2006年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメ一覧 101

あにこれの全ユーザーが2006年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の2006年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
蒼穹のファフナー Arcadian memory2 対話の世界(OVA)

2006年1月12日
★★★★☆ 3.6 (5)
41人が棚に入れました
2004年7月よりテレビ東京系にて放映された人気SFアニメーション「蒼穹のファフナー」のシリーズ後半となる17話~26話までのストーリーを中心に30分にまとめた作品。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(アニメ映画)

2006年3月18日
★★★★☆ 3.9 (9)
36人が棚に入れました
これまでに3本の中編作品がつくられ、2度のアカデミー短編アニメ賞を受賞するなど世界中に熱狂的なファンを持つ人気クレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」シリーズ待望の初長編作品。同シリーズを生み出したクレイ・アニメの殿堂、英国アードマン社と米国のドリームワークス社による「チキンラン」に続く共同制作作品。チーズが何より好きな発明家の英国紳士ウォレスとその忠実なる愛犬グルミットが、今度は町の野菜畑を荒らす謎のウサギを相手に大活躍。監督はウォレスとグルミットの生みの親ニック・パークと、これまでも同シリーズにスタッフとして関わり本作が長編初監督となるスティーヴ・ボックス。アカデミー賞ではみごと長編アニメーション賞を受賞。 町一番のお祭り“巨大野菜コンテスト"を前に、人々は畑を荒らしまわるウサギの大繁殖に頭を悩ませていた。そんな中、我らがウォレスとグルミットは最新発明品、ウサギに優しいウサギ回収マシーン“BV6000"を駆使し、プロの害虫駆除隊として大切な巨大野菜をウサギの脅威から守っていた。ところがある夜、正体不明の巨大ウサギが出現、町の人々が大切に育ててきた巨大野菜が次々と食い荒らされ、コンテストの開催に暗雲が立ち込める。かねてからコンテストの主催者のレディ・トッティントンの財産を狙っていた傲慢な狩猟好き男、ヴィクターは、自慢のライフルで犯人を仕留めて見せようと名乗りを挙げる。しかし手荒な手段を好まない心優しいトッティントンは、ウォレスに事態の解決を依頼するのだったが…。

ポロム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

うさぎがめちゃかわいい

『ウォレスとグルミット』シリーズ初の長編映画であり、製作には5年半もの月日が費やされた作品。
登場するキャラは、実は粘土ではなく、プラスティシン(カルシウム塩、ワセリン、脂肪酸を合成して製造したパテ状のもの)という素材でできているようです。なんだかほんとうにすごい。

ストーリーは町の住人たちの畑の野菜を荒らしまわる困ったウサギたちを捕まえるウォレスとグルミット。年に一度の「巨大野菜コンテスト」に向けてニンジン嫌いのウサギを生み出すが、突然街に巨大ウサギが現れるという話。

うさぎがものすごくかわいい。
グルミットは、台詞がなくても表情や行動が人間そのものでかわいい。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
エンジェルズフェザー Angels Feather(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.1 (8)
36人が棚に入れました
プレイステーション2で発売された同名のタイトルのOVA作品で、ジャンルはボーイズラブ。人間界に生まれた白い翼の一族の末裔である羽村翔と双子の弟の御園生櫂の戦いを描く。敵は故郷を侵略した黒い翼の一族。小高い丘にある全寮制の遊星学園に転入した翔は、生き別れとなった弟の生櫂に出会うが、生櫂は記憶をなくしていた。拒絶されたことに戸惑う翔、そして翔を警戒する生櫂。穏やかな学園生活を送ることも許されない過酷な運命がはじまる……。ふたりの兄弟は命運は!?

