2003年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 49

あにこれの全ユーザーが2003年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月10日の時点で一番の2003年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

61.0 26 2003年秋(10月~12月)アニメランキング26位
ポポロクロイス(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (21)
130人が棚に入れました
ポポロクロイス物語はゲーム『ポポロクロイス物語』のアニメ第1作で1998-1999年までテレビ東京系列で放送された。
【ストーリー】ガミガミ魔王が、自分の発明した機械を使って国を乗っ取ろうと企んでいた。しかし、その機械の運転に失敗し、その時のはずみで機械が暴走を始め、時空の裂け目から1人の少女と、2匹の謎の生物が落ちてくる。少女は「風族」で、名前は「ヒュウ」という。
その後、ガミガミ魔王がピエトロの竜の力を手にし、とうとう王国を乗っ取ってしまう。ピエトロ王子は国をガミガミ魔王から彼女を元の世界に戻すために、そして竜の力を失ってしまった自分が強くなるために旅に出る。

声優・キャラクター
南央美、大塚明夫、川村万梨阿、大谷育江、半場友恵、高木渉、伊藤美紀、岩崎ひろし、金子由之、大西健晴、松元惠、山口真弓、中田和宏、宮田幸季、宍戸留美、根谷美智子、宮澤正、鈴木琢磨

60.7 27 2003年秋(10月~12月)アニメランキング27位
神魂合体ゴーダンナー!!(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (38)
202人が棚に入れました
西暦2042年、地球上では突如現れた未知の巨大生物「擬態獣」と、世界各国で開発されていた巨大ロボット達との戦いが繰り広げられていた。
日本のスーパーロボット「ゴーダンナー」のパイロット・猿渡ゴオは後に「巨神戦争」と呼ばれるボス擬態獣との決戦において、パートナーであり恋人でもあったミラ・アッカーマンを失ってしまう。だが、ゴオはそれと引き換えに、1人の少女の命を救っていた。その少女の名は、葵杏奈。
辛くも人類は戦いに勝利し、5年の歳月が流れた。しかし、世界各地では未だ擬態獣の亜種が生き残っており、スーパーロボット達との戦いは続いていた。17歳の高校生となった杏奈はゴオと再会して恋に落ち、いつしか2人は結婚を決意する。だが結婚式当日、日本に擬態獣が出現。ゴオは式を途中で中断し、ゴーダンナーで出撃する。

声優・キャラクター
近藤孝行、中原麻衣、久川綾、清水香里、本田貴子、かかずゆみ、皆川純子、山口太郎、渡辺明乃、能登麻美子、堀川仁、大川透
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あれ? なんだこれ? 一周回って面白いぞw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
古いアニメか? と思ったら、2003年かいw 作品全体が昭和のスーパーロボットアニメのパロなわけね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
opの狙いすぎてる感じが結構好き♪

基本的には、ロボットアニメの典型的な(熱い)流れを踏襲しつつ、縦軸として、ゴオと杏奈の恋愛が描かれています。

色んなところでふざけている。でも、ギャグとは言い切れない。不思議な作風でした。

ただどこか、なんだろう? 熱さという点で、昭和のスーパーロボットアニメに比べると少し温度が低いというか、本当の本気を感じないというか……。イメージとして、「機動戦艦ナデシコ」の劇中アニメ「ゲキ・ガンガー3」や、「ROBOTICS;NOTES」の劇中アニメ「ガンヴァレル」を観ているような気になりました。「制作が熱い気持ちで作った」というよりは、「制作が熱い気持ちを考えて作った」「視聴者に熱い気持ちを感じさせる為に作った」という感じ。

微妙過ぎて伝わらないかもしれませんが(汗)

まあそれでも、久々のスーパーロボット系のアニメとして、楽しめてはいます。

分割2クールというより、ほぼほぼ1クール26話構成のようですね。1期の最後は、中途半端に片をつけようなんて思わず、潔く中途半端に終わってます(笑)

とりあえず2期を観てみまっす♪
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 16

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ガオガイガー世代ならもっと楽しめるんでしょうか?

