1987年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画一覧 10

あにこれの全ユーザーが1987年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月31日の時点で一番の1987年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

73.4 1 1987年春(4月~6月)アニメランキング1位
シティーハンター(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (354)
2158人が棚に入れました
最高の銃の腕を誇る伝説のスイーパー「シティーハンター」。依頼方法は、新宿駅東口の伝言板に「後が無い」という意味を込めた「XYZ」という暗号を書くこと。様々な問題を抱えた依頼人達の問題を冴羽リョウと槇村香のコンビが解決する。

声優・キャラクター
神谷明、伊倉一恵、田中秀幸、玄田哲章、一龍斎春水、鷹森淑乃、冨永みーな

にゃっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

マンガよりもアニメで!

20年以上前のアニメだけど、不朽の名作アニメだと思う。

実はマンガはあまり読んでいない。アニメはキャッツアイも好きだったこともあって見始めたが、男の子はこっちのほうが好きなんだろうなぁ。

主人公の冴羽獠のカッコ良さは半端なく、まさに男の憧れ。普段は女の尻を追っかけ、バカなことをやっているが、いざとなったら最も頼りになる男である。

声優の神谷明さんのキャラ作りもよく、嫌いな人はいないんじゃないかってぐらい、愛すべきキャラクターになっている。
また、周りのキャラクターもとても魅力的だ。冴子推し。

ストーリーは水戸黄門のような流れであるが、それが心地よい。さらにオープニング曲やエンディング曲がこのアニメを引き立てており、終盤からエンディング曲への流れは高揚感を誘う演出として秀逸である。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 5

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

原作も全部もってるが・・

16話?くらいからオリジナルになる。それはジャンプ漫画所以のサガ。
ガチリアルタイム世代として謎なのはTMNはどっちではやったのか?だ。 伝説のGetWildですよ。
大人になるとシティーハンターで売れたって意見が多数だが・・・そうなんか?
てかTMあんま好きじゃなかったからなぁ・・・ようわからん。。
ユニコーン派閥だった。。
地味に初代OP大好きなんですよね。さわやかな疾走感があってよい。
10年前?くらいまではまだ掲示板があって必ずXYZって書いてありましたね。。いまだにいたずら書きでもみかけるけど・・。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 7

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

Get Wildは優しさに満ち溢れた曲

不思議と、と言っては失礼ですが、このアニメは優しさに満ち溢れています。

主人公の冴羽獠は、射撃の腕は抜群ですが、どスケベで、女にだらしなく、おバカで、
それでいて、いつも周りを冷静に見ており、人一倍優しい男です。
そして、人間の弱さ、孤独な人間の寂しさを、よく理解しています。

本当に不思議なんです。
毎回、銃が使われるのに…、銃は人を殺すための武器であるのに…
いつも物語の最後になると、心が温かくなるのです。
獠の優しさが心に染み入ってくるのです。
そこが、このアニメの最大の魅力です。

エンディングは、小室哲哉さんのGet Wildです。
この曲も不思議なんです。
殺伐とした歌詞で始まりますが、なぜか優しさに満ち溢れています。
まさに、このアニメのエンディングにぴったりの曲です。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 33

69.4 2 1987年春(4月~6月)アニメランキング2位
きまぐれオレンジ☆ロード(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (154)
854人が棚に入れました
超能力一家の長男に生まれた春日恭介は、父の隆、双子の妹まなみとくるみの4人家族。超能力が使えるのは家族だけの秘密なので、正体がバレるたびに転校を繰り返していた。ついこの間、くるみが100メートルを3秒で走るという騒ぎを起こしてしまったため、恭介は7度目の転校を余儀なくされてしまった。7度目の転校で引っ越してきた街で、恭介は赤い麦藁帽子をかぶった少女、鮎川まどかに出会い、ひと目惚れする。だが、まどかは学園一のスケバン少女で、男子からも恐れられていた。最初の頃、まどかは恭介のことをあまり相手にしていなかったが、恭介の優しさに触れていくうちに、まどかも恭介に次第に惹かれていく(いわゆるツンデレ状態)。ところが、まどかの妹分である檜山ひかるも、ひょんな事で恭介を好きになってしまう。まどかは、姉という立場で2人を応援するが、3人の関係は奇妙な三角関係に発展してしまうのだった…。
ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1つの出会いが、2つの恋に進み、3つのふるえる心が、優しい音色を奏でた。