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

開けてみたらBLだったw

エンジェルってとこが気になってOVAだったしあけてみたら
とんでもなくBLだったw

BLにはある程度体制があったからよかったんだけれども

ノーマルの人にはかなりきついw

始まりから、もう事後なのか?と思ってしまったw

おきまりのパターンな感じでキャラでてくる

そんなにほほ赤くさせるなwってなるくらい

見ていて笑ってしまうレベルな
BLの中の典型的なパターンの塊

私はあくまでノーマルなので
アブノーマルな人に判断してもらいたい作品

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
Memories Off #5 とぎれたフィルム THE ANIMATION(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.8 (7)
27人が棚に入れました
詳細不明

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

今までのからすると少し物足りないしよくわからない。

KID制作の恋愛シュミレーションゲーム『Memories Off 』

シリーズのOVA第4作目です。原作未プレイ。

同じタイトル「Memories Off #5 とぎれたフィルム」

に初出したキャラクターが中心になって

出ていた。ほかのシリーズのキャラはほとんど

おらず、今までのとは少し違っていた。

舞台はこれまでのゲーム、OVAと同様の場所を

使っていた。

それに一話だけということで説明等を一切

省いており、どうしてこういう心情描写なのか

わからないことが多かった。(示唆している

表現はいくつか見られたがはっきりとした言及

はされていなかった。

OVAとしては完成度が低く、2話くらいで作って

もう少し内容を濃くしたほうがいいと思いました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
お茶犬 ~「ほっ」とものがたり~(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (3)
26人が棚に入れました
セガトイズとホリプロが共同開発した、お茶と犬を合体させた“癒し犬"キャラクター『お茶犬』。子どもから大人まで幅広く愛されている彼らの、何気ない日常を描くアニメーション第2弾。CS放送キッズステーションの5分枠アニメとして、全13話が放送された。マンションのリビング、喫茶店のカウンター、雨の街角、丘の上――お茶犬たちはいつもさまざまな場所に現れ、みんなが忙しさの中に忘れてきた大事な何かを思い出させてくれるのだった。登場人物のセリフとナレーションは、女優の伊藤かずえが担当。毎回ラストに読み上げるメッセージが心を潤す。

声優・キャラクター
伊藤かずえ

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
ピカチュウのわんぱくアイランド(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.6 (6)
23人が棚に入れました
ジャングルジムやブランコ、すべり台など、遊び場がいっぱいの夏の島。ソーナノたちが、そこで遊んでいると、独り占めをたくらむニャースたちに、追い出されてしまう。島の遊び場を取り戻すため、ピカチュウたちが立ち上がり、ニャース達と対決する。2006年8月にANAの機内限定で上映されたアニメ『ポケットモンスター』のオリジナル短編シリーズ第3弾。DVD版にはTVアニメDVDに未収録の「最強のコイキングと最も美しいヒンバス!」を収録している。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
やどさがし(その他)

2006年1月3日
★★★★☆ 3.9 (4)
23人が棚に入れました
三鷹の森ジブリ美術館にて公開されている短編アニメーション。上映時間は約12分。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
学校の怪談アニメビデオ 2006年度(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.6 (5)
22人が棚に入れました
オリジナルは『月刊プレコミックブンブン』(ポプラ社・刊)2006年8月号、9月号の付録としてつけられたアニメビデオ。同誌の連載マンガ『学校の怪談』のエピソードをアニメ化したもの。それぞれのエピソードの合間には、花子さん、人面犬らのMCが挿入されるスタイルとなっている。2006年度版は上巻に「こわい話はお寺で」「人形の首」、下巻に「丑の刻まいり」「首のなる木」の計4話を収録。お寺での肝試しで怪異に遭遇する話、田舎で「丑の刻まいり」を目撃する話など、和風テイストの話となっている。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
南の島の小さな飛行機 バーディー(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
21人が棚に入れました
NHK教育テレビで放映された児童向けのCGアニメーション作品。舞台は、南海の小島バードパラダイス島。そこでは心を持つ飛行機たちが、それぞれの仕事をこなしていた。まだ仕事を始めて2年目の新米で小型飛行機のバーディは、いつか一人前のプロになることを夢見て、今日の業務をがんばるのだった。制作は『逮捕しちゃうぞ』シリーズなどのスタジオディーンが担当。タレントのつぶやきシローが声優として出演したことでも話題になった。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
Funny Pets(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (5)
20人が棚に入れました
乗っていたUFOが地球に墜落してしまった宇宙人のクレセントとコロナは、女の子ファニーに拾われ、ファニーのペットとして地球で生活する事となったのだが……。

