1995年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 23

あにこれの全ユーザーが1995年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月25日の時点で一番の1995年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

71.5 1 1995年秋(10月~12月)アニメランキング1位
沈黙の艦隊(OVA)

1995年12月18日
★★★★☆ 3.9 (10)
42人が棚に入れました
その衝撃的な内容で巷に物議を醸したかわぐちかいじ原作の人気劇画を、『ボトムズ』の高橋良輔監督がアニメ化。 日本初の原子力潜水艦が、処女航海の当日に突如姿を消した。それを奪取したのは、かつて海自で潜水艦艦長を務めロシア原潜との衝突で死亡していたはずの、青年士官・海江田四郎。海江田は核を搭載したその艦をやまとと称し、全世界に向けて独立国家発足の宣言を行った。米軍はそれを看過しえず、やまと殲滅のため動き出すが? 一作目はTVスペシャルとして制作され、続く2作はそれぞれOVAとして販売された。国際間の複雑な駆け引きを描き政治劇としても見応えのある原作だが、このアニメ版では海洋サスペンスとしての魅力に特化して映像化している。自衛隊への取材を活かしリアリティーを極めた戦闘描写も重厚。

66.0 2 1995年秋(10月~12月)アニメランキング2位
マクロス7 アンコール(OVA)

1995年12月18日
★★★★☆ 3.7 (31)
193人が棚に入れました
TV未放映話「オンステージ」、「どっちが好きなの?」、の2編を収録。DVD版はテレビシリーズ第13巻に「最強女の艦隊」を含め収録された。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

観客の声援に応えて!まだまだライブは続くぜ!!ファイヤー!

TVアニメのエピソードの後で制作された番外編だ!
マクロス7はこれ以外にも劇場版『マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!』とOVA『マクロス ダイナマイト7』の展開があるが、俺はこの『アンコール』が一番好きだ!

何故なら!バサラやFIRE BOMBERの魅力がぎっしり詰まっているからだ!!


まず最初の50話は「オンステージ」。

本編では明かされなかったFIRE BOMBER結成前のエピソードだ!これが一番面白い!

バサラが少年期どんな人間であったか、レイやビヒーダとの出会いはどんなであったかが詳しく把握できる。
これを見ればますます彼ら三人が素晴らしい漢だと実感できるはずだ!!
そして、やはりバサラは昔から熱かった!!


次に51話「どっちが好きなの?」。

ミレーヌが主役なだけに、コミカルな調子に仕上がっている。
シンプルな三角関係に絞ったため分かりやすくミレーヌを理解できる。
恋する少女の揺れ動く心の描写の丁寧さは、本編と変わらず見事なものだった!


最後に52話「最強女の艦隊」!
実は意外にも熱いエピソードでハラハラすること請け合いだ。
はぐれゼントラーディ(女性の宇宙人)がバサラ達に襲い掛かってくる!バサラはこれをどう回避するのか?という展開!
女性の方が強く、感性も豊かだと思わせてくれるのが面白い。本編より軽いノリだがこれも面白いエピソード!



わずか3話分のエピソードだが、どれも単発回として申し分ない面白さ。
是非本編と併せて視聴してほしい!特に50話「オンステージ」は傑作!

投稿 : 2024/11/23
♥ : 6

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

一番非常識な奴は誰だ?

これは文字通りマクロス7のアンコール映像。3話編成です。
この物語では非常識な人たちが登場しますが、誰が一番非常識な人かを当てていただければと思います。

1話目は、バサラの過去をドキュメンタリー形式で紹介しています。
あたり障りのない普通の物語ですが、バサラファンならば見とくべき内容です。


2話目は、ミリア市長が主人公のようです。
こんな我儘な女性が市長をやっているなんて…、旦那のマックス艦長も可哀相。
おそらくミレーヌの心の美しさは、母親ミリアを反面教師にしたためなのかもしれませんね。

