2014年度に放送されたTVアニメ動画一覧 274

あにこれの全ユーザーが2014年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月16日の時点で一番の2014年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

65.1 101 2014年度アニメランキング101位
バディ・コンプレックス 完結編 ―あの空に還る未来で―(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (313)
1864人が棚に入れました
ディオとともにヒナを運命の鎖から解き放ち、新たな未来に生きることを選んだ青葉。

その頃ゾギリアでは、青葉に恨みを抱く謎の男が密かに動き始め――。
ネタバレ

D.D さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

まさか前後編30分づつだったとは・・・

伏線も回収されキチンと完結するのですが・・・・。

途中で補充兵が挨拶に来るシーンは必要だったのか?とか短すぎるんじゃ・・・?とか{netabare}最後に元の時代に戻った2人の記憶が失われているんじゃまた同じことを繰り返すんじゃ無いのとモヤモヤしたり{/netabare}色々ありますが、ちゃんと終わって良かったとしましょう!


色々と大人の事情とかあるのでしょうが、とりあえず短い気がしまくりましたが結構面白かったです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

納得のいくラストでしたよ(・∀・)♪

13話で終わった本編の完結編になります。
前後編の全2話で構成。


続編っていうから2期やるのかと思ったら
全然違いましたね…これだからにわかはw
もしかしてラスト2話の制作が間に合わなかった
という事なんですかね…(´▽`;)

それでも、本編からの流れを上手くラストに
繋げたのではないでしょうか。
個人的には非常に盛り上がりましたよw
ラストシーンはとても良かったと思います。
納得のラストといった感じです(*´∀`*)

時間をかけただけあり作画は本編より綺麗でしたね。
バトルシーンは丁寧かつ迫力がある仕上がりでした。
声優陣も変わらずの豪華さで良かったですね♪
15話で終わるのが勿体ない程だと思いますよw


本編と合わせての評価☆にしました。
基本的には楽しめましたが
短くまとめ過ぎた為のいいとこ取り感が残念。
世界観や設定などはとても面白かったので
じっくり練って2クールでやって欲しかったです。

ロボットもの好きな方にはオススメですね。
まだという方は本編と合わせてお楽しみあれ♪




《キャスト》
渡瀬 青葉(CV.松岡禎丞)
準鷹・デュオ・ウェィンバーグ(CV.内山昴輝)
弓原 雛(CV.早見沙織)
リー・コンラッド(CV.杉田智和)
ヤール・ドゥラン(CV.吉野裕行)
フロム・ヴァンタレイ(CV.梶裕貴)
エルヴィラ・ヒル(CV.佐藤利奈)
奈須 まゆか(CV.花澤香菜)
アネッサ・ロセッティ(CV.井上麻里奈)
チュセ・フランボワ(CV.木村良平)
倉光 源吾(CV.速水奨)
レーネ・クラインベック(CV.藤村歩)
アルフリード・ガラント(CV.森川智之)
ビゾン・ジェラフィル(CV.櫻井孝宏)
タルジム・ヴァシリー(CV.島崎信長)
ラーシャ・ハッカライネン(CV.田村睦心)
ヴィルヘルム・ハーン(CV.子安武人)

《主題歌》
OP:『UNISONIA』/TRUE
ED:『あの空に還る未来で』/ChouCho

投稿 : 2025/03/15
♥ : 36

HIRO さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

2機が合体するときの掛け声がちょっとはずかしい(笑)

1期いがいと面白かったので今回も視聴しようと思っています。
製作はガンダムでおなじみのロボットアニメの大御所サンライスさんです。
キャッチコピーは「この絆で、運命を切り拓く。」だそうです。
青葉とヒナのロマンスはあるのかな?

あらすじ:
ディオとともにヒナを運命の鎖から解き放ち、新たな未来に生きることを選んだ青葉。その頃ゾギリアでは、青葉に恨みを抱く謎の男が密かに動き始め・・・

原作:矢立 肇
監督:田辺泰裕
シリーズ構成:BCプロジェクト
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:稲吉智重、稲吉朝子
メカデザイン:鈴木勘太、徳田大貴、川原智弘、大河広行
音楽:加藤達也
アニメーション制作:サンライズ
TOKYO MXは9月29日24:00~と9月30日24:30~、読売テレビは9月29日26:29~と10月6日26:29~

渡瀬青葉:松岡禎丞
隼鷹・ディオ・ウェインバーグ:内山昂輝
ヒナ・リャザン:早見沙織 ほか

投稿 : 2025/03/15
♥ : 13

64.9 102 2014年度アニメランキング102位
メカクシティアクターズ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (1201)
5665人が棚に入れました
引きこもりの青年・シンタローは、パソコンに住み付いた電子の少女エネとともに、部屋の中で鬱々と過ごしていた。壊れたキーボードを買い換えるため、デパートに出かけたところ、なんと人質テロ事件に巻き込まれてしまう。そこでシンタローは謎めいた人物たちに遭遇する…

声優・キャラクター
阿澄佳奈、花澤香菜、甲斐田裕子、宮野真守、柏山奈々美、立花慎之介、富樫美鈴、保志総一朗、寺島拓篤、中原麻衣
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まどマギX物語

・・・風な演出でいい味だしてます^^

ニャル子まんまのエネがかわいいです。
エネがPCにいたら欲しいですね^^

■第2話
{netabare}
2話目から、置いてけぼり状態です><
エネちゃんどこいった??(笑)
これから点と点がつながってくるのでしょうか?
{/netabare}

■第3~4話
{netabare}
3話目にしてようやく1話とつながりました~
・・・と思いきや4話目でまた新キャラと謎展開が・・・TT

宮野さんキャラが面白い^^
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 62
ネタバレ

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

メカアク、キャラ説明☆

長くなります。゚(゚´Д`゚)゚。

まず、基本的にメカアクはある夏の物語です。

8月15日のメカクシ団個人の物語です
(おそらく、次の話になると物語が全く違うというのは、ここでしょう)

メカクシ団のメンバーはそれぞれ目にまつわる「能力」を持ち、その能力のせいで心に深く傷があります。

団員ナンバー的にいうと、(団員ナンバー0、アヤノは飛ばします)←特殊なためです(沙*・ω・)w


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


団員ナンバー1、キド「目を隠す」能力
{netabare} ・自宅で火事があった際お姉さんと、「蛇」に巻き込まれキドのみが戻ってきた。
・能力は、周囲からの認識を極限まで薄くします。{/netabare}


団員ナンバー2、セト「目を盗む」能力
{netabare}・友達の犬と海で溺れて、「蛇」に巻き込まれセトのみが戻ってきた。
・能力は、対象の情報を読み取る(相手の思考、感情など) {/netabare}


団員ナンバー3、カノ「目を欺く」能力
{netabare} ・自宅に強盗が入った際お母さんと、「蛇」に巻き込まれカノのみが戻ってきた。
・能力は、他人の目に映る自身の姿を偽ります。{/netabare}


団員ナンバー4、マリー「目を合わせる」能力
{netabare}・メデューサの子孫
・能力は、人を一定時間、動かなくします。{/netabare}


団員ナンバー5、モモ「目を奪う」能力
{netabare}・お父さんと海で溺れて、「蛇」に巻き込まれモモのみが戻ってきた。
・能力は、どんな人でも自分の方に集中させる能力。{/netabare}


団員ナンバー6、エネ(貴音)「目を覚ます」能力
{netabare} ・体が弱く、救護学級に通っていた。新しい「カゲロウデイズ」を開くために、「蛇」に巻き込まれた。
・能力は、不老不死。電波の飛んでいるところにはどこにでも飛べる。{/netabare}


団員ナンバー7、シンタロー「目に焼き付ける」能力
{netabare} ・アヤノが死んでから、引きニートになった。かつて女王と「このことを決して忘れない」と約束した。
・能力は、見れば即座に答えや、自分が知りたいことがわかる能力。{/netabare}


団員ナンバー8、ヒビヤ「目を凝らす」能力
{netabare} ・好きな子とトラックに引かれ、「蛇」に巻き込まれヒビヤのみ戻ってきた。
・能力は、遠方の事象や内容を認識します。{/netabare}


団員ナンバー9、コノハ(遥)「目を醒ます」能力
{netabare}・体が弱く、救護学級に通っていた。新しい「カゲロウデイズ」を開くために、「蛇」に巻き込まれた。
・能力は、自身の理想とする肉体に作り替えられます。{/netabare}



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

です。


.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

8月14日、引き篭もりの青年如月伸太郎は、パソコンに居ついている電脳少女エネのいたずらのせいでマウスとキーボードを故障させてしまい、換えの品を購入するために止むを得ずエネとともに2年ぶりに外出するが、買い物に行った先のデパートで立て篭もり事件に巻き込まれ人質となってしまう。 一方、シンタローの妹で人気アイドルの如月桃(きさらぎ もも)は、ファンの人込みから逃れた先でメカクシ団の団長木戸つぼみ(きどつぼみ)に出会いアジトに連れて行かれる。メカクシ団は目にまつわる能力をもつ人達の集まりで、間違いで連れて来られたものの自身の持つ『目を奪う』能力に苦しんできたモモは、能力の制御を身に着けるためメカクシ団に加わることを決意する。メカクシ団の少女小桜茉莉(こざくら まり)の不始末によりモモの携帯電話が故障したため、キドの『目を隠す』能力によって姿を隠してメカクシ団全員で向かったデパートで、「たまたま」外出していたシンタロー、そして事件に遭遇する。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

エネ:阿澄佳奈
マリー:花澤香菜
モモ:柏山奈々美
キド:甲斐田裕子
カノ:立花慎之介
ヒビヤ:富樫美鈴
コノハ:宮野真守


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2014年春アニメ(2014年4月~2014年6月)

TOKYO MX 4/12(土) 24:00~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

キャラソンとかなので、以下略。


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「人造エネミー」

2話「如月アテンション」

3話「メカクシコード」

4話「カゲロウデイズ」

5話「カイエンパンザマスト」

6話「ヘッドフォンアクター」

7話「コノハの世界事情」

8話「ロスタイムメモリー」

9話「アヤノの幸福理論」

10話「空想フォレスト」

11話「オツキミリサイタル」

12話「サマータイムレコード」(最終回)


.。o○ ○o。.補足.。o○ ○o。.

{netabare}メカクシ団9人は、女王のマリーを中心に集まりました。

そして、「カゲロウデイズ」と呼ばれる世界に巻き込まれてしまった人を助け、そして「終わらない世界」を作った事の元凶の「目が冴える」能力の蛇の企みを阻止しようとします。

私的には、個人の思い出エピソードや気持ちの変化を歌った歌もお勧めです。{/netabare}


ちなみに、
{netabare}・マリー
  140歳以上
・貴音&遥→クラスメート
  19歳
・アヤノ&シンタロー→クラスメート
  18歳
・キド&セト&カノ→同じ孤児園出身(同い年)
  17歳
・モモ→貴音&遥&アヤノ&シンタローと同じ学校
  16歳
です。(としは、アニメ内での設定の時の、です。)

キド&セト&カノは、どこの高校に行ったか不明です。 {/netabare}


あと、アヤノ&キド&セト&カノのお父さん、ケンジローは・・・
{netabare}・化学教師で貴音&遥の担任です。
・「目が冴える」能力(思考能力が異常に発達、考えるととまらない・睡眠不要、その人の願いを叶える蛇・手段を選ばない)を持っています。{/netabare}





単行本を読むと、一人一人のエピソードや、物語の進行などがよくわかりますよ(*´∀`*)

意味がわかるとハマります(o>ω<o)



.。o○ ○o。.追伸.。o○ ○o。.

メカアクの物語については、たくさんの方が書かれていらっしゃるので、そちらを参考になさってください(沙*・ω・)w





もし、あの時に戻れたら例えばそんな未来もあったかもしれない。
もし、あの日あなたに出会わなければ、
案外つまらない世界だったかもしれない。
随分平凡だったあの日を、
赤い目をこすったあの日を、
目もくらむような夏の日を、
私はきっと明日も忘れない。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 27
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

壮大で難解な世界観に脱落者も多数

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ボカロPの「じん」さんの「カゲロウプロジェクト」の流れで作られた作品。

もしこのアニメを観たら、サンドウィッチマンの富沢さんならこう言うでしょう。

「ちょっと何言ってるかわからないんですけど」とw

難解な原作にシャフト演出をかけた、トリッキーなアニメです。

シンプルに楽しめるかは保証しかねますが、記憶にはよく残っているアニメです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤は面白かったように思います。異能力をもった少年少女達が、社会からの疎外感を感じ、肩を寄せ合うように集まり、チームを作る。定番だが、不思議な世界観と演出が相まって、非情にスタイリッシュな印象を受けた。

中盤はまだ観られた。が、シャフトにしては珍しく、作画がチラホラと崩れていた。

終盤はよく分からないことに。??? と思いながら、巻き込まれるように、ラストの2、3話を観てしまった。

総じて、やはり難解で説明不足が目立ちました。なにより問題は、こういう作風なのに、2周目を観たいという気持ちにさせられなかったことかな?

やはり、脚本に無理があったように思います。一期という尺の中で、ループものを解消させ、すっきりとまとめきるなんてプロでも難しそうですが、原作からそこに挑戦してきたのは音楽のプロのようですしね。まあ、雰囲気を味わう分には良いかと(最後まで巻き込まれるように一気視聴できた事実はあります)。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 29

64.9 102 2014年度アニメランキング102位
アイカツ! 3rdシーズン(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (47)
313人が棚に入れました
テレビアニメ3rdシーズンでは、「星宮いちご」に憧れ、アイドル養成学校「スターライト学園」に入学した「大空あかり」が大活躍!先輩たちに見守られながら、同級生の新キャラクター「氷上スミレ」や、「新条ひなき」と一緒にトップアイドル目指してアイカツ!アイカツ!あかり達のアツいアイドル活動が始まります。

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

大満足の3年目シーズン

女児向けアイドルアニメの3年目シーズン。話数でいうと第102話から第152話までの全51話です。
このシーズンでいちばんの注目点は、なんといっても過去2年の主人公を務めた星宮いちごから、3学年後輩の大空あかりへ主役が交代したことです。作品開始から2年も経過して完全に定着している主人公を交代させるということは、作品に強い愛着を持っている熱心なファンからすると必ずしも歓迎すべき展開ではないと思いますが、最後まで観た結論から言うと大満足の出来でした。
主役交代という大きな変更を違和感なく受け入れられた理由は、とにかく時間をたっぷり使って丁寧にゆっくりと世代交代を進めたことだと思います。大空あかりが物語に初登場したのは第76話。そこから約半年かけてキャラを馴染ませて、3年目シーズン開始であかり世代が主役になるのですが、さらにまだしばらくは、いちご世代が頻繁に作品に登場して、新しい主役をバックアップするような作りになっていました。それが一区切りついて、本格的にあかり世代が独り立ちという雰囲気になるのが第125話。実に初登場から1年もかけて世代交代をさせたような形なので、自然と新しい世代のキャラにも愛着ができて抵抗なく受け入れられました。
もちろんそれだけが理由というわけではなく、新しいキャラたちが前作までの登場キャラに劣らない魅力を持っているというのが大前提になりますが、そのあたりも文句なしに良いキャラが揃っていました。(各キャラについての感想を書くと非常に長くなりそうなので自重します) また、ジョニー先生や織姫学園長といったお馴染みのキャラが脇をしっかりと固めていることも、作品の世界観や雰囲気が変わらないでいられる要因の一つかもしれません。
ストーリーについては、主役がまた駆け出しアイドルに戻ったことで話が作りやすくなったのか、安定して面白かったです。また、第122話のヴァンパイアミステリー回のような遊び心のあるエピソードも楽しかったです。終盤には、長くアイカツを観てきたファンにはご褒美のような、先輩キャラたちのステージシーンもたくさんあります。3DCGの完成度も文句なしの大満足で、まだ今ほどステージシーンが綺麗ではなかった1期の曲を披露してくれる回などは非常に嬉しかったです。
音楽も前作までと同様、良い曲がたくさんありました。
10月から引き続き4年目シーズンであかり世代の新展開が始まりましたが、またこれから1年間とても楽しみです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10

Lickington さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

視聴中 かわいいは正義

〜〜〜視聴中なので暫定的なものとして書きます〜〜〜

まず分かってはいたことではあるが,最初の3人組がいなくなってしまって非常に悲しい
蘭ちゃんの出番が減るどころか,まずでない
らいちなんてどうしようもない

1期の時はまあ声優さんはあまりうまくはないなとは思ったが,それにしても3期はどうなんだろうか

悪いことは書き連ねたのでここからはいいことを書きたい
キャラはべらぼうに可愛らしい
なんでこんなに可愛らしくなったのか疑問なくらい
動きも滑らかでどうしたんだろうか
もっと蘭ちゃんを綺麗な絵で描いて欲しかった...
演出のせいだろうか,台詞回しやポージングも全てあざとくなっている

ダンスの際の3DCGに関してもそれは言える
とにかく進化しまくっている
2期の途中でも以上に腕の動きが自然だったダンスの回があったが,そんなのは凌駕している

さらになんだか知らないが,ジョニー先生が暴れている
これまでいちごちゃんが暴走していた分だけ,要素を移したのかもしれない

ということで一言で表すと3期は106話に集約されるということ
マジで神回です35話も良かったけど

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0

howknow さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

振り返って楽しむ物語である

 余韻を楽しむとでも言えばいいのか。
 全部を見終わった後に、振り返りながら楽しむ物語である。
 気になったら、過去の話数にちょこっと寄り道して、見直してみる。
 それもまた、この作品の良さを実感するのに役立つかもしれない。


 この作品は 1stシーズンからそうであったが、良くも悪くも「気持ち悪い口調」など、受け入れられない特徴を持ったキャラクターが存在する。

 しかしながら、友情・努力・成長へと繋がっていくこれらの物語は、少しくらい強引な成長を遂げたとしても、爽快感を与えてくれる。
 いつの間にか「出てこなくていい」くらいに思っていたキャラクターさえ、スパイスのように病み付きになる。


 総合的に見ると、最高すぎて言葉に出来なくなる。
 設定の粗なんて、途中からどうでもよくなる。

 これは『典型』を楽しむ物語であって、どうなる?どうなる?と、後半に行けば行くほど、引きこまれていく作品である。

 なかなか、良い仕事をしてくれる。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

64.7 104 2014年度アニメランキング104位
中二病でも恋がしたい!戀 Lite(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (165)
1641人が棚に入れました
2013年12月26日より第2期の『中二病でも恋がしたい!戀 Lite』を配信。全6話。
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

中二病シリーズはもう少しギャグ路線多めでも良かったのではないか?と感じるほど、楽しんで視聴出来る短編エピソード☆

今作は公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソード(全6話)です。2013年12月26日から配信されました。2期のBD/DVD7巻に収録されています。

■第1話 = こたつむり
放課後、部室に来た丹生谷がこたつでスヤスヤと眠るくみん先輩を無理矢理起こそうとするお話です。
くみん先輩って、人生の半分くらい寝てるんじゃないかって思ってしまいます。このお話でも無理矢理起こそうとする丹生谷の攻撃を寝たまま華麗に避けますが、アナタ本当に寝てますか?w

■第2話 = ものもらい、めばちこ或いはめいぼと言う名の病
ものもらいになってしまった六花のお話。
片目に眼帯をはめているのが通常スタイルの六花は、もう一方の目が病気になったら両目眼帯になってしまうのが辛い所。別に眼帯の位置を逆にすれば良いじゃないか…と思ってしまいますが、設定がそれを許さないのでしょうw

■第3話 = 邪王真眼風雲編
中学生時代の六花。教室で友達のともちゃんと超能力開発にチャレンジするお話。
超能力とかホントうさんくさいですよねw 人間にそんな能力が秘められているなら、また今とは違った世界になっていたのでしょうね。うさんくさいと思いながらも、特殊能力に憧れてしまうからアニメはやめられませんw

■第4話 = 凸守VS丹生谷2
部室でババ抜きを楽しむ部員たち。最後に残った凸守と丹生谷が、ババ抜きで対決するお話。
トランプのババ抜き。私は「トランプほど退屈なゲームは無い」と思ってます。でもこの2人と一緒にトランプをしたら、全く退屈せずに済むと思いますw 勝負の行方やいかに?

■第5話 = 私のお兄ちゃん3キャンプ編
中学生時代の勇太。キャンプに行った時のお話。
Liteシリーズには劇場版も含めて必ず登場する人気シリーズですね。中学生時代、ここまで中二病を深刻に発症させていた勇太が一体どんなきっかけで中二病を辞めようと思ったのか、私はそれが不思議ですw

■第6話 = 大天使召喚
中学生時代の丹生谷と七宮。友達を含み4人で天使を召喚する為に、魔法陣を作る丹生谷のお話。
魔法陣とか魔法詠唱とか、そんな非日常的なものに心を鷲掴みにされる時代ってありますよね。今やアニメでも魔法詠唱なんて古いノリになってしまっていますが、本当に魔法が使えたらきっとカッコいい…はずw

総評として・・・「今作の醍醐味はギャグ要素にあり。Liteはギャグ中心のお話ばかりなので楽しんで視聴できる事間違いなし」といった感じですね。今作はもともとラブコメなのでしょうが、視聴している方の多くはギャグパートも楽しみにされている要素の1つだと思います。Liteは1つ1つの話がショートアニメなので、ギャグ要素が強く出ています。1期と変わらず楽しませてくれるお話ばかりでした。こういうノリで本編が進行しても良いんじゃないか?と思うのは私だけでしょうか。今作が収録されている「BD/DVD7巻」にはTV未放送エピソードも合わせて収録されています。

EDテーマは「深淵に舞う戦慄謝肉祭」1期のLiteEDとは趣向を変えて、チビキャラ六花がサンバのような服着ています。とっても可愛いですね☆

*以下ネタバレにて注意です!
{netabare}個人的に一番お気に入りの丹生谷ちゃんですが、中二病の彼女が居る勇太と違って、あまり中二病のノリには付き合ってくれません。モリサマーとして活躍していた中学生時代の映像もそれほど多くは無いので、6話目のお話は興味深いお話でした。もし3期も制作されてLiteが作られるような事があるなら、是非またモリサマーちゃんの出番を宜しくお願いしたい所です。
中学生時代の勇太を描く短編エピソード「私のおにいちゃんシリーズ」には必ず妹の友達「ミカちゃん」が登場しますが、中二病特有の痛いセリフや言動を振りまく勇太に対していつも「かっこいい…」と憧れのまなざしで見つめます。彼女や七宮が中学生時代に勇太に告白していたら、ひょっとしてその後の六花との出会いも違ったものになったのかもしれませんね。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 41
ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白かったです。

らしさがでてて面白かったです。
個人的には、勇太の中二病全開エピソードが好きです。

モリサマちゃん、目つきの違うのね。
エリクサーって・・・

久々の視聴
{netabare}
 こたつは悪魔の作りし堕落の象徴・・・
 くみん先輩が凄いのか・・・中の六花と凸が凄いのか?
 はたまた・・・キメラか?

 ものもらい?そして両目に眼帯?
 あなたそれ2階から目薬状態では?リアルの?

 ESPカードか・・・あったな・・・そういうの・・・
 これは中学時代の六花か?友達、凄いいい子だ・・・
 こんな十花さん風にいえば「バカ」の相手をしてくれている・・・

 お・・・シリアスシーン・・・ババ抜き?
 あなたたち、本当に仲いいですね・・・
 そして勇太のナイスジャッジがいいすわ・・・

 これ・・・中学時代の勇太だよね?
 そして親になんていうことを・・・僕の家なら顔の形は変わる・・・
 カッコイイ・・・か?これ?

 春菊=エリクサーって・・・
 風が吹くと天使?天使が見えるの?{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

お手軽Liter戀ヽ(*´∪`*)ノ"

中二病でも恋がしたい戀 Lite

戀のLiteです。1話約5分の全6話ショートアニメ。

こちらもあっという間に観終わっちゃいます♪
個人的に特別おもしろい話はなかったですが
短いので充分満足ですd(>ω<*)☆

6話の最後におまけで七宮の変身が観れます☆

それにしてもED曲が独特っw

中二病でも恋がしたい戀観たらぜひこちらも!とお手軽なのでオススメしたいです♪

投稿 : 2025/03/15
♥ : 40

64.5 105 2014年度アニメランキング105位
ソウルイーターノット!(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (511)
3214人が棚に入れました
死武専に入学した「恋に恋する14歳」春鳥つぐみ、天然少女で職人の多々音めめ、“キング・オブ・庶民”としてつぐみに興味を抱くツンデレお姫様アーニャ・ヘプバーンの3人が紡ぐ、死武専を舞台にした「殺伐だけどウキウキな学園ライフ」を描く。

2004年から2013年に月刊少年ガンガンに連載され、2008年4月~2009年3月にテレビアニメ化もされた「ソウルイーター」の外伝的作品で、本編中で描かれなかった設定を後書きに掲載するのではなくマンガで描きたいという思いから始められた作品。

声優・キャラクター
千菅春香、悠木碧、早見沙織、櫻井孝宏、山下誠一郎、小松未可子、小岩井ことり
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ガガントス?

