2002年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 52

あにこれの全ユーザーが2002年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の2002年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

61.0 26 2002年春(4月~6月)アニメランキング26位
魔王ダンテ(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (18)
63人が棚に入れました
「デビルマン」でお馴染みの漫画家・永井豪によるデビルマンの原点とも言えるダークヒーローアニメ。
18歳の宇津木涼は毎晩同じ夢にうなされていた。憎悪と怨念に満ちた血走った目が涼を見据えている、夢か現実か、涙する涼に何かが襲いかかり餌食とされる。
しかしそれに対する涼の怒りは凄まじく、逆にダンテの体を乗っ取ってしまう。平凡な生活に戻り、自身の存在に悩む涼だが、現代社会に隠れ住む悪魔を虐げる、神の教えを守る者たちへ疑問を持つようになる。

声優・キャラクター
千葉進歩、小林沙苗、石塚理恵

おなべ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

来い!魔王ダンテとともに

高校生・宇津木涼は登山中に氷に閉じ込められていた巨大な悪魔・魔王ダンテを復活させるがその餌食となる。しかし宇津木涼の意識は強く、魔王ダンテの身体を乗っ取ってしまう。平凡な生活に戻ったものの、自分の存在意義に悩む涼。現代社会に隠れ潜む悪魔を虐げ、神の教えを守る者たちへ疑問を持つようになる…。

永井豪原作、後の代表作となる「デビルマン」の原点となった作品。原作は未完となっているので、オリジナル展開も多めとなっております。


物語の見所は、永井豪の他作品にも見られる”神”と”悪魔”の構図が逆転していること。善と悪の価値観を覆す斬新な設定です。正義の為に、神の為に多くの犠牲を出し続けていく。そんな実態に自分が心から信じていた正義とは何なのか?神のやることは、本当に正しいのか?視聴者側にも問い掛けているようでした。
原作では冷徹無血だったサブキャラクター大柴壮介が己の立場に葛藤し、路頭に迷うキャラクターにしたのは良かったですね。

デビルマンを彷彿とさせる神と悪魔の構図はとても見応えがありましたが、消化不良の面も目立ちます。
主人公の葛藤が作中多く語られるのですが、それにしては最終回の〆方が…。この〆方は今までのことは一体なんだったのか、そうとも思えてしまう壮絶な終焉なので賛否両論でしょう。この最終話の受け止め方次第でかなり印象が変わってしまうかも。最終回に一気に説明台詞が出て来るのも余裕がなかったです。


他として、どうにも頂けないのは作中の音楽…でしょうか。ともかく、合っていない笑 軽過ぎて、世界覧に適していません。そして肝心の作画・作風が原作のイメージと大きく異なっています。デジタル作画のテカテカとした感じがおどろおどろしさ、重苦しさとかけ離れてしまっています。画面全体が明るいので、緊張感や恐怖がないんですね…。全体的に予算のかかってなさがどうにも感じてしまうのが残念でした。

OPに置いては…本当、どうにかならなかったのでしょうか笑
ある意味、マッチしてなさ過ぎて強く印象に残りました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

悪魔と神のハルマゲドン

視聴回数 全話5-10回くらい

永井豪作品の原点であるSFダークヒーローの物語。
マジンガーシリーズのベースとなる要素も含まれています。
この作品は原作を生かしきれてない残念な出来になっています。

AT-Xで放映されていた時期は何度も見ていましたが(ほぼ10-13話の部分だけ)、どうお世辞に言おうとしても突っ込みどころが多く目についていました。
レビュー数が少ないのも、その影響だと感じます。

大まかなストーリーの筋は原作に沿っているのですが、一番大事な主人公の苦悩、執念、怒り、悲しみの場面で、気持ちに訴えられるような描写が感じられない。そのかわり登場人物の設定は文句ありません。
低予算が伺えるような背景描写の手抜き具合(特に室内)。お金持ちそうなのに、食卓の食事がシチューだけだったりとか笑えるところもあります。
オープニング曲がチャラくて、本質のダーク感が台無し。その逆にエンディング曲は作品イメージを描写して、いい出来です。(どうして、こうなった感。。。)
絶対にDevilman Crybabyと比べてはいけません。←ここ重要

今後リメイクされることがあれば、きっちり仕上げた作品を見てみたい作品です。たぶん規制がかかって表現しづらいとは思いますが。。。

正義と悪、光と闇がテーマ。アルマゲドン(最終戦争)に興味あれば内容だけは楽しめる作品です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

59.6 27 2002年春(4月~6月)アニメランキング27位
ルパン三世 生きていた魔術師(OVA)

2002年4月3日
★★★★☆ 3.3 (40)
240人が棚に入れました
世界的な怪盗、ルパン三世が今回狙うのは「天球の水晶」。7本ある水晶のうちの1本がフランスの大富豪の手にあることを知ったルパンは、予告状を送りつけた。予告状を聞きつけて銭形警部も警備に加わり厳戒態勢を敷いたものの、ルパンは見事に水晶を盗み出して逃亡を図る。だが、ルパンの行く手をふさぐ1人の影、銃声が鳴り響く。発砲してきたのは銭形警部だった。ルパンは銃弾をよけて逃走しながら、ふと思った。「ニオイが違うぜ…俺の知ってるとっつあんとはな…」ピエロに変装して倉庫に逃げ込んだルパンに銃を片手に持って銭形が迫る。「貴様への恨み、ここではらしてもいいんだぞ、ルパン!」銃を乱射しながら殺気立って迫り来る銭形。倉庫から再び逃げ出したルパンに、銭形が口から炎を吹きつける。炎から逃れたルパンを見届けた銭形は、宙に浮いて消え去った。その後、地中海のとある街へ五ェ門の武道大会の様子を見るために赴いたルパンと次元の元へ、不二子が助けを求めて現れる。理由を問いただすルパンに、不二子はある男に追われているのだと告白する。

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

ルパン三世シリーズ最大の駄作

というかもはや、ルパンじゃない。ルパンとアンパンくらい違う(あまり上手くないw)。ルパンの良さって、大人なキャラ達の渋い魅力とハイテンポのアクションによるエンタメ性。現実と非現実の隙間を縫うような絶妙なストーリーなんかだと思うけど、それが全てない。

なんか新しいこと?に挑戦したかったのかもだけど、完全に空回り。そんなのルパンに求めていない。よくもまあ、ルパン三世っていう優秀な媒体を使い、ここまで駄作を作れたなって感じ(制作陣には申し訳ないが)。

なんか観ていて、一人のルパンファンとして悲しくなる作品でした。オススメはできません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

OVA第2作(2002)

1971年のTV第1シリーズ第2話の敵が2002年に再登場。って誰が覚えているのだろう?
それなのに、知ってて当然とあまり説明がなく話か進む。
第1シリーズっぽいカットは随所にあるが、雰囲気がまったく違う。
「天球の水晶」をめぐっての物語だが、謎も解き明かされず、すべてそろえないうちに終わってしまう。
派手なアクションも、とっつあんとの追いかけっこなし。
かなりのルパン贔屓の私でも、擁護できないほど中途半端な作品である。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

59.3 28 2002年春(4月~6月)アニメランキング28位
りぜるまいん(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (95)
505人が棚に入れました
『りぜるまいん』はスギサキユキル(杉崎ゆきる)による漫画、およびそれを原作としたアニメ。
《ストーリー》中学3年生の少年岩城友紀は、自分の担任の教師に恋人になってもらおうとするが、その先生は婚約していた。そればかりか、友紀を「ダンナさま」と呼ぶ少女(人間ではない)りぜると、国家権力により無理やり結婚させられる。友紀は年下が嫌いであることをりぜるに明かし離れようとするが…。そしてその後のある事件で、忘れ去られていた友紀の幼い頃のりぜるとの本当の最初の出会い、そして過去を友紀は徐々に思い出した…!?

