1992年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 20

あにこれの全ユーザーが1992年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の1992年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

68.2 1 1992年秋(10月~12月)アニメランキング1位
新世紀GPXサイバーフォーミュラ11[ダブルワン](OVA)

1992年11月1日
★★★★☆ 3.8 (46)
222人が棚に入れました
 2016年、第11回サイバーフォーミュラGPSが開催された。前年度チャンピオンのハヤトは、続々と投入されるライバルのニューマシンやチャンピオンであることのプレッシャーでなかなか調子が出せず荒れていたが、周囲の支えや持ち前の闘志で這い上がり、どうにか調子を取り戻す。 しかし菅生修ことシューマッハが突然アオイZIPから復帰し、サイバーフォーミュラで走るすべてのドライバーに挑戦状を叩きつけたことから事態は一変。明らかに敵としてシューマッハがハヤトの前に立ちはだかる。しかもかつて父と共にアスラーダを開発したマシンデザイナー、クレア・フォートランが心強い仲間として登場する一方で、存在意義を見失ったみきはチームから離脱。 不協和音がスゴウを覆うなか、ハヤトは二年連続の世界チャンピオン、ダブルワンの栄光を手にすることができるのだろうか。

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

互いの信念が交差しつつも一つになる想い

(2013.4/29)
全6話のOVA。

勝てない…そんな不安がハヤトを襲う。
スランプ、レーサーとして成長してきたハヤトにとって最大の試練が付きまとう。
勝ちたいと思う想いはマシンの性能を凌駕する事ができるのか?


タイトルの11(ダブルワン)とは:風見ハヤト×N・シューマッハ、新条直輝×城之内ミキ、グーデリアン×ハイネル
彼らの事じゃないかと思います。

栄光と挫折、勝利と敗北
それぞれの事から得られるものはゼロじゃない。
「ゼロジャナーイwww ゼロジャナーイwww」


最後は意地と意地のぶつかり合いでしたが、こういう熱い展開嫌いじゃないです(^^)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

優麒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ここからブーストオン!!

サイバーフォーミュラシリーズのOVA1弾です。
現在だと少し絵的につらいとこもありますが、このシリーズを観るならこの作品からが入りやすいかと思われます。

コンピュータ制御(あくまで補助)でマシンを走らせてレースをするという設定です。
それらAIの補助などをまとめてサイバーシステムと理解して頂けるとわかりやすいかと思います。

主人公のマシンは独特でサイバーシステムが教育型になっており、ドライバーとともに進化していきます。さらに会話もできちゃいます。それが「アスラーダ」。マシン名にもなっています。

若い主人公がアスラーダとともにレースの中で成長していくお話になります。

基本の流れは、主人公は負けたり不調になるとアスラーダのせいにしてアスラーダと喧嘩をし、ライバルたちの助言で立ち直り、アスラーダと仲直りしてレースに勝つ。ってパターンです。

またかと言うほど主人公は成長せず、何度も同じ事を繰り返すのが癖になります。

レースもさることながら、ライバルたちも魅力的です。

このシリーズは新しいものほど、
 レース<人間関係
という感じにシフトしていくのも面白いです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

AG64 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「シューマッハァッ!!」

何度でも見ちゃうサンライズ✖福田己津央の名作。約一年間のレースを全6話で描ききってしまうのが凄い。前作で見事世界チャンピオンになった風見ハヤト。意気揚々と来季のレースに臨もうとする彼の肩には元チャンピオンとしての期待と重責がのしかかり、ニューシーズンにもかかわらず旧世代マシンで戦わなければならない現実。悩んで悩んで悩みながら成長していく風見ハヤト。
今でもダブルワンを観たら続けてSINまで見ちゃうほどサイバーフォミュラが大好きです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

65.5 2 1992年秋(10月~12月)アニメランキング2位
東京BABYLON A SAVE FOR TOKYO CITY STORY (OVA)

1992年10月21日
★★★★☆ 3.6 (18)
142人が棚に入れました
「あなたは東京が嫌いですか?」 主人公の皇昴流は人々を呪いや怨霊から守る陰陽師一族の若き当主。やさしく繊細な彼を見守り励ます、明るい双子の姉の北都。皇家に敵対する強大な力を持ち、かつ残忍な暗殺集団といわれる桜塚護の一族で獣医師の桜塚星史郎。絶対に相容れない一族同士のはずが星史郎は常に昴流と行動を共にし、やさしく振舞う。果たして彼の真意は……。奇妙な組み合わせの3人が、東京を舞台に活躍する怪奇ファンタジー。

