1994年度に放送されたおすすめアニメ一覧 221

あにこれの全ユーザーが1994年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の1994年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
覇王大系リューナイト アデュー・レジェンド(OVA)

1994年7月21日
★★★★☆ 3.7 (5)
38人が棚に入れました
「星方武侠アウトロースター」で有名な伊藤岳彦原作のファンタジーをOV化。企画はサンライズ、世界の中心に突き刺さる剣“アースブレード"がある異世界“アースティア"。千年に一度世界を守るバリアが弱まる隙を突いて邪竜族のドゥーム軍団が“アースブレード"に迫る。神が残したとされるリューナイト“ゼファー"を駆る見習い騎士アデューは仲間と共に修行の旅に出るが…。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
ドラミちゃん 青いストローハット(アニメ映画)

1994年3月12日
★★★★☆ 3.8 (5)
38人が棚に入れました
ドラえもんの妹・ドラミをフィーチャーした中編映画の第四弾。街中で見かけたカカシ型ロボット・クロウが忘れ物をしたのを見たドラミは、彼を追って奇妙な家へ入り込むとそのまま異世界へと迷い込んでしまった。そこでは魔宮に住む美しいオーロラ姫が舞踏会を催しており、彼女に憧れるクロウがぜひ結婚相手にと名乗り出たのだが、所詮カカシと相手にされず城から放り出されてしまっていた。落ち込んだ彼をドラミは励まし、二人で様々な競合相手と戦いを繰り広げつつ、再びオーロラ姫の魔宮に向かって突き進んでいく!前3作の劇場版「ドラミちゃん」においては、セワシ少年を始めとした人間キャラクターも活躍していたが、本作の登場人物はロボットのみという異色作に仕上がっている。

声優・キャラクター
よこざわけい子、関俊彦、郷里大輔、速水奨、龍田直樹

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
同級生/夏の終わりに(OVA)

1994年1月1日
★★★☆☆ 2.3 (3)
37人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
BOUNTY DOG/月面のイブ(OVA)

1994年10月1日
★★★★☆ 3.3 (5)
33人が棚に入れました
完全オリジナルのOVAとしても話題を呼んだハードSFアクションもの
先年のTVSFアニメ『テッカマンブレード』のスタッフが再結集して作られた
連邦諜報機関バウンティドッグに所属する工作員の三人
ヨシユキとショーコそしてケイは月面を支配する巨大企業コンスタン社の
調査に乗り出した。だがそんな彼らは任務中に出会った謎の少女イネス
ともども敵の手に落ちてしまう。やがてコンスタン社の地下深くに
眠る軍事開発システム・スリーパーが胎動する中、月崩壊の危機を
救うための戦いが始まろうとしていた
本作の監督は根岸弘が担当し、実制作はアニメイトフィルムが手がけた
前述の『テッカマンブレード』のスタッフのほか
『攻殻機動隊』の士郎正宗がメカニックデザイン協力として参加している

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
腐った教師の方程式(OVA)

1994年11月1日
★★★★☆ 3.8 (3)
33人が棚に入れました
大人気を博したコミック『KIZUNA-絆-』の漫画家こだか和麻による同題のボーイズラブ作品を約30分のOVA化。キャラクターデザインには『勇者指令ダグオン』OVA版などでも活躍の小黒晃(オグロアキラ)が手がけている。中学生の少年・有沢敦。“あっくん"の愛称で親しまれる彼は、10年前にお隣に住んでいた優しいお兄さん“まーちゃん"のことが忘れられないでいた。そんな敦のもとに届くまーちゃんからの手紙。何とまーちゃんは城ヶ丘高校の保険医になっているという。これを知った敦は有名校の推薦を破棄し、城ヶ丘高校へ入学する。だが城ヶ丘は屈指の不良が集まる高校だった。入学早々に級友からひどい目に合わされた敦だが、これを機に保健室で憧れのまーちゃんと対面を果たす。……はずだったが保険医の男性・柴田雅美(まさよし)は、手紙はおろか敦のことすら知らないという。はたして真相は……?本作の実制作はJ.C.STAFFが担当。監督はアニメ演出家の島崎奈々子が務めている。後に続編の『~2』も制作された。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
ミネルバの剣士(OVA)

1994年12月17日
★★★★☆ 3.4 (3)
32人が棚に入れました
小国であるドリア国の王女ディアナは、政情不安な国の安定のため政略結婚を強いられていた。周辺遊牧民との安定に尽力していた家臣も政争に巻き込まれドリア王は支持を失いつつあり、強国クプタにも外圧をかけられていたのである。
グプタのデュナン王子との結婚が近づく中、ディアナは幼馴染ショウと遊んだ思い出を胸に城を抜け出す。しかし、世間知らずの箱入り娘がやすやすと生きていけるほど状況は甘くなかった。ドリア国との盟友関係が絶たれた遊牧民は略奪や人身売買で糊口をしのいでいた。彼等に捕まったディアナは全裸で拘束され衆人環視の中鞭を受け尋問を受ける。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?(第2期)(TVアニメ動画)

