1992年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVA一覧 30

あにこれの全ユーザーが1992年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の1992年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

63.4 1 1992年冬(1月~3月)アニメランキング1位
うしおととら(OVA)

1992年1月1日
★★★★☆ 3.4 (40)
185人が棚に入れました
主人公・蒼月潮(あおつき うしお)は自宅の蔵の中で一本の槍に縫いとめられていた妖怪を解放してしまう。うしおがとらと名づけたその妖怪は、かつて近隣一帯を恐怖のどん底に叩き落していた大妖怪であった。また、とらを500年間縫い留めていた槍こそ、 2000年以上も前の中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた獣の槍(けもののやり)であった。獣の槍の伝承者となったうしおは、とらと共に様々な妖怪との戦いを繰り広げ、物語が進むにつれて、それぞれの深い関わり、長きに渡る宿命が明らかになっていく。

ちゃっぴぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

妖怪にだっていろんなヤツがいる

おススメ度 2

正統派の妖怪バトルもの。
1992年のアニメだから古臭いのは仕方ないとして
ほんのさわりの部分しかなかったのが残念。
ラスボスはオープニングにちらっとでてるだけ。
これじゃ全体像はわからない。

10話だけしか作れないというのなら
もっと潮の人柄や妖怪の思いが前面にでている話を
アニメにしてほしかったな。
最後の2話、「風狂い」のような。
これは原作でも泣いたから。

CVには最後までなじめませんでした。
声優さんの演技が悪いわけじゃないんです。
ただ、私がイメージしていた声と違いすぎていただけ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

夕永 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

うしおととら(珍しくネタばれのようでネタばれじゃない)

やはりそうだったか!!
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・声優がすごくあってた演技も上手!
・主人公が好感度が高いだろうキャラ設定
・OPがなかなか王道少年アニメらしいもの
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・印象さに欠けていた
・ストーリーが短すぎた
・↑のため終わり方があまりよろしくなかった
・絵が見にくい
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◎また『犬夜叉』という作品と少し似た部分があった
(憎悪→信頼関係へ)『犬夜叉』が好きな人は楽しめるかも?

◎あと、調べて見たらやはりこのアニメ(漫画)はサンデー!
サンデーは恋愛要素ものが多い。私はあまり恋愛要素が入ってないほうがうざくなくいいのだがどうだろうか…うーむ。
(特に最近で言えば方向性と設定が迷走している天才小学生。あれはひどい…)


口大変満足 口満足 ☑普通 口不満…"φ(・ェ・o)~カキカキ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

第4話はオリジナルストーリーだが…

全10巻で槍伝承者編手前のかまいたちまでの漫画の面白いストーリーの一部を抜き出して短編集にしている感じ。
とら街に行く等何本かのストーリーは前篇後編になってて原作と同じで見応えあるストーリーになっている。
ただ漫画を知らないと時系列が飛び飛びになってしまう…そこは若干残念なのだが原作の量を考えると仕方ないところなのかなと…

個人的には羽生編は欲しかったなぁと思う。
因みに第4話の転輪疾走はOVAオリジナルで漫画にない話。10巻しかでないOVAに何故かオリジナル?と思う所もある。そして面白くない…
原作では最後の決戦でちょっとだけ、この話に出てくる妖怪のつぶらも登場する。


TV版でもつぶらが最後出てこないかなとか少し思ったり。
TV版との違いは上でも書いたがTV版は前編後編ではなく1話に纏められている。その代わり大きなストーリー展開は忠実で10話でお守り様に到達する。
うしおととらは短編を重ねあわせて白面の者を倒す大きなストーリーにつながっていくのでOVA版だと10巻で終わるためその色を出せない所が残念。

100点中65点

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

59.3 2 1992年冬(1月~3月)アニメランキング2位
ハンサムな彼女(OVA)

1992年1月21日
★★★★☆ 3.1 (10)
54人が棚に入れました
『ハンサムな彼女』(はんさむなかのじょ)は、吉住渉による漫画作品。集英社の少女漫画誌「りぼん」1988-1992年まで連載。コミックス版全9巻。文庫版全5巻。萩原未央(はぎわらみお)は中学3年生だが、女優。芸能科のある学校へ俳優仲間と通っている。ある日、未央は、アメリカ帰りの青年・熊谷一哉(くまがい いちや)に出会う。彼はまわりに天才少年と呼ばれる、監督を目指している男。最初は気の合わない2人だったが、やがて未央は一哉に惹かれていく…。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
強殖装甲ガイバー II(OVA)