また、2話目にはミレーヌとバサラとの出会いもあります。
超我儘なリードボーカルのバサラとうまくやっていけた唯一のシンガー、それがミレーヌでした。


3話目は、女性だけのゼントラーディ残存艦隊がやってくる話。
この中で最も面白い内容です。「これぞマクロス7」という内容でした。

彼女ら残存艦隊は、戦いに明け暮れた人生をずっと過ごしてきた人たち。
同じゼントラーディのミリア市長の説得にも耳もかさず、
いかなる話し合いにも応じず、マクロス7に戦いを挑むようです。
地球人の常識とはかけ離れた常識の中で過ごしてきたため、彼女らの行動は非常識の極みと思われます。

また、今回はエキセドル参謀が知略を発揮します。さすがゼントラーディの元軍師です。
そして、最後の最後でバサラが大活躍(?)します。


実際に見ていただくと、一番非常識な奴は誰かが、よくわかりますよ
(^_^)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7

65.1 3 1995年秋(10月~12月)アニメランキング3位
ガンスミスキャッツ [GunSmith Cats](OVA)

1995年11月1日
★★★★☆ 3.6 (20)
89人が棚に入れました
愛銃Cz75で戦う賞金稼ぎのラリー・ビンセント、ボム・フリークスのミニー・メイたちを描いた同名の園田健一原作コミックのOVA作品。ストーリーはオリジナルで、運び屋ビーンのコンビを組みやっかいなトラブルに立ち向かい、原作の硝煙臭いストーリーをそのままにシカゴを舞台にガンアクションが展開される。もちろん、コミック同様の銃の運用に対する徹底したリアリティも見逃せない。また本作に登場するパーシー警部は、2004年より続編としてコミック連載がスタートした「GUNSMITH CATS BURST」で登場し、OVA版のリボーンと思われる展開が話題を呼んだ。

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

昔は珍しい女性バディものガンアクション。作画・演出が高水準です。

 さて、女性バディものというのは00年以前にはかなり少なく、すぐ思いつくのが本作とダーティーペアくらいでしょうか。アニメだとこの数年後にNOIRノアールが出てきます。本作自体は今ではかなりマイナーな作品にはなると思います。

 昔は感情移入する相手先が同性だったので、この手の「(少し)大きなお友達」向けのコンテンツでは女性主役は少なかった気がしますが「リコリコ」が出ている今、かえって違和感がないのかもしれません。まあ要するに「リコリコ」からの連想で女性バディもののレビューです。

 OVAということで手書きアニメの丁寧な作画を楽しみたい人には一見の価値があります。
 キャラは下着シーン満載ですが、生々しいデザインではないのであまり気になりません。残念なことに2作目、3作目と作画の丁寧さが失われていく感じです。アニメ技術・絵柄の美しさを観賞するなら1作目がダントツに優れています。
 2作目は良いと思いますし、3作目も決して悪くはないですけど、この時代のまだ作画が丁寧だったころのアニメ作品としては特筆するほどではないという感じです。
 ですので、作画の点数は低めです。1作目だけなら文句なく5点満点です。

 本編については、ストーリーは映画的テイストですがありきたりです。ただ、アクションアニメのベースとしては90分弱に程よい刺激でまとめられていました。テーマ性の薄い娯楽作品として見る分には、そこそこ面白いと思います。

 またアニメとして演出や作画に見るべきところが多く、カーアクション、ガンアクション、情報活動、日常のそこここに工夫があり、アニメ映像として楽しめました。
 00年以降に登場する少女ガンアクションものと比較しても遜色ないし、この作品の1作目の丁寧さはかなりの水準だと思います。

 多分アメリカが舞台ですが、非常にアメリカ的雰囲気も出ていました。黒人、白人のヒロインですがやっぱり顔と髪型は日本人でした。
 キャラデザは椎名高志(ゴーストスイーパー美神)とか昔のガイナックスというかそんな感じの80~90年代のエヴァ以前のオタク絵の雰囲気です。
 キャラの性格造形はヒロイン2名とも内面は見えませんが、この手の娯楽作品としては必要十分だと思います。キャラ付けはちゃんとできていました。本来はマンガ原作だったそうでバックグラウンドが分かってくると、違う見方になるかもしれません。

