2006年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 91

あにこれの全ユーザーが2006年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の2006年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

57.9 50 2006年秋(10月~12月)アニメランキング50位
カレイドスター ぐっどだよ!ぐぅーっど!(OVA)

2006年9月27日
★★★★☆ 3.4 (62)
278人が棚に入れました
佐藤順一が手掛ける人気美少女青春サクセスストーリーのOVA版最新作。3Dで再現した個性豊かなキャラクターたちが、メイ先生に料理を教わったり、ケンがロゼッタにディアボロを指南したり、ジョナサン語講座を行うなど、楽しい企画が盛り沢山。

ストン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

いや、まぁこういうのもいいかもしれない。

カレイドスターOVA第三弾というか、
なんか、前の二作とは違って浮いた存在・・・?

デフォルメされたポリゴン3Dアニメで、
ショートギャグストーリーが三本収録されています。

メイとレイラのクッキングもの
ロゼッタとケンのディアボロもの
マリオンとジョナサンのジャグリングもの

どれも、本編のカレイドスターが大好きな人向けのアニメです。

本編にそれほど思い入れのない人には、
正直言って面白いとは思えない内容かもしれません。

まぁ、こういうのもいいかもしれませんが。。。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

57.4 52 2006年秋(10月~12月)アニメランキング52位
デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー! バーストモード発動!!(アニメ映画)

2006年12月9日
★★★★☆ 3.4 (17)
123人が棚に入れました
世界を滅ぼそうとする凶悪デジモン・アルゴモンの強大なパワーによって、蔦に捕らわれ、永遠の眠りについた大たち。彼らを救うため、アグモンたちはアルゴモンの城へ向かうのだったが…。果たして、パートナーがいないアグモンたちに勝機はあるのか!?

声優・キャラクター
保志総一朗、松野太紀、中井和哉、ゆかな、はなわ

57.3 53 2006年秋(10月~12月)アニメランキング53位
はぴねす!(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (144)
901人が棚に入れました
魔法にゆかりのある瑞穂坂で、幼い頃以来魔法と関わらずに生きてきた主人公の小日向雄真は瑞穂坂学園普通科に通う高校生。ある事情から養母となった「かーさん」小日向音羽、その娘であるすももと平凡な暮らしをしていた。
一方、瑞穂坂学園魔法科の優等生・神坂春姫は、幼い日の彼女に魔法を見せてくれた憧れの少年の面影を残す雄真と出会う。
その後、魔法科校舎が壊れてしまったことで、春姫たち魔法科の生徒たちは1学期の間、普通科と一緒に授業を受けることに。
迎えた新学期、同じクラスになった雄真と春姫。彼女の親友柊杏璃も加えての新たな学生生活が始まる。しかし、その裏で学園に紛れ込み、何事かしでかそうとする人物が暗躍していた…。

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

キャラデザインだけ(酷評です)

いきなり超個人的な意見で申しわけないですが、このキャラデザイン、むっちゃ好みです。
1話2話と見て、この可愛いキャラの恋愛ものだと勝手に思い込み期待しました。
エロゲ原作らしいので、なんか紆余曲折があって主人公とくっつくラブストーリーだろうと。
だけど正体は陳腐な学園コメディ。


心底がっかりでした。


別に学園コメディは嫌いじゃありません。むしろ好きなジャンル。
だけど本作は、そのクオリティの低さが目に余ります。
コメディなんだけどシナリオや演出のセンスが古臭く、キャラは可愛いものの全然動かない手抜き動画、どんなセンスしてんだ?と思わせる今時流行らないSEなど、ケチをつけたくなる部分は枚挙に暇がありません。
20年ぐらい前の泡沫アニメを現代風の絵柄でやってるだけです。
エロゲ原作深夜アニメのくせに挑戦的な試みもなく、三流子供向けアニメ程度の幼稚で無難な凡作。(子供向けアニメに失礼かな)
いつか面白くなるだろうと我慢して見ましたが・・・終始寒々しい出来でした。


ああぁッ、もう!
ほんと、キャラデザインが好きなだけに、この粗末さが残念で仕方ないです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

マジ天使 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

作画に難あり、シナリオは王道

18禁PCゲームういんどみる原作のアニメ

普通科に所属する主人公と魔法科に使えるヒロインがとある事件で一緒のクラスになるところから物語は始まる。
視聴し終わって浮かぶ言葉は「王道」
ただ無視できないような作画があるし、複線の回収も中途半端。
原作と比べるとまったく別なものを出された感じ。
しかし期待していない状態での王道だったので、予想外に楽しめた。

しかし、この作品を押す理由は準ヒロイン?の「渡良瀬 準」である。
彼女のために見たといっても過言じゃない。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ほかのとは違うのかな?

恋愛シュミレーションゲーム原作のアニメであるが

同様の系統のほかのアニメと違い(原作未プレイで

あるので原作の事情はよくわからない上に、こういうアニメを

見る数が少ないのでよくわからないのですが)

一本道のような、好意を持たれる原因が少ないような

風に感じました。

後半の入り方がなんとなくだけれど少し読めるかな

という感じに思いました。(普通でわかりやすくて

いいんですけど)キャラが良かったので見やすかったように

思います。(あっさりしている感じで)

最後の1件の後が少なかったように思いました。

(最後の話の入りが少し遅かったかなと思います)

まあ、先ほどにも述べたようにわりとあっさりとした感じで

見やすいと思います。(物語全体で)

10/5 星評価変更、追記

OPの「はぴねす!」が思いのほかいい曲だったと

思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

57.0 54 2006年秋(10月~12月)アニメランキング54位
うたわれるもの ショートエピソード 第2話 〜目撃〜(その他)

2006年10月25日
★★★★☆ 3.3 (16)
74人が棚に入れました
DVD-BOX各巻に1話収録の映像特典短編アニメ。その第2弾。

テレビアニメ本編には収録されなかった、原作ゲームでのコミカルなエピソードを映像化した内容になっている。

56.3 55 2006年秋(10月~12月)アニメランキング55位
くじびきアンバランス(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (76)
551人が棚に入れました
今まで全く運から見放されていた「榎本千尋」は、この春に無事に立橋院高校に合格。だが、この学校、入学試験などの重要な行事を「くじびき」で解決しようとする一風変わった高校だった。入学式のHR後、ふらりと立ち寄った図書館でとある少女に出会う。彼女の名前は「秋山時乃」。極度のキノコ好きで、「キノコ」という単語を耳にするだけで幸せになれる…らしい。千尋は時乃に「キノコ、好き?」と無造作に詰め寄られて、千尋はその積極的な態度に時乃に一目惚れをする。
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

げんしけん ありきの作品

この作品『くじびきアンバランス』は、漫画『げんしけん』の作中で劇中劇として登場する架空の漫画・アニメ。
およびそれを元にして実際に製作された漫画・アニメ。
略称は「くじアン」。
~ウィキペディアより~



全12話

学園ラブコメ ちょいSF



この作品を観るのに至ったのは、アニメ「げんしけん」を観た時、この「くじアン」が作品中に出てきて、凄く気になったからです。

自分は先に「げんしけん」を観てから、この「くじアン」を観たんですが・・・
何だか確かめたくって、また「げんしけん」をもう一度観始めました。^^;