1992年2月20日
★★★★☆ 3.5 (9)
42人が棚に入れました
同名のSFヒーロー作品の続編。生体兵器ガイバーとなった深町晶は、謎の秘密組織クロノスと戦い続けていた。ガイバーの圧倒的な戦闘力に対抗すべく、クロノスの査察官リスカーは、第二のガイバー・ユニットを用意。自らを素体としガイバーIIを誕生させる。その戦闘力の前にさしものガイバーI=晶も敗退。さらにこの戦いにより強殖装甲が暴走し晶は死亡してしまう。だが、強殖装甲を制御するコントロールメタルの再生機能により復活。再びガイバーIIに戦いを挑む。そして、自らの敗北の経験からガイバーIIの弱点を突こうとするが……。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
シークエンス(OVA)

1992年3月1日
★★★★☆ 3.4 (8)
25人が棚に入れました
 雑誌「ぱふ」の表紙イラストや、『鎧伝サムライトルーパー』の公式イラストなどを手がけみずき健が、 1989年に「月刊ウィングス」誌上で発表したコミックのOVA版。ファンタジックで透明感あふれる原作のタッチを、そのままのイメージでアニメ化している。監督は『鋼鉄天使くるみ』シリーズなどで知られる高橋ナオヒト。キャストは佐々木望、中村大樹、勝生真沙子ほか。原因不明の爆発事故で、それまでの記憶を失った高校生の俊明は、未来の世界で自分が「歳蘭」と呼ばれている夢を見るようになる。そんな折、俊明の通う学校に謎めいた転校生がやってきて……。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
ガイ 妖魔覚醒 特別編集版(OVA)

1992年1月1日
★★★★☆ 3.9 (4)
20人が棚に入れました
前作から4年、続編としてリリースされる。アダルトアニメに分類はされているが、前作以上のアクション、スプラッタ描写が重点となり、セックス描写は一箇所のみで、女性キャラの裸体露出シーンは皆無。また声優キャストは公開されている。
宇宙海賊のガイと 相棒のレイラは、"黄金の女神像"を手に入れる為、宇宙教団フリーゾンの神殿に向かう。そこには教祖アルカノ、ノイマンが支配していた。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
究極超人あ~る 番外編/光画部旅行マニュアル(OVA)

1992年1月1日
★★★★☆ 3.8 (4)
20人が棚に入れました
ゆうきまさみが「週刊少年サンデー」にて連載したコミック『究極超人あ~る』をOVA化した作品の、そのまた番外編といえる実写作品。OVAで描かれていた光画部の旅行先である、愛知県豊橋駅と長野県辰野駅を結ぶ飯田線。劇中で彼らが辿った旅路をOVAに出演していた大戸島さんご役の笠原弘子と堀川椎子役の冨永みーな、それに本編の主人公であるR・田中一郎(この番外編では着ぐるみ)を案内役として紹介していく。各駅、各地の名産などが解説されていく映像をミュージッククリップ風に編集。まるで観光案内の旅番組のようであり、アニメ作品の番外編としては異例的な作品だ。

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

本編以上にバブル時代のゆるーい感じが今見ると新鮮な特典映像は逸品

たまたまポイントがあったのでECサイトでポチってしまった。

少年サンデーの連載、めっちゃ面白かった。

その雰囲気そのままに出たOVA。

うん、中身は正直無い。それが、あ〜るワールドなので、それが面白い。そもそも、あ〜るの設定がある意味実話ベースでゆるゆるだし…。

そして、このOVAは完全にファン向けだったので、本編となる漫画を読まないと設定からして理解できない。

ただ、この時代のアニメーターって本当に画の才能あったんだなぁと、今更ながらに思う。

さらに思うのは、おまけにもなっている特典映像にイベントの模様や若きアイドル時代のような富永みーな達がバンバン出てくるところ。うん、バブル時代って本当にこんな感じで緩かったし、末端にまで金が回ったし、みんなが上を向いていた。ある意味で牧歌的で平和だったのがバブル。いまの時代は中抜きすることが正義かのようなゼロサムゲームが当たり前。景気は良くても本当に景気が良いわけじゃない。