 サブスクではもうないのかもしれませんが、機会があって視聴しました。手書きOVAの味わいを楽しめました。

 追記 やっぱり2作目のカーアクション、ガンアクションはすごかったので作画評価あげます。あと、もう1回みたら思ってたより面白かったです。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

細部描写がしっかりしたポップな女版「シティーハンター」?。

 とにかく銃周りや車などの細部の積み重ねが世界に魅力をあたえている作品。こういう作品は、話がどうとかテーマがどうとかな大袈裟なもんじゃなく、ありきたりな話をどうセンス良く語るかに尽きる。ベタ気味だが可愛いキャラも良い。昔でまだ萌えとか言われる前の作品の温かみがあって漫画漫画してる良さがあるキャラデザは好き。


 ガンアクションもカーチェイスも一見ド派手だけど、下手な人がやるとアニメでも実写でも冗長で平板になってしまう。その点、本作は基本的なアニメーション技術の確かさがしっかり出ていてグッド。あと、昔の作品は声優さんも充実してる。「リコリコ」もこういう女版「シティーハンター」みたいな話ならまだ良かったのに…。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

62.9 4 1995年秋(10月~12月)アニメランキング4位
バイオハンター(OVA)

1995年12月8日
★★★★☆ 3.4 (15)
63人が棚に入れました
人気コミック『ギャラリーフェイク』の細野不二彦と、『デスノート』のマッドハウスが手掛けたアクションホラーのアニメーション作品。人間を妖怪に変えてしまう病原体・デモンウイルスが巻き起こす事件を解決する越ケ谷と駒田。二人はデモンウイルスをコントロールすることができるという特異体質であった。そして都内で女性の内臓を食いちぎる猟奇的連続殺人事件が起きたとき、彼らは動き出す。キャストには、『機動戦記ガンダムSEEDシリーズ』の関俊彦、『美味しんぼ』の井上和彦、『YAWARA』の皆口裕子などの豪華声優陣となっている。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

一本で完結するホラーOVAの中でも特に好きな作品

このOVAは、細野不二彦氏の漫画を原作とした作品である。
漫画に関しては、読了していないためコメントできない。

おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
デモンウイルスによる事件が続いている架空の日本が舞台。
普段は、デモンウイルスの研究者として生活している
越ケ谷と駒田だが、裏ではデモンウイルス事件解決のために
暗躍する探偵としても活動していた。
それから、しばらくした後都内において、女性を狙った
猟奇的連続殺人事件が発生する。2人は、これはデモンウイルスの
仕業だと確信し、事件解決のために動き出すのだが…。

まず目を惹かれたのは、デモンウイルスの設定。
一応、妖怪アニメでもあるため、それにちなんだ妖怪が
登場するのも面白い。個人的に好きな妖怪は、妖怪に変身した駒田。
おそらく、ガルーダを元にデザインしたものではないかと
思われる。個人的には、とても興味深いものだと思った。

また、比較的テンポよく進む点も高評価。変にだれることなく
集中できるのは大きい。他の川尻作品も何本か視聴したのだが
私の中ではこのOVAが一番出来がいいように感じる。

敵キャラでは、紫色のスーツを着こなした
長身の赤髪の男が一番好きだ。出だしから、こいつは明らかに
危険な奴だと実感した程。最終的には倒されてしまうものの
悪役としての貫禄は十分果たしていると思う。
私としては、ラスボスよりもこの赤髪に尊敬の意を表する。
(悪役キャラとしてである)

ちなみに、序盤からエロシーンが存在する。
正直驚いた。視聴前にこれを予測できた人が
いたらぜひ教えて欲しい。

1時間以内と短いもののグロ描写もそれなりにある。
印象的だったのは、カニバリズムと顔面破壊のシーン。
油断しないほうがいい。事前に耐性を付けてから
視聴することをオススメ。

個人的には、名作だと感じるほどとても面白かった。
良作の域に達する。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

エログロアニメとしては良作!