そうしたら、「げんしけん」の中でやってる「くじアン」と、アニメになった、この「くじアン」とでは、ちょっと違ってました。

名前は同じでも外見が違ったキャラや、知らないキャラ・・・
キャラデザもちょっと違うし、声優も一部同じだけど、メインキャラは違ってます。

ウィキで調べたら、このアニメになった「くじアン」は、2期のもので、「げんしけん」の中で出てくる「くじアン」は、1期だそうです。
設定も、どうやら少し変わっているようです。
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃



それでは、この作品自体の評価と感想書き子しますね。


一言で云えば「B級作品」

キャラデザ&作画、ストーリー、設定、イマイチです。

ただ、キャラは面白いのが何人かいます。^^

高校生の主人公 榎本 千尋(男)の姉であり、同じ学校の数学教師 榎本 忍
このお姉ちゃんが笑えますw
極度のブラコンで、千尋を溺愛し、千尋の前では猫なで声なんだけど、元レディースなので、昔の仲間や同僚の前では態度がでかく女王様気質。
「らき☆すた」に出てくる( らっきー☆ちゃんねる)の小神 あきら の様な2面性があります。(笑)


ドSで、天才発明家の 上石神井 蓮子 
ツンデレも入っていて、キャラと声がよく合ってますw
「げんしけん」では、{netabare} 荻上 千佳が、この蓮子のコスプレをしますが、凄く似てますw ^^{/netabare}


ドMで、蓮子の発明する機械に、パーツとして改造、組み込まれる絶対服従の 山田 薫子 
この子って人間? って、5話では思います(笑)
一応人間ですw ^^
声が「ハルヒ」の朝比奈みくる 役の後藤邑子さん。
良い声~(〃ω〃)

しかし、山田と云う名前のキャラって、この作品もだけど変なキャラ多いような・・・
ワーキングや、B型H系とかw 

あと、
超能力者、忍者、巫女で退魔士、宇宙人とか・・・
バラエティーに富んだキャラがいっぱい出てきます。
その点では飽きずに最後まで観れました。^^


ストーリー的にはイマイチ。
幼馴染の ちょい3角関係があり、その辺がちょっと甘酸っぱい。
無表情で感情を表に出さないヒロインの会長が、12話で・・・ フフ(^ー^* )♪
などなど・・・



「げんしけん」を知らない人には、あまりオススメできないかな~
観ても損ではない・・・程度。
お暇ならどうぞ~的なw

逆に、「げんしけん」が面白く、「くじアン」が気になっている人には、オススメです。
「げんしけん」観て、普通に感じた人は、無理にオススメしません。
観なくても、別段問題ないですので・・・ ^^;

そうそると、もし 観るなら、
順番としては、やっぱり、この「くじアン」を観てから「げんしけん」を見た方が「げんしけん」を観た時、気になって、モヤモヤする事は無いと思います。

ただ、この「くじアン」の次回予告の声が、「げんしけん」のメンバーなので、それはご容赦下さい。^^;


自分としては、「げんしけん」が面白かったので、観れてよかったです。
モヤモヤは無くなり、満足できましたw
(*^ω^*) ノシ 

あと、{netabare} 「げんしけん」の春日部 咲 が、コスプレした会長は・・・
外見は、まぁ そこそこ似てるけど、内面は全然違ってたw (^^;
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

第256回今週の「くじアン」面白かった会議を始めます。

"そんなにやってましたっけ"
"そこは流せ"


「げんしけん」の劇中劇ですね、BOXの特典にOVA版、それからテレビアニメ版と。
テレビアニメ版を主に話しますが、本家「げんしけん」でちゃんと出てきたシーンというのは全く描かれず、「げんしけん」とは離された切り口で展開されてた気がします。
とはいえ、アニメ版は予告が「げんしけん」のメンバーなんですよね、そこは良かった。
絵に描いたようなテンプレ萌えアニメといった感じで、それはそれで「げんしけん」の「くじアン」って感じはするのですが、まぁそんなです。

「げんしけん」とは逆にOVAを池端監督が、テレビ版を水島監督が手掛けてますね。
持ち回り制なんでしょうか?w

声優が大幅に変更されてるんですよねー。
主人公の榎本千尋は今井さんから瀧本さん、秋山時乃は神田さんから野中さん、律子・キューベル・ケッテンクラートが千葉さんから小清水さん、そして予告でも言われてた通り、上石神井蓮子が大谷さんから西原さんに変更してたりと。
この辺の変更も「げんしけん」と切り離されてるかなーと思っちゃいますね。

テレビアニメ版はOPがめちゃくちゃいいんですよね。
これのすぐ後に本家「げんしけん」のOVAが出るんですが、これのOPとの関連もまた良い。
アツミサオリさんが歌う「あい」、驚くほどの名曲です。

まぁキャラは「げんしけん」のマンガやアニメで性格を一通り浚えますから特に違和感もないでしょう。
髪の毛もカラフルで見栄えは良いかと思います、主人公にオーラがないけど。


スピンオフでもない劇中劇をテレビアニメ化しちゃうなんて本作以外に思いつかないですね。
その点でも本作は大変意義のあるものだと思いますよ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「げんしけん」を観終わった後、興味があったら観る作品

2013年8月現在放送中の「げんしけん二代目」の前の作品「げんしけん」の中で作中作として描かれていて、登場人物が何かと話題にしていたアニメ。
簡単に説明すると「げんしけん」のスピンオフ作品。
重要な事柄を「くじ」で決める学校で、主人公の榎本千尋(えのもと ちひろ)が次期生徒会長の「くじ」を引いてしまい、
次期生徒会役員候補の一員となった千尋たちが学校の問題などを解決していく事となる。

普通はレンタル店に置いてあっても手が伸びないでしょう。
今だったら「げんしけん二代目」→「げんしけん(1期・OVA・2期)」→「くじびきアンバランス」というような流れで観る人が多いように思います。

内容としては次期生徒会役員候補に選ばれた千尋を中心とした話が多いのですが、面白いとは言えないかな^^;
くじびきが前面に出ているのかと始めは思ったのですが、最後の方は あまり関係無かった気がします。
人間関係がアンバランスなのかな~。
「げんしけん」が好きだからといっても本作品を好きになるとは思えません。
あまり期待し過ぎるのは酷というものです。

次回予告に「げんしけん」のレギュラーメンバーが登場します。
現在放送中の「げんしけん二代目」とは声優さんが違うので戸惑うかもしれませんが、何だか懐かしい気分です。

本作品だけだと評価は難しいですが、あくまで「げんしけん」のスピンオフ作品であると認識したほうがいいように思います。
「げんしけん」を視聴した人に対するサービス作品と考えたほうが分かりやすいかもしれません。

マニア向けの作品であるという事は間違いないかな^^;

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21

56.0 56 2006年秋(10月~12月)アニメランキング56位
蒼天の拳(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (50)
279人が棚に入れました
30年代の上海。黒社会が支配するこの都市で“閻王”と呼ばれる男・霞拳志郎。彼こそ最強の暗殺拳・北斗神拳の伝承者だった。

だわさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

北斗の文句は俺に言ええええええええええひでぶ

ケーン!
ユリアーーーー!

・・・ではなくて、別人w
全26話。

北斗の拳の何十年か前の話ですね。
でも主人公の名はやっぱりケンシロウですv

この作品は、起承転結の承あたりで先が読めてしまう物語だと思います。もしくは、それ以下の展開が待っていてがっかりします。

無駄な伏線、死んだようで死なない主要キャラ、強さアピールの時間がものすごく長いのにすぐ死ぬ敵、北斗の拳と展開が似ているので先が読めてしまって違う結果を期待しつつも結局同じ展開、いろいろ次から次へとあまり考えたらいけないことがありますが、そのへん気にせずに


「うおー!北斗つええええ」
ってしたい人は問題なく視聴出来ますが、
それ以外の人は正直微妙だと思います。

今度のケンシロウは常にたばこ吸いまくってる
やんちゃなケンシロウなので、
そんな強くてかっこいい北斗神拳を見てみたくなったらどうぞ^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

ココ吉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

北斗の文句は俺に言え!んじぁ、作画の文句は?