1994年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
31人が棚に入れました
1980年代の半ばに誕生したファンシーキャラクター「うちのタマ知りませんか?」を題材としたTVシリーズ。「タマ」のアニメ化としてはOVA、93年の劇場版と短期TVシリーズに続く形となる。 タマは小学生の岡本たけしの家で飼われている子猫。仲良しのメス猫モモをはじめとした多くの猫や犬といつも遊んでいる。暖かくなって桜も満開。新学期の季節を迎えたたけしはランドセルにタマを入れて元気に登校するが、教室で起こった騒ぎに巻き込まれてしまうたけしとタマは……。 本作の実制作はグループ・タックが担当。同社作品『ヤダモン』を手がけた外山草がシリーズ構成を務め、後年の『グリーングリーン』の武藤裕治(ムトウユージ)が監督を担当している。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
三国志 完結編 遙なる大地(アニメ映画)

1994年4月9日
★★★★☆ 3.4 (8)
30人が棚に入れました
中国の著名な大河戦記を忠実に描いたアニメシリーズの完結編。制作費15億円を投じた大作で、声優には渡哲也、あおい輝彦を起用。孔明が劉備に提案した「天下三分の計」。それは天下を三分に分け、孫権と協力して曹操を倒そうとするものだった。計画は実現したかのように思えたが、呉の裏切りによって孔明は劉備、関羽、張飛らを失ってしまう。皆の願いを実現させるべく、魏に対抗していく孔明だったが…。孔明の最後の戦いである「五丈原の戦い」など数々の名場面を交えつつ、物語は進んでいく。

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

馬超と互角に斬り合う「関羽の娘」

日本有数の“親中団体”である創価学会の関連企業、シナノ企画の作品。

内容は『三国志演義』の劉備の益州攻略から五丈原で孔明が陣没する所まで。

話しのベースは三国志演義だが、今回はオリジナルキャラの「関羽の娘」が武将として登場。

しかし、あらすじの棒読み展開は変わらないので、関羽の娘を投入しても詰まらない作品だった。


最後のシーンは凄かった。
このシナノ企画の「三国志」三部作は最後のシーンが実写なのだが、今回はなんと天安門!
天安門に掲げられている「毛沢東」の肖像画を写して終わる。

ヒトラーやスターリンと並ぶ、大虐殺を行った毛沢東で最後を締めるとは。
シナノ企画(創価学会)は悪逆非道な独裁者の「毛沢東」にシンパシーでも感じているのだろうか?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
疾風!アイアンリーガー 銀光の旗の下に(OVA)

1994年11月21日
★★★★☆ 3.9 (9)
29人が棚に入れました
ロボットたちが活躍するスポーツ「アイアンリーグ」の中で、リーグの弱小チーム「シルバーキャッスル」が強豪たちにフェアプレイの精神で挑む姿を描いた『疾風!アイアンリーガー』。本作はTVシリーズの後日談を描いたOVA。フェアプレイを掲げていたはずのシルバーキャッスルがUN社に買収され、ラフプレーを行うチームへと変貌してしまっていた。それに嫌気が差したウィンディは、チームを脱走、新生シルバーキャッスルを立ち上げる。開催されたUNシルバーキャッスルと新生シルバーキャッスルの試合。果たして、この大勝負の行方はいかに!?
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

テレビアニメ版から一歩踏み込んだ内容だと思う

1994年のOVAです。テレビアニメの続編で全5話。
OP曲は変わらず、映像は新規。2番の歌詞っていうのが好きですね。

シリーズ構成が変わっているためか尺不足のためか、ストーリーの完成度は失礼ながらテレビアニメ版には及ばず、癖の強いところもあります。テレビアニメ版が好きな人は抵抗がある人もいるかも。
完成度ではテレビアニメ版に軍配が上がりますが、個人的には見たかった要素を描いてくれているので、結構気に入っています。

【ストーリー】
シルバーキャッスルはUN社と合併したためにオーナーが交代し、ラフプレーを積極的に行うチームに変貌してしまっていました。
本来のメンバーは脇に追いやられ、その状況に我慢できなくなったマッハウインディはシルバーキャッスルを飛び出し、新しいチーム(真シルバーキャッスル)を作り、本来のシルバーキャッスルを取り戻すために勝負を挑みます。

既にワールドリーグでチャンピオンになっているわけですから、新展開としてはこれ以外やり方は無いかなと思います。テーマは一貫して変わらず、けれども少しだけ踏み込んだ描写も見られて、個人的には興味深い。
はぐれリーガー編でシルバーキャッスルと交流を持ったリーガー達が、王道かつテーマに沿った形で登場するのも楽しいです。
色んな要素を詰め込み気味で展開が走りすぎている印象もありますが、ボーナスステージみたいでとてもわくわくして見られました。

