2006年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 100

あにこれの全ユーザーが2006年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月23日の時点で一番の2006年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

57.2 51 2006年春(4月~6月)アニメランキング51位
TOKKO 特公(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (43)
202人が棚に入れました
突如町田に出現した穴。そこから現れた怪物、ファントムによって、町田の住民が惨殺された。 その事件の生き残りである申道蘭丸は、殺された両親の仇を討つために警察官となる。そこで彼は特殊公安部(特公)の存在を知る…

声優・キャラクター
鈴村健一、折笠富美子、植田佳奈、夏樹リオ、神田朱未、赤城進
ネタバレ

ななろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

話終わってないです

WOWOWで放送されていたアニメで放送時に一度見ているのですが再度観てみました。

あらすじにもある通り、ファントムという魔物の出現したのを狩りながらファントム体内からゲートを閉じる為の108個のパーツを集めなければならない。

{netabare} そしてそのパーツは、狩りをする特公メンバーの体内にもありそれを取り出す為には殺さないと取り出せない。{/netabare}

今回の最終話では、完結してないので続編が作られるかWOWOWだと、微妙なのですが出来たら作って欲しいです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

hidehide さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

殆ど進まない

昔、リアルだったか、レンタルだったかで見ました。
そう言えば、単行本、も…

『GTO』グレートティーチャー鬼塚が、
アニメ、実写、と、思いのほか売れてしまって、
儲かっちゃったから、
特攻、続きを書くの、面倒になっちゃった、的、
グダグダな作品ですね。

全くストーリーが進まない、未完の作品。

作品★1 懐かしかったので★1+

で、2024年、改めて見てみましたが、
やはり、んん…な作品でしょうか

主人公は子供じみた無鉄砲
話しは進まない
終わりも謎、終わらせ方も雑

やはり、んん…でした

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

57.0 52 2006年春(4月~6月)アニメランキング52位
.hack//Roots[ドットハック ルーツ](TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (114)
765人が棚に入れました
西暦2017年、世界最大のプレイヤー数を誇るネットワークRPG『The World』。司やカイト達がプレイしていた時から7年が過ぎ、現在は『The World R:2』として運営されている。
前作より格段にバージョンアップされている『The World R:2』だが、プレイの自由度が高い故に秩序は崩壊していった。現実逃避から『The World』を始める者が多く、ハセヲもその一人だった。
キャラクター属性黒の錬装士を選んだハセヲは初めてログインし無法地帯と化した世界でいきなりPK(Player Kill)されプレイする気を無くす。そこにオーヴァンと名乗る見知らぬ男性PC(プレーヤーキャラ)に蘇生されるが不可解に感じ、その場を離れる。しかし、『The World』内で特異な存在として知られているオーヴァンとの接触はハセヲを孤立させていくのだった。そんな中、オーヴァン率いるギルド『黄昏の旅団』の一員の少女キャラ・志乃(しの)との出会いがハセヲを変えていく…。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ロストワールド

前作の未帰還者事件が一応解決した後で
リビジョンUPされたThe World R:2を舞台
にゲーム内の出来事を綴った話。

ゲームキャラの描写が主ですが、会話等
に「マニュアル」を読めとか「電話が来た」
といってキャラが放置状態になる描写や
可愛いPC(プレイヤーキャラ)が野太い声
の男性だったり解りやすく描写している。

あくまでゲームのプレイヤーと強調する
シーンを織り混ぜているのが特徴。

冒頭から意味ありげな伏線を張った展開。
音楽 - ALI PROJECT世界観に浸れる。

高校の友人の勧めでゲームを始めた主人公
ハセヲ「櫻井孝宏」は聞いていた話と大きく
違い・・PKが横行する殺伐とした雰囲気に
戸惑いを隠せなかった・・どうやら聞いて
いた世界観はR2以前のゲームの話・・

PKされた所をオーヴァンに助けられ一応は
もう少し続けようとするが、モラルの低い
プレイヤーにカモの様に狙れ心が折れそう
な時・・志乃に出逢う・・

二人が所属する「黄昏の旅団」・・

旅団に入ったばかりのタビー「 豊口めぐみ」
旅団の先輩「匂坂」置鮎龍太郎の交流を中心に
キー・オブ・ザ・トワイライトの謎を追う。

謎に近づくに連れ・・ゲームの根本を脅かす
大きな問題に直面してしまうというもの・・

唯一ハセヲが自分から接するフィロ「滝口順平」
が・・何とも云い難い味わい深さを出してる。

中々謎に辿り着かず、少し謎が溶けると別の
大きな問題が起きて更に謎が深まる仕様。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

コヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

※注意!ゲームをやる予定がなければ視聴しないで下さい!

先ず始めに、本作品はゲームであって、アニメではない!と忠告させて頂きます。
.hack//G.U.というゲームをやる為の作品となっております。
.hack//?と言う方に。
.hack//はPS2で発売されたRPGです。.hack//G.U.はその続編?いや、2と言った方が正しいですね。アクエリオンとアクエリオンEVOLみたいなものでしょうか。.hack//G.U.からやっても良いですが、先に.hack//をやっていると尚面白い!!
.hack//だけで4本出ていますが、vol.1~vol.4で1本の作品となっております。4枚組ではないのでご注意を!!
.hack//G.U.はvol.1~vol.3までです。
PS3もPS4も持ってないので移植されているかは不明。VRで移植されたら手を出すかもしれませんが、きっと廃人になってしまうので手は出さないかもです。
ゲームのジャンルはVRMMOを題材にしたRPGですね。キャラデザはエヴァンゲリオンの貞本義行。VRMMORPGと言うことで、SAOに似ています。ただ、ストーリーはこっちの方が断然面白いのです。まあ、アニメとゲームを比べても比べられないですが。
このアニメはゲーム中のストーリーの空白の期間が描かれたものなので、終わってません。続きはゲームで・・・って感じですね。なので、ゲームをやる予定がなければ視聴しないで下さい!!
絶対後悔します。してしまいます。
それでも、個人的にはこのゲームは神ゲーでした。前作の.hack//も面白かったですが、2作品目の方が面白いと思えたゲームは初めてなのです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

.hackシリーズで一番好きです!!

あらすじ飛ばして感想です。全26話です。

内容としては、SAOみたいなオンラインゲーム内での出来事を
描いた物語。
ただ、閉じ込められるとかではなく、ゲームをしてる中の
世界を描いてるって感じかな。

思い返すとMMORPGを題材にする先駆け的な作品ですよね。
当時としては、新鮮味があって興味深い設定や内容だし、
ストーリーもわりと良く結構楽しめたアニメですw

ただ、最初に言っちゃうとこの作品は完結しません...
ですが、 『劇場版.hack// G.U. TRILOGYk』で、
完結なので問題ありませんw

なので、あらすじとか読んで、気になった人は見てみても
完結はしてるので大丈夫ですw
個人的には結構楽しめたのでわりとオススメ。

あと、.hackシリーズって色々あるので、root見終わって
気に入ったなら他のシリーズを見てみるのもアリだと
思います。

キャラや名前は違いますが、操作してる人間が同じとか
関連性があったりもするので、そういう点では
面白いです。
ストーリーではなく、あくまでそういう点ではですけどねw
ここかなり重要です!!

ってか、今気づいたんですが、総合評価57点って酷いですね...
う~ん、ちょっと自分に自信がもてなくなってきますねw

まぁ個人的には好きな作品でなかなか楽しめた作品でした!!
よしっ世間に負けずに押し切ったw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

57.0 52 2006年春(4月~6月)アニメランキング52位
リングにかけろ1 日米決戦篇(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (12)
74人が棚に入れました
車田正美の名作コミックを原作にしたTVアニメ『リングにかけろ 1』の日米決戦編。チャンピオンカーニバルの死闘を繰り広げた竜児たち日本Jr.チームの前に立ちふさがる、ブラック・シャフト率いるアメリカチーム。ついに日米決戦の幕が切って落とされる!

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

日米決戦(笑)

2期は日米決戦に丸々12話を費やしています。
正直に言って、日米決戦は原作でもそれほど面白くなく、1クールつぎ込むほどのものではありません。次の影道編と合わせて1クール、あるいは日米決戦をシャフトの存在ごと丸々カットでも良かったかもしれません。
尺が取れたので、色々話を盛っています。志那虎人質事件とか。一応それぞれのキャラが新パンチへの手がかりを掴むという布石を蒔いています。それはそれで悪くはないんですが、リンかけに求めるものと違うと言うか。
何しろ、原作での決着を改変しすぎです。リングロープの反動を使って倒す→駄目でした。催眠術を解くために脚を刺す→駄目でした。これじゃあ原作レイプですよ。
NBフォレストがホワイティに改変されてるのは文庫版もそうですが、KKKはおくびにも出てきませんでしたね。ヤバいネタなんでしょうか。ヘルスエンジェルズもグレートエンジェルズに。HEALTH ANGELSにすれば本家に抵触しなかったかも。川越にでもありそうな名前ですが。
なんと、あの大駄作「リングにかけろ2」から、シーザー、改造ピアノ、モテるということは〜という台詞などを引用しています。止めてください、2は黒歴史です。
というわけで、あんまり期待せずに影道編も視聴することにします。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

56.6 54 2006年春(4月~6月)アニメランキング54位
機神咆吼デモンベイン(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (69)
436人が棚に入れました
科学と魔術理論の進歩で発展した世界。覇道財団が実権を握る大都市「アーカムシティ」は、秘密結社ブラックロッジに脅かされていた。大導師と呼ばれる魔人マスターテリオンを首領とするブラックロッジは己の欲望のままに破壊と混沌を撒き散らし、それを阻止するために、覇道財団はその対抗手段として人の手により作った偽神を開発する。その名は「デモンベイン」。そして、アーカムシティに暮らす貧乏探偵・大十字九郎は覇道財団総帥・覇道瑠璃の依頼で魔導書を探す依頼を引き受けてしまう。それが彼の戦いの始まりだった。

声優・キャラクター
伊藤健太郎、神田理江、麻見順子、黒河奈美、子安武人、茂呂田かおる、こおろぎさとみ、浅川悠、折笠愛、瀬戸奈保子、石毛佐和、中田和宏、かわむら拓央、山崎たくみ、佐藤美佳子、若本規夫、矢尾一樹、郷里大輔、川上とも子、広瀬正志、中田譲治、成瀬未亜、緑川光

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

EDがシュタゲのいとうかなこのスローバラードでぐっときます!