元々のソウルイーターは観たことがないですが、
今後どうなるんだろ^^

第1話からチンピラくんが文字通りの{netabare}小物{/netabare}に
変身したときは笑ってしまいました(笑)

「ソウルイーターノット」の「ノット」ってなんなのか
気になってたけど、そういうことなんですね。

■第2話
{netabare}
寮長さんサイコすぎ(笑)
めめちゃんのアレは職人の能力??^^
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 56
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

それでも私は、あえて『ガガントス』を推したい。

2014年4月放送。
全12話。


【前置き】

本編である[ソウルイーター]は、原作もアニメも見ていました。
ただ、その外伝である本作に関しては、原作単行本に第1話が丸々載っていたのを見ただけだったので、今回のアニメ化は嬉しかったですね。

人気作品を別の視点から見れる外伝的内容は、無粋とも取られますが、私的には素直に嬉しいです。
ただ本作に関しては、本編には無いちょおっと百合っぽい感じがあって、正直なところ、ちょっぴり『ガガントス』だったのですけど。



【あらすじ】

舞台は、死神武器職人専門学校、通称「死武専」。

自らの身体を特定の武器へと変身出来る才能を持った人間が多く集まるこの死武専では、その「武器」と、それを操る「職人」を育成することを目的としています。

ひょんなことから、自らを武器に出来る才能に目覚めた主人公「春鳥(はるどり) つぐみ」は、死武専に入学。

おっとりポワポワな「多々音(たたね) めめ」と、庶民に憧れるお嬢様「アーニャ・ヘプバーン」という職人と出会い、どちらかをパートナーに選ぶことになるのですが……。。。



【論じてみる】
{netabare}
本作は、本編の単行本のあとがきにもありましたが、本編が世界観の説明を(あえて)一切省いてシナリオを進めてきたので、その世界観を別の視点で描き説明しようという意味合いからスタートしたそうです。
その為、世界観の説明が非常に分かりやすく、本作からソウルイーターの世界に入ることは十分に可能です。

ただ、本編の主人公やサブキャラが多く登場しますので、やはり100%本作を楽しむには、本編視聴は必須。
時系列的には、本編のシナリオが始まる少し前からスタートするので、本編キャラの物語以前の行動が色々と垣間見えるシーンは、後を知っているからこそニヤつくポイントが一杯でした。

…と言っても、本作のメインキャラ3人も非常に可愛らしく、且つ分かりやすくキャラ立ちをしているので、そっちが全く出ることがない本編も、後々見直すと寂しく感じてしまうかも。



主人公つぐみは「武器」ですが、後の2人は武器を操作する「職人」です。
その為、どうしても板挟みが発生しちゃいますが、基本的には3人いつも仲良し。

ここら辺りは、全く直接的ではないにしろ百合っぽさが見受けられ、個人的には少々鼻につくところもありましたが、「けいおん!」的な良さもあり結果的には十分楽しめました。
(私は、ゆるゆり程度でも多少嫌悪感を感じてしまうレベルなので、私が過剰なだけかも。)

加えて、本編がシリアス色で血の気の多い作品ですので、その片鱗を少しずつ見せていく演出は憎いですね。
いつか必ず、この平和な世界観が壊れるのを分かった上で見る日常モノというのも、これまた乙なものです。

「殺伐だけどウキウキライフ」

という本作のコンセプトも、言い得て妙なフレーズですが、本作を見ると納得しました。


ただ、その日常が壊れるシーンが本作のピークで、終盤の戦いやオチに関しては想定の範囲内でしかなく結果的に、「一番面白かったのは、何気ない日常回かなぁ」と思い返してしまう点も然り。
『クライマックスはアニメ先行で見て欲しい』
という意向の元、あえて原作を追い越す形でラストまで描かれましたが、そのワリには…それほどインパクトのあるラストでは無かったですね。

定評あるボンズの作画も今作では、目を見張るシーンもあれば乱れや手抜きに思えるシーンもあり、少々残念でした。


ですが、人気作の色を継いでいる辺り地盤自体はしっかりしていますし、キャラクターデザインも整っているので、安定して見られたのも事実。

本編の主人公マカにしても、前作よりもかなり可愛くなっていて、ちょっとビックリしました。
(当時アニメ界隈を賑わした、小見川千明さんの「オマエの魂いただくよ(棒)」が、今は何処吹く風だったのは、ちょっと寂しかったですけどね。)

キャラクターで楽しめる方には、ハマるキャラがいればかなりの高評価になるのでは、と思いました。
{/netabare}



【『ガガントス』は、何故流行らなかったのか】
{netabare}
なんか偉そうなタイトル↑でスミマセン。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」みたいなタイトルを一度付けてみたかっただけなので、温かい目で見て下さい。


この『ガガントス』とは、主人公つぐみが、ショックな出来事に見舞われた時に口にする台詞でした。

このフレーズは、原作でも冒頭から登場するのですが、ここでは台詞ではなく、「ガーン!」などの効果音として表現されています。
それを、アニメにした際に、つぐみに口癖のように言わせてしまったことで、原作に無い差異が生まれ、結果的に作品に馴染まなかったように思います。

加えて、アニメのオリジナル部分でも「ガガントス」を挟むこともあり、序盤は特にノルマの如く毎話「ガガントス」が入っていた印象で、視聴者としては制作側の「流行らせたい!」という魂胆が浅ましく見えて、少々食傷気味になった部分もあったように思いますね。

中盤は、「ガガントス」が入らない回も続いたりしましたが、序盤の勢いを考えると、どうせなら全話挟んでも良かったかなぁ…なんて思ったり。
更に無理矢理に挟むことになりそうで益々浅ましく見えますが、もう既に十分に浅ましく見えるので中途半端よりは、存分にやりきってくれた方が好感を持てたかもしれません。

…それでも、流行ったとは到底思えませんけどね。
作品の知名度も流行る確率に直結するワケですが、本作はそれも今一つでしたから。
最後の最後も、「ガガントス」で〆るぐらいの徹底ぶりは見せてくれたのですけれど…。


ただ、だからこそ、私はあえて(製作者側の傷口を抉るように捉えられるかもしれませんが)、この『ガガントス』を推したくなるのです。
「知ってることしか知らないわ」じゃありませんが、知ってる人しか知らないアニメのフレーズって、なんか嬉しくなりますし。

実際、初めて見た時は意味不明さも手伝い非常に温度差を感じましたが、その言い方や、両手をパーにして下方に突き出すポーズ自体は、非常に可愛いのですよ。

最も可愛かったのは第10話の冒頭、つぐみがカボチャを3人に模して一人芝居をしていた時のシーンですね。
アーニャさんにガガントスな台詞を言われたことを想定して、楽しげに一人で

「ガ~ガントス~♪」

と言ってるのですが、その言い方や楽しげな雰囲気も合わさり、私的にはかなりの萌ポイントでした。


「ホビロン!」「まるっ!」「スラマッパギ~」等々、数多に消えていった流行らなかったフレーズ集として、この「ガガントス」も私は、未来永劫忘れないようにしたいです。にゃんぱす~♪


※ちなみに一応補足として。

この『ガガントス』は

日本プロサッカーリーグのチーム『サガン鳥栖』

ドラゴンクエストに登場するモンスター『ギガンテス』

ゼルダの伝説のボスキャラクター『ガノンドロフ』

等とは、一切関係は無いそうです。
{/netabare}



【総評】

雰囲気は多少百合っぽいですが、人気作の外伝として、一定の水準で楽しませてくれた作品でした。

後、昨今のアニメは原作が終わっていないことが多い故に、2期を期待させるような形で中途半端に終わる作品が非常に多い中、本作は1クールでしっかり最後までまとめられている点も評価したいです。
見終わったという感覚がしっかり味わえるので、総じて見た甲斐があったとも思わせてくれました。

「ガガントス」というフレーズは残念ながら流行ることは無かったようですが、そういう点も含めて、なんだか可愛く思えてきちゃう作品でした。

キャラクターは文句無く可愛いかったので、未視聴の方は、良曲のオープニング「monochrome」(Dancing Dolls)を見て、合いそうか判断してみるのはいかがでしょうか。

ではでは、読んでいいただきありがとうございました。



◆一番好きなキャラクター◆
『アーニャ・ヘプバーン』声 - 早見沙織さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『多々音 めめ』声 - 悠木碧さん



以降は、本当にどーでもいい私の「低俗」な駄文なので〆ます。
{netabare}

ちなみに私も、身体を「武器」の如く硬化させる能力を、幼少期よりごく自然に身につけておりました。

この度、その私を「武器」として操る、「職人」を募集したいと思います。

要項を読んだ上で希望者がいれば、書類選考の上で面接を受け付けますので、ご連絡の上履歴書をご送付下さい。


■募集の背景■
開放的な季節になってきたから。

■仕事内容■
私を硬化させ「武器」として操り、魔女と闘う。

■求める人材■
10~15歳の女性(若年層の長期キャリア形成を図るため)
(※熱意次第では、男性も可。)

■勤務地■
死神武器職人専門学校、通称「死武専」

■勤務時間■
23:00~08:00(実働8時間)
残業あり。

■給与■
出来高制。
賞与/年2回

■諸手当■
皆勤手当
家族手当

■休日・休暇■
週休2日制(土曜・日曜)、祝日(※土曜は「死武専」カレンダーによる)

■福利厚生■
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
従業員持株制度。


以上となります。

末筆となりますが、このような駄文に目を通させてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

どんな誹謗中傷も、ガガントスながら甘んじて受ける覚悟です。


…さぁ、今日も私を「武器」として操る、アーニャさんや めめちゃんを想像して、眠りにつきますか…☆彡
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 36
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この作品スピンオフですね、ですね~ もー!お二人ともイチャイチャしすぎです!ふん! ガガントス!

原作未読 全12話 ソウルイーター未視聴

普通の学生だった主人公の春鳥 つぐみ(はるどり つぐみ)は突然体の一部が武器化したため、死神武器職人専門学校、略して死武専に入学して力の使い方を学ぶことにしました。
その死武専には武器になる人間とパートナーとなる職人と呼ばれる人間いて、つぐみと同時入学した職人で物忘れが激しいナイスバディ{netabare}「眠拳」使い{/netabare}の多々音 めめ(たたね めめ)、もう一人職人で言葉遣いも服装も高貴な感じですが、好奇心が旺盛で拗ねたりする姿が可愛いアーニャ・ヘプバーンと寮が同室となって3人が中心の死武専ライフのお話です。

ソウルイーターのスピンオフ作品です。世界観は同じでソウルイーターのキャラも出ているようですが、前作未視聴で観てみました。

女子キャラがメインで軽い百合要素があります。3人のほのぼの学園生活に比重を置いてますね。

ただ、コンセプトは「殺伐だけどウキウキライフ」というとおり、ほのぼのしていてニコニコしながら観ているといきなりシリアスになるので注意が必要ですw

終盤はちょっと殺伐しすぎたような感じもしますが、間にコミカルな部分もあって楽しかったですね。{netabare}(野球でのアーニャさんには笑ってしまいましたw){/netabare}


OP 最初のシーンが好きです。(3人で手を繋いでジャンプするところ)曲も楽しそうな感じが良いですね^^
ED 主演の3人、千菅春香さん、悠木碧さん、早見沙織さんが歌ってます。仲のいい三人が象徴するような作画と曲でした。

最後に、主人公の春鳥 つぐみのCVは千菅春香さんですが、私の好きな曲で「琴浦さん」のED「希望の花」を歌っていた方ですね。声優もされているとは知りませんでした。声も違和感なく合ってましたね^^

投稿 : 2025/03/15
♥ : 44

64.5 105 2014年度アニメランキング105位
ペルソナ4 ザ・ゴールデン(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (532)
2921人が棚に入れました
春。都会から離れ穏やかな時間の流れる田舎町。桜の舞い散るなか八十稲羽駅に降り立つひとりの少年・鳴上悠。家庭の事情から叔父のいるこの町へやってきた悠は、地元の八十神高校へと転入することとなる。そしてはじまる学園生活―。放課後のショッピングモール。街で起こる連続殺人事件。深夜に流れるマヨナカテレビ…。悠と仲間たちに“今度は”一体どんな日々が待ち受けているのだろうか?

声優・キャラクター
浪川大輔、森久保祥太郎、堀江由衣、小清水亜美、関智一、釘宮理恵、山口勝平、朴璐美、石塚運昇、神田朱未、真殿光昭、田の中勇、大原さやか、花澤香菜

un1347 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なるほど、こういう手できたか

※項目別評価が上手く機能してない感じがするので、無視して総合評価星4とします。
ゲーム未プレー、P4A視聴済み。


これはリメイクではないですね。
ファンディスクです。
persona4 the ANIMATIONをまだ観てない方はそちらを先に視聴しましょう。

面白い事に焼き直しでも続編でもないのですがれっきとした周回プレーなんですね、これ。
例えば菜々子ちゃんと初顔合わせのシーンで主人公が自分から声をかけます。
後半では無双状態の戦闘シーン。
これだけでもう強くてニューゲームなのが分かります。
P4は前作もそうですが「ここはゲームの選択肢、演出かな?」という見方で視聴するとより楽しめると思います。

2話目までみた感想。
主人公がおもしろ優等生だった前作に比べて、若干クズい印象。
P4のメイン要素であるマヨナカテレビはばっさりカットして日常パートメインで話が進むようです。
P4という作品はおおまかにマヨナカテレビパート(ミステリー)と日常パート(ギャグ)で成り立つアニメです。
一旦ネタバレしたミステリーは既読スキップして、もう一つの柱である日常ギャグに焦点を置く作りは周回プレー(周回アニメ)の作りとしてベストだと思います。
さて後は新キャラのマリーを軸にどういう物語を展開するのか、今後に期待です。


最終話まで視聴しました。
というわけで総評としては、P4Aファンには手堅い作りのアニメだったのではないかと思います。
非常に楽しめました。
やはりですね、「またこいつらに会えた」という気持ちが大きなウェイトを占めていますよ。

というわけでキャラクターについて。
個人的には花村陽介が一番好きなんですが(次点は久慈川りせと堂島 菜々子)、P4シリーズの核となるのはやはり主人公の鳴上悠でしょう。
本人は真面目なつもり(?)でもそこが面白いというノリは、諫山 創(進撃の巨人)のコメディ論に通じるものがあります。
優しい優等生も明るい二枚目も頼れる熱血漢も一人で全てこなせる、複数のペルソナを体現したような性格で、それでいて嫌味が全くない辺りは監督の手腕によるものでしょうか。

P4Gのシナリオについて。
13話という絆を描くには短い尺において、納得のいくシナリオ展開を綺麗にまとめあげていたと思います。
最初の感想でファンディスクと書きましたが、外伝的な位置付けというよりアナザーストーリーでしたね。
P4Aで描かれた2つのエンドに連なる3つ目のエンディングという感じでしょうか。
ラスト付近、神話の神様が出てくる辺りからgdgd展開になるのもP4Aを踏襲してるというか、まぁそんな感じです(お察し下さい、まぁ悪い意味ではないです)。

ダメな点。
冒頭で楽しめたと書きましたが、某映画評論でいう所のROOKIES的な楽しみ方ですね。
P4Aの時も文化祭の回が顕著でしたが、今回はバンド回、最終回とちょっと内輪ネタを他者が無条件に受け入れすぎじゃないかなー。
個人的にはこういう演出あんまり好きじゃないというのもありますが、ちょっとテーマ的にまずいですよ。
内輪ネタを他者に押し付けるのは、それは絆とは言いません。
他者との関係を徹底的に拒絶する足立透のアンチテーゼとして主人公がいるわけですが、それがシュワリーサムデイ(映画のタイトルです)で本当に良いのかな?
(余談ですが、他者の不在の極地として批判されがちな「けいおん」。
 実はこの部分を巧妙に避けていて、無条件の価値観の共有という描き方はなかったりします)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 8
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ペルソナ4を観た方のボーナストラック

原作未プレイ 全12話

テレビの中の不思議な世界、そして現実に起こる事件に1年間限定で親戚の家に引っ越して訪れた高校生で主人公の鳴上 悠(なるかみ ゆう)と学校で知り合った友人たち事件の真相に迫るお話です。

観る前は1期に続きだと思いましたが、実際観てみるとペルソナ1期の補完をしているようなお話でした。ただ今回はいつものメンバーに1人謎の新キャラが出て来ます。

1期ではお話は高校生活のお話とバトルが交互になっていましたが、この作品では高校生活でのイベントのお話が大部分を締めていてバトルを期待されていると肩すかしにあいますw

私は1期を観たときにこの高校生活のイベントが好きだったので前々問題ありませんでした。

鳴上 悠の天然ボケが以前より加速しているような感じがしましたねw

この作品だけ観ると何が何だか分かりませんので、先にペルソナ4の1期を観ることをオススメします。

OP/EDは前回と同じ平田志穂子さんが歌っています。曲も前回と同じくお洒落ですね^^

最後に、前回あったお約束{netabare}「カッ」{/netabare}がなかったのが残念でしたが、毎回あったお約束{netabare}ポエム{/netabare}が楽しみでしたw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 35

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

観るなら1期から

Vita未プレイでの視聴

前作はゲームもアニメも制覇して大好きな作品なので全然楽しめました

マリーという新キャラも良かったです、日常系が良かった

Vitaをやってからが理想でしたが、本体を持ってない自分にとってはありがたいアニメ化となりました


原作プレイ済みと1期観た方は楽しめるかと

観る順番はペルソナ4⇒ペルソナ4 ザ・ゴールデンです


「ペルソナ4」個人的にオススメゲームです^^

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

64.5 105 2014年度アニメランキング105位
レディ ジュエルペット(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★★ 4.1 (60)
219人が棚に入れました
お兄ちゃんの結婚式に出席していたももなは、ジュエルペットのルビーに連れられて、気がつくとジュエルパレスの中にいた。そこにいたのは、ジュエルランドのクイーンであり最高の女性でもある「レディジュエル」の候補生たち。ももなは、候補生の1人としてルビーに選ばれたのだった。

魔法を使う動物たちが出てくる「ジュエルペット」シリーズの第6作目。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、井口裕香、平野綾、ささきのぞみ、小林桂子、種田梨沙、仙台エリ、下村実生、野島健児、近藤隆、山下誠一郎、沢城みゆき
ネタバレ

NANA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

キュンキュンしたり絶望したり、心を揺さぶられる作品/配信情報追記♪

2019.12.29追記
現在、YouTubeのサンリオ公式チャンネルで1期から6期(レディジュエルペット)までのジュエルペットシリーズが無料配信されています。ジュエルペットを見たことがない方はこの機会に是非! 尚、7期のマジカルチェンジは来月以降配信になると思われます。



どマイナーなサンリオアニメですが、とても素敵な作品なので、女児向けと言う先入観を捨てて大人にも見て欲しいです。

序盤は少女漫画ラブコメ全開で好みが分かれるかもしれません。途中から雰囲気が一転し、どんどん話がダークになっていきます。いつの間にか物語に引き込まれ目が離せなくなっていました。終盤は子供向けとは思えないほど重い内容で、最後の方は良い年した大人がガチ泣きしてました。
最後まで見ると、随所に伏線が張られていたことや、また序盤の話がいかに効いているかがわかります。(この感覚は4クールアニメでないと味わえないと思います)男女の恋愛だけでなく様々な絆が描かれていて、切なかったり苦しかったり、そして心温まる素晴らしい作品でした。バックに流れる音楽も最高でした。


キャスト

〈プチレディ〉
ももな 小林桂子
リリアン 種田梨沙
みずき 仙台エリ
かろん 下村実生(フェアリーズ)
エレナ 高橋美佳子

〈プリンス〉
カイエン 野島健児
ロメオ 近藤隆
ソアラ 山下誠一郎
レビン 沢城みゆき
ミウラ KENN

〈ジュエルペット〉
ルビー 齋藤彩夏
ルーア 井口裕香
ガーネット 平野綾
サフィー ささきのぞみ


長々と書いても中々見てもらえないので、考察部分は削除しました。

せめて1話だけでも観て下さい!

1話からいきなり主人公が{netabare}事故チュー{/netabare}しちゃいます。
ラブコメ苦手な自分は、あまりのベタ過ぎる展開にヘイト成分MAX。でも、それを覆すだけのことを4クール掛けてやり切ってしまったので自分の中では神アニメになりました。(あくまでも個人的基準)

あと、全52話で、50話と51話のみ、ED後にCパートがあります。見落とさぬよう!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 16
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

レディたるもの~恋もセカイの救済も、前向きに!

