ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価
4.0
少し勿体無かったなぁ
この作品、アニメ化してたの?という反応がネットでちらほら・・・
宣伝が足りなかったのかなぁ、深夜アニメの先駆けでしたからなぁ・・・
オープニングは隠れた名曲です、とにかくカッチョイイ!ビジュアル系でハレルヤのイメージにぴったりです。
原作は全巻持ってますが、アニメはオリジナル要素が強かったきがします。
ニトロ博士を忘れない さんの感想・評価
4.0
この作品、アニメ化してたの?という反応がネットでちらほら・・・
宣伝が足りなかったのかなぁ、深夜アニメの先駆けでしたからなぁ・・・
オープニングは隠れた名曲です、とにかくカッチョイイ!ビジュアル系でハレルヤのイメージにぴったりです。
原作は全巻持ってますが、アニメはオリジナル要素が強かったきがします。
AKIRA さんの感想・評価
3.3
原作既読
晴矢の強烈なキャラもそうですが敵キャラも個性があったので
そこまでマンネリ化しなかったと思う。
バンドシーンをもう少し入れたほうがバランスは良かったかなぁ
とまときんぎょ さんの感想・評価
3.0
もうずいぶん昔な気がしてしまうけど…
ひきこもり科学少年の、妄執ボーイミーツガール学園もの。
永野のりこの白衣のマッドサイエンティスト漫画の原点的作品でしょうか。
本作の主人公の歩野くんは、割と勘違いアピールの爽やかキャラでしたが、ヒロインをあの手この手で束縛しようとする邪道な恋路。
しかしアニメはこれといって記憶がないなー^_^;
深夜にしては、そしてこの原作にしては!、すごく爽やかに出来てた気はする。
テーマソングを何故か仲間由紀江が歌ってたんですよ。
♪どんなー なーやみも ワン・モア・チャンス!♪っていう、可愛い歌だったので覚えています。
(←ゲームのロックマンでも使われてたとか何とか)
永野のりこの原作密度で言えば、デイジーちゃんよりその後の代表作「GOD SAVE THE すげこまくん!」の方が濃くて手に負えない感じなので、そっちをアニメ化して欲しかったかな。
シュタゲ、わたモテといい、四畳半神話大系といい、昔からネガティブ思考の人が駆けずり回るお話が好きだったんだな、自分…と思い出しました。
ガムンダ さんの感想・評価
3.8
引きこもりの天才科学少年(メガネ)、おかっぱの女子高生、ミサイルのミミちゃんその他のドタバタ喜劇。
ラブコメとはちょっと違う、アレがナニなおはなし。
原作者は永野のりこ
この方の漫画、まず絵がお洒落で綺麗です。
ギャグセンスは風刺もあり少し儚くて切ない笑いが特徴です。
アニメの方は今の基準で観ると流石に作画が古いですが、中身を見ると今どき深夜アニメの源流を随所に感じられると思いますよ。
デイジーちゃんの声優はググると出演はなんとこれと「もののけ姫」の脇役のみ。
売れずに廃業したんでしょうか。
ちょっと素人っぽいですが味があって良いと思うんですけどね。
永野作品には他にも魅力的なのがたくさんありますので是非アニメ化希望します。
ヒロ(4代目) さんの感想・評価
3.2
ブラックバスフィッシング が流行した時にやっていた
バス釣りアニメ 子供向けという事もあり。
必殺技に近いようなキャスト(投げ方)や物凄いルアーが
出てきたり。 次々と出てくるライバル達(敵)
みたいな 展開 の多かったアニメです。 釣りで王道展開をやってました。
アニメで出てきた ルアー等も販売されたりして あの頃の子供達は グランダールアーを 所持してる子達が多かったです。
個人的には グランダールアーの中で良く釣れた
のは スケルトン と オルカイザーでした。
AKIRA さんの感想・評価
3.1
スパイラルキャストの真似とか良くやりましたね 釣りに行かないのにw
釣りを知らなくても純粋に楽しめる作品でしたね
そういえばミラクルジムって今何してるんだろう…
sMYVP12210 さんの感想・評価
4.2
ずいぶん前に視聴したのですが、ヒマだったので改めて見てみました。
やっぱりエロ面白いですね。
令和だとこんなアニメ作ってくれないんだろうなー
作品ざっくりいうと、ヒロインたちはパソコンの擬人化になっております。
ただし、NEC PC-9821時代とアップルマッキントッシュ時代の擬人化なので、最近の人は分からないかもしれんw
まあでも、作品当時はNEC9821がほぼ全シェアで、アップルは極少数派。
そのアップルヒロインたちが9821ヒロインをやっつけにきたってアニメです。
しかし、本当に女の子がカワイイですね。裸も本当にきれい。
エロイからみもあるし、ボリューム注意で見るアニメはおもしろい!