EDがシュタゲのいとうかなこのスローバラードでぐっときます。

魔術+巨大ロボ+幼女+無限宇宙でコスモを感じろ! みたいな作品です。
よくわかりませんか? はい、自分もよくわかりませんでした(笑)が、きちんと12話視聴を終えました。

世界支配を企む魔術結社との果てしなき戦い。単に魔術でバトルしあうだけでなく、人間同士でバトル→決着が着かない場合→巨大ロボかもーん! なシステムのようです。

見た目に巨大ロボどうしが斬ったり殴りあったりしてるだけ風にも見えるんですが、このあたりは最近主流の“魔術を使う=詠唱が必要”なシステムに慣れすぎてしまったから物足りなく感じるだけなのかもしれません。

とりま物語は全12話で、かなり早いピッチで進みます。1話ごとに結社の幹部候補とバトルしあって倒すというより退け、結社の企みを潰そうと奮闘するのですが…。

その結社も実際は内ゲバがひどくて、裏切り者が出たりなんだりでラスボスが何度か変更される不始末というか始末書ものでして、ここらも視聴者を無視した置いてけぼりな流れで少し不満でした。

ともあれ最終回近くではとんでもない新事実が知らされ、未知なるコスモワールドへ突入! 

ネタバレになってしまいますが、倒されたラスボスの“これで俺も解放された”のセリフに、あれだけ街やら破壊して住民殺戮してやらかしておいて、なんかいい人風にして終わらせようとしてない?! と笑ってしまいました。

良くも悪くも善悪対決だけで他にテーマがあるようでない昔のアニメ作品ぽいノリですね。とはいえ、気の強い幼女要素が好きな方なら、倍は楽しめるかもしれません!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

途中まではおもしろかった

 原作の18禁ゲーム斬魔大聖デモンベインはプレイ済です。クトゥルー神話をベースとしたダークな世界観に魔術師・超人・巨大ロボが跋扈する燃え系の傑作でした。アニメ化にあたってはそれらの雰囲気はよく表現されていると思いました。
 また、原作にボイスはありませんでしたが、キャスティングされた声優さんたちはいずれも違和感無く各キャラクターにあっていたと思います。
 原作はとても長いストーリーでしたが、今作は12話しかなく途中から一気に風呂敷をたたんできます。原作を知らない人はついてこれないのではないかと思いました。また色々カットされてしまった要素があり、原作ファンにとって残念な内容となっています。例:メタトロンが出てこない、ネス警部がモブ扱い、九朗とライカの関係の説明がない、etc
 OP曲は原作のHOLY WORLDでなかったのは少し残念ではありましたが、雰囲気にあった良曲だと思います。また劇中曲は原作からかなり流用されていて時々トリハダがたちました。一番好きだったアーカムシティのテーマが無かったのは残念でしたが…

 原作ファンの人にとっては一長一短です。女キャラはアニメになって魅力が増しています。(アル、瑠璃、エルザ等)しかしマスターテリオン、ドクターウエスト、ウインフィールド等男キャラは描写が少なくなって魅力度ダウンです。
でもネットで黒歴史扱いされるほどではないと思いました。少なくとも前半はかなり楽しく視聴できたと思います。
 

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

Moji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

デモンベイン=ロボット/(魔道書+契約)+コミカル

全12話だけあって、展開が速く、内容も薄い。
力の差があるのにさっさとやっつけない敵はどうなんだろう?
まぁ、ここで決着を付ければ、主人公の負けで全2話終了だった。
絵自体は’06年の水準なので良いのだが、ロボットと云えど魔術で動くロボットなのでバランスが悪く動きも少ない。
また、登場人物の会話時に動きがなかったり、道行く町の人々も静止画・スライド・回転カットだったりとかなり手抜きが感じられる。
そのかわり、声優は大勢使っているのでそちらに予算が回ったのだろう。
微エロがあるわりには大人向けなストーリーではなく、ニトロプラス原作に期待を裏切られた。
アニメーション制作は今は無き株式会社ヴューワークス。この作品の後、’07年倒産。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

56.5 55 2006年春(4月~6月)アニメランキング55位
ガラスの艦隊(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (53)
231人が棚に入れました
遙かな未来。人類は大多数の者が信仰する宗教、十字星教の教義に従い惑星から離れ、コロニー化した宇宙戦艦を領土と見なして閉塞された宇宙空間を征く、中世ヨーロッパ風の貴族主義が横行する戦乱の時代を生きていた。

その世界に於いて近年、勢力を拡大し、旧勢力たる貴族連合を討ち倒した貴族ヴェッティは自らを神聖帝国初代皇帝(神聖皇帝)と名乗り、新たな統一国家である神聖帝国を樹立する。そして更なる支配を求め、人民に圧制を強いた。この事態を憂いた若き斜陽貴族の当主ミシェルは人民解放を掲げて人民軍を結成。然し圧倒的な戦力を誇る神聖皇帝軍の前には歯が立たず、遂に追撃艦隊の前に敗北を迎えようとしていた。

声優・キャラクター
津田健次郎、甲斐田裕子、石田彰、植田佳奈、白石涼子、山口太郎、樫井笙人、宮林康、伊藤静、釘宮理恵、青山穣、大川透、吉川亜紀子、飯田浩志

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

隠れたスペースオペラが、まだここにある!!

レビューが少なくその存在もあまり知られていない様子だが
スペースオペラとして面白みのある作品はまだ存在する。
【二人の英雄が繰り広げる戦争物語】という味方からすれば
ありきたりのパターンともいえるが、物語そのものは新しい
展開と面白さがあり、また黒々した陰謀渦巻くスペースもの
の中に、ちょっと柔らかみが入って優しくなったような作品
という所だろうか。

古代文明、惑星の結合、領土艦、予言、第三勢力、黒十字、
新しい流れを組む要素が沢山見られるが、全体の話が少ない
放送話の為に、少し内容を切り詰めている感が勿体なく思わ
れる。その為か、内容もありきたりがちになってはいるが、
作品そのものは悪くはなく、それなりに楽しむ事が出来る。

キャラ性(個性)が豊かな部分もあり、それぞれ必要な所を
うまく出していて、その辺はうまく作用している。戦争的な
観かたをするよりも、宇宙系のアクションアニメとして楽し
むには要素も事足りる。主人公無敵(艦)的なところが観ら
れるも、ラストまで観て行けば意味合いや理由もはっきりし
てくるが、その繋がりは観たものにしかわからない辺りは、
最初でやめてしまうとそんなところかもしれない。

私個人としては、もう少しレビューが増えて色々な意見が出
てくれば、もっと楽しむ要素が発掘されるのではないかと感
じる作品の一つである。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

alpine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

戦艦無双のごとく…。

タイタニアと銀河戦国群雄伝をひっつけたような作品。
銀河戦国群雄伝というか、New Space Order -Link of Life-の方が
しっくり来るかな。
(NSOを知らない人は、フラッシュノベルがあるので、興味がある人は見てください。)

で、内容の方は
構想自体は悪くないんだけど、とにかくクサい。
何と言うか…大枠だけ考えて、細部まで詰めなかった結果
節々チープになってしまったような、そんな感じ。

戦艦一隻が無双するし
男色変態超人ヤンデレ皇帝と自称王族の超人ツンデレ海賊が
戦艦や剣で一騎打ちを繰り返す中、人民革命軍リーダーが振り回される。
そして、お決まりの宗教コンボ。
レギュラーを増やしすぎたせいなのか、後半ポコポコ人が死ぬ。
そんな流れ。

納得いかない部分がいくつか…。
12話後半で話を端折って、13話が1~12話の総集編になっている部分。
意味不明すぎる。製作が間に合わなかったのか?
それと、復讐を宣言しておきながら、最後まで登場しない準レギュラー。

これが王家秘伝なのか…。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

銀英伝を期待しちゃうと、、、(汗)

[文量→小盛り・内容→酷評系]

【総括】
一応、ジャンルとしてはスペースオペラであり、勿論、そういう要素として楽しめた部分はあったが、、、演出のクドさ、荒さがすべてを台無しにした感じですね。なんか、ずっと格好悪かったです(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、宇宙空間を生身で動けるというのがね(汗)

宇宙戦争を貴族的世界観で動かすのは、銀英伝に通じるものはあるのだけれど、料理の仕方でこうも違うかね(笑)

あと、腐臭というより、もろBLでしたね(苦笑) 艦隊戦はそこそこ楽しめたけど、結局、主人公チートだしな~。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

56.5 55 2006年春(4月~6月)アニメランキング55位
夢使い(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (33)
194人が棚に入れました
古代呪術集団の末裔「夢使い」。
日常の中で、突然起こる不可解な事件の背後には必ず誰かの"夢"が存在する。この世界で言う"夢"とは、強く想い願うこと…。
時に、それらは心の中から現実世界へと境界を飛び越え、夢は"悪夢"となって災いをなす。
三島塔子&燐子をはじめとする「夢使い」達は独自の呪術を駆使して暴れ出した"悪夢"を鎮め、"夢"の持ち主を探し出して本来の"夢"へと帰す。
呪術を使って悪夢を鎮める「夢使い」たちの活躍を描く!

