2006年春(4月~6月)に放送されたアニメOVA一覧 20

あにこれの全ユーザーが2006年春(4月~6月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月07日の時点で一番の2006年春(4月~6月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

67.6 1 2006年春(4月~6月)アニメランキング1位
フルメタル・パニック! わりとヒマな戦隊長の一日(OVA)

2006年5月26日
★★★★☆ 3.8 (450)
2209人が棚に入れました
特殊な能力を持つ女子高生と、彼女をテロリストから守るためにやってきたエリート戦士の少年を中心に描いた、賀東招二原作のミリタリー・アクション・コメディアニメ「フルメタル・パニック!」をOVA化!本作では巨大潜水艦「トゥアハー・デ・ダナン」の艦長である16歳の美少女、テレサ・テスタロッサに焦点を当てる。

Smog さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

テッサ好きなら必見!1期~3期を見てこそ楽しめるOVA。

フルメタルパニックのスピンオフOVA。
サブヒロインのテッサを主人公にしたかわいらしさ全開の作品です。
普段、OVAのレビューは省略させていただいていますが、この作品はイチオシなので書かせていただきますw

フルメタ1期~3期の総評として、ギャグパートは楽しめたものの、ストーリーについてはご都合主義が目立っていたため、イマイチという印象でした。
しかし、キャラの魅力、特にサブヒロインのテッサのかわいらしさったらもう大変なことになっていて、3期を見終わった時点で見事にハマってしまいました。
そのテッサが主人公のスピンオフOVAですので、もちろん見ないという選択肢がありませんw

一番の見所は、当然テッサのかわいらしさでしょう。
最初から最後までテッサの魅力満載で構成されています。
逆に言えば、テッサ目的以外の視聴理由がありませんw
普段テッサは傭兵集団の長としてシリアスな立場にあるので、ゆるい雰囲気の日常に焦点をあてるというギャップも楽しめます。

ストーリーについて、ゆるい日常を描いた群像劇っぽい演出でした。
時系列を飛ばしてストーリーをつなげる手法が用いられていて、単純なストーリーを少し凝った演出で味付けしています。
1期~3期で定番だったギャグも引き続き盛り込まれていました。

作画について、3期に続き、安定の京アニクオリティでした。
日常パートということで、表情がとても豊かに描かれている印象でした。
テッサのかわいらしさったそれもう大変なことになっていましたw

音楽について、特筆すべき点はありません。
違和感はありませんでしたが、少し淡泊な印象でした。

声優さんについて、引き続き安定の声優陣です。
特筆すべきはやはり、テッサ役のゆかなさんの演技でしょう。
1期~3期での日常パートにはあまりテッサの出番がありませんでしたので、30分間たっぷりかわいらしさを堪能できました。

1期~3期を見ていなくても楽しめますが、それらを見てこそ感じられる魅力だと思います。
ぜひ1期~3期を見終えてからみていただきたい作品です。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 27

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

テッサのテッサによるテッサのための・・・^^

時に大佐として、そして時に16歳の少女として3期まで様々な表情を見せてくれたテッサ・・・
これだけでも彼女の魅力は十分に伝わってくるのですが・・・人間の欲ってホント底知らずです^^;
きっとこれまでのテッサだけじゃまだ足りない・・・というテッサファンが大勢いたのでしょう。
この作品は30分まるまる一本テッサ漬けになっています。

全くけしからん企画・・・などとは決して思いません。
かくいう私もこの作品を視聴するのをずっと楽しみにしていましたから^^

でも彼女の名誉のために一つだけ言わせて頂きたいと思います。
タイトルに「わりとヒマな戦隊長」とありますが、テッサは決してヒマな戦隊長ではありません。
山積みの仕事を必死に前倒して片付け、たった一日ですが貴重な自由時間を自ら生み出したんです。
それがどれだけ大変なことか・・・
まぁ、テッサも目標があるから頑張れたのでしょうけれど^^;

こうして物語が始まる訳ですが・・・やっぱりテッサの可愛らしさは抜群です(//∇//)
CVのゆかなさんの声質とキャラとの相性もバッチリだと思います。

普段は大佐として・・・またプライベートで人に会う時もテッサは基本的に気丈なんですが、この作品ではまた違う側面を見る事ができます。
メリッサの悪戯心から始まった騒動が数々の偶然と上手く融合しながら物語が展開されていきます。

テッサが指揮する作戦部西太平洋戦隊には多くの兵士が所属している訳ですが、彼らの内面を曝け出す、という視点で見てみると物凄く濃厚な30分だったのではないでしょうか^^;?

そして宗介は・・・やっぱり唐変木でした^^;
アーバレストと普通に対話している姿には笑わせて貰いました^^
だけど必死で走るテッサにあの返しはないわ〜^^;
お約束ですがテッサがああなるのも納得です^^

テッサファンには是非視聴して頂きたい一本です。
これまで以上に輪をかけて彼女が可愛らしく思えると思います^^

投稿 : 2025/04/05
♥ : 28

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

胸部に被弾。 敵機は撤退。このまま一気に追撃を!

フルメタル・パニック! The Second Raidの
スピンオフでトゥアハー・デ・ダナン」艦長

テレサ・テスタロッサ(ゆかな)年齢は16歳。
ミスリル作戦部西太平洋戦隊総司令官・TDD-1
階級は大佐。コールサインは"アンスズ"。

愛称は"テッサ"。ウィスパードの少女。

ダナンは敵襲を受け絶体絶命の危機・・壮絶な
戦いを描く物語。

直観力や洞察力、思考分析能力に優れ、部隊
指揮能力は1人でベテラン戦術作戦士官チーム
を代行するほどの才媛。

アッシュブロンドの長い髪と灰色の瞳を持つ
容姿端麗な少女。欧州系ハーフのアメリカ人。

運動神経は・・なにも無いところでつまづいて
転んだりする・・所謂天然系?

お酒や脳細胞を破壊します。この仕事を長く
続けたいならやめるべき!