声優・キャラクター
井川遥、石野敦士、古谷充子

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
トムとジェリーの宝島(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.3 (3)
20人が棚に入れました
仲良くケンカしているトムとジェリーが大暴れする長編アニメ作品。本作は劇場・テレビでは未公開のエピソードで、大海賊キャプテン・レッドの手下として航海に出たトムが、謎のビンを発見したところからはじまる。その中には宝の場所を示した地図が入っていた! 独り占めを企むトムの前に現れたのはジェリー。お約束の展開になるかと思いきや、タッグを組んで大タコや宝を狙う海賊を相手に回して、ところせましとトムとジェリーが宝探しのために大活躍する。72分と長編だが、そんなことは気にならないくらい魅せてくれる作品だ。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
きつねと猟犬2/トッドとコッパーの大冒険(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
19人が棚に入れました
子犬のコッパーと子ギツネのトッドの友情ディズニーストーリー。小さなころから仲良しのコッパーとトッドは一緒に村のお祭りに出かける。そこで犬たちのコーラスグループからスカウトを受けたコッパーは大喜び。スター気分で歌っている間に、トッドとの大切な約束を忘れてしまう。ほんの小さなすれ違いから反れてしまった友情はどうなるのだろうか? 本作で語られる友情の強さは、前作『きつねと猟犬 スペシャル・エディション』を見たあとであれば、より明確に感じることができる。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
舞姫(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.6 (4)
18人が棚に入れました
明治の文豪・森鴎外の自伝的な側面も併せ持つ『舞姫』をOVA化。映画監督・奥秀太郎が手がけた「画ニメ」でもある。なお「画ニメ」とはアーティストの個性ある静止画を紙芝居のように用いる作劇方法で、この『舞姫』ではイラストレーターの古屋あきさをビジュアル面に起用。 19世紀のベルリン。日本政府の留学生である男=太田豊太郎は孤独な日々を過ごしていた。だがそんな彼はある日、美しい踊り子エリス・ワイゲルトと激しい恋に落ちる。しかし男は自分の出世のため、踊り子との離別を決意。それを知った彼女は……。 本作は奥監督が太宰治の『女生徒』に続いて発表した「画ニメ」の第2弾でもある。

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

独特の雰囲気を持った作品だった。

森鴎外作の有名作「舞姫」をアニメ化した

作品です。

原作は未読なんですが(有名な文学なのに読んでない

とは実に宜しくないことです・・・)

正直、よく分からなかった。物語の筋の部分だけ

を上手く引っ張ってきたかのようで

厚みがなかったように感じました。

(原作を読んでいない私が良くないのでしょうが・・・)

筋は通っているように思いましたので

独特の雰囲気を持っており、原作を

知らなくても大筋が大体分かる感じになっている

のかなと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
死者の書(アニメ映画)

2006年2月11日
★★★★☆ 3.9 (4)
18人が棚に入れました
日本を代表する人形アニメーション作家、川本喜八郎監督が、日本古代研究の第一人者、折口信夫による古典的名作『死者の書』を完全映像化した歴史ファンタジー。8世紀半ばの奈良・平城京を舞台に、当時の日本人の信仰と世界観を背景として、非業の死を遂げた大津皇子のさまよえる魂を、自らの一途な信仰によって鎮めようとする藤原南家郎女の姿を描く。

koaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

人形にしか出せない表現力

民俗学者、国文学者、歌人としても有名な折口信夫の同名小説を、
川本喜八郎が、初映像化。
原作は、奈良・當麻寺に伝わる中将姫の蓮糸曼陀羅の伝説と、
天武天皇の第三皇子たる大津皇子の史実をモチーフとし、
折口信夫の説く、古代日本人の魂や自然への畏敬、敵味方の
分け隔てなく死者を敬う考え方などを現代人の心に問いかける。

8世紀半ばの奈良時代、藤原南家の郎女(ふじわらなんけのいらつめ)の
一途な信仰が、政権争いに巻き込まれ非業の死を遂げた
大津皇子(おおつのみこ)のさまよう魂を鎮めるという物語・・・。
---------------------
岩に囲まれた石室に水が滴る音から物語は始まります。
その滴る音を更に岸田今日子さんが解説を含めて語るんだけど
やっぱり岸田さんの語りは深みがあっていいなぁ~
冒頭からゾクっとしました。