声優・キャラクター
川澄綾子、真堂圭、久川綾、関智一、能登麻美子

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

巫女の魔法少女+巨大化するおもちゃ。原作とは全く違う“マッドハウス”制作アニメ。

「夢使い」と言われる“9つの星”の名を持つ現し世と現世を行き来する存在。童遊斎おもちゃ店店主である夢使い
のリーダー「三島塔子」や妹の「三島燐子」を始めとした人物たちが玩具の力を借り怪異と戦うストーリー。

実はこのアニメ、ほぼ原作とは別モノと言ってもいい。

原作だと神棚のような呪具に「おもちゃ」を納めることでおもちゃと同化し、例えばロボットならその必殺技などを
扱えるようになる。(原作では超電磁ロボと合体w)飛行機のおもちゃと同化すると体が割れ飛行機に変形する。
これがグロ表現とも取れる為、人体が割れたり変形したりといったものはアニメでは無く、おもちゃが巨大化するだけ。

性的な表現が多いことも設定を変える要因に。

一巻の一話目から少女同士のセクシャルマイノリティを描き、人体が割れて少女の美しさを残したまま異形の機械が
体から伸び、変形して男根を形どった蛇のようなものが少女を喰らい、その少女も食べられることで性的興奮を
覚えながら全身を食いつくされ、食べられた彼女は少女の体から出てきた卵の中に宿る・・・という内容(一部抜粋)

「月刊アフタヌーン」掲載作に恥じないジャンルでお送りする通好みの漫画なのですが、アニメ版は改変されてます。

そもそもこの頃から始まった「UHFアニメ」という放送枠が特殊な、18禁ゲーム原作や過激な表現をするアニメ枠が
ありまして・・その枠にすら適さないということで、制作の「マッドハウス」は基本的な“夢使い”といわれる設定や
登場人物だけを使いアニメは制作されました。原作は6巻で打ち切りになり、その中の丸々3巻分で一つの話をやる為
アニメではやれないでしょうし、漫画のストーリーは上述1話の後、更にアブノーマルな性表現が出てくるので、
当たり前ですけど放送に乗せることは出来ません。アニメ版はおジャ魔女どれみ等のニチアサ系魔法少女に近い。

原作で後半に出てくる主要人物も早々と出てきますし、作者の植芝理一の前作「ディスコミュニケーション」の
“精霊編”の設定から流用されている「夢使い」のキャラクター達ですが、主人公の夢使いリーダー「三島塔子」の
酒好き設定が無くなって呑んだくれじゃなくなったり、逆に“精霊編”からの設定を持ってきたりと違いは多い。

もはや完全なオリジナルアニメといっても良い作りなので、原作は原作、アニメはアニメ、と楽しめましたね。

まあ・・ここまで書いてなんですが、正直面白いかと言われると疑問なので、これはわかり易くジャンルが好きな
人にしかオススメできません。う~ん・・(^_^;)「怪奇」「魔法少女」「おもちゃ」が好きな人ならどうぞ(?)


↓雑談

タグに入ってるゴーストバスターズw

打ち切りになった漫画を使いアニメ化。連載が終了していてのタイミングでしたし、マッドハウス中々攻めてますね。

好きな人はとことんまで好き。他の人は頭に「?」マークをつけるタイプの作品だと、まずは言っておきます。
原作者の植芝理一の他作品は「謎の彼女X」「ディスコミュニケーション」「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」など
謎の彼女Xはアニメ化されましたね。作者は究極のサブカル好きで近親相姦や少女性愛などを得意(?)とする。
神話や民俗学の設定などを作品に取り入れ、マンガやアニメに特撮などのオマージュも沢山出てきます。

この辺の趣味や共感がある方は植芝理一作が大好きですよね。アニメは普通の魔法少女(ちょっとニチアサ寄り)
漫画版は通好みの変なやつで、アフタヌーン作家だなぁ~と感心する以外は飛び抜けて好きなわけではないですが
原作の細かいビッシリとした描写は良いです。アニメはそれがあまり無いのが残念。動かせないし作画大変だしねw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

おんみょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

バトルが無駄だしカッコ悪い

このアニメについて言う前に、監督のやまざきかずお氏について一言。

僕がこのアニメを見ようとしたきっかけは、やまざきかずお氏がシナリオを手掛けた「サンパギータ」というノベルゲームが滅茶苦茶好きだから。一人の女性に全てを尽くすという構図が何ともたまらなく愛らしい。

そんなやまざきかずお氏が監督を務めたアニメということで視聴・・・が、つまらなかったです()

人の心の闇を映し出す夢っていう設定はすごく好き。だけどそれを奇妙な武器でやっつけるっていうのがダサいし根本の解決になっていない。成長のきっかけを放棄してるみたいで嫌だった。

武器なんだけどこれが奇妙。中が箱になってて玩具を入れるっていうくっそアナログ仕様。そこからビーム出したりもうダメな意味でめちゃくちゃ。

監督の力というよりは、元ネタがつまらないという話。


あっ、「サンパギータ」ぜひやってみてください。PSかPSPで遊べます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

56.5 55 2006年春(4月~6月)アニメランキング55位
姫様ご用心(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
98人が棚に入れました
ごく普通の高校生・椿姫子はある日、ふとした事から謎の「王冠」を被ってしまう。 すると王冠の力によって、姫子はこの国の「女王」となり、周囲の人々から崇拝されるようになってしまった。そして姫子は、この不思議な「王冠」をめぐって起こる騒動に巻き込まれていく。

声優・キャラクター
新谷良子、宮崎羽衣、沢城みゆき、吉住梢、多田野曜平、千葉千恵巳、白鳥由里、甲斐田裕子、鳥海浩輔、真田アサミ、かないみか、天野由梨、辻親八、若本規夫

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

純情乙女の大ピンチ?!王冠狙っちゃ嫌っイヤ~ン♪  【ねこ's満足度:70pts】

主人公の姫子はちょっぴりドジで慌てんぼうな女子高生。
ある日、部活の朝練に遅刻しそうになった姫子は、大慌てで学校へ向かいます。
ところがその途中、ひょんなことから不思議な王冠を頭に被ってしまい?!

全編ボケっぱなしのハイテンションなドタバタコメディ。
「そんなわけあるかい!」と思わずツッコんでしまう展開の連続です。
いわゆるひとつの”おバカアニメ”。個人的には結構好みなジャンルです。
出てくるキャラもストーリーもぶっ飛んでて、いつの間にかハマっていました。

物語は姫子が偶然被ってしまった王冠を中心に繰り広げられます。
王冠を被った姫子は、その瞬間から一国の王女様に早変わり。
パパやママまでもが近衛兵隊長やメイド長になり姫子に仕える有様です。
ところがいいことばかりじゃありません。
隣国の王子様と結婚させられそうになったり、王冠を狙う盗賊らに追いかけられたりでもう大変。

そんな王冠を狙うキャラの一人が、謎の少女ナーナ。
日本語が喋れず、なにやらよくわからないコトバを口にする彼女ですが、
その可愛らしい姿に、毎回彼女が登場するだけで大はしゃぎでした(笑)。

OPED曲もノリがよくって大好きです。
特にEDの『CANDY☆POP☆SWEET☆HEART』がイチオシ☆
姫子役の新谷良子さんのシングルの中でも一番のお気に入りです♪

主要スタッフはあの『ギャラクシーエンジェル』を手掛けた面々。
同作品や『ミルキィホームズ』などが好きな人ならイケるかも?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハイテンポ馬鹿アニメ

ギャラクシーエンジェルスタッフによるのギャグアニメ。
タイトルは姫様なのに女王様パワーとか言ってる時点で意味が分からないですが。
ツッコミが追いつかないハイテンポ馬鹿アニメ

王冠被った主人公が女王様になってしまったというところから始まる。
常時絶妙に会話が成立せずどんどんずれた方向に向かっていく、すっげー支離滅裂に見えてシナリオに流れが存在します。
ただドタバタギャグの宿命ですが、初速が凄いとだんだんとパワーダウンしちゃうんですよね。
3話ぐらいまでなら傑作レベルですけど。
パロネタも盛りだくさんですが、もう色々と酷いです。ルパンとかカムイとか名作ばかりをチョイスしてるので、寛容な人じゃないとキツイかも(笑)

王冠を取り戻そうと右往左往する可愛いナーナが大変良かったです。
他は馬鹿なキャラしか存在しません(笑)
内容は基本意味不明のクソアニメなので無軌道なアニメを楽しめる人なら。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

56.3 58 2006年春(4月~6月)アニメランキング58位
RAY THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (18)
131人が棚に入れました
闇の臓器密売組織に自らの両眼を奪われた主人公の少女・春日野零(かすがのれい)は、謎の男“B.J.”の手によって“物質を透視できる眼”(透視眼)を移植される。後に成長した零は医師となって透視眼の力を使い、常人には不可能な数々の難手術をこなす表の顔を持ちながら、闇の組織との暗闘を繰り広げる。