■あらすじ
超能力を持つ少年・春日恭介と不良少女・鮎川まどか、そしてまどかの後輩・檜山ひかるの奇妙な三角関係を描いた
ちょっぴり甘酸っぱい青春ラブコメディ。

SF・恋愛アニメですね
TV、アニメ(全48話)

■キャラクター
♠春日恭介(古谷徹)優柔不断
♥鮎川まどか(鶴ひろみ)影のある大人びた女性
♥檜山ひかり(原えりこ)天真爛漫

時代に合った古き良きアニメ、ツンデレと三角関係が楽しめます。
思い出補正も加わりこの評価。

魅力的な2人のヒロイン
まどかとひかる貴方ならどちらを選びますか?
{netabare}私は、まどかさんです♪{/netabare}

投稿 : 2025/01/25
♥ : 25
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【懐古録】オレンジ☆ロードと私

作品紹介ではなくほぼ自分語りです。

80年代のラブコメといえば必ず挙がるタイトル。
あだち充や高橋留美子は“現代用語の基礎知識”レベルの一般教養だとして、ラブコメの+αを求めるなら女子は少女漫画の豊饒な大地から摂取し、男子は乾いた土地から数少ないものを選ぶか“基礎知識”のみで満足してたと思う。ガキンチョにとって必要なのは「お前はもう死んでいる」か「屁のツッパリはいらんですよ」くらい。思春期で色気づいてもおおむね“基礎知識”の中古本があれば無問題。
小学生だったこともあって正直なところJUMP連載中はむさぼるように読んでた記憶がありません。
漫画『きまぐれオレンジ☆ロード』の印象です。

そんな自分が思春期になって、あれはきっと再放送かなんかだったと思う。ブラウン管(古っ)から聴こえてくるやけに大人びたお姉さんの声とビジュアルをいいなと思ったのが運のツキ。
一時期アニメ雑誌を定期購読してた時がありましてヒロインランキングでも必ず顔を出してたのが鮎川まどかだったと思います。当時“嫁”という概念があったらおそらく自分史上初めてその座に躍り出たのが彼女。南ちゃんや響子さんとは全く違うのだけはわかってるんですけど何が魅力か言語化するのが難しい。なんかそっち行きたいんだけど踏み入れてはいけない大人の領域の象徴みたいな存在でした。


あわせて挿入歌と主題歌のクオリティが高くサントラを持っておりました。
野郎声も悪くないですけどここはやはり和田加奈子さんでしょう。

【OP】鏡の中のアクトレス/中原めいこ
 →「キャンセルの電話に嘘の匂い…」大人っぽいっす

【ED】夏の蜃気楼(ミラージュ)/和田加奈子
 →ザ・オレンジ☆ロードな楽曲。ずっと鮎川まどかのカット

【ED】悲しいハートは燃えている/和田加奈子
 →たぶんこの曲にしっくりきそうな女子高生ヒロイン今の時代いないっす

【挿入歌】サルビアの花のように/和田加奈子
 →アレンジが思いっきり80's

【挿入歌】ジェニーナ/和田加奈子
 →サルビアと同じく作詞が湯川れい子氏。明菜っぽい。せつないっす

【3期ED】もうひとつのイエスタデイ/和田加奈子
 →ルージュの伝言みたいな詞。高校生ですよ

こう挙げてみると高校生にあるまじきアダルティーな楽曲ばかり。そりゃドキドキするわけだ。


キャラに入れ込むとかグッズ(サウンドトラック)欲しくなるとかヲタ気質が具現したのはたぶんこの作品からなんだと思います。加えてスタッフに目配せするのもたぶんここから。
ファイナルファンタジーのシナリオで有名な寺田憲史さんがいるー、とわくわくして、キャラデザの高田明美さんをここで認知して『機動警察パトレイバー』へと流れていった気がします。『エヴァ』で有名な鷺巣詩郎さんですが私にとっては『ふしぎの海のナディア』の人ですね。
あらためてwiki見たら96年の劇場版では京都アニメーションが制作協力していて音楽を梶浦由紀さんが担当してたりちょっと驚きも。
もう一度観たいかと言われると微妙だけど、大事に心にしまっておきたい作品には変わりありません。



