1989年度に放送されたTVアニメ動画一覧 47

あにこれの全ユーザーが1989年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月10日の時点で一番の1989年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
桃太郎伝説(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (5)
52人が棚に入れました
サルの紋太らが暮らす村に鬼が出没し、みんなを困らせていた。紋太はキジのキーコ、イヌのポチとともに助っ人探しに出発。最初に一同は金太郎へお願いするが、彼はお金のことしか頭にない。次に彼らが会ったのが桃太郎。イタズラ好きの桃太郎は、村人すら大弱りするほどのパワーを持っていた。桃太郎はじいちゃんの作ってくれた鎧の変化テクターを駆使し、鬼退治に臨む。

キリン  さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

なんとかまたDVD発売してくれないかな~

まず『桃鉄』じゃなくて『桃伝』です。

『桃鉄』の方が有名になっちゃってる感がありますけど
『桃太郎伝説』あっての『桃太郎電鉄』です。
と言うかそれはゲームの話です。

アニメ『桃太郎伝説』は、
もちろんゲーム『桃伝』『桃鉄』の生みの親である
さくまあきらさんの原作ですが、
ゲームとはストーリーの進行がかなり違います。
(ゲーム『桃伝』が先です)

登場人物などは、ほぼゲームと同じで
日本の昔話の登場人物&動物達がコラボし鬼退治します
一部アニメオリジナルキャラも存在します。

一番の違いは鬼との戦闘の際
『変化(へんげ)テクター』と呼ばれる
鎧みたいなプロテクターを
装着して戦うということです。
変身ヒーローものに該当するのでしょうか。
一番近い例えは『聖闘士星矢』の聖衣(クロス)ですかね。

大まかな話の流れとしては
鬼退治にお供を連れて旅立った『桃太郎』
じっちゃんが開発した『変化テクター』を装着して
鬼をこらしめます。
途中『金太郎』や『浦島太郎』などが
仲間に加わり話はどんどん膨らんでいきます。

ヒロインは『かぐや姫』
彼女は旅に加わっているわけでは無いですが、
ちょくちょく登場します。

敵は『閻魔』率いる鬼軍団。
主に『四魔鬼』と呼ばれる4人の幹部の鬼達が
それぞれ部下を引き連れ悪さをするという
特撮戦隊ものの悪の組織形態をしています。
途中参戦でエゲレス帰り西洋かぶれ
『鬼之皇子(おにのみこ)』が登場
もちろん四魔鬼たちよりも立場は上です。
『かぐや姫』に惚れてるので
『桃太郎』とはライバル的存在になります。
カッコいいけど、三枚目なので
どこか憎めないです。
果たして『桃太郎』は無事『閻魔』を
こらしめることが出来るのでしょうか。


またDVD出て欲しいなぁ~コレ

ビデオに全話録ってあったんですが
ツメを折ってなかった(なぜかツメ折るのキライだった)為
母が『渡る世間は鬼ばかり』を上書きしてしまいました。

「テメー『桃太郎伝説』って書いとろーが!!!!」
「もう観たんじゃから、ええが!!」
「取っとくんじゃ!ずーっと一生取っとくんじゃ!!!!」
「テープが何本要る思うんで!!!」
「何本でもえかろーが!!!」
「もうテープ自分で買われぇよ!!!」
「なんならそりゃあ!!!もうエエわ!!!!出て行くわ!!!
もう二度と帰ってこんからなぁぁ!!!!」

バタン!!

5分後
ガチャリ
「・・・・・ただいま」

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

眼力無子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

超懐かしい!