そんな持論を持つ戦隊長の・・わりと暇な日に
たとんでもない事態が起きるのですが・・


ファンディスクだと思えば可也愉しいかな?
特にテッサファンにはありがたい作品?

敵を前にした宗介とアルの会話は・・

クルーゾー大尉とテッサの会話・・

セルゲイ少佐のボルシチ・・

クルツの・・名作を汚した報い?

マデューカス中尉の有難い説法・・

宗介マジボケw


なかなか楽しい作品でした♪

投稿 : 2025/04/05
♥ : 5

65.5 2 2006年春(4月~6月)アニメランキング2位
テニスの王子様 全国大会篇(OVA)

2006年3月24日
★★★★☆ 3.8 (150)
917人が棚に入れました
全国大会準々決勝。氷帝との激闘を制し、準決勝進出を決めた青春学園。つかのまの休息のはずが、リョーマは四天宝寺・のスーパールーキー・遠山金太郎と再会を果たし、静かな闘志の炎を燃やす。
その金太郎は、もう一方の準々決勝であるVS不動峰戦に登場、かつてリョーマを苦しめた伊武を一蹴、その力を垣間見せる。続くダブルス2・神尾&石田ペアも忍足&石田(兄)ペアに歯が立たず、四天宝寺は連勝で早くも準決勝進出に王手をかける。迎えたシングルス2、四天宝寺・千歳に対するは橘。高まる緊張感。かつての僚友であるふたりには、実は忘れることのできない因縁があった…。

じぇりー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ありえない技のメドレー

まずは、ここに記載されているあらすじは、後の巻のものなので、注意。
本作品は、最初のTVシリーズ終了後の、全国大会の初戦と2回戦を描いた作品である。

やはり、ザ・少年漫画。ザ・ジャンプ。

格闘技テニスである。現実にはありえない・出しえない技のオンパレード。そして、戦いの中で成長する・新技が生まれる的な少年漫画のバトルモノの王道展開。

スポーツの試合を描いているアニメではあるが、そのストーリーには勧善懲悪の精神が根付いており、大抵試合が始まる前の時点で、相手選手の見た目や言動によって勝敗が読めてしまう。

大概、性悪だったり雑魚臭のするキャラは「かませ犬」の役割になるので、青学の勝利は安易に予想できる。

逆に知られざる苦悩のドラマがあるキャラが相手だと、死闘の果てに青学の敗北…というのもパターン。特に2回戦の氷帝戦に関しては、完全にキャラ人気が反映されている勝敗結果になっているので、ストーリーは見え見えである。

さらに、一部のキャラに関しては、対戦した相手の技をすぐにパクれる能力の高さ(?)故、特に終盤は過去に出てきた様々な選手の技がメドレー形式のように次々繰り出され、不覚にも吹いてしまった。
何というか…「こういう子もいたのよ!思い出したげて!!」みたいな(笑)

こういうところ、テニプリは裏切らない(何

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

四天宝寺VS不動峰

TVの総集編で見ました。

シングルス3、とダブルス2の試合はあっという間に終わり

四天宝寺の千歳と不動峰の橘の試合がメインです。

二人は獅子楽中の九州の2翼と呼ばれていてライバル関係でもあり

因縁の対決になります。

千歳は無我の境地の一つの「才気煥発の極み」をつかってきますが、あれって最強じゃないか?と思ったら実力上位には効かないんですね、意味無いじゃんw

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

vs比嘉とvs氷帝

基本的に原作を再現しているので特別文句はないが、アニメのテニプリの方で無我の境地とかその辺の設定に若干の改変を加えていたため、その辺の辻褄合わせがある。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

64.3 3 2006年春(4月~6月)アニメランキング3位
機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079(OVA)

2006年4月26日
★★★★☆ 3.8 (138)
684人が棚に入れました
一年戦争時代に歴史の闇に消えていったさまざまな試作兵器、これらを試験運用~評価実験するジオン軍の第603技術試験隊の姿を描いたOVA第二弾。全編フル3DCGで描かれ、"ゼーゴック"、"オッゴ"、"ビグラング"といった奇想天外な試作兵器が次々と登場するストーリーは見ていて飽きることがなく、一年戦争の一味違った側面を知ることができる。また、3Dの設定は兵士たちの服装、ボタン1つに至るまで緻密に表現され、軍服マニアにはたまらない映像資料的価値の高い作品となった。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

赤いモビルアーマーだと?・・

「機動戦士ガンダ MS IGLOO」ガンダムシリーズアニメ作品。
2004年から2006年にかけて制作されたフル3DCGアニメ。

2006年12月第2期(SS)シリーズはOVAの「黙示録0079」全3話。
劇場作品の第1期シリーズ全3話『1年戦争秘録』の続編。

2期合計全6話構成。いずれも一年戦争を舞台にジオン軍側
からの「一人の士官」の視点で描かれた内容となっている。

2008年。地球連邦軍側から描いいた「MSイグルー2 重力戦線」
も発売されている。全3話。
※IGLOO全6話に対しての「イグルー」2期という意味合かと?
※wikiでもMS IGLOOシリーズは全6話扱いになっています。


基本1期と同じ。
総合的には可也の映像で特に表情は驚く程リアルに感じた。
製作時期を考慮すると間違いなく当時のトップレベルかと。
ただ・・この頃の3Dお決まりの訛りのある動きは否めない。

技術者=マッド・サイエンティストという派手なアニメが
多いので、確りと戦争と向き合い葛藤しつつも技術と自国
の勝利の為色々なものと闘う様・・自身の非力さ等の心理
描写も描かれていたと思う。
一部デティールの低いバトルシーンもあるけどメカデザや
キャラデザは可也の拘りを感じた。
音楽も世界観の雰囲気に合ってると感じたしOP/EDも良い。


以下今作からの特筆事項。

ろくに訓練も受けてない年少兵、兵学徒動員兵が登場し、
如何にも戦争末期という悲壮感等のエッセンスも加わる。

その中にモニクの弟が居たという・・如何にも結末が・・
というような要素も盛り込まれた・・初見で死亡フラグ。

新兵器の機体評価テストを目的とする筈の技術専門部隊
だったが、既に量産化の決まった機体「MP-02A オッゴ」の
再評価と称して少年兵を実戦に登用させるなど・・戦況が
可也逼迫して熾烈さが増し、実戦経験の全くない少年兵が
戦況報告の度に一喜一憂するようなシーンがある・・
まさに戦争の末期の日本軍や負戦国の映画の世界ですね。