63.6 3 1992年秋(10月~12月)アニメランキング3位
万能文化猫娘(OVA)

1992年10月21日
★★★★☆ 3.5 (15)
90人が棚に入れました
1990年に「Weekly漫画アクション増刊・増刊王」で連載開始、同誌の休刊によりわずか3回で連載終了した高田裕三のコミックが原作のOVAシリーズ全6話。アニメ化にあたり、高田はシリーズ監修も担当している。キャラクターデザインはもりやまゆうじ。主題歌と主人公の声は林原めぐみが担当。 夏目久作は三島コンツェルンの女社長・夏目晶子の入り婿だったが、開発したアンドロイドを会長(晶子の祖父)に悪用されそうになったことから、息子の龍之介と共に逃亡。その途中で追っ手の流れ弾に当たった猫の脳を試作品アンドロイドに移植し、女子高生型の万能猫脳アンドロイドヌクヌクを作り出す。一方、晶子は刺客を送って龍之介を捕らえようとするが、並外れたパワーをもつヌクヌクの前に歯が立たず……。1998年にはTVアニメシリーズも放送。平行して新OVAシリーズもリリースされた。

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ネコ型ロボットじゃないよ ネコ脳アンドロイドだよ

90年代に雨後のタケノコのように現れたOVAこそが21世紀の深夜アニメの原型である
トップをねらえやパトレイバーやゼオライマーのような力の入ったものから、まさにゴミまでピンキリであった

この作品はレンタルで手軽に観れる部類だったのでヒットしたと考えられる
テレビ版もあったようだけど残念ながら未見

ヌクヌクという猫的アンドロイドの活躍の話であるが、タイトルからもくだらなさが伝わってくる
当時としては、うる星やつら風日常馬鹿アニメとして人気が多少あった
もちろん、現代人の鑑賞に堪えうるとはいいがたい

原作と言うかキャラ設定の高田裕三はまともにコミックを完成させていない
全部合わせても数話だけである

これもまた、ラノベテンプレのパイロット版としての価値だろね
ネコ少女大暴れってことで
舞台は練馬から中村橋のあたり

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

美少女×兵器=オタクの基本

 このレビューは大変アレなものとなっておりますので、以下の点に注意して閲覧願います(笑)

 ・閲覧の際は、部屋を明るくして離れて見て下さい
 ・体調がすぐれないとき、視聴中に体調の変化を感じた場合などには、閲覧はお控えください









 林原めぐみさんが演じたキャラクターの中で個人的に最も好きなのは、スレイヤーズシリーズのリナ=インバースです(この時点ですでに主流からズレていますw)。しかし今作視聴後は、ダントツでヌクヌクのことが一番好きになりました!もう、カワイすぎです!

 明るくて素っ頓狂な感じの声がとにかくカワイくて、かなりやられました(笑)。知的なキャラクターを演じる林原さんも大好きですが、やっぱり(ポケモンのムサシなどの)テンション高めのキャラクターを演じている林原さんが個人的ツボです。

 あと僕は、90年代のアニメに多い→(⌒▽⌒)こんな感じの笑顔が大好きです(犬歯が少し見える感じの)。今作では、特にヌクヌクがその顔を多くするので非常に和みました。

 OVAなので、作画のクオリティはめちゃくちゃ高いです。美少女の肉体の美しさと兵器(ミサイルとか)のち密さが、画面上で絶妙にマッチしています。オタクが好きなものを二つ同時に登場させている、まさに夢のような作品(笑)であると同時に、現代も続くこの流れの礎にもなっているのかなと思いました。

 P.S.マクロス7で、ミリア・ファリーナ・ジーナスにときめいたように、夏目晶子に結構ときめいていたことは内緒です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

62.4 4 1992年秋(10月~12月)アニメランキング4位
グリーンレジェンド乱(OVA)

1992年11月25日
★★★★☆ 3.4 (11)
33人が棚に入れました
環境破壊が進む近未来の地球を描くOVAシリーズ。1992~93年にかけて「たびだち」「グリーン5」「聖緑」の全3話をリリース。監督は『鋼鉄三国志』の嵯峨敏、脚本は藤子不二雄作品を数多く手がけた山本優。また、『ゼーガペイン』の助監督・特技監督など数々の作品に携わりながら、44歳の若さで世を去ったわたなべぢゅんいちが演出に名を連ねている。 水は枯渇し、大地は砂漠と化した近未来の地球。少年・乱は、兵士に追われていた銀色の髮の少女・アイラを助ける。彼女は環境破壊を止める巨大生命体「聖母」のカギを握る存在だった。しかし、ほどなく彼女はレジスタンス組織「ハザード」に連行。乱はアイラを助けるべく後を追う。