声優・キャラクター
野川さくら、高橋広樹、屋良有作、浪川大輔、本名陽子、宮崎羽衣、生天目仁美、河原木志穂、新井里美、久保田恵、堀江由衣、近江知永、山野井仁、大塚明夫

おんじい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

良い題材なんですがねぇ。

闇の組織に運命を翻弄されつつも
特殊能力を駆使してあらゆる奇病に立ち向かう
女性医師の物語を描くこの作品、
ブラック・ジャックが冒頭から出てきますが、
無断使用ではなくアニメ化するにあたって
虫プロに許可を頂いたそうなので悪しからず。

だぶん話題作りでしょうが、
その効果はこのサイトの評価を見れば一目瞭然ですね。
話題にすらなっていないという・・・。
まぁ、ブラック・シャックと本編とは
ほとんどなんのかかわりもないんですが。
内容も本作はほんとの特殊能力なのに対し、
ブラック・ジャックは特殊能力ではなくそれに限りなく近い手術技術ですし^^


で、内容ですが「なんでも見通す特殊能力で手術」ってどうなるんだろう、
とワクワクしながら見ていたのですが、
序盤は零の特殊能力がほとんど役に立っていない。
役立っててもそれが視聴者に伝わらないんですねー。
なんとも特殊能力という設定の使い方がもったいないことか。
そんな手術なら別の医者でも・・・と思わせるところがチラホラ^^;
透視能力は、手術以外で使うほうが面白かったですね。

あと、こういう医療関係の話って患者の気持ちとかが物語のキーを握っていたりするんですが、
その患者の気持ちがおざなりになっている・・・
ここも今一つ入り込めなかった要因なのかもしれません。

まぁ、奇病の描写は結構良かったように思います。
ただ、たくさん出てくるやばそうな奇病の多さに、
ほんとに危ないのはこの国全体なんじゃないか、
どっかの星の人体実験にされてるんじゃないか、
なんて妄想まで膨らんできました^^;

全体的にシナリオと突っ込みどころ満載の物語の粗が目立ちますが、
医療物としてではなく、サイエンス・フィクション物か
サスペンスドラマとして見れば楽しんで見れるのではないでしょうか。

ん~、題材が良いだけにもったいなかった><

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

56.1 59 2006年春(4月~6月)アニメランキング59位
西の善き魔女 Astrea Testament(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (57)
369人が棚に入れました
女王制の国グラールの北方、辺境の地セラフィールドで生まれ育ったフィリエル・ディーは15歳になり、伯爵家の開く舞踏会に参加することを楽しみにしていた。舞踏会の日の朝、幼なじみルーンから渡された青い石の高貴なペンダント。このペンダントがきっかけで、フィリエルが実は女王家の姫であることが判明する。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

過去より未来♪

2006年4月-6月TV放映された。全13話。
1997年9月荻原規子作の小説を元に制作されたTV版アニメ。
貴種流離譚・恋愛・冒険譚の様なSF風ファンタジー。

あらすじ。
女王制の"グラール国"の北方、辺境の地"セラフィールド"で
生まれ育った15歳の少女フィリエル・ディー。

彼女は、生まれて初めての舞踏会の朝、幼馴染の少年ルーン
から青い石の高貴なペンダントを手渡される。

それはフィリエルの父、天文学者ディー博士が彼女に託した
品だった。そして、このペンダントが切欠で、高地の村娘の
フィリエルの日々は一変してゆく。


感想。
それ程古い作品ではないけど何処と無く古い印象を受ける。
序盤早々に王の家系であるという事実から一気に謎が深く
なっていくパターン。陰謀に翻弄されつつも真実に迫る・・
スリリングな展開も多い。EDを視ると何となくSF風異世界
モノのような雰囲気がでている。SFについては触れない。

異端の文献云々というこの世界観に大きく関わる謎を秘匿
した世界があるという謎を解いていくのだけれど・・
13話では厳しい尺で何とか要点だけを纏めた感じで展開は
可也強引な感じ・・それでも世界観は可也好き。

中盤は学園パートを含め緩急のある展開。
主人公のキャラがある程度活きて重苦しくはならないけど
結構シリアスで暗く陰湿な感じの展開が多い。

此処から様々な国との争いや"西の善き魔女"の本当の意味
を知るまで矢張り短すぎる・

作風からいってキャラデザとか音楽とか全体的に雰囲気は
良い感じで・・特に可も無く不可も無く。動きのある描写
が結構あるので動きが悪い作画には少しガッカリ。

8話以降・・愈々大きく動くのだけれどこの周辺で大きな
区切りのエピソードで12話1クールにすれば・・ルーンや
他のキャラにもう少し掘り下げができたような気がする・・

いきなりの竜退治や1話めの吟遊詩人の伏線を此処でという
のが・・物足りなく・・後は竜退治の派手なバトルや戦乱
のバトルアクションに西の善き魔女?異端の謎?
残り4話で?・・壁の外の世界?ん~・・学園生活の意味も
ヴィンセントやイグレイン等の再登場で良い感じだけど掘り
下げは少し物足りない・・。学園パート後2話位欲しい所。

龍やユニコーン云々はこの手のファンタージーお決まりの
パターンで如何にもな展開。

その後の話数が足りなすぎて一気に締めくくった感じ。
3度視ても矢張り此処もっと頑張って拡げて欲しかった・・



フィリエル・ディー:折笠富美子
「消えた第二王女」エディリーンとディー博士の娘。
琥珀色の瞳に赤金色の髪。俗称「あかがね色の髪の乙女」
何時も自然体で感情が表に出やすくのびやかな性格。
運動神経は抜群だが、料理と裁縫の腕は今ひとつ。

ルーン:平田宏美
ディー博士の弟子。フィリエルの幼馴染で弟の様な存在。
黒髪に煙水晶のような瞳。度なし黒ぶち眼鏡を掛けてる。
非常に人付き合いが悪い。フィリエルに妹の様に接する。
チェスの腕前は天才的で、計算能力が非常に高い。

マリエ・オセット:藤村歩
村の大地主オセット家の末娘。フィリエルの同級生。
栗色の巻き毛に青い瞳。快活な性格。徒名は「妖精娘」

アデイル・ロウランド:斎藤千和
北部有力貴族ロウランド家の養女。フィリエルの従姉妹。
オーガスタ王女の次女で次期女王候補のひとり。
周りを穏やかにさせる雰囲気を持つ一方で芯は強い。

ユーシス・ロウランド:谷山紀章
アデイルが育てられたロウランド家の長男。
ルアルゴー伯爵の実子で次期伯爵。生真面目な性格。
赤い髪にはしばみ色の瞳。近衛師団の優秀な騎士。

ロット・クリスバード男爵:石田彰
ユーシスの友人で王立学院時代からの付き合い。
亜麻色の長髪に緑色の瞳。冗談好きで陽気な性格。
グラール王国最年少の爵位保持者。


ルアルゴー伯爵:土師孝也
グラール王国の北部に位置するルアルゴーの当代伯爵。
ユーシスの父。アデイルにとっては養父。

レイディ・マルゴット:唐沢潤
ルアルゴー伯爵夫人。ユーシスの母。アデイルの養母。
薔薇の栽培を趣味としている。上品かつたおやかな婦人。
グラール王宮の女官の地位も持ち、情報収集等を行う。

レアンドラ・チェバイアット: 田中理恵
アデイルの姉。南部の有力貴族チェバイアット家の養女。
プラチナの髪に漆黒の瞳。次期女王候補のひとり。


ヴィンセント:恒松あゆみ:トーラス女学校の生徒。
フィリエルと同じ最高学年。学校一の秀才で、文芸部長。

イグレイン:斎賀みつき:トーラス女学校の生徒。
剣術の達人。背が高く雰囲気も大人っぽいが、実際は年下。

シザリア:能登麻美子:トーラス女学校の生徒。
ラヴェンナ:幸田夏穂:トーラス女学校の生徒会長。
リティシア:中村千絵:トーラス女学校の生徒会副長
ヘイラ:大原さやか:トーラス女学校の生徒会副長。

ケイン・アーベル:古澤徹
ヘルメス党の事務方を束ねる男性。
偵察や暗殺などの荒事も担当。

コンスタンス女王陛下:野沢由香里
フィリエル、アデイル、レアンドラの祖母。白髪に青い瞳。
グラール国女王。グラール国女王は星仙女王とも呼ばれる。

バード:小川輝晃
女王陛下直属の吟遊詩人で年齢不詳の青年。

ライアモン殿下:中田譲治
コンスタンス女王陛下の末子。フィリエルの叔父にあたる。
男子は王位を継げない為、現在はリイズ公爵となっている。
女性しか継げないグラール王国の継承制度に疑問が有る。

メニエール猊下:小宮和枝
傍系王族で、現在は大僧正の地位にあり発言権も強い。
高齢の女王陛下の代理を務め各儀式を取り仕切る事が多い。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

この巻き込まれ感はいい巻き込まれ感な感じがする

王国の外れも外れの辺鄙な片田舎で暮らす娘が、城の舞踏会へ出かけたことをきっかけに激変する人生!

父と母は何者だったのか?
宝石に隠された出生の秘密!
異端とはなんぞや?
禁忌とされる昔話の数々
姿を消した父はどこへ・・・

意外にも読めないストーリーで楽しめました。

おきゃんな田舎娘が実は高貴な生まれで~というパターンはありふれたものなんですが、そこで城での権力闘争にまったく巻き込まれずに(巻き込まれそうになっても華麗にスルー!)かと思えば、余計なことに巻き込まれてトラブルを招くという~。

それでもテンポよくみせてくれるのはヒロインの男前なキャラ立ちなんでしょうね。
変なバイタリティの塊のポジティブ志向で、がんがん前のめりで突き進んでいくのは赤髪の白雪を彷彿させます。あ、タイトルで魔女ってありますが、魔法は使えないと思ってください。そこも意外!