MSM-07D ゼーゴック/MA-05Ad ビグ・ラングなども登場。
ザク前後・グフ・ドム・ゲルググ・ズゴック他派生色々。

赤いモビルアーマー?・・これは狙い通りハマった感じ。
効果は絶大! クライマックスの映像は今見ても凄い。

内容的には最終章という事もあり、可也派手な部分もあり
特に1~3話に向い大きなウネリがあって押し切られる感じ。

ラストも出来過ぎというか・・此処まで来てそのラスト・・
色々思う所はあるけど・・感動系に弱い私は涙が溢れて・・
他も可也泣いてしまうシーンも多かった。


以下キャスト※

オリヴァー・マイ:声-石川英郎:本作品の主人公。
第603技術試験隊に所属する技術士官で、階級は技術中尉。
真に正しい技術は認められるべきと信じる。「技術馬鹿」。
兵器開発分野でジオン独立戦争に貢献したいと志が高い。
戦場を知り記録を残す事に使命感を感じ始め記録をつける。
※蓄膿だとハックの妙な関西弁風?3D外人の顔とダブル。

モニク・キャディラック:声-長沢美樹
総帥府「ペーネミュンデ機関」所属の女性士官。特務大尉。
技術支援艦ヨーツンヘイムに派遣されて来た所謂政治将校。
作戦に関する事ではプロホノウ艦長ですら指揮下に入る。
軍服は赤いで可也の毒舌家で皮肉る。また怒りっぽい性格。

マルティン・プロホノウ:声-飯塚昭三
技術支援艦ヨーツンヘイムの艦長で、階級は中佐相当官。
約20年間連絡貨客船船長を務めてきたベテランの船乗り。
艦のヨーツンヘイムが軍に徴用された際に、軍属化。
冷静で高い判断力を持つ。試験隊の任務には懐疑的。

アルベルト・シャハト:声-大木民夫
ジオン公国軍総司令部技術本部長で階級は少将。
第603技術試験隊に新兵器の試験を委託していた人物。
公国軍の技術開発の暗部を知る立場にいたが、軍上層部の
意向にに逆らえず不条理に葛藤しつつ命令を下す事が多い。

エーリッヒ・クリューガー:声-松本大
技術支援艦ヨーツンヘイムの副長。階級は大尉相当官。
元々連絡貨客船の副長。乗艦事軍に徴用され軍属した。
マルティンやプロホノウらとは、旧知の仲で信頼が深い。

ヒデト・ワシヤ:声-福山潤
第603技術試験隊所属のテストパイロット。階級は中尉。
真剣さに欠けお調子者だが部隊のムードメーカー的存在。
MS操縦士に憧れたが成績が奮わず試験操縦士になった。

ジーン・ザビエル:声-高橋美佳子
技術支援艦ヨーツンヘイム2等航海士を勤める黒人女性。
階級は曹長相当官。情報収集と状況分析が主任務。
空間商船高等専門学校を卒業後、乗艦が徴用され軍属。

ドメニコ・マルケス:声-志賀克也
技術支援艦ヨーツンヘイム3等航海士。階級は曹長相当。
商船時代からのヨーツンヘイム乗組員。操艦技術が高い。



第1話 ジャブロー上空に海原を見た

MSM-07Di モビルダイバーシステム ゼーゴック
ヴェルナー・ホルバイン少尉(声 - 堀内賢雄)
試作兵器 MSM-07Di実戦投入試験の為着任した海兵隊員。
階級は少尉。鮫と戦った勇敢な漁師の祖父を尊敬する。


第2話 光芒の峠を越えろ

MP-02A 駆逐モビルポッド オッゴ
エルヴィン・キャディラック:声 - 相田さやか
カスペン戦闘大隊オッゴ第2小隊隊長。階級は曹長。
モニク・キャディラックの弟。まだ幼さの残る年少兵。
上官に一歩も退かぬ度胸と高い志を持った優秀な兵士。
学徒兵と共に志願し技術支援艦ヨーツンヘイムに配属。
姉の手紙からオリヴァーを知り、憧れの様な敬意を抱く。

ヘルベルト・フォン・カスペン大佐:声 - 沢木郁也
603を編入した"カスペン戦闘大隊"を率いるジオン軍人。
階級は大佐。将校軍服のカスタマイズが許されている。
左手が義手にも関わらず専用機・ゲルググを操っている。
5つの勲章を受勲するほどの歴戦の優秀な将校である。


第3話 最終話 雷鳴に魂は還る

MA-05Ad 戦闘支援型モビルアーマー ビグ・ラング
パイロット=オリヴァー・マイ:声-石川英郎

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

心に刻んでおきたい良作ですね☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!

■シリーズ第二弾『黙示録0079』のまとめ φ( ̄∇ ̄o)
第一弾『1年戦争秘録』の続編になりますね♪
作品の基本的な部分は前作と同様なのであまり書く事はないのですけど、ジオン公国軍「第603技術試験隊」から見た一年戦争の終焉を見事に描き切ってました♪
戦闘経験もない十代の若者まで戦闘に駆り出される場面なんかを見せられちゃうと、「悲しいけど、これ戦争なのよね」ってスレッガー中尉の事を思い出しちゃいました(^ー^* )♪
前作よりもストーリーにまとまりがあるので感情移入しやすかったですし、エンディングなんかはグッっと来るものがありました!
本作も全3話と気軽に視聴出来るボリュームなので、是非前作とあわせて観られることをオススメします(^o^)丿