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

水だ・・・

うんむ


ざっくりと言ってしまえばテラフォーミング系ですか、まぁ主人公が阻止に回るタイプなんですが。
ガチSFですよ、それだけで1クール以上描けそうな題材がみっちりと凝縮されています。
ロドーや司祭について等細かく突っ込みだせばキリがありませんが、シナリオの大筋は案外単純ですし前後との繋がりも明快だと思います。

「ファンチル」とか「パルムの樹」を思い出すタッチですね。
なかむらたかしさんは全く関わっていませんがw
人が植物になるシーンとかグロいシーンもいくつかありますし、ロドー教の女奴隷達はちょっとHな感じも出てましたね。

声優は結構豪華です、山寺さん、羽佐間さん、青野さん等々渋い声優さんが揃ってました。

音楽は特に印象に残ってないですねぇ。

アイラのタンクトップ姿はなかなか来るものがあります、チラっと見えそうで見えないところがまたフェチズムを感じるといいますか。
あと、大司祭の"うんむ"って言い方、割と癖になりますw


「天地無用!」と同じ切り口でシリーズ販売されてた作品ですね、「天地無用」の前作品とでも言いましょうか。
パイオニアがレーザーディスクを売るためにオリジナルアニメの制作をして、今でいう所の抱き合わせ販売が元となって世に送り出された作品ですね。
本作が第一弾、「天地無用」が第二弾ということになります、知ってました?
私は初めて知りましたよ。
「音響生命体ノイズマン」なんかもその類ですよね、パイオニアが抱き合わせで販売して、そのおかげで市場流通が少なくプレミアが付いてしまうなんて自体が起こったわけですが。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

天地無用魎皇鬼に隠れた…並品

LDソフトは持ってるけど再生機は随分前に壊れたまんまで記憶は余りありません。

一番記憶に残ってるのは、パイオニアがLD売るために始めたオリジナルアニメシリーズの第一弾になるため、他のパイオニアOVA作品を見るとかなりの頻度でこれの宣伝が見られます。
「アイラをかえせー」は耳にタコレベル。
でもってそれ以上に記憶に強く残ってるかも知れないのが、2巻のヒロインのアイラ{netabare}拷問シーン(といっても肉体的には何もしない)が一部の間で…ホントに一部の間で「めっちゃエロい」と評判だったこと。
実際エロい。
それとロドー教(悪者側)とハザード(レジスタンス)の砲撃戦シーンの“圧倒的戦力差”は強く印象に残ってます。
なにやら壮大そうな開幕をするものの(実際設定はかなり凝ってたみたい。本編では一瞬しか出ないイルカ人とか)、最終巻の3巻の〆は色々と端折りまくりで「え、○○の件はこれでもう解決したことになるの?」の連続だったかと。
それでも「無駄に続編が作れそう」って終わり方ではなくキッチリ完結はされてます。
あーそうそう、これが作られた頃はまだフィルム撮りで、カットによって色調?明度?がおかしくなったりします、特に1巻。
DVDで直ってるのかどうかは知らない。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ダウンロード 南無阿弥陀仏は愛の詩(OVA)

1992年12月18日
★★★★☆ 3.9 (8)
30人が棚に入れました
スーパーハッカーと巨大企業のサイバーバトルを描くSFアクション。監督は手塚アニメでも知られる映像の魔術師・りんたろう。さらに、大胆な構図と迫力あるメカアクションで多くのファンをもつ金田伊功がキャラクターデザインと原画を担当。クライマックスのバイクアクションは金田イズム炸裂の必見シーンだ。音楽はかまやつひろし。おなじみのブルース・サウンドが、アナーキーな作風と見事に調和している。 寺の住職でありながら、スーパーハッカーというもうひとつの顔をもつ村田進之介・通称シド。巨大企業エチゴヤが軍事目的のプログラム“デスメール"で世界を牛耳ろうとしていることを知った彼は、その陰謀を阻止すべくサイバーバトルを仕掛けるのだった。

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

そわか!

