2005年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画一覧 11

あにこれの全ユーザーが2005年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月30日の時点で一番の2005年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

64.6 1 2005年春(4月~6月)アニメランキング1位
名探偵コナン 水平線上の陰謀 (ストラテジー)(アニメ映画)

2005年4月9日
★★★★☆ 3.6 (232)
1352人が棚に入れました
15年前、北大西洋の海上で貨物船・第一八代丸が氷山に激突して沈没する事故が発生。沖田船長と三等航海士の2人が死亡した。そして半月前、八代造船の船舶設計士・八代英人が車を運転中に心臓発作を起こし、車ごと崖下に転落して死亡した。時を越えた2つの事件は、豪華客船の乗員乗客すべてを巻き込む巨大な陰謀の序章だった。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、茶風林

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

タイタニック

コナンアニメに「タイタニック」の要素を取り込んだような作品。
この作品は前作の劇場版「銀翼の奇術師」と同様にパニック展開ですが、前作の反省点を良く活かして制作されていると思います。
恒例のご都合主義展開も今作には強引さがそれほどなく、ミステリーの完成度も前作とは比べ物にならないほど良い出来でした。
たぶん序盤見た時は、また今回のミステリーもイマイチと思うかもしれませんが、最後まで見るとその考えは変わると思います。
アクションシーンに力を入れ推理要素をおろそかにしているイメージのある劇場版作品の名誉挽回といったところでしょうか。
同じパニック展開でも「銀翼の奇術師」は飛行機という舞台でパニックをトコトン楽しむ、今作は船という舞台で推理とパニックをバランスよく楽しむ、といった感じです。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 4

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

劇場版コナン9作目。豪華客船が舞台の連続殺人事件。

劇場版コナンの9作目の作品です。
園子の招待で豪華客船アフロディーテに呼ばれたコナン、蘭、小五郎のおっちゃん、阿笠博士に少年探偵団と灰原哀。

そしてそこでまたもや殺人事件が起きます。今回はほとんど舞台が船の上で起きます。また小五郎が活躍するので小五郎ファンの方も観てほしいと思いますね。
あとは目暮警部と佐藤刑事、高木刑事に白鳥刑事とおなじみの警察の方々も出てきます。キッドと平次などの大阪組は出てこないですのでそちらのファンの方は物足りないかと思いますが、それでも観て損はない作品でした。

新一と蘭のラブコメエピソードもありますので、ラブコメ話が好きな方にもおすすめです。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 7

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

『銀翼の奇術師』の反省点が見えます!

『銀翼の奇術師』の時に思ったのですが、ヒントを映像で与えすぎて退屈という欠点がありました。今回も見ていて、今回は犯人に自白させるタイプかと思っていたら、あれ?逃亡を始めた⁈コナンがまーたハワイドヤりしとる。犯人捕まった!まだ、終わらんの?と思ったら犯人まだいるやん!しかもヒントもあったやん!
 やはり、ヒントの出し方は理不尽なくらいが丁度いいですね!しかも監督の手の上で見事に踊らされてた!やられた‼︎
 しかし、謎のできと本編は別、みなまではいいませんが、今回は褒める部分だけ!
 青山先生の脳内を完璧にコピーしていたと思います。見ていて痒すぎた!甘酸っぱすぎる!
 
 結論!改善点が色々みれて面白かったです!

投稿 : 2025/01/25
♥ : 0

64.2 2 2005年春(4月~6月)アニメランキング2位
ふたりはプリキュア Max Heart(アニメ映画)

2005年4月16日
★★★★☆ 3.9 (27)
197人が棚に入れました
「希望の園」とその力の源であるダイヤモンドラインを魔女から守るべく、希望の園の7人の戦士たちとともにプリキュア、そしてルミナスが魔女に立ち向かう。