※(2019年3月) 3周目を完走したので評価点数を ★ 4.3 → ★ 4.4 に引き上げます。

◆真に《見る価値ある》ジュニア♀向け作品はこれ!《少女の夢》が詰まった好感の持てる魅力作

『魔法少女まどか☆マギカ』、『魔法少女リリカルなのは』といったバトル系の魔法少女ではない、もっと“本来の”魔法少女らしい作品をチェックしておきたい、という気持ちは前々からあり、その一環として、深夜アニメではなく土曜日朝にテレビ東京・テレビ大阪などで2016年まで放送されていた『ジュエルペット』シリーズの中でも評判の良い本作を一気視してみました(※他に『ジュエルペット☆てぃんくる』も以前視聴済み)。


◆作品テーマについて
{netabare}
「このペン(※マジカル・レター・ペンという魔法のアイテム)を、私の次に使う貴方へ。
この先、貴方はきっと、空を舞い飛ぶほど嬉しいことや、暗い森を彷徨(さまよ)うような悲しいことを経験すると思う。
でも、どんなときも、微笑みを忘れないで。
貴方が、自分で自分を好きだと思えるレディになれますように。」{/netabare}(第1話より)
 ↓
※全体を見終わって、
{netabare}主人公ももなが明るく前向きな性格だったこともあって、
①空を舞い飛ぶほど嬉しいこと、は作品に沢山描かれていたけれど
②暗い森を彷徨うような悲しいこと、は余りそれと分かるようには描かれてなかった感じです。
でも、
③彼女が「どんなときも微笑みを忘れない、自分で自分を好きだと思えるレディ」であろうと常に心掛けたことによって、終盤でそれまで誰も浄化できなかったビースト(魔獣)を浄化でき、作品の結びでの溢れるような幸福を自らにも周囲にも招来できた{/netabare}
・・・という印象を強く受けました。


◆作品情報
{netabare}
原作        サンリオ、セガトイズ
監督        川崎逸朗
シリーズ構成    高橋ナツコ
脚本        高橋ナツコ(14)、金杉弘子(10)、ハラダサヤカ(7)、千葉克彦(6)、武上純希(5)、横谷昌宏(5)、山口宏(4)、荒川稔久(1)
キャラクターデザイン ワダアルコ(原案) 八尋裕子、中西彩、宮川知子(ペットデザイン)
音楽        市川淳
アニメーション制作 ZEXCS、スタジオコメット
製作        テレビ東京 テレビ東京メディアネットウィーヴ
放送局       テレビ東京ほか
放送期間      2014年4月5日 - 2015年3月28日
話数        全52話{/netabare}


◆パート別評価

【序盤】 ジュエルパレス編Ⅰ(第1~15話)(計15話) ★★ 4.6 ※明るいラブコメ調で始まる
【中盤】 ジュエルパレス編Ⅱ(第16~36話)(計21話) ☆ 3.9 ※徐々に不穏な内容に変化
【終盤】 ロイヤルパレス編  (第37~50話)(計14話) ★ 4.3 ※セカイ崩壊の危機に発展
【結び】 アーバンエリア編  (第51~52話)(計2話) ★★ 4.5 ※ラスト2話は意外な展開に
----------------------------------------------------------------------------------
 総合                 (全52話) ★ 4.4

※最終2話はジュエルランド(魔法のある世界)以外の、普通の市街地での物語になるので、便宜的に「アーバンエリア編」と名付けました。

・このように本作は、序盤はラブコメ名作級◎、中盤はミステリー調△で、終盤はセカイ系の良作○へと作品傾向が変化していきます。
・個人的には、1周目は序盤の面白さばかりが強く印象に残りましたが、全体シナリオが頭の中に入って視聴に余裕が出来た2周目は、終盤のセカイ系展開の面白さも楽しめたので、総合評価を ★ 4.2 から ★ 4.3 へと心持ち上げました。
・それでも本作には、個人的にまだ十分に堪能できていない魅力が残っている気がするので、暫く時間をおいて3周目に入りたいと思っています。
・(追記)時間をおいての3周目では、中盤そして終盤も十分以上に楽しめ、ラスト2話の感動も増したので、さらに評価を一段階上げます(★ 4.3 から ★ 4.4 へ)。


◆視聴メモ(3周目時点)
{netabare}
・第1話視聴終了時点
ラスト事故チューがピッタリ決まって◎。いきなりの★★(優秀回)。
・第2話視聴終了時点
ラストでファーストバイトはやはり上手い◎。連続で★★(優秀回)。
・第4話視聴終了時点
明らかに脚本上手い◎。早くも3回目★★(優秀回)。
・第11話視聴終了時点
初めて脚本いまいちと思った回△。
・第12話視聴終了時点
女児向け作品なのでこの回は仕方ないのかも△。
・第15話視聴終了時点
序盤の締めとして申し分ない出来。早くも5回目の★★(優秀回)。
・第17話視聴終了時点
この回から徐々に雰囲気がコメディ調からシリアス調に変わっていく。
・第20話視聴終了時点
ミウラとロメオがももなを巡って火花を散らせてて笑(逆ハーレム?)。
・第21話視聴終了時点
レビンがかろんにジュエルを差し出してプロポーズしかろんが承諾って・・・こいつらの年齢設定どうなってるの笑。
・第27話視聴終了時点
この回だけ急に脚本レベルが落ちた印象で残念。唯一の×(疑問回)。
・第30話視聴終了時点
ジュエルパッドからのメンター達の「アグリー(承認)」の力を得た矢でプリンス&プチレディが魔物を浄化する展開の初出。
・第32話視聴終了時点
ルーア(Luea)はブルーアパタイト(Blue apatitem。青リン鉱石、絆を強めるジュエル)の略称だったんですね。
・第34-35話視聴終了時点
ようやくリリアンの謎が明らかに(ここまで話を引っ張り過ぎの感があるのは残念)。
・第41話視聴終了時点
ここから急にセカイ系に。
・第42話視聴終了時点
ルーアとダイアナの過去・リリアン誕生の秘密など本作の主な設定が明かされる回であり、次話からいよいよ急展開。
・第50話視聴終了時点
ジュエルアローを射るのではなく、ファイナルワンドへの願いによってビーストを浄化する、という展開に。
あと、赤いリボンを使った演出は◎。
・第51話視聴終了時点
前回ラストで空から落ちてくる赤いリボンを見たルビィが、その全魔力を使ってももな&カイエンを普通の生活に戻し、自らはぬいぐるみ(動けず話せない存在)になってしまった・・・ということらしいので注意(※作中での説明はない)。
なお、この回で分かったこと→①ももなの家はパン屋さんで、ももなもハート型のパンを手作りしている、②ももなの鞄の形状や同級生の服装から推測して、ももなは中学1~2年くらい。③カイエンは高校生くらい。
・第52(最終)話視聴終了時点
ももな&カイエンは1年くらい記憶が欠落している。
それから、結婚式を挙げていることから、この時点で、ももなは16歳&カイエン18歳以上?(※作中の世界が日本とは限らないからどうでもいいことかも知れませんが){/netabare}


◆各話タイトル&評価(3周目時点)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得のいかなかった疑問回

============ レディ ジュエルペット (2014年4月-2015年3月) ===========

 ------------- 【序盤】 ジュエルパレス編Ⅰ ---------------------
{netabare}
第1話 レディのたしなみレディ・ゴー! ★★ 従兄弟の結婚式(アルト&ダイアナ)、ももなジェルパレス(JP)へ、PT(パートナー)カイエン
第2話 レディたるものステキにお食事! ★★ お食事マナー回、PTカイエン
第3話 舞台の上で輝けレディ! ★ ロミオとジュリエット寸劇(№1プリンス・ロメオのPTももな指名)
第4話 お姫様だっこはレディのたしなみ ★★ PTロメオ、半分みずき回
第5話 レディたるものロマンティックな一夜を ★ ももな・リリアン&カイエン・ロメオ4人組の南の島ロマンステージ
第6話 レディたるもの星を手に入れよ! ★ 続き、リリアンとカイエンの関係判明
第7話 ステキなメールはレディのたしなみ ☆ とくにPTなし、かろん回
第8話 レディのハートを射抜け! ★ プリンスの課題、カイエンの憧れと目標 ※ビースト(野獣)初登場
第9話 ステキなレディ・アナウンサー ★ PTソアラ(お料理実況)、半分かろん&レビン回 
第10話 パラソルはレディのたしなみ ★★ PTカイエン、雨の思い出(みずき)、町のホットドッグ屋へ行く約束、半分みずき&ソアラ回
第11話 レディポリスはドキドキがいっぱい ☆ ももな一日警察署長(ティアラ盗難事件、大型客船捜査、帰省)
第12話 赤ちゃんに好かれるのはレディのたしなみ ☆ ラブラ迷い込み・課題協力、ラストでカイエンからのメール
第13話 アフタヌーンティーはレディのたしなみ ★★ ロイヤルパレス(RP)転校生候補のプリンス達、カイエン過労・発熱、流れたデートの約束
第14話 レディは自撮りも華麗に ★ カイエンRP転校決定 ※ホットドッグ写真のメールは◎
第15話 笑顔でさよなら ★★ 休日デート、カイエン出発(ももなの返事) ※ラストでミウラ登場{/netabare}

 ------------- 【中盤】 ジュエルパレス編Ⅱ ---------------------
{netabare}
第16話 読書はレディのたしなみ ★ 来ない便り、連続メール小説事件(かろん&レビン進展)
第17話 人助けはレディのたしなみ ☆ 問題児ミウラのももな救助、ミウラとロメオの喧嘩
第18話 レディファーストはプリンスのたしなみ ★ PTミウラの実力(中世の古城ステージ)、カイエンからのレター
第19話 お化け屋敷もレディのたしなみ ☆ 人形とオルゴール、リリアンの心に芽生える不安
第20話 アルバム作りはレディのたしなみ ☆ ミウラとロメオの対抗心、選ばれたのに辞退したトップオブレディ
第21話 レディたるものフェスティバルの花に ★ ジュエルフェスティバル、レビンのプロポーズ(かろん) 
第22話 レディは一期一会でおもてなし ★ ジュエルパッドを持ってないルビー、ルビーとももなの出遭い(回想)、プチレディXは誰?、正式なプチレディではないももな
第23話 ヒミツを守るのはレディのたしなみ ★ ルーアの以前のプチレディ、カイエンからのレター、PTレビン、ミウラとリリアンの関係性発生、ルーアの焦り
第24話 コロコロはレディのたしなみ ☆ プリンスパレス訪問、ミウラのももな問い詰め(レディになろうとした理由)、クルージング体験ステージ
第25話 スマイルランチはレディのたしなみ ★ お弁当作り、ルーアの不正アクセス、PTミウラ、疑われたミウラと証人ももな
第26話 NOと言えるレディ ★ RP転校生候補の二人、ルビーとももなの行き違い・仲直り(お試しメンター・ペリドット)、レディ・ダイアナからの伝言
第27話 カレーのプリンスさまっ! × 男のこだわりカレー、ルーアの邪(よこしま)な魔法、ミウラのカレー異変・リリアンの機転成功
第28話 レディのサンバカーニバル ☆ JP感謝祭、ルーアの藁人形暴走(黒幕Xの仕業)
第29話 お散歩はレディのたしなみ ★ 臨時わんこ役ネフライトの大切な思い出(ダイアナ)、ルーア3度目の魔法・暴走、ミウラ活躍、ラストでエレナ登場
第30話 レディのハロウィンパーティー ★ 謎の事件予告レター、仮面舞踏会場の争乱、エレナ&カイエン来場・浄化
第31話 プリンスのキノコ鍋 ☆ PTミウラ、オルゴール博物館、曲『永遠の誓い』とアルト&ダイアナの写真
第32話 レディたるものジュエルパワーを味方に ☆ 自分にフィットする宝石選び、意固地なルーアの戸惑い
第33話 大人のデートはドキドキ ★ お寿司作法、アルト&ダイアナのデート追体験(ルーアのジュエルパットの中の世界へ) ※イオタ有能過ぎ笑
第34話 流行りのドレスを着こなすレディ ★ JPの人形コレクション、リリアンとルーアの行き違い(ルーアの人形)、リリアン&ミウラ進展
第35話 クリスマスの準備はレディのたしなみ ★ 黒幕Xとの通信(ルーア)、ももな&リリアンRP転校決定、世界を守る使命、早すぎる雪と魔物の出現(ジュエルランドの異変)、ルーアの以前のプチレディ&オルゴールの持ち主判明、リリアンの秘密
第36話 ロイヤルパレスへ! ★★ 続き、ロメオ告白、ルーアの魔法暴走(4度目)、ミウラ&ロメオRP転校決定、RP到着・カイエンとの再会{/netabare}

 ------------- 【終盤】 ロイヤルパレス編 ---------------------
{netabare}
第37話 レディの宝探し ★ 登録されてないレディ(リリアン)、エレナ本格登場、前回のトップ・オブ・レディ(ダイアナ)の辞退 ※カップリング確定回
第38話 レディたちのクリスマス ★ 事故チュー(第2話)の真相、それぞれの進展
第39話 ハッピーニューイヤーはレディのたしなみ ☆ 大晦日~新年の休暇(かろん&みずき達との再会) ※後半は半総集編
第40話 新年を占うのもレディのたしなみ ★ デート回、タロット占い(過去も未来も存在しないリリアン、占いをひっくり返すももな&カイエン、塔から見る初日の出
第41話 レディたるもの絆を大切に… ★ 世界の破滅の危機(溢れ出しそうな“混沌の力”)、黒幕ジョーカー捜し、ミウラの調査進行(ルーアへの疑惑、人形リリアン、兄ではなかったカイエン)
第42話 レディの過去 ★ メンターの絆を深める課題、ルーアの回想(ダイアナとの楽しい日々、駆け落ち、黒幕の接触、リリアン誕生)、ミウラ謹慎3ヶ月の経緯・ルーアとの対峙
第43話 消えるレディ ★ リリアン消滅、開かれる“混沌の扉”、レディ・ジュエルの使命 ※超展開、脚本は×だが見所はある回
第44話 レディはジュエルアローを射る ★ キング・クラウンの非常招集、選ばれた射手エレナ(PTロメオ)、ダイアナの献身 ※ビーストの安っぽさは×
第45話 ルーアがあぶない! ★ 逃亡したルーア捜索、ミウラのジュエルパッドで眠るリリアン、射手エレナ再承認(承認の集まらないももな)、ルーアの後悔(ファイナル・ワンド確保)
第46話 ジョーカーは誰だ? ★ “混沌の鍵穴”の守護者(レディ・ブート)、ファイナルワンド使用の犠牲(ダイアナ)、ジョーカーの正体 ※再び脚本は×だが見所はある回 
第47話 レディジョーカー ★ レクターの告白(ダイアナ/クレア/レクターの過去、彼女の目的と誤算)、レクター消滅 ※同上 
第48話 奪われたレディ ★★ ビーストに取り憑かれたエレナ、ももなの逡巡、リリアン復活と矢の射出、エレナ救出(ロメオ活躍)、リリアン再消滅 ※同上
第49話 運命のジュエルアロー ★ 不安の拡散、矢を射れないももな、ビーストとの対話、扉の完全開放(ジュエルランド崩壊の危機)
第50話 世界を救うのはレディのたしなみ! ★★ キング・クラウンの結界、ファイナル・ワンドへの願い、ビースト浄化、リリアン蘇生、世界の再生{/netabare}

 ------------- 【結び】 アーバンエリア編 ----------------------
{netabare}
第51話 白いうさぎと赤いリボン ★★★ 失われた記憶、二人の再会
第52話 トップオブレディへ ★★ 最後の課題、結婚式、蘇る二人の記憶、ルビー復活、次期レディ・ジュエル&レディの指導者決定{/netabare}
------------------------------------------------------------
★★★(神回)1、★★(優秀回)10、★(良回)29、☆(並回)11、×(疑問回)1 個人評価 ★ 4.4

OP 「Your Love」
ED 「Run With U」


◆考察メモ(1周目時点)

◇ヲタ向けアニメではありません

・少女に侍(はべ)る小動物がオンナキャラ(仲人(なこうど)気取りのうるさ型のオバサンに見えるときもあるし無邪気な子供に見えるときもある)
・OPに表示される連載雑誌名が、『幼稚園』、『小学1年生』、『小学2年生』、『ぷっちぐみ』
・EDの冒頭部がガッカリするヴィジュアルの女性達の実写ダンスシーンになっています。

◇その他気づいた点

・主人公ももなが自然に明るくて前向きで、個人的な好感度がかなり高く、途中何度か視聴を打ち切りにしようと思ったけど、何とか我慢して最後まで視聴できました(単に自分の好みのキャラだったとも言えますが、『まどマギ』のまどか、『アイマス』の春香と共通した、控えめな中での本質的な性格の明るさ・強さがあったように思えた→内向的な『ジュエルペット☆てぃんくる』の主人公あかりよりも好感度が高いくらい)。
・男性キャラが実に紳士的な点も感じが良いと思いました。

・主人公その他のレディ候補生の年齢は小学6年生(『ジュエルペット☆てぃんくる』の主人公あかりが小学6年だったため)あるいは中学1年生(セーラー服姿のため)。
・問題は男キャラの年齢設定で、リリアンがももなと同い年だとすれば、その兄のカイエンは2~3才以上年上に見える(そもそも小学6年~中学1年くらいだと男女の身長は女子の方がむしろ高いはず。本作の男子は女子より普通に高身長なのでやはり数年年上と考えるのが妥当。)。

・本作のメインターゲットは、ももなと同じ小学6年生~中学1年生およびその前後1年程度(=小学5年~中学2年=11~14才)の少女ととりあえず思いたい。
・というのは、ももなとレディ候補生達の心のトキメキや揺らめきが、まさにこの年代特有のものに見えるから。
・放送時間が毎週土曜日の朝7~9時台(テレビ東京・テレビ大阪他)という点も上記を補強
・ただし実際の視聴者は、もう少し下の年齢層(小学4年以下~)の少女およびその保護者(主に母親)が多い感じもあり、作品の作りとして、そうした層(=母親層)に好感を持たれるような方向性が重視されているようにも見えました。

・序盤は、一話毎の脚本が良くて予想外にストーリーに引き込まれてしまいました。
・ところが中盤に入ってしばらくすると脚本が次第に怪しくなっていき(それでも良回は幾つもありますが)、
・終盤、急にセカイ系になって(中盤からそれを匂わす伏線が色々と出てきましたが)、それ以降は割りと粗の目立つ展開に。
・それでもラスト4話は綺麗に締めてくれたので後味は悪くなかったです(というより、見始めの頃はこんなラストになるとは全然思っていなかったので結構驚きました→年齢設定どうなってるの?という疑問も出ましたが)。

・本作はメインターゲットが上記のとおりのためか、目線の低さが徹底していますが、だからといって内容が浅薄なわけではありません。
・というのは、本作で描かれている(特に少女側の)恋愛感情の推移は、普遍性が高いように見えるため。


◇まとめると・・・

{netabare}・本作は小学6年生くらいの少女の恋愛観や夢・憧れを描いた作品として見れば、かなり面白いし、感動できるシーンも幾つもあったように思いました。{/netabare}

・いずれにせよ視聴者が、主人公ももなにどのくらい好感を持つか、が作品の評価に強く影響すると思うので、序盤の数話を見て外れだと思った方は早々に視聴を打ち切ったほうが良い作品でしょう。
・一方私のように、ももなに好感を持った方にとっては、中弛みを我慢して終盤まで視聴を続ければ、ラスト4話(※とくに第51話)で意外な感動が得られる作品となるのではないでしょうか。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 25
ネタバレ

前原由羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

真の良作!!

ストーリーに一切手加減がないね..俗にいう「子供向けだから...」っていう壁が一切感じられなかった!!

最初の方(といっても、ビーストが初めて出現するくらいまで)は、普通の女の子(と見せかけてのハイスペック少女)が場違いなところにやってきて四苦八苦しながら少しずつ成長していくという、よくあるギャグ満載の話ですが途中から全く方向性が変わります。

{netabare}ミウラがカイエンの代わりにジュエルパレスにやってきて、リリアンにまつわるオルゴールが登場してから、初めてこの作品の本編が始まります。

ミウラの不可解な行動から始まり、ルーアの嘘、ルビーの疑惑、ジュエルパレスの混乱、黒幕(?)ジョーカーの出現、過去の出来事、リリアンの秘密...楽しい雰囲気とは一変して、悲しい、センチメンタルなBGMも多用され、戦慄を覚えました。{/netabare}

そんな、世知辛くて悲しいジュエルランドを懸命に生き抜いてトップオブレディを目指すももなを始め、いろんなレディやジュエルペットたちをみていると昨年度の作品のプリティーリズムレインボーライブのなるやべるたちを思い出してしまいました。

この作品は本編からいろんな事件が同時並行に起こり、途中では誰を信じて話を観ればいいかわからなくなりました。そもそも第1話で{netabare}どうして主人公のももながジュエルパレスに入ることが出来たのか、どうしてルーアは過去のメンターだったダイアナについてリリアンに嘘をつき続けたのか、それを探るミウラはいかにも善人のように見えるけど、どうして謹慎処分で収監されていたのか...

40話あたりに到達すると視聴者(第4者)がカイエンがリリアンを妹だと言い張る姿に違和感を感じて...{/netabare}


1つ感じたのは、世の中には正しいものなんてないのかなって!!
何が一番正しいのかは自分自身で判断しなさいってことなのかな。

リリアンが{netabare}人形か人間なのか{/netabare}について、ミウラは{netabare}事実よりも現実を受け入れた{/netabare}という姿はまさにそうなのかなって思いました。

リリアンを見ていて何でか回を重ねるにつれて愛おしくなってくる。最初はあんなにも嫌われるようなキャラだったのに...
リリアンって最初は殻にとじこまったような生き方をしていた。だけど、あるきっかけでももなと出会い、ミウラと出会い、さらにいろんな人と出会い...今思うと、リリアンとエレナの関係って、てぃんくる☆の沙羅とアルマに似てるような気がします。20話過ぎたあたりから、能力の高さに驕らず、懸命に修行に励み、正々堂々とももなたちと競い合うようになってから、どんどん好きなキャラになっていきました。

それにしても、この作品は現実仕立てのように個々のキャラクターの情報量の差異が見事に表現されててすごいな...アニメの視聴者っていう第4者(神)の目線が巧みに使われていて、私は見事にジョーカーの予想を外しました(笑)(私は{netabare}アルト{/netabare}が黒幕だと思ってました...、結局、過去の回想は都合の良い思い出であって、美化されているもの。都合の悪いものは消去したくなるのは当然。美化された思い出の背後にあった考えや思いを見抜けなかったのは悔しかったな...)
過去の回想、友人同士のトークやそれを見ている第三者。。。同じ場面に登場しているキャラクターたちが知りえてる情報を駆使して協力し合ってるのか騙しあってるのか、はたまた嵌めているのかといったシーンが見どころでした。

25話以降から続くルーアとジョーカーの不可解な行動。その行動の目的が後々に分かってくるんだけど、傍からみるといってることとやってることが違いすぎて、一見すると狂人にしか見えないです。しかし、よく考えれば彼女たちは極限状態にいて、良かれと思って行動してるんですね。
私たちの日常生活だって常に論理的に進んでるわけじゃない、時には自分だって慌てていて、勘違いしていておかしなことをしてしまう。矛盾した行動が視聴者にはね返ってくるあたりも相当だと思いました。

51話すごかったよ...{netabare}あれは、ももなとカイエンがパラレルワールドにいっちゃったってことなのね☆このまま、本物のルビーに会えないまま話が終わりそうな気がする。。。ルビーの声か幻影か、そんなのが出てきそうな予感♪{/netabare}

続き...
{netabare}本物のルビーに会ったね!!パラレルワールドに飛んでいったのはあってた☆(だけど、この先現実世界に戻るとは思わなかったけど...)「愛でビーストを倒せる」と言いながら愛じゃない方法でビーストを浄化したももなが、最後の場面で愛の力で現実世界に戻るという皮肉な結果でしたが、それこそ本当の「愛」(いわゆる「愛は地球を救う」「親の愛が足りない」といった精神論的なものとは到底違う)を伝える意味ではとても画期的では♪{/netabare}

「ももなが眩すぎて、いつも思ってるんだけど目に見えない」といいながら、パラレルワールドの「ももな」を救いにいったというのがとても不思議な感じがしたけど、あれはみんなのいうももながパラレルワールドの「ももな」と違うのかな、それとも結婚という愛の力が最も強い時にしかももなを救い出す(会いに行く)ことが出来なかったのかな...
どっちにしても、ももなとカイエンの話を最終の2話まるまる使って描いたあたり、「いい話だな」では終わらない解放感とやりきった感を強く感じました。

最後の方に登場したビーストとファイナルワンドってなんだろうね。
ビーストはレディとは似つかない物、つまりレディとは対極の位置にあるものかなと思うんだけど、ファイナルワンドが今一つよく分かんない...愛以外の要素、勇気・優しさ・情熱を表面化してるように感じます(完全にてぃんくる☆に影響されてる...)が、これだけではすっきりしない。

あと、{netabare}ももなが結局トップオブレディになれなかった理由も気になったな...ファイナルワンドを一回使ってしまったからっていうことくらいしか思いつかない(笑)他に気付かなかった伏線があったのかな...{/netabare}

複雑すぎて、見れば見るほど新しい発見ができる♪何度も見たいと思ってしまうのが真の良作なのでしょうね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7

64.1 108 2014年度アニメランキング108位
曇天に笑う(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (418)
2321人が棚に入れました
時は明治十一年。急速な欧米化に伴い、政府に不満を持つ人々が増え、監獄は囚人で埋まり、脱獄も後を絶たなかった。そこで政府は、滋賀県琵琶湖に重犯罪者専用の檻、日本最大・脱出不可能な湖の監獄、獄門処を設ける。その監獄への橋渡し人を請け負う曇家の三兄弟が織り成す大冒険活劇の幕が上がる……!