声優・キャラクター
釘宮理恵、山口勝平、浅野真澄、鈴木千尋、田中理恵、永島由子、飯島肇、清水敏孝、松山鷹志
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

はふはふはふ~ん♪甘々なラブコメディ

釘宮理恵さんは実にたくさんのアニメでヒロインを演じられ、どれも印象に残るキャラばかりな凄い声優さんです。
しかし!その中でも一際強烈なのがこの『りぜるまいん』の「りぜる」です!!
他に類を見ない個性派ヒロインな上、実に可愛らしい・・・一度見たら病み付きになること間違いなしです。


あらすじ↓
{netabare}
主人公の岩城友紀(いわきとものり)は担任の井端菜摘(いばたなつみ)に恋していた。しかし中学3年生のときついに告白しようと思った矢先、菜摘が婚約することを知る。

ショックで落ち込んでいた彼の前に突然りぜるという謎の少女が現れる。何故か国家権力によって強制的にりぜると婚約させられた友紀だが、彼は年上の女性が好みだと突っぱねる。

友紀に振り向いてもらうべく奮闘するりぜると、一向に相手にしようとしない友紀。二人の関係はこの先どうなるのか?
{/netabare}


前半はりぜるが友紀に振り向いてもらうよう頑張る奮闘記になります。

毎度ベタな展開とオチが続くので、序盤は単調に感じるかもしれません。その代りテンポがとても良くて、1話1話における満足度は高いです。一気見には向かない、ということです。

友紀にデレデレな彼女は、そっけない態度を取られても乱暴な目に遭っても全くめげずにアタックし続けます。

この部分はうる星やつらのオマージュになっているらしいです。OPもうる星をかなり意識した曲になっています。

ただ、この作品は勘違いではなく実際既に二人が婚約した仲となっており、りぜるは友紀との初めての共同作業を何でも好意的に捉える新妻らしさが面白いです。
(例)初投げられ~、初叱られ~、初縛られ~

それからラムちゃんは宇宙人ですが、りぜるは人工生命体(アンドロイド)であり、その点を活かしたユニークな動きも見所です。
(例)喜ぶと頭にある巨大な髪飾りがピコピコ動く。泣くと涙が地に落ちて爆発する。等

あとラムちゃんは「ダーリン♪」呼びなのに対し、りぜるは「だんなさまー♪」呼びなのも地味に持ち味になっています。


何も考えずにアタックし続けても相手にしてもらえないと分かったりぜるは、少しずつ友紀のことを理解しようと努め始めます。

そしてその努力を次第に認め、彼女に心を開き始める友紀。

この二人が互いに歩み寄っていく過程がとってもハートフルで良いです。


りぜると友紀のクラスメイトや友人も個性派ばかりで、中盤からこの関りが面白くなってきます。

その他キャラ↓
{netabare}
聖本あおいちゃんは友紀の幼なじみでありクラスメイト。一見地味なんですが、りぜるに親身に付き合ってくれる唯一の親友でもあります。

鳳凰院龍之介は同じ学校で金持ち・エリート・イケメンの三拍子揃った完璧超人。その外面にあおいちゃんは想いを寄せています。しかしその実重度のロリコンでりぜるに惚れこんでいる変態であります。

八千草響子は過去の出会いから友紀に恋している高校生。年上好きの友紀は彼女のアタックにふらつきます。普段はシャイで大人しいけれど、眼鏡を外すと強気で妖艶な性格に豹変します。
{/netabare}


りぜるはいつもニコニコ笑顔で甘い言葉を恥ずかしげもなく連発してくる・・・もう羨ましすぎるぐらい愛らしい女の子なんですが、対する友紀は生意気で仏頂面で粗雑で、もうダメすぎる!(笑)

でもちゃんと彼がそうした態度を取り続ける理由があって、記号的な(単なる朴念仁な)人間になっていないので、次第に友紀も可愛いと思えるようになりました。
その理由は...↓
{netabare}
友紀は年上の女性が好き。でもただ好きになっても振り向いてもらえない
ことに苦しみ、人前では男らしくカッコイイ人間を演じていたから。

子供のままでは大人の恋愛対象になれない。早く大人になりたい、大人扱いされたい。そうした感情からわざと(本人の中では)大人びた態度を取り続けていたのです。
{/netabare}


りぜるにはなんと三人のパパがいます。

特徴があまりないので、失礼ながら髪の量で並べると
パパA:やや少なめ(バーコード) 
パパB:ふさふさ
パパC:つるつる

全員サングラスでイカツい外見ですが、娘のりぜるには目に入れても痛くないくらい愛情をもって接しています。

最初りぜるはパパ達に頼り切りで友紀と上手くいくように色々手助けしてもらうのですが、次第に自分の力で友紀に振り向いてもらうよう頑張るようになります。


終盤の、独り立ちした娘を見守る父の姿、そして成長したりぜるの姿には思わず感動しました。


表面的に見れば、エッチな描写だったり暴力的な描写が多く苦手に思う人が多いかもしれません。

確実に見る人を選ぶアニメだとは分かっていますが、それでもやはり奥に 溢れるあったかさと優しさを感じてほしい・・・・そう思います。

イロモノに見られようが、絶対に名作だと言いたいです。


評価について
物語は、二期に続くという形で終了したので-0.5
作画は、10年前にしては綺麗な方ですが、回によっては荒れも見られたので-0.5
としました。

その他評価
{netabare}
主題歌
OP「はじめて♡しましょ!」・・・甘々なラブソングの歌詞に乗せて、釘宮さんの甘い歌声と癒し系の音楽が合わさった、まさしく最強の萌えアニソン。

ED「ほんきパワーのだっしゅ!」・・・OPとは打って変わった情熱的なラブソング。恋する乙女のパワーを表現した、こちらもかなり素晴らしいアニソンです。インストがカッコよすぎる。