 結構、面白いと思います。
特撮・TVマンガ時代の渡辺宙明の音楽と夫婦の危機という謎の組み合わせが、なんとも複雑な気分になる作品です(汗)
 私は世代的にこの手のスーパーロボット物はダイターン3位迄なんですけどね。
トライダーG7とかダイオージャの頃になると妹は見てたんですが、私はヤマト・ガンダムに移行しちゃったんですよね。たまにブライガーとかは見ましたが。
 そんな訳で私は90年代のスーパーロボット物には無縁だったもんで勇者シリーズ見た世代とは感覚が違うと思いますが、イメージ的には永井豪+東映路線な気がします。
基本、合体も本体と飛行ユニットor2体の合体ですので尚更そう感じるのかも。石丸博也さんが所々で声当ててますし、そこはかとなく漂うマジンガー臭w

 結構この手のスーパーロボットのオマージュな作品は多い様子ですが、私はダイミダラーとコレしか知らないもんで客観的な評価難しいんですけどね。
絵は他路線の同時代の作品と比しても手間掛かってるし、キャラデザイン故に作画の荒れが目立ちづらいのもあり絵の質に不満は出ないと思います。
ロボットのデザインは、まぁ世代毎にカッケ~と思う要素は違うと思いますんで(汗)

 所謂"らしさ"を保たせるための発進シークエンスや技の見栄等を各話欠かさぬ様にした上で、昔は潔いほど省略されてた心情描写をそこそこぶち込んでくるので正直展開が早すぎかも。
主人公夫婦や他のペアを組んだパイロット間の恋愛感情の部分は台詞と絵で結構伝わると思いますが、情感タップリとはいかないのが惜しいかもですね。スーパーロボット物+"何か"で心情をネットリとやると、神無月の巫女みたいな本筋では泣けるのにロボットが猛烈に浮いて結果微妙な気持ちになる作品になるので超難しいんでしょねw

見始めはスーパーロボット物という"いい大人が見るもんじゃねぇ"という抵抗感が有るとは思いますが、すぐ慣れますんで。

 因みに2期前提の作品なんで、暇つぶしにつまみ食いは辞めた方がいいと思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 9

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

胸には目もくれず(・・・多分)

 長岡康史さんが監督を務めているということで視聴してみたのですが、予想をはるかに上回る面白さでした。

 まあ面白いと言っても、ストーリーに特別深いものがあるわけではありません(笑)。熱です。ロボットアニメ、特にスーパーロボット(リアルロボットではない)アニメに欠かせない熱さがこの作品には満ち満ちていました。

 まず、串田アキラさんによるOP曲から熱すぎです。さらに渡辺宙明さんによる熱すぎるBGM!!そして極めつけは堀江美都子さんと水木一郎さんによるED曲!ダンガイオーやないか!・・・もはや、ストーリーよりも音を中心に視聴していたと言っても過言ではありません。

 声優陣では、中原麻衣さんが技名とかを叫んでいるのが非常に新鮮でした。普段こんなに叫ぶ演技をすることもないだろうから、楽しく演技したんだろうなと思いました。

 そのほかにも大好きな声優さんが目白押しで、そういう意味でも耳が心地良かったです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 4

60.6 28 2003年秋(10月~12月)アニメランキング28位
Gilgamesh-ギルガメッシュ(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (43)
281人が棚に入れました
『ギルガメッシュ』 (Gilgamesh) は、少年キングに連載されていた漫画作品。また、それを原作としたアニメ作品。原作は石ノ森章太郎。
十数年前の10月10日、遺跡調査施設「ヘヴンズゲイト」の大爆発が起きた。後に「XX (ツインエックス)」と名づけられたその史上最悪の事件の日以来、空は「シェルタリングスカイ」と呼ばれる、鏡に覆われたような空になってしまった。そこから発生する磁気異常は、地上のコンピュータをはじめとするありとあらゆる電子回路をことごとく使用不能にした。
その混乱の結果、ネットワークに依存した社会は壊滅し、戦争や紛争を誘発、そして飢餓で世界の人口を大きく減らす事に。そして、生き残った人々はおよそ一世紀分の文明を後退させられた世界での生活を余儀なくされる。
そんな時代を生きる2人の主人公、円紀世子・竜也姉弟は、XX の首謀者、エンキドゥとされる父親、円輝道とアルコールにおぼれて多額の借金を残したまま死んでいった母親のせいで、XX以降世間から恨まれ、迫害を受け、そこから逃げるような生活を行っていた…。

ソーカー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

これはひどい・・伝説級の鬱アニメw

原作は石ノ森章太郎。OPテーマを歌ってるのはなんと倖田來未
ビッグネームなのに・・・知名度はほとんどない
超能力ものアニメだけど、なんだか設定はダーカーザンブラックと似通ってる気もしなくもない

まず作画が苦しいw
キャラデザが濃い・・・のは我慢出来るとしても
あまりにも出来が荒くて、見るに堪えない人は多いのではないか

そして演出が苦しいw
音響の凝ってるのは分かるが逆にB級臭さが半端無い
あまりの出来の悪さに鬱になるw

そしてずっと陰鬱な雰囲気で話が進む
最後まで鬱展開でそのまま終了!w
そこまでストーリーが悪いわけではない、見るべきところはある。
難解で鬱展開だが、そこそこ引き込む力はある。
ただ難解なのも鬱なのも良いけど、やはり色々とクオリティが低すぎるのはいかんともしがたい。
ある意味視聴者の精神力が試されるアニメ