人形アニメというから、もっと固い感じを想像してましたが
やられました。
人形にしか出せない表現力というものに唸りましたよ。
布がたなびく様には感動すらしました。
声を担当した役者も豪華なので、軽くならない。
通常のアニメーションとは違う人形アニメ
楽しませていただきました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
新 鬼武者 DAWN OF DREAMS THE STORY(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.1 (2)
17人が棚に入れました
プレイステーション2用ゲームソフト『新 鬼武者 DAWN OF DREAMES』の中で使用されたイベントムービーやCGなどを再編集し、柳生十兵衛茜の視点でストーリーを描いたOVA作品。黒き力を持つ鬼武者の結城秀康が、常に秀康とともに行動するみの吉、秀でた剣才を持つ柳生十兵衛茜などの仲間たちと協力して、天下を治めたのち変貌した豊臣秀吉の野望を打ち砕く。また、本作は米国ハリウッドで優秀な映画やゲームソフトなどの音響部門を表彰する「Golden Real Award」のコンピューターエンターテイメント部門で最優秀賞を受賞した。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
ブラザー・ベア2(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
ディズニーの長編アニメーション映画『ブラザー・ベア』の続編。前作では兄弟愛に近いストーリーであったが、本作はキナイが成長したこともあり、男女の恋愛が中心に描かれている。前作で熊を殺してしまったがために、熊の姿に変えられた青年キナイ。すっかり森での生活にも慣れ、小熊のコーダとのんびりと暮らしていた。そこへ、幼なじみのニータが訪れた。ニータは昔キナイにもらったお守りをもらった場所で燃やさなければ結婚できないというのだった。グレイト・スピリッツから得た力で話せるようになったキナイとニータ。そしてキナイから離れたくないコーダ。2匹とひとりが冒険の末、それぞれの心の中に見つける大切な何かとは?

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

後味の悪い続編

前作の結末には納得できない人も多かったかも知れないけど、今回はもっと酷かった。
母熊の死という深刻な問題があったので、あれはあれで仕方ないという解釈もあったと思う。
でも、今回は人間側の都合なので、モヤモヤした後味の悪さが残る。
幼い頃の約束を無かったことにしたいとか、コメディとしては面白いと思うけど、結末が酷過ぎて笑えない。
ほんとにそれで幸せなのか?って問い質したくなる。
それより、子熊の自立を促すべきだと思うよ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
まじめにふまじめ かいけつゾロリ 宇宙たんけん大さくせん(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
プラネタリウムドーム等での大画面上映に対応した劇場用アニメ。修行の旅を続けている途中、エルゼ姫のおねだりでアーサー王子が黄金探しのために宇宙へ向かった事を知ったゾロリ。さっそくお宝を横取りしようとしてガラクタをかき集め、こしらえたロケットで弟子のイシシ・ノシシと共に宇宙へと出発! アーサー王子より先に黄金色の星へと着陸したゾロリたちだったが、そこで彼らは宇宙人との遭遇・怪獣の襲撃・ロケットの不時着など、次々と困難に直面してしまう。それに巻き込まれたアーサー王子が大ピンチに陥る中、ほってはおけないとゾロリは立ち上がる! 上映形態に関連して、ファンタジー風味のTVシリーズから一転SF調の展開に。とはいえ基本であるドタバタ中心のノリは変わらない。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
現代畸聞録 怪異物語(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.4 (4)
14人が棚に入れました
アーティスティックな側面の強い、静止画を主体とした映像コンテンツ「画ニメ」の一環として制作された作品。河原に打ち捨てられた冷蔵庫にまつわる恐ろしい逸話「冷蔵庫」。洋館の一室、彫刻台の上にたたずむ場違いな物体に出会った美大生の恐怖「ダルマ」。長い橋の途中で少年が遭遇した幽霊体験「夜の橋」。フリーマーケットでの買い物が男を皮肉な結末へと導く「米軍払い下げ」。踏み切りで続く死亡事故の謎を追う「踏み切り」。のどかな田舎での夏休みに少年が体験した不思議な出来事「友達がほしい」。 メールマガジンで取り上げられる各種都市伝説を編纂したという原作を題材に、全6編のオムニバスホラーとして映像化。監督はエンタメ系邦画の美術などに定評のある木村俊幸が手掛けており、じわじわと恐怖心を煽るビジュアルは必見。「画ニメ」のラインナップには珍しくエンディングテーマも用意されている。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
花と蛇 The Animation(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.4 (5)
13人が棚に入れました
1974~1987年に日活で5作、2004年には杉本彩主演で映画化された同名のタイトルをアダルトアニメ化した。原作はSM小説の鬼才で知られる団鬼六。遠山静子は若き遠山隆義の後妻で、5歳しか違わない先妻の娘・桂子に気を遣いながら暮らしていた。ある日、桂子が不良グループ葉桜会に拉致され、身代金を要求される。静子は探偵の山崎に葉桜会の調査を依頼するのだった。突き止めたアジトには、全裸のまま縄に拘束される桂子。そして、そこに現れたのは意外な人物。罠にはめられ、性地獄に堕ちた静子と桂子の運命は……。