声優・キャラクター
中村悠一、梶裕貴、代永翼、櫻井孝宏、佐藤利奈、鈴村健一、大原さやか、三木眞一郎、能登麻美子、安元洋貴、下野紘、藤原祐規、藤原貴弘、岩崎ひろし

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

男性声優陣が魅力(*´ω`*)

維新後の混乱する明治を時代背景に
強く生きる3兄弟の姿を描いた作品。
全12話。
原作:漫画(未読)


滋賀県が舞台のお話。
明治維新以降、数多く出る犯罪者や脱獄者を
幽閉する監獄が作られた琵琶湖。
その湖畔に住み、犯罪者の最終的な護送を
担当する曇神社の3兄弟がメインとなる物語。

と、まぁ、こんな感じで始まるお話ですが
視聴前にチラッとチェックしたあにこれでの評価や
人気がイマイチだった事が功を奏した作品ですw
ハードルが下がったおかげで
そこそこ楽しめましたよ(´∀`)w

ジャンル的にはアクションなんでしょうか。
それでも世界観や設定、声優陣など全体的に見ると
やはり女子向けの作品になるかと思います。

ストーリーは可もなく不可もなくといったところ。
意外とテンポよく展開するのでサクサク視聴でき
あっという間の12話でした。
う~ん、何だろう。
悪くはないけど、これといった特徴や驚きが
ないまま終わってしまった印象が強いです。
もう一捻り欲しかったですね。

個人的に一番の魅力は豪華な男性声優陣。
3兄弟を演じる中村悠一、梶裕貴、代永翼を始め
しっかりとした配役が成されていますよ♪


メッセージ性は低いものの、兄弟愛や家族愛を
感じる事ができる作品でした(*´∀`*)ノ

「オススメ!」とまでは言えないかな(^^;)
好きな声優さん目当てなどで視聴するなら
悪くない作品だと思います。




《キャスト》

曇 天火(CV.中村悠一)
曇 空丸(CV.梶裕貴)
曇 宙太郎(CV.代永翼)
金城 白子(CV.櫻井孝宏)
安倍 蒼世(CV.鳥海浩輔)
牡丹(CV.佐藤利奈)
比良裏(CV.鈴村健一)
佐々木 妃子(CV.大原さやか)
武田 楽鳥(CV.下野紘)
屍千狼(CV.岩崎ひろし)
芦屋 睦月(CV.藤原祐規)
錦(CV.能登麻美子)
嘉神 直人(CV.三木眞一郎)
風魔 小太郎(CV.遊佐浩二)




《主題歌》

OP
『毘藍ノ風』/青木隆治(第2話ー第7話)
『流転ノ陽』/青木隆治(第8話ー第11話)
ED
『ATTITUDE TO LIFE』/ Galneryus

投稿 : 2025/03/15
♥ : 35
ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

個人的に声優さんが豪華。゚+.(*`・∀・´*)゚+.゚

漫画原作のアニメです。
―って,これ少年漫画ってわけじゃないんですね!!
少年漫画原作だとばかり思ってました☆
アニメを観る前は大抵前情報なしで観るのでタイトルの響きからしてもっと「陽だまりの樹」のような真面目度(?)の話なのかなっと勝手に想像してたんですが…(「陽だまりの樹」観たことないけどね!!←),観始めたら全然少年漫画っぽかった(^-^;
でも,言われてみれば戦いながら技の名前叫んだりしてないし…。

時代設定は明治11年。
「るろうに剣心」が大好きなので,ちょっと惹かれました★
囚人を捕らえておくおく監獄,“獄門処”。
その場所はいつも曇天でした。
それは300年に一度訪れる大きな災いの前兆だといいます。
これは獄門処への橋渡し役を請け負う3人兄弟のお話です。

キャラクターデザインはそんなに好きじゃないんですけど(特に天火),あたし的に作画が崩れてるとは思わなかったのでまぁ許容範囲です。←上から(笑)。
BGMは和風っぽくて割と好きだったのですが,OP&EDがピンとこなくてあまり良い評価にしてません。
この作品で1番好きなポイントは声優さんだな!!
あたしあんま声優さんに興味はないんですが,それでもこの声良いなって思ったらクレジット目に入ってきます。
まず天火はあたしが最も好きなアニメ「氷菓」の主人公の声だし,空丸は「アオハライド」の洸で…。
白子さんは「怪~ayakashi~」&「モノノ怪」の薬売りさん!!声がエロいです☆(モチロン良い意味で。)
これは…って感じです(>_<)
でも,あたしがなぜ声優さんに興味ないかというとあくまで裏方さんとして捉えているというのもさることながら,作品によって全然違う表情を見せられて戸惑うから!!
ある作品ではカッコイイと思っても違う作品だと全然かっこよくない役やってたりするから,あくまでキャラクターとの相乗効果が生まれてるんだなって裏切られる(笑)。
この作品では天火。天火のキャラはあんま好きじゃなかった(というか観てて恥ずかしかった)からちょっと残念って思って★5とはなりませんでした。
空丸は少年漫画の主人公っぽいキャラでしたね!!
強い人の背中を追いかけてより強くなろうと頑張る。
宙太郎は可愛い♡けど「~ッス」がちょっとうざ…じゃなかった口説く感じちゃったりもしました。
宙太郎の中の人は「Free!」の渚くんか!!って後半になるまで気付かなかった。
ずっと女の人だと思ってた。
好きな声優さんばかりだったのになぜかぐっとこなくて,酷い言い方すると声優さんの無駄遣い感があるというかなんというか…。
逆に言えば作品の評価の底上げ(嵩増し)にはなってます。

お話は…
{netabare}大蛇に乗っ取られていくっていうの,「ふしぎ遊戯」の青龍の巫女を思い浮かべちゃいました。
天火が死んじゃった時,この話やだ(;_;)って思いもしたんですが,最後まで観て良かった。
やっぱ人が死ぬお話は嫌ですね。{/netabare}
あと気になったのは犲と滋賀県警の関係。
この2つって競合しないのかな。。
原作では描かれているんでしょうか。
あたし的にはもっと比良裏に登場してほしかったな。
あんま3兄弟との絡みもなかったし…。
{netabare}あと,白子さんが裏切っちゃったのはショックでした。
黒幕だったなんて!!
最初「怪しい(-_-)」と思ってたんですよ。
けど,作中で信用できる人だよってなってるから(天火が出し抜かれるわけないと思って…),まんまと騙されましたよ!!
そして,最後はどっちかっていうとお兄ちゃんがばしっと決めるか,3兄弟で一緒に倒すかしてほしかったけど,お兄ちゃんの代わりに武田くん…。
え。そこに食い込んでくる程のポジションに居たの!?とは思いました。
あとはゲロ吉。とにかく可愛いのだけど…なぜ突然大きくなった(笑)!?
なにその「犬夜叉」の雲母みたいな便利機能。
雲母は妖怪だから分かるけどさ…(汗)。
まぁ可愛いから許すけど…。{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

この時期はいいアニメ多かった!

この時期一番好きだったと言っても過言ではない作品です。ただ、この時期は君嘘、甘ブリ、SHIROBAKOとその他にもいい作品が多すぎました。どれも甲乙つけがたいです。この曇天に笑うは観ててはじめは普通に面白いだったのが6話あたりくらいだったかな。急に面白くなり最後も綺麗に終わり文句なしの最高の終わり方でした。なぜ、もっと評価されないのかわかりません。観てない人また、1話ぐらいで切った人6話辺りまで観てはいかがですか?きっと終わった後いいアニメだったとなります。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

63.9 109 2014年度アニメランキング109位
GJ部@(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (363)
2764人が棚に入れました
真央たちが卒業した直後の春休み。桜が咲く季節になり、そろそろ新学期も始まろうかという頃。いつかのように突然袋につめこまれてしまった京夜。袋から出された京夜が見た景色は――なんと、ニューヨーク。なのに京夜がいるのはGJ部の部室にそっくりな部屋で……。

声優・キャラクター
下野紘、内田真礼、宮本侑芽、三森すずこ、荒川ちか、上坂すみれ、木戸衣吹、葵わかな、諸星すみれ、恒松あゆみ
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

いつでも、どこでも、GJ部!

全2話

GJ部のその後のお話です。1期から観ることをオススメします。

1話1話別々のエピソードです。

いつものGJ部の部室からお話は始まります。

3人は卒業してないと勘違いするほど通常営業ですw
{netabare}ニューヨークに来たのに全然アメリカしていないのがGJ部ですねw{/netabare}

お話は1期から進んでいますが、内容は1期とほとんど変わりません。{netabare}(変わっているといえば、コスプレがアメリカバージョンになったくらいですね〜){/netabare}
そこがGJ部なんでしょうねw

新キャラはいないのですが、1期からのキャラは全員出ています。

1期が気に入ったのであれば、いつものGJ部が観れますよ〜

OVAのような感覚でした。

最後に、キョロは相変わらず寛大(我慢強い)ですねw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 32

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

GJ部ロスタイム!

BS-11にて50分の特番放送で視聴

前半後半の2本立て

内容は、TV版で真央達3年生が卒業した後の話。

前半は、真央達の卒業旅行を、GJ部メンバーでするというもの。
後半は、高校卒業以降 元気がなくなった真央を励ます内容。


どちらもやってる事は以前とかわりません。^^
その後を知りたい方や、1期が面白く感じた人ならおススメ!

自分は、真央部長が可愛くて愛でれてたので見れて嬉しかったです。
相変わらずツインテールにした真央は可愛いです。
ちっちゃくて可愛いは「正義だ!」^^


できる事なら「みなみけ」のように、卒業しないで2期3期と真央部長を見ていたかった。。。
orz

投稿 : 2025/03/15
♥ : 37

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

GJ部が好きなら、特別篇も観やがれですよ!

GJ部@(ぐっじょぶ ぐるぐる)と読みますよ^^
(GJ部さえ読めないのに@はさらに読めないww)

GJ部の特別篇になります。
なので、本編(12話)を視聴してからの視聴をおすすめします♪

3年生が卒業した後のGJ部。
卒業しても空気は相変わらずでした♪

本編観てから時間が経っていたので、
懐かしさもあって余計楽しめた気がします^^

2話構成で、時間は50分ほどです。


● ストーリー
3年生が卒業したGJ部。

ですが、相変わらず部室で漫画を読んだり、お菓子を食べたり、
のんびりだらだら。

いつもと違うのは、外の景色。
あれ?ここはニューヨーク…!?


文化祭などの学校行事でさえ部室から一歩も出なかったGJ部w

ニューヨークに行ったらどういう展開になるのか興味深かったです。笑

部屋の中に引きこもっていても、
ニューヨーク感をちゃんと出してくるGJ部はさすがでしたww


笑いもあって、真央の卒業後の葛藤もあって、
改めてGJ部員たちの絆を感じられる良作だったと思います^^

これでGJ部は本当に完結、といったところかな。
きれいにまとまっていました。


● キャラクター
元々登場人物は多くないので、ちゃんと全員登場します。

恵ちゃんのアメリカンな衣装がかわいかった♪

森さんの何でもできる能力が凄まじいw
やっぱりお金持ちの家にいるメイドさんは格が違うのね。笑


そしてキョロ子が登場したときの私のテンションの上がり方よww

ああ、キョロかわいいよキョロ(*´Д`)

そういや今回は「オレマン」出てきませんでしたねえ。
まあ、真央と向き合うキョロが十分かっこよかったので満足ですけどね♪

誰だよキョロが草食系とか言ったやつ。
あの優しく柔らかく踏み込んでくる感じがたまらんではないか(*´Д`)


● 卒業したら…
卒業をして、自分はもう「GJ部には戻れない。」という
頑なな気持ちを持っている真央。

きっと真央の気持ちに共感した人は多かったのではないかな。


今まで自分たちが当たり前にいた場所。

そこが楽しい場所で、大切な場所であればあるほど、
戻りたいと思う反面、もう戻れないという寂しさが強くなる。

足を運んでみて、変わらない空気を感じながらも、
「ああ、もうここは自分の居た時とは別の場所なんだ。」と感じてしまう。

たとえ、思い出多いあの場所と時間には戻れなくても、
共に過ごした時間が築いた絆は永遠。

GJ部のみんなはいい高校生活を送ったんだな、と思うと同時に、
自分もいい時間を過ごしていたんだよな、と振り返ることができました。

ありがとう、GJ部^^


● 音楽

【 OP「もうそう★こうかんにっき」/乙女新党 】

本編と同じOPですが、
アニメーションと背景が一部変わっていました。

久しぶりに聴いたけど、やっぱりこの曲ひどいわwwww

でもこの曲を聴くと「ああ、GJ部だ。」と懐かしくもなりました。笑


【 挿入歌「走り出そう!」/
   天使真央(内田真礼)、皇紫音(三森すずこ)
   天使恵(宮本侑芽)、綺羅々・バーンシュタイン(荒川ちか) 】

本編EDで使われていたこの曲。
やっぱりこの曲がGJ部の中では一番好き♪

プールのシーンの演出は素敵だと思ったんだけど、

「いや、スカートぶわっとなっちゃうよ。」
「卒業生はいいとしても他の部員、明日学校じゃ…。」
とか余計なことの方が気になってしまいましたw

まあ、そんな後先考えない感じがGJ部らしいのですけどねww
それに、最後はきっと森さんがなんとかしてくれるのだろうし。笑


【 ED「広がれパワー」/
   天使真央(内田真礼)、皇紫音(三森すずこ)
   天使恵(宮本侑芽)、綺羅々・バーンシュタイン(荒川ちか) 】

いい曲ではあったと思いますが、
大好きな挿入歌のすぐ後だとどうしても印象が薄くなってしまいます^^;

@観てすぐにレビュー書いてますが、
どんな曲だったか、すでに思い出せません(笑)


● まとめ
本編と同じ、いや、それ以上に楽しめたかも♪
本編を楽しめた人ならきっと楽しめると思います^^

卒業してもGJ部はGJ部。絆は永遠♪

『あらゆる物事には始まりがあり、終わりがくるものなのだ。
 だからこそ輝けるものなのだ』by真央(本編より)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 21

63.8 110 2014年度アニメランキング110位
俺、ツインテールになります。(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (651)
3907人が棚に入れました
少女向けの髪型「ツインテール」をこよなく愛する高校1年生男子・観束総二は、ある日突然、異世界からやって来た美少女・トゥアールからツインテールの幼女戦士「テイルレッド」に変身する力を授けられる。属性力(エレメーラ)を糧とする異世界の怪物・エレメリアンによって世界のツインテールが危機にさらされる。空想装甲(テイルギア)を纏い、彼(?)は地球のツインテールを平和を守るため、幼馴染の津辺愛香が変身するツインテール戦士「テイルブルー」と共に、敵に立ち向かうのだった。

声優・キャラクター
島﨑信長、相坂優歌、赤﨑千夏、内田真礼、上坂すみれ、日笠陽子、五十嵐裕美、M・A・O
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

僕、ツインテールにします。

見終わった感想です
{netabare}
☆始めに

戦隊物が好きな僕にとって毎回楽しめた作品となりました
やっぱりレッドは主人公! 最後はなんか熱くてかっこ良かったです

☆続編に望む事

出来ればグリーンとピンクも出して頂きたいっ!
後はもっと色々な属性も希望します(ロリも強めに・・コホン)

例えばですね 敵キャラにポニーテールピンクみたいなの作って
それは邪道だ!って事で更生させてツインテールにさせて仲間にして行く
流れのストーリーとか・・・駄目っスか^^;?



これは他作品の話になるのですが・・

半額弁当を蹴って殴って奪い合うと言う馬鹿馬鹿しいと思えることに
真剣に取り組む姿を最初は苦笑いしてしまう
しかし見て行く内に それを 熱く感じてしまう!


そういう感覚をツインテを見てて思い出した時に あっ面白い!と感じました


☆キャラクターについて

あほ毛の取れたニャル子みたいな性格のトゥアールはいいキャラしてるなぁ~と思いました^^
レッドの身長が一番ちっちゃくてグラマーでない所もロリを感じる事が出来て・・コホン・・凄く可愛かったです

しかしこうしてツインテールを改めて見てても可愛いものですね~~(´ω`*)

僕は自分にツインテールに対する愛が少し足りなかったんじゃないのかな~と反省しました

しかし・・


まったく・・・ツインテールは最高だぜっ!!


・・あれ? 2~3年前にも違うキーワードを心の中で思いっきり叫んだような?・・・


{/netabare}
初投稿 2014.10.14 (1話だけの感想)
{netabare}
★2014 秋アニメの1話だけを視聴してみた感想★

☆俺、ツインテールになります。

OP観ててISか?^^と思いました。ギャグアニメですね
でも嫌いじゃない(笑)

ライバルでポニーテールピンクとか出ないかな~(´ω`*)(願望)
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 19

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

属性を熱く語るベテラン声優陣が(`・ω・´)b

ツインテールをこよなく愛する主人公が
仲間と共に地球を守る変身アクションもの。
全12話。
ラノベ原作。(未読)


属性をメインに繰り広げられる
正義と悪のバトルが中心のストーリー。
まぁ……バカげた戦いですが
当人たちは至ってマジメですw

リアルでもこんな論争が行われてそうだが(;´∀`)
論争ならまだしも殴り合いなどは止めましょうねw

さて
変身アクションものと書きましたが
最終的にギャグものとして視聴してましたw
アクションも悪くはなかったですが
個性的で充実しているキャラたちの笑いに
引っ張られた感じです( ´艸`)ププ
いや~「属性」って挙げればキリがないですねww

視聴した方には多い意見だと思いますが
中盤より見受けられる作画の崩壊が目に余りました。
美少女を扱う作品としては致命的な欠点に…
ギャグ要素に助けられた感が強いですかね(^^;)

メインキャラを演じている女性声優陣が
自分の好きな『中二病でも恋がしたい!』と
被っていたので期待しつつ注目。
当然ですが、キャラが違えば声も変わるもの。
中二病とは違った演技でキャラの魅力を
引き出していたと思います。
さすがは『声優』と改めて感心しました♪

また、脇・敵キャラを演じる声優陣が豪華です!
大物やら渋いベテラン声優まで多数。
ギャグからバトルまで幅広い演技力はさすがです。

完全な蛇足になりますが
白衣をまとい博士的なポジションの
トゥアールを演じている内田真礼。
彼女は同じような役どころを『アキバレンジャー』
という実写ものでも演じていましたねw
初めて内田真礼を認識した作品、懐かしいですw


2期あるんでしょうか??
色(味方)が増えたりするんですかねw
作画さえしっかりしていれば悪くないと思うので
期待して待ちたいと思います(*´∀`*)ノ






《キャスト》

観束 総二(CV.島﨑信長)
テイルレッド(CV.上坂すみれ)
トゥアール(CV.内田真礼)
津辺愛香/テイルブルー(CV.愛坂優歌)
神堂慧理那/テイルイエロー(CV.赤﨑千夏)
イースナ/テイルブラック(CV.日笠陽子)
観束 未春(CV.五十嵐裕美)
桜川 尊(CV.M・A・O)
神堂 慧夢(CV.井上喜久子)
メガ・ネプチューン=Mk.Ⅱ(CV.田村ゆかり)
ドラグギルディ(CV.稲田徹)
アラクネギルディ(CV.速水奨)



《主題歌》

OP
『ギミー!レボリューション』/内田真礼
ED
『ツインテール・ドリーマー!』/ツインテイルズ
                  テイルレッド(CV.上坂すみれ)
                  テイルブルー(CV.愛坂優歌)
                  テイルイエロー(CV.赤﨑千夏)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 55

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

作画である意味有名になるアニメ

主人公のツインテール姿、とってもかわいいです。
設定も別に軽くて気にならなかったです。
ニャル子さんの2番手くるか!?
と期待していましたが、
途中から、作画の崩壊がすごすぎてストーリーに入り込めませんでした。

私は作画厨じゃないですが、
それでも気になるくらいです!
あのかわいかった主人公たちはどこへ・・・
シロバコ見ていたので、
こういうことか!っておもいました。
アニメも作るのは大変なんですね。

OPはかわいいので気に入ってました♪

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

63.8 110 2014年度アニメランキング110位
Re:␣ハマトラ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (489)
3191人が棚に入れました
多くの謎と衝撃に包まれた前シリーズの最終回。
横浜の街が大混乱に陥ったあの事件から三か月が経ち、カフェ・ノーウェアの面々にも日常に戻っていた。そんな中、ムラサキは、はじめとコンビを組み、再び探偵を始めていた。
まさかの再登場を遂げたと思えば、旧友のナイスに銃口を向けたアートの真意とは…!?アートとハマトラの関係は、どうなっていくのか…!?
アニメーション制作スタジオにLercheを迎え、ロゴも新たに生まれ変わった「Re:␣ ハマトラ」。
前シリーズで、悩みや葛藤を抱えたキャラクターたちが辿り着く応えリプライ、そして闇に包まれた謎が、遂に明らかになる!

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

2期になって一番強化されたのがレイさん

異能バトルギャグアニメです
1期より様々な点で面白くなったと思います

物語が大きく動き出し、展開を楽しめたこと
思ったより綺麗にまとまっていたこと
キャラの個性がより引き出されたこと


私個人としては3つ目がハマトラという作品においては
非常に嬉しいポイントです

まず、ムラサキがネタ要員にされてて笑いました
ハジメちゃんが可愛すぎることにも気付きました
ハニーやコネコも悪くないですけどね
そして何よりスーパーサイヤ人化したのがレイでした
かなりの毒舌家になっており、とても笑えました
1期からこんなキャラだっけ?
彼女の一言一言がいちいち面白かったです


音楽面でもパワーアップしていました
まぁこの点においては主観ですね
特にED曲が私好みの温かい曲で気に入ってます


ハマトラらしさ全開の2期でした
そういう意味では特に7話が最高でしたね

ストーリーもわりと好きなほうですが、
やはりハマトラはギャグアニメとして評価したい作品です

投稿 : 2025/03/15
♥ : 30

るーぐる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

やぶからスティック!

 超能力「ミニマム」を自在に操る便利屋、ハマのトラブルシューター「ハマトラ」。衝撃的な最終話をむかえた第1期、そのすべての謎を解明していく。

 第1期で放置された伏線をほぼすべて回収。シナリオやシリーズ構成は第1期と同様に文句なしの完成度!テンポよく展開していくので中だるみせずに最後まで視聴しやすいシナリオ。毎回腹が痛くなるまで笑わせてくれるネタもハイクオリティで健在!
 気軽に視聴できるのでまだ視聴してない人はぜひ!!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

B級ご当地異能サスペンス

能力者(ミニマムホルダー)のコンビ探偵、ナイスとムラサキの活躍を追う
異能アクションその2期。


1期はミステリー好きの血が騒ぎ乗り気で観たが
内容作画等どれも落第点でガックリさせられた作品。
せめて散らかった謎が回収されることを望み観る事にする。

楽な気持ちで1話目を観たが滑り出しとしてはまずまず。
作画も少しはマシになっていて横浜の街の再現力はスゴかった。
ただし続くかが問題。
事件としてはまずは顔合わせという感じで仲良くみんなで解決。
ナイス復活もまぁお約束。
コミカルな要素も健在でテンポも良く事件と上手く組み合わさり楽しめた。
1期のグダグダっぷりから考えると成長した気はするがまだ信用はしていない。
次回以降も楽しめればいいのだが…。

【人物メモ】
<ナイス>探偵:ヘッドフォン付けて音速移動
<ムラサキ>探偵:メガネを外すと怪力
<バースディ>便利屋:蓄電すると強力放電
<レシオ>医者:眼帯外すとアナライズ&強化籠手
<はじめ>??:食べ物のことで頭一杯 アメ食べて風(衝撃波)使い
<アート>警視:ハマトラ理解者で事件解決に利用もする存在
<コネコ>仲介屋:メガネ&しっぽの仲介屋さん
<マオ>情報屋:中華街の情報屋さん
<ハニー>ボディガード:トラペロ(チョコ)食べて解析、10分後予知
<スリー>ボディガード:本を読んで獣人化
…あと、しまじろうみたいな奴が出てくるけど謎。

※2話感想{netabare}
ナイスの生還の謎は明かされましたが
アートならあの状況でナイスが死んでない事判りそうですけどね。
手応えも怪しかっただろうし、葬式の意味あったのかな?

モラルがミニマムの力を与える平等を目指したのに対し
アートはミニマムの力を奪う平等を目指しているのでしょうか?
ミニマムホルダーと人間の丁度中間の立場から導き出した結論なのだろうけど
今いるホルダーだけでなく、これから生まれるホルダーに対しても
こうやって自分勝手な正義を押しつけて行くつもりなのでしょうか?
不死だから背負うって事なの?
今まで上手くミニマムホルダーとも人間とも折り合いをつけてきた彼が何故?
アートが変わってしまかに見えますが死の淵で何かあったのか、
それと1期7話のアートに似たもう一人の存在(たぶん弟)もどうなってるのか
色々と気になってきます。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
殺人超音波男以来となる、また訳の分からない殺人ミニマムホルダー佐村ゴウっち登場。
せめて「絵を見た人の精神コントロール」にしておかないと酷すぎる。
時々こういうの登場させて下劣な悪を演出するのが好きなようですが
無理矢理が過ぎると観ていて冷めます。

そして2期からナイスのミニマムに5m制限も追加されました。
前期まで遠慮なく動き回っていたのに…後付けじゃないか!
こういうの観るとちゃんとシナリオ練って作られたのかが疑問になります。
ハニーの幼児化も予知封じの強引な都合合わせになりそうな気が…。

前から気になっていたアートの弟もチラッと登場。
幼児化したハニー、盲目になった佐村、そして最恐とも関連して来そうです。(願望)
うまく絡んでミステリーとして楽しませて欲しいですね。
【予想】{netabare}1期で出た「脳標本」が最恐であり彼(アート弟)な気もするんですが
脳として生きていて暗示のミニマムでも掛けてるのかな?
発動条件はミニマム使用か流れる数値や景色を見せる事?
ハニーに憑いてる可能性もあるのかな?

アートは彼を再生させたいのかも。
{/netabare}{/netabare}

※4話感想{netabare}
ハニーの父ちゃんが外道過ぎる。
未来視の可能性なんて幾らでもあるのに
暗殺がベストでしかも娘にやらせるとは頭がイカレてる。
…こんな奴あり得ないだろ。もうハニーとの確執どころじゃないよ。

それとフリーマムの造型ミニマムホルダー。容姿もツッコミたいけどそれよりも
「死の恐怖に歪んだ顔を見る」のが発動条件とか言って…
拷問するでもなし、あの方法じゃ不確定要素満載で表情見られないと思うんですがね。
千里眼のミニマムホルダーがいて見られるって事におけばいいものを。
理不尽さが目に余る無茶な設定&ストーリーに成って来たかも…。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
アートのやりたい事にはゴチャゴチャと条件があるらしいし、
みんなの能力不調や三年前の事故とも絡んで混沌としてきました。
ガスケを死に追いやってまで成すべき事って何だろうか。

「フリーマム」って自由に生きたいミニマムホルダー集団って自称しているけど
殺人や暴力ばかりでまるでギャング。
志を感じないので好きになれない。チユリは何処に惹かれたのかな?
この作品、本当にサブキャラの魅力の描き方が稚拙で嫌になる。
もうチョイどうにかならないものか。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
ムラサキの葛藤…そして死!?