3話で終わっちゃうのがもったいないくらいの作品設定で、無理だけども続編をあと20話くらいみたいくらいです。
ただまあOPEDのオンチはすさまじいので覚悟しててくださいw
一人でお部屋で見るのにおすすめです!
……keniee…… さんの感想・評価
3.0
失礼いたしました…
内容を確認せずに
うっかり観はじめてしまい
ビックリです
R15 ?
R18 にしてくださいまし…
家族のいるところで
観なくてよかったです
冷や汗です
田中タイキック さんの感想・評価
3.9
1997年7月5日公開 上映時間 80分
テレビアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP』の劇場作品
・原作 - こしたてつひろ
・監督・脚本 - アミノテツロー
・アニメーション制作 - XEBEC
・OP GET THE WORLD-versionXTO- / 影山ヒロノブ
・ED 「俺たち」のテーマ / 影山ヒロノブ with コロコロキッズ
※基本情報はTVアニメのほうを参照してください。
~あらすじ~
WGP中盤、ロイヤルフェスティバルカップの途中で突然謎のマシンが現れ、他のマシンを次々吹き飛ばしレースを滅茶苦茶にしてしまう。結果的に星馬豪のサイクロンマグナムがゴールしTRFビクトリーズの勝利が決定するが豪は納得がいかず謎のマシンを追いかけてしまう。他のビクトリーズのメンバーも渋々豪の後を追いかける事になるが。。。
レッツ&ゴーシリーズ唯一の劇場版です。
簡単にいうととんでもないビックリドッキリミニ四駆が暴走してしまったので何とか止めようって話です。
謎のミニ四駆 名前はガンブラスターXTO。特殊なチップ「GPチップγ」を搭載した事によって怪電波を発しながら暴走してしまう。この怪電波が機械や電子機器を狂わせてしまい、ほっとくと街中の機能が麻痺してしまうので捕まえようとします。
たかがミニ四駆を捕まえるために軍隊のヘリを投入したりミサイル打ったり登場人物はジブリ並の謎の身体能力を発揮したり、なんとも劇場版らしいスケールの大きさとお祭り感が出ています。
劇場版なので作画は美麗。ガンブラスターを捕まえるため常に動き回っているのでテンポのいい場面転換は見ていて飽きさせません。
ありえねえよ!と思わず突っ込みたくなるくらい大げさなアクションシーンも劇場版ならではです。
非常にエンターテイメント性の高い作品になっています。
物語は仲間との友情・チームワーク。自分のマシンとの絆。爆走兄弟レッツ&ゴーという作品が持っている王道ホビー作品の普遍的なテーマを短い時間の中で上手くまとめていた作品でした!!
arts さんの感想・評価
3.5
キャラクターデザインが気になって、予備知識なしで視聴しました。
期待したキャラクターデザインについては非常に満足。
いかにも90年代というデザインが好きな人は、まず見ても後悔しないと思います。
また、キャラのコスチュームも露出度が高く、若干時代を感じますが色っぽくてよかったです。
内容ですが、物語の雰囲気が第一話と第二話以降で大きく異なります。
第一話でドタバタギャグっぽい展開だったのが、後半かなり重たい内容になります。
シリアスなのはそれはそれでいいのですが、キャラクターが魅力的な分、第一話のドタバタギャグ風な作風で最後までやってもらいたかったです。
また、作画に関して第三話の前半の回想シーンは必見です。
残念だったのは、物語が中途半端だったことです。
視聴後にネットでいろいろ見たのですが、本作に続く第二部なども企画されていたようです。
また、メディアミックスや外伝アニメも存在するようなので、機会があれば是非見てみたいと思います。
物語がしっかりしていたら結構名作だと思います。
シリアスな内容を含みますが、可愛い女の子が活躍するSFが見たい人におススメしたい作品です。
JBさん さんの感想・評価
4.5
久川 綾・三石 琴乃・丹下 桜・井上 喜久子・菊池 志穂
子安 武人・檜山 修之と超豪華声優陣で正直よだれがダラダラww
もうこの組み合わせの声優陣をメインにもってくるとか絶対無理!
特にメイン4人の女性声優の演技力といったらもぉ!!