原作漫画ファンなので恐る恐るアニメの方に手を伸ばしてみましたが、作画が酷い。

まず、第一話を観て思った事は

『コレ…、本当に2006年製作なのか!?
80年代に放送された「北斗の拳」の方が幾分マシだぞw』

と、思えるぐらいに酷いレベルでした。

主人公の霞 拳志郎の顔が全然違うし(;つД`)
漫画の拳志郎の方が100倍カッコいいです!

ほんと、原哲夫先生によく怒られなかったなぁ…

序盤のストーリーの組み立てはほぼ原作通りなのは好印象なのですが、
演出面が陳腐と言うか質素と言うか…、分かりやすく言えば全然ドキドキしないのです。

この作品の一番の見せ場であるバトル面でも同じ事が言えて、気持ちが全く盛り上がらなかったなぁ…。
コレは明らかに作画と演出面に問題があるのは明白ですね(*_*)

製作会社を変更して綺麗にリメイクしたらヒットすると思う作品なだけに残念です。


ただ、ED曲の「心のリズム飛び散るバタフライ」は良かった(*^^*)♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

絵がきったねえ

作画が悪いというよりは、絵がヘッタクソという表現がピッタリ。ケンシロウとか場面ごとに全然顔が違う。それを作画が悪いというのかな?
そもそも蒼天の拳って、原作からして面白くない。個々のキャラクターは魅力的。だが、敵が秘孔変位を使うと変位しない秘孔を突き、敵がスピードを売りにすると速さでその上をいく。そんなバトルつまらんよ。ケンシロウが強すぎて、偽レイとの戦いも偽ラオウとの戦いもグダグダで全然面白くない。ヤサカの登場も、今までにないキャラで期待させておいて全く盛り上がらずじまい。アニメは大炎の退場までだが、そういえばちょっと面白いキャラだったデカブツの出番が丸々カットされている。
というわけで、一世を風靡した名作「北斗の拳」の安直な劣化版でしかない原作のアニメ化が面白いわけがない。紅華会の連中の馬鹿っぷりも動画にすると目も当てられないバカバカしさだし、イベントが起こったときの「ブチュッ」という秘孔を突いたSEが多用されるのもチープ過ぎる(さすがに中盤からは無くなったが)。アニメらしい派手な演出も無く、ほめるのが難しい。あと本作とか、寺沢武一とか徳弘正也の描く、アメリカンなまん丸ボインは全くソソらないんですが。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

55.7 57 2006年秋(10月~12月)アニメランキング57位
銀河鉄道物語~永遠への分岐点~(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (12)
74人が棚に入れました
今日もSDFシリウス小隊の任務についている有紀学。
SDFの任務は、人々の生活と運命を乗せて運ぶ銀河鉄道の安全を守ること。
父・渉の遺志を継いだ学は、シリウス小隊の仲間と共に、時に助け合い、時に衝突しながらも困難な任務に命をかける。だが、彼の前に、生前の父を知るケフェウス小隊の隊長 ガイ・ローレンス が現れる。

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

TV未放送エピソードはファンには嬉しい驚くべき演出

いろいろな点で1期より劣ってしまった作品でした。
この作品に関してはTV未放送エピソードについて書きたい事がたくさんあるので、その劣っている要素については簡潔に箇条書きにさせていただきます。


・ビッグワンの発車シーンが1期に比べてワクワク感が感じられずイマイチ盛り上がりに欠ける。
・「石田彰」演じる新キャラがこの作品の雰囲気と合っていない(これは序盤のみの雰囲気の事で終盤はそれなりに良かったです)。
・エピソードによって当たり外れがあるけれど、ストーリーが序盤~中盤まで面白くない(16話以降から面白くなりました)
・不謹慎な言い方ですが、1期の時のような心に熱く残る衝撃的な死の描写がない。
・ED曲がなぜに後藤真希?



さてここからTV未放送エピソードについて書かせて頂きます。
この作品は全24話+TV未放送エピソード2話で構成されています。
このTV未放送エピソードの内容が、ファンサービスを狙ったのか「松本零士」先生の手がけた作品の詰め合わせのような感じで、非常に楽しめました。
(厳密にいえば宇宙戦艦ヤマトは「西崎義展」氏の作品ですが)


以下TV未放送エピソードのネタばれ


















































このエピソードは完全に宇宙戦艦ヤマトの世界感でした。
登場する敵や味方の戦艦は宇宙戦艦ヤマトで見たような戦艦がたくさん登場し、宇宙戦艦ヤマト並みの大艦隊の戦闘が見られます。
そしてその敵勢力はなんと銀河鉄道999のダークィーン率いるメガノイド。
さらには宇宙戦艦ヤマトの森雪の子孫も登場します。
「銀河鉄道物語のユキ」は「宇宙戦艦ヤマトの森雪のDNAを受け継ぎ容姿性格をコピーしたアンドロイド」という設定ですが、今回のこの二人が会話する演出は宇宙戦艦ヤマトファンには歓喜の声を上げたくなるようなシーンでした。
また敵指揮官との直接対峙は「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たちの古代とデスラーの対峙」とほとんど同じ図式で描かれていました。
敵指揮官はもはやデスラー総統のようなキャラ、そして雑兵のメガノイド達は・・・「名探偵コナンの犯人」のキャラデザイン(笑)


このTV未放送エピソードについては、もはや銀河鉄道物語とは別作品ともいえる内容で突っ込みどころ満載でしたが、ファンにとっては遊び心満載の面白い内容でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

55.6 58 2006年秋(10月~12月)アニメランキング58位
らぶドル Lovely Idol(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (23)
159人が棚に入れました
スィートフィッシュプロダクションのアイドル・プロジェクト「らぶドル」1期2期達の合同ライブを緊張の面持ちで見つめる、猫谷海羽、野々宮舞、桐生琴葉、北条比奈とマネージャー、藤沢智弘。彼女たちは先輩達に続いてらぶドル3期生としてデビューするはずだった。だが、突然3期生のデビューは延期になってしまう。
延期の理由が分からない智弘は街をさすらう。そこで彼はストリートで歌う榊瑞樹に出会った……。

声優・キャラクター
野川さくら、中原麻衣、桃井はるこ、後藤邑子、茅原実里、さかいかな、荻原秀樹、川崎恵理子、竹間千ノ美

ヒロ(4代目) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

love love loveのせいなのよ!!

レンタルして全部見たはずなのに ・・・・ 
            記憶に一ミリも残ってない。

無性にマイナーアニメを あさってた時に出くわした一品
です。 声優さんは 結構豪華だったのは 覚えてる。

よし 忘れた事は 仕方ない。

とりあえず忘れた事は ED のせいにしとこう。
   
   決め~た~ ♪
   LOVE LOVE LOVE のせいなのよ~♪

ねっ 愛なら仕方ないよねっ♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

55.3 59 2006年秋(10月~12月)アニメランキング59位
マージナルプリンス 月桂樹の王子達(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (24)
237人が棚に入れました
(視聴者の)弟であるユウタは、大西洋に浮かぶ地図には載らない小さな島、聖アルフォンソ島にある全寮制の聖アルフォンソ学院に留学することとなった。そこは、訳ありセレブの子息が集まる特殊な学院で周りを月桂樹の森で囲まれており、謎を秘めた学院の生徒たちは、いつの頃からか、辺境の王子、「マージナルプリンス」と呼ばれていた。また、この学院で王になる為の勉学を送る彼らの背後には、常に大きな陰謀が渦巻いていた。はたして、彼らが選ぶ運命とは!?

しとりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

Marginal Princeを愛してあげて!

14話(未放送)まで観ました!
確か、携帯ゲーム初のアニメ化だとおもいます。
春也くんが好きです(o^^o)
作品中にキャラが歌ってくれる
キャラソンは耳に馴染みやすくて
とてもいいと思いますが、
流れるタイミングが•••汗
歌詞を考えると、何か違うよね(^_^;)
(14話はピッタリですけどね☆)
それでもキャラが愛せてしまうからすごい!

アニメでは分かりずらいですが、
ゲームが元なだけに、キャラ設定は深いです。
かなり注意して見ないと
アニメを一度見ただけでは、全ては解りきれません(゚o゚;;

男性声優さんが好きな方、必見♪( ´▽`)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

コノハズク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

声優好きしか最後まで観られないかも…

ケータイ特化の恋愛ゲームのアニメ化作品らしい
なるほど、ケータイを通してやりとりしてる

恋愛というより、セレブ男子校の友情もの(BL要素あり)なんだな


しかし、肝心のストーリーは浅く、設定があいまい。
終始、『なんで?』という疑問を持ちながら進む…

キャラはまぁまぁだが、『何者なの?なんでそーなった?』とスッキリしない…

作画は綺麗なときもあれば、崩壊してるときも…
静止画が多くて、不自然な動きも多い

ミュージカルアニメなのか?
急にうたいだします。
中二ぽいポージング、カメラ目線で、いきなりびしょ濡れではだけて、ギャグかと思います。


でも、

でもでもでも…声優が良いのです。
置鮎さんの優しい艶のある声!
歌声も素敵で…

遊佐さんや藤原さんなどの素敵な声のおかげで、耐えられた(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

55.1 60 2006年秋(10月~12月)アニメランキング60位
TOKYO TRIBE 2 -トウキョウ トライブ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (19)
85人が棚に入れました
伝説のシブヤ暴動から5年。依然トーキョーにはいくつものトライブ(族)が存在していた。少年たちは徒党(=トライブ)を組み、各々の町を縄張りとし日々を生きている。トライブのひとつ、ムサシノSARUのメンバーである主人公・出口海(でぐち かい)も、いつものように仲間達との変わりない日々を送っていた。そんな中、かつて海の親友だったメラが率いるトライブ、ブクロWU-RONZの手によってSARUのメンバーが凄惨な死を迎える。
ネタバレ

b1 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

EDがgood

架空の都市トーキョーを舞台とした不良グループ間の抗争と若者達の青春の日々。
原作者の井上三太は『ピ○ポン』の原作者と従兄弟の間柄。
2014年に実写映画化されるらしい。

感想
とにかくエンディングの空気感が良かった(笑)
曲をスチャダラパー、映像をJamie Vickersが担当。
ところでJamie Vickersって誰だよって話だが、どうやら『ケモノヅメ』というアニメのkey animationってのを担当してるらしい。※
曲のリリックとアニメーションのストーリーに関連性は無いんだが、何故か妙にマッチしてる。


所謂アニメファンにはウケが悪そうな原作を、敢えてアニメ化したところに「チャレンジ精神」を見た。けれども、アニメで観た『TT2』の物語は、それほど面白いもんではなかった。シナリオにおける雑な部分、あまりにも不自然な状況なんかがやたらと目についてしまい、正直「お粗末だなあ」と思ってしまったからだ。
「細かいことは気にするな」ってことなら、そうするしかないんだが、ちょっとばかし強引過ぎる気がした。元がそういう作品なんだから仕方がないのかもしんないけど、やっぱダメなもんはダメだな(笑)

それでも部分的に面白いところならいくつかあった。
スカンク・マンゼイ(マ○セー)は映像で観たら思いの他ウケたし、メラが真顔で「ナミヘイ…!」とか言ってるシーンは不覚にも笑えた。笑うところだったのかは定かじゃないけど。

主要な登場人物達は皆、良識ある視聴者から普通にD●Nとか言われてしまいそうな勢いがあった。実はこういうところが本作の見所なのかもしれない。



以下はJamie Vickersさんのお仕事関係
{netabare}
おそらく公式合法動画(↓で検索すればたぶんイケル)
Lady Alma, Yameen - Light of Love - Official Anime Trailer [HD]

JM紹介記事
ttp://www.yameenmusic.com/blog/2011/11/light-of-love-video-director-profile-on-catsuka/
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

それでもできれば漫画で見た方が良い

巻数も少ない為、大体原作の物語をしっかりと見せた上でしっかりと原作通りシメてくれた。
ただ、アニメでやるにはちょっと難しかった点も多かったか。

しかし、兄弟のもう一方、ピンポンや鉄コン筋クリート等はあのタッチと勢い、そして各キャラの狂気や矜持をそのまま映像にしていたのでもっとイケたかもしれない。
それは欲を言えばというだけなので、普通に素晴らしい作品だったと言える。
特に音がついたのはでかいし、声優に関しても完全にベストな割り当てと言えるほど脳内と差異を感じなかった。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

53.5 61 2006年秋(10月~12月)アニメランキング61位
_summer[アンダーバーサマー](OVA)

2006年9月29日
★★★☆☆ 3.0 (45)
232人が棚に入れました
「好きな奴、いるか?」親友・氏Bct激Zc`cX宴X気ない一言が、海津匠の日常に変化をもたらしていく…。潮風が舞う海辺の田舎町を舞台に、誰にでも訪れる淡い恋によって少年たちが成長していく姿を綴る。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

やっぱ番宣は露出だよねぇ~♡

2005年7月15日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム
通称「アンダバ」を原作としたアニメ。

2006年10月27日に第一巻、2007年1月26日第二巻の全2話。


1巻OPは・・やっぱ温泉は露天だよね~♡
2巻OPは・・やっぱり夏はプールだね~♡

以降も学園ラブコメというよりイチャラブ&コメディな展開
かなぁ~・・ヒロインはゆるキャラ系のおっとり天然系?

テーマも夏なので・・海水浴やらお風呂やら、浴衣を着ての
お祭とかお風呂とか・・七夕の短冊書いてお風呂とか・・
釣りに行って海に落ちてOPとか・・突撃寝起きの妹萌え?