投稿 : 2024/06/08
♥ : 13

しんばくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

沈鬱な作品に甚だ興味をお持ちであれば【14.5/25.0】

物語:3.5 作画:1.7 声優:3.7 音楽:2.1 キャラ:3.5 【合計:14.5】                          (46.0)

ジャンル       :SF
話数         :26話
原作         :漫画・石ノ森章太郎
アニメーション製作:ジャパンヴィステック
監督         :むらた雅彦
脚本         :薩川昭夫
キャラデザイン   :奥瀬サキ
音楽         :和田薫
主人公声優     :浪川大輔
OP          :「Crazy 4 U」作詞・作曲・編曲 - 渡辺未来 / 歌 - 倖田來未
ED          :「忘れものの森」作詞・作曲・歌 - 安藤裕子

参照元       :wikipedia「ギルガメッシュ (漫画)」
           :アニメ@wiki「ギルガメッシュ」

【概略】
十数年前の10月10日、遺跡調査施設「ヘヴンズゲイト」で大爆発が起きた。後に「XX (ツインエックス)」と名づけられた史上最悪の事件の日以来、空は「シェルタリングスカイ」と呼ばれる、鏡に覆われたような空になってしまった。そこから発生する磁気異常は、地上のコンピュータをはじめとするありとあらゆる電子回路をことごとく使用不能にした。 wikipediaより一部抜粋

【特徴】
①色使い、声優、BGMによって暗く鬱々しい雰囲気を演出している
②登場キャラの隠された事実を追うストーリー
③超能力を扱う

【長所】
①兎に角暗い
②伏線がしっかり回収される

【短所】
①2003年にしては粗く、動かない作画
②BGMが古臭く、和太鼓が雰囲気に合っていない

【観終えて】
 鏡に覆われた空と色温度を感じない色彩。そして、抑揚の無い喋り方のキャラで雰囲気作りは万全だが、作画が繊細ではなく粗い。BGMもピアノ、管楽器(フルート?)、トライアングル等の高音が出せる楽器は寒々しい雰囲気に合っていたが、低音が出る管楽器や和太鼓の演奏は古臭さにより、安臭く感じました。wikipediaに70年代を意識したと記述されており、古臭く感じる事はそういう事なのでしょう。和太鼓は伝奇物などには合いそうですが、本作においてはキャラデザインが濃い西洋人顔なので敵との対峙シーンやバトルでのBGMに和太鼓は不釣合いで、折角の荒涼たる雰囲気を台無しにしていると感じました。
 
 ストーリーに関しては抑揚を付けない演出のせいかゆっくりと話が進むように感じたが、着実に進める展開で次回が気になり飽きが来ませんでした。ただ、小難しい科学用語を用いての設定説明は展開にあまり関係なく、さほど重要に感じませんでした。
 
 上述の事からあまり楽しめてないように感じるかもしれませんが、実はそうでもなく結構楽しめました。長所に伏線が回収されると書きましたがそういった所が観ていて結構嵌りました。ニッチな作風だと思うので、こういった雰囲気のアニメが好きなら見ても損は無いかなと思います。考察要素も少々あり、そこそこ見応えがあると思います。この作品を楽しむ上ではここが一番のポイントになると思います。

【思った事、及び蛇足】
 70年代のアニメを観た事がないので、その様な演出が施されていたなんて気付けませんでした。作画がカクカク動くのは70年代風に仕立てた演出だったのでしょうか。自分には良く分かりません。レトロ演出と気付けなかった最たる理由は、3DCGが使われていて03年当時っぽさもあり、単に出来の悪い作品と感じたからです。超能力の気弾が3DCGでしたし、カクカク動く作画とヌルヌル動くCGが水と油状態で闘争シーンとの相性は良くないように感じました。結果的にレトロさを出す演出とは言え、不出来に映ってしまった事を残念に思います。

 総括して酷評と受け取って貰って差し支えありませんが、自分としてはストーリーに面白みを感じたので概ね満足しました。本タイトル通りひたすら物静かで暗い雰囲気と世界観が好きであれば楽しむ事が出来ると思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 5

アルカット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

素晴らしい点も多いが、観ると鬱になる作品。

放映から10年は経ったので中盤のストーリー等は忘れてしまいましたが、非常に考えさせられる内容でした。

朝、家を出る前にこのアニメを観るのが日課でしたが、良く体が震えそうになる程ため息ついて観ていた気がします(笑

このアニメの見どころの一つは、世界観とマッチした主題歌や挿入歌・BGMでしょうね。今でも歌えるくらい覚えております。


また、基本的に世界観はダークで暗いです。背景画の色も暗色系が使われています。
そして、最終話ラストは一度は観てもらいたいですね。評価タグの通りですw
きっと色んなことを考えさせられますよ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