マジで半端ない・・・正直、絶句して目が離せなくなる。
物語としては3話構成と短く序章といった感じで
4人の天使達が闘う理由を描いて終わってしまうのが残念ですが
それでも、一見の価値は十分にあり、余韻が残ります。
takumi@ さんの感想・評価
3.7
コンマスと新任の指揮者という関係の2人が主人公。
強引で高慢、慇懃無礼な印象の指揮者というとつい、
「のだめカンタービレ」を思い浮かべてしまうのだが、
こちらは男同士で、しかも指揮者のほうがコンマスに
情熱的な恋を抱いているという設定。
もう、ほんとにね。 どんだけ俺様なんだっていう。
こういう人って、失恋したり挫折味わったりしたことないんじゃないかと
思ってしまうほど、自信が漲ってるというか・・・
ある意味それは、オケを引っ張っていくのに必要な部分でもあるけど、
決定的に、いや絶望的に足りないのが、相手の気持ちを思いやること。
グイグイ押せばいいってもんじゃーないよねっ。
相思相愛で、そういう彼が惚れられてるなら文句なしだけど
拒否されてても理解しようとしないってところが、苦手だぁー
しかも、めっぽうキザなんだよな。
あれじゃ、心を開くどころか平行線。
行為に成功したところで、独り善がり。 ああむなしい。
上下関係を誇示するより、コンマスとは信頼関係が何より大切なんだから。
あっ!そうか、なるほど・・BL特有の「攻め」と「受け」を
そのまま指揮者とコンマスの特徴に置き換えたかったんだね。
原作はシリーズ化されており、けっこう人気が高いらしいのだが、
もし続編が続くのだとしたら、だんだんと2人の信頼関係が高まって
素晴らしい演奏ができるようになっていくのだろうか。
個人的には、音楽に関わる仕事をしている者として
音楽性も楽しめつつ、そういった信頼関係が高まる展開なら
続編が製作されたら観てみたいとは思う。
arts さんの感想・評価
3.1
90年代のOVAで全3話。
オタクの少女が変身して戦う作品。
企画協力にあかほりさとるの名があるが、本作も典型的なあかほり作品と言える。
キャラクターもメカもどこか既視感のあるいかにも90年代といった感じだった。
ただ、個人的にはこの時期の特有のキャラデザは大好きなので楽しむことができた。
OVAのためかサービスシーンが数か所あるのも嬉しかった。
物語に関して話数が少ないため駆け足に感じるところがあったが、あまり細かなところを指摘するのはこの種の作品に対しては野暮だろう。
オタク設定の必要性についてもツッコんだら駄目だろう。
グロシーンなどはなくノリはいいため、余計な頭を使わずに楽しむ見方が正しいのだと思う。
それからEDだけは素晴らしかったことにも触れておきたい。
原作ゲームでも使用された曲なのかは知らないが、ED曲はとても印象に残る曲だった。
個人的には好きだがすべての人におススメできる作品ではない。
90年代特有の絵柄やノリが好きな人にのみ、本作を一度見てみることをおススメしたい。
蛇足だが、本作の視聴に並行して原作ゲームのプレイ動画も見てみた。
全く存在を知らなかったがクソゲーや理不尽ゲーといった類の評価を受けている作品らしく、実際に見てみてもそんな感じだった。
興味がある方はこちらもチェックしてみてもいいかも知れない。
ユニバーサルスタイル さんの感想・評価
4.7
OVAなので案の定尺的に物足りなさはありますが、
あざといほど受けそうな設定を詰め込む発想は嫌いじゃないです。
90年代バリバリなキャラデザのハイテンションなノリですが、ヒロインひかる役の岩男潤子さんの声はあまりキンキンしてなくて不快に感じませんでした。
他のキャストも売れっ子ばかりで意外と豪華。
変身後のコスチュームもちょっと近未来的でカッコいいです。
おなべ さんの感想・評価
2.7
原作は夢枕獏の「サイコダイバー・シリーズ」。監督は「エルフェンリート」で有名な神戸守です。タイトルとキャストの岩男潤子に見事に一本釣りされました。
お話としては、主人公毒島獣太が人の精神に潜り込み(これをダイブと言う)、対象者の記憶情報やトラウマを発見し、事件を解決していくものです。SF好き、特に攻殻機動隊が好きな方は惹かれるものがありそうです。私にはこの設定だけでワクワクするもんがありました。
さて、期待通りになったかというと…
作画は申し分なく綺麗だし、声優は豪華だし、音楽もシャレオツに仕上がった作り。そちらは言うまでもありませんが、物語の方が些か残念です。
原作は未読なのでWikipedia情報ですが、まず毒島のキャラクターが原作とは全く違います。アニメではナルシスト・コミカルとは正反対に真面目で渋いおじさまです。厳つい体格もドラマに有り勝ちなキャラで魅力に乏しい。これは毒島だけではなく、他のキャラもあまり魅力を感じません。「うへへへ」と舌舐めずりする殺し屋の超小物っぷりや、別段カリスマ性もない教祖様等、設定はいいのに、どうも上手いこと引き出せていない。教祖様なんだから、もっとぶっとんだ電波台詞と濃いキャラを期待してたのになあ。
キャラにもっと魅力があったら…特に残念に思うのは、cv岩男潤子こと、ヒロイン雪ちゃんです。基本シクシク泣いてます。まあこれは、主演岩男さんだと泣くキャラの確率が高いので許容範囲なんですが、頭痛がってたり、雪ちゃんはどんな子なのか、知ろうにも本人の台詞がろくにないし(一応マネージャーが説明してくれますが)、毒島との交流がとにかく少ない。
ヒロインよりもマネージャーとの交流が圧倒的に多いのです。いやお前じゃねえよ!攻略対象間違ってるだろ!