2巻中盤前から一気に方向が絞られて懐かしいね♪って話
の方向で良い感じで恋愛アニメっぽく展開していく。

急にクライマックスに向かって一直線! 2巻じゃねぇ~
ゲームのキャラデザとか雰囲気?あとサービスにやにやぁ
という部分は楽しめるという必要最低限の内容かなぁ。

キャラの個性は意外にも僅かな出演時間のサブでも解る。
結構可愛いね~とか無口の毒舌とかパターンで面白いかも
といってもゲームは絶対やらないけどアニメなら余程の
酷さでない限りワンクールなら見ちゃいそうw

キャラデザとキャラ設定結構分かり易く好みで作画がもう
少し良ければ・・キャラデザも映えたかな・・


海津 匠(近藤隆)成西学園高校2年生。
父子家庭。父は上海外出張中。義妹の沙奈と2人暮らし。
小奈美、信乃、治とは幼馴染で、クラスもずっと一緒。
ルックスは悪くないが、本人が恋愛に興味がなく消極的。

波多野 小奈美(柳瀬なつみ)
匠の家の隣に住み、匠達の為に毎日食事を作りにきている。
母子家庭。容姿端麗で読書が趣味の優しく大人しい性格。

海老塚 信乃(梶田夕貴)
匠の幼なじみ。明るい性格だが匠や治に暴力的に振る舞う。
高台にある神社の一人娘で時々巫女装束で手伝いをしてる。

海津 沙奈(中田順子)
匠の1歳年下の義妹。子供っぽく何でも信じる純真な性格。
匠を慕い、夜寝る時は匠のワイシャツがパジャマ代わり。

天野 千輪(ひと美)
1年生。沙奈と同じクラスで毎朝一緒に登校している。
神出鬼没な毒舌家で知らぬ間に海津家の朝食を食べている。

島津 若菜(友永朱音)
3年生。市政にも影響力を持つという島津家の一人娘。
美貌と家柄から男女を問わず憧れの目で見られている。

七緒 日向子(野々瀬ミオ)
匠たちの担任で世界史を担当している。新卒1年目。
かなりおっとりとした性格で天然ボケタイプでもある。

めがねの高橋さん(鳥居花音)
放送部の3年生。校内放送でRadioRomanesqueを担当してる。
斬新な内容と優しい語り口で好評を博している。声のみ。

船田 治(野島健児)
匠の友達(匠曰く悪友)で幼馴染。徒名は「フナムシ」
口が滑ってよく信乃から強烈な突っ込みを受けている。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

チュウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「好きな奴いるか?」

「好きな奴いるか?」
そんな出だしから始まるHOOKの第5作目となるアダルトゲーム。

思春期の頃って、好きな人が出来てもそれを素直に伝えられない。
その好きな人が誰を好きなのか知りたい。
でも、どうすれば良いか分からない……。
それで不意に
「好きな奴いるか?」
と、相手に尋ねてしまった人って結構いたりしません??
【_summer】はそんな青春の甘酸っぱい思い出を描いた作品です。

OVAとして製作された作品のため、30分×2話とボリュームがないです。
そのため、どうしても元々作品を知らない人には分かり辛いです。
しかし、魅力的なキャラやほのぼのとしたシナリオなど評価するところが多い作品!
ゲームの宣伝PR的な感じだと思えば、なかなか良い出来なのかも♪
原作プレイ済みの方は必見です☆

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

中途半端を絵に描いたようなアニメ

たった2話のエロゲプロモーションアニメ。
といっても、冒頭の覗きイベントを除いてそういう描写はありません。

このアニメ、当たり前のようにハーレム展開。
そして、主人公は人当たりが良く鈍感です。
どっかで見たことがある感がいっぱいです。

喫茶店のマスターが何やらいいことを言っているような気がします。
でも、たいしたことはありません。
フナムシ君が場を盛り上げようとしますが、どうしても空回り。
最後はいつもズタボロです。
短いのでしかたないのかな。
中途半端感が半端ないです。

特殊ヒロインの千輪がなかなかいい味を出しています。
物静かな中に毒があって、まわりは常にタジタジ。
どこか愁いを含んだ目が、時々豹変します。
各話ラストのおまけアニメでは、千輪が大活躍。
パロディチックな描写が鼻につきますが、軽く笑える所が微妙に楽しいです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

53.0 62 2006年秋(10月~12月)アニメランキング62位
銀色のオリンシス(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (34)
210人が棚に入れました
月と地球がオリンシスシェルによって分断された世界。そして月から地球に対し人類に襲いかかる敵を生きるために迎撃する、ズィルバーオリンシスに乗り込む運命を背負う少年トキト・アイザワの物語が今始まる。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作画とメカデザが酷評の原因かな。

原作は雨宮ひとみ/著、平井久司/イラストのライトノベル。
※小説・アニメのリンク作品。ノベライズが打切りになり、
アニメとどう繋がるか不明状態。所謂崩壊作品。全12話
キャラクターデザイン - 平井久司(種や蒼穹が有名かな)

どのアニメも1話めにはインパクトの有る掴みを意識した
世界観重視の綺麗な背景他映像を打ち出すと思うのですが、
いきなり手抜きのようです・・陳腐な映像だった・・
同系アニメの制作年が逆に感じるほど劣化した作品かな・・

兎に角動きが無く・・動いたと思ったら作画が総崩れ・・
スピード感の有る展開になると止め絵の平面絵の浮遊移動。
ポージングが悪い・・美意識が欠如してると感じてしまう。

メカデザは小学生向けで展開も心理描写も小学生向けの様。
ヒロイズム煽りとヒーロー煽りで3話くらいが限界かも?
その辺りで最終回の絵面や内容が予測ついてしまうかも?

キャラデザは結構好きだけどデティールが半端無く酷い・・
OPは視聴層向け?EDはタイアップ臭がして違和感がある。
純愛路線とラブコメ路線がぐちゃぐちゃで中途半端な感じ。
理不尽な展開が多く主人公は典型的な優柔不断の繊細少年。
台詞の引用が厨二より小学生向けで午前中か夕方が似合う。

諸設定が微妙だけど最近の深夜枠と変わらず意味は無い。
酷評ほどは酷くないかなという内容だけど作画は酷すぎ。
同じ絵なら蒼穹人気なら種を視たら此れ見る必要が霞む。

2006年の作品とは思えない・・1990年代風のレベル。
何故か私の視る東映絡みのアニメは作画が滅茶苦茶酷い・・
海外丸投?って2006年なら海外発注でももう少し良さげ?


遥か未来・・地球の文明は終焉を迎え、暗黒時代が訪れた。
月と地球はオリンシスシェルによって分断されていたが・・
何時の日か・・月からは謎の敵が地球の人類に襲いかかる。

トキト・アイザワは記憶喪失の謎の少女テアと出逢い
ズィルバーオリンシスに搭乗して戦いの真実に迫る事に・・


ズィルバー(Silber)ドイツ語で銀色=銀色のオリンシス。
オリンシス現象=オリンシス成分?干渉版ウラシマ現象?


トキト・アイザワ(入野自由)メカ操縦のセンスもある。
ヨウスケ達ハンターグループの一員。メカニック担当。
若干「気弱で戦闘を嫌う」ものの、場合により無茶もする。

テア(名塚佳織)アーティ。謎の多い少女。体術もこなせる。
トキトが偶然、町で出逢う少女。半年前以前の記憶がない。
オリンシスに乗り込む事で、オリンシスが戦闘形態になる。

セレナ(久川綾)アーティ。自称謎の美女。変身能力が有る。
オリンシスについて色々調べており、トキト達と同行する。
シュヴァルツに乗り闘う。驚異的戦闘能力と回復力を持つ。