蘇婆訶


20年以上前のOVAなんですが、この時代にコンピューター・ウィルスを題材としたこれほど面白い話が生み出されていたなんて驚愕です。
windows95が登場したのが名前にもあるように1995年ですから、一般への普及率も高くなかった頃に、いち早くハッキングやチェーンメールという要素を取り入れて脚本を仕上げているのは興味深いですね。
まさしく"時代を先取りした作品"と言えるでしょう。

キャラデザに金田伊功さんが入っています、金田さんといえば"金田動き""金田光り"等アニメ業界に多大な影響を与えた伝説的な人物、最も有名なアニメーターの一人じゃないですかね。
本作もダイナミックでバリエーション豊かな金田さんの作画が詰まってました。

関俊彦さんが主人公のシド役を演じてます、その他有名どころばかりですね。
弟のシュンの役を演じてるのは子役の方ですね、今は随分とお年を召していますが。

挿入歌オススメです、音楽はムッシュかまやつひろしさんが手がけてるんですが。
バーで流れる洋楽チックな曲から般若心経をロック調で歌う曲まで種類が豊富で楽しいです。

鼻から煙草の煙を下品に吹き出すナミホよりも断然ヨーコが可愛いですね。
服装が一々扇情的で、良い幼馴染キャラです。


オリジナルアニメ的なカテゴリーで合ってたかと思います。
意欲作ですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

チカチカで観にくい

変わったストーリーではないから特に感想はないけど、結局ナミホは何だったの?あの親の工場が~って話も嘘なの?、ここら辺がよくわからなかった。


このアニメ最大の特徴は作画、背景と動きは洋アニっぽいのに、キャラは日本風だったり、画角も変わっていてはっきり言って観にくい。しかもパソコンを使った事件がメインだから画面がチカチカして観づらい、この作品自体ポケモンショックが起きる前の作品だからしょうがないけど、もう少し対処して欲しかった。


音楽はムッシュかまやつが担当している、あまりアニメのイメージはなかったけど、調べると他にもやってるんだな~。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

最低野郎と金田節の唄。

 最低野郎αさんの新作を待ちつつ、以前紹介してた本作を鑑賞。監督りんたろう、音楽ムッシュかまやつ、作画金田伊功というスタッフがもう…。コンテツも文化も金がかかるというが、バブル期一番金が溢れてた時期に日本は碌なものを残せなかった。ただ一つアニメーションの超技術を除いて…。50分ほどの短編でも、ovaでもこの時期は作る側も買う側も金が唸ってたんだなぁ…と痛感。エヴァぐらいまではこの余勢があったけど、0年代デジタル化と共にねぇ…。それでも今よりは全然金あったんだもんなぁ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
Ys イース 天空の神殿 アドル=クリスティンの冒険(OVA)

1992年12月16日
★★★★☆ 3.5 (5)
27人が棚に入れました
人気パソコンゲーム『イースII』を原作としたOVAシリーズで、全4巻が発売された。勇者アドルはイースの書の力によって、魔物に支配された天空の島イースへと飛ばされてしまう。そこの住人は地上の存在を知らず、真実を知らしめようとする彼を異端者として受け入れない。エステリアの少女フィーナとの思いもかけぬ再会を経て、世界の果てへと辿り着くアドルだが? 旧シリーズよりビジュアル面を強化し、物語もオリジナル色が増している。

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ファンは勿論、前作OVAが気に入ったらぜひ観てみよう

赤毛の勇者ことアドル・クリスティンの大冒険の続編。

ただ、前作から期間が空いてリリースされた影響なのかアドルの髪色が変わっていたのがびっくり。

そのアドルでしたが、序盤から結構ハードな目に遭っていたこともあり、こいつは頼りになるオーラがなかった一方で容赦ないといいますか荒々しい一面も見せていたりと、前作冒頭の好青年ぶりからのギャップが色んな意味で凄まじいです。

そんな感じで色々ネタな要素もありながらもOVAという限られた話数できっちりイース2のストーリーをまとめられていたのは好印象だったかなと。何しろ、この時代のゲーム原作のOVAは未完結のものが多かったイメージですから。

前作OVAでも流れたEDが今作でも続投だったのも良きでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
PURPLE HIGHWAY OF ANGELS 湘南爆走族 8 赤い星の伝説(OVA)

1992年9月25日
★★★★☆ 3.9 (5)
26人が棚に入れました
1982~88年に「週刊少年キング」で連載、87年には実写映画版も公開された、吉田聡のコミックが原作。OVAシリーズとして全12作がリリースされており、本作はその第8作。シンボルの赤い星、波乱に満ちた結成集会など、湘南爆走族の誕生秘話を、ハートフルに描く。前作に引き続き、監督を西沢信孝、脚本を隅沢克之が担当。キャストは塩沢兼人、鶴ひろみ、佐々木優子、玄田哲章ほか。 湘爆の初代メンバー・山田と、その恋人・佐和子の結婚式がシーサイドホテルで行われた。シゲたち初代メンバーは久々の再会に沸き、江口ら現役メンバーは忙しく働いている。そこへ、初代リーダー・麻子が到着。この時を待っていたかのように、初代の活躍を収めた8ミリ映画の上映会が始まった。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