音楽
主題歌の作曲同様、佐橋俊彦さんが手がけています。決して萌え~な感じの緩いBGMでなく、疾走感ある感じがアニメのテンポの良さに貢献していたと思います。

好きなエピソード
1話「突然!幼な妻!?」:突然の登場、いきなり婚約?ロリロリな新妻。
→非常にサクサク進むので思わず引き込まれてしまいました。

3話「めざせ!2人でおふとんイン!?」:男くさくなるための特訓?匂い?口調?服?男臭さってどこ?
→りぜるの懸命な努力、可愛いですが笑えます。

5話「やったね!一緒にイッちゃった!?」:りぜるの好意をふいにして自己嫌悪する友紀。最後は仲良く仲直り。
→ラブコメによくある、トラブルからの不仲と感動的な仲直り。ほっこりします。

6話「SOS!あぶない放課後!?」:あおいの策略通り、りぜるが危ないと知ると急いで助けに来る友紀。
→友紀のツンデレが見られて微笑ましい瞬間です。

9話「初体験?あたしが抱いちゃった!?」:恋人と上手く行かずふさぎ込む菜摘。そしてそれを慰めようとする友紀。傷心の隙に乗じて菜摘に想いを伝えようとした友紀だったがまたもや空回り。りぜるに慰められる。
→じーんとくる良い回でした。ここでやっと友紀の素直さも見られます。

10話「ラブレターパニック!恋の板挟み!?」:あおいと龍之介をくっ付けようとするりぜる。りぜるは龍之介に好きなのに振り向いてもらえないあおいの気持ちを訴えるが、龍之介も自分のりぜるへの気持ちを訴えた。
→揺れ動く少年少女の心、青春です。この回のやり取り良いですねー。

12話「オトナへの扉!初めてのC!?」:接吻岩の願いごとを各々信じてやってきた一行。パパの力を頼らずに奮闘するりぜる、接吻岩の上でキスする二人。
→りぜるの覚悟と愛が素晴らしい。まさに神回でした。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

marcy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

釘宮さんワールド。

OP曲もED曲も釘宮さんでファンの人なら必見なんだろうなぁ、、って感じです。

ギャグな感じのストーリーだけど微エロ(?)っぽいってかロリ度が高めなのでそこらがちょっとって感じですが。。

ストーリー自体はそんな悪くないと思います。
主人公の少年が何故年上好きなのかの謎が解けるあたりのエピソードは結構好きです。最後も良かったです。

でも、この作品は「釘宮さん」の一言に尽きます。
重度の釘宮病になる可能性があります(笑)気をつけて。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

Smog さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

異色の釘宮デレ枠。全力で釘宮キャラを楽しむ作品。

コミック原作。
全24話。
原作未読です。

唐突に「りぜる」と呼ばれる少女と強制的に結婚させられた主人公が、周囲の人々を巻き込んでドタバタするコメディ。
釘宮ボイスを全力で楽しむための作品です。

一番の見所は、釘宮理恵さんが演じるキャラの魅力でしょう。
100%のデレキャラが楽しめます。
幼妻が放つ「だんなさま~」の破壊力をお楽しみくださいw
ただし、釘宮枠以外に楽しむべき点がないのが残念なところ。
10年以上前の作品ですので、当時のラインナップを見ると新鮮なアニメだったのかもしれません。

ストーリーについて、見事なほど内容が薄いです。
今からするとキャラも内容も、もの足りないですね。
何も考えられずに見られますが、一気見はかなり厳しい作品でした

作画について、特筆すべき点はありません。
10年前のラインナップと見比べて、可も不可もないというのが正直な感想でした。

音楽について、OP/EDの曲は良かったです。
釘宮枠への期待を裏切らない釘宮ボイスが堪能できましたw

声優さんについて、特筆すべきは言わずもがな釘宮さんでしょう。
デレキャラは久々でしたので、新鮮でした。
他に物足りなさを感じていたということもあるかもしれませんが、やはりツンデレの方がグッと来ますね!

くぎゅう分補給目的でまったりと見た作品でした。
そういう意味ではドンピシャでしたが、他の目的で見る動機がいまいちつかめない作品でしたw

釘宮さん目的の方にオススメできる作品です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37

59.3 28 2002年春(4月~6月)アニメランキング28位
HAPPY★LESSON THE TV (TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (37)
300人が棚に入れました
ゲーム美少女キャラクター専門誌「電撃G'sマガジン」に連載されていた読者参加企画を元にアドベンチャーノベルとしてゲーム化された人気作品の、オリジナルビデオアニメ版に続いて製作されたTV版。
天涯孤独の主人公チトセと突然同居することになった5人の先生は、校内でも評判の美人教師。
それぞれとっても個性的で魅力的なその5人が、家に帰ってくるとママとしてあれやこれや世話を焼いてくれるからもう大変。でも一緒に暮らしてることはもちろんみんなには内緒の話。
なお、アニメ版のWEBページでは、HAPPY☆LESSONと記述されていた。連載開始前に掲載された予告編での仮題は「流行少女通信」であった。略称はハピレス。
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ごにんの びじんままが あらわれた!

シスプリに代表される電撃G'sマガジンの読者参加型企画から生まれたラブコメ作品のテレビアニメ化。天涯孤独の主人公仁歳チトセの前に、突然5人の先生が現われて、チトセの母親として世話をしていくという、真面目に考えても、考えなくてもツッコミせざるを得ない急展開から始まるラブコメ作品。ちなみにテレビアニメ1話はOVA版1話とほとんど一緒で手抜きなんじゃないかなと思うのはここだけの秘密だったりなかったりする。ブレイク前の水樹奈々もチトセの義妹の六祭みなづき役で登場したりもしていた。

ちなみに主要登場人物は

一文字むつき
二ノ舞きさらぎ
三世院やよい
四天王うづき
五箇条さつき
六祭みなづき
七転ふみつき
八桜はづき

と数字を模した苗字と名前に旧暦が入っているのが特徴。私のぞっこんはパイオツカイデー巫女装束17歳ボイスのさつき先生であり、他の先生はアウトオブ眼中だった。当時、古典文学を学んでいたイチ高校生の僕はこれのおかげで日本の旧暦の呼び方を完全にマスターし、小テストで満点を取れた思い出がある。古典の旧暦が覚えられない人には是非ともこのアニメで好成績を修めて欲しい。

{netabare}前半はママ先生のキャラを掘り下げていき、後半は先生との同居を疑う七転ふみつきと仁歳チトセを軸として話が展開していく。{/netabare}典型的なラブコメ作品なので、キャラ萌えをしつつ、鑑賞していくのが本作を楽しむコツだ。キャラデザをしたささきむつみさんのファンだった事と基本的に年上好きの僕には中々楽しめるアニメだちた。OPとEDも雰囲気に合っていて、意外に良曲である事も忘れてはいけない。テレビシリーズのみならずHAPPY★LESSONシリーズは歌は全部良いのが多いけど。