その点において、この作品はOVA映像ではなく、DVDパッケージ全部で評価されるべき作品。

このOVAだけなら、この評価点だけど、DVDパッケージ全部だと、満足度4.7~4.8くらいあってもいい。

平和ボケと言われようとも、景気が良くてみんなにある程度金が回って平和なのが一番良いなと心底思える作品です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
紅いハヤテ(OVA)

1992年1月1日
★★★☆☆ 2.9 (6)
19人が棚に入れました
古くより国の歴史を影から操ってきた闇の組織「死殻衆(しのがらしゅう)」。その長である鹿沼鍛造が実子・疾風(ハヤテ)に暗殺された。しかし、疾風はそれを濡れ衣と主張。妹と仲間と共に死殻を抜けることを決意するが、疾風は追っ手にやられて力尽き、妹・詩織の中に精神を託す――。1991年当時、レンタルショップのみに置かれていた、複数のアニメ作品が入ったコミック雑誌感覚のビデオ「レンタマン」に収められたバトルアクション。「レンタマン」では完結せず、1992年に全4話「ハヤテ誕生」「日光の天狗」「南総の崩壊」「決戦」をまとめたビデオとLDがリリースされた。 原作・脚本は『戦国奇譚 妖刀伝』シリーズの山崎理、監督は現在アニメ制作会社南町奉行所(本作の制作も担当)の代表取締役でもあるつるやまおさむ(現・山修)。また、絵コンテにはメカ描写に定評のある大張正己が参加している。

woa さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

まとめきれてないラストが残念

妹の肉体に死んだ兄の精神が同居するというコンセプト自体は面白いし、展開もとある組織間の内紛という形で一つの肉体を二つの精神で共有する主人公の葛藤を如実に反映しているようなので説得力もある。ただ残念なのは全4話の中で話がまとめられているとはとても言えず、事の発端やキャラの個別紹介を説明するだけで3話費やされ残り1話で大団円を迎えてしまうのである。精神や見せ場を兄に乗っ取られつつある妹の内面だとか、各キャラの関係性だとかはもっと丁寧に3話くらい使ってやっていれば深く掘り下げることもできたと思う。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
けっこう仮面2(OVA)

1992年3月1日
★★★☆☆ 2.9 (3)
18人が棚に入れました
1975~78年に月刊少年ジャンプに連載された、永井豪のコミックが原作。顔を隠して体を隠さない正義の味方・けっこう仮面が、スパルタ教師軍団から生徒を守るために日夜戦うギャグエロス・ストーリー。OVA第2巻となる本作には第1話「怪奇!悪魔の人造人間伝説!!」と、第2話「危機一髪!けっこう仮面は二度死ぬ!!」を収録。監督は前巻の近藤信宏から替わってよしもときんじ。けっこう仮面の声は前作と同様に篠原恵美が担当。 スパルタ学園に美少女・田中花子が転校してきた。彼女はなぜか落ちこぼれの真弓に優しく、真弓は花子がけっこう仮面ではないかと考え始める。しかし花子の正体は、生徒の学力向上のために開発されたお仕置きロボットだったのだ。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
超神伝説うろつき童子 未来編(OVA)

1992年1月1日
★★★★☆ 3.4 (3)
17人が棚に入れました
「漫画エロトピア」に連載された、前田俊夫の成人向けコミックをアニメ化。「初期3部作」「魔胎伝」(全2話)に続くOVAシリーズ第3弾で、「未来編」としては全4話がリリースされている。監督は高山秀樹。 199X年、超神だと思われた破壊神ナグモの出現で、世界は一度崩壊。その間、真の超神は明美の胎内で眠り、100年後に復活して新たな世界を造るはずだった。しかし、明美がまさに超神を出産しようとしたその時、彼女の股間から光の渦が発生。見守っていた天野を飲み込んでしまう。彼は光の中で「東京へ行け。そして狂王を倒すのだ」という超神の声を聞くが……。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
宝島メモリアル「夕凪と呼ばれた男」(OVA)