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメ界で唯一ジャンル全体としてレベルが低いのがアダルト

 花と蛇はSM文学として有名ですが、その中身は正直文学と呼べるのか?という内容です。

 団鬼六氏は素直に自分の描きたいものを描いているだけに見えます。SM小説としては、素晴らしいものなのでしょう。昭和39年に1部の連載を終えたあとがきによると、サジスト(サディストのこと)の知り合いが実際にSMで撮影した1枚のフォート(フォトのこと)に触発されて書いたのがこの作品ということでした。

 つまり団氏の欲望を文章化したものであり、日本で最も有名な「エロ小説」というのが正当な評価なのでしょう。当時はカストリ紙のエログロナンセンスの流れでおそらくは大衆に受け入れられ消費されたのでしょう。

 そこに不条理として哲学的な何かを見出すことはできるでしょうし、金持ちの奥様を貶めるという階級闘争的な意味を付与することもできます。しかし、それは作者の想いからするとずれていて、あくまで性的なエロ小説を描きたかったんだと理解しています。結果として文学になることはあったとしても、です。

 さて、肝心のアニメ評ですけど、正直出来は悪いです。「花と蛇」そのものは1巻はストーリーを明確に記憶していますが、設定はなぞっていますが展開はほぼアニオリ…というか、SMシーンだけですので、あまり関係はないです。
 正直「花と蛇」である必然性がまったくなく、アニメ作品としては価値はほぼないでしょう。何より作画のレベルが低すぎます。まあ、アダルトで肝心なのはストーリーだという人ならいいかもしれませんが、それにしても…という作画です。古い作品なので余計です。

 で、思ったのが日本のアニメのジャンルでもっとも出来が悪いのがアダルトアニメだと思っています。というのは消費マーケットが極端に少ない故に、予算をかけられないということがあるのでしょう。

 名作と呼ばれる作品でも、噴飯ものが多いです。唯一認めているのが「A KITE」ですけど、あれをアダルトものと言っていいかどうか。だし、アダルトシーンはそれほどでもないです。
 あとは「スクールデイズ」「ヨスガノソラ」などがアダルト的要素がある一般アニメとして成立してますけどね。そっちの方がまだいいですけど、やっぱりアダルトシーンはそうでもありません。

 コミックスがアダルト同人誌→一般、アダルト商業誌→一般の流れがあるし、実力がある人がアダルト出身なのでアダルトコミックの出来はいいんですけど、集団作業であるアニメだとどうしても経済性がでるんでしょう。

 ゲーム内コンテンツとしてのアダルトシーンや、CG、AI生成などで今後どうなって行くのかわかりませんけど、この分野だけは本当に魅力がないなあ、ということが言いたくて本作をレビューしました。

 

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
G-九(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.6 (4)
13人が棚に入れました
『鳥人戦隊ジェットマン』『鬼武者2』『クロックタワー3』などで知られるSF界のカリスマ的イラストレーター・デザイナー・映画監督の雨宮慶太が長年暖めてきたオリジナルストーリー。動く制止画“画ニメ"で、邪竜態と戦う魔導士たちのアクションストーリーが描かれる。無人の街で目覚めた少女アガルタは、人の記憶と現実世界を行き来し、戦うことで自分を確認していく……。本作はキャラクターデザインだけでなく、脚本から監督まで雨宮慶太のアイディアが詰まっており、動く制止画でありながら、それ以上の動きを体感させてくれる。

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
シティ・オブ・ザ・リビングデッド(OVA)

