1993年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメ一覧 41

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年代別アニメ一覧

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
かいけつゾロリ まほう使いのでし 大かいぞくの宝さがし(アニメ映画)

1993年7月17日
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
ポプラ社の看板作品である絵本「かいけつゾロリ」シリーズのアニメ化。 いたずら大好きな男ゾロリは悪いことをしているつもりでも、なぜかイイことにつながってしまう? そんな彼と子分のイシシとノシシたち一行は今日もいたずら修行の旅を続ける中、不思議な動物たちと出会う。パンダとパンツが合体したパンツンパなど、動物たちはみな魔法使いのいたずらで他のものと合体させられていた。これに興味を持ったゾロリは山奥にいる魔法使いのもとを訪れ、弟子入りを申し込むが……(まほう使いのでし)。 本作の実質的な制作は東京ムービー新社が担当し、同社の代表作でもある『それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険』と同時上映された。ゾロリは『ゲッターロボ』『北斗の拳』などの神谷明が演じた。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
キキとララのヘンゼルとグレーテル(OVA)

1993年7月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
16人が棚に入れました
「リトルツインスターズ」の愛称で親しまれるサンリオの双子キャラクター=キキとララが主人公のOVA。タイトルのように、ドイツのグリム童話「ヘンゼルとグレーテル」の主人公兄妹ヘンゼルとグレーテルそれぞれをキキとララに翻案した約30分の作品である。「サンリオ世界名作映画館」の第2巻として刊行。 今日も元気に暮らす心優しいヘンゼルとグレーテル。だが彼ら兄妹の家はその日の食べるものにもこと欠くほどの貧乏だった。これに困り果てたまま母は父親が留守の間にヘンゼルとグレーテルを森の奥へと連れてゆき、そのまま置き去りにしてしまう。帰り道のわからないヘンゼルとグレーテルはお腹も減る一方。そんな2人の前に現れたのは、なんとお菓子でできている家だった……。 本作の演出は他のサンリオアニメでも数多くの作品を手がけている波多正美が担当。脚本は『重戦機エルガイム』などの渡辺麻美が執筆した。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
幻想叙譚エルシア(OVA)

1993年6月25日
★★★★☆ 3.7 (3)
14人が棚に入れました
海賊・神話・子供という一見つながりそうにない3つのキーワードをテーマとした異世界冒険ファンタジーOVA。 小国メガロニアが古代文明のテクノロジーを使って近隣諸国を制圧。メガロニアの目的は伝説の船「エルシア」だった。神の船とも伝えられるエルシアを手にすることで、メガロニアは世界の覇者にならんとした。その一方、8人の子供ばかりによる海賊団があちこちの海で金持ちの大人たちから金銭を強奪していた。少女エイラに率いられた海賊団の一行は、メガロニアからエイジア島へ向かう派遣軍と遭遇。メガロニアの王女クリステルや若き将校フェルキスらの戦いに巻き込まれるエイラたちだが、やがてエルシアがその巨大な姿を浮上させ……。 本作の実制作はJ.C.スタッフが担当。キャラクターデザインと作画監督は『女子高生 GIRLS HIGH』などのアニメーターである梅津泰臣が手がけた。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
紅狼(ホンラン)(OVA)

1993年7月7日
★★★☆☆ 2.7 (2)
14人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
それいけ!アンパンマン 恐竜ノッシーの大冒険(アニメ映画)

1993年7月17日
★★★★★ 5.0 (1)
14人が棚に入れました
「アンパンマン」20周年記念作で、劇場用シリーズの第5弾。SLマンの列車に乗ってピクニックに出かけたアンパンマン一行は、ばいきんまんとドキンちゃんの妨害によって恐竜の国に迷い込んでしまう。彼らはそこで出会った恐竜の子・ノッシーと仲良くなるが、この国は“命の木"が枯れかかっていて危険な状態にあるという。“命の木"を救うため、光の玉を探しに出かけるアンパンマンたち。しかし彼らを妨害するべく、ばいきんまんが待ちかまえていた。

声優・キャラクター
戸田恵子、中尾隆聖、TARAKO、八奈見乗児、滝口順平、増岡弘、佐久間レイ、山寺宏一、鶴ひろみ、島本須美、柳沢三千代、かないみか、富山敬、肝付兼太、屋良有作、坂本千夏、三ツ矢雄二、京田尚子、林原めぐみ、一龍斎貞友、滝沢ロコ、中村ひろみ

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
けろけろけろっぴのガリバーの冒険(OVA)

1993年8月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
13人が棚に入れました
人気キャラクターのけろっぴがガリバーに扮する世界名作映画館シリーズのOVA作品。嵐によって浜辺に打ち上げられ、小人の国に流れ着いたガリバー(=けろっぴ)が主人公。巨大な姿に小人たちも恐れるが、彼の優しい心根に触れるにつれ、次第に打ち解けていく。しかし、小人の国が隣国と対立し、戦争という暗い影が忍び寄ってくる。そのとき、ガリバーはどのような行動をとるのか……。また、本作は名作『悟空の大冒険』の演出を務めた波多正美が監督を担当し、松尾佳子や伊藤美紀、渕崎ゆり子、銀河万丈などの豪華声優陣が出演している。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
お星さまのレール(アニメ映画)

