三毛猫メリー さんの感想・評価
3.3
秘密の種
2019.10.15 吹き替え視聴完了。
本物の木を知らない人々が暮らす街で
本物の木の種を植えようと奮闘するテッドの話。
正直そんなに面白くない。
良い所はラストのコーラスと
京田さんのノーマおばあちゃんかな。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.3
2019.10.15 吹き替え視聴完了。
本物の木を知らない人々が暮らす街で
本物の木の種を植えようと奮闘するテッドの話。
正直そんなに面白くない。
良い所はラストのコーラスと
京田さんのノーマおばあちゃんかな。
玄 さんの感想・評価
3.6
あにこれの★keniee★さんという方に紹介して頂いた作品です。私もレビューを書いてみたので、よろしければご覧ください。
◆作品概要◆
YouTubeとかに上がっている、「自主制作アニメ」で、全7話、5分少々の「超ショートアニメ」です。
◆オススメポイント◆
① 自主制作アニメの中では面白い
他の自主制作アニメも覗いて見ましたが、その中ではトップクラスに面白いと思います。
② シュール
全体的にシュールです。でも、所々笑えるネタがあります。個人的には第2話の{netabare}前回り受身{/netabare}がツボでした。
③ オチがある
ちゃんとオチがあります。ストーリーも割としっかりしているので、けっこう楽しめると思います。
◆感想&まとめ◆
私は京アニやP.A.WORKSなどの実力のある制作会社を愛している人間なので、技術の低い作品はあまり好きではありません。
そして、この作品はかなり拙い部分があります。他の自主制作アニメと比べてみても、作画や声などで微妙だと思う部分が見られます。
でも、逆にそれが「この作品の魅力」だったりするので、よろしければ「おばけちゃん」検索して見てください。
~ヘタだけど だからおもろい おばけちゃん~
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
オススメ度 ★★★★★★★☆☆☆
……keniee…… さんの感想・評価
4.7
自主製作
''超ショートアニメです''
7話ありますが 全部合わせても5分少々
1話が 20秒チョット ~ 長くても 1分半
合計して 5分です
ショートアニメに凝っているため
自主製作がたくさんあるサイトからの視聴です
おばけちゃん という題名でショートアニメが
2つあるようなのですが…
おばけちゃん と
『ちゃん』 が付いていても
けっしてカワイイものではないです
ですが 怖い内容ではありません (((^_^;)
(訂正します…怖い作品が
苦手な方には少し怖いかもです)
『コジャレている』 世界観です
そして何より
台詞のギコチナイ言い回しが最高によいです
そう !!
まず この声優(?)さんの台詞使いに
ハマってしまったのだと思います
作画は 下手うま に属するのでしょうか
(勉強不足にて よき言葉がうかばないのですが…)
そこも魅力の1つだと思います
最終話には驚かされましたが… ⁄(⁄ ⁄•⁄ ⁄•⁄ ⁄)⁄
☆お気に入りの棚の1つ☆になりました
ネタバレになることは控えますので
興味のあるかたは 是非 是非
『おばけちゃん』
検索して
『日本アニメ見本市ではないほう』
のおばけちゃん ご覧になってみてください♪
♡*:.。.(///o///) .。.:*♡
ぺし さんの感想・評価
3.4
何て言うんですかね、この感じ。
にゅるっと入ってきました(笑)
女性役の声優さん良いですね。下手って思う人もいるかもだけど、台詞臭さが無くて、凄く自然。本当に目の前で話してるみたいでした。
家の中に突然現れた、包丁を握ったおばけと、女性のやり取りが面白い。
女性の動きやリアクションがツボでした♪
途中まで、朗らかに進んでいくのかなぁ~って思ってたら、最後はちょっとびっくりしました。
何も言わず包丁を握りしめじっと佇むおばけと、部屋の持ち主である女性とのやり取りを楽しむアニメ。
短い時間で見れるので、忙しい人にオススメ(^-^)/
最後はびっくりするかもね。