時折みせる純情系な素の表情もなかなかよかったです。本当に大切にしている人をみつけたとき、それが遅すぎたと気がついたシーンはドキリとしました。

てか、ヒロインのフィリエルの周囲の人たちってのが、けっこういい加減なんですよね。

特に物言いに品のない王子(悪い人ではないけど軽薄ぽいし、すぐに決め付けてかかる言動)とか、失踪癖のあるお父さんとか、自分はいない方が…とか思い込み激しい幼馴染とか。あ、全部男の人だw いま気がつきましたwww ともあれ、この作品の女性は皆強くて輝いてます♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

55.9 60 2006年春(4月~6月)アニメランキング60位
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(アニメ映画)

2006年4月15日
★★★★☆ 3.3 (86)
413人が棚に入れました
よしなが先生、まつざか先生、上尾先生の三人は居酒屋で話をしていた。まつざか先生は幼稚園のお遊戯会の出し物としてサンバを踊ろうと提案するが、他の二人は難色を示す。やがて三人は解散してそれぞれの家路に着いたが、人気のない夜道を一人歩いていたよしなが先生は途中で何者かにつけられていると感じ走り出す。そして踏切を渡ったところで、自分そっくりの人間に襲われてしまう。

りょうへい@アロエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

子ども向けだと侮ってはならない

ストーリーを前半と後半に分けるとするならば、前半はひたすら怖い。
子ども向けのかる~いホラーではなく、ちゃんとしたホラー。
後半はギャグ要素が強くなる。そこまで頑張ってみてほしい。
ただ、後半の対決シーンはやや地味目。テンポが悪くなった点が残念である。
映画のテーマは「誰にも強制されず、自由に、自分らしい生き方をすることの大切さ」だと感じた。
それを伝えるためになぜサンバにしたのかはよくわからない。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

wkr さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

前半と後半の温度差

見たのは大分前ですが、後半の展開がある意味衝撃的で印象に残っています。

前半はクレしんらしからぬガチホラー物。ヘンダーランドのホラーシーンの数倍怖いです。このまま駆け抜けていれば名作だったのにな。後半からは一気にクレしんらしさ満載の展開で頭の中は混沌としています。おまけにテンポも悪い。個人的にこの作品はクレしん映画のテンプレに足を引っ張られた印象があります。クレしん映画は基本、導入→日常に異変、問題発生など→(逃走劇)→ラスボスvsしんのすけ側、のような流れだと思うのですが、ホラーとこの流れの相性があまり良くないように感じます。それに加えてホラーとは真逆のクレしん要素を付け足すとするならばうまく纏まらないのかなと、強めのホラーなのも悪い方向に向かってしまったのかも。このレビューで伝えたいことはこの作品を見るくらいならヘンダーランドを観てほしいということです。ヘンダーランドはホラーを一つの流れとして上手いこと落とし込んでいるのでテンポも崩れず、話も笑えてこれぞクレしん映画といった内容です。時代の変遷によってオカマキャラが登場しなくなっていったの悲しいですよね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

55.8 61 2006年春(4月~6月)アニメランキング61位
NIGHT HEAD GENESIS-ナイトヘッドジェネシス(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (45)
313人が棚に入れました
超能力者の兄弟、霧原直人と直也は、幼い頃から結界の張られた森に建つ研究所に隔離されていた。15年後、二人は結界の切れた研究所から脱走し、自由な外の世界へ飛び出す。しかし、「二人が外に出ると、マイナスの力を引き寄せてしまう」という言葉が脳裏をよぎる。果たして、外の世界で二人を待つ運命は。

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

人間の脳は70%を使用されていないといわれている。使用されていない脳はこう呼ばれることがある「NIGHT HEAD 」

超能力者の兄弟・霧原直人と直也は
幼い頃から結界の張られた森に建つ研究所に隔離されていた
15年後二人は結界の切れた研究所から脱走し自由な外の世界へ飛び出す


~感想~
あに友さんより紹介してもらった作品です(^^)

・超能力を持つ故に苦しむ兄弟
・終始シリアスな展開
・兄弟の性格
などなど…全体的に重く暗く全く花がない作品です
面白くないと思う方も多い作品でしたが私は楽しめました

お互い依存しているが
幼いころから周りから恐れられ隔離までされ
2人しか信じられる人がいなければ仕方ないかなと思う
特に直也の性格は好きじゃなく普段であれば毛嫌いしていたけど
能力のせいもあるので人間不信になってもおかしくないと思えば
どうってことがなった

何より予想外なのがストーリー
あらすじからは考えられない内容だった
この兄弟によって世界がどう転ぶか…
そこまで壮大な内容のわりには驚くほどのあっさり解決

世界観・人物等の説明不足ため
なぞがなぞのままで終わる事が多々ある
たくさんあるので私の疑問は省略します

OP・EOはもっと考えて作ってほしかったです

悪い点ばかり上げていますが私は面白かったです
きっと嫌いじゃない雰囲気のアニメだったのだと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

曾根崎ラップ

超能力をもつ兄弟の過酷な運命を描いた作品。

こんなオカルトが大好き!だった時もありました。
様々な謎が提示されていくので見応えはありますが、ストレスフルな鬱々とした展開。爽快感は皆無なミステリー。作画演出とにかくヴィジュアル面は苦しかったと思う。90年代のドラマのリメイクなので、そのオカルトブームにハマッてた人なら見る価値はあるかもしれない。

ただアスラン声の弟君がひたすらにうざかった。
なんかある度にぎゃーぎゃー喚く。寝ても覚めても「兄さん」と呼んでた気がする。
おそらく「兄さん」という言葉が最も使われたアニメではないだろうか(笑)
「アナザヘヴン」はアレですが、BLというわけではありません。

何話だったか忘れましたが、曾根崎という悪役が出てきて「この世は破滅だー!」とラップを披露するんですが、これがとんでもない破壊力です。もちろん爆笑したけど、あれ何だっただろう(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

豚汁豚抜き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

脱走したわりに何を考えているかわからない

超能力のせいで家から研究所のような所に隔離されてしまう兄弟。
兄は自由になりたいと思い続け青年になってからようやく2人で施設を脱出しますが自由になりたいと願い続けたわりに兄はすぐキレて超能力を行使し続ける。
こういう境遇だったら自分の能力を嫌って超能力なんかあるわけないと偽って生きていくのが自由でいるための最善手だと個人的には思ったので超能力を馬鹿にされることに対して何故そこまでイライラしてるのか全くわからない。その能力が原因で親と離れざるを得なかったのでは……。
これが子供のキャラクターだったら印象も違うと思いますが如何せん絵柄も声も成人済みにしか見えず、ここまで短気なキャラクターは違う意味で不気味でした。
怒りながらフォークやスプーンを曲げるシーンには失笑です。とにかく兄弟の行動どれもがストレスフルで見続けるのは断念しました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

54.9 62 2006年春(4月~6月)アニメランキング62位
ソウルリンク Soul Link(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (58)
361人が棚に入れました
西暦2045年。中央士官学校予科3年の相澤涼太は、先輩の七央や同級生の沙佳らと共に、国際宇宙港に集まっていた。宇宙研修のため、周遊型スペースステーション・アリエスに向かうためだ。やがて一行はアリエスに向けて飛び立ち、涼太の初めての宇宙研修が始まった…。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

スリルリングな雰囲気は味わえた。

2006年4月~TV放送アニメ。全12話+特別編※一部規制有り。
2004年12月にNavelから発売されたアダルトゲームが原作。

西暦2045年の宇宙ステーション「アリエス」を舞台にしたSF物
で、陰謀に巻き込まれ、戦いに翻弄されつつ謎に迫るなかで
本当に隠された真実に辿り着けるのか?というサスペンス。

エログロ傾向のアクションや陵辱などを含むシリアスで陰惨
な描写を含む内容でした。TV放送はディレクターズカット等
R15他何らかの規制をして放送した様です。

一部の表現や描写がTV放送には不向き不適切というもので、
基本的には如何にもアドベンチャーゲームが原作というよう
内容で、緩急にラブコメ等の他コミカルな描写等も多少有り
ますが、基本はシリアスでサスペンス煽りが多かったです。

敵から身を護る為のアクション等もそこそこ有りますが・・
動きはそれほど良くなく、演出がそれなりでギリギリな感じ。

キャラデザ等も良く崩れますが必要な場所ではそつなく・・
デザイン自体も、特に良くも悪くもなく普通かなと感じた。
展開も比較的セオリー通りで、そこそこ次の展開が気になる
感じで、演出は上記の通りスリルを煽る感じも良く感じた。
音楽も特にチープな感じもなく、普通に雰囲気に合った感じ。

10.5話の特別回想編 -CELLARIA/NANAMI-を含めても全13話で
短いので、展開や諸設定等に興味が有る内にどんどん進み、
勢いがあるうちにクライマックスを迎えるので割りと見易い。

特にこのアニメでなければ、という固有の推しが無いので、
根明なハーレム系アニメの規制とは違う部分での規制云々が
推しみたいで、明確に視聴者を分けてしまいそうな作品かな。