1993年7月10日
★★★★☆ 3.8 (3)
12人が棚に入れました
一九四〇年、朝鮮の北、満州にほど近い鴨緑江河口の街・新義州に父・和彦、優しい母・益子、妹のミコ、そしてお手伝いのお花と幸福に暮らしていた五歳の少女チコ。だが憧れの赤いランドセルは禁止され、父が兵隊に駆り出されるなど、戦争の影は徐々に忍び寄ってきた。一家は祖父母の住む平壌へ。さらにミコが腸チフスにかかり亡くなり、お花は不注意でチコを傷つけたばかりに解雇されたりと不幸は続く。やがて戦争が終わった。ソ連軍が進駐するなか、チコの一家は他の日本人と共に貨物列車に身を隠し日本への逃避行を図る。数々の苦労の末チコたちは無事国境を越えるのだった。

声優・キャラクター
鷹森淑乃、田中秀幸、潘恵子、緒方賢一、坂本千夏、鈴木れい子、丸尾知子、辻親八、梅津秀行、茶風林、大野由佳、宮崎一成、根谷美智子、北島淳司、石井康嗣、伊藤栄次、住友優子、野村威温

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

こういう作品は語り継いで欲しい

確か戦争関連で夏にテレビ放送されていて観ました。

舞台となっている場所といい、「えっちゃんの戦争」という作品と個人的に重なるものがあったかな。

主人公のチコだったか妹のミコだったか曖昧でしたけど、お手伝いさんのお姉さんが裁縫の作業をしていて、中断して目を離していた隙にチコかミコが履いてしまった拍子に針で怪我をしてしまうシーンが個人的にトラウマものでした。それによってお手伝いさんのお姉さんが叱られてしまう様子も辛かったですね。

ミコが病気で亡くなってしまったりとショッキングなシーンもあり、戦争の悲惨さや反戦のメッセージが込められております。

個人的には、火垂るの墓ほどの知名度はないものの、深く印象に残った作品です。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
ヒロシマに一番電車が走った ~300通の被爆体験手記から~(TVアニメ動画)

1993年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
第2次世界大戦末期、広島の路面電車は、召集された男たちに代わって10代の少女たちが運転していた。15歳の春川弥生は、朝の車掌業務に就く際に原爆に被爆し、母や大勢の仲間を失う。しかし、被爆からわずか3日後、弥生は再び電車を走らせる。廃墟となった広島から、前に進むために。元々は「NHKスペシャル」の枠にて放送された番組で、NHK広島放送局に寄せられた被爆体験記を元に制作されたアニメとドキュメンタリーとで構成されていた。後にはアニメ単体(本編32分)でソフト化もされた。アニメ本編の制作はマッドハウス、監督は『原爆ドーム物語』『はだしのゲン2』等の作品の監督も勤めた平田敏夫が担当。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
お江戸はねむれない!(OVA)

1993年7月23日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
1991年~1992年まで『マーガレット』で連載されていた、本田恵子による恋と冒険の時代劇漫画が原作。OVAの制作はマッドハウス。時は、町人文化華やかなりし享保の時代――。江戸の遊郭・吉原には、器量はもちろん気風のよさから人気の花魁・薄雲太夫がいた。そして、金髪の盗賊・菊之助との出会いから、薄雲の運命が変わり始める……。実は彼女は、改宗したキリシタンである遊女の母と、時の将軍・吉宗との間に生まれた娘だったのだ。しかし、世の中の醜い権力争いに阻まれ、父との対面もままならない。そこで、薄雲は蘭方医の青砥藤一郎、金髪の怪盗・菊之介、愛猫・虎徹と共に大盗団「菊組」を結成する。一方、将軍の落とし胤である薄雲を狙う謎の集団「伊賀四天狗」のひとり・残月が姿を現し!?

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
キッスは瞳にして(OVA)

1993年8月27日
★★★★☆ 3.7 (3)
11人が棚に入れました
「マーガレット」誌に好評連載された、上田倫子のラブストーリー漫画のOVA化。素敵な彼氏の出現を待つ高校二年生・森里いぶき。彼女は夢の中で、カッコイイ男子とのキスを経験した。だが夢の彼氏=蛭子(えびす)直人が、現実のクラスに転入生として登場。しかも彼は、いぶきの父の親友の息子で、家の事情から森里家に同居することになった。いぶきが体験したキス。それは挨拶に家を訪れた直人に対し、いぶきの方から行なってしまった行為だった。直人からキス魔呼ばわりされたいぶきは、相手に反発。だがそんな彼女は、校内アメフト部の設立に懸命に励む直人の意外な過去に触れてしまう……。女子向きOVA路線として集英社とマッドハウスが制作・発売した「マーガレット・ビデオシリーズ」の一本。監督は、『フルメタル・パニック? ふもっふ』や『黒執事』の各話演出などに参加の演出家・大久保富彦。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
ハローキティのしらゆきひめ(OVA)