とまときんぎょ さんの感想・評価
3.3
セロ弾きのゴーシュの、やなせたかし版のようなお話。
ゴーシュさんみたいに動物に素っ気なくはないですが。
森に捨てられた赤ちゃんを拾ったのは、動物たち。中でもタヌキは葉っぱで変身してお母さんになりました。
葉っぱ笛を習った子どもは、音楽家を志して街へ出ることに。
街と人に揉まれながら音楽を学ぶなか、心配して訪れたタヌキのお母さんとすれ違ってしまうのだが…。
背景と登場人物が離れた感じがなく、温かみがありました。
何といったらいいのかわからないけど、この絵なりのかっちりとした統一感で端々まで手が加わっていて、机といえばこうでしょっていう業務的な四角い描き方ではない。とても目に優しい。
声優さんも必ず聴いた事のあるベテラン勢が多いようで安心して聴けました。
ただ、アンパンマン的な勧善懲悪のメリハリは無く、人(動物)情ドラマのため、また音楽の素朴な音色を生かした静かな音演出のため、展開が地味に優しすぎて見えます。
全年齢向けですが、ひきつけられるのはおそらく小学校低学年層までと、私のような回り回って子ども向けを観てる大人ですね。
少し年齢の高い子どもには、やや退屈かもしれません。
でも
人間より人間らしい世話を焼く、擦れたところの無いタヌキのお母さん、良心すぎてホロリとします。アニメの中の憧れのお母さんのひとりです。
本当はお母さんに感謝してるけど素直になれずに大人になった人が観たら泣けるかもしれません。
ろき夫 さんの感想・評価
3.7
【やなせたかしシアター】
絵本作家やなせたかしの絵本作品『ハルのふえ』をメインに『それいけ!アンパンマン』『ロボくんとことり』の3作をアニメ化した企画。(ウィキ引用)
『アンパンマンが生まれた日』(10分) と『ハルのふえ』(48分)の二作品がDVDには収録されています。
ハルのふえの監督は、川又浩が務める。
ぷかぷかジュジュ(アニメミライ2012)の監督で、川又さんのことを知り、そこからこの作品に興味を持ちました。アニメミライでのインタビュー時に、彼の後ろにさりげなくこの映画の広告のポスターが貼ってあったのが印象的で(笑)
それがきっかけで、どんな内容かも確認せずにほぼジャケ借り状態。
ぷかぷかジュジュは良い作品だったので、なにか面白いもの見れるかもーというドキドキと期待を込めてw
各話感想↓
■『アンパンマンが生まれた日』
・・・ええはい、まさしく子供向けでした。
いつもレビュー書く際には安易に「子供向け」だとか「大人向け」なんて単語を使うのはなるべく避けているのですが、これは否が応でも子供向けだと認めざるを得ないものだった。
いや、察するべきだったんです。あくまでもTV版アンパンマンの延長線上のノリで作られていたことを。
恐ろしいくらいにアンパンマンしていて、クレヨンしんちゃん系の、大人でも楽しめる要素を変に期待していた自分が恥ずかしくなりましたw
そんなんこんなで見てるうちに守備力がだんだん低下していき、ノスタルジックな気持に(笑)
う、うーん・・・感傷に浸りたくてこのアニメ借りたつもりじゃないんだけどなぁ~。そんな複雑な気持ちになりながらもせっかく借りたから一晩付き合うかって、徐々にふっきれた。
アンパンマンが窯から勢い良く飛び出した瞬間、「竹取物語かよっ!」と、心の中でつっこんだのを覚えている。晩酌しながら、これほど深夜にふさわしくないアニメはないな~なんて思って、楽しみ方を模索していた。
■『ハルのふえ』
たぬきの母親に育てられた人間の子供。その子の成長と、親子の絆を描いた童話。
これも、キャラデザや声優まで、基本アンパンマンのものをベースにしていて、子供向けだよっ!と全力で訴えかけてきます。ただ、この作品は「親と子の別れ、成長」をテーマとしていて、その手の作品が好きな人は結構好きな内容かもしれません。
(^ω^;)ウーン
↓
(・ω・)?イガイニ・・・
↓
(ノД`) おーいおいおいおい、良い話だなぁ~
という感じに自分の見方が変わっていく過程が驚きで、やっぱり子供向けだと侮っちゃイカンなぁ、と。
急展開でシュールさを感じるシーンもありはしますが、温かみを感じる絵と物語に好感を持てました。