1992年1月1日
★★★★☆ 3.9 (5)
15人が棚に入れました
一等航海士となったジムを語り部として、シルバーの行方を描いた1992年のオリジナル作品。

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この企画は憎いすよねぇ

白鯨伝説を観てて、やっぱり宝島は良かったよなぁと思い出しまして。
んで、コレも久しぶりに観たくなり。
宝島の後日譚、と言っても7分程ですので物語と言う程では無い訳ですが短いながらも男の中の男シルバーは老いても尚 って話です。
老いたシルバーが子に託した物と、その子にシルバーが何を思いそれを託したのかを説くジムって図式は本編観た人間にゃタマランです。

本編ラストの不屈の精神のあのセリフも良かったですけど、これも蛇足にはなっておらずイイ感じです。

まぁ本編観てない人にゃナニコレ?でしょうけどもw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
新世紀GPX(フューチャーグランプリ)サイバーフォーミュラ グラフィティ(OVA)

1992年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
14人が棚に入れました
コンピュータがドライバーをサポートするシステム「サイバーシステム」を搭載したマシンによる近未来のカーレース「サイバーフォーミュラ」を舞台に、偶然レースに参戦することになった主人公・風見ハヤトが成長、ワールドチャンプとなるまでが描かれたテレビアニメシリーズ『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』。本作はその総集編にあたり、ハヤトが搭乗するマシン・アスラーダが記録していたグランプリの映像を見ながら、ハヤトたちがグランプリの模様を振り返っていく。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
遊人ブランド(OVA)

1991年12月27日
★★★☆☆ 3.0 (1)
13人が棚に入れました
美少女漫画界の巨匠である遊人原作の人気漫画をOVA化。新進気鋭の作曲家の彼の仕事は新人アイドル歌手の曲を作ること。曲のイメージがわかないときは、もちろんアイドルを呼び寄せて…「アイドルがAMIDAの毒牙にかかるとき」や、大江戸物産のOLは、いかにも「お嬢さん」って娘に彼を取られてしまった。そんなとき、秘密でレイプを引き受ける男の存在を知り…「バージン娘が奪うとき」、美人受付嬢にせまる同僚と上司に、父親の力で男を奪う七光り娘。社内風紀の乱れを正すべく遠山の弁べ衛が立ち上がる「受付嬢が上司に抱かれるとき」など、全3話収録。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
おざなりダンジョン 風の塔 III おまかせコーダ(終章)(OVA)

1991年12月20日
★★★★☆ 3.7 (3)
12人が棚に入れました
人気漫画家・こやま基夫の代表作のOVA第三弾で、アニメオリジナル編の完結パートである。首だけの龍モーロウの指示するまま、本来の目的地・風の塔ならぬ、水の塔に向かったモカ、ブルマン、キリマンのトリオ。だがそこで分断されていた自分の体を取り戻したモーロウは意外な? 行動に出た。ダマされたと気付いたモカたちは、改めて本来の依頼人、ガゼル王との交渉を考える。それは何とかモーロウのニセの首を作って持参し、相手からお礼のお金を巻き上げようというものだが……!? OVAの監督は『ロケットガール』などの青山弘が担当。アニメ版のキャラクターデザインは『タッチ』『ドラゴンボールZ』などの前田実が行った。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
ケンネル所沢(OVA)

1992年2月21日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
「週刊ヤングサンデー」に連載された、おおつぼマキのコミックをOVA化。人間に恋した犬と、恋された不幸な少女の、ちょっとエッチな爆笑恋愛ストーリー。ペットショップ「ケンネル所沢」の娘・チカは、動物たちの世話に追われながらも明るく元気な女子高生。ある時、シェパードの変態犬リンチンチンが、自分の寝姿に見とれていることに気づいてしまい……。 総監督は「タイムボカン」シリーズの笹川ひろし、脚本は「みゆき」などを手がけた大橋志吉が担当。チカの声は冨永みーな、リンチンチンはジミー大西が演じている。オマケとして、ジミー大西と、当時フジテレビのアナウンサーだった八木亜希子の対談も収録。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー(OVA)