■されど時は流るる…

懐かしさも手伝ったのか数年前、『きまぐれオレンジ☆ロード』の単行本を手に取ったことがあった。

 {netabare}たいして面白くもなくて一抹の寂しさみたいなのを覚えましたね{/netabare}

エスパー設定とか妹が双子だったとか骨子部分もすこーんと抜けてる自分に気づく。
30年前というのはそういうことなんでしょう。
それでも不良っぽさとあどけなさの同居した大人びてる少女への憧れと共に、終わりゆく夏の夕暮れの記憶というものは自分の中に根付いてるわけで。

いい歳こいてお近づきになろうものなら下手すりゃお縄になるって今でも、私にとって鮎川まどかは大人のお姉さんのまんまそこに居続けるのよね、きっと。


 {netabare}「LIKE or LOVE ?」{/netabare}




2020年10月13日 まつもと泉氏逝去の報に触れて


― たとえれば「夏」 いくら年月が流れても
きっと ぼくらは この「季節」を忘れないだろう

4月 まどろむような陽射しの中で
初めて出会ったことや

6月 きらめく光と風の中を

8月 熱い浜辺をふたりでかけぬけて
いったことを

それは 単に 過ぎゆく「季節」ではなく
ともに過ごした「永遠の夏」の時代

夢のような80’s
このときめきは……忘れない ―

(きまぐれオレンジ☆ロード最終巻巻末より抜粋)




視聴時期:----- 

-----

2020.10.13 初稿
2021.08.28 タイトル修正

投稿 : 2025/01/25
♥ : 47

kochiro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

鮎川まどかって中3だったとは!

基本一話完結のドタバタコメディーです。ただし、時間軸の概念はあるので、中学卒業直前で完結するようになっていました。原作ですらラストシーンが幾度と改版されているということもあり、アニメもラストシーンが異なるようです。
三角関係をきっちり終わらせていないようにも見えますが
個人的には綺麗な終わり方をしているのでとてもいいと思いました。

それにしても鮎川まどかが素敵過ぎます。ここまで素敵だったとは完璧に惚れました。メインヒロインってこうじゃないといけません。放映当時に本作品を観ていたらその後の人生が変わっていたと思いました。
毎回、キャラクターの服装を変えていたことも効果絶大でした。次回はどんなかわいい姿が見れるのかってだけでも本当に楽しみでした。ってこんな気持ち悪いレビューを書いてしまうほど重症です。ただ、どうみても中3には見えません。

放映当時の昭和から時代もかなり変わってしましましたが、萌えるってだけのヒロインではなく、鮎川まどかのように画面を見入って内面も含めて惚れてしまうほど魅力のあるヒロインを近年の作品においても見つけたいと思いました。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 6

67.6 3 1987年春(4月~6月)アニメランキング3位
赤い光弾ジリオン(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (35)
200人が棚に入れました
西暦2387年、「第二の地球」と呼ばれた植民惑星マリスで暮らす人類は、凶悪な宇宙の侵略者ノーザ星人の侵攻により危機に陥っていた。人類の兵器ではノーザ星人の装甲に歯が立たず、火力でも圧倒され、人類の滅亡は時間の問題だった。そのとき、未知の超文明から3丁の銃が人類にもたらされた。ターゲットを分子崩壊によって消滅させるこの銃は、ノーザ星人に対して唯一の有効な武器であり、神秘の銃「ジリオン」と命名された。マリス防衛軍は、ジリオンを活用して戦局を打開すべく、ジリオンを持つにふさわしい3名のエキスパート/JJ、アップル、チャンプを選抜し、スペシャルチーム「ホワイト・ナッツ」を編成した。以降、ホワイト・ナッツとノーザ星人の死闘が繰り広げられる。