赤い彗星伝説♪

原作は吉田の代表作暴走族漫画。略称は『湘爆』
少年KINGに1982年から1988年迄連載された作品。

1987年実写劇場版は江口洋助/織田裕二/清水美砂
のデビュー作でその他杉浦幸/杉本彩/翔/竹内力
「噂の刑事トミー(国広富之)とマツ(松崎しげる)
等も出演している。
OVシリーズ一期には声優として浜崎あゆみもいる。
本作はアニメOVA第7作目。アニメはOVA12作迄有る。

湘南海岸を舞台に、「暴走族」と「湘南爆走族」との
抗争や登場人物やグループを中心に友情や恋愛等
を描いた作品で、ギャグやコメディの割合が多い。

不良・ヤンキー・暴走族漫画の原点ともいえる作品。
後々の同ジャンルの作品に多大な影響を与えている。

主題歌は元横浜銀蝿の翔、HOUND DOG、LOUDNESS、
Mr.Children、杉山清貴 等当時の有名アーティスト
が参加している。


湘南爆走族のシンボル「赤いスイングトップ」の伝説☆

「桃山 マコ」湘南爆走族OBで湘南爆走族初代リーダー。
バイクの腕は関東No1。交通機動隊所属「鬼の桃山」の娘。

「茂岡 義重」湘南爆走族OBで初代湘爆親衛隊長。
元波打際高校総番。ラーメン屋「じぇんとる麺」の店主。

湘南爆走族OBが仲間の結婚を祝い大集結。現役江口らが
ホストに周り大賑わいの宴会を混じえつつマコと義重の
二人が出逢い「湘南爆走族」を作った切欠等のエピソード
回想を軸に・・二代目江口達に代替わりするまでの経緯
なども描かれる。

バイクの疾走シーンはシリーズ中でも良好♪
※族乗りじゃなく走り屋風って程度だけどw

是非CRAZY NIGHTを・・かけて欲しかった・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

湘南爆走族OVA第8弾

暴走族マンガの原点ともいえる『湘南爆走族』のOVA第1弾。
原作マンガは中高生の頃リアルタイムで読んでいたなぁ・・・。(あぁ、年齢がバレてしまう・・・)

湘南爆走族2代目リーダー兼波打際高校第25代目手芸部部長(!!)の江口洋助をはじめとする5人組・湘南爆走族のメンバーと仲間たち、ライバルの暴走族などとの友情や恋愛を描いた作品。
暴走族マンガらしくケンカのシーンも少しはあるけど、原作は、ほぼコメディ。


本作の主役は湘南爆走族初代リーダー・桃山マコと初代親衛隊長・茂岡。
湘南爆走族の結成秘話みたいな話。
湘南爆走族は昔も今も最速最強!!って話。

原作に忠実な本作に感謝!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
絶対無敵ライジンオー 初恋大作戦(OVA)

1992年9月30日
★★★★☆ 4.0 (2)
20人が棚に入れました
TVシリーズの人気を受けて制作された続編OVAシリーズ第一作。 無事に6年生に進級した地球防衛組。しかし地球の危機はまだ去ってはいなかった。五次元からの新たなる刺客ゴクドーが暗躍を開始したのだ。そんなこととはつゆ知らず、防衛組のクッキーと幼馴染の高森ひろしは周囲にからかわれてちょっと気まずい関係に……。一方で「人を好きになるのは迷惑」のキーワードで生まれた邪悪獣ハツコーイは、目の前の人を好きになる矢を乱射して大騒動を巻き起こす! TVシリーズそのままのノリで復活しファンを喜ばせた一作。ただ、ふとしたことで男女の関係を意識するなど、防衛組の面々も少し成長したことを垣間見せる物語だ。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ねこひきのオルオラネ(OVA)