1992年1月23日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
原案とキャラクターデザインを萬画家・石ノ森章太郎が手がけた歴史探究もののOVAシリーズ。1990年にビクターから「関ヶ原の合戦・槍の才蔵」「川中島の戦い・山本勘助」「源平合戦・源義経」「長篠の戦い鳥居強右衛門勝商」「鎌倉幕府滅亡・新田義貞」の全5巻(各巻およそ25分)が発売。後の1992年に第1~2巻、第3~4巻を合わせた計2巻分がバンダイビジュアルより再リリースされている。Dr.テングと河童のパースケは歴史の探偵社の一員。関ヶ原の合戦で先陣を切った男=槍の才蔵を探し求めるテングたちは時空を超えた旅に赴く。だが時間旅行の先で二人が見たものは、さえない姿の浪人・才蔵。この人が本当に勇ましい槍の才蔵なのかといぶかしむテングたちだが……。(第1巻「関ヶ原の合戦」より)本作の実制作はエーゼットなどが担当。アニメと実写、CGも駆使して制作されている。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
シャコタン★ブギ3 参上!セブンのマユミ(OVA)

1992年1月21日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
「週刊ヤングマガジン」誌上で絶大な人気を誇った楠みちはる原作漫画のOVA第3弾。主人公のハジメとコージのもとに、無敵のハコGとして名高いジュンちゃんがあっさり抜きさられたという話が伝わってきた。相手は、「セブンのマユミ」と呼ばれるRX-7使いの美女。さらに、このマユミに走りの勝負で勝つと、ヤラせてもらえるという噂まで……。二人はヤリたいという一心でジュンちゃんとともにターボを盗み出し、そのターボを組んだハコGで、マユミに再挑戦する。二人のヤリたいという野望は叶えられるのか。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
はいすくーる仁義(OVA)

1992年2月10日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
1989~92年に「週刊ヤングジャンプ」に連載された、水穂しゅうしによるコミックをアニメ化。武闘派ヤクザが高校教師となって騒動を巻き起こす学園コメディだ。監督は『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』などで知られるアミノテツロー。主人公・情二の声を忍野タケル(現:宮下タケル)が演じている。 安芸情二は、閻魔組の鉄砲玉“地獄のキューピー"と呼ばれた過激なヤクザ。青春ドラマに心酔する組長は、教職免許をもつ情二を破門して、東京にある高校の教師になるよう命令する。渋々上京した情二だが、美女教師の白鳥と出会い一目ぼれ。彼女の前では理想の教師を演じるも、ヤクザの血は抑えられず、悪ガキたちには容赦ない鉄拳制裁を浴びせるのだった。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
げんきばくはつガンバルガー百科(OVA)

1992年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
「エルドラン」シリーズ第2弾、テレビアニメ作品『元気爆発ガンバルガー』の総集編ビデオ。偶然、巨大ロボット・ガンバルガーを発見した虎太郎、鷹介、力哉たち三人はガンバーチームとして、大魔界の魔道師ヤミノリウスと彼が召喚した魔界獣と戦うことになる。本作はテレビシリーズの14話までが特別編集された作品であり、ガンバーチームの活躍を振り返りながら、それまでに登場したロボットやアイテム、ガンバー忍法などが紹介される。

計測不能 3 1992年冬(1月~3月)アニメランキング3位
キティのふしぎなみずうみ(OVA)

1992年3月1日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
サンリオを代表するファンシーキャラクターのキティとミミィ。彼女たち仲の良い双子の姉妹を主人公にしたファンタジーOVAが本作である。 今日も楽しく遊ぶキティとミミィ。彼女たちはみずうみでとても大きくて首の長い恐竜のプロンティと、巻き貝を頭にかぶっているような姿の水の精ピルルに出会った。プロンティやピルルの話を聞くと、みずうみの水が汚くなったためにここには住めなくなってしまうという。これを一大事だと思ったキティとミミィの二人は事件を解決するため「くらやみの森」へと向かうが……。 本作の演出は他のサンリオ作品も多数手がけている波多正美が担当。キティは系列作品と同様に林原めぐみが演じている。
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