声優・キャラクター
関俊彦、井上和彦、水谷優子、藤本譲、中村大樹、本多知恵子、速水奨、沢田敏子、小林修

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

光線銃玩具の販促アニメを傑作アクションに昇華させた〝ファンタジスタ"たち。

『エヴァ』出現辺りまで、玩具はアニメの上に君臨していた…。
『ガンダム』ですらガンプラ売りたい大人の都合に左右されていた…。

本作もそんな時代、セガの光線銃玩具の販促アニメ。
ところが後に『攻殻機動隊』を構築するスタッフらは反骨精神を披露。

とにかくこのアニメ、絵もキャラもストーリー展開もよく動く印象です。
いや…厳密に言えば、作画枚数等も決して多くなく、反復、使い回しも多用しているはず。
けれど彼らはどこで動く映像を見せて、場面を切り替えていけば、
視聴者をワクワクさせることができるか、よく分かっています。

優秀なサッカーの点取り屋は、ぼーっとしているようで、
ここぞという時に、動きがキレると言いますがまさにそんな感じ。

バッテリーが切れれば使えなくなる光線銃の残念仕様ですら、
ピンチシーンの演出に使う執念に、今見ても尚、胸が踊ります♪

動かして勝負に出た時に、作画が妙な粘り腰を発揮するのも本作の特徴。
作画崩壊の兆しを見せつつも、崩れそうで崩れず、
勝負どころではきっちり上げて来る。

この防御力は一体?と不思議に思っていたところ、
EDクレジットの動画仕上にて
当時まだ請負だった頃の京都アニメーションの名を発見して納得。
奴らのスタミナと運動量は当時から色々とおかしかった(笑)

CGも交えて絵を作る、今の時代からみれば、
絵はしょぼく見えるかもしれません。
けれど私はこういうエンタメ精神溢れる作画の仕事にこそ星★5つをあげたいです。

DVDレンタルなし。先日あにこれで行われた80年代名作アンケートでも除外w
(あれは本当に納得できませんでした(泣)スタッフのみなさんしっかりして下さいよ~。)
一部で動画配信されていて、私もそこで視聴しましたが、
アニメは動かして楽しませる。という原点を再認識できる作品。
数々の才能が構築したホワイト・ナッツの痛快ミッションを、
是非多くの人に体験して欲しいと感じる傑作ガン・アクションです♪

投稿 : 2025/01/25
♥ : 24

63.4 4 1987年春(4月~6月)アニメランキング4位
エスパー魔美(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (40)
234人が棚に入れました
明月中学に通う普通の中学生・佐倉魔美は、同級生の高畑和夫を思わず助けたことから、自分がエスパーであることに気づく。当初、自分をエスパーだと誤解していた高畑だったが、それは魔美のものだと気づき魔美のよき理解者になると共に助言をするようになる。自らの超能力を高めていく魔美は、その能力を人助けのために活用する。


声優・キャラクター
よこざわけい子、柴本浩行、日比野朱里、増岡弘、榊原良子、佐々木望、渕崎ゆり子、江森浩子、塩屋翼、村山明

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

テレポーテーション~

心の翼が~♪テレポーテーション~♪今時を飛ぶ~♪
と懐かしいOPが頭の中を流れます。
とっても大好きなエスパー魔美です。
ちんぷいが一番好きですが、2番目はエスパー魔美かなあ。

色々、エスパー魔美には思い出がありますが、お父さんが
魔美のヌードを描いていたのが衝撃的でした。
今だったら絶対規制かかるだろうなあ。魔美のおっぱいに光の筋が!
みたいなことになりそう。

子ども向けアニメではありますが、大人も楽しめる作品だと思います。
是非オススメしたい作品のひとつです。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 6

62.9 5 1987年春(4月~6月)アニメランキング5位
陽あたり良好!(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (36)
209人が棚に入れました
この春から明条高校の1年生になった岸本かすみは、高校の近くにある叔母の家に下宿し、そこから通学することになった。だが、『ヒマだから下宿屋を始めることにした』という叔母の発案で、叔母宅は突如として下宿屋"ひだまり荘"となり、かすみは同じく今春から明条高校の1年生になる4人の少年たちとひとつ屋根の下で暮らすことになった。しかもその面々は、引越初日にバスルームで最悪な遭遇をした高杉勇作をはじめ、個性的な少年たちばかりで…。

計測不能 6 1987年春(4月~6月)アニメランキング6位
ウルトラB(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (9)
27人が棚に入れました
藤子不二雄Aが連載中(87年当時)だった同題SFホームコメディー漫画をアニメ化。他の藤子アニメと同様にシンエイ動画が制作している。空想好きな小学4年生・鈴本ミチオは、ある夜UFOを目撃。追跡して神社の裏に向かった彼はUFOがカプセルと知る。中にはサングラスをかけた宇宙人の赤ちゃんがいた。一度は逃げ出すミチオだが、赤ん坊はいつの間にかミチオの部屋に出現。こうして不思議な超能力を持った赤ん坊ウルトラBとミチオの同居生活が始まった。

ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

お・も・し・ろ・い・!

