Mi-24 さんの感想・評価
2.0
馬超と互角に斬り合う「関羽の娘」
日本有数の“親中団体”である創価学会の関連企業、シナノ企画の作品。
内容は『三国志演義』の劉備の益州攻略から五丈原で孔明が陣没する所まで。
話しのベースは三国志演義だが、今回はオリジナルキャラの「関羽の娘」が武将として登場。
しかし、あらすじの棒読み展開は変わらないので、関羽の娘を投入しても詰まらない作品だった。
最後のシーンは凄かった。
このシナノ企画の「三国志」三部作は最後のシーンが実写なのだが、今回はなんと天安門!
天安門に掲げられている「毛沢東」の肖像画を写して終わる。
ヒトラーやスターリンと並ぶ、大虐殺を行った毛沢東で最後を締めるとは。
シナノ企画(創価学会)は悪逆非道な独裁者の「毛沢東」にシンパシーでも感じているのだろうか?