古い作品だが、ラブコメに飢えている人には自信を持ってオススメしたい。作画が酷いとか話がつまらないとかそういうマイナスを気にする人には辛いだろうが、キャラが魅力的だと感じられるようになれば、最後まで鑑賞に耐えうる作品には仕上がっていると思う。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

karakuni さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

設定は好きなんだけどな~~++

かわいいキャラのママさん5人が一人の少年の一人暮らしに押し掛けるっていう設定は自分としては好きなんですけど、いかんせん展開とオチが納得できないんですよね~~**

それとちょいちょいのキャラの声優が少し合ってなくて少し作品を壊してる感がありました。

それでもやはり5人のママさんのキャラは可愛くて面白くて、全員そろった時のドタバタ感には少し笑わされてしまいました。

あと、キャラの名前は爆笑ものですね。あれは暦をモチーフにしてるんだと思うんですが、少し無理やり感があってそこがまた面白かったですね。

ご朗読ありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

浩平 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「かつての怪物アニメ(比喩的表現)シスタープリンセスに唯一、対抗馬と為しえた作品」

原作は電撃G'sマガジン連載の読者参加企画である。
内容としては、天涯孤独の身である主人公と5人の先生(当初は2人)との同居生活を、読者がハガキで投稿しストーリーを進めて行くという企画である。
同じく「シスター・プリンセス」も同様の企画から始まり、様々なメディアミックス展開を行いヒットを重ねた。


あらすじ
幼い頃に両親を亡くした高校3年の主人公は、天涯孤独であり唯一残された家も一人で暮らすには大きすぎた。
彼は学校にてクラス担任の一文字むつきをはじめ、5人の女性教師と出会った。
主人公の身の上を知った彼女たちは、それぞれの理由で主人公のママになることを決意する。
そして誰も待っていない我が家に帰った主人公は目を丸くすることになる。
なぜならば、そこには学校で出会った女性教師5人が待っていたのだから・・・。


ストーリーとしては、本作であるTV版の前にOVAシリーズ5巻があります。
しかし、TVで放送するにあたってOVAを観ていない視聴者にも配慮してOVA1巻の内容を再編集してTV版の第1話を放送しました。

主要な登場人物であるママ先生5人と血のつながりのない姉と妹、そしてクラスの委員長については、名前に旧暦の暦が入っているため旧暦の暦を覚えることができました(笑)

5人のママ先生に萌えるもよし。たとえ血のつながりがなくとも、家族の絆は確かにあるのだということを知った作品でした。
この作品は私の人生観を変える出会いでしたね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

58.8 30 2002年春(4月~6月)アニメランキング30位
東京アンダーグラウンド(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (86)
566人が棚に入れました
『東京アンダーグラウンド』(とうきょうアンダーグラウンド)は、有楽彰展による月刊少年ガンガン連載の漫画作品。
【ストーリー】
無敵のケンカ王と呼ばれる高校生、浅葱留美奈(あさぎるみな)はある日、「公司(カンパニー)」と呼ばれる地下社会から脱走し地上にやってきた二人の少女、「生命の巫女」であるルリ・サラサと、その護衛役のチェルシー・ローレックと出逢った。
留美奈は公司からルリとチェルシーに向けられる刺客と戦うことになるが、敵に追いつめられ、ルリはまたアンダーグラウンドへと連れ戻されてしまう。留美奈達はルリを救うべく地下に乗り込むが…。

声優・キャラクター
関智一、茂呂田かおる、七緒はるひ、保志総一朗、てらそままさき、三木眞一郎、大谷育江、宗矢樹頼、笹島かほる、牛山茂、野田順子、森久保祥太郎

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

つまらなーいヨ^^ ハイパーOP詐欺バトルアニメ

多感な厨二期のオイラが一番ハマってたマンガの一本


ボーイミーツガールな展開から始まる1話で主人公がアッサリ敵に殺されてしまいますが、ヒロインの異能力で蘇生
その反動で風の異能力に目覚めた主人公が敵を撃退するも、その後ヒロインはすぐ地下世界からやってきた新たな敵に連れ去られてしまう
ヒロインを救うべく、地下世界へ旅が始まる・・・
という少年漫画誌にはお約束のローファンタジー&異能力バトルコミック
ぶっちゃけ手から炎とか水とか出すタイプのアレですw


待望のアニメ化、でしたがいざ実際にアニメが始まるとOPはめちゃくちゃ動くのに(現在のナルトの主要スタッフです)本編の方はこの一流スタッフがまるで皆無
作画はほぼ全てが中国スタジオへの外注、作監だけが一人超頑張ってるって感じで萎え萎え


バトルアニメなのに引いた目線の止め絵からアップのカットインで誤魔化す紙芝居状態が酷い;
さらに間延びしたテンポ感
一番最悪なのは作監すらもヤル気の無い回でつ;
とりわけ捻りの効いたお話じゃないことだけは自覚してたので『作画が悪い』のは致命的でした><
(しかしまあ、この監督ってこの頃からしょーもない尺伸ばしが得意だったんですね;)


原作に追いついたと思ったらすぐ終わらせやがったし(実際、原作も似たような終わり方でしたがw)
オイラの厨二熱は急速に冷めていきました;
この作品のあまりの不出来さに
「アニメって沢山の人間が関わり過ぎてるからダメになんだよ・・・漫画家の方が絶対に凄いよ・・・」
っていう『だからみんな死ねばいいのに』状態になり一時期は『アニヲタやめよう・・・』宣言してました^q^
あーオイラってなんて若いwww


キャラは美少女多め
瓶底メガネを取ると実はイケメンが若干1名
声優陣が無駄に豪華だったりと掴みは良かっただけに(ただし厨二のヲタに)騙された感が酷かったですね


そんかわり自分で言うのもナンですがめっちゃ詳しいッすよ!w
DVDも持ってるしw
基本的に京アニが作った回は全部良好回w
で、最強はやっぱり今も昔も変わらずの実力を持つ実原登さんの作監回で、特に22話とか素晴らしいですね!(キリッ
(もちろん、この作品の水準自体が低過ぎるからだがw)