2006年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (4)
13人が棚に入れました
アメリカで制作されたゾンビアニメ作品。世界はふたつの寄生虫の発生で壊滅状態だった。人をゾンビ化させ、ただ人の肉と血を求めるだけのゾンビにしてしまう寄生虫。人の脳に寄生し意識を支配してしまう寄生虫。そのふたつの恐怖から逃れることができたのはほんのわずかな人のみで、正常な人間はひっそりと暮らしているのだった。足が不自由な老人は、新しい靴を探してゾンビばかりの街へ。逃げていく人々との出会いの中で、老人はゾンビとの戦いを決意する。しかし、老人の脳にはすでに寄生虫が……。ゾンビ物とあってグロテスクな表現が連続する。また歩行器を巧みに武器として戦う老人にも注目である。
ネタバレ

アイコン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

すべてがZになる(レーティング的な意味で)

※下劣で下品な言葉遣いを含んでいるため閲覧注意


あぁ、ついにこれをレビューする時が来てしまった……。


ゾンビ特集第五弾は、

『シティオブザリビングデッド(原題CITY of ROTT)』

という、
史上最高のクソアニメです。

大事なことだから二回言いますが、
史上最高の"クソ"アニメです。

とりあえずこの作品の内容を一文でまとめるなら、

「ひたすら主人公のジジイが新しい靴を探すため、
歩行器具でゾンビどもを倒しまくる」

というストーリーなのです。

どうです?
意味がわからないでしょ?

更にそのクソみたいな作品を飾るのは、
清々しいくらいのクソ設定。

{netabare}ってかあらすじ、
物語の本筋をネタバレすんな(笑)
まぁ、伏線の必要性なんて
この作品にはあっても
なくてもそう変わらないけど。{/netabare}

こういったB級テイストの
ゾンビ映画にありがちな、
その謎の寄生虫の
「謎」が明かされないとか、
どのくらいの規模まで
そいつが侵食してるのか、
無事な地域はあるのかとか
そもそもそんなものが
どこから現れたのかとか。

まぁそんな細かいところが
全く説明されないので、
(多分作者も意図してそうしてる)
真面目な脚本期待してると
ホント腰抜けますよ。

アニメだからまだ良いのであって、
これを実写で撮ったとしたら
レーティングや映画の内容からして
間違いなくZ級のレッテルを貼られるでしょう(笑)

これはあくまで、
「ゾンビを無双するジジイ」
を見るためのアニメなので(笑)

そして、このDVDの日本の配給会社は、
『JVD』と呼ばれる洋画ホラーの
金字塔と呼ばれる

『死霊のはらわた』

『悪魔のいけにえ』

等のB級ホラー映画と同じ会社。

と言えばちょっとすごい感じがしますが、
この「JVD」がなかなか癖のある
声優をキャスティングするのです……。

B級ホラーファンの間では
かなり知名度があり(悪い意味で)
一度この名前を聞いた途端、

「よし、字幕でみよう」

と即決する方も多いでしょう。
それくらい、悪ふざけの過ぎる会社なのです。

「ノリがニコニコ動画」

と言えば分かりやすいでしょうか。

その映画の世界観に合わないアドリブ。
潔すぎるほどの台詞の棒読み。
挙げ句映画の設定をぶっ壊しにかかる
その勇ましさは、ある意味評価に値します。

今作でもその悪い癖を
発揮してくれちゃってます。

完全に舞台はアメリカなのに

「今のって同級生のボブじゃないのか?」

って台詞が

「今のって同級生の明智くんじゃない?」

という台詞に変わってたり、

登場するヒロインの名前が
「るりこ」になっていたり、
ショッビングモールのことを
「歌舞伎町一丁目」と表現したり、
挙げ句の果てに
「靴がほしい」って台詞が度々
「ボインの美女と結婚したい」って
台詞に変わってたりと、
声優たちがアドリブいれまくって
実にカオスな状態に。

個人的にDeepRedの吹き替えは
ちょっぴり好きなので良いのですが、
無理な人はとことん無理でしょうね(笑)
意図してやってるんでしょうが
登場人物がほぼ棒読みだし。

まぁそんなこんなで
「JVD」のことはともかく
この作品自体も大概なもので、

舞台はクソみたいな悪臭を放つ
ゾンビどもが居座る巨大な都市。

そして主人公のジジイは
肛門括約筋がゆるっゆるの
クソッタレ。
(※ただし日本語版に限る)