■記憶に留めておきたい『黙示録0079』に登場する人物と試作兵器メモ ρ(・д・*)
第1話「ジャブロー上空に海原を見た 」{netabare}
【兵器】『 ゼーゴック 』(MSM-07Di モビルダイバーシステム)
【搭乗者】ヴェルナー・ホルバイン少尉
戦争の舞台が地球圏から宇宙へ移行しこうとする中、大気圏の大海原で戦う元海兵のホルバイン少尉の物語ですね♪
もはや使い道の無くなったズゴックが改良されてこんな形で使われるようになっていたなんてね!
スピード感あふれる戦闘シーンは見ごたえたっぷりでした♪
ヒャッハー≧(´▽`)≦って叫び声が印象的なホルバイン少尉に敬礼(*`・ω・´)ゞ{/netabare}

第2話「光芒の峠を越えろ」{netabare}
【兵器】『オッゴ 』(MP-02A 駆逐モビルポッド)
【搭乗者】エルヴィン・キャディラック曹長
圧倒的数的不利の状況下で急造されたモビルポット『オッゴ』と、パイロット不足を補うため若き学徒兵まで戦場に赴かせないといかない一年戦争最末期のア・バオア・クー攻防戦に突入する直前のストーリー。
キャデラック姉弟や幼さの残る学徒兵の心情を見事に描いてましたね♪
エルヴィン無事帰還する姿に(´▽`) ホッとするキャデラック特務大尉を見て、カスペン大佐が( -_-)フッと笑みをこぼしたのが印象的でした!
惜しい才能此処に散る、エルヴィンの勇姿に敬礼(*`・ω・´)ゞ{/netabare}

第3話「雷鳴に魂は還る」{netabare}
【兵器】『ビグ・ラング』(MA-05Ad 戦闘支援型モビルアーマー)
【搭乗者】オリヴァー・マイ技術中尉
まさか・・・あのオリヴァー・マイ技術中尉が戦場に・・・
馬鹿でかい真っ赤な機体の『ビグ・ラング』って目立つし機動力なさそうですし、恰好の標的って感じでしたね・・・(゚_゚i)タラー・・・
そういえば「オッゴ」を回収・修復している姿から「ドラム缶の親玉」って言われてましてね(^▽^;)
「第603技術試験隊」から見た1年戦争の終焉と彼らの最期の勇姿をしっかりと観せて頂きました
(*`・ω・´)ゞ{/netabare}


■MUSIC♫
OP曲『夢轍〜ユメワダチ〜』
 【作詞】菜穂【歌】Taja
 心に響くしっとり聴かせるバラードのナンバーですね♪
 この曲を聴いていると色んな思いが蘇ってきちゃいます☆彡


2012.05.07・第一の手記

投稿 : 2025/04/05
♥ : 19

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

秘録を視聴済みの方は、本作も見ないともったいないです

MS IGLOO -1年戦争秘録- の続編です。
前作と主役、登場キャラクター、設定など変わらず、そのまま続編となっています。
また、前作同様、3DCGアニメ、1話 約30分、1巻に1話入った全3巻です。

前作は開戦時から敗戦が色濃く見え始めた頃の広い期間を扱っていたことに対し、今作は戦争終盤に限定した話となっており、2話と3話は連続した話となっています。
3話ではア・バオア・クーも落とされており、本作の3話を持って、第603技術試験隊における1年戦争開戦から終戦までの戦いは終わったものとなります。

基本的には秘録の3作と同じく、新兵器とくせのあるパイロットが登場、戦果をあげるがパイロットとともに試作機は爆散し、オリヴァー・マイの報告書で終わるというフォーマットとなっているため、若干マンネリを覚えました。
2話目まで大まかに同じ流れなのですが、連続している2話目から3話目は、結構感動できるできになっており、秘録を視聴済みの方は、本作も見ないともったいないと思えるほどおすすめです。
とはいえ、タイトルとしては別れていますが、秘録と黙示録の合わせて6話でMS IGLOOという考えが一般的なので、秘録を見ていれば、黙示録も見ているものと思いますが。

一点、敵サイドとなる連邦軍について、確かにジオン側からは敵なわけですが、長らく全人類を統治してきて完全な縦割り社会構造ができた大きな組織の兵が「野郎やっちまえ」的な態度で凄むのは違和感がありました。
連邦軍が正義ではないという印象づけをしたかったのかなと思いましたが、ジムやボールが、まるで北斗の拳のモヒカンのように暴れまわる姿は、どうも受け入れがたかったです。
もう少し紳士的でも良かったのではないかと。

秘録、黙示録を通して、テンポはよく、とっつきにくさはあれど、6話という短い話数でまとまっており、良作だったと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

60.3 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
今日の5の2(OVA)

2006年3月24日
★★★★☆ 3.4 (145)
818人が棚に入れました
主人公の佐藤リョータは女の子のことや性的なことにはまったくと言っていいほど関心がないのだが、毎回何かしらエッチなアクシデントに巻き込まれてしまう!?
紙で切った指を乳歯の残るお口で吸われてしまう「グラグラ」。女の魅力は胸でなく鎖骨だと解くリョータの気持ちが男ならわかるであろう「サコツ」。体育倉庫に閉じ込められた男女のとんでもないアングルに大爆笑の「マケナシ」。そして「ダマシウチ」はリョータに恋してる幼なじみ小泉チカの騙し討ち!?など、とある小学校のクラスを舞台に、リョータとその周囲の男子や女子の微笑ましい日常が描かれている。

woa さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

笑ったら負けなのか

原作はみなみけで有名な桜庭コハルの漫画である。

小学校の5-2というクラスが舞台のギャグコメディである。対象が小学生だけにきわどい表現もあるが、哲学的な描写や音楽でごまかしているため純粋な心で見るのが正解だろう。そういうシーンへの振れ幅も含めてギャグと考えるべきなのだ。

どのエピソードもすべて印象が深いが、特にこの作品を代表していると思うのは2話のエガオという回で、カズミという無表情なキャラを主人公とヒロインのチカは様々な手段を行使して笑わせようとする。

