2006年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画一覧 9

あにこれの全ユーザーが2006年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月28日の時点で一番の2006年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

65.0 1 2006年春(4月~6月)アニメランキング1位
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌 (レクイエム)(アニメ映画)

2006年4月15日
★★★★☆ 3.7 (250)
1556人が棚に入れました
ある人物から調査依頼を受けた小五郎は、コナン・蘭・少年探偵団とともに、横浜に新しくできたテーマパーク「ミラクルランド」を訪れた。その敷地内にある「レッドキャッスルホテル」に着いた一行は、高田と名乗る依頼人の秘書からスイートルームに案内され、ミラクルランドの腕時計型フリーパスIDを配られる。全員がそれを腕に装着し、コナンは大喜びの少年探偵団や蘭たちとミラクルランドに向かおうとするが、高田に部屋に残るように言われる。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、茶風林
ネタバレ

ポケモンマスター! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

BGMの迫力がすごい!

~ストーリー~
省略。

~感想等~
コナンの劇場版第10作目です!

作画にムラがあり、綺麗なところはほんとに綺麗なんですけど、汚い部分がところどころありました。

約2時間という長編でしたが、ストーリー構成は結構良かったと思います。

この作品でも気になってしまったんですが、バイクで階段を昇るのはやめてほしかったです^^;

全体をとおして灰原の台詞がおもしろかったです!

また、今回はキッドが活躍してくれてよかったです。

登場人物がやたらと多かったのもこの作品の特徴だと思います。

ラストで事件が解決したと思ったらまだハプニングがつづくというのがありきたりではありましたが、ハラハラする感じがあってよかったです!

他の作品と比べるとBGMに迫力があり、臨場感があったと思います。

コナン映画ではけっこう良作だと思います。

以下は観終わった方

{netabare}
ラストで灰原がげんたに言った言葉が衝撃的すぎて笑ってしまいました。

「動くと死ぬわよ!」
{/netabare}

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ハラハラドキドキの10周年記念超大作

シリーズ10作目。10周年記念超大作と銘打った作品で、まさにその名に恥じぬ素晴らしい作品だった。
{netabare}
余計な設定は少なく、冒頭から謎解きが始まり、主要キャラが人質に取られたりとハイスピード&スリリングな展開。

また10周年ということで、多くのキャラを登場させているのだけど、漏れなく皆に意味を持たせているのが素晴らしい。
コナン、服部、怪盗キッドによって進められるメインストーリーを主軸に置きつつ、ミラクルランドから皆を出さないように奮闘する灰原、チンピラからあゆみちゃんを救う園子と佐藤刑事、蘭の父母の絆、子どもたちと一緒に爆死することもいとわないアガサ博士や目暮警部など、主要キャラはもちろんのこと、脇役にもちゃんと花を持たせているところに芸の細かさを感じた。

ただし、必死になって突き止めた事件の真相はかなり小ぶりなもので、それはコナンに「探偵はいらなかった」とまで言われるほどである。ホント迷惑な犯人である。

でも正直事件の小ぶりさはさほど重要ではないのかもしれない。冒頭から始まる謎解き、人質をめぐる攻防、ラストのパスワードやジェットコースターでのキッドのアシストまで、終始ハラハラドキドキさせてくれ、なおかつうまくまとまっている、非常に楽しい作品だった。

個人的には1作目「時計じかけの摩天楼」にも負けず劣らないほどの完成度だと思った。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3

65.0 1 2006年春(4月~6月)アニメランキング1位
立喰師列伝(アニメ映画)