1993年7月21日
★★★★☆ 3.8 (2)
11人が棚に入れました
サンリオのマスコットキャラクター・キティを主人公にした約30分のOVA。同社が1993年から刊行したOVA「サンリオ世界名作劇場」シリーズの記念すべき第1巻でもあり、本作はその題名通りドイツのグリム童話『白雪姫』をベースとしている。 ある国に住んでいる美しいお姫さま。その白い肌がまるで雪のようであることから彼女は「白雪姫」と呼ばれていた。心優しく誰からも好かれる白雪姫だったが、それをお妃は快く思っていない。お妃は魔法の鏡が世界一の美人は自分だと答えると信じていたのだが、鏡は白雪姫こそが一番だと返答。これを逆恨みしたお妃は狩人に命じて白雪姫を殺すよう命じるのだったが……。 本作の監督は石川康夫、脚本は星山博之が担当した。白雪姫=キティは他の「キティ」アニメと同様に林原めぐみ、またお妃はベテラン声優の吉田理保子が演じている。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
ハローキティのアルプスの少女ハイジ(OVA)

1993年8月21日
★★★★☆ 3.7 (2)
10人が棚に入れました
サンリオを代表する愛らしいキャラクターのキティを主人公とする約30分のOVA。本作はヨハンナ・スピリの世界的児童文学『ハイジ』を原作とし、「サンリオ世界名作劇場」シリーズの第3巻として刊行された。 みなしごになったかわいそうな少女ハイジ。彼女は山奥でひとり暮らしをしているアルムじいさんに引き取られることに。最初は頑固だったアルムじいさんだが、ハイジの明るさと接しているうちに、その心を次第になごませていく。そんなある日ハイジは、自分と仲のいい羊飼いの少年ペーターのおばあさんの目がよくないことを知り……。 監督の石川康夫ら本作のメインスタッフは先行作『ハローキティのしらゆきひめ』とほぼ同様。また、一部のスタッフを変更し、第二部「クララとの出会い」も1994年に作られている。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
ハローキティのハッピー!仮装大会(OVA)

1993年8月21日
★★★★☆ 3.6 (2)
9人が棚に入れました
サンリオの人気キャラクター・ハローキティが活躍するアニメーション作品。物語は、年1回催される仮装大会でキティが、司会者に選ばれたバーツと家出中の彼の息子を仲直りさせようと奮闘する姿を描いている。家族みんなで、楽しく見ることができる内容だ。 本作は、数多くのハローキティシリーズを手掛ける石川康夫と波多正美が監督を務めた上、林原めぐみ、冨永み~な、松本保典、岸野一彦、坂本千夏といった豪華声優陣も揃っている。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
オンナ大好きっ!! どチンピラ アニメ・バージョン(OVA)

1993年8月27日
☆☆☆☆☆ 0.0 (1)
8人が棚に入れました
リイド社の青年月刊誌「ジャックポット」に連載された土光てつみと原麻紀夫によるコミック『どチンピラ』のOVA化。本作は驚異的な大ヒットを飛ばした実写版ビデオシリーズに続いて制作されたもので、1995年には実写映画も公開されている。 サラリーマンやヤクザの組織を嫌い、自分を自由な“どチンピラ"だと名乗る男・海藤仁。彼は甘いマスクとコマシの超天才的なテクニックを武器に女たちを落としていく。だがそんな仁のスーパーテクニックをもってしても動じさせることのできない美女がいた。美女=水島藍は自分をイカせてくれたら高級車のコブラをあげるという。藍をイカせようとするものの、逆に自分がハテてしまう仁。悔しがる彼に藍はもう一度チャンスをあげるというが、そんな二人を暴走族が襲った。仁は藍を暴走族にさらわれかけるが、その時彼女がとった行動は……。 本作の実制作はスタジオ旗艦などが担当。主人公・仁は山寺宏一が演じている。

計測不能 13 1993年夏(7月~9月)アニメランキング13位
女郎(めろう)(OVA)

1993年7月23日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
「週刊少年チャンピオン」で長期連載された同題の学園アクションギャグコミックをOVA化。 青年・拝島日明は姉・晶の身代わりとして女装して高校教師を演じることとなった。だが3日間だけという約束を反故にして、晶はそのまま恋人を追いかけてアメリカへ行ってしまう。当の日明もヤクザの関西秋貞組々長の娘に手を出して追われることとなった経緯から、身を隠すためにやむなく代役の女装を継続。だが困ったことばかりではなく、男嫌いの巨乳美人教師・松苗歌子にお近づきとなったり、はたまた女生徒を思うがままにいたぶることができたり……意外に女装も悪くないと思う日明だが、怒りが頂点に達すると顔が「怒顔(ドガン)」に変貌してしまい……。 本作の実制作はナックが担当。監督と作画監督はOVA「おカマ白書」シリーズの木暮輝夫が務めている。
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