ANK2gou さんの感想・評価
3.2
タイトルなし
原作未読
約4分15秒のショートアニメ
サブタイ:赤羽撫子、夏の夜の夢
あらすじ:{netabare}幼い雷真と撫子が夏の花火大会体験した話。
迷子になった雷真と撫子。泣きそうになる撫子を泣かすまいと、綺麗な玉を撫子にあげる雷真。川沿いで二人、親を探していると、撫子が同じ位の歳の迷子の幼女に出会うが、魔術の才能のない雷真には見えなかった。撫子は見えない事に驚くと共に、雷真の投げやりな言い方に泣きそうになる。雷真は撫子をなだめる意味も込めて、自分たちの親を探すついでに迷子の親探しを提案する。撫子が親の特徴を尋ねると「星の入ってるキラキラの玉」と不可解な事を言う。それは先程、撫子が雷真から貰ったものの様だった。撫子が雷真の了解を得て手渡すと、玉が細かい星屑の様になり、光りながら空へと立ちのぼり、花火の様に消えていった。茫然と夜空を見上げる二人。雷真が撫子を背負いながら不思議がると、撫子は「分からないけど一生忘れません。」と答え、来年も連れて来てと約束する。
撫子ちゃん可愛いね~。玉をあげる事を後悔しないか心配する雷真に「撫子には兄様がいるもの。」何てツボを押さた答え!w
{/netabare}