どうも、キャラを死なせれば話が面白くなると思っている節があるが
それなりの理由と描写がないと引き込まれないよ!?
再生のミニマム見せつけられてるのでどう転ぶか判らないけど、
安っぽさが増してきた気がする。
ミニマム能力の衰えもちゃんと理由があるのか疑わしくなってきたしチョット不安かも。
{/netabare}

※7話感想{netabare}
ムラサキが死なずに済んで良かった訳だけど、
このタイミングで思い切りギャグ回にして緊張感ぶった切って良かったのかな?
見てるコッチが戸惑っちゃったけど大丈夫?狙いがあるなら良いんだけどさ。
ムラサキの発射ネタは、AB!の日向の持ちネタじゃないのかな!? コッチも大丈夫?
{/netabare}

※8話感想{netabare}
8話という折り返し地点で散らばった欠片の回収が始まり概要が見えてきました。

ハジメちゃんはミニマム能力を奪うミニマムの保持者でみんなの能力劣化の原因。
1期の攻撃エフェクトで衝撃波使いだと思わされていたのでまんまと騙されました。
納得する所もあるけど、幼児化や異常行動については曖昧なのでもう少し知りたい所。
子供の頃の暴走でナイスの能力が減退してないのは何故かというのも気になります。
それにしてもファクルターズおっかねぇおっかねぇ。

そして黒幕・最恐の正体は1期で登場のお花屋さんハッカー。
まさかのマイナーキャラだし、アートの弟を気にしたりしていたので
これも予想外でした。
想像以上に「お金」と「権力」持っている御仁。
権力についてはツッコミたい気持ちもあるけど今後明かされるかも知れないなので
静観しておきます。

原因が自分だと悟ったハジメちゃんの今後の言動が気になりますし
アートの望みがまだ判明しておらず、更に弟との絡みもありそうですし
まだまだ底の深いストーリーになって来る…といいな。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
ハジメちゃん悩んでるなと思いつつも笑顔が戻って一安心!
…と思ったのも束の間、何処かへ…。
上げては落とすこの作品のパターンなんだけど、やはり心配です。

アートの方は大層な演説してたけど、フリーマムが悪すぎなので響かない。
この作品の悪の描き方が丁寧なら色々思うところはあるんだけど終始チープだからな…。
{/netabare}

※10~12話感想{netabare}
終盤にガッツリ&ギッシリとピースをはめ込み辻褄がシッカリ組み合わさりました。
強引だしツッコミたい所もあるけど、
一応持ち直してちょっとは観られるレベルになってくれた印象。
(どうにか畳めたとは思うけど褒めてるわけでない)

説明足りてないけどどうやらあの時、
ナイスの心臓にアート弟の心臓をモラルが移植して文字通り救ってたわけね。
んでここに来て発動してハジメちゃんのミニマムを再度相殺してめでたしエンドへ。

しかしアートは頭良いように見えてアホな大事件を起こしてしまったよね。
辛いのは判るけど虚無の世界が正しいと言う結論にしてしまうなんて…。
んで、何故か命は取り留めて元の生活を取り戻すみたいな終わりなのだけど
この罪償いきれないような…ガスケさんやら亡くなってるし。
あわよくば続くのかな?
{/netabare}

【総評】
普通に観たら1期で断念していたかも知れないが
ミステリーやサスペンスが好きで地元横浜のアニメという事でどうにか完走しました。
実りがあったかと言えば微妙ですが、
1期の作画のひどさやストーリーのグダグダさから考えると大分成長の跡は見られます。
まぁそれでも敵味方共にキャラが薄っぺらくチープさは拭えなかったですが…。
話としては強引だし付け足した設定とかもあり、言いたい事も少なからずありますが
一応畳んでケリを付けているので作品として形にはなっています。
せめてもう少し主人公達の魅力が伝わってくれば感情移入できて及第点を
あげられたかも知れないのですが、あと一歩と言う評価です。

サスペンス好きなら観られない事もないですが1期ヒドいし引きつけるモノも
薄いので途中でダレちゃうかも。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 25

63.8 110 2014年度アニメランキング110位
てさぐれ!部活もの あんこーる(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (282)
1488人が棚に入れました
4月。ちょうど1年前、鈴木結愛(ゆあ部長)、佐藤陽菜(ひーな)、高橋葵(あおい)の3人に勧誘されて「てさぐり部」に入ることになった田中心春(こはるん)は、これまでの1年間を思い出していた。
4人でいろいろな部活を考えて挑戦し、てさぐりしてきた12ヶ月。
"ありきたりじゃない高校生活を送りたい"と願っていたこはるんの希望はてさぐり部に参加することによって、いつの間にか叶えられていた。
そして、3年生のゆあ、ひーなの卒業。
そんな大切な12ヶ月の思い出を胸に、今年も新入生を勧誘するべく1年前と同じ場所にテーブルを構えて勧誘活動をする、あおいとこはるん。
今年はどんな新入生が加入するのか?

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

まさかのアンコールね^^

帰ってきました。てさぐり部^^
ゆあと、ひーなが卒業した後、一体だれが入部してくるのか・・・!

■BD
{netabare}
勢い余って?BD購入しました~^^
オーディオコメンタリーと、○○部ロングバージョンの
テンション高いです(笑)
三方背ボックスにこっそり先代部長がまぎれてます^^
{/netabare}


■第1話
{netabare}
新入生だれにするんだろう、と思ってましたけど
そうきたか・・・!
と言う感じです。

てさぐれ2期は、「メインキャラが年を取らないパティーン」でいくそうです^^

来週から本格始動かな。
{/netabare}

■第2話
{netabare}
「今日はできるだけ動かないようにしてね」
って言ったら本当に動かなくなった件(笑)

動かなくても紙芝居風で違和感なかったかもw
{/netabare}

■第3話
{netabare}
見事な手抜き回でした(笑)
でも、手抜き感が逆に面白かったですね。

これを見ると、普通のバージョンが見れなくなるかも^^
{/netabare}

■第4話~5話
{netabare}
ニコ生で毎週一挙放送やるようになった?のかな?
最近毎週一挙観てます^^

ラジオパートがいつもと違ったところで入ってくるように
なってますね。

バレー回では、「ナイスキー」の解釈で
ラジオパートが入ってきました^^

てさぐれも随分パワーアップしてきてますね♪

(西゜∀゜)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\
{/netabare}

■第6話~第12話
{netabare}
ついに2期も最終回きちゃいましたね~
半年間、毎週楽しみにしていたアニメです^^
梅ベリッチとひーなのニコ生放送も面白かったです

「への誓い」が果たせる日を待ってます~^^
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 59

敦賀迷彩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

さあ、カメラが下から、、

グイーっとパーンしてタイトルロゴガ、ドーン、、、、で、主題歌が再び始まる、第二期。でも、第二期は、今あげた台詞のところが毎回変わっているのが特徴。

内容は、第一期と変わらない。面白さから言ったら、第三期の方が遥かに面白い。

第二期は、製作者側の自虐的ネタが入っていたり、かなりグタグタしていた。

此処で、野球に例えて、てさぐれを総評するなら、
、、第一期先発が、ギリギリ第五回半ばまで持ちこたえ、第二期の中継ぎへ交代するも、捕まってしまい逆転されてしまうが、第三期のリリーフ陣と新外国人の助っ人の活躍により、試合に勝利、、

と、いった感じです。

今一度書き込みますが、てさぐれは、第三期が面白く、第一期は普通、第二期は駄目ですね。

m(_ _)m

投稿 : 2025/03/15
♥ : 8

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

連続2クールを制作するのが大変だと分かる作品

『てさぐれ部活もの』の2期目作品。
急遽、2期目の制作が決定したため始めのほうの話数では1期目の映像の使いまわしやキャラの動きが少なくなっています。
パラレルワールドという設定で、1期目で学校を卒業したはずの鈴木結愛・佐藤陽菜も登場。
違うネタ(部活)を扱っているという点以外は、1期目とほとんど変わっていません。

最初の方の話数ではキャラがぎこちなく動いたり色彩が淡白な箇所があるので、手抜きと言われても仕方がありません。
ただし、そのようになった事には理由があります。
1期目制作途中で2期目が決定していたそうです。
ただ、制作スタッフに2期目があると伝えるのは酷だと思い、一部の人しか知らない事に。
この記事を読んだだけでもアニメ制作の現場が過酷なのが分かります。
普段、何気なく見ている作品でも作り手側としては苦労の連続。
視聴者側は、毎クール頑張ってアニメを制作している現場の人達に感謝しなければいけませんね。
一番、手抜きされている放送回が第3話でしょうか。
視点を変えてみると、第3話を乗り越えられる事ができれば本作品を完走できると思います。

体育館を使った新しい部活を実践するパートが少なくなっているように思います。
新しい部活のネタを思いつかなかったのかどうかは分かりませんが、部室内での会話パートだけでも十分楽しめます。
内容にクセがあると思うので万人受けするかどうかは分かりませんが^^;

OP曲の歌詞は2番になっています。
その歌詞が始まる前のメロディーに乗せた言葉はアドリブなのかな。
自分は遊び心だと思って笑っていましたが、ふざけているように聞いている人もいるでしょう。
かなり自由度の高い歌になっているのですが、好き嫌いが分かれそうです。

本作品はツボにハマれば面白いのですが、そこまで行く人が多いとは思えません。
冷静に見れば楽屋ネタの女子トークが中心ですからね。
どうか温かい目で見てやって下さい。
1話が約10分なので、お茶請けみたいな感覚で見た方が楽しめると思える作品でした。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 22

63.8 110 2014年度アニメランキング110位
生徒会役員共 番外編(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (24)
109人が棚に入れました
舞台は、少子化の影響で女子高から共学となった私立桜才学園高等部。その男女比は28:524。
圧倒的な女子高生天国の中、津田タカトシはひょんなことから生徒会副会長に就任する。
彼は作中登場キャラの中でも、ゴクゴク普通な一般・常識人。
堅いイメージの生徒会。だがそこは、想像を遥かに絶するメンバーがいた…

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

絶頂はまだまだ止まらない!!

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ版第1期~第2期までは視聴済です。
第2期のレビューを2014年の4月に書いているので、もう7年ほど前になりますが、天草会長と書記のアリアのボケに毎度タカトシがツッコミを入れているシーンは、あまりにも強烈だったので記憶が殆ど色褪せることはありませんでした。

たまたまdアニメストアで検索したところ、この番外編が視聴できるではありませんか!
懐かしさも相まって久しぶりにこのシリーズを視聴することにしました。


舞台は、少子化の影響で女子高から共学となった私立桜才学園高等部。
その男女比は28:524。圧倒的な女子高生天国の中、
津田タカトシはひょんなことから生徒会副会長に就任する。

彼は作中登場キャラの中でも、ゴクゴク普通な一般・常識人。
堅いイメージの生徒会。
だがそこは、想像を遥かに絶するメンバーがいた…


dアニメストアのあらすじを引用させて頂きました。

この番外編は少し変わっていて、原作に封入される限定版とOVAで構成されているんです。
中々手の出せない原作封入限定版が視聴できるなんて、なんてお得なんだと思いましたよ。

しかも、7年前は視聴を始めたばかりで右も左も分かりませんでしたが、今なら少しは分かります。

ツッコミ役のタカトシを演じているのは浅沼晋太郎さん、同じく天草会長役は日笠さん、書記のアリアはさとさと、会計のスズは矢作紗友里さんという、なんとも耳の幸せになるような配役ではありませんか。

それだけじゃありません。
新井里美さん、小見川千明さん、加藤英美里さん、斎藤千和さんらも出演しているんです。
今では超が付くほど豪華なキャスティングだと思います。

加えてエンディングを歌っているのはangelaさんなんです。
angelaさんと言えば「蒼穹のファフナー」「K」や「シドニアの騎士」が頭に思い浮かびますが、まさかこのシリーズの楽曲も手掛けられていたとは…

アニメーション制作会社はGoHandsさん、というのも私の中では少し以外でした。
GoHandsさんと言えば、「K」「ハンドシェーカー」や「W'z《ウィズ》」など圧倒的な情報量の作画を持つ作品を得意としていると思っていたので…
ググってみると、このシリーズはずっと手掛けられていていたんですね。
と、新しい発見が沢山の視聴となりました。

物語の展開はいつも通りの平常運転です。
だから、物語の中でタカトシが熱を出して学校を休んだことがありました。
その時の会長やアリアに押されっ放しで全然ツッコめないスズが不憫でしたね…

平常運転とは言いながら、気持ちは色々と揺れ動いているようです。
この辺りはもう少し見進めれば明らかになっていくんでしょうね。
そう期待したいです。

番外編は全8話で構成されていました。
そう言えば、TVアニメ版より「ピー」音が少なかったような…
TVの放送倫理規定に抵触しないからなのかとも思いましたが、そこまで内容がディープじゃなかったからかもしれません。
あまり違和感を感じませんでしたから…
もしかすると、それだけ麻痺しちゃったのかな^^;?

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

63.7 114 2014年度アニメランキング114位
ブレイク ブレイド(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (464)
2790人が棚に入れました
化石燃料が採れないクルゾン大陸では、人々は石英に命令を与えることで動力源や熱源にしてて暮らしていた。この力は「魔力」と呼ばれほとんどの人々が持っていたが、ライガット・アローは生まれつき魔力を持っていなかった。そのため、能なしと呼ばれ続けてきたが、あるとき、地中から発掘されたゴゥレム(魔動巨兵)「デルフィング」は魔力を持たないライガットでなければ動かすことができなかった。折しも、ライガットの暮らすクリシュナは隣国アテネスとの戦争に臨んでおり、親友であり国王のホズル、同じく旧友で王妃のシギュンを助けるため、ライガットはデルフィングを駆り、戦いに身を投じることになる。

声優・キャラクター
保志総一朗、斎藤千和、中村悠一、神谷浩史、花澤香菜、井上麻里奈、鳥海浩輔、白石稔、河相智哉、菅原正志、緒方賢一、葛城七穂、柳沢真由美、浅野真澄、中井和哉、寺島拓篤、白石涼子、土師孝也、喜多村英梨、林和良、宝亀克寿、ささきのぞみ、井上喜久子

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

勿体ない

原作:漫画 未読

全12話

ジャンル:ロボットアクションファンタジー

劇場版:第一章~第六章まで 未視聴


感想

作画は奇麗ですね。

戦闘シーンは、凄くリアルで迫力ありました。
結構死人がでるので、手に汗握る緊張感もあります。
けど、なんだろう?
キャラに感情移入しにくい。

原作読んでる知人に聴いたら、9巻分だったかな?(違ってたらすみません)
それを12話に詰め込んでるから、端折り過ぎてて見せられてる感じ。
主要部分をダイジェストで纏めてる感じかな~。
場面がころころ変わり過ぎだし、展開早すぎる。

キャラ同志の関係性や、立場、過去の出来事等が理解できないまま進むし、重要人物とか簡単に死んでるし・・・(これから!って言うキャラとかが)
正直ついていけない。

これ、2クール×2クールの48話で製作してくれたら、すっごく良い作品になるんじゃないかな~?
って思いました。

もしかしたらこのTV版って、原作紹介アニメなのかもね。
面白く感じたらコミック買ってね!みたいな ^^;
それか、原作ファン向け的な作品なのかな?
まぁ、そんな事ないと思うけど、こんな風に思わせる作品、最近多いですよね!
(2期あるのか解らない、投げっぱなしの作品とか!)

自分としては、ここ数年、毎期放送されるアニメ作品の数が多くなってて、全部観たいけど、現実 時間がなくて観れないから、切らなくちゃいけない訳で・・・
なので、できればアニメ化する作品は、人気がある原作が、終わりそうになったらしてくれればいいな~っと思います。

それか、せめて原作が10巻くらいまで出て、ちゃんと原作通りに製作して、上手く奇麗に〆て欲しいです。

だから、この「ブレイク ブレイド」勿体なかった気がします。


原作ファンならいいかもですが、知らない人にはあまりおススメできないですね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 55

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

久々に、熱くなったよ、、、

1話を観た感じは、なんかありきたりなお話になりそうで特に面白くなるとも思わなかったし、とりあえず全然ワケわかんなかった。
でも、見続けてたら、俺、こういうロボットアニメ好きだなって思いました。

とある拍子に、今まで田畑を耕すしかしてこなかった主人公ライガットが古代のロボットデルフィングに乗ることになります。
そうすると、当然ロボットなんか動かしたことのないライガットの操縦はかなり大雑把な感じになってしまいます。
なので、動きはでたらめです。でも、そのでたらめな動きが個人的にはかなり好みでした!

もちろん、実践経験もないど素人なので、戦場にでても計算して戦うことが出来ず、とりあえず、敵を倒せばいいんだろ的な感じで後先考えず突っ込みます。それがいいんです!
その、ライガットのでたらめな操縦と、デルフィングのこの世界ではありえない機能性がマッチして、久々にロボットアニメでこんなにも熱くなれました。

とある話で、デルフィングに乗ったライガットが敵に向かって一直線に突進するシーンがあったんですが、そこが一番興奮しましたね。
デルフィングに向かってプレスガンを連射する敵、それでも止まらないデルフィング、そして衝突し吹き飛ぶ敵、飛び散る破片、、、ヤバイです!興奮しすぎて鳥肌がたちました!

終わってみればけっこう面白かったです!
ジルグもかっこ良かった!
クレオには驚いたな、、、あれでそれはなしでしょさすがにw
作画もきれいだったと思います!
ストーリーは正直理解できていない部分もありましたが個人的には良作です!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 22
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

折れたのはストーリー

石英を動かす力で成り立っている世界でその力を持たず
無能の烙印を押された主人公ライガットが
誰一人動かすことの出来なかった古代のゴーレムを駆り
葛藤しつつも戦場で活躍してゆくストーリー。


無能だと思われ続けていた者が友情をキッカケに立ち上がり、
結果として自身を蔑んできた世間や国を助ける事になってゆく
ありがちなストーリーのロボットものですが
己が信じる正義を貫き、人としての優しさも感じさせる姿勢には共感できますし
無骨な戦いながら無双する強さには爽快感と憧れを感じます。
使い回されてはいますがやはり人気の既定路線という感じで
「ロボ格闘モノ」として割り切って観れば楽しめる要素はあります。
ただし途中までは…ですが。(後述)

ロボットものでも良くあるビーム等の近未来的な武器兵器が無く、
単発式のブレスガンや槍・大剣で戦う設定には
いわば「ロボット戦争」ではなく「ロボット合戦」の趣を感じ一目の価値はありそうで
戦術戦略を含めどのような戦いになるのか楽しみにしつつ観ては居たのですが
個人の技量に頼った戦闘の結果が即戦争の優位性に結びついていて
大局的に観ると非常に荒く感じてしまいました。
(小隊や個人の勝利=戦争の勝利な感じになっている。)

細かく注文を付けると、
編成がゴーレムか歩兵それと一応の偵察用バイクというのも極端で違和感があります。
陸戦メインならちゃんと車両兵器や補給車、砦には固定砲台なんかも描いてくれれば
「戦争」としてのリアリティは大分増したと思います。

また背景が描かれていないので作中の情報を頼りに考察すると
ボルキュス隊のクリシュナ進軍は電撃作戦だったのだと思わざる得ないのですが
常勝を計算に入れた進軍は傲慢で相手を過小評価していますし
国境の要塞陥落に時間が掛かった事を鑑みても
首都に兵力を集結させているクリシュナ軍対して取る作戦として無謀に感じ疑問でした。
{netabare}実際敗戦し一時アテネスまで引き返す憂き目にあうのですが
前線基地や補給路があれば一度の侵攻で無理せずとも
数回で落とせたんじゃないかなと思ってしまう訳です。{/netabare}
ついでに言うと迂回して村を襲った行動も謎のまま…。
ボルキュス将軍ってちょっと壊れていそうなのでその表現の一環だったんでしょうか?
ボルキュスが優秀な指揮官だったとは到底思えないんですよね…。
この点も「戦争」ではなく「戦闘」に見えてしまう一因です。

クレオ達が敵国を蛮族だと教育されていたりして、
この作品で描きたい物は「戦争」の筈なのに
結局「戦争や合戦」を描き切れず「戦闘や格闘」を描いたものになって
しまっているのがとても残念です。

更に更にそれにも増して残念なのがブッツリとした終わり方。
最初の方の感想通り期待感は確かにあったのですが…。
ライガットとその友人の運命や現実を知ったクレオのその後の行動、
それにアンダーゴーレム建造の謎など投げっぱなしにも程があります。
TV版ならもう少し描いた形になっている可能性もほんの少しあるかも知れませんが、
観終わってガックリ&モヤモヤしてしまうのはまず間違いないでしょう。
(追記:やはりガックリエンドでした。)
劇場で6度に渡りお金を出してご覧になった方は気の毒だったかも知れません。

とにかく続きをやらない限り二進も三進も行かない作品。
作画は良いのでその場その場の無骨なロボアクションを楽しむ位しか見所はないです。
それなりに熱さは秘めてはいるのですけどね。

※後半にかけて劇場版と違う所があるので追記しておきます。
{netabare}
10話で登場する「ステルタ部隊」はTV版用で
ジルグの活躍を演出する為の新たなカットになっている模様。
ジルグの死に様も劇場版では戦闘中だったものがTV版では捕虜の後射殺となっている。

またTV版ではバデスが戦死しニケは生き残っている様だが
劇場版ではニケが戦死しバデスは存命。
これによりラストの首都攻防戦でバデスVSバルドの堂々たる戦いがTV版では観られなくなる。
ただしニケが生存なら新たなシーンはあるかも。
個人的には「憎しみに捕らわれたままのニケ」と「事実を知り憎しみから解放されたクレオ」
の対比に期待したいところだが時間的に無理かな…。
なんて思ってたけど結局ニケ全く出て来ず。ぇー。(^_^;)
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 20

63.2 115 2014年度アニメランキング115位
TERRA FORMARS(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (776)
3702人が棚に入れました
2620年、致死率100%の「A・Eウィルス」による被害者が増加する。流行する前にその治療薬を作るべく、ウィルス培養のためテラフォーマーの捕獲が計画され、大型宇宙艦アネックス1号によって補充兵94名、幹部(オフィサー)5名、艦長の計100名の乗組員を送り込む。火星到着間際テラフォーマーの襲撃に逢い、乗組員は六班に別れ火星の方々に不時着する。テラフォーマーの更なる襲撃を乗組員はバグズ手術を発展させた「M.O.手術」によって得た能力を駆使して撃退するが、テラフォーマーも20年前のバグズ手術技術を奪うことで強化されていた。

PPN さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

規制やら回想やら面倒いのう(´□`;) 

600年後の火星を舞台に繰り広げられる
「人類vs人型ゴキブリ」の戦いを描いた
SFバトルアクション作品。
全13話。
原作はヤングジャンプで連載中の漫画。


規制と回想の多さが仇になった作品だと思います。
正直、この一言に尽きるかと(´▽`;)

「このマンガがすごい!」
「全国書店員が選んだおすすめコミック」
などで上位を獲得している原作との事で
かなり期待していたんですけどね…。

人類に牙をむく火星に巣くう人型ゴキブリや
特殊な手術によって進化した人類など
世界観や設定はとても面白いと思います。
人類がテラフォーミングのためにゴキブリを
放つとか本当にありそうな話ですからねw

が、如何せん規制と回想に苦しめられましたね。
規制によって画面は黒塗りモザイクばかりで
興醒めのバトルシーン。
その上、回想が多くテンポは悪くなるばかりと……。
作画・キャラデザもクセがあるので
合わない方にはキツいと思います。

好きな方には申し訳ないのですが
『この作品のアニメ化は失敗なのでは??』
というのが視聴後の感想です=3



若手からベテランまで実力ある声優が揃っているので
この面白い独特な世界観や設定をフルに生かした
続編を期待したいですが……無理かなァ(;´∀`)

DVDやOVAなら規制かかってないから買いなよ!
みたいな売り方だけは止めてほしいですねw





《キャスト》

膝丸 燈(CV.細谷佳正)
ミッシェル・K・デイヴス(CV.伊藤静)
小町 小吉(CV.木内秀信)
マルコス・エリングラッド・ガルシア(CV.石川界人)
アレックス・カンドリ・スチュワート(CV.KENN)
シーラ・レヴィット(CV.茅野愛衣)
エヴァ・フロスト(CV.佐倉綾音)
柳瀬川 八重子(CV.豊崎愛生)
シルヴェスター・アシモフ(CV.石塚運昇)
アドルフ・ラインハルト(CV.遊佐浩二)
ジョセフ・G・ニュートン(CV.石田彰)