ゲームが大好きだったので結構期待していた覚えがあります。
実際にはゲームとの関連性はかなり薄く、あまり期待しすぎるとがっかりするかもしれません。

声優は今聞けば結構大御所の人たちがやっているので、声優好きの人は少しチェックしてみてもいいかも!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
ぞうのババール(TVアニメ動画)

1989年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
37人が棚に入れました
1931年、フランスの代表的絵本作家ジャン・ド・ブリュノフが産み出し、親子二代で描きつがれてきた人気絵本のアニメ化。凶暴なサイにさらわれた、ぞうの国の住人たちを助けるために知恵を働かせるババールの活躍を描く。ぞうの国の王様ババールが若き日の冒険を物語る。幼くして王様になった頃、ガールフレンドのセレステの村が凶暴なサイたちに襲撃され、大人のぞうは奴隷として連れていかれてしまった。ババールとセレステはジャングルを旅しながらサイ王国に乗り込む。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV(TVアニメ動画)

1989年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
34人が棚に入れました
「トランスフォーマー」シリーズ第5作。原点回帰を目指し、第1作の基本だったエネルギー争奪戦に物語の重点を置いている。地球を含む銀河第一方面軍の司令官に任命されたサイバトロンの勇者スターセイバー。彼はかつて自分が暗黒星雲に封印したデストロンの破壊大帝デスザラスが復活し、地球の豊富なエネルギー資源を狙っていることを知った。デスザラスの真の目的は、暗黒星雲に眠る巨大要塞の再起動にあった。

声優・キャラクター
田中秀幸、戸谷公次、森しん、掛川裕彦、平野義和、佐藤佑暉、里内信夫、頓宮恭子、丸尾知子、芳野日向子、久川綾、青羽美代子、阪脩、広中雅志

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
かりあげクン(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (8)
33人が棚に入れました
。ほんにゃら産業の営業部に勤務する落ちこぼれ社員・かりあげ正太が、社長や上司、近所の犬までイタズラの的にしてさまざまな騒動を繰り広げていく。

声優・キャラクター
塩屋翼、野田圭一、八奈見乗児、難波圭一、堀川りょう

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

トンチの効いたギャグが冴え渡る作品

同じ作者の作品でコボちゃんもありましたが、万人受けするのがコボちゃんなら、本作は作者植田まさし氏の良さが存分に引き出された作品だったように思います。

なにより、ギャグに毒がありながらもトンチが効いている。ホンニャラ商事に勤めるサラリーマンのかりあげクンのイタズラは見ていてスカッとさせられるものが多く、飄々としたキャラクターとも相まって安心して楽しめます。

もっとも、現実にこんな社員がいたら速攻クビでしょうが、怒りながらも息子のお守りを任せたりする上司は案外おおらかだなあと感じますね。

知名度は落ちますが、植田まさし作品だと、フリテンくんやまさしくんも面白いです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

コボちゃんとの違いがわからないw

4コマ漫画のアニメ化って難しいですよね

複数の4コマをつなぎあわせると4コマ本来の良さが無くなってしまうんですよね…

ギャグはそれなりに楽しめました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
ディズニー劇場 チップとデールの大作戦(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★★ 4.9 (4)
33人が棚に入れました
ディズニー制作によるTVアニメシリーズで、シマリスのチップとデールの活躍を描く冒険ドラマ。レスキューレンジャーのリーダー、チップとチームの盛り上げ担当・デールの名コンビが、発明家のネズミの女の子・ガジェットや力持ちのネズミのモンタリーらとともに、周りで起こる数々の事件に挑んでいく。1989年にアメリカで放送が開始され、日本でも同年よりテレビ東京で全65話を放送。その後、ディズニー・チャンネルやBSフジなどでも放送されている。チップとデールの名前は、イギリスの家具デザイナーであるトーマス・チッペンデールに由来している。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
パラソルヘンべえ(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★★ 4.4 (4)
22人が棚に入れました
パラレルワールドからやってきた不思議なへんべえと、ちょっぴりさえない男の子・内木メゲルの交流を描く。藤子不二雄Aが、このアニメのために描きおろしたコミックを原作にした心温まるファミリーアニメ。不思議なトンネルを通って、メゲルの家のクローゼットから飛び出したへんべえ。トンネルが閉じて帰れなくなってしまった彼は、メゲルの家に居候することに。へんべえは、カラフルな傘をさして空を飛び、瞬間移動したりと、不思議な力を持っていて…。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
シートン動物記(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (4)
19人が棚に入れました
全世界で約1000万部を発行したアーネスト・トムソン・シートンの名作文学作品『シートン動物記』を元にしたTVアニメ作品。犬や猫など身近なものから熊や狼といった野生動物に至るまで、厳しい自然界で生きる彼らの生活ぶりをリアルに描く。人間と何ら変わることのない深い愛情や素晴らしい生活の知恵の数々に胸を打たれる感動作。アニメーション制作をエイケンが担当、第1話「ちび犬チンク」から最終話「森を守る小さなアカリス」まで全45話が放映された。