相澤 秀平:伊藤健太郎、幼少期:小林ゆう
中央士官学校本科2年。頭脳明晰にして運動神経抜群。
予科(少年科)を2年飛び級して本科に入学したエリート。
仲間達を代表する統率力と行動力があり正義感も強い。
少々デリカシーに欠如した軽い性格で一般常識に疎い。

相澤 涼太:荻原秀樹、幼少期:井ノ上奈々:秀平の弟。
中央士官学校予科3年。おっとりとしたマイペース派。
争い事は好まず、やや流されやすく引っ込み思案な性格。
周囲に振り回され易いが、正しいと信じた事は譲らない。
秀平がいない間、仲間を纏めるリーダー的存在となった。


森崎 七央:佐久間紅美:相澤兄弟の幼馴染で秀平の恋人。
中央士官学校予科4年。医療班に所属。清楚な美少女。
確り者で真面目で努力家。お嬢様育ちの為やや天然気味。
家庭的でお菓子作りが趣味。他人へは優しく親切。

永瀬 沙佳:増田ゆき:乗り物の運転センスは天才。
中央士官学校予科3年。予科では委員長を務めている。
乗り物マニア。既に大半の乗り物の操縦免許を取得済み。
積極的であり責任感が強い。黒髪ロングの活発な美少女。

新田 亜希:大野まりな:猫被りだが勝ち気で生意気。
中央士官学校予科1年。金髪ツインテールの美少女。
異母兄の和彦とは仲が悪いが、心の奥では信頼している。
天才的頭脳。特にコンピュータ関係の扱いに長けている。

ユウ=ヤマナミ:嶋方淳子:謎が多く
アリエスに取り残された民間人女性。戦闘能力は高い。
緑色ロングの髪を横にまとめ横ポニーテールにしている。
寡黙で冷静沈着で他人との接触を嫌い、単独行動を貫く。

稲月 ななみ:柳瀬なつみ
民間人の少女。いつも笑顔でいるムードメーカー。
食料倉庫に隠れていたお菓子が大好きな食いしん坊。
性格は外見同様に幼いが、やたら物覚えが良く勘も鋭い。

セラリア=マーカライト:手塚ちはる:合衆国国籍の軍人。
中央士官学校の女性教官。英語、機械技術、特別演習。
「特別交流プログラム」制度によって招かれた臨時講師。
眼鏡をかけ冷静でクールに見えるが意外と情熱家である。

カレン=タチバナ:庄子裕衣:底抜けな明るい陽気な性格。
南アメリカ大陸の出身の日系人の子孫で日本語が堪能。
戦闘能力は高く勘も鋭い。ただし人情に弱いところがある。
元々は正規の軍人であったが、現在はハララクスの一員。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

宇宙ステーションでの学園アニメ

宇宙ステーションでの楽しい学園生活のはずが、テロリストに占拠されてしまう。
こんなのが仕官になって大丈夫か?みたいな生徒なので、最初の数話はガマンが必要。
テロリストが活動を始めて、これからと思ってもテロリスト側もたいしたことがないのでガマンが必要。
ギャグアニメにするか、もっとまじめに行動してくれればいいのにと、イライラがつのる。
しかし、所詮エロゲー原作、「いやー、未来は平和でいいねぇ」と思えば、腹も立たなくなり、見事完走できた。
本来ならば、感動のシーンであるはずの場面が、登場人物たちのダメっぷりで全て台無し。
これ、設定やあらすじはよいのだから、キャラの性格と脚本練り直してリメイクすればかなりイイアニメになると思うのだが・・・。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もう一捻りして欲しかったな

士官学校の生徒たちが訓練をする宇宙ステーションがテロリストに乗っ取られての脱出劇。
と、単純にこれだけにしていれば良かったのに、映画スピーシーズ、ゾンビネタもぶち込んで来て、嫌いなネタではないが、緊迫感が足りないし、原作エロゲにしてはエロ少ないし…
W主人公Wヒロインがいきてないというか。
特典映像で補足はしていたが、もう一捻りして欲しかったな。

テロリストの捕虜になった民間人杉本亜弥(CVナンジョルノ)が俺的にはメインヒロインじゃね?であった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

54.5 63 2006年春(4月~6月)アニメランキング63位
ひまわりっ!(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (59)
336人が棚に入れました
日本のとある田舎、霞高原町こと“霞の里”。ここには、“くノ一”養成学校“志能備学園”がある。ここにやってきた普通の少女ひまわりは、学校に入学した直後、忍術に失敗し、新任教師のハヤトに助けられる。彼と主従の“契り”を交わし「ご主人様」と呼ぶ事になった彼女は、立派な“くノ一”になり、ご主人様をお守りする事ができるのか?

声優・キャラクター
松本華奈、遠近孝一、平野綾、白石涼子、中田あすみ、吉田真弓、大竹みゆ、土井美加、近藤隆、鹿野優以

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

あっちゃ~=w=

原作が好きな方は視聴を止めたほうがいいです。
アニメにして失敗という1つの例と言える作品かもしれません。
その要因として、アニメに命を吹き込む声優があります。
それがヒロインともなれば、その作品の代表とも言える存在。
このアニメでヒロインに抜擢された松本華奈さん
声優としてのデビュー作になるのですね・・・デビュー作なので
声優独特の演技と技術面は仕方がないのでしょうが、
アフレコ時のテンション不足が露骨に出ててますね・・・
TVドラマ等の顔出し演技より断然高いテンションを必要とするので
相当難しく感じて戸惑ったのかもしれません。
あと発音がしっかり出来ておらず訛りではない
独特の癖があるのは舌が短いように思います。
発音がしっかり出来てないうえで演技と技術面が未熟となると
さすがに、ちょっとね・・・^^;
監督さんと音響監督さん、収録は大変だったろうなぁ=w=;

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

奈悠 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

くノ一養成学校の日常

全26話の分割1期(全13話)

忍者を題材にした主人公ひまわりの成長物語。


とりあえず酷評になります・・・


主人公の成長物語なんだろうけど、まっすぐに純粋なのは分かるが
まったく共感が持てず・・・そして声が声優初挑戦の役者さんはいいが
演技が微妙すぎて違和感がずっと続いた。
そして展開の唐突さと周りの悪戯の稚拙さが非常に目に留まり
いったい何がやりたいアニメかが良く分からなかった。

がんばってみたけど今回6話にて挫折しました。
現在テーマを決めて視聴していたので今度は余裕がある時にでも
続きを見てみようかと思います。(いつになることやら^^;)


こんなお話
此処は日本のどこかの風情ある片田舎、霞高原町、通称“霞の里”。
実はこの里には、ある養成学校がある・・・それはなんと「くノ一」養成学校・“私立志能備学園”!!
全国から「くノ一」となるエリートが集められ、「くノ一」になるべく日々勉強・訓練をしている。
もちろん、里の人たちも養成学校の卒業生。
みんな飛んだり跳ねたり、出たり消えたりと、里全体が大きなカラクリ屋敷の様である。
そんな一風変った里に、一人の女の子と一人の男性が訪れる。
忍者に憧れ“市川電蔵”を師と仰ぎ、念願の“志能備学園”へ入学するためにこの里へやってきた
ふつーの女の子・ひまわり。
オレオレ詐欺にあい、借金返済のため訳も解らずこの学校にやってきた新任教師・万里小路ハヤト。
そんな二人が偶然なのか?必然なのか?“霞の里”で巡り会う。
学校の生徒と先生!禁断の恋?!許されぬ愛?!
そんな二人をくノ一候補生・あざみ、しきみ、ヒメジ、ゆすらが影から見つめる・・・。
泣く、怒る、笑う。挫折、努力、成長。
ひまわりは立派な“くノ一”になれるのか?
そして“契り”を交わしたご主人様をお守りすることはできるのか?!
(公式より引用)


OP「太陽のかけら」 白石涼子(1st Single)
ED「ぐるぐる 〜himawari version〜」 eufonius(3rd Album『スバラシキセカイ』より)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

抑揚が無さ過ぎる

2006年4月9日 - 7月2日第1期全13話
2007年1月7日 - 4月1日第2期全13話
忍者を題材にしたTV放送用に制作されたアニメ。

幼少の時に飛行機事故に巻き込まれ、その時自分を助けた
黒装束の人物を忍者だと思い込み、忍者に憧れ「ばっちゃん」
の薦めもあり私立志能備学園に異例の一般試験で入学する
事になった"日向ひまわり"と普通の学校と思い学園にきた
新任教師の"ハヤト"を軸に忍者としての術を極める学園の
ドタバタナンセンス系バトルとちょっぴりラブコメ?

メインヒロインの声優は可也酷い。 舌っ足らずで滑舌が
悪い甘めのとろい声や台詞回しが好きならいいかも?
演技というより地で話してる感じで素人丸出し。

1話めも笑いどころは全く皆無で唯の萌系忍者バトルモノ?
由緒正しい血族?の忍者学生=エリートの中で一般入学の
"ひまわり"がサクセスしていく物語?

