1986年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメ一覧 40

あにこれの全ユーザーが1986年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月11日の時点で一番の1986年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
ハイスクール!奇面組(アニメ映画)

1986年7月12日
★★★★☆ 3.6 (5)
18人が棚に入れました
漫画家・新沢基栄の代表作で、TVアニメ化もされてさらに人気を呼んだ学園スラプスティックギャグコメディの劇場アニメ化。 ユニークな生徒たちが集う、一応高校。中でもとりわけ変態パワーを誇る5人組の男子集団「奇面組」は、校内随一の名物グループだ。そんな彼らも1学期の成績が悪かったため補習授業を受けることに。だが一日でも補習を欠席すると、楽しみにしていた臨海学校に参加できないという厳しい罰則が待っていた! 補習授業、臨海学校、そして空手部の勝負という三つのテーマを順番に語っていく、三部作構成の完全新作劇場アニメ。それぞれの挿話はTVアニメ版の各エピソードとほぼ同様の尺数・仕様で制作され、のちに終盤の挿話(空手部の話)はTV版の一エピソードとしても放映された。

声優・キャラクター
千葉繁、玄田哲章、二又一成、龍田直樹、塩沢兼人、高橋美紀、松井菜桜子

K.S さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

面白かったです。

久々に見た・・・
小学生の頃依以来だわ。

今、見ると・・・
お好きな方はどうぞ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 2

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
キャプテン翼 世界大決戦!!Jr.ワールドカップ(アニメ映画)

1986年7月12日
★★★★☆ 3.5 (4)
18人が棚に入れました
「週刊少年ジャンプ」で連載されたマンガを原作とし、日本のみならず、世界中のサッカー少年を虜にした人気サッカーアニメ、その劇場版第四作。1986年夏「東映まんがまつり」で上映された。 ついにJr.ワールドカップが実現した。参加チームは大会二連覇中のヨーロッパJr.、アメリカJr.、翼の師であったロベルト本郷率いる南米Jr.、そして全日本の四チーム。 アメリカを破った全日本は、決勝戦で南米Jr.と対戦することに。サッカーサイボーグの異名をとるブラジルサッカー界最高の選手カルロス・サンターナを相手に、翼たち全日本は勝利をおさめることができるか!?

声優・キャラクター
日比野朱里、山田栄子、鈴置洋孝、橋本晃一、飛田展男、坂本千夏、鈴木富子、井上和彦、大山尚雄、難波圭一

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
超時空ロマネスク サミー MISSING・99(OVA)

1986年7月5日
★★★★☆ 3.4 (3)
17人が棚に入れました
「ひとりの少女を巡り、あらゆる時空で神と魔が争い続ける」をテーマにした1986年制作のOVA作品。主人公サミーに平野文。神の戦士に堀内賢雄、鈴置洋孝、飛田展男。魔の帝王に小林清志、魔獣に若本紀昭、池田秀一、古谷徹など、豪華な声優陣が演じていることが話題となった。宇宙が誕生する以前に始まった神と魔の戦い。その後、神は宇宙を作り、平行した時間と空間が過去から未来へと伸びた。そのひとつの時空間を神の命を受けた4人の戦士たちが、魔の反撃に備え旅を続けていた。一方、魔は自らの力で宇宙を創造し、支配すべくいくつもの空間に手を伸ばし始める。神は、その中の宇宙にプログラムを与え、人類に強大な力を持った存在を誕生させる。その少女の名はサミー。ある日、サミーは、暴走族から逃げ回る途中、魔獣たちが支配する異次元へと連れ去られてしまう。魔はサミーの持つチャクラの力をおそれ、排除しようとしていたのだった。しかし、神の命を受けた4人の戦士に助けられ、彼女は戦士として目覚めていく。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
ルーツ・サーチ 食心物体X(OVA)

1986年9月10日
★★★★☆ 3.3 (7)
16人が棚に入れました
宇宙を渡航するバズとモイラたちは、トルメキウス惑星で突如、謎の空間に迷い込む。すると船内では、神の使いを名乗るエイリアンが出現、乗組員の精神を侵食し、それぞれが隠し続けてきた過去の罪を具現化させて殺戮していく。限られた空間で次々と乗組員が仲間割れを起こし、殺し合いが行われる中、かろうじて生き残っていたバズとモイラは宇宙船の破壊でエイリアンを倒そうと試みる。そして、無事に宇宙船の自爆装置を起動させて脱出船・グリーンプラネットに向かうが、その途中、バズがエイリアンに捕らわれてしまい――。人間とエイリアンの戦いを描くSFホラーサスペンスのオリジナルアニメ作品。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
アモン・サーガ(アニメ映画)

1986年7月19日
★★★★☆ 3.6 (4)
16人が棚に入れました
作家・夢枕獏とイラストレーターの天野喜孝によるファンタジーコミックをアニメ化。キャラクターデザインや作画監修には同時期放送の「聖闘士星矢」で人気を博すアニメーター荒木伸吾も参加した。空中要塞ヴァルヒスの戦士として志願した若者アモンと少女アルカン。アモンの真意は、母の仇であるヴァルヒスの皇帝を倒すことだった。やがてヴァルヒスが黄金の谷があるという場所ビンドラーナへ進攻する中、アモンは宿願を果たさんとしていた。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
RUNNING Boy スターソルジャーの秘密(アニメ映画)