声優・キャラクター
中田浩二
ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

冷静な目で動物を見る名作

シートン動物記の最大の魅力はなんと言っても、内容が突き放し気味なこと。
たとえば、動物のかわいい赤ちゃんたちは、ある程度死亡する前提で数が産み落とされている。
赤ちゃんのうちで一番力の弱い子はとうぜん、一番最初に死ぬ。
そういうものを描いてくれるリアリティではないでしょうか。

と言いたいのですが、中にはやさしい動物番組になってしまっている回もあります。
やさしい回の多くには女性ナレーションがついていて「ママ」「坊や」というアテレコが入ったり。
普通の動物番組っぽいナレーションも、シートン動物記に混ざるとチグハグな感じがします。

しかし、全体としてかなり立派な作品なのは間違いありません。
私がとくに好きなのは、5話「伝書鳩アルノー」、7話「だく足の野生馬」、12話「キツネ犬ワリー」、25話「暴れ馬コーリー・ベイ」などでした。

特に、
{netabare}
「だく足の野生馬」の、
「黒馬は最期の自由を取り戻した。でも、そのためには、烙印を押され足かせをはめられた哀れな体を捨てなければならなかったんだ」
というナレーションは震えるほど良いです。
シートン先生としては、こういう風に素晴らしい動物を滅ぼすのはどうかな、という意図もあっての内容だとは思いますが、それだけに多くの種類の滅びを見ることが出来るようになっています。
(ということだけを期待すると平和に終わる話も多いけど)