本作の大きなポイントは、チーム全体の勝利が強く描かれたテレビアニメ版とは違い、みんながそれぞれの考えと立場から自分にしか出来ない行動を起こす所だと思います。

{netabare}
ウインディが主人公のマグナムに比べ一歩退いた役割の多かったテレビアニメの時とは、二人の関係性が変わっているのは面白いですね。

マッハウインディはダークの最新型という話なのでおそらく若く、チームを出て、シルバーキャッスルを打ち負かしてでも取り戻そうとし、奇妙な境遇と豊富な経験を持つマグナムエースは、内側から瓦解しそうなチームを支えて守ろうとしました。
二人が対等な関係として描かれ、お互いの考えを理解しながらも敵味方になるという展開はテレビアニメ版では無かったと思います。けれども陣営が分かれたことが絆の崩壊ではないという点は、テレビアニメからの積み重ねがあるからこそでしょう。

「誰のためでもなく、自分のために良い試合がしたい」この言葉がマグナムエース自身の口から出た事がとても良かったです。マグナムが使命を持った戦士である前に、一人のリーガー(スポーツマン)であることがはっきり示された言葉だったと思います。

テレビアニメの時には皆に守られることの多かったルリーが、チームを取り戻すために自分から行動したことも良かったです。でもオーナーキーはどこかに隠しておいたほうがいいんじゃないかなw
ルリーが一人で頑張って、新オーナー・シーナと対峙したのは格好良かった。オーナーとしての責任をシーナに説いた言葉には、ずっとチームを精神的に支えてきたからこその説得力がありました。

シーナは父親が最強のアイアンソルジャーを開発しようとしていたと言っていますが、本当はそうではなかったのかも。アイアンリーガーを商品だと豪語していたシーナですが、最後にその事に気づいたのではないでしょうか。
技術者としての考え方も描かれたらさらに良いキャラクターになったと思うので、そこは少し残念。

アームがギャレットを攻撃しようとしたのは心情としては当然のことですし、状況的にも試合中とは言えませんでした。
けれども、どんな選手でもラフプレーに走るかはわずかな心の変化や、状況次第なのかもしれません。しかしその一線を超えれば相手との埋められない溝を作りかねず、そこまで自分たちが積み上げてきたものまで無に帰す可能性もある。
GZは過去の自分とギャレットを重ねて助けたいと思ったわけですが、無意識のうちにその場にいる全員をその状況から救ったのだと私は感じます。

その後、チームメンバーはそれぞれに新しい道を歩みます。きっとシルバーで経験したことを他の誰かに伝えていくのでしょう。
「彼らはこれからどうしていくのか」という想像の余地のある終わり方は、個人的にはとても好きですね。

シルバーキャッスルがここまでやってきたことも守らなければ失われてしまうもの。そういう意味で最後まで改心しないダイ・ミリオンはテレビアニメには存在し得ない、象徴的な存在だったと思います。
{/netabare}
テレビアニメはとても綺麗に幕を下ろしましたが、じゃあ優勝で全てが終わりなのか?というのがOVAで示されたことなのだと思います。


…ところでギロチ様、オーナー会議私物化は相変わらずなんですねwでもシルバーキャッスルに協力してくれて、とても頼りになりましたw
(2016.9.9)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「何も考えないで見れる」には考えが必要。エンタメとは予想通り期待以上なり!。

 本編から変更点無しで、素直に上がりづらくなりがちな同じチームが敵味方に別れる展開を見事に捌いてるのが見事!。それにしても、どんどんゴールド三兄弟が輝いていくなぁ…。ということは本編と同じく最高!なので作品内容自体のレビューではなく、「何も考えないで見れる」的な言説に対するツッコミとエンタメについて。


 「何も考えないで見れる」的に言われるアニメや映画に批判的になると揚げ足取りだの素直に見ればいいのに…みたいな反発が生じがちな昨今だが、別に無理やり考えたくもないことを考えてるんじゃなくて、手際が下手くそだから気になってしまうだけなのだ。めちゃくちゃボケた事をしてれば、本人にそこ自覚なくてもツッコミ入れられるのは当然。エンタメとして上手くないのが悪い。


 では、何が問題なのか?というとまず初っ端のリアリティーラインやシリアス度の置き方を「脚本の人そこまで考えてないと思うよ…」by千代ちゃんだと失敗に陥りがちになる。それらを高めに設定しているのに細部にアラがあればそりゃあ気になる。考えさせないにためには考えが必要なのだ。見てる人を頭空っぽにさせるのは意義があるが、制作側も空っぽになっちゃアカン。シリアスぶってたり、リアルぶってたりするのに間抜けなミスが目立つんじゃ気になって仕方がなくなる。


 そこで、本作や実写映画だが公開中の「ゴジラ×コング」である。これらの作品にはありえないことのオンパレードだ。サッカーなのにダブルノックアウトみたいに敵味方全員がなったり、ゴジラとコングがウォ〜って擬音が見せそうなダッシュかましてきたり等々。


 しかし、そういう荒唐無稽さにいちいちツッコミ入れるのはどう考えてもナンセンスである。何故なら開幕、下手したらそれ以前からそういった馬鹿馬鹿しさまで含めた面白さを全力!で、なんの衒いも恥も外聞もなく正々堂々ぶち込んでくるからである。さらに、それによって心をガシっと掴むだけの演出力、キャラを描き込む筆力といった根本の底力が根底に流れている。細かいこと考えさせないためにはそれだけの力と配慮が、こちらの予想通りでありながら期待を超える、即ちエンタメ力が必須なのである。