ミスズ(神田朱未)トキトの幼馴染み。怒りっぽい。
トキトに恋愛感情を持ち、テアにライバル心を燃やす乙女。
面倒見が良く優しい性格で他人思いだが素直になれない。

ヨウスケ(三浦祥朗)グループのリーダー。
リーダーらしく確りした性格。何時もミスズの事を気遣う。

ジン(土田大)グループのムードメーカー。
黙っていれば二枚目だが、とてもひょうきんで二枚目半。

アイリ(折笠富美子グループのマスコット的存在。
幼いが姉御肌でヨウスケと一緒に交渉事もする裏方係。

ブライアン=ノイベル(古川登志夫)愛称ブラちゃん。
長身で年長者だが気さく。冷静沈着でデリカシーが無い。

執政官アル(鈴村健一)アーティ。月を支配する執政官。
ボルフ(松野太紀)執政官の部下。ブライアン同様元軍人。

ダラス(乃村健次)レジスタンスリーダー。可成り知恵者。
執政官の意図を知り、阻止する為の戦力をて集めていた。

ドミニク(三石琴乃)レジスタンスメンバー。医者でもある。
シュンノスケ(田中信夫)レジスタンスメンバー。
老境に入った科学者でガーデナーの生態を研究している。

トーマス=ヤンセン(大川透)木星宇宙軍の提督。
時間軸では提督に就任。月と執政官の監視をしていた。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

79マドンナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

脳内補正スキル必須

作画崩壊のため顔が毎シーン変わります。

ロボットデザインはめちゃくちゃダサいです。

敵ロボットは昆虫にアリクイみたいな口がついています。

戦闘シーンは、敵と遭遇→仁王立ちで攻撃受ける→反撃→敵爆発の繰り返しです。

迫力なんて期待してはいけません。

いや、もうロボットアニメだと思って観ない方がいいと思います。

楽しむポイントは人間関係です。

前半はぐだぐだやっていますが、後半に登場キャラたちの関係がこじれ、安っぽい愛憎劇に変わります。

精神的に壊れていくキャラの言動が一番の見せ場です。

私はこの作品くだらなくて好きですが、おすすめはできません。

それでも観てみようという方は昼ドラ感覚で俯瞰でお楽しみください。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

えんな さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

感想

SFロボット、1000年以上の未来世界
あらすじは面白そうに感じたんだけど、ちょっと・・・だった
ちょっと世界観を小さくしすぎたんじゃないでしょうか

謎の美少女に幼馴染と仲間、展開は面白いのにキャラがダメすぎたのか
シナリオが子供過ぎたのか、深夜アニメというより日曜午前の子供向けって感じがします

後半はちょっとドロドロとした感じになりますが、シリアスとも言えず
いろいろと残念でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

51.9 63 2006年秋(10月~12月)アニメランキング63位
ギャラクシーエンジェる~ん(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (55)
301人が棚に入れました
自首を決意した宇宙犯罪者・ガレットはルーンエンジェル隊の寮であるヴィラ・エンジェルに出頭するが…。

声優・キャラクター
稲村優奈、花村怜美、明坂聡美、平野綾、中山恵里奈、小林晃子

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

二匹目のドジョウは、いなかったのだ~。

アニメーション制作:サテライト
2006年10月1日 - 12月24日に放映された全13話のTVアニメ。

【概要】

はるか未来の物語。
この世界には平行宇宙が存在していて、
平行宇宙にも文明を持った人類が存在しています。

異空間と言っても良いそれぞれの宇宙は、
“絶対領域”(概念で言えばトンネル?)で繋がっていまして、
“絶対領域の扉”を開けることで行き来ができまして、
扉を開ける能力を持った唯一の存在が前作の主人公、ミルフィーユ・桜葉です。

前作の舞台である宇宙EDEN(エデン)はトランスバール皇国という銀河国家が統治していまして、
今作の舞台である宇宙NEUE(ノイエ)と友好関係にあり、
その証として作られたトランスバール市が存在しています。(租界みたいなもの?)

本作の主人公であるアプリコット・桜葉(ミルフィーユの妹)、アニス、ナノナノ、カルーア、リリィら5人の少女は、
トランスバール軍に所属しトランスバール市に駐留している特殊部隊で、通称・ルーンエンジェル隊。

各自に紋章機と呼ばれる専用の宇宙戦闘機を持ち、宇宙戦闘や治安維持がお仕事ですが、
任務に対して、いい加減でマイペースな連中揃い。
これは、彼女らの日常と活躍が描かれたSFドタバタコメディです。

アニメ版はチャランポランですが、ゲームはスペオペ+ギャルゲーです。

【感想】

株式会社ブロッコリーによるメディアミックス企画作品の アニメ版。

『ギャラクシーエンジェル』の後継的存在でありますが、
マッドハウスからサテライトに制作会社を変更したせいか、
アニメ版『ギャラクシーエンジェル』を引き継いでいなかったり、

ゲーム版『ギャラクシーエンジェルII』とはパラレル扱いでありながらも、
前作キャラが退役して今の職業がゲーム版設定を一部引き継いでいたりと、
あやふやな感じですね。

もともと、アニメの『ギャラクシーエンジェル』は4期まで好評であり、
ファンは5期を望んでいたのですが、
契約や権利関係の問題からか、そして新作ゲームの宣伝のためにか、
キャラクターもスタッフも、ほぼ総入れ替えで装いも新たにゼロからの再出発。

あ!(笑)人気のある前作とは絶対に比較されますね。
5期の代わりに、これをやるのですから『比較するな!』と言われても絶対に無理。

そしてその気の毒なアニメを手掛けたのが、岸誠二監督。
『Angel Beats!』『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』『結城友奈は勇者である』『暗殺教室』
などで、後にアニメファンから評価を得ている方ですが。

作品の舞台となるトランスバール市が日本の田舎町みたいで『(゚Д゚)ハァ?』
マッドハウス版GAの市街がSFチックだったのとは対照的です。
そこに出てくる市民も日本チックなうえにキャラデザが落書きみたいで酷くて寒い。

更に監督や脚本家が自信を持って送り出したギャグが滑る滑る。

1話目からして、パンツがどうだのブラジャーがどうだの。
後のエピソードでは○リの花の匂いだの顔に白い液体をかけるだの。

元からいたGAファンに見限られるのには十分な理由だったでしょう。

声優陣も若手の女性声優5名をアイドル路線で売りだそうとした感じですね。
2期、3期と続けば芸の幅が広がり演技に味わいが出来たのでしょうけど、
しょっぱい作画で、お色気を出そうとしても、かなり無理がありました。

ギャグアニメなので作画は本来なら二の次ですが所謂半島作画であり、作画崩れも酷かったです。
制作会社がマクロスシリーズで有名なサテライトなのでメカのCGモデリングがマトモだったのが、
なおさらコントラストとして、作画の酷さが目立ちます。

そして決定打となったのが、第7話「対決!先輩はライバる~ん」
当時はアニメファンから大顰蹙、監督のブログが炎上の末に閉鎖と凄かったですね。
厳密に言えば監督だけの責任ではないのですが、
ファンから愛され続けたエンジェル隊が作中で元祖とか亡霊とか言われた挙句に、
エンジェル隊の5人+烏丸ちとせと前作キャラを6人も出しておきながらも、
ファンの望む彼女らによるネタまみれの掛け合いがなく終わって、
『なんじゃこりゃー!』と、たまりにたまった鬱憤が監督に直撃した模様。

ファンから見ればエンジェル隊はミルフィーユ、ランファ、フォルテ、ミント、ヴァニラの5人であり、
そこにブサイクなぬいぐるみのノーマッドと昼行灯の上司である中佐が加わってこそのギャラクシーエンジェル。

『るーん?なにそれ?美味しいの?』

譲りたくない部分に油をぶっかけて点火しちゃったかな?て感じです。

なんとか最後まで観たのですがギャグを100回やって1度笑えればいいほどであり、
何度も眠くなるし頭痛もするし、拷問でした!(なら観るな!ですね…)