更にそのクソッタレジジイの
愛用する歩行器具は
なぜかペラッペラ喋りまくり
クソウザいギャグを飛ばしまくる
クソ野郎。
(※ただし日本語版に限る)

そんなクソキャラクター達を
クソ脚本とクソ演技
(※ただし日本語版に限る)で
更にそのクソさを輝かせ、
史上最大のクソストーリーを
見せてくれるという、
最初から最後まで実に
クソにまみれたクソ作品なのであります。

こんな作品誰も見てないだろうなーとか思いながら
あにこれで調べたらマジで誰もレビューを書いてないって言う……。
なんか逆に落ち込む(笑)

まあ、本当は
誰か見てるんだろうけど
そのあまりの内容のクソさに
「臭いものに蓋」をするように
敢えてレビューを書かなかったのか、
もしくはこんな作品にレビューを書くことすら
めんどくさかったのか(笑)
触らぬクソに祟りなし、と。


ただこの作品、アイデアや演出は好きです。

だってこのお爺ちゃん
ただの歩行器(喋るけど)を
ゾンビを倒す主な武器と使用するのですが、
その動きはブルース・リーもビックリ仰天の
歩行器さばき。
(なぜブルース・リーの名前を出したのかは
本編をご覧になれば分かります)

それだけならまだしも、
一体どこでそんな技を身に付けたのか、
2丁拳銃をまるで
どこかの悪魔ハンターの如く
スタイリッシュに使いこなし、
更には道端で拾った他人のバイクを
まるで自分の手足のように乗りこなし、
それだけではあきたらず
片手でバイクを運転しながら
片手で銃をゾンビへ向けてぶっ放しまくる
という離れ技を見せつけてくれます。
お前マジで何者だよ。

それでいて、
コミカルな表現もあるものの
かなりグロい描写が描かれてます。
そういったものを見てきた自分も
これはマジで吐き気を催すレベル。
食事中は絶対見ないでください。

しかも驚きなのがこの作品、
全て個人で描かれたものなんです。
フランクさんという方なのですが、
脚本や作画や演出に至るまで
全て自分一人でやってのけたのです。
こんな作品を作り上げるために。

ちなみに主人公のクソジジイも
フランクさんが声を当てています。

ゾンビでショッビングモールで
フランクさんと聞くと、多分あのゾンビゲーを
思い浮かべる方もいるでしょうが、
関係ありません。

でも、寄生虫という設定や、
元が『ゾンビ』ということや
この作者の名前がフランクなあたり、
もしかしてこの作品も意識してたりして?
と思ったら公開された年は
ほぼ同じなんですね。偶然の一致?
それとも後付け?

ちなみに外国のゾンビ映画で

『シティオブザデッド(原題LAST RITES)』

と言う物凄く紛らわしい
名前の作品がありますが、
全く関係ないので注意を。

ちなみにこれだけのぶっ飛んだ作品でも
ちゃんとゾンビ作品へのリスペクトは忘れていません。
この作品に出てくるショッビングモールの間取りが
『ゾンビ』そのものだったり
ジジイが歩行器を振り上げる
ポージングがもろ『死霊のはらわた』だったり。

ただ、前半はテンポ良かったけど、
後半はかなり失速してしまうので、
ちょっと飽きてくるかな……。

BGMもアニメの動きも
良くも悪くもゲーム的で、
お世辞にも出来が良いとは呼べません。

更に上記に記した通り
日本語版の声優の癖が強く、
グロい描写もかなり目立つので
本当に見る人を選ぶ作品。

まぁそんなわけで
この作品を総評すると、
脚本、演出、キャラ、演技と、
この作品の最初から最後に至るまで
実に丁寧にそのクソさが練りに練り込まれ、
最終的にこの作品を見終わった後に残る、
時間をクソと共にトイレに流してしまったかの
ような余韻の胸クソ悪さが
逆にクソにまみれすぎてクソ清々しいと言いますか、
こんなクソ作品見なかった方が
電気代を無駄にしない分まだマシだったわと
思わせるくらいの徹底されたクソッぷりに、
なぜこんなクソ作品に時間を
はたいてしまったのかという作者への疑問や
本当にこんなクソ作品を商品として
発売なんかしてよかったのだろうかとか、
このクソ作品に金を払って見てしまった人は
正に配給会社にクソを投げつけたくなるような
気持ちになってしまうんじゃないかという
自分の考えを今ここに文として
書き出しているこの時間さえ無駄に思え