一番好きなキャラはロールパンことシャルマさんでしたねーw
なぜ地下世界の住民で外国人っぽいのに“関西弁を喋るのか”最後まで明かされないままだったしw


とりま2本あるOPだけはカコイイので見てあげてください^^;
あとEDはアンビエントな雰囲気漂う新居昭乃さん、コチラは今も全く色褪せてない名曲ですので音楽ファンは必聴ですぜ ビシッΣd^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

coaf さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

僕が大きくなって初めて見たアニメ

小学生の頃に夕方に放送してしたこのアニメを見ていた。
その時はとても楽しく視聴していた。毎週放送が待ち遠しかった覚えがある。
中学生を境に夕方アニメを見なくなってしまった。
大学受験のために宅浪をしていた時、毎日があまりに退屈で何か楽しいことはないか、何か趣味になるようなものはないかと探していた。当時の僕はオタクを軽蔑しているような人間で、自分がオタクになるなどとは露程も思っていなかった。アニメに対してもさしたる興味もなかった。
しかし、当時の僕はその無関心を乗り越えるほどにこの懐かしいアニメを見たいと思ったのだ。おそらく、ストレスで傷ついていた僕は無意識に何も考えずに楽しく生きていた小学生の頃に戻りたいと思ったのだろう。そうして僕はこのアニメを見返すことにした。
一度見始めると止まらなかった。ストーリーが面白かった。当時は萌えがまだ主流ではなかったのだろう。萌え要素はほとんど存在せず、とにかく熱い燃えるバトルアクション物だった。明確なゴールが存在していたので、ストーリーが分かりやすかった。
最後の方は尻切れトンボで残念な感が否めないが、全体としてみれば充分に楽しめる作品だったと言えるだろう。
本作品が契機となって、次に涼宮ハルヒの憂鬱を見始めたことからもわかるように、僕はアニメオタクの道を歩むことになった。それから4年経った今でも僕はアニメを見続けている。アニメに出会えてよかった。最初に見たアニメが東京アンダーグラウンドでよかった。僕に趣味ができた。趣味ができたおかげで人生が楽しくなった。この作品には感謝してもしきれない。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

吉田 優子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

OP詐欺アニメ(作画面で) 原作がそもそも微妙 無理してアニメ化する必要なかったのでは?

OPとEDの作画、曲、声優さんのキャスティングは割とよい
だが、本編の作画がとても酷く 世界観もめちゃくちゃでキャラも魅力が無くストーリーもつまらない
特に第五話は『家庭教師ヒットマンREBORN!』の 所謂『五話寺』レベルの作画
他の方も仰っているが OPの作画スタッフが殆ど本編の作画にタッチしていない(もりやまゆうじさんや鈴木博文さんなどの一流どころのアニメーター)
OP詐欺、と言われてもやむなしだと思います

あと、チェルシーが居候のくせに態度がデカい
居候ならもっと謙虚に振る舞うべき

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

58.6 31 2002年春(4月~6月)アニメランキング31位
GUN FRONTIER-ガンフロンティア(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (11)
61人が棚に入れました
トチローとハーロック、そしてシヌノラのいつ果てるとも知れない旅は続く。トチローとハーロックはアメリカに漂着した日本人の子供であり、幼い頃に白人によりイエロークリークの集落を追われちりぢりになった同胞を探すために旅を続けていた。方々で日本人にコンタクトを試みるが接触はままならず、様々な妨害を受ける。その一方でシヌノラの真の目的が日本民族の抹殺と知るも、トチロー達は豪放にも3人旅を続けるのだった。旅先で出会った子供達の死を目の当たりとし、生き残った同胞が日本への向かった事を知ったトチローは日本への旅を決意する。シヌノラの体に己の子を託し、ハーロック達とニコヤカに笑いながら別れ、トチローは単身ガンフロンティアを船出するのだった。
ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

あにこれのあらすじはかなり違う。
{netabare}
ハーロックがハーフだと分かる描写はなく、イエロークリークとは無関係。
シヌノラは謎の組織の一員としてダークマイスターの事を調べていて、子供は身籠らない。
トチローは日本に行かない。

散り散りになった仲間と妹を探すトチローと仲良くなったハーロックの2人が、アメリカ西部劇時代風の街から街へと旅し、行き着いた街ごとの色々変わった規則を知らず、問題を起こしたり、事件に巻き込まれる。途中から加わった謎の美女シヌノラとも仲間の絆は深まっていく。

見どころは、男2人のコミカルなところ位しかない。
西部劇風でハーロックは銃の名手との設定をしてるのにガンアクションがショボく、トチローの象徴である刀も目立たたず殺陣もダメ。エロも第9話で処刑された美女のティクビ開放をしたのに、何度も裸されたシヌノラは微エロ止まり。

『街から街へ』『街ごとに変わった規則』は銀河鉄道999なら『星から星へ』『星ごとの特色』と置き換えられる。だとすると銀鉄のスケールダウン版と言うべきかも。

『希望に満ちた風終わり』になってるが、妹以外の仲間は皆死んでしまうし、妹は連れ去られるしで、3人の絆が強まった以外は殆ど何も進展してない、とんでも結末。
トチローはどう刀を身に着けているのか?、都合のいい時だけ出てくるのが謎。
トチローと妹似てなさ過ぎ。妹が美人で良かったけどw
OP曲は結構良い。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

テングタケ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ハーロックとトチローが出てくる西部劇

主役はトチロー。二人とも、元の作品より3枚目っぽく描写されている。
ハーロックと言えば井上真樹夫、トチローは富山敬が私の中では鉄板だけど、本作の二人も悪くない。
松本零士らしく、「どうだ、これが男のカッコ良さだ」としつこく描写されるけど、現代の目で見ると時代錯誤感が漂っている。男尊女卑の空気が常に流れているのも前時代的。女性キャラはみんなコピペだし、脱ぎ用員のヒロインもどうにもバービー人形みたいで色気不足。
ストーリーはまあ悪くはないけど、凄い敵組織とか仮面の首領とか要らなかったのでは?
まるで詰まらないということはないけど、なにか突き抜けた魅力が欲しかったところです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

57.2 32 2002年春(4月~6月)アニメランキング32位
サイキックアカデミー煌羅万象(OVA)

2002年3月29日
★★★★☆ 3.2 (11)
66人が棚に入れました
 克・亜樹原作のコミックを、1話15分前後のweb配信アニメとして制作されたもの。後にある程度まとまった形式でCS局でも放送された。伝説の英雄と謳われる偉大な兄を持つが、本人はいたって普通な少年・汐見愛。だが彼もまた内なる力を秘めていると判定され、名門であるサイキックアカデミーへの入学を許可される。そこには幼馴染である少女・織奈が在籍しており久々の再会に胸をときめかせる愛だったが、登校初日に出逢った無愛想な少女・ミュウもまた彼にとって気になる存在であった……。1エピソード単位の尺が短めなだけに、各回にはお色気等のキャッチーな要素が盛り沢山。

忘れもの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャラの放つセクシュアリズム

超能力とかバトルとか学園とかSFとか、いろいろぶちこんでしまった作品。
克亜樹先生なにやってるんですかっていう感じ。
まあ当時、ミュウに熱をあげていたというのに尽き、
アニメの肉感的なキャラクターの作画はなかなかです。
内容もアニメの方が原作よりすっきりしていると思う。
学園モノとしてはラブコメから嫉妬やひがみみたいなドロドロしたところまで、
割とよく表現できていたと思うけど、いかんせん全体的なまとまりが
よいとは言えません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