1992年11月26日
★★★★☆ 3.7 (5)
19人が棚に入れました
「サイコダイバー」「キマイラ」「陰陽師」などいくつもの大ヒットシリーズで知られる人気作家・夢枕獏の短編ファンタジー小説『猫弾きのオルオラネ』のOVA化。若者は貧乏な楽団に所属していたが、そこはクリスマス直前に潰れてしまった。そんな彼が出会ったのは、黒いコートに黒い帽子、そして豊かな白い顎髯が印象的な謎の老人オルオラネ。オルオラネは山に暮らしていたが、そこで腕の中に抱えた猫の鳴き声を、楽器の奏でる音響のように演奏できることを学んだのだと若者に告げる。ソプラノ担当のマレット、アルト担当のイルイネド、そしてバリトンパートのショフレン。三匹の猫を奏でながら今、不思議な演奏が始まろうとしていた。監督と絵コンテは、実力派の演出家・西久保瑞穂。作画は原画一人、動画三人、仕上げ二人という少数精鋭の体制で制作され、約一年もの制作期間が掛けられた。美術監督の小林七郎は、本作では画面構成も担当している。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
風魔の小次郎 最終章・風魔反乱篇(OVA)

1992年11月21日
★★★★★ 4.5 (2)
19人が棚に入れました
1983~84年に「週刊少年ジャンプ」に連載された、車田正美によるコミックが原作。学園ドラマと忍者アクションを融合させたバトル・ストーリーで、本作はOVAシリーズ3部作(全13話)の最終話にあたる。監督はうえだひでひと、キャラクターデザインは『聖闘士星矢』などを手がけたベテラン・荒木伸吾、姫野美智が担当。キャストには難波圭一、平野文、鈴置洋孝ら実力派が名を連ねる。 聖剣戦争が終結し、小次郎と竜魔が異次元へ消えて数カ月。華悪崇によって滅ぼされた風魔一族の内部で、不穏な動きが生じ始める。精神世界を操る夢魔によって生き残った忍の仲間が、霧風たちに襲い掛かってきたのだ。そんな一族の危機に、小次郎と竜魔が復活。小龍たちと共に夢魔に立ち向かう。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
絶対無敵ライジンオー 陽昇城カラクリ夢日記(OVA)

1992年12月16日
★★★★☆ 4.0 (2)
19人が棚に入れました
サンライズの人気ロボットアニメ『絶対無敵ライジンオー』の完全新作OVA第二弾。 時は江戸時代。陽昇城の城下町にある陽昇塾では、少年剣士の飛鳥が修業に励んでいた。世間からは剣の達人といわれて鼻が高い飛鳥だが、実はそれは周囲の錯覚で、本当は腕前の方はからっきし。実力と名声のギャップに悩む飛鳥は、ある日、深編笠をかぶった謎の剣豪チャンバラーに出会う。その見事な剣技に感銘を受けた飛鳥は、彼に何としても弟子入りを願うのだが……。 今回は番外編の時代劇編。とはいえ江戸時代風の異世界を舞台にした完全なパラレルワールド譚ではなく、巧妙な構成によってちゃんと正編世界に含まれる内容にもなっている。TVシリーズの3人のみのパイロットではなく、18人の少年少女全員の搭乗で起動する今回の主人公メカ・雷神王の活躍も見ものだ。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
D-1 デバステイター(OVA)

1992年12月11日
★★★★☆ 3.6 (4)
16人が棚に入れました
OVAがアニメファンに定着していった90年代初頭、玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)が、映像事業に参入すべく立ち上げたメディアミックス作品のロボットアニメ。「接触編」と「激闘編」の全2話がリリースされた。アニメーション制作には、当時の一線級の人気クリエーターが一堂に会した。キャラクターデザインに漫画家の幻超二。メカニックデザインに森木靖泰。主役ロボ、ヴェクター・バーサスの頭部デザインに幡池裕之。同じくクリンナップに大張正巳と、今日の目で見ても非常に豪華な布陣である。行方不明になってしまった友人を探す谷田部了は、異次元宇宙に突入することができる可変メカのヴェクター・バーサスと遭遇。謎多き人物、グレイ・ギアによって見出された了はナビゲーターを務めるホシノ・ナミとともに搭乗し、異次元から迫り来るデバステイターと戦いを繰り広げる。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ウルフガイ(OVA)

1992年12月17日
★★★★☆ 3.3 (3)
16人が棚に入れました
日本SF界の巨匠・平井和正による代表作の一つをOVA化。 都内の博徳学園に通う高校生・犬神明。一見、普通の少年の彼は、実は月齢の変化に影響されて超人化する狼男の末裔だった。学園を牛耳る暴力団の息子・羽黒との戦いを経て、担任教師・青鹿晶子への強い絆を感じた明だが、そんな彼の前に超人=犬神族の不死性の秘密を求めて、世界中の情報機関が集結する。もう一人の狼男・神明、中国諜報機関の女スパイで「虎憑き」の虎4(フースー)たちの支援を受けつつ、苛酷な運命に挑む明だが。 J.C.STAFFが制作担当した、全6巻のOVAシリーズ。実力派アニメーターのつるやまおさむがアニメ版キャラクターデザインを担当し、本来はその前に大人気漫画家の高橋留美子がキャラクター原案を提供していたが、諸事情から高橋の名前はクレジットから外れている。
ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