この試みは主人公とチカが決して笑わないカズミに笑ってしまい返り討ちにあう。この失敗は結局カズミが笑わない事実よりも相手を笑わそうとして笑ってしまうとき、嬉しそうに負けているチカの方に主人公の視点が移ってることに注意するのが正しい見方だろう。勝っても笑わないカズミより負けているが笑っているチカの視点が本筋から考えても重要なのである。チカは何といっても正ヒロインなのだから。カズミが笑わない理由を詮索するのは主人公たちがやったように野暮な行為だということである。

チカ自身もカズミを笑わせることよりも、力づくと称して親友である彼女と戯れることに目的が変わっているからこそ「嬉しそう」に「負ける」ことが出来るのだ。チカの乱入によって主人公たちが最初ににらめっこでやっていたような単純な勝負は成立しなくなっているのである。

この脱線はこのアニメを見ているときに自分が感じたことに近い。ヒロインの大半が主人公に好意を向けているラブコメはジャンルとして純愛路線から脱線なのだ。向かっている場所は同じだがルートが違う。

TV版もあるが、自分は2話くらいで挫折した。同じ原作でも解釈がこうも違う作品も珍しいだろう。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

天体の出没

小学生の何気ない日常を”大人目線”で描いた作品です。
この純真さが羨ましく、そして妬ましい?

日常系ギャグアニメなので、物語自体には突出した面白さはありません。
しかしこの作品、ただの日常系とも一線を引いています。
それは何か? 未来の示唆でしょうね。
それでいて後日談がないのがとても憎い。描くまでもないということか。(//∇//)
飽くまで日常系の域を超えないという製作者の意志が垣間見えます。いや、実に素晴らしい。
細かいことを言うならチカの登場がもう少し早ければもっと良かったかなぁ。
リョータとチカにはベストカップル賞を授与したいくらいですので。

アニメ版の方が完全版に当たるのでしょうか?
個人的には、絵の好み、まとまりが良いという点でこちらのOVA版の方が好きです。
時間があるならアニメ版、とりあえずならOVA版といったところかな?

アルバムの1ページを覗いているようで、とても心地良い気分に浸れました。感謝感謝。
――始まりと同時に日が昇って、終わりと同時に日が落ちる
――でも全然寂しくない
――日はまた昇ると教えてくれるから

------------------------------------------------------------
『みなみけ』の桜場コハルさんの作品だったんですね。つい先日まで知りませんでした。(* ̄∇ ̄*)

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

結局パンツアニメ

OVA版。
同じ原作でも、OVAとTV版では製作会社やキャストが違うという変則技。
そんなに発表された時期も違わないのに、面白い関係です。
このOVAはTVより半年ぐらい先行して発売されています。
TV版と基本的にはネタは一緒。5年生という微妙なお年頃のガキンチョ達の、子供らしい日常と子供らしくない微エッチが共存した作品です。


いきなりですが、これ、おそらく規制が厳しくなる昨今では非常に風当たりが強いとおもわれます。
TV版もエッチな要素を匂わせた作品でしたが、これはそれに輪をかけて表現が直球すぎ。
毎回、パンツやら下乳が、さながらエロ系アニメのようにお約束的に登場します。
それ自体は珍しい事ではありませんが、本作の登場人物はほぼ全員小学5年生。つまり全て児童の下着や半裸です。
・・・ダメでしょう、さすがに(^_^;


ネタそのものは、のんきなコメディ。
割と笑えるネタが多くて好きなんですが、先にTV版をみていたため、知っている内容ばかりで正直あまり楽しめませんでした。
というか、声や絵柄の違いでの困惑が大きかった。
なので、予備知識なしの状態からの視聴であれば素直に楽しめるのではないかと思います。

逆にいえば、別段TV版に比べて特筆して秀でている所があるわけではないので、TV版を見ている方は無理に見る必要もない、ともいえます。
パンツ目的なら、話は別ですが^^;

投稿 : 2025/04/05
♥ : 16

60.3 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界(OVA)

2006年5月26日
★★★★☆ 3.6 (42)
322人が棚に入れました
『機動戦士ガンダムSEED』の続編であるTVアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』全50話を再編集した4部作の第1弾DVD。コーディネーター(遺伝子操作で生まれた新人類)が居住するプラントのザフト軍と、ナチュラル(既存の人類)を代表とする地球連合軍との戦争はようやく停戦を迎えたが、ふたつの人種の戦いそのものはまだ終わっていなかった。本作は主に、地球中立国でもあるオーブ連合首長国に亡命していた前作からの人気キャラ、アスラン・ザラと、かつて戦乱のさなかで両親と妹を失ったザフトの戦士シン・アスカ、そして前作の主人公キラ・ヤマトの視点で、第1話からおよそ第13話までの第1シーズン・ストーリーが語られていく。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

再視聴向けの総集編。忙しい人にも御薦め?全4作の第1作目。

前作「機動戦士ガンダムSEED」と同様、総集編が製作された。
全編新たにアフレコや新作カットが追加されている。
アスラン視点で全体の話を4部作として製作されている。

OP早々にアスラン キラ カガリが登場し、メインがシン
ではなくSEEDの続編という強調された演出が節々に感じる。
アスランの視点でという部分が活きて本編序盤に感じたシン
のフラストレーション全開の嫌なイメージが減ってる感じ。
※私的に凄くシンが嫌いなので余計感じるのかもしれない。
後発なのでSEEDの画質よりキャラが安定してる印象も在る。
記憶に新しいせいか?台詞が一部違ってる部分を感じた。
あくまで大幅カットによる印象の補填や雰囲気的なもの。
SEEDのスペシャルエディションより上下の違和感が減った。
※SEEDの方はキャラUP等で画角的に厳しいカットもあった。
音楽は一部何故?という変更等もあった。
商業的に手抜きと思われたくない強引な挿入にも感じた。

映画という程綺麗に纏まってはいないので、当然4部視ない
と中途半端で各話のラストはそこそこの区切りという感じ。

シンの覚醒でもキラのMS搭乗でもなくアスランのシーンで
区切られているのは視点を意識できて良いとは感じた。

スペシャルエディション 砕かれた世界
<PHASE-01 - PHASE-13> 前半2006年5月1日
後半2006年5月2日放映(DVD発売時期:2006年5月)

スペシャルエディションII それぞれの剣
<PHASE-14 - PHASE-28> 2006年7月30日放映
(DVD発売時期:2006年8月)

スペシャルエディションIII 運命の業火
<PHASE-29 - PHASE-42> 2006年10月8日放映
(DVD発売時期:2006年11月)

スペシャルエディション完結編 自由の代償
<PHASE-43 - FINAL PLUS> 2007年1月7日放映
(DVD発売時期:2007年2月)

評価はSEED全話視聴済みなので初見で視ると違うと思う。
ガンダムシリーズを視たこと有れば普通にOVAかなって感じ
で多少設定や世界観の補足説明が足りないな程度の内容?

