JCHwH36730 さんの感想・評価
3.8
作画がよい
今まで見たアニメの中で一番きつねをかわいく描いている作品だと思う。
このまま再放送もされず、デジタルデータ化もされずに忘れ去られていくと思うと悲しい。
JCHwH36730 さんの感想・評価
3.8
今まで見たアニメの中で一番きつねをかわいく描いている作品だと思う。
このまま再放送もされず、デジタルデータ化もされずに忘れ去られていくと思うと悲しい。
llil さんの感想・評価
3.0
皆さん
abemaにて絶賛公開中(22,12,14~)の
アニメ、
「僕たちは友達が少ない」はご存じであろう
制作の
アニメインターナショナルカンパニー(aic)
送る
テレビアニメである
して
aicはovaの後期ブーム(1980~)
から注目を浴びる事と成り
2016年に事実上のアニメ制作から撤退してしまったが
実績として
「ああっ女神さまっ」「そらのおとしもの」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 他
地上だけでなく
アダルト類にも触れている為
「僕は友達が少ない」
に「揺れ」があるのはそういうことだね
長くなってしまったが
そんな制作会社による
作品の一つが
この作品
この作品
重要なのは内容ではない
この作品の経歴が重要
学習研究社→現、学研パブリッシング
↓
BOMB
(BOMBは売り上げが伸び始めるとともに
月刊化されてからの一時期
多少の性的内容含むページも存在し
そこに「パンツの穴」の企画が置かれていた)
↓
この企画「パンツの穴」が
作品の原案と成る
そしてそう
気づいてしまったであろう
学研
そう学研である
あのGakken
つまりそう
塾や介護施設を運営し
善人ぶる傍ら
パンツの穴が気になっていたのだ
出典(wikipedia)
御訂正
配信中→公開中
鸐 さんの感想・評価
3.8
50%OFFの一輪車がドラマづけによって、同情を誘う一人のキャラクターになってしまった。
なんで私は一輪車に対してこんなにも同情を抱いているのだろう。
物語は雨の夜、店の一角におかれた50%OFFの値札がついた一輪車の夢からはじまる。
{netabare}
作画事故ともいえる、ピエロの動きに突っ込みを入れて楽しんでいると…
ピエロは退場し、一輪車へとスポットライトが当たる。
ありえない動きは夢である証拠。
夢の中で喝采を浴びる一輪車。
これは一輪車の夢だったことを思いだす。
すると、今度は現実世界へ。
現実世界でうなだれて元の場所へ戻る一輪車。
そう、これはファンタジーな物語だったのだ。
一輪車のキャラクター性が増し、一気に一輪車へと意識がひきつけられる。
そして、一輪車は元の場所へ。
始まりと同じ場所だが、一輪車の様子は最初とは違うものとなっている。
物語の作り方でみた、同じところに戻っても、それによって与える印象は変えなければいけないというお手本のような演出。{/netabare}
なんて面白いんだろう。
キャンパーになったヒロシの芸風のような哀愁漂う世界。
{netabare}
スポットライトも、ピエロの失敗も、雨の夜の街角も、雨漏りで置かれたバケツも
全て哀愁につながる要素になっている。
一輪車が立てかけられている壁に貼られたSEALの文字は視聴しているこちらの気持ちを代弁するかのようだ。{/netabare}
作画に関しては雨を合成するという技術が使われており、映像づくりに対する柔軟な発想がポイント高い。
意外とカロリーコントロールをしているのはルクソーJr.もそうだった。
少ないカロリーで作品を仕上げる技術も映像制作者の手腕だなあと感じる。