60.4 29 2003年秋(10月~12月)アニメランキング29位
PAPUWA パプワ(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (21)
184人が棚に入れました
シンタローの弟コタローの『秘石眼』の暴走によってパプワ島が崩壊して4年。
『青の秘石』の呼びかけにより眠りから目覚めたコタローはガンマ団本部を抜け出し、第二のパプワ島にたどり着くが、記憶喪失となっていた。
再び力が暴走することを恐れたパプワと元ガンマ団特戦部隊で、島の番人として残っていたリキッドは、記憶を思い出させないようにパンツに書かれていたコタローの「コ」の字にマジックで線を書き足し、コタローに自分の名前を『ロタロー』と思い込ませ、ロタローは島の奇妙な生物(ナマモノ)たちと友達!?になっていく。
また、コタローを取り戻すために現れたガンマ団の刺客たちは、パプワやナマモノ達にすっかり振り回されてしまうのだった。
その後コタローは記憶を取り戻し、入れ替わるようにシンタローが再びパプワ島に。 そして、行方不明となっている『赤の秘石』を探し出すために、『青の秘石』の力で島ごと異世界に漂流する事となる。

59.9 30 2003年秋(10月~12月)アニメランキング30位
円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (41)
319人が棚に入れました
1期のメンバーに加え強力な新キャラクター・コーラスも加わり、ますます賑やかな時の湯の面々。
ある日、公園で一人で遊ぶワるきゅーレの前に「時の鍵」が出現し、その力を使い時乃湯のお手伝いをする。みんなに喜ばれてごきげんなワるきゅーレはその力を使いつづけるが、「時の鍵」が暴走し羽衣町を巻き込んだ大騒動になってしまう。
そして、ワるきゅーレと和人に迫る影、その正体とは…!?

声優・キャラクター
緒方恵美、望月久代、鈴村健一、南央美、西村ちなみ、千葉紗子、田中理恵、西前忠久、桃井はるこ、飯塚雅弓、篠原恵美、桑島法子

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期よりパワーダウン

1期はちびワるきゅーレがトラブルメーカーではっちゃけた内容でしたが、結婚式をあげてからトラブルメーカーではあるが2期は落ち着いたというか、和人も温かく見守ってという空気感。
今回はヴァルハラ星8大皇女の一人コーラスがいわゆる電波女で、その虚言妄想癖でドタバタと…
和人の心を奪っていくワルキューレゴーストを登場させて盛り上げるのかと思いきや、すかしの構成というのはこのアニメらしいといえばらしいが、そのせいで1期よりパワーダウンととられても致し方ありませんな。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

59.6 31 2003年秋(10月~12月)アニメランキング31位
ねこぢる劇場(OVA)

2003年11月19日
★★★★☆ 3.2 (36)
124人が棚に入れました
テレビ朝日系「爆笑問題ボスキャラ王」で放映された、故・cqcAc^るctコミックをベースにしたショートアニメ全23話に未放映の4話を加えた全27話を収録してDVD化。一見愛嬌のある猫の姉弟が繰り広げる、残酷でシュールな物語が展開する。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

不条理で理不尽な胸糞アニメ

このアニメは1分で終わるオムニバス形式のアニメである。

この作品の大きな特徴は徹底した暴力である。
一発で上級者向けアニメであると断言できる。

これでもかといわんばかりに、差別、スプラッター
暴力をまじまじと見せつけられる。
回によって差はあるが、ゲロ描写や内臓破裂
も多い。後、教育にも悪影響が出る可能性があるため
年頃のお子様は絶対視聴してはならない。

海外の映画監督で例えるならミヒャエル・ハネケ
やラース・フォン・トリアーが一番近い。
私個人としては抵抗があり、無闇に人にオススメはしたくない。
有名所でいえば、ファニーゲームやダンサー・イン・ザ・ダーク
あたりだろう。

後、豚のキャラクターが出てくると大抵嫌な予感しかしない。
豚に恨みでもあるのだろうか。
女が嫌いなのかと思うほど理不尽な展開が多い
ラース・フォン・トリアーと馬が合いそうだ。