 それらを備えてこそ「何も考えないで見れる」が成立する。「何も考えない」とは熱中させることであって、見てる先から頭から消えちゃうような中身スカスカの意では断じてない(もちろん日常系とかは一般的なエンタメの方式をそのままあてはめることはできない)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
戦-少女 イクセリオン(OVA)

1994年1月1日
★★★★☆ 3.6 (4)
29人が棚に入れました
「魔法騎士レイアース」で有名な平野俊弘が原作・監督・脚本・キャラデザイン全てを手がける痛快美少女格闘アニメ。自らの星を失って宇宙をさまよう民、「クトゥルフ」は地球侵略をたくらみ、次々とモンスターを送り込んでいた。普通の女子高生だった渚は謎の美少女イクサー1に一緒に戦わないかと持ちかけられる。初めはただひたすら逃げつづけるだけの渚だったが、両親や親友が次々と傷つく姿を見て、戦うことを決心する…。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

美少女ロボットアニメから美少女変身アニメへ

イクサー1・イクサー3に続く、イクサーシリーズのラストを飾る美少女アクションアニメです。

今までのシリーズとは毛色が異なり、
巨大ロボットを用いての戦いから小型ロボットの力を借りて戦闘用のアーマーを纏って戦う、変身アクションものへと様変わりしています。


ここまで来ると最早名前を借りただけの別物と言えます。実際、正統な続編という扱いではないみたいです。

しかし、主人公の名前が初代と同じ渚だったり、渚がプロレス技を得意としプロレスラーを志していたりと(イクサー3の中の人つながり)、全くの無関係ではない感じを匂わせています。


前作・前々作で滅亡させられたかに見えた宇宙を股にかける悪の組織『ビッグゴールド』の残党たちが地球に来襲してきた。

そこで、イクサー姉妹(1・3)は地球に特殊なロボット『イクセル』を送り込む。

イクセルは適合度の高い女性と合体して強力な戦士『イクセリオン』に変身することができ、そのターゲットとして主人公の渚は選ばれ、敵と戦うことになる・・・というのがあらすじです。



今までの中では一番王道というか、今見ても受け入れやすい内容になっていると思います。


渚だけでなく、全部で四人の個性的な美少女がそれぞれのイクセリオンに変身して戦います。

その戦う様子にしろ、イクセリオンに合体する瞬間の変身シーンにしろ、とにかく色っぽいです(笑)


アクション目当てより、お色気目当てで見る方がより満足できると思います。

何しろ、このアニメにおける乳の描き方と乳揺れ描写は最も手が掛かっているように見えました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
餓狼伝説 THE MOTION PICTURE(アニメ映画)

1994年7月16日
★★★★☆ 3.9 (8)
28人が棚に入れました
NEO-GEOの格闘ゲームとしてゲームセンターに登場し、爆発的なブームを巻き起こした「餓狼伝説」の劇場アニメ。スピード感あふれる展開と、迫力のあるダイナミックな戦闘シーンが話題を呼んだ。監督は「銀装騎攻オーディアン」を手がけた大張正己。声の出演は少年隊の錦織一清、千葉麗子、他。テリー=ボガードやその弟であるアンディ、ジョーといった“餓狼"たちが集まり、伝説の六つの闘衣をめぐって悪の存在と戦いを繰り広げる。

声優・キャラクター
錦織一清、難波圭一、檜山修之、三石琴乃、三木眞一郎

QjvTC95758 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ストーリー良しキャラ良し作画良し

餓狼伝説のキャラには様々な流派がありますが、その全ての源になったと言われるゴーダマスの闘衣を巡って、主人公テリー他ゴーダマスの血を引き継ぐ者&その護衛たちとの闘争を描いたのがこの作品です。
古代都市バビロンを舞台にしたメソポタミア文明を元にしたと思しき物語で、かなり練った濃厚な魅力のある構成になっています。
オリジナルストーリーですが、前OVA1、OVA2からストーリーや設定を引き継いでいて、観た人はもちろん、映画からOVAに入る人も楽しめるように作られています。
作画はOVAからさらに作画がグレードアップし、戦闘シーンは一部いわゆるぬるぬる動く枚数をふんだんに使った仕上がりになっていて、物語もアクションもお腹いっぱい楽しめると思います。
声優もプロ揃いでどこがで聴いたことある声も多いです。
劇場版スト2と良い勝負の仕上がり具合です。
スーリアちゃん可愛い、キムカッファン格好いい、テリー・アンディ・ジョーみんな男前格好いい、それぞれ魅力のあるキャラが自分の持ち味を十分に発揮している名作です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
YAMATO 2520(OVA)