脚本が川尻善昭さんということで観てみました。
原作は細野不二彦さん。私はアニメの「Gu-Guガンモ」しか知りませんでしたが、あの絵柄の人がこんなリアルな絵も描けるのか?!と思って調べたら、主人公の2人は原作とだいぶ違うんですね。逆にホッとしました(笑)

駒田が原作はかなり荒そうな性格をしているのに、OVAでは控えめで優しく、原作とは真逆なんですよね。
でもラストの駒田は目元が影がかかって見えないんですが、鼻の形がだいぶ変わり、筋肉も影の描き方的に前よりあるように見えました。そうなると原作の駒田に近い見た目になってるんですよね‥。
自分の解釈ですが、駒田と駒田の中の怪物はあのラストで完全に一体化に成功して、原作の荒々しい性格の駒田になる‥って感じにしたのかなと。
うーん、原作読んでないので原作の駒田が怪物を制御できてるのかどうかによるんですが(汗)
でも終わり方はあまり好きじゃなかったです。さやかさんとは恐らくあれっきりな気がしますが、越ヶ谷とはまだ仕事をしているのか?度々越ヶ谷がナレーションするのですが、それでいいからその後を語ってほしかった。

ジャンルとしてはエログロなので気軽にオススメはできないですが、耐性がある方は是非観てみてください。
原作はエログロって感じには見えないんですけどね‥脚本が川尻さんだから?

投稿 : 2024/11/23
♥ : 2

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
らんま1/2 SUPER(OVA)

1995年9月21日
★★★★☆ 3.6 (5)
57人が棚に入れました
人気マンガ家、高橋留美子原作の人気シリーズ第七弾がOVA化。監督はシリーズですっかりおなじみになった西村純二。一度でも入ったら必ず破局を迎えるという、破恋洞。この伝説の洞窟に右京とシャンプーが町内会の旅行で行こうと画策する。目的は乱馬とあかねを別れさせるためだ。しかし、良牙や玄馬など、さまざまな人物が関わってしまい…。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
赤ずきんチャチャ(OVA)

1995年12月6日
★★★★☆ 4.0 (6)
52人が棚に入れました
人気少女マンガのOV化。監督は劇場版「るろうに剣心」シリーズを手がけた辻初樹。うらら学園に通うチャチャのクラスに転入生のポピィがやってくる。しかし、彼はもみじ学園の学園長がうらら学園の秘密を探るために送り込んできたスパイだった。そうとも知らないチャチャは新しい友達に大喜びする…

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
今日から俺は!! 第5巻 名もなく 貧しく ズルッこく(OVA)

1995年11月1日
★★★★☆ 3.7 (9)
50人が棚に入れました
『今日から俺は!!』(きょうからおれは)は、西森博之による少年漫画作品。またそれを原作にしたOVA作品。千葉の架空の高校である軟葉高校と、その周辺地域を舞台にした「ツッパリ格闘漫画」でありギャグ漫画。主人公・三橋貴志と、相棒の伊藤真司の2人が様々な敵と戦ったり珍事に巻き込まれたりする。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ジャイアントロボ外伝 青い瞳の銀鈴 GinRei With blue eyes(OVA)

1995年9月25日
★★★★☆ 3.8 (9)
42人が棚に入れました
人気ヒロインである銀鈴をフィーチャリングした、番外編としては第3弾にあたる本作だが、今回に限ってはおふざけを極力排したエピソードである。 謎の遺跡が発見された熱砂の辺境。そこへ、学術調査団と偽って銀鈴と鉄牛がやってきた。BF団のアジトである可能性を考慮して先に遺跡へ調査に向かい、行方を絶った国際警察機構調査団の捜索のためだ。そこで彼女たちは案内役として遣わされた少年ルードと出会った。彼の保護者であるフェダインはBF団工作員であり、とっくに正体を看破していた敵の襲撃を受ける銀鈴たちは遺跡の闇の中で人造人間を相手に激闘を繰り広げる! 先述した通り、あからさまなギャグのない本作だが、サリーちゃんの三つ子や人造人間フランケンの登場、そして正太郎似の少年役に高橋和枝を起用するなど、横山光輝ファンをニヤリとさせるお遊びは本編同様に健在だ。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