人によっては笑える箇所も存在するのだろうが
私はそこまで笑えなかった。

社会風刺なども含まれているため考えさせられる部分も多い。
だが、再視聴したいかと言われると、おそらく見ないと思う。

この作品が大好きな人は
ミヒャエル・ハネケやラース・フォン・トリアーの
作品を見たらはまると思う。
展開が非常に似ているからだ。個人的オススメはファニーゲーム。
さすがに、ねこぢる程グロテスクで汚くはないが。
私が保証する。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 7

manabu3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

不条理で陋劣だけど純粋な笑い

この作品は様々な暴力的で差別的な描写を笑いとして表現している。笑いとして成立するか否かはその時代の常識、若しくは年齢や人に拠るが、差異に拠る笑いと差別は紙一重であるため判断が難しい。一方登場人物(ねこ)の言動は全てとは言えないもののある意味純粋さから生まれたようにも思える。本作が意図するものが何であるのかは分からないが、純粋な残酷さと理不尽さを笑いとして面白く描写している事には一定の意味があり、本作の評価や判断を困難にしている。笑いの対象は純粋な子供だと思われるが子供には絶対にお勧めしたくない。大人であれば捉え方や考え方も多様化するため、共感し教訓とするなり、反面教師として銘記するなり、様々な解釈が出来得るけど、やはりお勧めしたくない。結局の所、純粋な発想から生み出された作品ではあるが理不尽で下劣な笑いであると言わざるを得ない。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 7

あじかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ヴァーカ

ほのぼの系?と思いつつ視聴を始めましたが、ブラックジョーク満載の哲学アニメでした。

猫やブタといった動物たちが、人間と同じように生活をしている世界。普通に見ている分にはギャグアニメとして笑って見れますが、人間に置き換えて考えてみると、差別やエゴ、理不尽と深い意味が込めらている場面が随所に見られます。

カワイイ動物たちがポップに描かれていますが、話によっては体がバラバラになったり、内臓が出たりと、グロ要素があるので注意。

27話ありますが、1話あたり1~2分程度でテンポよく見れると思います。
笑った後にどことなく漂う鬱。見終わったあとはそんな不思議な感覚でした。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 6

59.5 32 2003年秋(10月~12月)アニメランキング32位
絶体絶命でんぢゃらすじーさん(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (17)
135人が棚に入れました
おはスタ内で不定期に放送された35秒のアニメ。原作にあった話を元にしているが後期はオリジナルも含まれていた。(この頃は『死ね』などの暴言が使われていた)このときの作品は2004年夏に発売された作品のグッズやゲームなどを集めた「でんぢゃBOX」同梱のVHSに収録されている(ただし、「時限爆弾から逃げろ!」、「釣りの極意」、「虫歯を治せ!」、「コタツは最高!」、「ピーマン克服法」、「じーさんのひげ」、「ブランコ」、「覚悟!もちの焼き方」、「なくした靴下」、「ルンルンハイキング!」のみ収録)。 2009年10月よりYoutube内「小学館集英社プロダクションチャンネル」でビデオ未収録作品も交え配信。

58.1 33 2003年秋(10月~12月)アニメランキング33位
.hack//Liminality[ドットハック リミナリティ](OVA)

2003年10月24日
★★★★☆ 3.2 (44)
281人が棚に入れました
.hack第1期プロジェクトの一環としてOVAコンテンツとして位置付けられたアニメ作品。(.hack//Integrationには全話が収録されたDVDが収録されている。)
ゲーム内の出来事と連動して、現実世界にも影響が出てくるというストーリー。ゲームと現実の境界性(Limitaly)が少しずつ薄くなっていく中で日本のCC社(CyberConnect/サイバーコネクト)の"The World"の日本語版ディレクター・徳岡純一郎が、女子高生3人と黒のビト(佐藤一郎)と一緒にゲーム内の謎を現実の世界から解き明かす。
(時系列順で参照する際は小説【.hack//AI buster】→アニメ【.hack//SIGN】→小説【.hack//ZERO】→第1期ゲーム【.hack】→漫画・アニメ【.hack//黄昏の腕輪伝説】→アニメ【.hack//Roots】→第2期ゲーム【.hack//G.U.】。)

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ネットワーククライシス・・

.hack//Integrationに全話が収録

元は第1期ゲーム版の各巻に其々
1話が同梱されていた。全4話。
※廉価版には未附属

The Worldの初プレイ中に、突然
意識障害で昏睡する未帰還者事件
をリアルサイドで描いた作品。

唯一の帰還者水無瀬舞(小林沙苗)他
"The World"の日本語版ディレクター
徳岡純一郎を軸に謎に興味を持つ
相原有紀(千葉紗子)遠野京子(久川綾)
らの女子高生3人と謎の男[黒のビト」
が謎を解くための行動を起こす。

4話構成なのでテンポも緩急も良い。
1話目は舞、2話目は有紀、3話目京子
4話目は最終章映画の様に愉しめる。

オマケとしては良い仕上がり。
世界観を充分堪能でき拡がる。

2時間ちょっとの内容は最近の安く
乱造される劇場版アニメより面白い。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