1994年1月1日
★★★★☆ 3.4 (5)
28人が棚に入れました
名作『宇宙戦艦ヤマト』の続編として制作されたOVAシリーズ。残念ながら未完という形で終了し、全3巻が発売された。 初代ヤマトの戦いから300年が経過し、現在の宇宙はといえば地球人類が二分する社会体制、地球連邦とセイレーン連邦が睨み合う図式が形成されていた。終結した銀河100年戦争を経て両陣営の争いは今のところ沈静化しているが、境界線上にある惑星リンボスはいまだセイレーンの圧制下にあった。その地に住む少年ナブが偶然手に入れたデータを元に戦艦YAMATOを建造したことで、再び宇宙に暗雲が渦を巻く……。 主役メカである第18代YAMATOの設定は、世界的デザイナーのシド・ミードが担当し物議を醸した。なお、本作に旧作のメインスタッフである松本零士は関わっていない。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
タイムボカン王道復古 タツノッコン王国で同窓会だコロン!(OVA)

1994年1月1日
★★★★☆ 3.7 (4)
28人が棚に入れました
タツノコプロダクションのキャラが総出演しドタバタレースを繰り広げるメガミックスOVA。前作で優勝したドロンボー一味の前にガッチャマンやキャシャーンなどの正義の味方が次々と現れ悪役キャラと対決する。ドロンジョが実は結婚して5人の子供がいた、ヤッターマンの一号と二号が結婚していたなどの外伝的な話も盛り込まれている一方、ゾロメカや勝利ポーズなどは原作に忠実に再現されている。

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

お祭り作品第二弾

冒頭からドロンジョ一味があくどい事をして稼いでましたが、入場料無料で客を集めて退場料10万円はなかなか小狡いものがありましたね。

結婚したガンちゃんとアイちゃんの仲睦まじい感じもさることながら、ガッチャマンやキャシャーンが出てきたりと、人気作主体ながらなかなかのオールスターな感じ。

とりわけ、ガッチャマン側の三人がくだらない事で仲間割れしていたのには笑えました。

あと終盤ですが、正直なところ、ドロンジョのサービスシーンは要らなかったかな汗。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
甲竜伝説ヴィルガスト(OVA)

1994年1月1日
★★★★☆ 3.3 (3)
28人が棚に入れました
RPGなどにマルチメディア展開した作品を原作にしたファンタジー。人間界とは異次元に存在するヴィルガスト。復活した邪神が、平和だったヴィルガストの国々を破壊して闇と恐怖で覆い尽くし支配しようとしていた。女神ウィンディーネは、迫り来る暗黒の世界を打ち砕くため、クイたち8人の勇者をこの世界に解き放つ。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
ハックルベリーフィン物語(TVアニメ動画)

1994年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
28人が棚に入れました
この物語はアメリカ南北戦争以前の、おそらく1830年代か1840年代頃を舞台としている。『トム・ソーヤー』で知られているように、ハックはアルコール中毒の父親と暮らす、母親のいない怠惰な幼い放浪者である。ハックは、妻や子供との生き別れを意味する川下への売却を恐れて逃亡した黒人奴隷のジムと出会い、二人は自由を求めて、オハイオ川の北を横断する事を試みる。この物語はその二人の冒険を伝えている。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
闇・光・闇(アニメ映画)

1994年3月19日
★★★★☆ 3.6 (9)
27人が棚に入れました
チェコスロヴァキアばかりでなく全世界の粘土アニメーション作家の第一線に立つヤン・シュヴァンクマイヤーの、いかにも彼らしいブラックなユーモアが込められた一編。ドアを開けて、狭い室内に目・鼻・口など人体の各部分が入り込み、人体が形作られるというストーリー。粘土アニメーションでしか表現しようのないアイデアであるが、そのグロテスクさは形容しがたい。監督・構成・原案・粘土作成など、主要な作業は大体においてシュヴァンクマイヤー自身が手掛けている。
ネタバレ

阿紫カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

あなた 出会い 感謝

ヤン・シュヴァンクマイエル作品は

私にとっての
「哲学書」であり
「絵画」である。

よって
感想を書くことはないと思っていた…

のだが…

尊敬する心友に
背中を そぉっと おされたので
書いてみようと思う。


尚、ヤン氏については
「作品」しか知らないので、
的外れな考察である事を先に謝っておきます。



小さな 小さな部屋に

バラバラの身体、「器官」が
「ノック」をして入ってくる。

左手→目玉→右手→耳→鼻(顔面)→舌と歯→脳→足→性器→大量の粘土…の順に。


途中
手に耳をくっつけたり

首に手をくっつけたり

とても可愛いらしく
ユニークな場面が続く。


私は思った、
何故「脳」の訪問が、遅いのだろう?


そこで
身体器官を「五感」として考えてみた。

触覚→視覚→聴覚→臭覚→味覚…

となり

「思考」は付属でしかなく
「五感」「本能」こそ、本質だ
と 伝えているのかな?と。

五感も、人によって
優先順位は違う。

「大切なもの」の順番が違う様にね。


話を戻そう、

「大量の粘土」で 器用に 不器用に胴体を造り
一人の男性が誕生する。

彼は
ロダンの「考える人」の像に見えた。

とても歪な。


この小さな「部屋」は

「迎え入れる事」しかできない。
「外には出れない」のだ。

怖い!