声優・キャラクター
本名陽子、ゆかな、田中理恵、関智一、矢島晶子、池澤春菜

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

黄金聖衣

今作視聴前のプリキュアシリーズ視聴状況

完走:ふたりはプリキュア
未見:ふたりはプリキュア Max Heart





ミラクルライトによる応援が確立する前の映画ということもあって、"紀元前"の作品という印象です。

ブラックの表情は相変わらず豊かで最高でした。

カエル(妖精騎士団)が非常に可愛かったです。野沢雅子さんがほのかの祖母と兼役してたり、
後にハリハム・ハリーを演じる野田順子さんがいたりしました。



希望の園に行く動機がやや不純だったり、ストーリーは結構雑でしたが、そこそこ楽しむことができました。





P.S.バイト(手伝い?)を途中で抜け出したことを気にしているひかりが地味に最高でした

投稿 : 2025/01/25
♥ : 3

62.2 3 2005年春(4月~6月)アニメランキング3位
機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者(アニメ映画)

2005年5月28日
★★★★☆ 3.5 (128)
880人が棚に入れました
TV版放映時は殺伐さと悲劇しか無かったストーリーを、「新たな解釈と異なる視点」を加えることで「健やかな物語」に再構成するというテーマのもと、TV版の総監督である富野由悠季自らが全三部作に再編集を行い、2005年より全国で上映された。
ファンからは単純に「劇場版Ζガンダム」もしくはキャッチコピーである「A New Translation」の直訳である「新訳」を取り付けた「新訳Ζガンダム」といわれている。

ろれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Zガンダム劇場版

Zガンダムを3部作の劇場版にしてまとめたのがこれです。
3部作まとめてここに評価を書きます。

まずはGacktさんの主題歌。
個人的には雰囲気もあってて良かったと思います。
曲自体は普段から聴いてて元から好きだったっていうのも影響してるかもしれませんが。

そして作画。
これは残念でした。
全編新規作画だと思ってたのですが、全体の6~7割くらいはTVシリーズのままでした。
しかもただでさえ少ないのに新規作画での戦闘シーンはほぼなかったと思います。
新規作画自体は良かったです。

そして内容。
1作目...結構丁寧にやってたと思います。アムロとシャアの再会シーンは大好きなので、そこで終わったのは良かったです。

2作目...ゴミ。なぜキリマンジャロとダカールを全カットしたのか。ラストのガザCの大群が押し寄せるシーンで終わったのは良かったです。

3作目...オチがTVシリーズと違いますが、こっちはこっちで良かったです。
あと、この3作の劇場版ではロザミィに関してはほとんど触れなかったので、シロッコを倒す時に出てきたのは違和感しかなかったです。

総評....すでにTVシリーズを視聴したことがあって、大まかなストーリーをおさらいしたい&TVシリーズとは違うラストシーンが見たいっていう人には良いかもしれません。

Zガンダムを見たことない人には全くお勧めできません。
全編新規作画ならまだ良かったのですが...。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 1

58.7 4 2005年春(4月~6月)アニメランキング4位
クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(アニメ映画)

2005年4月16日
★★★★☆ 3.3 (94)
419人が棚に入れました
野原家の前に突如現れた時空調査員「ミライマン」。
「3分後に怪獣が現れる。3分後の未来に行ってその怪獣を倒さないと現実に怪獣が現れることになる!」
 世界滅亡を防ぐため、ミライマンはそう告げると野原一家に地球防衛という大役を一任してしまう。ミライマンの力で変身を果たして難なく怪獣を倒す野原一家。そんな世界に浸り始め、変身できることに夢中になっていく。
 そんな世界に夢中になっていくにつれ、ひろしとみさえはヒーロー気取りで自分達が世界を守っている、という気持ちになっていく。だが、どんどんと強い怪獣が後から後から現れ、だんだんと現実世界が危なくなっていく。そこで、遂にしんのすけが立ち上がる。

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

怪獣と生き方と大切なもの

あながち間違っていない夢落ちから始まり
可愛い(?)少女(=みさえ)が怪獣と戦い
中途半端なヒーロー(=ひろし)が怪獣と戦い
おまるな正義の味方(=ひまわり)が怪獣と戦い
ウルトラマンなウルトラマン(=しんのすけ)が怪獣と戦い
怪獣を吸収して世界を救うお話
ぶりぶりざえもんやらカンタムロボやらアクション仮面やらが出てきて最後の怪獣と戦って・・・