56.7 34 2003年秋(10月~12月)アニメランキング34位
AVENGER アヴェンジャー(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (32)
197人が棚に入れました
時は遥か未来。舞台は赤き大地の広がる星・火星。地球に棄てられた火星の人々はドームの中の都市に住まい、火星の貧しい資源の分配は、各ドームの代表闘士による闘いで決められている。そして、火星に訪れた大きな受難。生まれなくなった子供、月の接近による天変地異。人々は、無敵の闘士ヴォルクと、女神ウェスタの下、子供の代わりとしてアンドロイド・ドールを愛玩し、緩やかな破滅の道を歩んでいた。
そんな時代に現れた一人の美しき女性闘士レイラ・アシュレイ。どの都市にも属さずに、大地に生きるバルバロイの彼女は、ドールであるネイと共に旅を続けていた。その目的は、ヴォルクへの復讐。人類の黄昏の中、レイラ・アシュレイとネイの旅の果てに待つものは…。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
トゥルーラブストーリー Summer Days, and yet...(OVA)

2003年9月26日
★★★☆☆ 3.0 (7)
42人が棚に入れました
ある学園を舞台に、主人公・勇太、彼に想いを寄せる緋菜といった個性溢れるキャラクターたちによる一夏の淡い恋物語が展開する。 同名プレイステーション用ゲームをアニメーション化。真夏の高校を舞台に、男子高校生と同級生や先輩、後輩、幼なじみといった周囲の女の子たちの恋愛模様を描く。声の出演は桑名夏子、折笠富美子、笹島かほるほか。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
お茶犬 ちょこっとものがたり(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (5)
34人が棚に入れました
現代人の疲れを癒すために誕生した、人気キャラクターのお茶犬のTVアニメ。緑茶をモチーフとしたリョクをはじめ、7匹のお茶犬が登場し、彼らのほのぼのとした日常を描いたショートストーリーが楽しめる。第1話は、お茶犬の紹介も兼ねたエピソードになっており、話が進むにつれて徐々にお茶犬たちの日常や特徴なども明らかになっていく構成。話の最後には、「ひとりひとり みんな違う だから おもしろいんだよね」といった、各話の内容に合わせた詩や川柳が読み上げられる。ラストで視聴者に対して癒しの言葉を投げかけるのが本作の特徴。エンディングでは、有名な唱歌「茶摘み」の替え歌である「お茶っ茶お茶犬」が流れ、各話のフィナーレを飾る。

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆ほのぼのショートアニメ

某メーカーの飲料水のおまけでお馴染みの可愛いアニメです♪♪♪~☆


「緑」をはじめ色違いの7匹のお茶犬が楽しめます。



「アン!アン!」と鳴くのが癒されます。


2003年10月6日-2004年3月29日 キッズステーション

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
スター・ウォーズ/クローン大戦(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★★ 4.5 (2)
32人が棚に入れました
世界的な超ヒットSF映画『スター・ウォーズ』シリーズの『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』と『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の間に起きた「クローン戦争」事件の中盤部分を映像化した作品。映画間のミッシングリンクを埋める物語として制作されており、映画本編では明かされなかった意外な人物関係もここで語られる興味深い趣向になっている。映画原作・監督のジョージ・ルーカスが監修を務めた。各話は約5分枠で全20話。共和国とシスの暗黒卿との戦いのさ中、正義の使徒・ジェダイの騎士の一人オビ=ワンは、弟子の青年アナキン・スカイウォーカーを指揮。二人は、かつては共和国の騎士ながら、今は暗黒面に堕ちた人物ドゥークー伯爵に戦いを挑む。だが伯爵は、オビ=ワンの師匠クワイ=ガン・ジンのさらに師匠だった! 彼に剣を向けることに心を痛めるオビ=ワンだが、伯爵はそんな彼にも容赦なく、現在の配下である最強の女戦士アサージ・ヴェントレスをジェダイ抹殺に差し向ける。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!(アニメ映画)