改めて・・私はシンがガンダム史上最も嫌いである!
正直もっとシンの出番が少なくても良いと思うくらいw

歪んだ軍人として極端に鬱屈して演出される敵キャラ並に
不快な登場人物だった・・そういう意味では、この序盤は
とても見易くて好印象でした。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

正直、テレビ放映版よりも見やすかったです

ガンダムSEED DESTINYのデレビ本放送の総集編作品。
SEEDは全3巻のOVAに纏められてましたが、SEED DESTINYは全4巻と1本多くなっています。
また、単純にテレビ放送を再編集したものではなく、様々な点でリファインしたものとなっています。
1巻目はテレビ版のPHASE-13まで、ラクス・クラインの暗殺未遂事件がきっかけとなりキラが再びモビルスーツに乗り込み、そしてアスランもデュランダル議長から渡されたFAITHの称号を受け取りモビルスーツに乗り込み飛び立つところまでです。

大まかに1クールの内容を90分程度にまとめたものとなっていて、過去の総集編ガンダムに比較すると無理のない編集ではなかったです。
短縮された事による違和感は0ではありませんが、そもそもわかりにくい構成となっていたこともあり、元を覚えていないとそうと気づかないレベルだと思います。
ディアッカの「グゥレイト!」やヨップ隊長の「えええ~」も健在、特にヨップ隊長はカットされやすいシーンと個人的には思っていたので、残っていて嬉しかったです。
あと、本作では個人的に好きなザムザザー登場します。だからどうというわけではないのですが、ちゃんと登場するのでザムザザーファンの諸兄も安心です。
カットされたシーンと言えば、物語序盤でシンがステラの乳をラッキースケベするシーンが無かったのが印象的。
元々の作品が回想と使いまわしのシーンが多かったためか、あまりカットされたシーンは思い出せないです。先にも述べましたが、短縮された違和感はそれほど感じなかったように思えます。

逆に追加シーンは多かったです。
追加エピソードというものはないのですが、映像が全体的にきれいになっていて、テレビ放映版はデジャヴュの連続だった使いまわしシーンがほぼなく、ところどころ新規作画で埋めていたような感じがします。
また、本OVAシリーズは、アスラン視点で語られていることとなっていて纏まりがよく、正直、テレビ放映版よりも見やすかったです。
SEED DESTINYを見るときはまじめに50話を見ずに、本OVA4作で済ませるのもありかと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

わりと好印象

テレビシリーズはリアルタイムで視聴しましたが、良くも悪くも衝撃的で人を選ぶ作品という感じ。しかも全50話と長丁場のため、総集編であるこちらのシリーズを観た方が雰囲気等を知る上で手っ取り早いかなと。

もっとも、先の方も触れておりましたが、個人的に第一話のネタシーンがカットされてたのは残念だったかな。

それでも、前作シリーズの総集編は明らかに端折った感じなのに比べて、まだ一作目ですが良い感じの印象を持っており、続編以降も楽しみです。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

58.4 6 2006年春(4月~6月)アニメランキング6位
しゃくがんのシャナたん りたーんず(OVA)

2006年5月25日
★★★★☆ 3.5 (39)
180人が棚に入れました
一部のキャラをちびキャラ化して繰り広げる公式パロディ作品(番外編を元にアニメ版のDVD特典から派生したシリーズ)。
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

小さいシャナの日常はかなり可愛かった。けれど・・「うるさいうるさいうるさい」うるせぇ!!

ストーリー

主人公の坂井悠二は平凡な高校生活の毎日を過ごしていましたがけれどある日、謎の空間に飲み込まれフレイムヘイズの炎髪灼眼の討ち手、通常シャナに出会いました。この物語は悠二とシャナ(小)と吉田一美(悪)のおもしろおかしい日常を描いた物語です。

私の感想。

非常に吉田一美の性格には驚きました。本編ではおとなしくて、自分の胸が大きい事はまったく誇りと思っていないとても友達思いのやさしい子だったのに・・・

何故だ!!

何故、このシャナたんシリーズでは吉田一美の性格が180度変わって、自分の胸の事を誇りに思い、いつも胸ばかり揺らして生きているんだ!!しかも、本編ではシャナの事を尊敬しつつ、恋の戦いをしていましたが、この作品では吉田一美がシャナのペッタンコな所を罵倒しながら、悠二を胸を揺らし誘っていました。どんな悪女だよ!
{netabare} シャナの悠二曰く「小さくなっても力はそのまま」の筈のシャナたんの斬撃を片手の指2本で易々と白刃取りしたシーンにはかなり笑えました。吉田一美(悪)・・・{/netabare}

この作品で一番笑えたシーンはエンディング(?)後のアラストールの奇妙な冒険を描いた所です。アラストールは何がしたいのかまったく分かりませんでした。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 18
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

帰ってきたシャナたんと吉田さん

シャナたんシリーズ二作目。


シャナたんだけでなく吉田さんも暴走気味になってきて面白くなります。
本当に、本編の真面目な場面を見事にぶち壊してくれる・・・本編と併せて見る事で余韻が台無しです。

吉田さんの腹黒さとむっつりスケベさ、ヴィルヘルミナのつぶやきが見所。
やはりBGMが良い仕事をしています。

あと、あにこれの絵がこれ完全にナギたんですね・・・。

蛇足
{netabare}
伊○静さんに釘○理恵さんと川○綾子さんをディスらせるのは何の意味があるのでしょう。分かりません(笑)
{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 6