また、タフに自由を得る軍馬ウサギ、暴れ馬コーリー・ベイなど、勝利を得る動物たちの力強さも大変すばらしいものです。
少し突き放し気味、弱いものは死ぬ、強くても衰えて死ぬ、という作風だけに、一瞬勝利を得る生物の力強さをより大きく感じます。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
バッグスバニーのぶっちぎりステージ(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
19人が棚に入れました
1940年代から活躍する、ワーナー・ブラザーズを代表するカートゥーンキャラクター、ウサギのバッグス・バニーと愉快な仲間たちによるコメディ・ショー。声優を変えて最新版が何度も放送されている。今作は1989年10月4日から1992年3月25日にかけて「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」という番組名でテレビ東京で放送されたもの。主な声優を富山敬(「宇宙戦艦ヤマト」古代進)・江原正士(「灼眼のシャナ」アラストール)・土井美加(「超時空要塞マクロス」早瀬未沙)が担当。皮肉屋のバッグス・バニーの口グセ“Whats up doc?(どったのせんせー?)"を“どうしたもんだろう"と演じる富山の吹き替えや、トゥイーティーの“I tawt,I tawt a puddy that!(見た、見た、ネコたん!)"を演じる土井の吹き替えはまさにハマリ役。バッグス・バニーと鴨のダフィー・ダック、黒猫のシルベスターとカナリヤのトゥイーティー、ワイリー・コヨーテとロード・ランナーという相性ばっちりな迷コンビ達が繰り広げるコメディーの嵐に笑いがとまらない。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
小松左京 アニメ劇場(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (4)
18人が棚に入れました
『日本沈没』、『復活の日』などの名作で知られる日本SF界の巨匠・小松左京のショート・ショート作品を毎回完結のアンソロジー風にTVアニメ化した番組。番組は関西の毎日放送のみで放映された毎回5分枠のミニドラマ仕様で、実際に制作された第1作「SF番組」から第27話「コップ一杯の戦争」までの全27本のうち、24本だけが本放送でオンエアされた。アニメーション映像は『新世紀エヴァンゲリオン』『トップをねらえ!』のガイナックスが制作。番組の企画制作は『天地無用』『バブルガム・クライシス』のAICが務めている。全話の脚本はガイナックス要職の一人で、アニメ映画『オネアミスの翼』の監督としても知られる山賀博之が執筆。キャラクターデザイン(原デザイン)は『パンクドラゴン』などで知られる漫画家のいしかわじゅんが担当した。毎回の挿話の登場人物は当然変わるが、全部のエピソードの男女役を女優の富田靖子とベテラン男優の名古屋章が番組レギュラーとして演じ分けている。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
がきデカ(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (4)
16人が棚に入れました
「死刑!」「アフリカ象が好き」など独特のギャグで一世を風靡した山上たつひこの漫画をアニメ化。主人公こまわりの“タマキン"もアニメなりに描写するという挑戦的な試みもなされた。放送同時期に本作とはまったく別個にOVAが作られるといった珍事も話題に。日本初の少年警察官を自称する小学生こまわり。自分では真面目なつもりらしいが、その意地汚さやスケベな性格は、友達の西城やジュンとモモ姉妹たち周囲の連中を悩ませてばかり。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
たいむとらぶるトンデケマン!(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1)
16人が棚に入れました
フジテレビの清水賢治プロデューサーの意向で、月~金曜の夕方に「ティーンズ・ゴールデンタイム」と銘打った児童向けアニメを放送することが決定。本作『トンデケマン』もその一環として作られ、同路線の中では唯一のTVオリジナル企画作品だった。タイムスリップを扱ったコメディアニメ。失敗ばかりの発明家レオナルド博士がついにタイムマシンを誕生させた。形はやかん型で、サングラスをかけた独特の風貌を持つそのタイムマシンはトンデケマンと命名される。博士のところへ遊びに来ていた少年はやととその級友ゆみが半信半疑でトンデケマンのスイッチを押すと、なんと一同はバグダッドの町へ! 本作の制作は葦プロダクションが行い、監督の湯山邦彦やキャラクターデザインの芦田豊雄ら『ミンキーモモ』第1作の面々が揃っていた。ギャグテイストが濃いのは同社初の試みでもある。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
ジャングルブック 少年モーグリ(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
16人が棚に入れました
ノーベル文学賞を受賞した英国の作家J・R・キップリングの名作で、ディズニーの映画版などでも知られる密林冒険ドラマのTVアニメ化。インドの奥地を調査する学者夫婦の幼い息子モーグリは、ふとしたはずみから密林の中へ迷い込む。ジャングルの獰猛な虎シア・カーンに食い殺されかけたモーグリだが、彼を救ったのは温厚な性格の熊バルゥだった。バルゥの友人でジャングルの英雄として敬愛される狼アレキザンダー、そしてその妻ルーリによって彼らの実子の狼とともに養育されるモーグリ。やがて逞しく成長した彼は、バルゥや知能も高い黒豹バギーラからの推薦もあって、公にジャングルの仲間として認められる。だがそんな彼の前に文明社会から訪れた人間の影が……。日本アニメーション制作の「名作劇場」の傍流的な作品の一つで、監督に同社作品『愛の若草物語』の黒川文男、シリーズ構成に黒川と東映アニメーション(当時、東映動画)長編時代に縁があった演出家・矢吹公郎を迎えて制作された。一年間におよぶ番組はオリジナルドラマで膨らまされ、第1話は一時間スペシャル枠で放映されている。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
ビリ犬なんでも商会(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
15人が棚に入れました
テレビ朝日系で放映されていた『藤子不二雄ワールド』の後番組。『藤子不二雄ワールド』のプログラムの1本であった『ビリ犬』が独立した形で、設定は前作から改定されている。雨森家の居候だったビリ犬とガリ犬、トド犬の3人は、「ビリ犬なんでも商会」を設立。その名の通りどんな仕事でも引き受ける会社だが、ライバルであるドン・ニャン、トララたちの「よろず屋ドン」が邪魔をしてくるため、いつも大騒動となってしまうのだった。前作『ビリ犬』の中盤でレギュラーから外れたガリ犬(演じる山田栄子が海外留学したため)が、本作では第1話からレギュラーに復帰。ガリ犬に変わってレギュラーキャラクターになっていたトド犬も続投し、ビリ犬、ガリ犬、トド犬の3人で騒動を巻き起こしていく。

ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

前作よりは劣る

・ビリケン、ガリケン・トドケンの3人の犬型宇宙人が
タツオくん(のび太の立ち位置)家で「なんでも商会」なるなんでも屋をはじめて
金儲けをする
ってのが大筋です

・前作「ビリケン」を見てなくても、まぁ大丈夫
俺は前作を視聴済みだがまっっっったく覚えていない
自分が投下した前作のレビューもあるけど・・・覚えてねー・・・
唯一記憶にあるのが
藤子不二雄系アニメの中では極めて珍しく、パンチラが1つもなかったということだけ

・藤子不二雄Aの作品です
Fじゃないですね
前作のレビューでも言ったけど
Fの作品なのかAの作品なのか見てればだいたいわかってくる
藤子系の作品では珍しく、肝付(旧スネ夫)が出演していない、多分
前作ではいたっぽい

・極めて珍しい、まともな方がビリケンたち
基本藤子系アニメでは、居候している方・・・(デンカ、Q太郎、ドラえもん、怪物くんなど)
のほうが頭おかしい騒動を起こすことが多いが
このアニメでは逆で、ビリケンたちに仕事を依頼しにくる人間たちの方が頭がおかしいことが多い
珍しいです
しかし「わるい点」でも書きますが、ビリケンたちは依頼のために手段を選ばず、
一般人に多大な迷惑をかけることもあり
イライラすることもある
唐突に儲けた金を施設に寄付するとか言い出し、意味不明なことをすることもあるので
こいつらもまぁちょっとおかしい・・・


◯いい

・バイキンマン・・・と同じ声優さん
ライバルの猫型宇宙人のドンね
声を変えようやwww
まんまバイキンマン
ひょっとしてバイキンマンそのままで演じてくれと指示されてる?
姿を変えたバイキンマンがこのアニメに出張しているようでとても新鮮だった
バイキンマンの口癖「はーひふーへほーー」のひらがなを変えただけの叫びもあるため(もう覚えてない)
間違いなくバイキンマンを意識してやっているか、そういう指示がある

・サービス
ママと洋子ちゃん(しずか位置)の乳首が見える!
しかも、まったく出るような場面でもなく
わざわざ乳首のためだけに用意されたカットであり
サービスはとても良い・・・と思うのだが・・・

どういうわけかパンチラは1つだけ・・・
しかも一瞬でよく見ていないとわからない

まぁ・・・ママと洋子ちゃんのダブル乳首ということでサービスはとても良いと思うが
そこだけひっかかる・・・
前作もパンチラはなかったので、パンツはなかなか見せないよ?という謎の力を感じる
俺が気づかなかっただけで注意深く見ていれば他にもあるかもしれないけどね
ストーカーみたいにジロジロ洋子ちゃんだけ見ていたわけではないので
多分あと1つくらいあるでしょ
ちなみにママはかなりのナイスバディ


・ドンとトララのバカ2匹
上にも書いたけどバイキンマン声優の人
ビリケンたちの依頼と同じくらいこいつらの悪行も見ていておもしろい
いいコンビです
鉄橋を破壊して列車を人間ごと落とそうとするなど、行動は凶悪


◯わるい

・ビリケンら3人と雨森タツオ家との付き合いが分かりづらい
基本的にビリケン3人衆と依頼人との絡みが多いため、たっちゃんたちとの関わりがわかりづらいです

前作はビリケンたちは商売なんかやってなかったのでちゃんと絡みがあったのかもしれない
上の方でも書いたけど、前作視聴済みだが
中身をほっとんどすべて覚えていない・・・情けなや・・・
だから・・・
わからん!!!