・Fじゃない!!
A先生が描いたらしい・・・
F先生作品のいつもの4人(のび・しずか・ジャイアン・スネオ)ポジがいるし
しかもスネオポジのトサカに至っては、容姿から性格
さらにトサカのパパママの容姿までスネオパパママにそっくりだったので
Fやろ・・と後半まで思っていたが、まさかのA先生とは!
こんな陽気な作品を描けたんか・・・

・楽しいーーーー!!
お も し ろ い!!
超能力を持つ赤ん坊、UBが超能力でバカなことをするだけなのですが
これが楽しいったらない
ミチオもいい主人公してるし、いい作品だった・・・

・不愉快キャラがいない
ドラえもんには胸糞エピソードや不愉快キャラがたまに出てくるのですが
この作品はそれがほぼなかった
ま、スネオポジのトサカはガチの詐欺や盗撮をやらかすけどね
まったくといっていいほど不愉快で胸糞な展開やキャラがないので
安心して見れる、これ重要

・おもしろおかしい愉快なキャラたち!
主人公の鈴本ミチオ
ヒロインのタケミちゃん
金持ちでイヤミなトサカ
寺の息子で心優しい発明家、大仏
ジャイアンそっくりなドータ
ドータの弟で、異次元の身体能力を持つドージなど
みんな見せ場があってとても楽しいです!

・実はもう一人の主人公、トサカ
戸坂タテオくん
驚いたときやピンチのときに「こけーーーー!!とニワトリのような
悲鳴を上げるのが特徴で、名前の通り
前髪が跳ね上がってトサカになっている
スネ夫のニワトリ版wwww
というか、メガネをかけたスネ夫と言っていい
実はUB、ミチオの次に出番が多い
こいつなくしてこの作品はないもう一人の主人公
ガチの盗聴、盗撮を慣行するやべーやつで
ミチオ一人だけ旅行などでのけものにするという、行動はスネ夫そのもの

・サービスもきいている
しずかポジのタケミちゃんのシャワー(乳首なし・・・)シーンや
お着換えシーン、パンチラなどもばっちり存在する
数こそ少ないが(俺調べで5回)、それでこそありがたみがわくというもの
しずかと違ってやたらパンツやスポーツブラ(!)の書き込みに
気合が入っていた

・ちなみに・・・
やたらち◯こも出る・・・

・暴走トラック
トラック1台で歩行者一人分のスキマすらないような狭い道路
ベビーカーでUBを連れて歩くミチオだが
トラック、一切減速なしブレーキ無しで特攻wwww
UBが超能力でトラックを浮かせて着地させる
やばすぎる治安だな
たしかちょこっと前にも暴走車がいたような・・・
しかもこのアニメ
ポケットバイクとかいう小学生向けバイクで
トサカとミチオはふつーに走っている・・・
交通マナー崩壊しすぎてへん?この街

・結局謎
UBが最後まで謎だった
最終話で帽子を取った怪物君みたいに
最終話では眼鏡を取ったところくらい見れると思っていたが・・・
最後まで謎は謎のままだった

・本当の超能力者はミチオ
ラジコンがほしい!→くじでラジコンゲット!
温泉に行きたい→会社で温泉に行く企画ゲット!
とまあ、こんな感じで真の超能力者はミチオ

・総評
うん、とてもおもしろかった
藤子系の作品は現在でも残すべきだと再確認した
やっぱりコロコロボンボン系(小学生対象)のアニメは
あるべきだよ、残すべき
変なカードバトルとかコマバトルじゃなくてさ
ま、藤子先生クラスの才能を持つ新人作家なんざ
今後出てくるかどうかも怪しいけどね・・・