「地獄を見ているロダン(ダンテ)」に
成れなかった彼に

私は
優しい言葉をかけ続けよう。




性器の考察

{netabare}ものすごーく好きなシーン、それは…

「男性器の訪問」(笑)

激しいノック(ドアが空くほど)で現れた
お○◎●、「手足」で必死に「侵入」を阻止(笑)

そこで「手」が、コップに水を注いできて…
バシャッと、かけるんです。お○○○に。

なんて可哀想な!


男性は…その…○○◎○を
「汚いもの」って思ってる人、多いですよね!?

世界共通なのかしら?(笑)


ちなみに、
私は汚いって、思ったこと、ありませんよー!{/netabare}




この作品は

とても面白い。

何も考えずに観るのも良し、

私の様に
色々考え巡らせるのも…

一興?



YouTubeで視聴できますよ!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

好奇心を掻き立てる

この作品は、チェコを代表するヤン・シュヴァンクマイエル監督
が手掛けた約8分の短編クレイアニメである。
私自身、ヤン・シュヴァンクマイエルを知ったのはつい最近の事だが
海外ではとても評価の高い監督の一人として知られている。

内容を一行で言い表すと、一つの部屋に人体のパーツが訪問し、
合体することで人形が出来上がるというもの。
非常にシンプルなのだが、パーツの一部が生々しく描かれていたり、
合体の仕方がユニークだというのも相まって私は魅入られてしまった。

初っ端から強烈なシーンが多かった。
・目玉を指先にくっつける
・耳はちょうちょの様に飛び回る
・ゾウさんにしか思えない鼻(?)をもった顔が出てくる
等々…。
ただ、なぜかその時の光景に愛おしさを感じてしまった。
私だけかもしれないが。

また、一部の器官はちょいとグロテスクな仕上がりになっている。
舌と歯はほぼそのままの形で出現するのは勿論の事、
脳みそが歩いていく様も独特だ。
何事もなかったように収納する様には感動すら覚える。

頭部と手足が合体するシーンは流石に笑ってしまった。
まるで○○○○を見ているかのような錯覚に陥った。
こういったユーモアを適度にちりばめている監督の
技量の高さには誠に感服した。

手が唐突に水のコップを持ってきたシーンに関しては
余りにも唐突すぎて頭が追い付かなかった。
性別を決定するための手段なのだろうか。
水をかけた後、○○○がヨチヨチ歩きで登場したので私はそう判断した。

オチも個人的は好きな部類だ。人を虜にするなにかが
この監督には間違いなくあると確信した瞬間でもある。
道理で世界に注目されるわけだ。

もっと早い段階でヤン・シュヴァンクマイエル
を知っておけば良かったと後悔した。
あにこれで知っている人は確かにいるものの、やはり海外の作品は
そこまで注目されていないのだろう。
いや、あにこれで登録されていることを素直に喜ぶべきか。
あにこれでは非常にマイナーな作品として位置づけられている
のは言うまでもないし。
(もっと知られてもいいとは思うのは私だけか?)

こういった独特な作品を好む方には一度視聴して欲しいと感じる。
個人的には間違いなく良作だと思う。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
THE レイプマン(OVA)

1994年10月28日
★★★★☆ 3.3 (7)
27人が棚に入れました
依頼により有料でレイプを請け負う、プロフェッショナル・レイパー、レイプマンの物語である。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
放課後の職員室(OVA)

1994年8月12日
★★★★☆ 3.4 (5)
27人が棚に入れました
川瀬光郎・23歳は公立中学校の美術教師。平凡な生活を送る彼は、自分の誕生日に突然交際を申し込まれた。その相手が同じ中学に勤める先輩教師・風間・25歳だからさぁ大変…!!

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

これはひどい・・・

1994年のBL作品。
今風に言うならチャラいイメージの風間先生と、
突然交際を申し込まれた川瀬先生の2人が主人公。

「一緒に旅行しよう」と誘う風間の真意が理解できない川瀬は
断って親戚のペンションの手伝いに行くのだが、
追いかけてきた風間と、いろいろ話すうち心の距離が近づいて・・・
しかしその直後、風間は校長の企てたお見合いをしないとならなくなり。
はじめは断るはずが、お見合い相手と何度かデートを重ね、
それを知った川瀬と別れ話中、逆上した風間は
なんだかとんでもない方向に・・・
観ているこちらは、はぁ?なぜにそうなる?と思わず唖然。

う~ん・・・いろいろ無理があるね完全に。
これはもう、尺が短いからとかそういう問題じゃなく、
シナリオを全面的に変えないと、これ見て納得する人は
少ないのではないかと思うほどのひどさだった。

普段、あまり酷評はしないほうなんだけど、この作品はアカン。

おそらく、さわやか路線狙いすぎたのが裏目。
ラブシーンがキスくらいしかないから、逆に2人の関係や愛情が
どこまで進んでるのかわかりにくく、それゆえ納得できないのだなと。