56.8 33 2002年春(4月~6月)アニメランキング33位
ヴァイスクロイツ グリーエン(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (17)
116人が棚に入れました
様々な手段を使い、法の手から逃れる犯罪者を独断で処刑する闇の組織「Weis(ヴァイス)」。そこに所属する4人の男達。彼らは皆、過去に大きな傷を負っていた。自分の過去と向き合い、そして「人殺し」としての運命に翻弄されながら、やがて彼らはエスツェットとよばれる組織との戦いに巻き込まれていくのだった。

55.3 34 2002年春(4月~6月)アニメランキング34位
ゲートキーパーズ21(OVA)

2002年4月24日
★★★☆☆ 3.0 (21)
112人が棚に入れました
 2000年にWOWOWで放映された『ゲートキーパーズ』の続編OVA。前作から32年が経過した2001年が舞台で、前作に登場したキャラクターもゲスト出演する。また、高度経済成長期を舞台としていた前作に対し、バブル崩壊後の2001年を舞台とした本作は、物語のトーンが全体的に暗めで、リアリティ溢れる物語が展開される。混迷を極める21世紀初頭、かつて人類を襲った未知の敵・インベーダーが行動を再開した。これに対し、地下反抗組織イージス・ネットワークは「疑似ゲート能力」と呼ばれる超能力を使うインベーダー・ハンターを組織し、抵抗を続けていた。超A級ハンターの五十鈴綾音はある日、生粋のゲート能力者である真鶴美羽と出会う。コンビを組むことになった2人は、やがてインベーダーらの正体に近づいていくが……。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

眼鏡っ娘推しキャラが微妙過ぎる。

良くも悪くもGONZOらしい仕上がりに作風。
メカデザや造形は可也の拘りを感じ立体感なども美しい。
キャラデザも同様に立体感のある造形。結構な癖がある。
音関係は雰囲気重視で普通にハマってる感じ。
所々に2D3Dの造形のギャップが半端ないGONZOらしさ?・・
レトロな作風以上に古さを感じさせるが・・意外と新しい。
略デジタル処理と3Dの近年の技術だけど・物凄く古い感じ。

ゴンゾのオリジナルアニメのキャラデザは癖が強い人多い。
ヒロインは品行方正委員長・体育会系元気少女・チャイナ
風拳法少女?・ドイツ・カナダ・フランス等世界の美少女?

天然ポンコツ少女やクールビューティー等基本ハーレム系
アニメと変わらない布陣だけど・・萌えは殆ど感じない。

中盤以降キャラデザが上方修正され萌え絵方向に。
アングルも描画もやたら絶対領域を意識した方向な感じ。
ナンセンス風?シュールなギャグバトル?微妙な雰囲気。
実はシリアスだったり?という不安定で緩急も微妙な感じ。
ゆるキャラ系の動物なども出てきたりで色々練ってはいる。

良い所で眼鏡っ娘推しなのが折角他のキャラが魅力的に
上方修正された見易さを一気に萎え方向に引き戻す感じ。
声優も結構それなりに人気の人が多いので楽しい筈・・

眼鏡っ娘押しで構わないからキャラを他と同じ様に修正を
してくれたら見やすかった気がする。

中途半端にシリアスで可也微妙なB級アニメ風。
キャラデザを変えて作風もギャグかシリアスかハッキリと
したらもっと見やすかったと感じた。

緩急のシリアスとコメディのセンスが巧くてキャラが良け
れば・・物語は3以上だし作画やキャラが3.5位上にできた。

本当に中途半端な感じ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ラノベを読んでから

前作のゲートキーパーズは懐かしいB級特撮色が前面に出ていて、明るく、熱く、感動する内容であったのに、21は時は流れて現在でのお話で、暗いし、妙に生々しく描いている。

更に主人公が浮矢の娘?!
ちょっと待てよ…
ルリっぺと結婚しなかったの?!
うぐぐっ…
インベーダー側のラスボスであった影山が人類側にいるし…

ハードボディーブローを喰らった感じだ
:(;゙゚'ω゚'):
GKは短命なのだろうな…

TVシリーズからOVAを続けて観るよりも、シリーズを繋げているラノベを読んでから観るのを薦める。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0
ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

1期とは別物

本作はゲートキーパーズの続編で、前作から約30年後の2001年の日本が舞台です。
2001年と言えばITバブルの崩壊等による景気の悪化と失業率の増大、アメリカでは同時多発テロの発生など、世界中に未来を悲観する暗い空気が蔓延していた時期で、前作同様に社会情勢を反映した内容となっています。
そのため前作にあった明るさは皆無で終始暗く沈んだ雰囲気の物語でした。
ただし本作では原作、脚本、監督を山口宏さんが務められており、作風の180度転換は社会情勢の反映以上に監督の影響が大きいように感じました。
山口監督は数多くの人気作の脚本や監督を務められている方なので、本作も単体で観れば完成度の高い作品に思えますが、前作の明るい雰囲気が気に入った者からすると期待したものとは大きく異なり残念でした。

話が少し逸れるので畳みます。{netabare}
ところで「超時空世紀オーガス」という作品をご存じでしょうか。
超時空要塞マクロスに続き制作された超時空シリーズ第二弾です。
で、このオーガスにはオーガス02というOVAがあって一応は続編ですが、これがオーガスとは全く異なる物語となっています。作品舞台が200年後の別次元なので仕方ないですが。
オーガスがお気に入りだった私は続編のOVAが出ると知ったときは歓喜しましたが、視聴したら全くの別物でショックを受けたことがあります。
このオーガス02の脚本を担当されたのも山口さんだったので、今回ゲートキーパーズ21を観たことですっかり忘れていたオーガス02のことを思い出しました。
おかげでオーガス02をあにこれの棚に入れ忘れていたことにも気づけました。{/netabare}

ゲートキーパーズ21は私の好みとは異なりましたが、作品自体のクオリティは高いのでそれなりに満足感は得られました。最近の粗製乱造されたアニメよりは遥かにマシだと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

54.3 35 2002年春(4月~6月)アニメランキング35位
ONE 〜輝く季節へ〜 第4巻 桜の章 瑞佳・繭(OVA)

2002年5月24日
★★★☆☆ 2.9 (22)
89人が棚に入れました
人気美少女PCゲームをアニメ化した切ないラブストーリーのOVA版第4巻。
満開の桜並木の中、自転車を押しながら進む瑞佳。そして瑞佳は、桜の木のたもとで一人うずくまって泣いている少女を見かける。少女の名前は椎名繭。飼っていたフェレットが死んでしまい、悲しんでいるのだった。ある朝、瑞佳は学校でチェロの音色を聞く。鳴り響くチェロの音色が、瑞佳の記憶の中の何かを呼び起こす…。

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

桜の章 瑞佳・繭

全4話。全話見ないと流れが分からないのでレビューは4話のレビューに書きます

全体を通して感じたのは原作をやっていないと完全においていかれるということ。それにしてもかなり説明不足だと思います。
ようやく分かってきたところで30分終了のパターン。

1~3話でようやくつかみかけてきた関係などが最後の4話でちんぷんかんぷんになってしまった…でももう一度見るモチベーションは無かったです(笑)