最初はなんだか笑えるだけのふざけた作品にしか見えないけど
やっぱり最後はクレヨンしんちゃんの映画らしく、何かを教えてくれる作品でした。
今作では人生や大切なものなどと。


怪獣のデザインはなんか、子供の書いた感じの絵もあるのがなんだか・・・
2960とかキリキリマイとかカトリーヌ3世とかギュー・ドンとか・・・


懐かしいギター侍がでてた
「拙者、ギター侍じゃ
 おらはクレヨンしんちゃん野原しんのすけ
 お姉さんが大好きな春日部にすむ5歳児です
 って、言うじゃなーい?
 でもあんた、13年間ずっと5歳児のままですから! 残念!
 すぐにお尻出しちゃう野原けつのすけ斬り!」
 

投稿 : 2025/01/25
♥ : 1

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
ガラスのうさぎ(アニメ映画)

2005年5月14日
★★★★★ 4.1 (4)
20人が棚に入れました
戦争の悲惨さを真摯に綴り、平和と命の尊さを静かに力強く訴えて世代を超えていまに読み継がれる高木敏子原作のロングセラー『ガラスのうさぎ』を、終戦60周年記念作品として長編アニメーション化。東京大空襲に見舞われた12歳の少女の目を通して、戦争の真実の姿を描き出していく。監督は「もも子、かえるの歌がきこえるよ。」の四分一節子。 太平洋戦争末期の東京。下町に暮らす少女、敏子は敗色濃厚で物資も乏しい厳しい環境の中、家族とともに一生懸命生きていた。しかし昭和20年3月10日、東京の上空に無数のB29が飛来、密集した木造家屋を焼き払うことで一般市民の大量無差別殺戮を目的とした大規模な焼夷弾爆撃が実行に移された。この爆撃で敏子たちの住む下町一帯は火の海となり、敏子の母と2人のかわいい妹もその犠牲となった。敏子は焼け跡から、炎で溶けて変形したガラスのうさぎを掘り出し、改めて戦争の恐ろしさを実感する。その後敏子は、父と2人で疎開先へと向かうのだが…。

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
ワンダフルデイズ(アニメ映画)

2005年4月23日
★★★★☆ 3.6 (4)
17人が棚に入れました
韓国で制作された長編SFアニメーションの意欲作。西暦2142年、青年スハはかつてある理由で選ばれた者の都市エコバンを追われ死んだものとされていたが、今は対立するマールの住人となり地下活動を行っていた。そんな中、エコバンの内部に進入したスハは、そこで幼馴染でもあり、かつての恋人ジェイと出会う……。本格的な3DCGやミニチュア撮影など多彩な手法を駆使し、ヤングアダルト向けとしては日本製アニメにも拮抗しうる作品として高く評価された。後にガイナックスの手によって日本向けにローカライズされ、国内配給も行われた。

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
緑玉紳士(アニメ映画)

2005年4月30日
★★★★★ 4.4 (4)
11人が棚に入れました
ニック・パーク監督の傑作クレイ・アニメ「ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!」を観てこの道に進むことを決意したという新鋭クリエイターの栗田やすおが4年半の歳月をかけ、たった一人で制作した渾身のパペット・アニメーション。老舗メガネ屋の跡取り息子でありながら、家を飛び出し都会で行商を始めた緑色の主人公“グリーンピース"が、思いがけず迷い込んだ不思議な世界で繰り広げる大冒険をユーモラスかつスリリングに描いたスラップスティック・アクション・エンタテインメント。個性派声優陣と、細部にまで拘った精巧なセットにも注目。

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
アークエとガッチンポー THE MOVIE/チェルシーの逆襲(アニメ映画)