この物語の中心となるルーンエンジェル隊はいつも元気にはしゃぎまくってるのですが、
空回りという言葉が本当にふさわしいです。

お話を盛り上げよう…盛り上げようと頑張ってるのは伝わってきますが
売れない芸人の宴会芸を必死に見せられてるみたいで結果がついてきていません…。
アニメオリキャラのヒゲオカマとか猫の生首とかキャラ立ちしてないしデザインも酷いですし…。
ギャグに挑戦した結果がこれですが、こんなことになるぐらいならスペオペ路線でやるべきでした。

マッドハウス版『ギャラクシーエンジェル』と比較するのもおこがましい出来ですし、
比較しなくても、単純につまらない。
つまらないくせに、前作とのつながりを強調するために別物として割り切れもしない。

本当に、監督やスタッフもブロッコリーも視聴者も誰一人幸せにしなかった作品です。

『る~ん』の大炎上で地に落ちた監督が再評価されるには『瀬戸の花嫁』のアニメ放映までかかりました。
ブロッコリーからの要望で制限がかけられて手腕が発揮できなかったのか、
ハメ外しまくって失敗したのか私にはわかりませんけどね!

このアニメにも2つの良い所があります。
それは当時それなりにヒットした主題歌!

それと、サテライトが手がけたメカ作画ですね。
最終回の変形合体ロボの戦闘はサテライトの本領発揮ですが、
ギャラクシーエンジェルに求められてるのは、そこじゃない!というツッコミはありますが。

同じ監督が手がけた後年の原作付き作品に良いものが多いことから、
原作が原作として機能しない状態で監督らのオリジナルでアニメ作品を一から組み立てること、
更にはギャグモノを成功させることの難しさ。
そして、従来のマッドハウス版GAを成功に導いたスタッフは本当に凄かったな!
ということを再認識させるためだけのアニメ。

これが、『ギャラクシーエンジェる~ん』に対する結論でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 30

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

大人の事情で原作無視

可愛い女の子が出るギャグアニメです。
それ以上でもそれ以下でもありません。


原作ファンは見ない方いいと思うのは、前シリーズの「ギャラクシーエンジェル」と同様。
ですが、あちらほど原作ゲームのキャラを壊しているわけではありませんから、こっちの方がまだ見られました。

まぁ、大河SFロマンの世界観は完全にブチ壊れていますが(笑)・・・ギャグになってる時点でそんなものを期待しちゃダメです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
ぷるるんっ!しずくちゃん(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (8)
85人が棚に入れました
世界の何処かにあるという「しずくの森」を舞台にしている。雨粒の妖精であるしずくちゃんを取り巻く仲間達と共に、様々な物語が展開されて行く。基本は低年齢層に合わせて単純明快でわかりやすい内容が多いが、所々に毒やシュールさ、そして過激なギャグが盛り込まれており、大人のアニメファンでも楽しめるようになっている。

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
76人が棚に入れました
砂沙美は、魔法が使える所謂、魔法少女だが、父親との約束でそのことは隠している。ある日、砂沙美は、転校生で未だクラスに馴染めない美紗緒を料理クラブに誘うのだが、ひょんなことから、異空間へと飛ばされてしまう。そこで、美紗緒の過去が映し出された。彼女は、前の学校で魔法が使えることから虐められていたのだ。それを見た砂沙美は、父親との約束を破り、彼女の前で魔法を使って見せた。

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

友情という名の希望の光 ~あったかいの魔法~  【ねこ's満足度:75pts】

あたたかな感動をくれる魔法少女アニメの第二弾。
主に学校生活を中心に砂沙美たち魔法少女らの友情を描いていた1期から一変、
2期ではそんな彼女たちの力を利用しようとする魔女達の野望を阻止する流れになっています。

物語の中心となるのは、やはり主人公である砂沙美ともうひとりの主人公・美紗緒。
砂沙美たちとの出会いによりすっかり周りに溶け込んでいた美紗緒ですが、
その一方で明るく人気者の砂沙美に対し大きなコンプレックスも持っていました。

光の砂沙美・闇の美紗緒……。太陽の砂沙美・月の美紗緒……。

でも美紗緒だって太陽になりたいんです。他人の光ではなく自らの力で輝きたいんです。
そんな心の隙を巧妙についてくる魔女達。引き裂かれる友情、千切れる”なかよしの指輪”……。

そしてもうひとり、2期で大きな鍵を握る”アミターヴ”の哀しき宿命。
1期とは違い、全体的に若干切なく重い内容になっています。

とは言っても、そこは基本子ども向けな作品。
必要以上に複雑化することもなく、気持ちよくストーリーは進んでいきます。
テーマもメッセージも分かりやすく、ほんのりあったかい気持ちにさせられました。

最大の特徴である”棒読みセリフ”も相変わらず☆
それでも、ここまでくれば逆にそれが自然に感じてしまうから不思議です。
そもそもそれに耐えられない人は2期まで観てないと思いますが……(笑)。

それにしてもショートにした美紗緒の可愛いこと可愛いこと。
EDだけ観ても完全に主役交代です。……ドンマイ砂沙美(笑)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
オーバン・スターレーサーズ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (9)
69人が棚に入れました
西暦2057年、超光速航法の開発により、地球は未だかつて無い宇宙開拓時代を迎えた。しかし、それによる恵みと同時に人類は攻撃的隣人クロッグと遭遇し奇襲を受けることになる。地球はかろうじてクロッグ侵略軍からの攻撃を凌いできたが、2067年突如訪れたアバターによりクロッグ軍は撤退する。以来、15年間地球の平和は保たれてきたが、2082年、アバターの再来により、平和と引き換えに、1万年に1度開かれるという「オーバン スター・レース」という謎のレースへの参加を余儀なくされる。

声優・キャラクター
野田順子、石塚運昇、里見圭一郎、三浦祥朗、諏訪部順一、織田圭祐、藤井啓輔

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

NHKさん再放送希望します

彩雲国物語や今日からマ王など見ごたえのある作品を放送していた、NHKBS土曜朝の衛星アニメ劇場という番組で放送されていた当時に視聴しました。
10年以上前なので細かいストーリーは忘れましたが、当時は毎週楽しみでした。
日仏合作とのことですが、既存アニメのデザインとは異なるシンプルなキャラデザは新鮮で好きでしたし、レースシーンも結構面白かったですね。
でも、番組内でイラスト募集してもこの作品のイラストはほとんど集まらなかった記憶があるので、人気は出なかったのでしょうね。

この作品、監督は現在サテライトで活躍されているロマン・トマさんで、音楽は数々の作品で楽曲提供している岩崎琢さんです。
また、OP&EDの作詞作曲は菅野よう子さんで、OPを歌うのはAKINO from bless4さんとマイナー作品ですが豪華スタッフなんです。
AKINOさんが歌うOP曲は今でも大好きです。

残念なのは国内では円盤化されていないためレンタルが無く、動画配信もないようで気軽に再視聴できないことですね。
NHKで再放送か、dアニメで配信してくれないかな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
うっかりペネロペ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (8)
60人が棚に入れました
「リサとガスパール」のアン・グットマン&ゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻が贈る人気絵本シリーズをアニメ化。毎日色んなことにチャレンジするコアラの女の子・ペネロペの、好奇心あふれる楽しい日常をユーモアあふれるタッチで描く。

声優・キャラクター
工藤あかり、井上喜久子、山口太郎、松岡由貴、高橋美佳子、小林由美子、渡辺明乃、能登麻美子

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
サルゲッチュ ~オンエアー~ 2nd(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
51人が棚に入れました
ピポヘルをかぶったちょっぴり頭のいいサル、ピポサル。しかし、時間がたつと凶暴化し、世界が破滅してしまうという。そこで、カケルは、それを防ぐためピポサルゲッチュの旅に出る!