原作プレイしている方もわかりづらかったみたいなので初見にはかなり厳しいと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

『桜の章』最後に明かされる過去の記憶と出来事・・・

Tacticsから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム

原作の作品です。全4巻の第4巻。

現Keyのスタッフが主に関わっているため

同系列の作品と言われることもある。

このシリーズと同様に作品タイトルのキャラが

メインとなって物語が進んでいく。

特に第4巻つまり最終巻では今までの作品で

時折描写されていたところの真相?が分かる

感じになっていた。

4巻通して考えてみると存在が不思議な感じに

思えるところが多々あり、謎めいた展開に

なっているように思いました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

現Keyのスタッフが制作した

現Keyのスタッフが制作したエロゲが原作だが、この全年齢版のOVAはゲームをプレイした自分ですらはぁ??と思ってしまう内容で、そもそもONEって劇的な別れと再会を売りにした、所謂泣きゲーのパイオニアなんですよ。
なんなんだよこのホラーテイスト満載は…
意味不明な内容ばっかりだし。
持ち直してきたかと思ったら終わった(苦笑)
CVで綾ちゃんにかないみかちゃんを使っているのに…もったいない。
キャラデザはいたるちゃんなので、KanonやCLANNADが平気ならすんなり受け入れられるはずであるが…
原作に近い成人向けアニメの方を観てくださいませ…としか言えぬ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
電光超特急ヒカリアン(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (4)
89人が棚に入れました
 ヒカリアン・ブラッチャー両軍が地球を去って数年。ブラッチャーの襲撃がもはや無い事と判断され、JHRも閉鎖される事となった。そんな折、ブラッチャーが再び地球に襲来。今度の彼らの狙いは人間を不幸にする事で、地球人をヒカリアンの先祖である「前向きで強い心を持つ人間」から自分達ブラッチャーの先祖である「不満ばかりで弱い心を持つ人間」にする事だった。ブラッチャー達はさっそく地球人の小学生、聖橋ケンタを言いくるめて悪事に協力させるが、そんな中、ケンタは誤って500系新幹線に轢かれそうになる。その時、宇宙から光エネルギーが飛来。間一髪500系と合体し、ヒカリアン・ライトニング ウエストに変形。ヒカリアンとブラッチャーの、新たな戦いが始まった。

声優・キャラクター
木村亜希子、松本さち、千葉繁、伊東みやこ、檜山修之

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
頭文字D BATTLE STAGE(OVA)

2002年5月15日
★★★★☆ 3.8 (9)
64人が棚に入れました
First StageからThird Stageまでのバトルシーンの総集編。

First StageのCGリメイクと、原作やSecond Stageでは描かれなかった、赤城山での啓介vs清次のバトルが追加されているが、妙義山での中里と清次、赤城山での啓介と渉のバトルは収録されなかった。

FDのホイール・ウイングなど、一部のパーツの微妙な変化は描かれていないほか、全キャラクターの映像・セリフも各シリーズから流用されている。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
ベイベーばぁちゃん(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (4)
59人が棚に入れました
神宮寺亜美歌(じんぐうじ あみか)は、アイドルを目指す小学5年生。ある日、おばあちゃんの神宮寺ウメが亡くなったという知らせを聞く。おばあちゃんは礼儀に厳しい人で亜美歌は時に反発していたが、「もう少し優しくしてやれば良かったかなあ?」と後悔する。数日後、亜美歌に待望の妹、小梅が生まれる。が! その小梅に死んだはずのおばあちゃんが憑依してしまった。おばあちゃんはどうやら、亜美歌に「THE PERFECT JINGUJIコンテスト」に出場し、優勝して自分の財産を継いでもらいたいために、戻ってきたというのだ。しかし亜美歌はアイドルになりたいので、コンテストに興味はない。結局、亜美歌は物語終盤まで、コンテストに出場する気はなかったのだが……。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
爆闘宣言ダイガンダー(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (5)
54人が棚に入れました
「バトロボ」同士を双方のコマンダーが行動を指示し戦わせる「バトロボマッチ」。主人公の少年・曙アキラは、リューグを始めとするチームメイトのバトロボたちと絆を深め合いながら、バトロボマッチのチャンピオンに贈られる伝説の称号「タイタンクラウザー」の獲得を目指す。

声優・キャラクター
瀧本富士子、甲斐田ゆき、麻生智久、梁田清之、小野坂昌也

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
ARMITAGE DUAL-MATRIX(OVA)

2002年3月22日
★★★★☆ 3.6 (9)
30人が棚に入れました
近未来の火星を舞台に美少女刑事の活躍を描いたサイバーパンクアニメ作品。本作は、火星一の人気シンガーが殺された殺人事件を少女刑事アミテージが解決する『POLY-MATRIX』と、その6年後のアミテージの活躍が描く『DUAL-MATRIX』の2作品をセットにしたものだ。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
ワイルド7 another 謀略運河(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (8)
30人が棚に入れました
第二パナマ運河を航行中の豪華客船ダブルシーが、古代人民兵団を名乗る一味にシージャックされる。人質の中に日本のゼネコン超日本建設の重役・長島が含まれていたため、その会社の社員らが、独自に救出部隊を雇うことを決定。元傭兵で南米で生活していた飛葉は中学時代の同級生で、同社社員の桃井に懇願されて、救出部隊に参加することになる。その部隊名はチーム・ワイルドと決定されていたがメンバーが未定だった。そこで、飛葉は既に同社の重役・赤城がスカウトしていたルックス、4トンらと共に、船を追いながら、他のメンバーをスカウトしてワイルドを組織してゆく。

声優・キャラクター
緑川光、子安武人、松井菜桜子、永野善一、佐藤裕美

hikonoir さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

人気なーい

「ワイルド7」を知っている人は、どんな気持ちかな?相変わらずサディスティックな場面が感情を掻き立てる。ストーリーは望月ワールド全開。っていうか、もうこれしかない。これが望月、望月がこれ。

アニメの最初のテロップに望月三起也監修とあった。やはり最低限のクオリティを維持したのは、氏の監修の結果か。先の読めない展開、妙にじらして時間稼ぎする、入り組んで複雑な伏線…。全く変わっていない。

もう何十年経つか、少年キング(だと思った…)に連載していて、漫画は凄まじい筆致で、ペン先折れてんじゃないかってくらいの野太い線、叩きつけるような、殴り書きの荒々しい線。女だってデッカイおしりと胸、ピチピチの服が裂けたりして、セクシーだったなぁ…。話しの内容と絵柄がマッチして、興奮してハラハラドキドキで、もうまるで映画を観ているようだった。