・依頼人はキチガXだらけ・・・
精神病院に入院したほうがいいレベルのやべー依頼人ばかり・・・
ビリケンらはそんな頭おかしい依頼人のわけわからん依頼を果たすため、
クソみたいな値段で奮闘する

これがこのアニメの全てです

胸糞悪いクソ依頼人も少なくなく、
ビリケンたちも依頼のためには手段を選ばず
依頼のために特になにも悪くない一般人を利用し、ときには一生に関わる場をぶち壊す(お見合いなど)
そのことに大喜びするビリケンメンバー
依頼人もこいつらも頭がおかしい

自分の前作のレビューを読むと
「不快感はない、楽しいお話だった」、と書かれているが
残念ながら今作はよろしくない

・世界観がよくわからない
一般人が反重力装置を発明し空を飛んだり
そのへんのおっさんが勝手に列車を走らせたり
世界観は未だによくわからない・・・

◯VERDICT

7/10

自分は古いアニメはかなりの好物なため、甘めの採点です
藤子不二雄アニメが好きではなかったり、古めのアニメにそんなに興味がない人だともっと下がる

今作はビリケンたちが依頼のために手段を選ばず、胸糞な回がある
あと依頼人のイカれっぷりにイライラしたりも少なくなく
正直、見進めるのに少々苦痛を感じていた・・・

最終話が素晴らしい出来だったからこそこの点数であり
最終話が並みだったら7点未満です
まぁ、人のお見合いをぶち壊すこの胸糞回は洋子ちゃんの暴走であり、
よく考えたらビリケンたちはこのバカ女に引っ張られただけな感じだったし、いいとしましょう!

しょーもない金額でしょーもない依頼を受けるより
そのへんでバイトしたほうが遥かに儲かるだろ、っていうところもひっかかる
まぁんなこと言い出すとアニメが成立しないので、しゃーないっすけどね

そもそもこいつらが働こうと思ったきっかけは、居候先のタツオ家に迷惑をかけないため
3人もいるんだからそれぞれどっかでバイトすればむしろ労働力として歓迎されることだろう
ちなみに依頼人の依頼で、コンビニや土方、そば屋でバイトさせられていたので、
こいつらはそのへんで普通にバイトができる
くだらん依頼を受けるより遥かに儲かるはずであり、
真面目に金儲けをしたいのかどうか疑問に思う

雨森家は非常に人格者で、ママもパパもとても気持ちのいい人柄
例えばドラえもんのママはドラえもんのことを未だによそ者と認識している(パパは家族だと言っているが)
雨森家のパパとママはビリケンら3人を「みんなわたしの子供たち」と言うなど、泣けるほどいい人・・・
テツオとタツオもたまにしか出番はなかったが、
両親に似て爽やかな性格でとても好きになった

古めのアニメのレビューでは毎回言っているが、ノスタルジーに浸れるのもいいね!
平成初期の雰囲気、ビル群や家々、空き地で遊ぶ子どもたち・・・
「平成初期ってこんな感じだったなぁー」としみじみとノスタルジーに浸れる・・・
この雰囲気大好きだわー

なんだかんだ言って、楽しい仲間たちと、この平成初期の
ノスタルジックな雰囲気の中奮闘するビリケンたちを、俺は好きだ
ディスが多いレビューになっているが、作品自体はそこまで嫌いではない
短いのがなぁ・・・もう15話くらい欲しかったなぁ・・