2006年4月8日
★★★★☆ 3.8 (13)
68人が棚に入れました
「攻殻機動隊」「イノセンス」の鬼才・押井守監督が戦後の昭和史を背景に、立喰いのプロと飲食店の主人たちとの虚々実々の攻防を描いた異色コメディ。登場人物には押井監督ゆかりの一流クリエイターたちを多数起用。彼らの写真を元にデジタル加工で3Dアニメ化したかつてない映像表現が展開する。 “立喰師"――それは、己の全知全能を懸けて言葉巧みに無銭飲食を繰り返し、飲食店主たちを震撼させる流浪の仕業師たち。敗戦直後の東京。混沌とした闇市の立喰い蕎麦屋に一人の男が現われた。「つきみ。そばで」。何やらただならぬ雰囲気を漂わせたこの男こそ、のちに“月見の銀二"として人々に怖れられた伝説の立喰師だった。

Moji さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

好きな人にはたまらないシュールなコメディ

たかが立喰師の話に、「うる星」のメガネが語りそうなもったいぶった言い方や、「攻殻」に出てきそうな格言を山寺宏一が語る。
身内を酷使したりと、押井作品を知っていると知らず知らずのうちに、ニヤニヤしながら観ている。
語り口は一見、難解そう聞こえるが所詮コメディ。マジメに観てしまう人には向かない作品だ。
「絵」ではなく「写真」を駆使したアニメーションは以外と素晴らしく、「絵」でなくてよかったとさえ思う。
この面白さが解らない人は一生解らないだろう。
アニメ史の雑学を知っているとより楽しめる。
類似作品に「宮本武蔵 双剣に馳せる夢」がある。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

期待度の低さを覆す面白さ

 視聴前は、正直言って全く期待していませんでした。押井守監督の作品だから一応、見ておくか・・・程度の気持ちでした。しかし、予想に反して面白かったです。

 山寺宏一さんは、学生時代に落語をやっていたということもあって、素晴らしい節回しで視聴者の耳をクギ付けにしています。テンポの良いナレーションは、抑揚もばっちりで非常に耳心地良いです。

 そして、内容のくだらなさが最高です。しかし、押井守さんのこれまでの脚本作品にあらかじめ触れていないと、もしかしたら辛いかもしれません。機動警察パトレイバーの話で、たまに堅苦しいセリフばかり出てくる回がありますが、それこそが押井守脚本のエピソードなわけです。ミニパトも、まさにそうですね。

 一聴すると小難しい言葉の連続のように感じるかもしれませんが、実はたいしたことは言っていないのです。全体的に、真顔でボケている感じが非常に好きです。

 好き嫌いは絶対に分かれる作品だろうなとは思いますが、僕は大好きですね。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1

55.7 3 2006年春(4月~6月)アニメランキング3位
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(アニメ映画)

2006年4月15日
★★★★☆ 3.2 (87)
413人が棚に入れました
よしなが先生、まつざか先生、上尾先生の三人は居酒屋で話をしていた。まつざか先生は幼稚園のお遊戯会の出し物としてサンバを踊ろうと提案するが、他の二人は難色を示す。やがて三人は解散してそれぞれの家路に着いたが、人気のない夜道を一人歩いていたよしなが先生は途中で何者かにつけられていると感じ走り出す。そして踏切を渡ったところで、自分そっくりの人間に襲われてしまう。

計測不能 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
アイス・エイジ2(アニメ映画)

2006年4月22日
★★★★☆ 3.7 (8)
48人が棚に入れました
FOX制作の大ヒット・フルCGアニメの続編。マンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴが再び登場、氷河期から一転、温暖化による大洪水の危険が迫る中、3匹は動物たちを救うため新たな大冒険の旅に出る。 約2万年前の地球には温暖化の波が押し寄せ、氷河期(アイス・エイジ)は終わろうとしていた。谷の動物たちは、ウォーター・スライドや波のプールで大はしゃぎ。以前の冒険の旅ですっかり友情を育んだマニー、シド、ディエゴの3匹もこのポカポカ陽気を満喫していた。しかし、アルマジロのものしりトニーやハゲワシが“このままだと5日後には大洪水が起こる"と警告する。そして実際に、水を堰き止め、谷を守っている氷壁が割れ始める。谷の動物たちは生き残りを懸け、水の少ない谷の反対側へと、大移動を開始するのだが…。