可も無く不可も無く・・超緩い学園ラブコメで印象も薄い。

OP「太陽のかけら」歌 - 白石涼子

キャラデザも個性も並・・脚本は面白みがなく演出も半端。
盛り上がりどころか緩急が殆ど無い・・淡々とシナリオを
消化してる感じ。暇つぶし程度の内容。
2期が出来たのが不思議。※元々2クール分の予定。
スタッフの熱意とか声優のノリなどを一切感じない作品。


日向ひまわり 松本華奈
万里小路ハヤト 遠近孝一
しきみ 平野綾
あざみ 白石涼子
ゆすら 中田あすみ
ヒメジ 吉田真弓
つきよ姫 大竹裕子
やつがしら 土井美加
米澤君 近藤隆
もも太 鹿野優以

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

54.2 64 2006年春(4月~6月)アニメランキング64位
BALDR FORCE EXE RESOLUTION(OVA)

2006年4月28日
★★★★☆ 3.2 (23)
106人が棚に入れました
あらゆるネットワークが世界を張り巡り、情報ネットワーク化が加速度的に進展したその時代。人々は現実空間(リアルワールド)と仮想情報ネットワーク空間(ワイアード)、二つの世界の発展を遂げていた。
主人公・相馬透はハッカー集団「ステッペンウルフ」として、戦闘用ツール、通称『シュミクラム』を扱うハッカーとして暮らしてきた。だが「ステッペンウルフ」は解散することになり、最後のハッキングとして軍に侵入するが、そこへテロ組織が奇襲を仕掛けてきた。軍とテロ組織の戦闘に巻き込まれ、親友である野々村優哉を死なせてしまった主人公は仇をとると復讐を誓う…。
ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

たった4話では・・・

原作のWindows版をプレイした時は色々衝撃を受けた記憶があります。
・低レベルなキャラデザ
・非常に見せ方のうまいストーリー
・多彩でヤリコミ要素たっぷりのコンボアクション
おいおい、これエロゲだろ、と突っ込みたくなるような作品でした。

本作はアニメ版ということで、ゲームではないので当然アクションはないわけですが、期待したキャラクターの作画は原作と比較しても今ひとつでした。シュミクラム戦のシーンは迫力ありましたが。
秀逸だったストーリーも尺が短すぎて色々物足りませんでした。
{netabare}
・洋介、カイラとの友情
・ゲンハとの因縁と確執
・月菜の幸薄い物語
{/netabare}
などが大幅にカットされていて感情移入しきれませんでした。

原作のオープニング曲のアレンジバージョンが、本作のオープニングと劇中にも使われていて良かったです。

せめて1クール構成にしていろいろなエピソードを盛り込み各キャラを引き立たせながら少しずつ主人公の謎を明かしていくスタイルをとって欲しかったなと思いました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

54.1 65 2006年春(4月~6月)アニメランキング65位
格闘美神 武龍 REBIRTH(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (20)
114人が棚に入れました
史上最強の格闘家を決める女子総合格闘技・プライム・マットを制し、世間から一躍注目を浴びる蘭(ラン)であったが、普通の女子高生に戻ると宣言し、格闘技から引退してしまう…。
しかし、穏やかな高校生活を満喫する中で、逆に物足りなさを感じていくのだった。そして、自分の中に眠る「闘いを求める気持ち」に気付いた時、再び闘う女子高生・毛蘭(マオ・ラン)の伝説が始まる。

声優・キャラクター
山崎和佳奈、青野武、皆川純子、早水リサ、石塚運昇、水田わさび、うえだゆうじ、阪口周平、中西悠、世戸さおり、椿理沙
ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

この展開嫌いだわ~

二期作品。

前作で春揚を倒した蘭は初代プライムマット王者としてその名をはせた、だがプライムマットが終わってからは女子高生らしい生活を目指し、居合拳に関わろうとしなかった、そんな中、街で不良狩りをしている女子高生の噂を聞きつけた鏑木が蘭がやってるのではないかと疑う。


毛蘭が不良狩りをしている女子高生たちと関わり第二回プライムマットに出る決心をする、、、、、、、、、、、、までは良かったんだけど、その先の展開が気に入らない。

{netabare}ネタバレだけど、蘭の居合拳復帰が気に入らない毛混が曹得興と組んで前作で蘭の異父妹だと分かった鈴音を鍛えて蘭を倒そうとする、っていう展開。 {/netabare}

別に悪い展開じゃないんだけど個人的に好みじゃない、これなら新しい敵でも作ってくれた方が良かった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

53.9 66 2006年春(4月~6月)アニメランキング66位
Fate/stay night 映像特典 「タイガー道場」(その他)

2006年4月28日
★★★★☆ 3.1 (13)
72人が棚に入れました
スタジオディーン版のDVD第2巻に収録。

原作同様に大河とイリヤが作品を解説する。

52.4 67 2006年春(4月~6月)アニメランキング67位
ラブゲッCHU ミラクル声優白書(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (14)
107人が棚に入れました
声優業に就き、憧れの声優と共演することを夢見ている主人公・苺原桃子は、業界屈指の声優事務所「ラムダ・エイト」の養成所オーディションを受けるため、京都からはるばる東京へやって来た。オーディションに見事合格し、晴れて養成所の一員となるも、実際にプロの声優になるためのレッスンが開始されるとその厳しさに桃子は驚く。そして養成所で桃子は同年代の4人の女性声優志望者たちと知り合う。変わった前歴を持つ者や個性的なポリシーを持つ者などクセ者揃いだが、彼女たちも皆桃子と同様、それぞれの思いを胸に声優を目指している。そんな彼女たちが共に厳しいレッスンや幾多の試練を乗り越え、一人前の声優を目指してゆく。

声優・キャラクター
高本めぐみ、山本麻里安、長谷優里奈、新谷良子、坂本梓馬、高橋直純、野沢雅子、三石琴乃、緑川光、今井由香、こやまきみこ、松本保典、榎本温子、田坂秀樹、立花慎之介、うえだゆうじ、真堂圭、山田美穂、三浦祥朗

52.1 68 2006年春(4月~6月)アニメランキング68位
味楽る!ミミカ(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (10)
119人が棚に入れました
「味楽る!ミミカ」は子どもたちに料理や食について関心を持ってもらうための食育エンタテインメント番組。
代々料理人の家系に生まれた女の子姫野美味香(ひめのみみか)が世界の料理人を育成する学校「味楽来(みらくる)学園」に入学し、
ライバルたちとの切磋琢磨(せっさたくま)しながら天性の才能を開花させ、料理人として成長していく様子を描きます。

声優・キャラクター
おみむらまゆこ、堀勝之祐、宇垣秀成、青山桐子、城雅子、宮田幸季、松山智美

48.9 69 2006年春(4月~6月)アニメランキング69位
吉宗(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (10)
44人が棚に入れました
時は華やかなりし江戸末期―小粋な町人や武家階級、昔ながらの農民たちが共存していた天下泰平の時・・・。と、思いきや、よくよく見てみるとそこは、携帯電話・パソコン・電子レンジ、更にはバイクや地下鉄など、現代のテクノロジーが混在するパラレル・ワールド!さあ、誰も見たことのない「吉宗」ワールドへようこそ!

三五十五 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

こういうのヤメれ

4号機を代表する大量獲得機のアニメVer.
先日パチ屋の景品コーナーでコレのDVD見つけて思わずゲト
で、おうちに帰って早速見たんだけど


貴重な貯メダル溝に捨てる結果と相成り候
先ず以ってコンセプトが意味不明
吉宗って実機販売歴代2位の大ヒット機種でシュミゲのソフトもかなり売れたのネ
多分アニメ化してもう一発当ててやろうってコトなんだろうけど、一体どの層に的を絞ってるのか理解に苦しむ
純粋なアニメ好きからすればパチスロ原作ってだけで敬遠するだろうし、版権の問題かナンか知らんけど声優や音楽が変更されてるんでスロファンからしても受け入れ難いモンがある
つまりどの目線から観ても愉しめない、煮ても焼いても食えないってヤツ
レンタルとかだったら間違い無く切ってたレベル、完走すんのはマジキツかった

ただ、この内容で2クールもこなし切った大都の漢気には敬意を表したい(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

43.0 70 2006年春(4月~6月)アニメランキング70位
MUSASHI-GUN道(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★☆☆ 2.1 (83)
219人が棚に入れました
現実世界とは異なり、豊臣幕府が天下を治める時代。成り行きで「アヤカシ」と呼ばれる魔物たちと戦うことになったムサシは、最強の拳銃「ガン鬼の銃」を手に、一癖も二癖もある仲間と壮大な旅を続けて行く。

こたろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

21世紀で最も○○な伝説のアニメ

みなさん、『死霊の盆踊り』という映画を御存じでしょうか?
その品質の低さから史上最低のハリウッド映画として、カルト映画ファンの間では有名な、ある意味伝説の作品です。
本作はそのアニメ版とも言えるもので「伝説の低品質アニメ」として一部で有名。
(死霊の盆踊りほど悪質な開き直りはしていませんが)

あえてダメなものを取り上げてレビューを書くのは少々憚られますが、資料価値としては高い(?)ので、
あにこれのコンテンツ充実のためにも、最近アニメを見始めた方に知っておいて頂きたい作品です。


原作は、かのルパン三世で有名なモンキーパンチ先生。構想を12年間も温めたそうです。
時代劇風のガン&チャンバラアクションものですが、登場人物は歴史上の有名人や御伽話をリスぺクトしたキャラクター達。
ですが時代背景や人物像なんかは無茶苦茶なんでキャラの名前を使っているだけ。
ストーリーとしては、そんなお茶目なキャラ達が妖怪をやっつけながら旅をする、というものです。
話が進行すればするほど、そこかしこに綻びが生じる見事な設定と世界感。
モンキーパンチ先生、12年間何してたの?w

作画については、もう、見て頂くしかありません。
言葉がヘンですが、安定して凄まじく低いです。
そして、それを補うべく行われる誤魔化しのための意味不明な演出。
アニメ制作の海外外注の弊害が最も顕著に、そして長期に渡って現れている珍しい例です。
本作の凄いところは他ならぬこの点。
作画崩壊が継続したことが脅威的なんです。