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

わずか6分ながらちょっと余分なシーンも見られたかな

前作に続いて小さくなったシャナが主人公なのですが、どちらかというと吉田さんや物陰から観察しているヴィルヘルミナの方が存在感を発揮していた感がありましたね。

シャナと吉田さんの言い合いが見どころかなあと思いますが、中盤あたりの吉田さんの胸を何度も強調する場面がしつこ過ぎた印象でしたね(苦笑)。

ヴィルヘルミナに関しては出演声優の実名を出して毒つくところにはニヤリとさせられ、まさにやりたい放題な一本だったと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 4

54.2 7 2006年春(4月~6月)アニメランキング7位
BALDR FORCE EXE RESOLUTION(OVA)

2006年4月28日
★★★★☆ 3.2 (23)
107人が棚に入れました
あらゆるネットワークが世界を張り巡り、情報ネットワーク化が加速度的に進展したその時代。人々は現実空間(リアルワールド)と仮想情報ネットワーク空間(ワイアード)、二つの世界の発展を遂げていた。
主人公・相馬透はハッカー集団「ステッペンウルフ」として、戦闘用ツール、通称『シュミクラム』を扱うハッカーとして暮らしてきた。だが「ステッペンウルフ」は解散することになり、最後のハッキングとして軍に侵入するが、そこへテロ組織が奇襲を仕掛けてきた。軍とテロ組織の戦闘に巻き込まれ、親友である野々村優哉を死なせてしまった主人公は仇をとると復讐を誓う…。
ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

たった4話では・・・

原作のWindows版をプレイした時は色々衝撃を受けた記憶があります。
・低レベルなキャラデザ
・非常に見せ方のうまいストーリー
・多彩でヤリコミ要素たっぷりのコンボアクション
おいおい、これエロゲだろ、と突っ込みたくなるような作品でした。

本作はアニメ版ということで、ゲームではないので当然アクションはないわけですが、期待したキャラクターの作画は原作と比較しても今ひとつでした。シュミクラム戦のシーンは迫力ありましたが。
秀逸だったストーリーも尺が短すぎて色々物足りませんでした。
{netabare}
・洋介、カイラとの友情
・ゲンハとの因縁と確執
・月菜の幸薄い物語
{/netabare}
などが大幅にカットされていて感情移入しきれませんでした。

原作のオープニング曲のアレンジバージョンが、本作のオープニングと劇中にも使われていて良かったです。

せめて1クール構成にしていろいろなエピソードを盛り込み各キャラを引き立たせながら少しずつ主人公の謎を明かしていくスタイルをとって欲しかったなと思いました。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

塩谷ナオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

原作を知らないと話が解り辛い・・・が、そんな問題よりもキャラデザが酷過ぎる

全4話・原作未読

一番の良い所:OP曲が良いのが唯一の救いです

一番の悪い所:キャラデザが本当に酷いな・・・原作は知らないけど、これってどうなの?

感想:何故アニメにしたのか解らない。これは原作ファンの方も、そうじゃない方も回避推奨

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

さぁ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

良かった!

最初画が鮮明じゃなくて なんじゃこりゃー って感じやってんけどOPがKOTOKOでびっくり。。聞いた事ある声ばっかで驚き。。話も良かった!!
よくある設定って感じやけど、理解しやすいし観やすいし。
善4話やし観てみる価値はあり!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

53.9 8 2006年春(4月~6月)アニメランキング8位
Fate/stay night 映像特典 「タイガー道場」(その他)

2006年4月28日
★★★★☆ 3.1 (13)
72人が棚に入れました
スタジオディーン版のDVD第2巻に収録。

原作同様に大河とイリヤが作品を解説する。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女(OVA)

2006年3月22日
★★★☆☆ 3.0 (9)
95人が棚に入れました
『アルトネリコ』(Ar tonelico)は、コンピュータゲーム、アニメ、漫画などにて展開されるメディアミックス作品。正式タイトルはゲームおよびアニメ版が『アルトネリコ世界の終わりで詩い続ける少女』、漫画版は『Ar tonelico -arpeggio-』。
空と大地を失った「ソル・シエール」は、巨大な一本の塔「アル・トネリコ」とそれを囲んでいる浮遊大陸「ホルスの翼」以外には何もない、神秘的な世界。
そのアル・トネリコの上層階・プラティナ出身のライナー・バルセルトは正義感が強く曲がったことが嫌いな熱血漢だが、恋愛には恐ろしく鈍感な上に優柔不断な少年。行政官である父親により幼い頃から政治の教育を受けるが、それには全く興味を持たず詩を魔法に変える能力を持つ種族・レーヴァテイルの少女と共に人類を救う旅に出る。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

プロモーションにもなっていない

ゲーム原作です。
キャラの育成に恋愛を取り入れ、戦闘も主人公のサポート役の位置付けにいるヒロインの詩(魔法)が重要な役割を担う一風変わったゲームシステムで、結構人気がありました。
RPGでありながらハーレム要素がたっぷり含まれた恋愛SLGの側面もあり、血涙を流しながらヒロインを選択した記憶がありますw
・・・・と、これは原作ゲームの話。


本作は、そのアルトネリコのOVAですが1話限り。
ほんとに導入部だけをアレンジして描いているので、登場ヒロインも1人だけ。
主人公と出合って軽く戦闘してそれだけで終わります。

原作やった事のある人ならわかるでしょうが、これだけ見てもアルトネリコの魅力の1割も表現できてません。
レイヴァテールとは。
詩とは。
世界を支える為にとは。
なーんにも説明されていません。まぁ、30分にも満たない時間でそれをやれるワケもありません。

コレ見て「ゲーム買ってみよう!」ってなる人もあまり居ないと思うのですが。

何でたった1話だけなんだろ?
何がしたいのかよくわからない作品でした。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 6

唸り さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

結局。

前レビューの方の仰っている通り、アルトネリコ本来の魅力はわからないだろう、というのが正直な感想でした。
制作費が足りなかった(のかは知りませんが)にせよもう3話くらいあればまた違ったのかなとも感じました。