《主題歌》

OP
『AMAZING BREAK』/TERRASPEX
ED
『Lightning』/TERRASPEX

投稿 : 2025/03/15
♥ : 55

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

常に死と隣り合わせ

ざっくり言ってしまうと火星で超進化したゴキブリたちと戦う話です
戦闘、説明、回想がグルグルと続いていき、
1クールアニメには向いてなかったように思われます
2期やってくれると嬉しいのですがどうでしょう…


何はともあれ私はこの作品、とても楽しめました
なんというか私好みの展開でしたので…
人が死にます。次々に死にます。死ぬぜぇ~超死ぬぜぇ~
こいつ死ぬのかよ!とかもあります
しかしまぁゴキブリ超絶強いですな
一匹一匹が強いのにそれが大群ですからね
火星に派遣された彼等の多くは恐怖以外ないでしょう
誰が死んでもおかしくなく、
先の読めないハラハラした展開は視聴者をひきつけると思います
少なくとも私はテレビ画面に釘付けでしたね
録画してた13話、気付いたら一気に観終わってました

ただ死ぬだけでなく、戦闘シーンも迫力満点で満足です
なかなか過激なシーンもありますが、
●(規制)が大活躍してくれますw
これで画面が真っ黒なときも多いので、
規制無しとかもあれば観てみたいです

それとOPがすごくかっこ良かったです
この曲に出会えただけでも観て良かったと思えるほどですね


そんなに評価されてないのも正直理解できます
アニメ化しづらそうな作品ですし。
テンポもかなり悪いです
説明がくどい気もします

それでも私は評価したいと思います
こんなにハラハラドキドキしたのは久々でした
こういう作品をこれからは探していきたいですね
もちろん可愛い子探しの旅も辞めるつもりはないですが♪(/ω\*)

何はともあれ残酷でまあまあグロな作品なので、
観る際は注意してください

個人的にはハマりました

投稿 : 2025/03/15
♥ : 31
ネタバレ

小歌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ストーリー的には絶対面白いはずなのに…

 全13話 ※原作未読

人気漫画が原作なだけあって、プロットは絶対に面白いと思った。
でも回想シーンやら能力説明のナレーションやらを頻繁に挟んでくるので、
話の流れの中でイマイチ盛り上がりが持続しなかったのが残念。
黒規制があったのは序盤の数話だけ。
グロ苦手だから正直助かったけど、結局規制表現なくすなら最初からそうしてれば良かったのに…。
中途半端なところで終わってるし、「アネックス1号編」と銘打ってあるので、続編やることも見据えてそうだけども。
次は構成をもうちょっと改善しててほしいな。
キャラはミッシェルさんが1番お気に入りでした。

 * * *

第1話 SYMPTOM 変異
 {netabare} テラフォーマーという巨大ゴキブリが繁殖している火星。そこで致死率100%のAEウイルスのサンプルを手に入れるべく組織されたU-NASAの火星探索チームに、膝丸は加入することになる。グロシーンは画面真っ黒になって何が起きてるのか分からん仕様。クールにギャグセン高いミッシェルが好き。 {/netabare}

第2話 DEPARTURE 出陣
 {netabare} あと数時間で火星に到着というところで、艦内になぜかテラフォーマーが出現。乗組員たちが次々と犠牲になっていく。動くテラフォーマーは超絶気持ち悪いし表現規制もハンパないしで、今後の視聴をどうしようか考える…。でもストーリーは気になるんだよな。人間と害虫の立場が逆っていうのが面白い。 {/netabare}

第3話 TO MARS 災いの星へ
 {netabare} 幹部6人を先頭に6班に分かれて脱出し、火星に降り立ったアネックス1号の乗組員たち。しかし一息つく間もなく、待ちかまえていたテラフォーマーの群れに襲われる。黒規制があるおかげでなんとか観続けられる。サブメインのキャラでも容赦なく殺されるっぽいので、ミッシェルさんには頑張ってほしい。 {/netabare}

第4話 WAR 全面戦争
 {netabare} 昆虫の能力を人間に施すバグズ手術の技術が、テラフォーマーに流用されていたことが発覚。しかし、アネックス1号のメンバーには陸海空の生物の能力を得られるモザイクオーガン手術が施されていた。幼馴染のシーラちゃんを殺されたマルコスの、怒りの覚醒シーンは迫力あった。人為変態かっこいいな! {/netabare}

第5話 EXCEPTIONAL TWO 奇跡の子
 {netabare} ミッシェルと膝丸には遺伝的にバグズ手術で得られた能力が備わっている。そのため、M.O.手術と合わせて2つの能力を発揮できるのだった。ミッシェルさんが持つ爆弾アリの能力じゃテラフォーマーの生け捕りは難しいか。膝丸とはナイスコンビだなぁと思ってたら…ミッシェルさんどうか無事でいて…! {/netabare}

第6話 2 MINUTES 2分間
 {netabare} ゲンゴロウの能力を持ったテラフォーマーに水中に引きずり込まれたミッシェル。その一方で膝丸もまた、バッタの脚力を備え、かつ機体の操縦までこなせるテラフォーマーと対峙していた。膝丸がマーズランキング6位ってかなり凄いんじゃ…幹部の1人より上ってことだよね。八恵子ちゃんは面白い子だな。 {/netabare}

第7話 CRAB 猛士
 {netabare} 謎のバグズ型テラフォーマー2体を無事捕獲したミッシェル率いる第2班。同じ頃、アシモフ率いるロシア・北欧第3班もテラフォーマーを捕獲。目の前にそびえる謎のピラミッドへの潜入を開始する。ミッシェルさんと膝丸の信頼関係が良い。あと八恵子ちゃんが結構いいキャラしてて、一気にお気に入りに。 {/netabare}

第8話 DER ZITTERAAL 電撃生物
 {netabare} ミッシェルの指示を受け、アネックス機へ向かうアドルフ率いる第5班。しかし、第4班の脱出機を乗っ取った300を超すテラフォーマーたちに囲まれてしまう。アドルフがメインの回。クールなんだけど優しそうな感じのアドルフさん、まさか奥さんを寝取られた経験をお持ちとは…。かっこいいのになー。 {/netabare}

第9話 TOO SAD TO DIE 雷雨の一粒
 {netabare} 引き続きアドルフ班メイン回。戦闘要員がもはやアドルフ1人なため孤軍奮闘するが、ついに力尽きる。しかし彼に忠誠を誓う、エヴァをはじめとした第4班の班員たちが身を呈してテラフォーマーたちから庇おうとする。人徳あるのね、アドルフさん。エヴァちゃんの使えなさっぷりは残念だったけども…。 {/netabare}

第10話 DESIRE 願い
 {netabare} アドルフ班、全滅の巻。3話にも渡ってアドルフさん1人で奮闘したのに報われないって…。てか本当エヴァちゃんは何だったんだろう。最期すごくヒロインぽくアドルフさん抱きしめてたけど…驚くほど何もしてないぞあの子。失禁しかしてないぞあの子。ただただアドルフさんが良い人で、不憫な人だった。 {/netabare}

第11話 BOXER ボクサー
 {netabare} 第1班・鬼塚慶次がメインの回。網膜はく離を患い引退した元世界チャンプのボクサーでマーズランキングも8位の人なんだけど、どこか地味で幸が薄そうなもんで、いつ死んじゃうのかヒヤヒヤしてた。回想シーンで、勧誘時に猫かぶってるミッシェルさん可愛かった。あと慶次役の小野Dの方言たまらん。 {/netabare}

第12話 SHOOTING STAR 軌道と無軌道
 {netabare} アシモフたちが足を踏み入れたピラミッドの中にはバグズ以前の無人機の残骸があり、さらにテラフォーマーたちが様々な知識を学習していた痕跡も。アシモフと、テラフォーマーの戦闘に戦略性を見抜いた小町は、アネックス1号計画の参加国に裏切り者がいることを推察する。第2班の安心感パないです。 {/netabare}

第13話(最終話) TERRA FOR MARS 彼方と此方
 {netabare} 1班と2班は合流し、襲い来るテラフォーマーたちと闘い続けていた。一方その頃の地球では日本国総理・蛭間がアメリカ大統領から、火星に向けて救助艦が未だに飛ばされていないという報告を受ける。OP曲をBGMにした日米合同班の戦闘シーンはカッコ良かった。これが最終回かー、絶対2期あるよね。 {/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 15

63.0 116 2014年度アニメランキング116位
猫のダヤン(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (12)
74人が棚に入れました
詳細不明

声優・キャラクター
島本須美、竹達彩奈

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

放送してるならしてると誰か教えて(>_<)

ただなんとなくぼーっと「ミュージックランチャー」観てたらいきなり始まりました。
「えっっっ!!ダヤンじゃん!!!!」
何故に「ミュージックランチャー」内で!?ってことと「ダヤンがTVで!!」ってこと,あと今まで知らずに見逃してきたこと…はわわわわ。
しかも「ミュージックランチャー」観てないからほとんど見逃してる。
だってあれって深夜ですよね?
ダヤンだけ録りたいから何時からか知りたいです。
何時からとか決まってるのかなぁ?
絵本のダヤンも1作くらいしか読んだことなくて,あたしがダヤン好きなのはキャラクターとしてだけだったんですが…。
途中から観始めたからお話についていけない。。。
図書館で絵本借りようかな。
てか,これからは見逃さないように気を付けます。

作画は絵本のタッチそのまま。
だから,動きに滑らかさはないんですが,どうやって動かしてるんだろう。
だって,例えば手が動いたら今まで見えてなかった背景が見えたりするから…。

絵本好きとかムーミン好きとかそういう女子にはおすすめです☆

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

もあにめ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もっと見たいです。ほんとうにそうしたいです。

パンダのたぷたぷのように、アニメマラソンをしているときのクールダウンにあっているように思えます。朝だけやるのではなく、夜のアニメアワーにもってくるのもいいのでは。ミニアニメはおおよその時間を知らせるジングルにもなりますからね。2014年10月2日に、TOKYO MXで 「猫のダヤン」 スペシャルがやっていまして、ますます好きになってしまいました。もふもふした動きや絵のやわらかさから、昔からのキャラクターがオリジナリティをキープしたまま、生かされていると分かりますよ。アニメファンで 「猫のダヤン」 が好きな人は、おそらく 「魔法少女猫たると」 も好きですよ。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

見つけた安眠用アニメ◆ゆっくり眠れそう

 ウチの猫が仔猫だった頃、ダヤンズキッチンというドライフードを好んで食べていました。ちょっと炭水化物多めだったので成猫になってからは別のフードに替えましたが、パッケージにかかれた猫の絵は私はわりと好きでした。

 この作品はその猫のダヤンが暮らす世界を描いた一話3分の絵本アニメです。ダヤンをはじめ住人たちがまったりと過ごす毎日を穏やかに描いています。終始落ち着いた気分で見ることができるので寝る前に最適な作品だと思います。
 主人公のダヤンは温厚な性格ですが、割と享楽的でマイペースに振る舞います。実際の猫にもけっこういる性格で飼ったことのある人は微笑ましく見れると思います。
 声優さんたちは各キャラにあっていてイメージ通りでした。ただウサギ役の竹達さんの演技がヒロインっぽすぎてちょっと浮いた感じがしました。

 作画は大元のわちふぃーるどそのまんまで、とても綺麗でした。動物たちの姿勢や動きも上手に表現できていたと思います。BGMは絵本の雰囲気とマッチしていてとても良かったです。OPは倉木麻衣とか有名どころを起用していて良い曲のようですが数秒しか流れません。

 うちの奥さんはダヤンの絵はちょっとキツく見えて好みではないそうです。よってまずわちふぃーるどで絵柄を見て気に入ったらこの作品をゆっくり見てみると良いと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

62.8 117 2014年度アニメランキング117位
健全ロボダイミダラー(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (504)
2418人が棚に入れました
突如として地球に現れた謎の生命体《ペンギン帝国》と対ペンギン専門の秘密組織《美容室プリンス》の戦いが続く中、《美容室プリンス》は《ペンギン帝国》が操る巨大ロボ《ペンギンロボ》に対抗するために開発した対ペンギンの最終決戦兵器《ダイミダラー》のパイロットを探していた。女性が持つ豊かな双丘に夢中な熱血男子高校生・真玉橋孝一は、その身に宿す未知のエネルギー《Hi-ERo粒子》の因子保有者(ファクター)であるが故に、《ダイミダラー》のパイロットに選ばれるのだが……。

声優・キャラクター
島﨑信長、日笠陽子、石上静香、花江夏樹、洲崎綾、大橋彩香、木戸衣吹、田所あずさ、子安武人、堀秀行、村田太志、浅沼晋太郎、伊藤健太郎、保村真、福島潤、小山力也
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

くだらないエロアニメだけで終わらせないその工夫

人類の脅威となるペンギン帝国に立ち向かう巨大ロボ「ダイミダラー」。
そのエネルギー源はHi-ERo粒子なるものです。

主人公の真玉橋孝一(まだんばしこういち)が
ペンギン帝国に対抗すべく結成された美容室プリンスの構成員の楚南恭子(そなんきょうこ)に
「よーし、恭子~~!おっぱい揉ませろ~~~!!」と言い
もみもみもみもみもみ・・・・
「あ、あん、あん、ちょっと、孝一君、、あん、あん、あ~~~~ん(CV.日笠陽子さん)」
そしてHi-ERo粒子が発生してダイミダラー活躍→ペンギン帝国のロボット撃退と
こんな感じですw

マジでくだらねーwwwだけどここまで突き抜けていると逆におもしろいwww
と最初はくだらないエロアニメが大好きな私はキャッキャとはしゃいでいたのですが、
当然のことながら3話くらいで新鮮味も薄れ飽きてくるわけです。
5話くらいまで観て切るかと思っていたのですが、このアニメはここで終わらなかった。

私が本作で最も感心した点はズバリ「ストーリー展開の工夫」です。
ストーリーテリングなんて言うと大袈裟かもしれませんが、
視聴者を飽きさせないようにと凝らしたこの工夫には正直唸らされましたw

どういうことか説明していきますが、ここからはネタバレありです。
ここから先は視聴済の方か、もしくは、
たとえストーリー展開に工夫が凝らされてようがこんなアホなエロアニメは
絶対視聴しないよという方はよかったら読んでみてください。

{netabare}まず6話で主人公が交代します!
5話の次回予告で「主人公が代わることくらいたいしたことじゃない」という
アナウンスがあるのですが、いやいやいやいや!と思わずツッコんでしまいましたw
主人公が真玉橋孝一から喜友名霧子(きゆなきりこ)になります。
この喜友名霧子はパートナーの天久将馬(あめくしょうま)と
イチャイチャすることによってHi-ERo粒子を発生させます。
これがまーうざい!!
美容室プリンスの長官である又吉一雄(またよしかずお)が
「こいつらマジでうざい!!(CV.子安武人さん)」と
視聴者の声をたびたび代弁してくれるのが唯一の救いでしたw

そんな中で人間でありながらペンギンさんを心から愛してペンギン帝国の為に
一生懸命戦うリカンツ=シーベリー(Dカップ)を徐々に応援したくなってくると思います。
つまり、実はペンギン帝国こそが正義で美容室プリンスが悪なんじゃね?という
立場の転換を明らかに狙った誘導を巧みにしてくるんですよね。
リカンツ=シーベリーは「ここで戦うと街に被害が出るから場所を変えましょ」という
まるで主人公のようなスタンスなのですが、
一方で美容室プリンスの長官又吉一雄はペンギン帝国を滅ぼすためなら街の1つや2つと
どんどん下衆な一面を押し出してきます。
そして喜友名霧子のパートナーである天久将馬がペンギン化しペンギン帝国の一員にと
本当に先が読めませんでしたw

終盤になると突如真玉橋孝一の復活!
さらには真の敵は「美容室プリンスこそが不健全である」とし、
エロを規制しようとする日本政府というまるでどこぞの有名アニメのような展開で、
最後はペンギン帝国と美容室プリンスが「エロこそが健全である!」と
理念が一致し、共に日本政府に立ち向かうという怒涛の展開でしたw

以上をまとめると
主人公交代→正義(美容室プリンス)と悪(ペンギン帝国)の立場転換
→最初の主人公真玉橋孝一復活そして真の敵は日本政府
→美容室プリンスとペンギン帝国が協力して打倒日本政府、そしてエロ規制
とかなりぶっ飛んでましたw
一見すると特段注視するような展開の工夫ではないのかもしれません。{/netabare}

ただ、こうしたストーリー展開の工夫がなければ私は本作を5話で切っていたでしょう。
くだらないエロアニメと侮っていただけに
その反動で大仰に賞賛しているようにも見えるかもしれませんけど、
別に名作だったなんてことは言いませんw
率直な感想は「なかなかおもしろかった」ですからねw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 37

デューク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「俺、今の制作会社辞めようかな、って思って。」

「だって妹に「お兄ちゃん、どんなアニメ作ってるの?」って聞かれて、「一応、ロボットものだけど・・・。」って。・・・その先言えなくってさ。」

年の離れた妹は、今小学6年生だ。
オレがアニメを作る会社に就職したと聞いて、一番喜んでくれていた。
「お兄ちゃん、そのアニメの主人公の人、かっこいい?」
「あ、いや・・・まあ・・・(おっぱい揉むし)」
「敵の人たちもカッコ良かったりする?」
「うーん、ペンギンみたいな奴ら・・・かな(前にシッポあるし)」
「私、学校でみんなに自慢しちゃった!お兄ちゃん、アニメ作ってるんだよ、って!」
「そ、そうなんだ・・・ごめんな、守秘義務ってのがあってどんなアニメか話せないんだよ。」
「へー、すごーい、社会人みたーい。わかった、話せるようになったら教えてね!」
「ああ・・・今日はもう遅いから・・・おやすみ。」
「うん、おやすみなさい、お兄ちゃん!」

・・・みたいな。


追伸
敵役のリッツが優しくてとってもいい娘で、可愛かったです。
また、特典映像が、ちゃんと見る人のことを理解したアニメで素晴らしかったです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

愛すべき「おバカ」作品!

原作:漫画 未読

全12話

ジャンル:学園エロ ロボットバトルファンタジー


感想

はっきり言ってエロいです。

そして、ただただ くっだらない 清々しい程のおバカ作品。
(決して批判じゃないです^^;)

何度「あ、アホや」って言葉をつぶやいた事か・・・

自分はバラエティー番組も好きなので、この くだらなくてエロ枠はツボでした。

なので、くだらない物が駄目な人や、エロに耐性がない人が知らずに観ると、殆ど断念するレベル。
(切った人、多いだろうな~って思う^^;)

主人公が乗るロボットは、昭和のロボット作品の敵ロボットみたいなデザインで、カッコよくないし ^^;

Hな事(おっぱい揉んだり)すると、「Hi-ERo粒子」と言うエネルギーが生まれ、ロボットが強くなる 
ホント くっだらない おバカ設定。

だけど・・・自分はこう言う くっだらないHな作品 好きですよ!

ここから、ちょっちネタバレ感想
{netabare}
第1部の主人公 真玉橋 孝一は、ちょっと熱血入ってて、
ムッツリじゃなく、清々しい程のスケベ漢 
ある意味尊敬に値するw ^^ (女性は受け付けないだろうな~^^;)
孝一とペアを組む 楚南 恭子 は、乳揉まれるのを 嫌嫌言いながら、何だかんだで受け入れてて良い雰囲気。
観ててニヤニヤしちゃったよ ^^

逆に、第2部の主人公 喜友名 霧子 と 天久 将馬 のペアは、人前でディープキスとか平気するハレンチバカップルなので、見せられるこっちは、段々腹が立ってくる。
教官の 又吉 一雄 も言ってたけど、マジウザイ 
「爆ぜろ リア中!」って声が聞こえてきそうです。^^;

なので、第2部からは、ちょっとつまらなかったな・・・

でも、終盤、死んだ筈だった 孝一 が、生きて戻って来た時は、すっごく嬉しかったね!
正に「漲ってキタ━―━―━―(゜∀゜)━―━―━―!!」でしたよw 

あと、終盤で、教官の又吉 一雄が悪者に見えて来て、どっちが人類の敵か?
分かんなくなる所は面白かったねw ^^;

まぁ、こう言うくだらない作品のラストは、ほぼ100%ハッピーエンドなので、安心して見れたのも逆に良かったです。
{/netabare}

何にせよ、ストーリーも設定もくだらないので、割り切って楽しめる人にしかおススメはできないです。

自分的には
ストーリーなんて、はなから期待してなくって、
笑わせてくれれば むしろどうでもいい!!!
キャラデザは結構奇麗で好みだったし、
さっきも書きましたが、こう言うくっだらない「エロおバカ」作品好きですよw
(大事なことなので2回言いました)

毎週楽しませて頂きましたw 面白かったです!   (>Д<)ゝ” 



OP:「健全ロボ ダイミダラー」 歌 - 遠藤会
この曲、結構好きで、車で聴いてましたw
仕事中、ついつい口ずさんじゃてましたよ♪

カラオケでこの曲唄えば、盛り上がること間違いないですw ^^(実証済み)
但し、他のメンバーがこの歌を知っている事が前提ですが^^;

あ!その時は恥じらいを捨て、ノリノリで唄う事と、間奏のセリフもしっかりと言って下さいね!^^



最後に一言
楚南 恭子 役の日笠陽子さん
エロいあえぎ声!  良かったですよ!!  (*´Д`)ハァハァ

頑張ってました!流石です!これぞプロ!尊敬します!
お疲れ様でした。

今度は「ハイスクールDXD」3期で 
またリアス部長のエロい声聴かせて頂きますね!  (@´▽`@)
 

投稿 : 2025/03/15
♥ : 46

62.8 117 2014年度アニメランキング117位
神々の悪戯(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (385)
2125人が棚に入れました
神々に、人間について教えるためある日突然、神の世界へ導かれた結衣。戸惑いつつも始まったのは神々との学園生活だった。「人」とは何か、「愛」とは何かを神々に学ばせるうちに芽生えるのは、愛か、あるいは??。

声優・キャラクター
早見沙織、入野自由、小野大輔、上村祐翔、豊永利行、神谷浩史、細谷佳正、梶裕貴、森川智之

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

定番が心地良く、ほど良~く萌えられマス(^ З ^)~♪

終わっちゃった。。
駄作の声(特に男性から)もちらほらな本作ですが、この私にとっては、週に一度の大事な大事なお楽しみでした;
。。グスングスン;;
でも七月からはFreeが還ってくるもん、だから泣かないモン!

以下、自分流ヘンなあらすじ。

第一話:わぉ、セ~ラ~ム~ン☆
男の子が変身したっていいよね、いいよね!(アポロン流リピートw)
不思議な館で目覚め、色んな美少年たちに次々出会い、とまどう少女。
素敵な逆ハーレムとなりそうです♪

第二話:神々との学園生活
実は神である美少年達と、一緒に学園生活って羨まスィ~
私だったら、永遠に現実世界へなんて戻りたくねぇよ~3

第三話で神々の水着コンテスト~
ベタですねぇ~良いですねぇ~(*^ ^*)
しっかし、露出度の少ない神々多すぎ=33
アポロン様の小学生水着って、ありえねぇ。。
お色気を感じさせたのは、デュオニソス様のビキニと、尊様のおフンドシだけ~3
視聴者様の期待を肩すかしちゃあ、ダメだゾっ!
。。時折みせるアポロン様の愁いって、何かしら~?

第四話:頬を赤らめるハデス叔父様、きゅゅううと~~33
こんなにカワユイ大人の男の表情ったら、観たことないス(*=Д=)!!
実は神々の中で声も一番好き、シブ甘です~3
次に好きな声は月人様かな~?