【追記】
最初に書いた通り、前作ビリケンを見たは見たが、
一切覚えていなかったのでもう1度最初から全て視聴してみた

前作は友達の犬がたくさんいたんですなー・・・
鳥や猫、犬などと会話ができたのか・・・今作は一切そんな様子はなかった
そして今作ではチラっとしか出てこなかったたっちゃんの友達たちとも毎回毎回絡んでいた・・・
肝付声優の鳥野博士もいたんですなぁ
鳥野博士は今作のイカれた依頼人と同じ匂いがするね

今作はたっちゃんの友達は洋子ちゃん以外ほぼ全滅
友達犬たちも同様
バカボンでまぁまぁの出番を誇っていた中村君やさくらちゃん、先生が
次回作の元祖バカボンで消滅したのと近い

そもそも前作は「たっちゃんと友達たち」がメイン
今作は「依頼人たち」がメイン
まぁ、前作の詳しいレビューはビリケンのレビューで書く

もう「前作の内容は一切覚えていない(笑」などとは言わせないように、
自分で書いたレビューを見て、内容をぱぱっと思い出せるように改変した

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
手塚治虫物語 ぼくは孫悟空(TVアニメ動画)

1989年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (5)
15人が棚に入れました
日本テレビ夏期の「24時間TV」用のスペシャルアニメの一本で、原作は手塚治虫が1950年代に描いた人気漫画『ぼくの孫悟空(ぼくのそんごくう)』ほか。 昭和17年。宝塚の手塚少年は、アジア最初の長編アニメ『西遊記・鉄扇公主の巻』に深い感銘を受けた。漫画とアニメ制作に夢を抱く手塚だが、暗い戦争がそれを阻む。やがて戦後。作家・手塚治虫として大成した手塚少年は『鉄扇公主』の監督に対面。自分の新作アニメ=宇宙版『西遊記』の構想を語った。 当初は原作『ぼくの孫悟空』を現代風にアレンジした長編アニメが構想されていた。だが本作放映の半年前、手塚自身が逝去したため、内容は刷新。手塚の伝記パートと「SF西遊記」パートの二部構成として作られた。前者の伝記パートには、手塚の自伝青春漫画『紙の砦』の挿話などが流用されている。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
まじかるハット(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
12人が棚に入れました
スタジオぴえろの異世界ファンタジー冒険アニメ。藤子プロ出身の児童漫画家・方倉陽二による原作コミックは小学館の学習雑誌などに連載された。ここは異世界のウソン島。島は魔界の悪玉を封印していたが、島が7つに分裂したことでその効力が失われてしまった! このままでは魔界の悪玉が地上を侵略してしまう。一方、考古学者の父親ペペとともに地上世界の側のウソン島にやってきた小学4年生の男児ハットは、落っこちたほら穴を通じて異世界に到着。英雄マジカルハットの生まれ変わりのヒーローとなって悪玉と戦う。実は彼の家は、代々魔界と戦う宿命にあったのだ! だが魔界側も悪玉ばかりではなく、ハットの友人となる犬の姿の正義の王子ホットケンを、平和のために派遣した! 監督は『おそ松くん』その他で同職だった鴫野彰が登板。タツコプロ作品やぴえろ作品などで活躍の二宮常雄もキャラクターデザインに参加した。