放送当時、ワクワクしながら視聴していたのが思い出されます。
「今回は、どんな酷いものを見せてくれるんだろう?」
そんな想いで楽しみにしていました。
甚だ悪趣味だとは思いますが、ネタとしてはこれ程多彩なツッコミどころを備えたアニメも他にありません。

御友人達とワイワイ嘲笑しながら視聴するのが宜しいと思います。
決してマジメな気持ちで見ちゃダメですよ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

お寿司ちゃん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

アニメ史に名を残す究極のサイケデリック&モンド

モンキーパンチが、構想12年をかけたシナリオを原作
として制作された時代劇ガンアクション。

全ての要素が、2006年の作品とは思えないクオリティで、
上級者向けの伝説のネタアニメ。

実際見てみると、想像以上で腹筋崩壊。
ベロベロに酔っぱらってみるには最高だけど、
素面で長時間見るには相当の忍耐力を必要とする。

ただ、単なるクズではなくて、何故か愛らしい。
フランク・ザッパやカート・コバーンも敬愛していた
SHAGGS(シャッグス)の音楽に近いものを感じた。

項目で判断するといいところないようですが、
ギャグ、サイケ、モンドとかの項目があれば、
間違いなく満点です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

そして伝説へ。

ネタアニメとして超有名です。

陰陽弾を喰らえ!~タクワン和尚が妖を倒すまでの100秒間しか見てないので、
このたび第1話を真っ当に見てみました。

しょうじき、お話も凄く退屈で寝そうになりました。。。。。

一気に見るのはツライので、他のアニメの合間にちょくちょく進めて
ちゃんと感想を書いてみたいですね。

あと…やっぱり、こうなってしまった責任は動画スタッフを確保できなかった会社側にあると思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24

計測不能 71 2006年春(4月~6月)アニメランキング71位
アルトネリコ 世界の終わりで詩い続ける少女(OVA)

2006年3月22日
★★★☆☆ 3.0 (9)
95人が棚に入れました
『アルトネリコ』(Ar tonelico)は、コンピュータゲーム、アニメ、漫画などにて展開されるメディアミックス作品。正式タイトルはゲームおよびアニメ版が『アルトネリコ世界の終わりで詩い続ける少女』、漫画版は『Ar tonelico -arpeggio-』。
空と大地を失った「ソル・シエール」は、巨大な一本の塔「アル・トネリコ」とそれを囲んでいる浮遊大陸「ホルスの翼」以外には何もない、神秘的な世界。
そのアル・トネリコの上層階・プラティナ出身のライナー・バルセルトは正義感が強く曲がったことが嫌いな熱血漢だが、恋愛には恐ろしく鈍感な上に優柔不断な少年。行政官である父親により幼い頃から政治の教育を受けるが、それには全く興味を持たず詩を魔法に変える能力を持つ種族・レーヴァテイルの少女と共に人類を救う旅に出る。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

プロモーションにもなっていない

ゲーム原作です。
キャラの育成に恋愛を取り入れ、戦闘も主人公のサポート役の位置付けにいるヒロインの詩(魔法)が重要な役割を担う一風変わったゲームシステムで、結構人気がありました。
RPGでありながらハーレム要素がたっぷり含まれた恋愛SLGの側面もあり、血涙を流しながらヒロインを選択した記憶がありますw
・・・・と、これは原作ゲームの話。


本作は、そのアルトネリコのOVAですが1話限り。
ほんとに導入部だけをアレンジして描いているので、登場ヒロインも1人だけ。
主人公と出合って軽く戦闘してそれだけで終わります。

原作やった事のある人ならわかるでしょうが、これだけ見てもアルトネリコの魅力の1割も表現できてません。
レイヴァテールとは。
詩とは。
世界を支える為にとは。
なーんにも説明されていません。まぁ、30分にも満たない時間でそれをやれるワケもありません。

コレ見て「ゲーム買ってみよう!」ってなる人もあまり居ないと思うのですが。

何でたった1話だけなんだろ?
何がしたいのかよくわからない作品でした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

唸り さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

結局。

前レビューの方の仰っている通り、アルトネリコ本来の魅力はわからないだろう、というのが正直な感想でした。
制作費が足りなかった(のかは知りませんが)にせよもう3話くらいあればまた違ったのかなとも感じました。

原作は未プレイです。音楽は音楽サイトにアップされている【作業用】の100曲メドレーをだいぶ前から聞いていました。あとは原作実況をちょこちょこ。
原作やってないのに偉そうに魅力とか言うなと仰るかもしれませんが、少なくとも醍醐味のひとつに「音楽」があるのは間違いないと思っています。
なので、このアニメではやはり音楽の他にも不足があるでは無いかと考えます。

原作が面白いのかどうかもまだ定かでは無いですがやってみる価値は大いにありそうです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

計測不能 71 2006年春(4月~6月)アニメランキング71位
アクビガール(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
58人が棚に入れました
ジニーのアクビちゃんと、おませな小学生の女の子るるちゃんが繰り広げるドタバタコメディー。アクビちゃんは、るるちゃんが密かに思いを寄せるいとし君との仲を接近させるため、恋のキューピットを買って出るがいつも失敗ばかり。二人の頑張りが続く。

計測不能 71 2006年春(4月~6月)アニメランキング71位
少女チャングムの夢(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (8)
55人が棚に入れました
朝鮮王朝(李氏朝鮮)第10代国王・燕山君(ヨンサングン)の生母・尹(ユン)氏毒殺に関与したとして誅殺された軍官(武官と訳されている。以下同じ)・徐天壽(ソ・チョンス)と宮廷内の混乱の中で陰謀を知ってしまったために謀殺された宮女(女官と訳されている。以下同じ)・朴明伊(パク・ミョンイ)との間に生まれた娘・徐長今(ソ・ジャングム)が母の遺志(水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)になり、最高尚宮だけに伝えられる秘伝の書に母の無念をつづること)を叶えるため女官となるが、謀略により宮廷料理人から一度は奴婢の身に落とされる。しかし医女となり宮廷に復帰、母の夢・最高尚宮を経て、ついには王の主治医になり、"大長今"の称号を与えられるまでを描いたサクセスストーリーである。

声優・キャラクター
伊藤美紀、吉田小南美、梅田貴公美、佐古真弓、高乃麗、藤本喜久子、高橋理恵子、定岡小百合、平川大輔、土田大、真殿光昭、松井菜桜子、朝倉栄介、佐々木梅治、つかもと景子、チョン・ミスク、パク・ソラ、イ・ソンジュ、パク・ソニョン、キム・ソヨン、ユン・ソンヘ、チェ・ハン、リュ・スンゴン、キム・ヨンソン、チェ・ソクピル

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

何をやっても許されるのは主人公の特権

↑のあらすじでは完結したかのように書かれているが、まだ途中。
第2期があるらしいが日本では未発表・未発売。
韓国の「食」をあつかった作品で物語としては悪くはない。
韓流だと思わすファンタジーだと思えば抵抗なく観れると思う。
日本のアニメ等は地上波放送を禁止している韓国だが、これはNHKに通常の3倍で売ったらしい(これは買ったNHKを非難すべき)。
経緯はさて置き、一アニメ作品としては良品である。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

計測不能 71 2006年春(4月~6月)アニメランキング71位
アイス・エイジ2(アニメ映画)

2006年4月22日
★★★★☆ 3.7 (8)
48人が棚に入れました
FOX制作の大ヒット・フルCGアニメの続編。マンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴが再び登場、氷河期から一転、温暖化による大洪水の危険が迫る中、3匹は動物たちを救うため新たな大冒険の旅に出る。 約2万年前の地球には温暖化の波が押し寄せ、氷河期(アイス・エイジ)は終わろうとしていた。谷の動物たちは、ウォーター・スライドや波のプールで大はしゃぎ。以前の冒険の旅ですっかり友情を育んだマニー、シド、ディエゴの3匹もこのポカポカ陽気を満喫していた。しかし、アルマジロのものしりトニーやハゲワシが“このままだと5日後には大洪水が起こる"と警告する。そして実際に、水を堰き止め、谷を守っている氷壁が割れ始める。谷の動物たちは生き残りを懸け、水の少ない谷の反対側へと、大移動を開始するのだが…。

計測不能 71 2006年春(4月~6月)アニメランキング71位
スパイダーライダーズ オラクルの勇者たち(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (8)
42人が棚に入れました
冒険家を目指す少年、ハンター・スティールは祖父の日記から人類が未だ足を踏み入れたことの無い未知の地下世界「インナーワールド」の存在を知り、その世界への入口があると言われる南米風ピラミッドへ赴く。そこで不思議な声に導かれるかの様にインナーワールドへとたどり着いたハンターは、そこで直立し人語を話す謎の昆虫軍団「インセクター」が起こす騒乱に巻き込まれる。この世界ではインセクターが世界制覇の野望を抱き、日々その勢力を広げていたのだ。偶然にも遺跡でロボット風の外殻に覆われたインナーワールド固有種の巨大なクモ「スパイダー」と共に戦う正義の戦士「スパイダーライダー」の証を手に入れていたハンターは、その場にいたスパイダー・シャドウと(シャドウは全くその気が無いのにも係わらず)パートナーとなり、インセクターを撃退した。

声優・キャラクター
くまいもとこ、近藤隆、千葉紗子、小林沙苗、比嘉久美子、清水香里、キンヤ、子安武人、家中宏、関俊彦、浅川悠、千葉繁、三宅健太
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