まあつまりクソアニメってことです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
アルティメット・アベンジャーズ2:ブラック・パンサー・ライジング(OVA)

2006年1月1日
★★★★★ 4.5 (2)
13人が棚に入れました
詳細不明

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

世界が分断されたとき。。愚か者は「壁」を作って道を隔てるが、本当に賢いものは「橋」を作って人々を繋げようとする。

あにこれで何度も「多様性」というものに言及してきた。もはや日本も欧米の先進国同様、アジア人=日本人という考え方が薄れつつある。

少子化が叫ばれる昨今で、外国人労働者や移民、日本における外国人観光客は年間およそ2000万人と言われている。

今後はおそらく東南アジアを中心に広がりつつあり、日本人という価値基準も国際化していくだろう。

アメリカのコミック大手出版社であるDCやMARVELは、昨今の内向きなトランプ政権の中で積極的にメキシコ系やキューバ系、イスラム系のスーパーヒーローを世に出している。今年、タイタニックの記録を破ったコミック映画「ブラックパンサー」の欧米での社会現象はそれに拍車をかけることになった。今年のサンディエゴコミコンの4冠王は日本人の漫画家であることをご存じであろうか?

日本の漫画も世界のコミックコンベンションでアメコミ同様、世界基準で図られるようになるので内容も国内に向けてではなく、国外に向けたストーリー構成になっていくことは必須であり、「ドラゴンボール」や「セーラームーン」が海外で人気であるようによりグローバル基準で物事を考えるようになるに違いない。

8月30日、MARVELシネマティックユニバースでブラックパンサー(ティ・チャラ)役のチャドウィック・ボーズマンさんが大腸がんで43歳の若さでお亡くなりになりました。タイトルの言葉はブラックパンサーの映画内で使われていた名言ですが、今の世界。。。時代を代表する人種を超えた名言だと思います。本当に悔やまれますが、この場を借りてご冥福をお祈りいたします。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
クレイアニメ 太鼓の達人 第2シーズン(OVA)

2006年1月9日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
ナムコのゲームソフト「太鼓の達人」をクレイアニメ化した作品。不思議ワールド「和の国」を舞台に“どん”と“かつ”や、ゆかいな仲間たちが活躍する物語を描く。太鼓の若者・どん、かつ、今時ギャルのどん子ちゃん、機械製のメカドンなど、親しみやすいキャラクターたちが織り成すファミリークレイアニメ。

声優・キャラクター
鉄炮塚葉子、服巻浩司、西原久美子、芳野日向子

計測不能 40 2006年冬(1月~3月)アニメランキング40位
くわがたツマミ(Webアニメ)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.9 (3)
12人が棚に入れました
Flash職人でありWebアニメーターのラレコ氏が、個人サイト「WEBTENT」で公開していたFlashアニメ。人気の上昇に伴い、ライブドアネットアニメにて本作のオフィシャルサイトが公開された。Flashアニメらしく各話は1~2分の短編で、音声はなく軽快な主題歌をBGMに展開する。ラレコ氏の個人サイトで公開されていたのは、この主題歌のFlashアニメだった。主人公・鍬方ツマミは、元パリコレモデルの母親とミヤマクワガタの父の間に生まれたハーフ。彼女が周囲の登場人物と繰り広げる騒動を、シュールな笑いを誘うストーリーで描く。Web上での展開に留まらず、コミック化や携帯用コンテンツなど、様々な形でのメディアミックスを行っている。

オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

癒される。

とにかくキャラが可愛い。

昆虫と人間のハイブリッド生物って「テラフォーマーズ」か!?
いいえ、違います。
ラレコさん制作のウェブアニメです。
独力での制作とのこと、とても感心し、頭が下がる。

昆虫人間なりに一生懸命生きている姿が可愛く、健気。
どことなく昭和チックで、ほんわか出来て、ニッコリ笑える。
「ガッカツ!」「やわらか戦車」よりもこちらの方が好きかも知れない。

今は順番どおりに観るのが難しいかもしれないけど、検索すれば出てくるかな。
何の気なしに観て欲しい。

ツマミも可愛いけど、お父さんにも萌える・・・虫だけど。
(;´・ω・)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
12345
ページの先頭へ