声優・キャラクター
伊倉一恵、鈴木富子、八奈見乗児、松井菜桜子、西原久美子、笹岡繁蔵、内海賢二、一龍斎貞友、亀山助清、西村朋紘

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
レスラー軍団<銀河編> 聖戦士ロビンJr.(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
11人が棚に入れました
前番組『GO!レスラー軍団』から十数年後の世界を描いた続編。シールのキャラクターを活かす形で制作された前作とは異なり、本作はアニメがシールの発売に先行するよう展開された。宇宙歴2035年。悪の化身である太妖妃・G羅によって太陽系の惑星はダーク変化させられつつあった。さらに、小惑星の羅亜面神殿にいるQueen火美子の命に危険が迫る。だが、世界の平和をビーナトロンIIから守りぬいたロビン・ゴッドの血を引く戦士ロビンJr.らが、G羅一派の前に立ちはだかった! 本作も制作は東京ムービー新社(現・トムスエンタティンメント)が担当。メインの文芸は浦沢義雄から園田英樹に代わり、よりSF感覚を反映させた作劇が行われるようになった。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
GO!レスラー軍団(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
カネボウフーズ(当時はカネボウ食品)およびその関連会社から発売されたお菓子のシールキャラクターを原作に、東京ムービー新社(現・トムスエンタティンメント)が制作。文芸面は浦沢義雄が務めた。謎の惑星ビーナトロンから地球にやってきた超悪魔生命体。彼らはプロレスを好み、レスラーの肉体に侵入して精神を支配してゆく。その目的は世界征服……! 侵略されたプロレスラーのお尻には、惑星ビーナトロンIIのスタンプマークが浮かぶという。この企みを知った正義の正規軍の実力者ベン・K・ゴッドとその弟ロビン・ゴッド、そして不思議な力を持つ星若丸は、神器である「勇気」「団結」「友情」を武器にして、超悪魔生命体に挑むことに。本作のキャラクターデザインは『鉄人28号(1980年版)』や『ドラゴンボール』でも知られる名アニメーターの前田実が担当。すでに各キャラはシールで子供たちに浸透していることもあり、努めてオリジナルに忠実なデザインとなるよう配慮された。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
小さなアヒルの大きな愛の物語 あひるのクワック(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
1989年に日本、西ドイツ、フランス、オランダにより共同制作された子供向けアニメーションで、原作はヘルマン・ヴァン・ヴェーンによるオランダの舞台劇。アルフレッド・ヨードカス・クワックという名のアヒルが主人公で、そのクワックの人生(鳥生?)を通し、ファシズムやアパルトヘイト、鯨漁などが風刺されるなど、他の子供向けテレビシリーズからはおよそ遠いのだが、それが本作の魅力の大きな部分を形成している。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
エルとプルー(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
NHK『みんなのうた』の「北風小僧の寒太郎」、『おかあさんといっしょ』の「こんなこいるかな」などで知られるアニメ作家・月岡貞夫が原作、監督、作画監督を務めた連続TVシリーズ。テレビ朝日系が夕方に放映していた子供向け帯番組「パオパオチャンネル」の番組内で、月曜日に放映されていた。人のためにすることがいつも失敗ばかりの天使のエルと、悪事を企んでもなぜか人の役に立ってしまう悪魔のプルーが繰り広げる、にぎやかな日常を描く。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
EASY COOKING ANIMATION セイシュンの食卓(TVアニメ動画)

1989年夏アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
原作は、たけだみりこによるマンガで、あり合わせの材料で、手軽に手早くおいしい料理が作れるレシピを紹介するというコンセプトの作品。元々はリクルートの就職情報誌「フロム・エー」で、空きスペースを埋めるために掲載されていたが、当時のバブル景気で就職情報誌が部数を大きく伸ばしていたために、高い知名度を獲得。アニメやバラエティ番組になるなどの展開を見せた。こちらのアニメ版は、読売系で放映されていた深夜情報番組「11PM」の1コーナーとして毎週火曜に放映。原作自体が1話半ページ程度ということもあり、アニメ版も1話3分とコンパクトにまとめられている。アニメの制作はマッドハウスが担当。

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
ポール・ポジション(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 25 1989年度アニメランキング25位
まんがはじめて面白塾(TVアニメ動画)

1989年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (2)
5人が棚に入れました
「まんがはじめて物語」から続いた一連のシリーズの5作目にして最終作。
お姉さん役に森川由加里を起用、マスコットキャラのゴン左衛門も、それまでのモグタンからの派生デザインとは異なったキャラクターとなっており、そういった意味ではシリーズの新たな方向性を模索した作品である。
しかし番組開始から半年でお姉さん役を森川由加里から貴本亜莉紗に交代するなど従来の「はじめて物語シリーズ」のテイストに戻したものの視聴率は低迷。13年続いたシリーズに終止符を打つことになった。
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