最近のアニメは、コザカシイというか、ファンタジー、魔法、ゲーム、ロボット、異世界、近未来等々…回りくどいし面白くない。そして、ミニスカ巨乳。

そんなあなたに、…と思ったけどお勧めできないなぁ。評価みて解る通り、ストーリー以外最低。しかーし、面白い!007やダイハード、ボーンアルティメイタム、ミッションインポッシブル(スパイ大作戦)…なんかが好きな人はひょっとして楽しめるかもね。さすが望月!ちょい役で、肝付氏が特別出演。「ワイルド」ファンなのかなぁ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
サムライジャック(OVA)

2002年4月12日
★★★★☆ 3.9 (4)
29人が棚に入れました
「パワーパフガールズ」「デクスターズラボ」などと並ぶカートゥーンネットワークスタジオのオリジナルアニメ作品。ブルース・リーやクロサワの映画などから影響されたアメリカ産サムライアニメ。とある国の領主が封印したはずの悪の化身“アク”。だが、封印が解けてしまい、再び猛威をふるうようになる。領主の息子は幼い身でありながら国を追われ、修行の旅に出る。やがて彼は父がかつてアクを封印するのに使ったという“魔力の刀”を手に入れアクを追いつめるのだが、あと一歩という所で罠にはまって、はるか未来の世界に飛ばされてしまう。しかし、彼がたどり着いた未来でもアクは独裁者として君臨していた。未来世界で孤独な戦いを続ける彼はいつしか“ジャック”と呼ばれ、アクと闘う剣士として活躍する。果たしてジャックはアクを打ち倒し、元の自分の世界に帰れるのだろうか…。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
こすぷれCOMPLEX ROUND 1(OVA)

2002年5月25日
★★★★☆ 3.3 (9)
26人が棚に入れました
大泉東学園中等部には、「コスプレ同好会」なるものがある。そこでは、「こすぷれ甲子園」に出場すべく、日夜、練習に明け暮れる部員達がいた。さぞかし、汗くさーい、キタナーイ部室かと思いきや、何と、かわゆい女の子たちが下着1枚であんな姿やこんな姿のコスプレ三昧! 大人気のコスプレも続々登場だ!?

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
フォルツァ!ひでまる(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (4)
21人が棚に入れました
「nakata.netTV」の番組キャラクター“ひでまる”を主役にした熱血サッカーアニメ。憧れのサッカークラブに入るため、スタジアムにやってきたひでまる。ちょうど、チームがプレー中だったので強引に飛び入り参加、豪快にシュートを決める。だが、実はそこはライバルチームのクラブNo.1だった。ひでまるが入ろうとしていたサッカークラブは、今や崩壊状態らしい。ショックを受けたひでまるだったが、監督の千の丞を励まし、チームを再建しようと奮闘する。

声優・キャラクター
浅野まゆみ、野川さくら、佐藤正治、木村美佐、岸尾だいすけ

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
GUILSTEIN ギルステイン(アニメ映画)

2002年6月15日
★★★★☆ 3.4 (4)
20人が棚に入れました
 数々のクリーチャーのデザインで、海外でも評価の高い韮沢靖が生み出したキャラクターを3DCGアニメーションで映像化した近未来SFアクション。タイトルの「ギルステイン」とは「ギルティ=罪」と「フランケンシュタイン」を合わせた造語。近未来を舞台に、世界を支配する邪悪な私企業に反発するゲリラたちの戦いを描く。 西暦2088年、世界は株式会社ヤシロ・アコロジーに支配されていた。少女サビはヤシロ・アコロジーの支配区域から脱出しようとして怪物に襲われる。この怪物の正体はヤシロが生み出した人間兵器“ギルステイン”。改造された人間は心を失い殺戮に明け暮れる。サビはなんとか逃げ込んだ地下で、ヤシロの支配に反発するゲリラ組織の人々と出会う。そこには彼らと行動を共にするギルステインがいた。このギルステインは名をカオスといい、なぜか人間の心を持っていた。彼らは“人間の心を失ったら殺す”という条件でカオスを用心棒にしていたのだった……。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
ミニパト(アニメ映画)

2002年3月30日
★★★★☆ 3.7 (3)
20人が棚に入れました
1話完結形式の全3話で、「WXIII 機動警察パトレイバー劇場版」の併映作品として劇場公開。各話を週替わりで上映する“シャッフル上映"方式を採用。なお劇場ごとで違うローテンションが組まれている。第1話14分/第2話12分/第3話12分

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
ベビー・ルーニー・テューンズ(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
19人が棚に入れました
アメリカ合衆国での初回放送は 2002年9月12日にKids' WB!で放送された。 この作品は老婆のグラニーが世話をするという点においてマペット・ベイビーズと似ているが、マペット・ベイビーズでは世話をする人間の肩から下しか見えていないのに対し、この作品では世話をする人間の頭が見えている。 日本ではカートゥーン ネットワークで放送されている。

おなじみの人気番組「バッグス・バニーショー」のベビー・バージョン。

愛すべき人気者のバッグス・バニーやダフィー・ダック、カナリアのトゥイーティーなどの人気キャラクターが、オムツ姿のベビーになって登場。

また、キャラクターが話す英語はわかりやすく、バイリンガル放送でご覧いただければ、番組を楽しみながら、目と耳から自然と英語に親しむことができます。ベビーたちの先生役・グラニーの話す英語はお母さまの参考になり、親子でお楽しみいただけます。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
魔法のスターマジカルエミ 雲光る(その他)

2002年5月25日
★★★★☆ 3.6 (5)
14人が棚に入れました
2002年に発売されたDVD-BOX1巻の特典映像として制作された、十数分の短編。安濃高志が再び脚本と監督を担当。舞の弟・岬が誕生する当時の香月家の風景を、『蝉時雨』と同様に淡々と描いている。なお、ラストでは『蝉時雨』にリンクする形を取った。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
軽井沢シンドローム(アニメバージョン)(OVA)

2002年6月19日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
アメリカに渡ることを夢見るカメラマン・相沢耕平と、イラストレーター・松沼純生。 兄弟のように育ち、高校を卒業してすぐに家出していた2人だったが、金が底を突き、純生の姉であり耕平の幼馴染である薫が住む軽井沢の別荘へ転がり込む。

※総アニメ版(1986年)のDVD版ではなく、1985年の初期リリース版の実写部分だけを機械的に切り取り、アニメのみにしたもの。
故に、エンディングクレジットには、実写部分出演の女優や担当スタッフの名前が表記されている。

計測不能 36 2002年春(4月~6月)アニメランキング36位
モカイヌ(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
喫茶店・花の屋を舞台に、犬に似たコーヒーのティー・バックの「モカイヌ」と仲間たちが繰り広げる癒し系な日常を描いたアニメ。イラストレーター&プランナーのJINCOが生み出したキャラクターをアニメ化。喫茶店を訪れる人々とモカイヌとのなんとなしな交流を描いた実写+アニメを融合させたものが13話分、フラッシュによるアニメ13話分が制作された。実写+アニメの方は、トーンを落とした実写に、アニメのモカイヌが合成されるという手法で、独特の空気感を生み出している。
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