計測不能 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
はなれ砦のヨナ(アニメ映画)

2006年4月8日
★★★★☆ 3.2 (6)
25人が棚に入れました
『ファイナルファンタジー』シリーズ等のゲームに使用されるムービー制作で辣腕を振るってきたクリエイター・竹内謙吾が、フリーになって手掛けた作品。広大な宇宙に勢力を広げる王国の片隅に、交易船もめったに立ち寄らない辺境の地があった。そこに建つひとつの砦に特異な能力を持つ兄妹ヨナとスタンがいた。人目を避けてひっそりと暮らしていた二人だが、そこへ一機の宇宙船が近づいてきた。本作は海外において先行発表され、日本国内のファンからも熱い反響を呼んでいる。

計測不能 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
スポンジ・ボブ/スクエアパンツ(アニメ映画)

2006年4月22日
★★★★☆ 4.0 (2)
19人が棚に入れました
全米の子どもたちに絶大な人気を誇るキャラクター、スポンジ・ボブが主人公のTVアニメの劇場公開版。四角いパンツをはいた海綿“スポンジ・ボブ"とその仲間たちが海底都市で繰り広げる愉快な日常を描く。ゲスト声優としてスカーレット・ヨハンソン、アレック・ボールドウィンらが参加しているほか、「ベイ・ウォッチ」のデヴィッド・ハッセルホフが本人役で登場。 海底都市“ビキニ・ボトム"の人気バーガー店“カニカーニ"で働くスポンジ・ボブ。新たに2号店がオープンすることになり、当然店長は自分と思っていたところ、オーナーのカーニさんは“子どもだから"という理由で認めてくれず、悲嘆に暮れる。一方、ライバル店のオーナー、プランクトンは人気メニュー“カーニバーガー"のレシピを奪おうと悪巧みを計画していた。ボブはカーニさんの危機を救うため、親友のパトリックとともに奔走する。

計測不能 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
ポケモン3Dアドベンチャー2 ピカチュウの海底大冒険(アニメ映画)

2006年5月20日
★★★★★ 5.0 (1)
19人が棚に入れました
『ポケモン3Dアドベンチャー ミュウを探せ!』に続く、「ポケモン」シリーズの3D映画の第二弾。ピカチュウと仲間のポケモンたち、そしてニャースは南の島でバカンスの最中。浜辺でビーチボールをしたりと楽しそうだ。そんな一同の元へ、おんぶポケモンのペラップがお宝の地図を持ってきた! その地図には貴重なアイテム? 「ホエルオーのなみだ」が眠る海賊船の沈没地点がしるされているらしい。ピカチュウとニャースたちは海の中に宝探しに出かけるが……。前作『ミュウを探せ!』より少しだけ長くなった14分の短編で、スペシャル映像作品。専用のメガネをつけて3D効果を楽しむ趣向は前回と同様で、今回の初上映は前作と違って全国5館に拡大。以降も上映可能な施設で順々に映写され、ファンを楽しませている。人語を話せるポケモンとしてニャースが、ポケモンと観客をつなぐ通訳役に大活躍。

計測不能 4 2006年春(4月~6月)アニメランキング4位
NEW HAL&BONS(アニメ映画)

2006年5月27日
★★★★☆ 4.0 (3)
11人が棚に入れました
2001年に発行されたDVDマガジン『Grashoppa!』の連載時に人気を集めたCGアニメ「HAL&BONS」がパワーアップして再登場。監督は「鮫肌男と桃尻女」「茶の味」の石井克人。 とある銀河系にあるヒマ玉星。そこにすむ犬のコンビ、ハルとボンスは日がなビールを飲みながらいい感じ。そこに“インタビュアー"の喋るモチこと“モチ君"が居候を始めてさあ大変。図々しさと憎めないキャラを持つモチ君の素顔を垣間見るハル&ボンスであったのだが…。
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