本編とは打って変わったコメディ

三つのエピソードを銀鈴に焦点を当てて構成された今川ジャイアントロボの外伝的作品です。

しかし、実際に外伝として見られるエピソードは画像にもある『青い瞳の銀鈴』のみで、

他二つはおふざけ全開のメタ的お笑いや楽屋ネタで完全にコメディ路線になっています。


1話目『素足の銀鈴』は真面目な作戦に見せ掛けて、実は茶番劇のようなお話。

普段と違う銀鈴の姿が見られて新鮮だと思います。


2話目『鉄腕GinRei』は正真正銘のキャラ崩壊(笑)

ここまでやるかってくらいの悪ふざけに正直付いていけませんでした。

GRの綴りを掛けたネタには感心しましたが、あそこ{netabare} おっぱいミサイル{/netabare}までやるとは思いませんでした。

ただ、EDのアルベルトとイワンのデュエットは好きです。


3話目『青い瞳の銀鈴』は本編に似たシリアスな雰囲気で、外伝的なシナリオになっています。

BF団との関わりや親子の絆など本編ではあまり見られなかった特色もあり、一番楽しめた話でした。


外伝、というよりは本編後のお祭り気分のような作品でありましたが、スタッフなりのファンサービスを感じられました。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
幽☆遊☆白書・映像白書2~幽助の章~(OVA)

1995年12月16日
★★★★☆ 4.0 (3)
40人が棚に入れました
週刊少年ジャンプで大ヒットした冨樫義博著の「幽☆遊☆白書」をアニメ化。
名場面を登場人物別に再編集したビデオ映像であり、幽助ファン必見の作品。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド II(OVA)

1995年12月18日
★★★★☆ 3.8 (5)
33人が棚に入れました
さまざまなメディアミックスを受け、非常に高い評価を得た「リューナイト」シリーズのOVA第二期。キャストも前作と同じく、制作はサンライズ、監督は池田成で送る。リューとウォームガルデスとの戦いから数ヵ月後が過ぎた。少年ではなく、少しだけ成長したアデューは城下町シャドゥームにいた。その国の王子デューマは「アースティア」再興のために戦士を集めていたが、それは自らの野望のためであった…。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
妖精姫レーン(OVA)

1995年10月27日
★★★★☆ 3.8 (9)
32人が棚に入れました
倉鎌市に住む宝田ゴウはトレジャーハンターを夢見る高校生。
ある日、レーンという妖精と遭遇する。レーンとは全く意思疎通ができていないにもかかわらず、ゴウは勝手な思い込みでレーンの語る言葉に秘宝「四つの神像」の在処が隠されていると信じて宝探しを始める。
一方倉鎌市に一大レジャーランドの建設を企図していた天才高校生・全集院タクマは、そのゴウの暴走のとばっちりを受けて…。

chance さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

【ハイテンションバカノリ】ガッチャバグース!

まず最初に、私はこの作品が大好きで大地丙太郎監督好きになりました。(サイト評価仕様だと満足度ががが・・・

考古学マニアの少年と異世界からきた妖精レーンが巻き起こすドタバタ日常もので、大地丙太郎初監督作品。

作風は炎の転校生や宇宙英雄物語に類し、シナリオ、構成、展開そっちのけでバカがひたすらバカしまくる昭和ノリのオバカ作品。とくに宇宙英雄物語では作者が単行本のあとがき欄に「妖精姫レーンがヤバイ」とピンポイントで取り上げる程の同属性っぷりです。

大地監督はその後も「今、そこにいる僕」や「神様はじめました」等々多数の作品を手がけていますが、これが大地丙太郎だ!といわんばかりの個性を凝縮させたハッチャケッぷりは初監督作品ならでは。お得意のオバカなカットを入れる、キャラが怪しげな動きをする、スベるの上等で独善的な不条理演出を展開する等々、やりたい放題してるなー感が溢れ出る意欲満々作です。

作風および絵面のクセが強く、駄目な人も多々いそうですが評価されてなければその後の監督ロードはなかったわけで、オバカな作品大好きなんだよねーっていう人にオススメです。