声優・キャラクター
石川静、梅津秀行、川上とも子、皆川純子、半場友恵、佐藤利奈、坂本千夏、西村朋紘、鈴木琢磨、山田ふしぎ、川島得愛

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
人形劇ギルド(OVA)

2006年9月20日
★★★★★ 4.1 (6)
33人が棚に入れました
世界のどこかの小さな炭鉱の島で、マンナズとベルカナの親子は、ささやかながらも満ち足りた生活を送っていた。ある日ベルカナは、小さい時から慣れ親しんでいたピアノの演奏に才能を見出される。ベルカナの為にちゃんとしたピアノを買ってやろうと、資金の工面の為にマンナズは・・・

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
ハピ☆ラキ!ビックリマン(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (3)
25人が棚に入れました
お守りの世界「まとば」で平和に暮らすゲンキとジェロの元へ、ある日不思議な七つの光が降り注ぐ。はるか未来からやって来た天使達、ヤマト王子と十字架天使、そして謎の亀。ゲンキ達はヤマト王子達に協力し、七人の若神子の結集と真白域への到達を目的に旅をはじめた。

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
スキャナー・ダークリー(アニメ映画)

2006年12月9日
★★★★★ 4.2 (6)
24人が棚に入れました
SF作家フィリップ・K・ディックの『暗闇のスキャナー』を、「スクール・オブ・ロック」「ビフォア・サンセット」のリチャード・リンクレイター監督が「ウェイキング・ライフ」で試みたデジタル・ペインティング手法を用いて映画化した近未来サスペンス。実際の俳優が演じた映像データを基に、アニメーターがデジタル・ペインティングしていく“ロトスコープ"という映像技術で独特の世界観を表現。ドラッグが蔓延した近未来を舞台に、自らヤク中男となり“おとり捜査"を開始した刑事が、やがて自分を監視する事態に陥り徐々に捜査官とヤク中男との間で自己崩壊していく姿をダークでトリップ感漂う映像表現で綴ってゆく。主演は「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーヴス。 近未来のアメリカ。そこでは“物質D"と呼ばれる強力なドラッグが蔓延していた。覆面麻薬捜査官のボブ・アークターは、物質Dの供給源を探るため自らジャンキーとなりドラッグの世界へと深く潜入していく。おとり捜査中は上司や同僚さえもその正体を知らなかった。しかしある時、ジャンキーとしてのボブが何者かに密告されたため、彼は自らを監視するハメになってしまう。やがて、ボブの中で捜査官とジャンキーという2つの人格が分裂を始め、次第に自らのアイデンティティを見失っていく…。

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
アタゴオルは猫の森(アニメ映画)

2006年10月14日
★★★★☆ 3.2 (9)
23人が棚に入れました
ますむらひろし原作のロングセラー・コミック『アタゴオル』シリーズを3D-CGアニメで映画化したハートフル・ファンタジー。2本足で歩く猫たちと人間が共存する不思議な世界“アタゴオル"を舞台に、世界征服を目論む女王ピレアの登場で危機に立つアタゴオルの運命を描く。 緑と花々にあふれた平和の地、アタゴオル。年に一度の祭りの日、トラブルメイカーのデブ猫ヒデヨシが、禁断の箱を開けてしまう。すると、封印を解かれ何千年の眠りから目覚めた植物の女王ピレアが現れる。彼女は世界征服の野望を抱き、生き物たちを次々とおとなしい植物に変え、アタゴオルの支配を強めていく。そんなピレアを封印できる唯一の存在は植物の王ヒデコだけ。ヒデコもピレアと同時に姿を現し、一番力を持つ者を父として成長しなければならないのだった。ところが今回ヒデコは、よりによって自己中心の権化ヒデヨシを父に選んでしまうのだった…。

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ふらいんぐうぃっちで思い出しました

<2019/10/31 初投稿>
原作ファンです。
アニメは未視聴なので、原作の魅力を。

これは独特ですよ。

ヨネザアドという異界のアタゴオルという大きな森のお話。

猫が服着て立って歩いてしゃべります。
普通に人間もいます。

ジブリの「猫の恩返し」みたいな世界観ですがもっと個性的。
型には全くはまっていません。

ちなみにヨネザアドは米沢、アタゴオルは愛宕山から来ているそうです。
つまりベースは東北。
そして宮沢賢治。

魔法もあればナチュラルな不思議もあります。
冒険ものでもあり、
ミステリーでもあり、
日常ものでもある。

なーんとなくですが「ふらいんぐうぃっち」と似た空気感です。

これ、アニメは3Dなんですよね。
観てみたいな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

ねるる さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

ひたすらついていけない作品

~あらすじ~
猫と人間が同じ言葉を喋り、一緒に暮らす世界"アタゴオル"。トラブルメーカーの太っちょの猫ヒデヨシは、ある日植物の女王が封印された謎の箱を開けてしまう…。

漫画原作。フルCG作品。

原作の漫画も読んでないし、フルCG作品だしで、作品の雰囲気に馴染めず、全然集中出来なかった。
急にくる謎のミュージカルテイストみたいな所もついてけなかったし、主人公の個性的過ぎる、我が道を行くスタイルも全然ついてけなかった。

"統制より個性"、"笑ってるやつが最強"、的な教えがある作品にはなっているが、何故CGにしたのか。
世界観は素敵なんだから、もっと柔らかい感じにすれば見やすかったのに、と思う。

脇キャラも、主人公ヒデヨシとの関係性や掘り下げが全然無いので、原作知らない勢からしたら、さっぱり分からない。ついていけない。

原作は600万部を売り上げる位の大人気シリーズらしいし、確かに設定は面白そうだったけど、原作未読で見るにはかなりハードルが高い作品でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

星野 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

フルCGアニメ

原作は昔読んだことがあるだけです。舞台版(谷山浩子さん)は視聴済み。

海外もののアニメでよくある歌って踊るフルCGアニメと思えば見られたのでしょうか、残念ながら歌って踊る系のアニメは苦手なため序盤で断念。語れることは少ないです。キャラクターはほぼ全員猫の擬人化した姿で、私が見た限りではぶっとんでる(ヒデヨシ)か常識人(ヒデヨシ以外)かの二択。
ところで、キャラデザが福島敦子さんなのですね。最初のスタッフ紹介で名前を見た時は驚きました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 64 2006年秋(10月~12月)アニメランキング64位
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日本有数の進学校で最先端の科学技術を学んでいる高校2年生の隆太は、エジソンに憧れて自宅の離れに作った実験室で研究に打ち込んでいた。隆太と同じ科学技術研究部のメンバーで、イギリスからの留学生・パトリックと、ブラジルからの留学生・ロベルトと隆太の3人はニューヨークを訪れる。そこのダウンタウンで隆太は、謎の老女から不思議なメッセージを受け取る。それは、かの有名な発明王・エジソンが生前に研究していたといわれる「霊界通信機」の設計法だった!

声優・キャラクター
田中大文、大原さやか、大友龍三郎、銀河万丈、伊藤美紀、子安武人
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