雪と毒島が会話する中で、ダイブ以外にも癖や喋り方で、雪がどんな人間なのかを知り、また原因を見つけ出す…という感じに予想していたので残念でした。
物語も比較的予想出来てしまう展開なので、味気ないです。登場人物も物語も、どこかで見た事があるような、デジャブ感があるのがこの作品の欠点かと思われます。
サイコダイバーの題名にしては、ダイブして精神世界に潜り込む描写が少ない。尺の都合上仕方ないこともありますが、見てて「ここはもっと短く出来そうだなー」と思えてしまうシーンも結構あったりします。
{netabare}人が死ぬシーンがとやかく多すぎな気がします。愛犬のルパンが惨殺されている場面も、ちょっとだけでわかるのにまじまじと映すのは過剰演出かなあ。マネージャーは殺す必要あったのかが未だに疑問です。何故殺した。
毒島はちゃんと仕事をしようと努めているのに巻き込まれている身だからいいとして、各キャラクターの行動原理がわかりにくいです。わかってもどうも独りよがりで感情移入出来ない。もう本当、何がしたいんだよ、あんたら…。それに「充分過ぎる警告を…」ってあれじゃ死ぬだろ 。 {/netabare}
言いたい放題言ってしまいましたが、決して、物語はつまらないというわけではありません。しかし、サイコダイバーシリーズの名前と、キャラ名を取っただけの作品になってしまったような気がしますね。ハードボイルド色が強く出てるので、原作ファンの方はかなり微妙に感じてしまいそうです。
ただ、オススメはしにくいけれど、原作は一体どんなものか、興味が出ただけでも、この作品の価値は大いにあると思います。
◇fumi◆ さんの感想・評価
3.7
1997年公開の劇場用アニメ 30分 正式な劇場版としては6作目
原作 水木しげる 監督 佐藤順一 脚本 島田満 音楽 和田薫
OPED 憂歌団 配給 東映
白黒版第一期ゲゲゲの鬼太郎第一話「おばけナイター」のリメイク作品です。
第三期では第26話ですので三度目のアニメ化です。
第一話だけは無料視聴がデフォですので観比べて観るのもいいかもしれません。
ただし、非常に地味なエピソードで、敵妖怪もバトルもありません。
死んだはずの元敵妖怪が鬼太郎チームとして平然と出演しているのは、
少年マガジン版原作も同じです。
さすがに宿敵「ぬらりひょん」や「バックベアード」は出ませんが。
いわば鬼太郎たちの日常アニメのようなもので、一応妖力を持った「妖怪バット」を巡る、
鬼太郎チームと少年チームの草野球がテーマなんですが緊迫感はありません。
舞台も90年代日本の都会のようなので普通です。
もう三度目と言うことで、四期の独特の作画と、佐藤順一監督の演出を楽しむ作品ですね。
過去の鬼太郎作品と違って細かいところにこだわりが見える監督らしい作品には仕上がっています。
鬼太郎マニアよりは佐藤順一マニアが楽しめる作品でしょうか。
本エピソードに今回初登場の左翼手「猫娘」CV西村ちなみ(後のアリア社長)がいい味を出しています。
鬼太郎ファンよりはARIAファンにお勧めの妖怪日常アニメかな?