蘇って欲しい金狼

現代アニメ技術以てきちんとアニメ化されたなら、
絶対人気でるんじゃないかな?
そんな私的妄想作品、小説や劇画に多々あります、
過去アニメ化された歴史あっても、
出来栄え残念だったもの含めれば枚挙暇無しですね、

さて本作ウルフガイですが、
謂わずと知れた?平井和正氏のSF小説、

ウルフガイシリーズは大きく分けて二通りあり、
中年ルポライターの狼男が大活躍するアダルトシリーズと、
謎の転校生実は狼男な少年の数奇な物語を、
抜群の筆力以て描かれる少年ウルフガイシリーズ、
(どちらも主人公名義は「犬神 明」ですが別人別次元)
各シリーズ大好きですが特に少年犬神明の大活躍描かれた、
1.狼の紋章
2.狼の怨歌
3.狼のレクイエム 第1部
4.狼のレクイエム 第2部
(いずれも祥伝社ノンノベルズ)
この4本については私的聖書と言っても過言ではないくらいで、
猛烈に惹きつけられ影響されたものです、
{netabare}
主人公がカッコいいのは無論彼に魅かれる女教師や少女工作員、
この少女工作員コードネーム(虎4)実は虎人間、
報われぬ愛覚悟命がけで主人公と行動共にします、
人狼の不死身の血得んが為の国家的謀略に真向立ち向かう孤高な少年狼、
{/netabare}
狼という動物に関する誤った解釈やイメージに、
一石投じた功績も大きかったんじゃないかな、
現に私はこれ読んで狼という動物大好きになりましたしね、

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さて本作OVAですが上記少年ウルフガイシリーズの、
狼の怨歌~レクレイムが描かれた1992年作のOVAです、
何故物語基端である狼の紋章項はじかれてるのか理解に苦しみますが、
狼の怨歌~レクレイムについては概ね原作通りには運んでます、
ただ90年代鑑みても作画や演出には惜しい部分もかなり見受けられ、
当時もですが今改めて観てもやはり色々残念な感拭えず、
高橋留美子調キャラデザも生かしきれてない印象です、

少年ウルフガイシリーズは実の処1970年ぼくらマガジン連載だった、
坂口 尚氏作画原作平井和正氏連載漫画の原作ノベライズ基端ですが、
近年2007年~2012年ヤングチャンピオンにてリメイクされてます、
イメージ的にはいいのですが内容は狼の紋章項が中心、、、
個人的にはやはり虎4(レクレイム項圧巻大活躍な虎娘)大好きなので、
アニメ化するなら狼の紋章からレクレイムまで、
美しき金狼、是非蘇らせて欲しいものです。

余談~
蘇って欲しい金狼というレビュータイトルは、
ハードボイルド御大作家大藪春彦氏の「蘇る金狼」捩ったものです、
1979年松田優作氏主演映画化作品としても有名ですが、
こちらで紹介させてもらってる狼の紋章も1971年実写映画化されてて、
松田優作氏の映画デビュー作(羽黒獰 役)だったりします。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
ドラゴンスレイヤー英雄伝説 王子の旅立ち(OVA)

1992年10月21日
★★★★★ 5.0 (1)
16人が棚に入れました
日本ファルコム制作のコンピューターRPGゲーム「ドラゴンスレイヤー」シリーズの第6作目を原作としたアニメ化作品。しかし、ゲームとは内容が大幅に異なっている。 ファーレーン国王・セリオスの息子・アトラス。彼が16歳を目前にしたある日、イセルハーサ全土を大震災が襲う。各地が受けた深刻な被害の復旧を終えた頃、アトラスは父親から各国の指導者たちに見舞いの親書を届けるという役目を受け、旅立つことに。その旅の最中、世界中で「竜の卵」からモンスターが大量発生する事件が多発する。その原因を探るうちに地下にあるファーゲスタという世界の存在を知るのだが……。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
絶対無敵ライジンオー 5年3組めもりある(OVA)