2003年12月13日
★★★★★ 5.0 (1)
28人が棚に入れました
好奇心旺盛なハムスターのハム太郎とその仲間たちの活躍を描く人気TVアニメの劇場版第3弾。ハムちゃんずが囚われたリボンちゃんを救うため海賊ハムスターと対決する。監督は前2作も担当した出崎統。モーニング娘。の安倍なつみが新しいハムちゃん・プリンちゃん役で本格的な声優に初挑戦。同時上映は「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」。 どこかの世界の何者かが、鏡に伝説のスノー・プリンセスを映そうと呟いている。やがて、そこに映し出されたのは、何とリボンちゃんだった。そして、ハム太郎たちの暮らす街に大雪が降った日、リボンちゃんが見知らぬハムスターとどこかへ向かう。ハム太郎とハムちゃんずがその後を追うと、まぼろしの村に辿り着く。雪と氷に覆われたすてきな世界のはずが、もうずっと雪が降っていなかった。そこで村人は、鏡に映ったリボンちゃんに助けを求めたのだった。だがその矢先、リボンちゃんは突然現われた海賊ハムスターたちにさらわれてしまう…。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
幻影闘士バストフレモン(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (3)
26人が棚に入れました
人類の多くが死滅した近未来、主人公フェイクは廃墟となった衛星アンテナ基地でゲーム機を見つける。吸い寄せられるようにそのゲームを起動させるフェイク。それがこの物語の始まりだった。ゲームで受けたダメージが自分に降りかかる現象、ゲームに合わせて現実世界で起こる怪現象、開発者が用意していないはずのステージや対戦相手の出現、謎の少女とレモンの香り。次々と浮かぶ謎と陰謀を軸に物語は展開していく。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
ヒートガイジェイ 第EX話 虜(とりこ) -ANGEL-(OVA)

2003年9月26日
★★★★★ 4.1 (2)
20人が棚に入れました
セル版第8巻に収録。

通算話数上第15話に当たる。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK ~The Endless Odyssey~(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (2)
19人が棚に入れました
松本アニメの中でも特に人気の高いキャラクター“ハーロック"が21世紀に復活! キャプテン・ハーロックと、宇宙の支配を企む邪悪な意思“ヌー"との時空を越えた戦いを描く。原作=「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」の松本零士。脚本=「千年女優」の村井さだゆき。キャラクターデザイン=「ヒートガイジェイ」の結城信輝。監督=「メトロポリス」のりんたろう。ハーロックの存在自体が伝説となり、かつての仲間たちも宇宙のあちこちに散り散りになってしまった時代。人生に何の目的も持てず、無為な時間を過ごしていた台羽少年は、突如現れたヌーと名乗る4人の死人に父を殺され、自身も殺されかける。そこを救ったのはハーロックだった。父の復讐を誓い、アルカディア号に乗ることを決意する台羽少年。だが、活動を開始したヌーは、地球を亜空間に閉じこめたうえ、人間に精神攻撃をしかけてくる。ハーロックと乗組員はヌーの謎を解き明かすため、宇宙の果てをめざす…!

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
冬の日(アニメ映画)

2003年12月13日
★★★★☆ 3.5 (6)
17人が棚に入れました
松尾芭蕉七部集『冬の日』を連句の形式そのままに、世界の錚々たるアニメーション作家35人のコラボレーションにより映像化。人形アニメの重鎮・川本喜八郎の呼びかけに、高畑勲や「頭山」が話題を呼んだ山村浩二、さらにはロシアの巨匠ユーリ・ノルシュテインらが集まり、独自の手法と感性で紡いだ大作アニメーション。 連句とは複数の歌人が句をつないでつくり上げる日本特有の文学形式で、前の人の下の句を引き継ぎ詠みつないでいくことで、世界観の変化やイマジネーションの広がりを楽しむもの。本作はそんな連句の特性を活かし、水彩や油絵に水墨画、さらには人形、CGなど様々なアニメーション形式とそれぞれに独自の世界を確立している作家個人の多彩な個性を堪能することができる。収録されている作品は川本喜八郎の2編を含む、全35組の36編。後半には、本作完成までの舞台裏を、参加した作家一人ひとりにスポットを当て記録したメイキングも収録。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
アクエリアンエイジSagaII Don't forget me…?(OVA)

2003年11月21日
★★★★☆ 3.7 (3)
17人が棚に入れました
アクエリアンエイジ(Aquarian Age)は、ブロッコリーから発売されているトレーディングカードゲーム。タイトルは「水瓶座の時代(ニューエイジ)」を意味するとされ、通称はアクエリ。本作は、2003年に発売されたOVA。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
星のカービィPILOT(その他)

2003年10月21日
★★★★☆ 4.0 (3)
16人が棚に入れました
アニメ『星のカービィ』のパイロット版(試作品)である。
製作は2000年。背景や一部エフェクトを除き、全て3DCGで
制作されている。
内容は本放送に比べて原作のアクションゲームを意識した
内容であり、アニメ本編には登場しなかったゲーム版の
ボスキャラが登場したり、メタナイトが敵になっている。
また、カービィのデザインが『夢の泉の物語』時代のもの
であり、世界観そのものも異なっている。セリフは一切無い。
2003年10月に発売された「ファミ通 キューブ+アドバンス」の
付録としてDVDが付録として頒布された。
(TVアニメ動画『星のカービィ』のwikipedia・公式サイト等参照)