各地の方言を使い回し、何言ってるかわからない青年実業家のキャラ立ちなんか・・・タマラんなぁ。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
銀河お嬢様伝説ユナ 哀しみのセイレーン(OVA)

1995年9月21日
★★★★☆ 3.8 (6)
32人が棚に入れました
PCエンジンソフトとして発売された人気ゲームをOV化。脚本は「爆れつハンター」など多数のヒット作を手がけたあかほりさとる。光の救世主、そして銀河のアイドルの神楽坂ユナがワナにはまり、裁判にかけられた。それを知ったパートナーのユーリィとリアが救出に向かうがそこにはさまざまな陰謀が取り巻いていた…。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
こどものおもちゃ(OVA)

1995年12月16日
★★★★☆ 3.9 (4)
28人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
楽勝!ハイパードール(OVA)

1995年9月25日
★★★★☆ 3.4 (4)
20人が棚に入れました
宇宙からやってきた二人の美少女アンドロイドを描くアクション・コメディ。原作は「モルダイバー」などのSFに定評のある伊藤伸平。地球防衛のためにやってきた美憂と舞佳。彼女達はちょっと古い時代のアイドル、通称“パードル"として名を馳せていた。花火大会が開かれ、そこに参加していた二人の前に怪人ミズミマンが現れるのだが…。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ヤマトタケル ~After War~(OVA)

1995年11月22日
★★★★☆ 4.0 (3)
20人が棚に入れました
魔空要塞の決戦から3年。オトやハヤミカもヤクモの村でタケルたちと暮らすようになり、平和が戻ったかに見えた。だが、そこに魔空要塞の一部が天空から落下し、さらに魔空戦神のシュラノオが現れて村を襲い始める。タケルは洞窟に眠るスサノオの封印を解き再び戦いへ! オトとツクヨミに秘められた関係とは果たして? 日本神話をモチーフにし、全37話で描かれたロボットアニメ『ヤマトタケル』のOVA。TV放映ができなかった2エピソード分を後日談としてまとめている。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
キャプテン翼 「最強の敵!オランダユース」(OVA)

1995年12月16日
★★★★☆ 3.6 (3)
19人が棚に入れました
爆発的なサッカーブームを生み出したサッカーマンガの金字塔『キャプテン翼』、アニメ化されたその作品の人気は日本のみならず、世界規模に及び、ヨーロッパのプロサッカー選手にも『キャプテン翼』を見た者は数多い。 その『キャプテン翼』の原作コミックにおける「オランダユース編」をアニメ化、「ジャンプ・スーパーアニメツアー」で公開された特別作品が、本作である。原作コミックでは「オランダユース編」には登場しないオランダユースのエース、クライフォートが登場している。 全日本ユースはヨーロッパの強豪国オランダユースチームを日本にまねいて試合を行った。数々の名選手を擁するオランダユースチームを前に、全日本は果たして勝利をつかめるのだろうか!?

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
代紋(エンブレム) TAKE2 第II章(OVA)

1995年11月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
17人が棚に入れました
ヤクザが過去にタイムスリップするという異色の極道SF漫画『代紋TAKE2』のOVA第二弾。原作は木内一雅と渡辺潤によるもの。 ここは10年前の1984年。当時はまだ21歳の駆け出しのヤクザに過ぎなかった男・阿久津丈二は、10年先の分まで見通した知識や度胸を武器にこの時代で成功をおさめようとする。ふとしたことから白紙手形を手に入れる丈二だが、それは彼の前の人生での記憶では5千万円もの大金が得られる可能性を秘めたものだった。手形の発行元である山倉印刷所へ向かう丈二だが……。 本作の実制作は東映アニメーション(当時は東映動画)が担当している。監督の今沢哲男やキャラクターデザインの本橋秀之らは前作からそのまま参加。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
BAD BOYS3 BEST FRIENDS(OVA)