第五話:一本気な日本男子、尊様にキュンキュンの回=33
お言葉通り、守られてェ~;;

第六話:月人様の声って、不思議な魅力。
無感情なのに、静かに心に染み渡ってくるようで、何だか気持ちが落ち着いてきます。
キュンキュンもえもえするキャラではないけれど、居なきゃ困るぅ~

第七~八:いよいよラストに向かって、物語が動き出して来たゾ!
。。まさかココに至って、ロキロキにキュンキュンしてくるとはっ!!
タダのオネェっぽいキャラだと思っていたのに~~
心なしか声も男の子らしくなってきて、キュンキュンキュン♪♪

第九話:おバカ系で明るいアポロン様に、あんな暗い過去があったなんて。。おバカだったのは私の方ね~;;

第十話:怒涛のラストに向けて、ちょっと箸休め的な回。
トト様のナレーションが面白過ぎて、抱腹絶倒ww

第十一話:クライマ~ックス!!
やっぱりそうなるのね。。でもおねがい、やめて~;;
ロキロキとバルバルの友情に、目頭が熱くなります;
物語中、一番面白い回カモ。。

第十二話:月にかわっておしおきよ☆なラスト
物語冒頭のシーンは、ココで繋がります。
こーゆー事情で戦ってたんだなぁ~3
セーラー戦士。。じゃないや、神々が変身して戦うゾ!!
ラストはお定まりのハッピーエンド、羨まし過ぎるゼ!

感想;
ハーレムは男の子だけのものじゃない、ハーレムはエロだけじゃない。
愛と信頼が広がっていくようなハッピーエンド、定番だけど大事かも♪

投稿 : 2025/03/15
♥ : 18

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

タイトルなし

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

神話の世界において、ひとつの問題が起きていた。それは「神々の中に、人間嫌いの問題児がいるらしい」ということ。これを重く見た神々の代表は人間を真似て学校を作り、希薄がちだった「神と人間のつながり」をもう一度認識してもらうことにした。学校には日本神話・ギリシャ神話・エジプト神話など様々な神話に登場する神に交じって、ただひとりの人間の女の子が在籍していた。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

草薙結衣:早見沙織
アポロン・アガナ・ベレア:入野自由
ハデス・アイドネウス:小野大輔
戸塚月人:上村祐翔
戸塚尊:豊永利行
バルドル・フリングホルニ:神谷浩史
ロキ・レーヴァテイン:細谷佳正
ヌビス・マアト:梶裕貴
トト・カドゥケウス:森川智之


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2014年春アニメ(2014年4月~2014年6月)

TOKYO MX 4/5(土) 25:00~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「TILL THE END」アポロン(入野自由)、ハデス(小野大輔)、月人(上村祐翔)、尊(豊永利行)、バルドル(神谷浩史)、ロキ(細谷佳正)
ED「REASON FOR…」アポロン(入野自由)、ハデス(小野大輔)、月人(上村祐翔)、尊(豊永利行)、バルドル(神谷浩史)、ロキ(細谷佳正)



.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「禁じられた箱庭(がくえん)」

2話「美しき呪縛(かせ)」

3話「海風の葛藤(いさかい)」

4話「冥王の不幸(のろい)」

5話「許されざる激情(こころ)」

6話「月光の指輪(きもち)」

7話「雪原の約束(ちかい)」

8話「光たる羨望(こどく)」

9話「昏き花散る迷宮(おり)」

10話「愛すべき日常(うたかた)」

11話「宿命の牢獄(くさり)」

12話「永遠の終止符(わかれ)」(最終回)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10

ベキオの姉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

予想していたより面白いく、一気に見てしまいたくなってしまった

正直なところ、
キャストの皆様がとても豪華でしたので、
お話の内容のほうはあまり期待しないで見始めてしまいました。

ですが、

結構神話通りにストーリーが基づいていたりして
楽しめました!

かなり笑いポイントも多くw
くすくす笑えます(∩´∀`)∩

ストーリー設定は不思議な部分も多いかもしれませんが、
神々の遊び(笑)なのでそこは多めに、、w

美男子パラダイスです☆w
女性の方にお勧め

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

62.7 119 2014年度アニメランキング119位
お姉ちゃんが来た(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (511)
2633人が棚に入れました
水原朋也13才。父親の再婚によって変な姉・水原一香17才が出来ました。お姉ちゃんからの愛が…重い…。

声優・キャラクター
愛美、長妻樹里、木戸衣吹、南央美、井上麻里奈、小林ゆう、富樫美鈴、森沢芙美、浜田賢二、髙橋孝治

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

父親が再婚して変な姉が出来ましたw

安西理晃による4コマ漫画を原作とした5分枠の

ショートアニメです。全12話+TV未放送1話、原作未読。


幼くして母を亡くし、父親と二人暮らしをしていた中学生水原朋也は

父親の再婚に伴って、一香という義妹が出来た。

その姉が朋也のことを異常なまでに好きになり、追いかけられる、

抱きつかれるなどの溺愛行動に悩まされつつも同級生の友人や

姉の友人たちと淡々と日々を送るのだった・・・


父親の再婚で変な姉が出来て今までとは全然違う感覚に

翻弄されている朋也、それをお構いなしに過剰にまとわりついてくる姉、

その二人の姉弟としての距離が縮まりつつある感じが

面白かったと思います。それから残りの面々も隠れシスコンだったり

姉属性だったりとちょっと変なところを持った人たちで

いい味を出していたように思います。


3分(賞味2分半ほど)なので全部見ても約40分とすぐに

見れる感じでさくっと見終わる作品でした。

姉の口が三角だったりとみなみけと同じ感じでなんかよく見た

感じだなぁと思いましたがそれほど気になるものではなかったです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 29

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

姉の愛情がかなり重い(思い)愛のstory。

ストーリー

水原朋也は幼稚園の頃母親が亡くなり、父親と二人で過ごしていましたが、13歳になった頃、父親が再婚したため、朋也に義母と少し愛情表現が過激な義姉の水原 一香が朋也家にやってきました。

私の感想。

肌で感じるほど濃い愛。そして、愛情表現が重いくらい感じられる重いを乗せる姉が非常に面白い作品でした。

私はあまり姉派ではないのですが、この作品を見終わった後は嫌になるほど姉の良い所だけ分かりました。悪魔で良い所だけなので、デメリットはまったく分からなかったですが、姉を持つ知り合いや幼馴染から話を聞く限りデメリットはかなり多いらしいです。しかし、甘えられる存在がいる事は本当にうらやましいです。

この作品でよく見られるΔの口は好きな人は好きですが、嫌いな人は本当に嫌いな口の形だと思いますが、私が好きなのでテンションが上がりました。まあ、鏡の前であの口を練習した私を思い出すと複雑な気持ちになりますが、基本的にあの口は可愛くて好きです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のサブタイトルで必ず出る 「キター!」 と言う言葉は何かが起こったか来たときに驚きや喜び、緊張、興奮などの感情が溢れて自然と口から放たれる言葉です。

エンディング

「Piece」
一香には似合っていない落ち着いているおっとりした曲なのですが、正直あまりこの作品には合っていない曲だと思いました。ですが、エンディング動画は我々視聴者にサービスをしている動画です。さまざまなフェチな人のためにサービスをしていますね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

超デレデレお姉ちゃん

原作未読 全12話 3分のショートアニメ

お話は、中学生の水原 朋也君のお父さんが再婚して、新しい姉ができました。姉の水原 一香は新しい弟に超デレデレ、ちょっと思い込みが強い一香に振り回される日々が始まるのでありました。

お姉ちゃんのデレをそれぞれの友人たちもからんでコミカルに描いてます。半端ないお姉ちゃんのデレ具合をほのぼのと観れましたね^^

時間が短い作品ですが、楽しく観させてもらいました。日常系の好きな方はオススメです。ほっと一息という感じで観てくださいね。

ED お姉ちゃんの朋也君に対する愛情あふれた作画と曲です。ほのぼのとしたこの作品に合ってますね~

最後に、愛情って色々な形があるんだとこの作品を観て思いましたw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 33

62.7 119 2014年度アニメランキング119位
LOVE STAGE!!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (301)
1486人が棚に入れました
父は歌手、母は女優、兄は超人気バンド「クラッシャーズ」のボーカル。
そんな超有名芸能一家に生まれた唯一人の凡人・瀬名泉水(せな いずみ)は、超オタクな大学生。
「魔法少女ララルル」を愛し、漫画家を目指して奮闘する泉水は、ある日どうしても断れ­ずTVCMに出演することに。しかも正体を隠した女装で......!
そのCM撮影の現場で、いまや超人気若手俳優・一条龍馬(いちじょう りょうま)と10年ぶりに再会した泉水だけれど...!?

声優・キャラクター
代永翼、江口拓也、DAIGO、平川大輔、置鮎龍太郎、大原さやか、木村良平、山本和臣、坂井恭子、森久保祥太郎、間島淳司

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

愛のかたち( ´艸`)

芸能一家の中で育つ大学生お坊ちゃまと
人気俳優の恋愛を描くBL作品。 全10話。 
原作は『CIEL』にて連載中の漫画。


ボーイズラブ…な、なんと恐ろしい響き( - ω - ; )
なーんて思いながら視聴すべきか迷っていたのですが
キャッチさせて頂いてる方々のレビューを拝見すると
そんなに悪くない評価が多いではありませんか…
そんじゃー!って事で視聴。

男子目線の結論だけ言うと
『コメディとして視聴すれば楽しめる』
キャラもしっかり立っていて、この一言に尽きると思います。

『ラブ』に関しては視聴に耐えうる節度ある描写が多く
『ま、まさか…』という事前の懸念は取り越し苦労でしたw

そして、この作品の影の目玉とも言うべき“声優・DAIGO”
序盤は棒ぶりを遺憾なく揮していますが、回を重ねる毎に
気にならなくなり…慣れとは恐ろしいものですw


上述しましたが、コメディとして楽しめるので
BL初心者には入りやすい作品になっていると思います。
もちろん無理に入らなくてもいいですけどね( ;´∀`)
まぁ、興味のある初心者にはオススメですw

他人様に迷惑さえかけなければ
いろいろな愛のかたちがあっても良いですよね♪

個人的にはあんなに可愛いなら女装子や男の娘も……
いやいやいやいや、ないないないない……




《キャスト》
瀬名 泉水(CV.代永翼)
一条 龍馬(CV.江口拓也)
相楽 玲(CV.平川大輔)
瀬名 聖湖(CV.DAIGO)
瀬名 聖夜(CV.置鮎龍太郎)
瀬名 渚(CV.大原さやか)
黒井 高広(CV.木村良平)
ララルル(CV.積田かよ子)


《主題歌》
OP
『LΦVEST』/SCREEN mode
ED
『CLICK YOUR HEART!!』/山本和臣

投稿 : 2025/03/15
♥ : 48

御黒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

これはいいホモォ…

代永君のかわいい系の声が聞きたくて見出したのですが
まんまとハマってしまいました。

まず作画が綺麗でとっても観やすい!
そして主人公の泉水が超絶かわいい!!
こんなかわいい子が女の子はずがない!!にふさわしいというか…
でもべつに男の娘ではないし…
またリョウマもかっこいい!

そしてすれ違ったりするけど度直球な恋愛感情は観てていやじゃないです
なので男性の方でも気づいたら完走って方多かったのではないでしょうか

気づいたらハマってるという恐ろしいアニメでした(笑

途中でてくるアニメの中のアニメキャラ「ららるる」もとっても可愛くて

アニメ観てる間始終にまにましていました
微笑ましいので是非みてほしいです

投稿 : 2025/03/15
♥ : 7
ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

はじめてのBL?

全話みた感想です。

{netabare}
少女漫画と言われるアニメは、結構見たつもりだけど、BL系?は、今回が初めてなような気がします。(;^_^A

でもと言いたいぐらい、ちょっと面白かったかな。まぁ現実離れした容姿があってこそのBLが成り立つんだろうなーって思ってますが。。。

最終話以外は、よかったかな。やっぱりBLは、男としてだいぶ抵抗があるみたいっすね。いろいろと。なぜだろう・・
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10

62.7 119 2014年度アニメランキング119位
牙狼〈GARO〉-炎の刻印-(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (171)
871人が棚に入れました
国王の側近が、大規模な「魔女狩り」を行った。
しかし、被害に遭ったのは「守りし者」であるはずの魔戒騎士や、魔戒法師たちだった。</p>

<p class="text-hide">ひとりの魔戒法師が、火刑に処されながら、赤ん坊を産み落とす。
それは、黄金騎士の血を引く者。
赤ん坊は、魔戒騎士の父によって命を救われたが、
母の胸に抱かれることは、一度もなかった・・・。

時が流れた。赤ん坊=レオン・ルイスは、少年へと成長していた。
果たして彼は、黄金の鎧を受け継ぐことができるのか。
・・・今や国の実権は、かつての国王の側近が握っていた。
国王の父は病の床に臥せ、母と共に国を追われた王子アルフォンソ。
彼は国を取り戻し、民を救うため、伝説の光の騎士を捜し続ける。
しかし、その王子もまた、数奇な運命の星の下に生まれた存在だった。
レオンとアルフォンソ-ふたりの少年をめぐり、物語が動き出す。

声優・キャラクター
浪川大輔、堀内賢雄、野村勝人、朴璐美、影山ヒロノブ、矢島晶子、井上喜久子

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

特撮全部見た後のアニメ感想。

全24話。

GAROの世界観が好きだから外せなかったアニメ。
はっきり言って期待していなかったけど話は特撮より面白かった。
具体的には主要キャラの幅広い世代構成によるシナリオの多角的進行が味わい深いものとなっていたり、死亡フラグの予想外なへし折り方するし、逆に予想外に死んだりする。シリーズ構成・脚本を進撃の巨人の小林靖子って人がやったらしーんだけどこの人すごいね。久々に構成がいいなーと思いながらアニメ見た。覚えておこう。てかアニメひさびさだけど。

原作との距離感は微妙。
おおまかな世界観は崩さないように作られている。でも少しズレ有り。例えば魔戒騎士の概念は踏襲しているものの、鎧の召喚と心滅獣身の関係にズレがある設定となっている。心滅に関して言えば本来は鎧の召喚時間に関係のあったものが召喚し放題の感じになっている。特撮同様1話ずつホラー小出しにしつつ徐々にペース上げながら本筋進めていく感じ。

一番残念だったのは鎧の召喚時。
特撮では変身の仕方や鎧召喚の効果音に力を入れているが、アニメでは音無しの工夫無し。マジつまんねーぞ変身。世の中、鎧装着モノで変身かっこよくないとか意味わからん。雨宮さんが監督してたら絶対許さなかっただろーねこの変身。まあ、雨宮監督はアニメ監督はやらなさそうだけど。鎧着た後のCGが作りこまれててかなりかっこよかっただけに残念。

ザルバが影山ヒロノブの声でしゃべっているのには驚いた。
こういうとこ原作同様で行くのね。ファンには嬉しいところ。いつものザルバって感じがして、これだけでGAROシリーズの仲間入り感が出るような気も。

しかし、まともなヒロインが登場しない。
アニメだからこそできるキャピっとした感じの活きのいい女キャラいれたら良かったのに。世界観とマッチしないんだろうけど。

もっとかっこいいOPが良かったです。
なんかスタイリッシュな曲調というか、オシャレな感じ出しました的なそーいうの作品の内容とズレてるというか違和感を感じた。1クール目も2クール目も。もっとテンション上がりそうなのにしてくれ。そんで最後の戦いでOP流してくれ。個人的にそれでかなり満足する。

総合的に考えてみて、シナリオ面白かったし見てよかったと思う。変身がかっこよくないのだけは誰かに文句言いたくてしょうがないけど、それ以外は特撮派も許せる出来栄えだったんじゃないだろうか。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 11

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

【全24話】中世ヨーロッパ風の牙狼

牙狼=パチンコ、のイメージが強いです。
スポンサーはサンセイでまぁ当然ですよね。
パチンコする人は見ないことを強くお勧めします。最近炎の刻印の新台が出たので打ちたくなっちゃいますからね。お金と時間の無駄ですから

パチンコの話はさて置き、牙狼は特撮の一作目しか見たことなかったのですが、あにこれを見てたらアニメ版があるとのことを発見しました。
しかもら舞台は中世ヨーロッパ風ときました。
絶対面白いだろ!と思い視聴開始。

期待はしてなかったのですが、ストーリーもしっかりしていてバトルシーンも迫力のCGでした。
主人公成長系の作品で、終盤に向かうにつれ作品の期待度も上がっていく良作でした。
期待を大きく上回ってくれて満足です。

牙狼であって牙狼ではない作品だと思うので、アニメで気に入った人が特撮を観るのは避けるべきかと。
逆に特撮から入ってる人はアニメも見て欲しいと感じました。

何年か後を描いた映画も出てるので、アニメを観終わったら映画も観れば更に満足度も高まります。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

悲しい戦い

もともとは特撮だったのが
アニメになったので「大丈夫か?」
っと思っていた話でした。

だが、見てみると予想以上によかったので
驚きでした。

お母さんが炎の中で子どもを産むシーンから始まり、
そしてその子どもは炎の呪縛に苦しめられながらも、
大切にしていた人たちを守れなかったことから
その呪縛を乗り越え、成長していく物語です。


ここで戦う騎士というのがとても孤独なんです

彼らはひそかに戦いひそかに日常を守っているので
彼らに守られていることを人々は知らないのです。
そして、魔女狩りとして、彼の母親を火炙りにもしてしまいます。

それでも、彼らは人々を決して傷つけず、
賞賛されもせず、感謝されもせず、それでも
人々を守る戦いをひそかに行うという
悲しい話なんですよね。


始めは父親がそうだったから騎士としての道を歩んでいたのでしょうが、
彼の意志で、騎士として生きることを決めた後のレオンはかっこいい。


この物語はレオンの成長物語として、
懐かしい雰囲気のあるアニメだった。
はじめっから、すっごい力を持っているヒーローもいいが、
こういうスタンダードな成長物語って最近少ない気がするんですよね。
それゆえに新鮮に見ることができました。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

62.6 122 2014年度アニメランキング122位
まじもじるるも(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (510)
2435人が棚に入れました
可愛くて切なくて、ちょっぴり”死”が身近なマジカル・スラプスティック・コメディ。
学校一のスケベ男として女子から総スカンを食らってる柴木のもとに送られてきた魔法のチケット。
それは、魔女から修業魔に格下げされたるるもの人間界での修行のためのものだった。
るるもの修業(と自分の欲望)のために魔法のチケットをじゃんじゃん使うと宣言した柴木だったが、
実はチケットは彼の寿命そのものだったのである。

声優・キャラクター
三森すずこ、高橋信、福圓美里、遠藤ゆりか、櫻井浩美、長妻樹里、石上静香、白石真梨、高橋未奈美、間島淳司、下野紘、石谷春貴、小林裕介
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

『あの「弱虫ペダル」の渡部航先生が描いた、魔女っ子漫画やて!?』

2014年7月放送。
全12話。


【前置き】

放送の合間に流れていた、レビュータイトルの台詞が流れる本作CMが印象的でした。
実際、意外でしたしね。
ただ、連載開始は「弱虫ペダル」よりも本作の方が先だそうで…。
確かに言われてみれば、キャラデザイン的にはむしろ、こういう作風の方が合っているようにも思いました。

渡部航先生の来歴を見ると、中々人気に恵まれない中で初めてヒットしたのが、本作「まじもじるるも」だったそうです。
先生的には、もしかしたら「弱虫ペダル」以上に、本作のアニメを見た時は感動したのかもしれませんね。



【あらすじ】

『柴木 耕太(しばき こうた)』は、学内で女生徒達から「エロ大王」の称号をつけられている程の高校生。

FHK(不思議発見クラブ)に属する彼は、ある日図書館で偶然見つけた『魔女召還教本』に従い魔女を呼び出します。
願い事は「女の子のパンツ」。
しかし彼は、その願いと引き換えに自分の命を差し出すことを、知る由もありませんでした…。

数日後、パンツを手に入れた耕太の前に、美少女の魔女『るるも』が現れます。
パンツの持ち主が彼女だと聞いた耕太は、その命が尽きる前に一体どうするのでしょうか……。



【語ってみる】
{netabare}
ハッキリ申し上げまして、私はこの手の魔法少女アニメの雰囲気に、知識が疎いのも勿論あるからなのですが…苦手意識がありました。
……そりゃ「カードキャプターさくら」に骨抜きにされた世代ではありますけどね。

テーマとしても、今現在で言う斬新な設定とは全く言えませんし、メインキャラクターにしても個性が際立っていたようにはあまり思えません。
(唯一、主人公のお母さんだけは異様なキャラ立ちをしていて新鮮でしたが。)
加えて、原作漫画のデザインを忠実に再現した結果ではあるのですが、キャラクターの骨格が少年誌らしい角張り方をしていて、アニメで見るには違和感があり、当初は馴染み辛かったです。

………なのに、何故か結果的に、最後まで気楽に楽しめちゃったんですよね、この「るるも」は。
王道もお約束も苦にならない、まるで幼少期とにかくアニメが好きでロクな前知識も無く、なんでもかんでも身漁っていた頃を思い出すかのような感じで…。
当初は受け付けなかったキャラクターデザインも、いつの間にか小学生の頃コロコロコミックを見ていた時のような懐かしさを憶えてしまい、結果的にアリになっていましたね。
全体の作画に関しても、他作品に比べ決して綺麗とは言えませんが、作品を彩るには十分なレベルで終始安定しておりました。

そうそう、あと忘れてはいけないのが、少年誌らしい微エロ要素。
これが、少年の頃に見ていたら興奮していただろうなぁ…っていう中々に絶妙なレベルのえっちぃさで、作風的にも調度良かったのです。
毎話しっかり、それでも変にソレだけを過剰にアピールすることもなく。
私としては、ココも視聴を継続させられた大きなポイントでしたよ。
(特に、青年誌のエロより少年誌のエロの方が希少価値だと思える、私のような偏屈な拘りのある人間には。)


物語としては、終わってみれば節々でしっくりこない点があります。
中でも、物語の核となる主人公の耕太が命を削る代償として使ってきた魔法のチケットの行方が、アニメでは大きな葛藤を描くこともなく曖昧なままで終わってしまった点は残念でしたね。
他にも、耕太が「FHK(不思議発見クラブ)」なぞに身を寄せている理由や、その部長からの信頼に足っている理由もどこか不明瞭。
その部長が、耕太のことを「しばらく」(柴木なので)と呼んでいる点も、ネーミングセンスも含めて、なんだかしっくりこない。
あと、メインキャラであろう るるもの友達「ハルリリ」の登場の少なさ。
オープニングにある、るるも満面の笑顔が作中では描かれなかった…などなど。

ただ、逆を言えば基本的に物語を動かしてヒキを大いに使用することもなく、日常回のみで各話完結を貫いた点は評価して良いのではないでしょうか。
中でも第6話では、こういう作品の定番とも言える「命は魔法で取り繕うことは出来ない」という話を挟むことで、しっかりノリだけでは終わらせない印象値を与えてきましたし。
(でも、動物モノにトコトン弱い私ですがアレは何故か泣けなかったですね…、なんだかあざとく感じて…。)

一昔前にアニメ化が決まっていたら、こんなノリで朝方に1年枠で放送していたのかもしれませんね。
(タルるートくん とかみたいに。)
変に期待するとすぐにハードルを超えてしまうことにもなりかねませんが、しっかり何を見せるかの軸を見失わず完成された良作だと私は思いました。
{/netabare}



【るるもとチロの魅力を共有しましょう(*´Д`)ハァハァ】
{netabare}
本作最大の魅力は、何においても「るるも」と、そのお付きの黒猫「チロ」でしょう。
この2人?にハマることが無ければ、本作はただただ退屈でしかないお話だと思います。

「弱虫ペダル」の時もそう感じたのですが、この作者の描くヒロインは、決して女の子の描き方が上手いとは言えないのですが、少年誌らしい絶妙な可愛さがあるんですよね。
初期の単行本を読んだりすると、流石にオイオイってなったりもしましたが。

この、るるも。
個人的に、このネーミングも妙にしっくりこないのは、まぁ置いておいて…。
無口、無表情、運動音痴のドジっ子、恥ずかしがり屋、素直なので騙されやすい、総じて不器用。
まさに、この手の可愛いを全て網羅した万能キャラクターでしたね。
魔女故に人間世界では世間知らずな為、色んな事に驚く様も見ていて非常に可愛かったです。
私も耕太のように、優しくいろりろと教えてあげたい…。
失礼噛みました…グヘヘ。

見た目は、まるでハルヒの『俺の嫁(長門)』の魔女ルックを彷彿させるデザインで、これまた可愛いかったですね。
(作品の発表で言えばハルヒの方が先ではありますが、オマージュしたかどうかは不明。)
オープニングにある、この服装でチョコチョコ走るシーンは最高でしたね。
そうそう、あのワンピースの短さもまた絶妙でしたし。


性格の可愛さで言えば、なにより恥ずかしがる様は堪らないシーンの目白押しでした。
特に、えっちぃコトに関して恥ずかしがるところが素晴らしい。キリッ
第1話での、羞恥心の薄い無表情キャラと思いきや、あわや牢獄130年の刑になるかもしれない危機的状況でも