見どころは鬼太郎チームの妖怪たちの丁寧な作画でしょう。
いぬわん! さんの感想・評価
3.3
中古の円盤を購入して視聴。
佐藤順一さんが、監督として唯一同期入社の島田満さんとタッグを組んだ作品。
演出志望で東映動画に入社したのに、当時女性を演出起用しなかったため、彼女は脚本の道に進んだと聞きました。同期が演出・監督と進むのを見て、彼女はどのように思っていたのでしょう。
物語のラストで、二人の意見が食い違ったそうですが、どのような事だったのか。
沢山のアニメ作品の脚本・シリーズ構成を務めてくれた島田満さん。最後に見せてくれたのは『リトルウイッチ・アカデミア』でした。本当に有難うございました。
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.1
1997年公開の劇場版 鬼太郎第四期の3作目に当たります 23分
原作 水木しげる 監督 吉沢孝男 脚本 大橋志吉 音楽 和田薫
キャラデザ 作監 荒木伸吾 姫野美智 配給 東映
OPDE 憂歌団
鬼太郎 松岡洋子(三代目鬼太郎声優)
ねこ娘 西村ちなみ(アリア社長など)
吸血鬼 塩沢兼人(往年の名声優)
これはこれは綺麗なアニメ―ションです。
この第四期と言うものはキャラがどうこうと言うより、
綺麗な水木しげるに尽きると思います。美麗と言ってもいいくらい。
キャラもモブも背景も水木ワールドから一歩も出なくて、
となりのトトロ並みの美しいアニメーションに仕立て上げたのが第四期、特に劇場版です。
大海獣、おばけナイター、に続く第四期の劇場版の三作目。
20世紀最後の鬼太郎はオリジナル作品です。テレビ版は98年まで続く。
テレビ放送版と同様の長さですが劇場版なので作画は最上級でしょう。
第四期をどう見るかですが、
二期から15年後に始まった三期は大変な冒険作で、
高い人気を得たことによりその後の鬼太郎シリーズ復活の最大の功労作品になりました。
そこで、原作者にボーナスという感じで美しすぎる原作通りの鬼太郎が作られたのではないかと思います。
四期から日曜朝放送に変わり、子供たちにさらなる高評価を得た最長期作品になりました。
一つ難点を挙げるなら、時間帯的に優等生アニメでなくてはならないと言う宿命を負ったことです。
この「幽霊電車」はねこ娘のパンチラが何度も拝めるわけですが、
テレビ版ではほとんどないし、鬼太郎の見どころだったグロ描写は皆無です。
5期、6期と続き、国民的アニメになった「ゲゲゲの鬼太郎」です。
たまに回帰的な「墓場鬼太郎」やちょっと過激な劇場版でうっぷんを晴らしつつ、
半世紀にわたり日本人の魂となった水木しげるとゲゲゲの鬼太郎を楽しみましょう。
この作品では高いレベルの作画とこれ以上あり得ないキャラ造形、
そして、墓場ではないゲゲゲの物語をきちんと踏襲した鬼太郎大ピンチが観れます。
初心者にお勧めできますが、これ以上のアニメーション作品は現代でもなかなかありませんよ。
らめええええええええ さんの感想・評価
4.0
1作目先を追うな…!にまとめてレビューしましたんだっ・・・!分かれよっ・・・!
そちらをごらん下さい。
こちらはシリアスなお話ですが本当に熱く泣ける展開っ・・・・・!
見て損ということはありません
ユニバーサルスタイル さんの感想・評価
4.8
今回のOVAはTVアニメ版放送後に発売されたようですが、OVAだけ見ても話は完結してません。(ちょっとひどい)
最後は夏らしく、休暇を利用して海へやってきた一行。
お色気があったり恋愛があったり、夏のイベントてんこ盛りです。
単純に、夏を味わいたいときにも爽やかな気分にさせてくれるような回だと思います。
3話はけっこうシリアス路線というか、サミーちゃんが一番真面目に戦います。作画も気合い入ってます。
最後の展開は燃えるしちょっと感動しちゃうんじゃないかと思います。
{netabare} 今まで対立していたピクシィミサとの共闘。ベタだけど良いです。特に同時に魔法を放つシーンなんか素晴らしい。 {/netabare}
1話の時点では不安がありましたが、2話3話で払拭してくれました。本筋としては解決してないですが、面白さとしては十分です。
タイトルの『スーパーキッス』も王道展開でナイスです!