのシーンなど日常描写も見ていて楽しい。こちらをニコニコさせる可愛らしさです。
最後にルンダはありがとうと言えるようになって少しだけ大人になるんですけど、そこでナンダがこれまでに無いくらいはしゃぐのがとても可愛い。
とても完成度が高い映画だと思います。{/netabare}


【余談】
{netabare}実は4月頃に「ゲッターロボアーク」の無観客イベントでキャラクターデザインの本橋秀之さんが登壇していたんですけど、本作「ナンダとルンダ」にも原画として参加していました。「アンパンマンでも川越監督は難しいことを求める」と言っておられたなと。
確かに始終動きっぱなしで小物も多くて作画すごく大変だろうなあと…。アクションだけでなく感情表現も細かくて、ホント作画ファンには楽しめるんじゃないでしょうか(笑)。{/netabare}
(2021.9.27)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

計測不能 22 2016年夏(7月~9月)アニメランキング22位
みつばちマーヤの冒険(アニメ映画)

2016年9月3日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
生まれたばかりのみつばちのマーヤは、親友のウィリーと、巣を飛び出してしまう。そこで、バッタのフィリップに自然の厳しさや素晴らしさを教えてもらい、ススメバチの子どものスティングと友だちになるが、みつばちとススメバチは、縄張り争いをしていた…。騒動は、みつばちの女王争いを巻き込んで大きくなっていく。果たして、マーヤは、このピンチを乗り越えることが出来るのだろうか!?

声優・キャラクター
《日本語吹き替え》春名風花、野沢雅子、柿原徹也、沢田敏子、西墻由香、小林裕介、落合福嗣、山田悠希、砂山哲英、矢野正明、越後屋コースケ、山下大毅、辻田啓一、三島梨江、山下直也、原田大輔、佐藤一希、NaNa、柊人、石塚翔啓、高野渉、鈴木皓大、檜山尚人、町田大征、肥川博紀、荒川翼、上畑和也、堀部達也、土崎光、中島太基、和久井璃来、陣川誉行、柿田益邦、笠原彰人、藤本美鈴、百瀬未稀、沼澤未来果、市川友里恵、一ノ瀬遥、松井久美、白井莉茉、大野由貴、津田若奈、青野満友、松岡真穂、中村朱音、三浦早央里、前迫愛朱佳、小森文奈、いのうえ未ちる、しょう、桜沢ノエル
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