原作は未プレイです。音楽は音楽サイトにアップされている【作業用】の100曲メドレーをだいぶ前から聞いていました。あとは原作実況をちょこちょこ。
原作やってないのに偉そうに魅力とか言うなと仰るかもしれませんが、少なくとも醍醐味のひとつに「音楽」があるのは間違いないと思っています。
なので、このアニメではやはり音楽の他にも不足があるでは無いかと考えます。

原作が面白いのかどうかもまだ定かでは無いですがやってみる価値は大いにありそうです。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
ガンダム新体験 0087 グリーンダイバーズ(OVA)

2006年4月1日
★★★★☆ 3.5 (5)
39人が棚に入れました
宇宙世紀0087年12月6日、エゥーゴとティターンズとの交戦に巻き込まれた定期旅客船プロスペローが遭難。大気圏へ降下していく船内に取り残されたブリッグス姉弟は、離脱用カプセルでの脱出を試みる……。プラネタリウムの全天モニターを利用した、3画面マルチモニターにおる大型映像の短編作品で、『機動戦士Zガンダム』の時代をベースとした外伝的なストーリー。ガンダムを介して宇宙科学を広く啓蒙する趣旨もあり、ガンダム映像作品の中ではもっとも科学教育プログラムとしての色が濃い。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
鋼の錬金術師 子供編(OVA)

2006年3月29日
★★★★☆ 3.5 (7)
27人が棚に入れました
2005年の夏、幼少期のエド、アル、ウィンリィを思わせる子供達が、ある大事な人に会いに東京へ来た物語です。
途中で何処かで見たような人達も登場します。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
鋼の錬金術師 宴会編(OVA)

2006年3月29日
★★★★☆ 3.5 (7)
26人が棚に入れました
映画「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」の収録後の宴会という設定で、2頭身となったキャラが、居酒屋で映画に関するぶっちゃけトークをするギャグ満載な内容。
なお、劇場版に登場していないキャラクターも登場します。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
はるのあしおと The Movie 桜鈴奪還(OVA)

2006年3月31日
★★★★☆ 3.7 (4)
24人が棚に入れました
ある日突然、桜鈴学園が何者かに占拠された。
最後まで残り抵抗するのは、悠・和・ゆづきの3名のみ。
実は、首謀者はあおいであった。悠たちは、あおいの手先となった戦隊キャラ5名の鉄壁の防御を突破し、あおいの手から学園を取り戻すことができるのか!?

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

エロゲのOVA

エロゲ
はるのあしおとのOVA

ゲームと雰囲気が全然異なり、コミカルでした。

なぜこのテイストで、つくったのかを問いたくなるレベルw。

まぁまぁでした〜

投稿 : 2025/04/05
♥ : 6

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
the king of fighters another day(OVA)

2006年4月27日
★★★★☆ 3.7 (6)
20人が棚に入れました
The King of Fighters: Another Day(ザ・キング・オブ・ファイターズ アナザーデイ)は、2005年に公開された日本のアニメーション。地上波での放送はなく、WEBでの配信及びCSでの放送となる。製作はProduction I.G。SNKプレイモアの対戦型格闘ゲームシリーズ『ザ・キング・オブ・ファイターズ』を原作とするアニメ作品である。
(本作のDVDはプレイステーション2用ソフト『KOF MAXIMUM IMPACT 2』の初回限定版に付属しており、それ以外の形ではセールスされていない。)

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
舞-乙HiME 映像特典4(その他)

2006年4月26日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
舞-乙HiMEDVD第4巻収録の映像特典短編アニメ。

サブタイトルは「シホまきまきの巻」。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
舞-乙HiME 映像特典3(その他)

2006年3月24日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
舞-乙HiMEDVD第3巻収録の映像特典短編アニメ。

サブタイトルは「ジュリエットの陰謀」。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
舞-乙HiME 映像特典5(その他)

2006年5月26日
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
舞-乙HiMEDVD第5巻収録の映像特典短編アニメ。

サブタイトルは「茜色の空の彼方」。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
陰陽大戦記 パイロット版(その他)

2006年4月26日
★★★☆☆ 3.0 (2)
11人が棚に入れました
テレビ放送に先駆けて「ジャンプフェスタ・アニメツアー2004」で5分弱のパイロット版が上映。降神シーンと、戦闘場面で構成されている。キャラクターデザインはコミカライズに準拠しており、10代前半のヤクモを福山潤が、コゲンタはテレビアニメと同様相田さやかが担当している。この映像はDVD13巻の特典映像として収録されている。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
ガンパレード・オーケストラ 緑の章 ~狼と彼の少年~「EXTRA.02 ロング・グッドバイ」 (OAD)

2006年3月30日
★★★★☆ 3.5 (4)
10人が棚に入れました
PS2ゲーム同梱DVDに収録されたアニメ。アニメ版の外伝エピソードとなっているため、ゲーム版とは設定が違う部分もある。

計測不能 9 2006年春(4月~6月)アニメランキング9位
夏と空と僕らの未来(OVA)

2006年5月3日
★★★★☆ 3.8 (4)
8人が棚に入れました
夏休み初日、高校にラブレターを忘れて取りにきた鳴海空は、誰もいない学校で不思議な少女"千夏”に出会う。
千夏にラブレターを奪われ、翻弄される空。果たして千夏の目的とは――?
未来をかけたマンガアニメーション!

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

発想と感受性は創造力の彼方へ

制作:2005年
制作:井端義秀氏

第17回DoGA CGアニメーションコンテスト・映像賞受賞作品


氏のユーチューブチャンネルにて本編がアップされています。

https://www.youtube.com/channel/UCIAqeXmTtEE3xf-qPiBpopQ


井端義秀氏といえば、2020年現在2nd seasonを放送している

TVアニメ:フルーツバスケット2019.2020

の監督


今作は氏のデビュー作となるのでしょうか、

モーションコミックを逆手に取ったとも言える類い稀な創作、
感情の深きは後のTVアニメ達にもしっかり受け継がれる感、

才溢れる良い作品です。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2
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