あと、足がやたら細長い独特の作画も、イマイチ感情移入できなかった理由。
それに風間の運命論的なズルいセリフも、なんだか気に入らず。。
すぐ生きるの死ぬの言うのは、見る人によっては情熱的に映るのかもだが
個人的に最低だと思ってるので、やっぱり無理。。
というわけで、ちょっと残念な作品だった。

まぁでも、この作品から18年経ってる最近のBLはまた
昔とは違う変化を遂げていっていることに気づきつつあるので、
偏見や差別意識さえ少なくなっていけば、面白い作品が今後
生まれる分野ではあるなとも思っている。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
魔物ハンター妖子5 光陰覇王の乱(OVA)

1994年7月1日
★★★★☆ 3.6 (4)
27人が棚に入れました
人間界を襲う魔物達と戦う女子高生を描いた美少女オカルトアクションシリーズ。原案はシリーズでおなじみの六月十三が担当している。普段は普通の学生の火野妖子はチャイナドレスを身に纏うと一転、魔物と戦うハンターに変身する。そして、魔物の世界で頂点に君臨する最強の存在、刻魔が妖子の前に立ちふさがった…。

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

最強の妖魔との戦い

1話目の特にエロ展開が当時としてはOVAという事もあるが、びっくする人多かったんじゃないかなぁと思う程のエロエロ展開。
しかしエロ展開は話が進むにつれて抑えられ、普通の妖怪退治物になる。
妖子の輪っか付のツインテールが珍しく全体的に中華風味の服装であったりする。
妖子が美形に惚れやすいキャラ設定で、設定付も珍しく、それを基本としたストーリー展開で進む。

2作目は見習いのあづさが登場。

3作目は妖子の風呂でもほどけないツインテがほどける。

4作目はミュージッククリップ。アニメ・ゲーム等の挿入歌を織り込んだ作品で、クリーミーマミやミンメイ・ジリオン・クリームレモン等当時このようなOVAもたくさん出てた。

5作目はストーリーとしては4作目で妖子4となるはずが縁起を担ぎ妖子5になった作品。最強の妖魔との戦いでアニメシリーズとしてはこの作品で完結だった。

そして妖子は人気あり6作目のじじょうに続く。
ばあちゃんの姉の孫、ブラック妖子とブラックあづさが出てくる新展開で最初はお互いが戦いあうが最後は協力して妖魔を倒す。

6作品通して
100点中71点 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
湘南純愛組!2(OVA)

1994年9月23日
★★★★☆ 3.6 (4)
27人が棚に入れました
藤沢とおる原作の大人気ヤンキー漫画を原作にしたオリジナルビデオアニメのシリーズ第2弾。鬼爆こと鬼塚英吉と弾間龍二は好き放題暴れまくるが、女に縁がなくストレスを悪戯で発散していた。そこに仲間のまことから、改造車のカッコよさを競うバレンタインパレードの話を聞く。何でもこの大会に優勝すると、女とヤリたい放題だとか……。欲望を爆発させた二人は街でたまたま見つけた車を盗み、改造車でバレンタインパレードに参加。念願の優勝を飾るが、実は優勝した車は二人が盗んだ車ではなく、別の車でさらに持ち主がヤクザだった。ヤクザに追われる身となった二人は?

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校(アニメ映画)

1994年7月20日
★★★★★ 4.1 (2)
27人が棚に入れました
劇場版「アンパンマン」の第6弾。魔法少女リリカとアンパンマンの交流を描く。アンパンマンはある日、空から落ちてきた魔法学校の少女、リリカを助ける。アンパンマンが彼女をパン工場に連れて行くと、みんな大喜び。おいしいパンをふるまわれて感激したリリカは、友達たちにもパンを食べさせたいと、今度はアンパンマンたちを自分の住むまほうの島へ招待する。しかし、ばいきんまんとドキンちゃんがまほうの島に先まわりしており、まほうの学校にもぐりこんで、島をメチャメチャにしてしまっていた。

声優・キャラクター
戸田恵子、松本梨香、かないみか、島本須美、柳沢三千代
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

魔女っ子の成長と、しょくパンマンのイケメンぶり

この作品は魔法学院が舞台となります。テーマパーク的な作りではありますが、学院の様子がなんだか別作品のようで、ワクワクしました。
(「リトルウィッチアカデミア」みたいな…)
ひよっこ魔女のリリカが、学院の一大事にひとり立ち向かい成長する物語でもありました。
いつも通りアンパンマン達が何とかしてくれるだろって感じではなく、見守る子供達は手に汗握ってリリカを応援したんじゃないでしょうか。

レンガ造りの校舎の中での魔法の練習の数々や、真夜中の秘密の扉の奥の奥、魔法が暴走したときの不思議の国のアリスのような空間など、普通のパンマン世界にはないムードがありました。
そんな魔法を学ぶ子供達の中に不穏分子“バイ子”と“ドキリーナ”がまじるのです。


