2006年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVA一覧 55

あにこれの全ユーザーが2006年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月07日の時点で一番の2006年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 12 2006年冬(1月~3月)アニメランキング12位
つゆのひとしずく 植田正治の写真世界を彷徨う(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
アーティスティックな側面の強い、静止画を主体とした映像コンテンツ「画ニメ」の一環として制作された作品。俳優の佐野史郎が監督を務めた本作は、彼と同じく山陰出身の写真家・植田正治氏が戦前戦後にかけて撮影した作品をモンタージュ素材に用い、こちらも山陰とは縁の深い作家・小泉八雲の言葉を組み合わせて制作された。音楽はサディスティック・ミカ・バンドの加藤和彦が手掛け、モノクロームな色彩感覚で統一された映像を鮮やかに彩った。ナレーション及び、ところどころで挿入される人物のショットは監督自らが出演。昭和という時代への慕情を織り込んだその作風が評価され、本作は第10回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門にて、審査委員会推薦作品に選考されている。

計測不能 12 2006年冬(1月~3月)アニメランキング12位
ざくろ屋敷 バルザック『人間喜劇』より(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
バルザック『人間喜劇』をモチーフにしたアニメ作品。19世紀フランス、ロワール河近くのざくろ屋敷に、ある日、夫妻とふたりの男の子が引っ越してきた。美しい夫人について街の人々は噂をするが謎に包まれたまま。しかし、夫人は病を伏せっており、死が迫っていたのであった。ロワール河近くでの平穏な生活と死に近づいていく母親の様子が対照的に描かれている。本作は独特の手法を取られており、絵画がアニメーションしていく“画ニメ"を採用。アニメーションとも映画とも異なる、新しい手法も見所のひとつである。

計測不能 12 2006年冬(1月~3月)アニメランキング12位
クイア・ダック ザ・ムービー(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
おねえ系の動物キャラの明るく楽しいゲイ・ライフを描いた超過激爆笑アニメで、本作は人気アニメーション『ジンプソンズ』のクリエーターが脚本と制作を担当している。ストーリーは、おしゃれなオカマのアヒルであるクイア・ダックとゲイの恋人オーブンリー・ゲイターの二人を中心に展開される。あるとき、将来に不安を抱いたオーブンリー・ゲイターが普通の生活に憧れて人気歌手のローラと結婚してしまう。そして、ゲイ治療を使命と信じる狂信的なパンダー・ゲルディング牧師が登場し、物語は爆笑と混乱の渦に巻き込まれていく。

計測不能 12 2006年冬(1月~3月)アニメランキング12位
猫三味線(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
紙芝居の名人である梅田佳声が続ける長編怪猫復讐紙芝居の口演を映像化したもの。江戸の豪商を殺して大金を奪った浪人は、その家の娘に取り入って夫婦となった。だが、娘の父親になついていた飼い猫だけは、犯人を見破っていたのだった。それに気が付いた浪人は、猫を殺して猫三味線にしてしまう。猫の魂は浪人と娘の子どもに乗り移る……。演出に唐沢俊一を迎え、全56巻、合計600枚の長編をDVD2枚に収めた大作となっている。

計測不能 12 2006年冬(1月~3月)アニメランキング12位
1ねん1くみシリーズ(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
1984年から続く長寿作品、ポプラ社の『1ねん1くみ』シリーズをアニメ化。小学校を舞台にクラスで一番のワルくろさわを中心に、友情を育てていくクラスメイト、“ぼく"とのストーリーを描く。「1ばんワル」「1ばんげんき」「1ばんゆうき」「1ばんでっかい」が発売中で、いずれもくろさわがストーリーの軸となっている。原作とは違い、絵のタッチはアニメ調にされているが、それでも長谷川知子の絵のテイストは活かされている。誰もが一度は学校の図書館で読んだことがある、ポピュラーな絵本のアニメ作品だ。
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