1995年9月21日
★★★★☆ 3.5 (3)
16人が棚に入れました
岩見エイジ、中村寿雄、川中陽二の三人は、いずれも中学への転入初日から問題を起こし、教師たちから目をつけられていた。しかし、彼らと対等に接しようとする村上教諭(通称“クマ")に感化された三人は、暴力を封印して高校受験に挑むのだが……。少年画報社「ヤングキング」に連載されていた、田中宏・原作の不良マンガのOVA版第3弾。本巻では、原作マンガの主要キャラクターである極悪蝶のエイジ、寿雄、陽二、威斗(びいすと)の段野秀典、廣島Nightsの杉本博和らが、原作の主人公である桐木司と出会う以前のエピソードにスポットが当てられている。エイジら不良たちを憎み、影で暗躍する教師・宮崎役を演じる青野武の怪演にも注目だ。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
NINKU-忍空-<特別版>「ナイフの墓場」(OVA)

1995年11月17日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された桐山光侍による人気漫画の映画化作品。1995年のTVアニメ化を経て、東映アニメフェアの一環で劇場版が公開されている。忍空組1番隊隊長を務めた風助は、超人的な忍術と体術の使い手たちと一緒に旅をしていた。彼らは用心棒を募集している村を訪れ、自らを用心棒として売り込もうとするが、そこには風助らを騙るニセモノの一団が既に名乗りを挙げており、風助たちはニセモノの世話係としてコキ使わることになってしまう。そんなある日、忍空使いを狙う拳法の使い手が現れる。ニセモノたちではかなうはずもなく、ついに風助たちと戦うことになるのだが……。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
それいけ!アンパンマン おたんじょうびシリーズ(OVA)

1995年11月1日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
やなせたかし原作の人気アニメ「それいけ!アンパンマン」シリーズのOV化。それぞれの誕生月にちなんだ話や、誕生石、星座の話などそれぞれの月ごとの内容に触れていく。アンパンマンやバイキンマンはもちろん、それぞれの月にちなんだオリジナルキャラクターが登場し、誕生日を祝ってくれる。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
未来超獣 FOBIA(OVA)

1995年10月27日
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
うしろのせきのオチアイくん(OVA)

1995年12月8日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
『あいうえおちあいくん』『スーパー仮面はつよいのだ』などポプラ社から刊行された童話作家・武田美穂の作品を全2話(合計約46分)のOVA化。主役のミホちゃんは子役俳優の植松佳菜美が演じた。気弱な小学生の女の子ミホちゃん。歌が苦手な彼女は音楽発表会の練習が憂鬱でしかたがない。だがそんなミホちゃんに、体の大きな男子オチアイくんが相談を持ちかける。ミホちゃんの後ろの席に座っているオチアイくんは彼女のことが好きなのだが、逆にミホちゃんは彼のことがあまり好きじゃない。オチアイくんの提案とは、音楽発表会で楽器を担当すれば歌を歌わずにすむというものだった。なかば無理やりにオチアイくんの言うことを聞き、ミホちゃんはタンバリン、オチアイくんも木琴の特訓をはじめることになったが……。本作の実制作はアウベックが担当。オチアイくんは『らき☆すた 』などでアニメファンにもおなじみのくじらが演じた。

計測不能 5 1995年秋(10月~12月)アニメランキング5位
学校の幽霊(OVA)

1995年10月21日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
実業之日本社のティーン向け雑誌「My Birthday」に寄せられた読者の恐怖体験集の単行本「わたしの学校の幽霊」「音楽室に霊がいる」を原作に制作されたオムニバス型式の怪談OVA。そのタイトル通り、学校を題材としている点が特徴。本作は第1話「忘れたノート」をはじめとする各話約15分の全6話を制作。レンタル版には全話が収められていたが、セルビデオ版は2話ずつ収録という形でリリースされた。以降、OVA「学校の幽霊」シリーズは1997年リリースの『~6』まで連作された。女子生徒S子は今日も熱心にそろばんの練習をしていた。だがそんなS子は学校にノートを忘れ、不運にも事故死してしまうのだった。それから数ヵ月後、学校で何かの物音に気づいた用務員が教室を覗くと、そこには死んだはずのS子の姿があった……(忘れたノート)。本作の実制作はアウベックが担当。監督はTVアニメ『獣神ライガー』などの鹿島典夫によるもの。
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