魔女っ子達はなんともバタクサイ昔ながらの魔女っ子な作りで。
萌えとかは、無いですね。ロールパンナお姉様ほども。
魔女っ鼻な先生が、実は…っていう眼鏡ロマン(?)はありました。
魔法の呪文が「シロキエ〜ル、ミドリモド〜ル、」などと、「○林製薬の商品名かよ!」とつっこみたくなるフレーズでちょっと笑いました。




後半しょくぱんマンが人形になっちゃって、ドキンちゃんが抱きしめて逃げるんですがね、
ラストで元に戻ったしょくぱんマン、 {netabare}「ドキンちゃん?お人形を抱きしめる時は、優しくしてあげてくださいね?」 {/netabare}とイケメン顔で微笑むんですよ。
で、ドキンちゃんはえ…え…っと大赤面して逃げる。
そんな、しよくぱんマン、奴は大切なものを盗んでいきやがりました…なシーンは必見です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
七都市物語(OVA)

1994年6月22日
★★★★☆ 3.4 (9)
25人が棚に入れました
田中芳樹原作の小説をOV化。総監督は「タッチ」や劇場版「アンパンマン」シリーズで有名な永丘昭典。アクイロニアという祖国を追われた主人公、モーブリッジは辺境の地ニューキャメロットで亡命生活を余儀なくされていた。祖国を取り戻すことを糧に生活していた彼は、アクイロニア奪還を計画するが…。

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今から続編を作って欲しい

銀河英雄伝説、アルスラーン戦記で
有名な田中芳樹の短編小説ですね。
題材的にアニメにするのにぴったりでした。
これからもでも良いから続編か、
完全リメークを作って欲しいくらいです。
(アルスラーン戦記も2期まで放送されている事ですし、、、)
1クール12話なんか、ちょうど良いくらい。

確か設定がとてもSF的でした。
天変地異により人類は激変し、
月面都市にて世界を統治する政府が
(地球に対して)一定以上の高さを
飛行するのを禁じた世界。
その世界は7つの国に分かれていましたが、
それぞれの国の政治家、軍人の戦いを描いた作品でしたが
OVAではその7国の中の2カ国(2人)の
戦いで終わってしまいました。
どちらも田中氏らしい知略戦でOVAとして、十分面白かったです。
(ただ1話60分以内だったので、物足りなさがあった)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
高校武闘伝 クローズ(OVA)

1994年1月28日
★★★★☆ 3.1 (6)
25人が棚に入れました
秋田書店「月刊少年チャンピオン」に連載されていた、高橋ヒロシの長編不良マンガのOVA版。不良のエリートが集まるという、鈴蘭男子高校に転校してきた坊屋春道が巻き起こす、ケンカ三昧の日々を描く。OVA版では、原作マンガの最初期、坊屋春道の鈴蘭デビューから、桐島ヒロミたちとの出会い、強敵・阪東一派との抗争までを40分程度のボリュームにまとめている。原作マンガは長期連載だったこともあり、連載期間中に絵柄が大きく変化しているが、OVA版の絵柄は、原作初期の絵柄を再現している。物語の狂言回しである安田泰男役の山口勝平、阪東秀人役の矢尾一樹といった、当時の人気声優陣が主要キャラクターを固めているのも注目だ。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
グスコーブドリの伝記(アニメ映画)

1994年7月16日
★★★★★ 4.1 (5)
25人が棚に入れました
宮沢賢治晩年の傑作である「グスコーブドリの伝記」の童話をもとに描かれたアニメーション。賢治没後60年、生誕100年を記念して制作された。イーハトーブの森に住む木こりの子ども、グスコーブドリは妹のネリと両親の4人で暮らしていた。しかしある年の冷害が原因で、家族全員がバラバラになってしまう。てぐす工場や沼ばたけで働いたあと、クーポー博士を訪ねてイーハトーブの町へ向かうブドリ。火山局に勤め、火山活動の調査や観測を農業に役立てたいと考えた彼は、大寒波から人々を救うためカルボナード山へ向かう。

計測不能 61 1994年度アニメランキング61位
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ! 助けたサメに連れられて・・・(アニメ映画)

1994年3月12日
★★★★☆ 3.9 (4)
25人が棚に入れました
「東映アニメフェア」内のプログラムとして復活した『Dr.スランプ アラレちゃん』の新劇場版第三作(通算としては第八作になる)。潮干狩りにやってきたアラレたちは罠にかかって身動きの取れないサメの子供を助けたことから、そのお礼として海底王国へと招待を受ける。なぜかついてきたスッパマンも交え、やってきたのは美女とごちそうがたっぷりのマーメイド城だった。盛大な歓迎を受ける中、王国にある遊園地で出会ったのは遊びまくってすっかり年寄りになったあの浦島太郎?30分弱の短編ながらも、原作者・鳥山明繋がりということで同時上映の『ドラゴンボールZ』に併せてスッパマンの超サイヤ人化を描くなど、見どころは豊富。

声優・キャラクター
小山茉美、内海賢二、川浪葉子、古谷徹、佐藤智恵、青野武
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