「人前でパンツを穿くことは、恥ずかしい………もん。」

と言い赤面したシーンや、第9話でブラが切れてノーブラでいた際、耕太の手が近付くと

「近い…近いぞ…、胸に近い…。

 見えないだろうな…、バレていないだろうな、気づかれていないだろうな…、

 私の胸当てが無いことに……。」

と赤面していたシーンなどなど…。
いやはや、私(わたくし)の大好物でございました。

成長の乏しい体型を気にするところや、その体型に似合った色気のない下着も、最早その手のキャラのデフォルトと言えますが、もしその定まった軸をあえて外してしまっていたなら、るるもの魅力はきっと半減していたことでしょう。
キャラの王道とは、やはり視聴者の欲を具現化して出来た、外してはならないアスペクト比なのだと改めて思いましたね。


そして、そのお付きの黒猫「チロ」の魅力も少し。
パッと見で言えば、NHKの某マスコットキャラクターみたく
「野良猫が、ガリガリじゃねぇか。」
とか言ってしまいそうな風貌で、少々見栄えは悪いのですが…。
(↑とてもマニアックなネタでスミマセン。)
その実、中々に猫らしい仕草をしっかり見せてくれていて、猫の行動のツボを心得たシーンが幾つもありホッコリしました。
柄の悪い目そのままに流暢な関西弁で喋るのも、らしくて良いですしね。

ただ、やはりチロ最大の魅力は、人間に変身した時の、あの『褐色ナイスバディ』からの無邪気な笑顔でしょう。
あの武田久美子を彷彿させる貝殻水着で飛び回る姿なんてホント最高でしたよ。
あぁ…、無邪気ってコワイ…。(にんまり)


…んん?
なんか魅力について話すつもりが、えっちぃことばかり話しちゃってますね。
話を戻します。


……いや、話したいことは以上だったようです。
本当にありがとうございました。
少年誌的エロス万歳。
{/netabare}



【総評】

斬新な設定のアニメとは言えません。
むしろ、古い漫画をそのまま2014年にアニメ化してみたっていう印象がとても強いです。

ただ、だから面白くないとか、そんなことは全く無く…。
むしろ、どこか懐かしさを感じる作風と何よりるるもの可愛さに、毎週存分にホッコリ…、ニヤニヤ…ニンマリ…(*´Д`)ハァハァ………。
とにかく、楽しませてもらいました。
(まぁ、古いと言っても7年前ですしね。)


ただ、もう一度すぐ見返したいかと言われると、もういいかなぁと思います。
一気見に向いた作品でもないので、今度見る機会がある時も、色んなアニメの合間にちょっとずつ見返したいですね。

原作は章毎に休載を入れタイトルを変えつつ、今現在も連載中のようです。
今度ゆっくり読んでいこうと思います。


アニメを制作するに辺り、昨今の人気作を捕まえるにも数の限界がある為、こう昔に発表された作品がクローズアップされアニメ化される傾向が今現在特に強くなっていますね。
個人的には、この流れは非常に嬉しいです。
ただ本作のように、その昔ながらの原作の良さをしっかり理解した上で、アニメを制作してほしいですね。
でないと、新作の不人気さでかつての名作に陰りを与えてしまうことにもなりかねませんので…。
さぁ…、昔の名作漫画「寄生獣」はどうなるのかな…。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『マジ=モジルカ・ルルモ』声 - 三森すずこさん


◇一番可愛いキャラクター◇
『マジ=モジルカ・ルルモ』声 - 三森すずこさん



ちなみに、もし私がパンツの願いをもとに、るるもを呼び出したとしたら…。
(※閲覧注意※)
{netabare}

紳士な私は、耕太と同じく彼女の為に、そのパンツを返すことでしょう。

ただ、一つ問題点がありますね…。


『今穿いているこのパンツを、彼女の前で脱いで渡すのは、恥ずかしい………もん♡』


御想像された方、本当に申し訳ありませんでした。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 37

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

変態!!という単語がやけに笑えた♡

みなさんのレヴュー観てて気になっていたので観ました。

最初正直作画が好みじゃなかったけど
観て行くうちに慣れました。

なぜかこの作品観てて、変態柴木!キャー変態柴木さんよっwって
言われてて私のツボにはいりましたっw
変態という言葉にここまで笑えるとは・・。

そんな変態な主人公だけど
あれ程オープンだと逆に爽快感も感じられるっw

個人的になんといってもやはり、るるもが可愛い!!
照れたりするとこ、「分かった」って言うとこ、
頭から?がでるとこ、天使の歌声・・・そして笑顔♡
ただ満面の笑みってOPの時くらいしか印象が・・。

あと、お風呂のシーン観ててなんだかすごく気持ち良さそうに感じました。
お風呂入りたくなるっw
寒いからかな〜^^;
 
この作品笑えて、途中6話「雨の日のジケン」は泣いちゃいました(´∩`。)
全体的におもしろかったです。
みなさんのレヴューみてよかったo(´▽`*)/

投稿 : 2025/03/15
♥ : 60
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

るるもちゃんも柴木もいなくなった日

最近、この作品ほど大笑いして、大泣きした作品はありませんでした。ほんとうに、双方向で楽しく見られた秀作だったと思います。

あにこれでは、レビューは悪くないのに点数が低めだけど、どうしてかな? 


確かに、最初は絵柄は固いし、Hだし、男性向けのギャクアニメだなあと思って見てました。それに柴木(呼び捨て!)は私の嫌いなタイプでしたし、るるもちゃんも表情が固いし・・・

でも、見ていくうちに、 {netabare}柴木のるるもちゃんへのおもいやりがとっても温かくって、それがるるもちゃんの魔界でのいじめなどの嫌な思い出を、次第に忘れさせていく過程がとても素敵で気持ちよかったです。 {/netabare}見ている私の心も和らいでいくような感じ。

物語は温かい話だけではありませんでした。 {netabare}第6話の「雨の日のジケン」。柴木とジケンとのふれあいと別れは、私の柴木を見る目が変わった回でした。{/netabare}この回は柴木とともに私も大泣きでした。

大笑いしてストレス解消したのは {netabare}第10話の「混浴旅行in尾々神村」。柴木がオオカミになっちゃった回。
女子から見ると大迷惑な柴木が部長にオオカミにされちゃった。これって報いだよね♪ オオカミになってからの柴木のドタバタがもう、{/netabare}ストレス解消になりました(^.^)

11話。るるもちゃんが柴木だけに歌を歌ってあげるシーン。とてもおだやかできれいな歌声!
るるもちゃん役の三森すずこさん、とってもきれいな声で歌われるんですね。

最終回、見たあとの感想。ああ、これでるるもちゃんも柴木も見られなくなっちゃうんだ・・・

物語は途中で終わりますが、2期もぜひ制作してほしいです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 56

62.4 123 2014年度アニメランキング123位
トライブクルクル - tribecoolcrew -(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (16)
84人が棚に入れました
ある日の放課後、ハネルは秘密の練習場所で同じようにダンスを練習する長身の中学生、音咲(オトサキ)カノンと出会い、2人は初めて一緒に踊り、人とダンスをする楽しさと自分のダンスを見てもらう喜びを知る。やがて2人は、さまざまなライバル達とダンスバトルを繰り広げながら、ダンスで人とつながること、表現することの意味を知っていく……。
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

体内BPM 鼓動重ね ずっとDance with you!

日曜朝7:00からエネルギッシュで爽やかなOP 「HEARTBEAT」が目覚まし代わりでした。
寝たいけれど、この曲で起きた朝は体調がすこぶるいいんですよね(笑

ニチアサは起きる番組によって、その一年のテンションが変わってきてしまうので
この「トライブクルクル」をやっていた日曜はありがたかった・・(^^♪

ダンスを題材にしていて、アニメPart(約20分)ダンス等の実写Part(約4分)で構成されます。

キャラクターのダンスシーンは、トゥーンレンダリングを使用していて、
さらに実際のダンサーの動きをモーションキャプチャーでトレースしているので、
細かい動きまで再現されていて見応えあり。

元々ダンスバトルが好きでちょくちょく見てたのもあり、感心しっぱなしです。

“あらすじ”
{netabare}
世界一のダンサー「JEY」に憧れる少年“飛竜ハネル”。
郷土歴史記念館の一角で、ダンスの練習に励んでいた少年は、
そこで同じく踊ることが大好きな少女“音咲カノン”と出逢う。

今まで1人で踊っていたハネルとカノンは、チームを組むことになる。
手強いライバルたちと熱いバトルを繰り広げて繋がる輪。
そうしてハネルたちは憧れの「JEY」のいる場所へ近づいていく。
{/netabare}
ハネルとカノン、この2人の出逢いが綺麗で愛おしくて胸が高鳴りました^^

細かいことなのですが、同じチームで年上の青年“クモ”が主人公のハネルに
柔軟の大切さを教える時に、生意気なハネルを怒鳴らず、しゃがんで目線を合わせながら、
ハネルが理解出来る例え方で語りかけるシーンがあるのですが、
こういう細かく素敵な場面がいっぱいあるアニメだった。


私、最近涙もろくて。泣かせに来たシーンじゃないところでボロ泣きしてしまうことが(笑
関係無いですが、シンゴジラで1人ボロボロ泣いてました。いかんなあ・・。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

お前のダンスで世界を変えろ!

流石、バンダイさんは金にがめつ・・いえ、流行りに着目して商品を作り上げるのが上手いなと感心しています。

今ダンスが流行っているそうですね。
小中学校でも授業に取り入れられ、ダンス教室に通うお子さんが増えているとか。
あと子供の間で受けてると聞く妖怪ウォッチの「ようかい体操」もあれダンスの一種ですよね。
(この前初めて見たのですが、あれは受けますね。歌詞もキャッチーだし踊りも可愛らしかったです)


その流行りに乗じていち早く企画されたのが『トライブクルクル』という訳です。
これ、ダンスが題材になっていますが物語のフォーマットはホビーアニメと似たようなものだと解釈してます。
主人公がその道のスターに憧れ、ライバル達と切磋琢磨しながらスター目指し成長していく・・・・そんなストーリーが1話にして見えます。
ありきたりなことは悪いことではありませんし、安定した面白さがあればダンスの素晴らしさも分かりやすく伝わるはずです。
でもどうだろう、子供は飽きが早いから食いつく展開がないと見続けてくれないかもしれませんね。


単純に色眼鏡を外して見てみると、ダンスは手描きでなくCGで描かれることにより細部(手描きの場合誤魔化せてしまう部分)までそつなく表現されています。
これはダンスに興味がある方、実際に参考になると思いますよ!

あと、音楽も普通のアニメと異なりノリノリなストリート系(ごめんなさい適当です)、このアニメのために選ばれたであろうBGM揃いです。聴いてて気持ちいいです。

キャラクターも、なんかすごくオシャレ・・?前衛的・・?なデザインしてます。ヒロインのカノンちゃんはもうこれ、自分には分かりません。
見る人が見るとセンスあるイカした感じなのだと思います。



アニメだからってあんまりぶっ飛んだダンスはナシだぜ、って思ったんですけど、現実の少年少女ダンサーの踊りも中々レベルが凄くて、むしろアニメでは表現しきれないくらいキレッキレなんですね。
そんな逆転現象にこのアニメがどう立ち向かうのか気になります。
ただ、これに長丁場付き合う気力も沸いてこないので、自分はリタイアさせていただきます・・・。ごめんなさい・・。


自分にできることは、些細な宣伝だけ。
毎週日曜日、テレビ朝日系列(メ~テレ・テレ朝)で朝7時~7時30分に放送中!
キャッチフレーズは『ダンスで変わる!世界が変わる!』
これを見た後はすぐストリートダンスに繰り出そうぜ!

念のため、自分はバンダイともエイベックスとも無関係です!

投稿 : 2025/03/15
♥ : 9

62.0 124 2014年度アニメランキング124位
犬神さんと猫山さん(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (419)
2117人が棚に入れました
犬っぽい犬神さんのストレートな萌え表現に、猫っぽい猫山さんは今日も素直になれません。
ちっちゃくてネズミ的な杜松さんと人妻エロスを晒し出すJK・牛若さんにプラスして、キレッキレ(違)猿飛さんと、
プロ患者鳥飼さんも学園生活に。全方向突っ込みで、真っ当な秋ちゃんだけが疲れっぱなしの日々(ry

声優・キャラクター
上坂すみれ、東山奈央、大坪由佳、堀野紗也加、藤本葵、長弘翔子、山崎エリイ、原田ひとみ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これくらいの百合が丁度いい。

原作:漫画 未読

全12話

ジャンル:学園百合日常コメディ

1話3分のショート作品。


感想

「ソフト百合キマシ!」

原作の掲載雑誌が「コミック百合姫」だけあって、登場人物は女性だけ

犬神さんと猫山さんの二人を中心に、軽めの百合コメ。

猫派であるが犬似の犬神八千代と、犬派であるが猫似の猫山鈴と言う、ちょっとあべこべの設定に、最初憶えるまで時間がかかったよ^^;

ネタ的に、犬派猫派のものあれば、そんなの関係ないものまであるので、そんなに気にしなくてもいいかもでがw ^^;


時には やきもち焼いたり、ツンデレあったりの、軽めの百合具合。

「桜Trick」 の様なガチ百合ではないので、毎回 可愛いな~って感じで観れました。

自分的には、1話3分のショートなのが残念なくらいでしたね。
なんなら30分でもいいくらい^^

キャラデザがとても奇麗なのも好印象。

3分のショートなのに、所々 クスって笑えるのも良かったです。


漫画キララタイム系みたいな感じなので、そっち系が好きな方ならおススメです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 52
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シャム猫が好き

1~5話まで視聴しました
可愛いキャラに動物の可愛さまで入っているのは反則レベル
5分アニメなので気楽に見れるのもgood
名前が猫山だけど犬派の猫山さんが好きなキャラです
もう可愛いな~ 最後まで責任を持って視聴します
{netabare}

3話の秋ちゃんの「放送時間かわっちまうぞ」ってセリフに過去の放送時間がかわった作品を思い出してしまいボフッと笑ってしまいました

主題歌 絶対♡服従宣言
犬神八千代(CV:上坂すみれ)
猫山鈴(CV;東山奈央)

にゃん♪にゃん♪にゃん♪ 犬がす~き~ って所が何か凄くいい!

いや~ネコ型の猫派の僕にはタマらない作品です
{/netabare}

6~12話も視聴しました
{netabare}
3話でマズイと思ったのか4話からはエッチなのは控えめに^^

名前が犬神だけど猫派で猫山さんの事を好きでドMな犬神さんもとってもドッ・・いやグッド!

猫山さんの事に夢中になり過ぎた犬神さんの尻尾が見えた時は・・
もうそれは犬ですよ犬神さん

犬と猿の犬猿の仲も面白かったです

気楽に見始めたのに いまだに繰り返し視聴しております なのでお気に入りの棚に入れます

これ面白かったなー 犬神様ーどうか二期を~


ちなみにタイトルのシャム猫は僕が昔に飼っていた猫の種類で
この作品とは一切関係ありません


{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 16
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ちょっぴり百合な動物キャラたちの日常的狂騒。

猫派の犬神八千代と犬派の猫山鈴の運命的な出逢いからイチャイチャジトジトやっていきます。
1話およそ3分間の12話構成でサクサクゆりゆり進んでいきます。
登場人物たちはツッコミ役の柊木秋を除けば、みんな名前に動物の名が入っていて姿や性向もそれにちなんでいます。
そんであとはやりたい放題です。

百合の話を中心に犬神の呆れるほどの騒がしさと猫山の照れと嫉妬が見どころとなっています。
特に猫山の嫉妬はかわいか!恋は惚れたら負けだねw
世の中には恋愛で嫉妬を抱かない人もいるから不思議です。
まああんな痛いもんはなきゃない方がいいですよね。ただこうして見ている分には可愛いw

映像の動きこそは、4コマ漫画原作なのでそんなにありません。
紙芝居みたいなものだと思って頂ければ良いかと思います。作画は綺麗です。
登場人物たちの顔やデフォルメもいちいち可愛いから問題はないかと思います。
場面展開の音なんかも結構お気に入りでスムーズに話が進む一方、内容には手を抜いたところが見受けられません。
十二分な内容の3分間なのだけれどもっと観たい!と思わせられるなんとも憎い作品ですw

でもね、悲しいかにツッコミ役の柊木秋ちゃんには動物の名がついてないのです。あげくの果てには木ですよ、木w
がしかし、この子がいないとこの作品はカオスです。ボケの飽和状態です。
いないと本当に困る。話が締まらないです。それにちょっと突き放すようなツッコミが笑えるw
もうちょっと報われて欲しいかなとも思う黒髪美少女の秋ちゃんです。

これからもぞくぞくとキャラクターが増えて、言葉も過剰になってきて面白いのだけれども。
「死ねっ!」とか「黙れ!」とか乱発です。もちろんかわいい。
百合カップルの、でれでれな奥手の方が抱きつかれて「離せぇっ!」って言ってるのが一番好きですw


{netabare}

でもちょっと物申したい!
最終話のお祭りのシーンの浴衣!なぜ無地?
無地はないでしょう。というより浴衣姿の彼女たちがちっとも魅力的に映ってない!
せっかくせっかく可愛く着飾ってあげることのできるシーンなのに!秋ちゃんは可愛かったけどw
まったく花火なんてどーでもいいよ!いやあ、ここはマイナスポイントです。ちょっぴりがっかり。
こなたに言わせれば「愛が足りないのだよ。」です。

{/netabare}

百合成分は薄味程度ですが、デレデレかわいかな女の子の姿を愛でられる良い作品です。
世の中に百合ほど良いものもないですよね、まったく(笑)

あでゅー。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 11

62.0 124 2014年度アニメランキング124位
カードファイト!! ヴァンガードG(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (12)
75人が棚に入れました
世界のカードゲーム人口は数億人を超え、
人々の生活の一部として当たり前のようになっていた。

『カードファイト!!ヴァンガード』

世界で最も注目を集めているこのカードゲームを通じて、二人のカードファイター「先導アイチ」と「櫂トシキ」は、世界を救う先導者となった。

それから数年後ー。

幼い頃に両親を亡くし、自身の力のみで生きていこうとする主人公「新導クロノ」

フェンシングの英才教育を受けて育った、クラスの人気者の爽やかイケメン「騎場シオン」

容姿端麗・成績優秀な江戸っ子女子「安城トコハ」

3人の主人公を中心に、新たな物語が動き出す。

誰も見たことのない新クラン「ギアクロニクル」

この幻のデッキをクロノが手にしたことから、それまで交わることのなかった3人の運命が絡み出す!

ありえた未来、ありえた自分を意味する「ジェネレーション」

彼ら3人の未来を待ち受けるものは果たして・・・!?


声優・キャラクター
石井マーク、榎木淳弥、新田恵海、石川静、橘田いずみ
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

真面目で堅実なカードゲームアニメ〈YOU TUBEにて配信開始〉

2014年10月~2015年9月放送のヴァンガードGシリーズ第1期。前シリーズ(ヴァンガード1期~4期)は未視聴です。
子ども向けカードゲームアニメとして堅実で安定した良作です。

なんだろう…カードを売りたいというより、ヴァンガードというゲームそのものを好きになって欲しいという制作陣の想いがすごく伝わってきた。そこが本作の一番好きな所かもしれません。
主人公の成長物語を軸に、ファイター同士の交流やカードゲームの楽しさに様々な角度から言及し、普及協会の様子なども丁寧に描いた非常にバランスの良い販促アニメ。描写の積み重ねが素晴らしかったです。

BGMは明快な曲が多くて、作風に合っていますし聞いていて気持ちがいいです。OPも良かったけどEDがどれもお気に入り。1クール毎に変わるのですが、どれも主人公チームをメインにストーリーの内容に合わせたものになっていて素晴らしかったです。

【物語】
中学2年生の新導クロノは、不良のような雰囲気と人付き合いの苦手さから誤解を受けやすい少年。ある日学校の下駄箱に入れられていたヴァンガードのデッキを手にしたことでヴァンガードに情熱を向けるようになり、同級生の綺場シオン、安城トコハとチームを結成し、次第に仲間を増やしていきます。

【キャラクターとストーリー】
{netabare}
無駄なキャラクターがおらず、それぞれの立場での努力や信念があること、キャラクターの行動が物語を動かしていく所が良かったです。
特にこのアニメ子どもが可愛くて凄い好きw

孤独だったクロノがヴァンガードを通して人と繋がり、デッキを大切にし、自分自身と向き合っていく過程が丁寧に描かれ、自分の未来に可能性を見いだしていく描写が堅実に積み重ねられていく。クロノが大切なものを手に入れて行くのが見てて良いなあと思います。
第1話の「俺たちは一人で戦うわけじゃない。仲間の力を借りればもっと強くなれる」というカムイの言葉、ラストの「自分の未来、もう一つの可能性。確かめたい、もっと」というクロノ自身の言葉、第14話でタケルから出会いに意味を持たせられるかどうかは自分次第と教えられたことが、ちゃんと最後まで繋がっていました。

シオンとトコハもそれぞれ悩みを抱えていて、三人が助け合いながら頑張っていて応援したくなりました。少しずつ仲良くなっていくのが和む。チーム結成までが波乱万丈で感情移入しやすいので、結成後に三人で色々な試練に立ち向かうのが胸熱でした。

ユナサン支部の最後の神崎戦ではクロノの人間関係を強調する演出、最後の伊吹戦ではデッキとの関係を強調する演出がされていたのも狙っていたんだろうなあ。

ディペンド・カードはファイトの中で強力なモンスターになるのかな?って思っていたんですが、グレード0のクロノ・ドランになってちょっと驚いた。でもヴァンガードの良さが強さだけじゃないこと、仲間の大切さを言い続けてきた本作なので、クロノに縁の深そうなユニットであることで大いに納得しました。

全体を通して、伊吹とクロノの3回のファイトがクロノの成長や物語の向かう方向を明確にしていて、きちんと考えられているなと。
あーもー伊吹さん不器用かよー。{/netabare}


【作画・演出】
{netabare}
子ども向けらしい全体的にシンプルなキャラデザと画面作りでとても見やすく、演出も安定していました。作画は不安定な時もありますが、大切な回には力を入れていて好印象。ドラマパートとファイトパートでコンテ・演出にはっきり差を付けています。

背景をしっかり作り込んでいて、それを物語や演出に活かすのが上手でした。
カードキャピタル2号店周辺(浅草からスカイツリーのある地域)は、クエストでクロノが色んな場所を歩き回る上にキャラクターの再登場率が高いので、本当に地元って感じですね。
第22話でクロノが悩んでいる時、見慣れた背景だけで堂々巡りしているのがすぐわかりますし、演出としても近代的な印象と下町のような風情・陰影の付け方がクロノの心理にしっかりリンクしています。
トライスリーの三人が夜景の中で団結したり、花火を見ながら胸の内を吐露するシーンがとても好き。{/netabare}


【カードゲームアニメとして】
{netabare}
全体として誠実な描き方をしていた印象です。
第26話でしっかりしたルール解説があり、新規ファンを視野に入れているのが良いですね。ただ私もしっかり理解できてないんですけど、ファイト序盤の盤面は描かれないことが多いのかな?

本作では子どもの世界と大人の世界にドラマ性があり、それが相互に影響し合う描写がヴァンガードを軸にしっかり描かれているのも良かったです。

トライスリーの三人がクエストやイベント、ファイトで小学校低学年くらいの小さな子とも仲良くなっているのも、キャラクター描写を深めるとともに、子ども視聴者を意識してる感じがして好き。

大会でのイカサマの一件はちょっと重いけどリアリティが感じられ、実際プレイする人の気持ちに寄り添う回なので評価したいです。
物語としても、クロノが自分の気持ちやデッキに向き合う大きなきっかけになり、また後のユナイテッドサンクチュアリ支部での騒動にも繋がる名エピソード。運営に携わるコウジの厳正な判断やマモル(ドラエン支部)の公正な優しさを描写するのもきちんと考えられているなあと。

後半で展開されたユナサン支部の事件とタイヨウの描き方ですごく感じたんですが、いわゆるエンジョイ勢とガチ勢のどちらもアニメで否定していない点は特に評価したいです。ユナサン支部の事後処理と再建にも言及してくれたため、とても良い印象で見終わることができました。{/netabare}

残った伏線からすると、次からは惑星クレイの物語になっていきそうかな。
ほのぼのとした内容が好きなので、この雰囲気は今まで通り楽しみたいですね。(2018.5.3)

【YOU TUBEヴァンガードチャンネルにて2日に1話ずつ配信中】
なかなか外出できない今なので、よろしければ。
とても良い作品ですよ!
(2020.4.22)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5
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