投稿 : 2025/01/25
♥ : 1

計測不能 6 1987年春(4月~6月)アニメランキング6位
マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★★ 4.4 (2)
16人が棚に入れました
バンダイの男児向けSF玩具路線「マシンロボ」の世界観を元にした、TVアニメシリーズ第二弾。電子惑星B-1。そこでは正義の機械生命体マシンロボ軍団と、同じく悪のグレンドス軍団の戦争が継続されていた。その中に、地球の士官候補生アマチ・アキラほか5人の少年少女が乗った宇宙船グッドラック号が不時着する。マシンロボ側に救出された彼らは、地球に戻るすべもないまま同星の現状を認識。マシンロボの遊撃隊バトルハッカーズの仲間として戦う決意を固める。だが彼らが冒険と戦いの日々を送るこの星には、意外で残酷な真実が秘められていた……。ロードムービー調のヒーロー番組だった前作『マシンロボ クロノスの大逆襲』とは異なり、今回は地球人の少年少女も主要キャラに迎えた群像戦争ドラマを描く。キャラクター人気では前作より地味な印象もあるが、最後のドンデン返しなどファンの評価は高い秀作だ。

計測不能 6 1987年春(4月~6月)アニメランキング6位
ディズニー劇場 ガミー・ベアの冒険(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
ウォルト・ディズニープロダクションがはじめてTV向けに制作したアニメシリーズで、超能力を持つ熊たちの活躍を描く。各話の物語に合わせてBGMが新規に用意されるなど、ぜいたくな制作体制がとられた。家来のオーグを引き連れた悪の将軍イグソーンが、ダンウィン城を攻略せんと企む。彼らに挑もうとした騎士見習いの人間の少年ケビンだが、オーグの軍勢にはなす術も無い。そんな時、ザミーをはじめとした正義の熊ガミー・ベアたちが出現。見事にオーグを追い払い、ケビンの話を聞いた彼らはイグソーンに立ち向かうべく冒険をはじめるのだった。本作は1985年夏季にアメリカのNBC/ABCネットワークで放送開始後、日本でも1987年春季から第1シーズンが2ヶ国語で放映。

計測不能 6 1987年春(4月~6月)アニメランキング6位
げらげらブース物語(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
擬人化した牛を主人公にした、ギャグコメディアニメ。大きな木靴を履く、とぼけた性格の牡牛ブース。彼は毎日、相棒で亀のダットと行動。家畜の世話をしたり、釣りをしたり、はたまた自分が運営するブース農場で畑仕事をしたりしてのんびりした日々を送る。だがそんな彼の周囲では、いつも大騒ぎの気配が……!? アニメ制作は『楽しいムーミン一家』のテレスクリーン。オランダのアニメ会社メンダー社も制作に関わり、見方によっては日本とオランダの合作といえる。他に和光プロダクションも制作協力に参画。「タイムボカン」シリーズの笹川ひろしが総監督を担当した他、ブースの声は神谷明は担当。独特の面白さを感じさせる作品になった。

計測不能 6 1987年春(4月~6月)アニメランキング6位
鉄仮面を追え 「ダルタニャン物語」より(TVアニメ動画)

1987年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
9人が棚に入れました
原作はフランスの文豪アレクサンドル・デュマの大史劇ロマン。1987年10月からNHKで開始されるTVアニメシリーズに先立ち、その試験的な原型として同年5月に制作放映された短編作品である。まだ貴族階級が平民を圧迫していた17世紀のフランス。パリ市街に異様な外見の怪盗「鉄仮面」が出没する。国王直属の銃士隊の少年ダルタニャンは世情を騒がす怪人の捕縛を決意。独自の行動を開始する内に、孤児の少年ジャンとの友情を育む。だが鉄仮面の捜査はいっこうにはかどらず、ついに王妃の侍女コンスタンスまでが誘拐されてしまう。ダルタニャンは決死の活躍でコンスタンスを救出するが、敵の狙いは彼女が持っていたルイ16世陛下が出席する園遊会の情報にあったと判る。ダルタニャンは仲間の三銃士ともに賊の捕縛を図るが……。世界観やキャラクターなどは基本的に半年後のTVシリーズの該当部分と同一。ダルタニャンの声の配役や、結末(鉄仮面の正体)などに異同が見られる。
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