たぬきのお母さんの心情を想像するとヤバいw 不意に感動させられた。
深夜で疲れていたし、最近、感動成分不足していたからなのかもしれませんがw
でも確かに本作は、子供と一緒に見る親の視線も意識した内容になっているかと思います。
今回の企画で本作をメインに据えた意味が良く分かる、素敵な童話でした。
総評
「何を間違ってこんなの借りちゃったんだろう・・・」って、最初は後悔したけど結果的には楽しめたかな、という感じ。まあでも失敗しちゃった感が強かったので、大人の鑑賞に耐えうる内容があるかは保証しかねますが、子供と一緒に見る分にはいいかもしれないですね。
少しでも還元できればいいなぁー、なんて(ノ∀`)w
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
3.0
2分程度の内容ですけど廃墟の東京のスカイツリーが印象的です。
不思議な感覚のショートでした♪♪♪
制作/へちま
2012年10月20日web公開
なまいきっすゼロ さんの感想・評価
3.6
2分弱で、ほんのりとしたBGM主体って感じ♪ピアノ調で◎
途中一変して、リズム変化も有ったりして(^^;)
ぼくの?でなく、かわいい女の子だから、あたしの?のような気がする^^;
言葉は語らないのが良し◎
一凛(いちりん)の花・ポピー(和名:雛芥子(ヒナゲシ))を大切にしてるんだね(^^)
後記は見なくて結構→{netabare}
ポピー全般 の花言葉…
いたわり、思いやり、恋の予感、陽気で優しい
赤いポピー(Red Poppy)の花言葉…
慰め、感謝
白いポピー(White Poppy)の花言葉…
眠り、忘却
羽根(機械的ぽいのが減点)が生えたのは…
赤いポピーからの(水など面倒をみてくれていた)感謝ってことで(^_-)-☆
{/netabare}
ぺし さんの感想・評価
3.9
昔を忘れてしまった婆ちゃと巨大金魚の玉ちゃんの、記憶の流れをくだるお話。
さて、主人公の婆ちゃなのだが、何だか凄く愛らしい。
婆ちゃん、爺ちゃん、子供、犬、猫なんかは無条件で好きです♪
年を取るにつれて、老いには勝てず判断力なんかは鈍って行くんだろうけど、時たま見せる表情は、屈託無い笑顔。あの顔を見ると、疲れなんてどこ吹く風。(実の祖母の話です。)
話を戻すと、このアニメは婆ちゃと玉ちゃんとの絆や記憶を描いています。
水槽から溢れる水が、廊下に流れ落ち、やがて川を作る。ここの表現というか描写は好きですね。ちょっと幻想的で(*^^*)
自主制作ということですが、中々クオリティ高い部類だと思います。
婆ちゃ、しっかりお世話するので、玉ちゃんと一緒に家に来ない?(なんちゃって)
短いですから、忙しい人にオススメ(^-^)/
もちろん暇な人も、ちょっと暖かい気持ちになりたい方にオススメ♪♪
nyaro さんの感想・評価
3.8
どこで見ればいいかと言えばユーチューブで「Transfer 中島愛」で検索すれば公式があります。
まあ、演出の妙を楽しむという意味が大きいとは思いますが、曲になかなか中毒性があって、ずっと聞いていたくなります。
本作は初回は先入観なしで見るといいでしょう。{netabare} ピンク髪の娘が同じ行動を繰り返し、背景とエフェクトと演出が違う映像がずっと続きます。キービジュアルを見ると顔の感じが違う娘が並んでいますが、その辺の仕掛けは実際にはなく、同じ作画の気がします。ただ、目の中の色は毎回違う感じがしました。パンツの色は同じ気がします。{/netabare}
もちろん本作はMVですので肝心なのは曲ですね。歌詞は聞き取りづらいですが、SF的なパラレルワールドでもあり、人生の主体的な選択と前に進む力強い感じもするいい歌詞でした。
曲も同じフレーズの繰り返しではありますが、アレンジと映像で飽きないと思います。ボレロ的といえばいいんでしょうか。中島愛さんということで声質の無機的なところが曲調と良くあっています。
何となく映像がガロ的でサブカル魂をくすぐるところがあって、結構隅々まで作り込んでいる感じでした。アニメ好きの方なら一度体験されてもいいかな、という水準でした。