2005年4月29日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
『アークエとガッチンポー』シリーズの2002年の劇場アニメ『アークエと魔法のハンマー』が2005年に日本で初公開された際に同時上映された、15分の新作短編劇場アニメ。アークエたちが所属する秘密平和組織UNCO。その宿敵で悪の集団パイプスの天才少女チェルシーは、最終兵器メカプリオ(メカプリプリクラゲの略)を完成させた。一方、中華まんじゅう=ショーロンポーを食べようと出かけたUNCOのタケシ、アークエ、ジャスミンだが、チェルシーの妨害で料理店に入れない。空腹に苦しむタケシたち。そして、ついにチェルシーのメカプリオと元祖プリプリクラゲの死闘がはじまる! ショートストーリーの短編作品だが、内容の密度は高い。加えて、プリプリ柔術創始者のプリプリ甚五郎までが登場。テレビシリーズではその真実が語られることはなかった、プリプリ柔術の奥義が明らかになる!?

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
クルテクの冒険 かわいいぼうけん編(アニメ映画)

2005年6月11日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
チェコで半世紀以上も親しまれている好奇心いっぱいのもぐらのキャラクター・クルテクを主人公としたアニメ。クルテクとはチェコ語で「もぐら」の意味。この「かわいいぼうけん編」は1963年の『もぐらくんとじどうしゃ』から1998年の『もぐらくんとまいごのうさぎ』まで全4編からなる劇場版。いずれも時間はまちまちで、短いもので5分、長い作品では30分ほど。 ある日、おじいさんの家の庭の花壇で遊んでいたクルテク。これを知って怒ったおじいさんは、テレビで見たモグラ退治の薬を買いに出かける。その留守中にクルテクは仲良しのねずみくんと協力し、庭を元通りにするのだった(もぐらくんとテレビ)。 本作の監督や脚本などは原作者でもあるズデネック・ミレルが手がけた。

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
アークエとガッチンポー THE MOVIE/アークエと魔法のハンマー(アニメ映画)

2005年4月29日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
下ネタギャグとトイレを綺麗に使おうという啓蒙精神がいっぱいのテレビアニメ『アークエとガッチンポー』シリーズの長編劇場用作品で、日韓共同で制作された。少年アークエの家に現れた、おかしな宅配業者。彼が届けたのは奇妙なハンマーだった。これで頭を叩いたアークエは、なぜかずる賢い悪知恵がどんどん沸き起こる。いつものボーっとした言動から一転、町中の人や学校の友だちに次々とイタズラを仕掛けるアークエはついに孤立してしまう。だがそこに怪獣が現れて……。約90分の長編で、映画の中味はテレビの外伝的な内容になっている。巻頭のあっと驚くものを擬人化したミュージカル風演出からもうノリノリで、快いテンポの中でストーリーが展開。今までファンが知ることのなかった、アークエの出生の秘密が判明するのも本作の特筆点。

計測不能 5 2005年春(4月~6月)アニメランキング5位
クルテクの冒険 楽しいぼうけん編(アニメ映画)

2005年6月18日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
1957年に誕生し、チェコの国民的キャラクターとして愛されているもぐらのキャラクター・クルテク(チェコ語でもぐらを意味する)。この「楽しいぼうけん編」はそんな半世紀以上におよぶ「クルテク」のアニメからセレクトした劇場版で、1974年の『もぐらくんとマッチばこ』から1998年の『もぐらくん、ちかてつでぼうけん』まで6エピソードを編集している。 クルテクが仲良しのみんなと楽しく暮らす森が人間の手で伐採されてしまう。これに困ったクルテクたちは街に出かけるが、やがてそこは自分たちの世界でないことを知るのだった(まちにいってしまったもぐらくんたち)。 本作の原作者でもあるズデネック・ミレル自身が監督や脚本などを担当。この6エピソードのうち、約30分の物語『まちにいってしまったもぐらくんたち』は1983年のゴットヴァルドフ国際児童映画祭 イジー・トルンカ賞などいくつかの国際的な賞を獲得している。
ページの先頭へ