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
Knick Knack ニック・ナック(アニメ映画)

2003年12月6日
★★★★☆ 3.7 (4)
13人が棚に入れました
「ファインディング・ニモ」本編上映前に上映された、ピクサー社の3D短編アニメーション。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ピクサーが長編物に取り掛かる前に制作した最後の短編アニメ

このアニメは、ファインディング・ニモと
同時上映されていた短編アニメである。

おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
雪だるまの人形はスノードームの中でひっそりと暮らしていた。
ある時、他の人形たちと楽しそうにしている
ビキニ姿の女性の人形に恋をする。意を決して、ドームから
脱出しようと試みるが…

短編物ということもあり、ストーリーはすごく分かりやすい。
数秒見ただけで、大体の部分は把握できるのではないだろうか。

この作品が良いなと感じたところは、雪だるまの人形が
ドームから抜け出すために様々な方法を模索しているシーンだ。
かまくら、金槌、TNT等々…。
その際中、顔が崩れたり、吹っ飛ばれされたりと散々な目に
あっているが挫けずに挑戦する姿に頑張れと応援したくなった。
あまりにも、唐突すぎるために「ん!?」と疑問を抱く方が
いても不思議ではないが、そこは目をつぶってあげて欲しい。
だって、1980年代の短編アニメだもん。仕方なかろう。

終盤になって、ドームから抜け出すことに成功したが、その結末は…。
これは見てからのお楽しみということで。

1980年代の短編アニメではあるが、個人的には
とても楽しむことができた。
ピクサーはこの頃から、クオリティの高いアニメを
作っていたのだなと改めて認識した。
ピクサーのアニメ全てをマスターしたいと考えている方には
ぜひ視聴してもらいたい。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 8

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
さいころボット コンボック(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
2003年にTV番組「おはスタ!」 内で放送され、人気を博したアニメ作品。人、メカ、街など全てが3DCGで制作され、奥行きのある世界観が魅力。未来のロボット研究都市・新武蔵野シティを舞台に、主人公の少年・剣イチローとその相棒、ロボット・コンバックの冒険を描く。 舞台となる新武蔵野シティは、高度なAIを持つロボットと人間が共存しているロボット研究都市。そこへ引っ越してきた少年・剣イチローは、不思議な能力を持ったロボット・コンボックに出会う。その能力とは、ボディをバラバラにしてさまざまなものに変形するというもの。こうしてイチローとコンバックの戦いと冒険の日々が幕を開けた。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
黄金の法 エル・カンターレの歴史観(アニメ映画)

2003年10月11日
★★★★★ 4.7 (2)
10人が棚に入れました
宗教法人“幸福の科学"総裁・大川隆法原作の『黄金の法 エル・カンターレの歴史観』を映画化。遥か未来の少年少女がタイムマシンに乗り、ギリシャ神話の英雄ヘルメスやモーセ、釈迦、キリストなど人類史上の偉人たちに次々と遭遇、彼らが引き起こした奇跡を目の当たりにしていく宗教ファンタジー・アニメーション。 サトルは25世紀に暮らす15歳の少年。ある日、彼の目の前に突然不思議な乗り物が現われる。それは、さらに500年後の未来からやってきたという少女アサリが乗るタイムマシンだった。彼は故障したタイムマシンの修理を手伝い、そのお礼としてタイムマシンに乗せてもらうのだった。サトルは2003年の日本を見たいとリクエストするが、タイムマシンはアクシデントで紀元前2300年のギリシャに流されてしまう。2人はそこで巨大な海竜に襲われそうになるが、間一髪、何者かによって助けられる。その男こそ、ギリシャ神話の英雄ヘルメスだった。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
まゆとろ THE TOONS(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
「いい大人が大人のために作った」脱力度200%のギャグアニメーション。物語は海の底を舞台に、主人公のまゆげマグロの“まゆとろ"と、個性豊かな仲間たちが繰り広げるゆる~い世界を描いていく。本作の声優には、代表取締役社長や執行役員といった肩書きを持ったお偉いさんや、歌舞伎俳優の片岡孝太郎、人気タレントの所ジョージなどの豪華共演陣が見所だ。 なお、本作は関西ローカルのテレビ大阪のみの放送であったが、インターネットの動画コーナーなどで取り上げられたことをきっかけに全国的な人気を獲得した作品である。

計測不能 35 2003年秋(10月~12月)アニメランキング35位
ジェイコブの屋根(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
OTV沖縄テレビで毎週金曜深夜に放送されていた3分のミニアニメ番組。
シーサーを主人公にしたアニメで、主役のジェイコブは屋根を守るのが仕事ですが毎回失敗してしまいます。
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