1992年9月30日
★★★★★ 5.0 (1)
14人が棚に入れました
宇宙人・エルドランからロボット・ライジンオーを託された陽昇学園5年3組の小学生たちが地球防衛組として、地球侵略を目論むジャーク帝国と戦うテレビアニメ作品の、キャラクターミュージックビデオ。エンディングテーマ「地球防衛組応援歌」のほか、白鳥マリアが歌う「進め、地球防衛組!」、月城飛鳥が歌う「君と僕とそよ風」、星山吼児が歌う「宇宙の友達」など全6曲が、テレビシリーズの特別編集ムービーとともに収録されている。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
新・超幕末少年世紀タカマル(OVA)

1992年11月21日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
監督・芦田豊雄が率いる制作集団スタジオライブの持ち味が最大限に発揮された、OVAシリーズの第二弾。 相変わらず鎖国を続けているちゃんぽん王国に、一人の美少女が飛行機に乗って空からやってきた。カリンと名乗るその娘は、墜落のショックにより名前以外の記憶がないらしい。少年剣士タカマルと発明好きの親友アルはなにかと彼女の世話を焼くが、一方その周囲ではおかしな事件が立て続けに起きていて……? 前後篇でコンパクトに完結した前作の好評を受け、この新シリーズは全6話が刊行された。スタジオライブの十八番である、少年キャラクターのビビッドな活躍こそが見どころなのだが、一方で芦田監督の提言する「理想の国、そして民主主義とはいかなるものか」というメッセージが本作には込められている。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
時元戦国史 黒の獅士 陣内篇(OVA)

1992年11月21日
★★★☆☆ 2.9 (4)
12人が棚に入れました
永井豪のSF戦国アクション漫画『黒の獅子』を原作にしたOVA作品。時は天正八年。大坂の石山本願寺では伊賀忍軍が、強襲する織田信長の軍勢に果敢に抵抗していた。だが信長軍のなかで「忍び殺し」の異名をとる魔人・胴磨陣内の戦闘力は人外のもので、その身を護る不死身の肉骸は敵の刀すら通さなかった。若き伊賀忍者・天王獅子丸は陣内に挑むものの相手にされず、大事な仲間・お夕まで失ってしまった。敵対するものを次々と殲滅する信長勢。だがその猛威を支えるのは、実はこの戦国時代に存在するはずもないオーパーツだった。信長の秘密は? そして魔人・陣内の正体とは!?ダイナミック企画の企画制作で、アニメの制作は南町奉行所と東京キッズが連携。監督は「スレイヤーズ」「灼眼のシャナ」シリーズなどの渡部高志が担当。キャラクターデザインは本橋秀之。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
STAR DUST(OVA)

1992年9月25日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
エコをテーマとした近未来SFバトルものの中編OVA。監督と絵コンテを『BLASSREITER ブラスレイター』などの板野一郎が手がけている。 近未来の西暦2061年、人類は無秩序に宇宙全体を汚染し続けていた。だがこの事実は人々そのものへ仇なすこととなり、宇宙開発を阻害する結果へとつながってしまう。これを重く見た国際連盟は太陽を焼却炉として利用する一方、有害な廃棄物を木星で処理することを決定。そのための宇宙環境警備隊コスモエコロジーを結成させた。だがコスモエコロジーの監視網をくぐりぬけて太陽へ放射性廃棄物を投棄する無法者が横行。この結果、太陽の異常活動を誘発し、さらに地球もその影響を免れることはない……地球砂漠化の第一歩であった。この危機に人々はどう立ち向かうのか。 作画や背景など、本作全体の実制作は代々木アニメーション学院が進めた。作画監督とキャラクターデザインは『いちばんうしろの大魔王』などの小林利充が担当。

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
リトルツインズ(OVA)

1992年12月17日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 5 1992年秋(10月~12月)アニメランキング5位
スクランブル・ウォーズ 突走れ!ゲノムトロフィーラリー(OVA)

1992年10月28日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
企画集団アートミックのOVA「ガルフォース」「バブルガムクライシス(バブルガムクラッシュ)」「創世騎士ガイアース」3シリーズの登場人物たちが、ディフォルメキャラクターになって共演するセルフパロディOVA。文明が滅びた未来世界ガイアース。そこでは巨大企業ゲノム主催のカーレースが開催される。賞品は時価百億円というゲノムトロフィー。ナイトセイバーズ、ガルフォース「宇宙章」の両チーム、そしてガイアースの主人公イタル青年と相棒の少女サハリはそれぞれの車でレースに参加するが……。原案はメカデザイナーとしても活躍の山根公利。レース中、次元を超えたガルフォー「宇宙章」の面々が「地球章」チームと顔を合わせる一幕もある。園田健一のコミック『ライディング・ビーン』のキャラや、アートミックつながりでガーランドやモスピーダも登場。
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