1986年7月20日
★★★★★ 4.3 (3)
16人が棚に入れました
将来はコンピュータープログラマーになるのが夢というファミコン大好き少年・篠山げん太。彼は、天才プログラマー野本勝彦と出会い、プレイヤーがゲームの世界に入れるという究極のシューティングゲーム「ハチの巣」ドームの存在を知る。それから触発されたようにゲームのアイデアをノートに綴っていくのだが、ファミコンゲームのライバル・東園寺秀樹がそのアイデアを盗用、雑誌に投稿されてしまうのだった。ケンカになったげん太と秀樹はゲームで決着をつけようと「ハチの巣」ドームに乗り込むのだが、未完成だったゲームはクリアしないと脱出が不可能になっていた。二人は無事クリアすることができるのだろうか? 当時、子供たちから絶大な人気を得ていたファミコンゲームソフトを題材に、少年たちの熱いバトルを描く。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
地上最強のエキスパートチームG.I.ジョー(TVアニメ動画)

1986年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (3)
15人が棚に入れました
世界征服を企むコブラコマンダー率いる秘密組織「コブラ」が活動を開始した。世界中から優秀なエキスパートを集めた、アメリカの秘密部隊「G.I.ジョー」は、コブラの脅威から世界平和を守るため、今日も戦い続ける。アメリカの玩具会社ハズブロの人気玩具『G.I.ジョー』をアニメ化。実制作は東映動画(現・東映アニメーション)が担当。日本では、1986年にテレビ朝日系で全34話(関東圏では第34話は未放映)が放映された。劇場版も制作されていたが、先に公開された、ハズブロの玩具原作の劇場アニメ(『トランスフォーマーズ:ザ・ムービー』、『マイ・リトル・ポニー』)の成績不振を受けて劇場公開は中止。1987年にビデオ版にて発売された。

声優・キャラクター
屋良有作、大塚芳忠、小山茉美、秋元羊介、笹岡繁蔵、曽我部和恭、福士秀樹、喜多川拓郎、鈴木勝美、田中亮一、小室正幸、若本規夫、幹本雄之、伊井篤史、江原正士、麦人、仁内達之

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
旅立ち -亜美・終章-(アニメ映画)

1986年6月21日
★★★★★ 4.1 (2)
15人が棚に入れました
詳細不明

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

くりいむレモンの看板シリーズ「亜美」の物語の一応の終章

1986年公開の一般向け劇場アニメ 「プロジェクトA子」と同時上映 40分

監督作画 びっくり箱 制作 吉田尚剛 配給 松竹富士

80年代アニメのあだ花「くりいむレモン」の全年齢向け作品
16歳の少女亜美の母は仕事に明け暮れるキャリアウーマン。
亜美の父と離婚後、海外出張が多い男性と再婚するが、
その連れ子である義理の兄ヒロシと亜美は肉体関係を持ってしまう。

しかし、その事実が知れると家族はバラバラになりヒロシはロンドンに留学。
傷心の亜美はディスコで知り合った「河野」とも肉体関係を持つ。
亜美は、街でスカウトに会い歌手やモデルとして仕事を始めるが、
ヒロシのことが忘れられずに、一人成田空港へ向かう。

これはまさに80年代後半バブルストーリー。
スケールの小さい大映ドラマ(でもこっちのほうが垢ぬけてる)です。
亜美シリーズの物語をダイジェストで紹介しましたが、
この劇場版は、アイドルである亜美の恋の苦悩と自分探しだけを描いたもので、
アダルト作品ではありません。

「プロジェクトA子」と同時上映と言うことで、まさに時代を映した一大イベントでありました。

ビバ80s に浸りたい人には「プロジェクトA子」と共に観ることをお勧めします。
タイムスリップを味わえますよ。
作画や演出は悪くない出来です。物語は大映ドラマレベルです。
制作はベテラン陣だというのは、絵を観りゃ分かりますよね。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 16

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
那由他(OVA)

1986年7月31日
★★★★★ 4.1 (2)
14人が棚に入れました
「週刊少女コミック」に連載された佐々木淳子のSFコミックが原作のOVA作品。高校生、柳原那由他(なゆた)はある日、難民の親子と出会う。母親は手術を受けるもやがて死亡。残された少年・キロは那由他の家で預かることとなった。超能力を持ったキロは驚くべきスピードで学習していく。その能力はキロがかぶっている「輪」にあると思った那由他。だがその「輪」をかぶった瞬間、那由他は莫大な宇宙を垣間見、失神してしまう……。その後、キロはテレポート能力で那由他をシベリアへ連れ出すが、そこでUFOに襲われてしまう。ピンチを救った那由他はその宇宙人がかぶっていたキロと同じ「輪」を入手することになる。帰国後キロは突然、青年の姿に成長。宇宙人たちとともに行くと残し、去ってしまった。しばらくして宇宙人から奪った「輪」をかぶった那由他は、街中でテレパシーを使う少年、リョータローと出会う。彼は宇宙人・アザドーに対抗する「テリトリー」の一員で、那由他と同じく「輪=ジャルン」を持つ者。その彼の口から、キロはアザドーについた人類の裏切り者だと聞かされ……やがて那由他はアザドーと人類の戦いの意味に近づいていく。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
Luxo Jr.(アニメ映画)

1986年8月17日
★★★★☆ 3.7 (6)
13人が棚に入れました
『ルクソーJr.』(ルクソーじゅにあ、英語: Luxo Jr.)はピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ジョン・ラセター監督・脚本の短編CG映画作品。1986年アカデミー短編アニメ賞にノミネートされた。ジョン・ラセターの初監督作品。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

コンピュータ技術史的価値のある短編3DCGアニメーション

※そもそも声優は付いておらず評価不能なのでこの項目は「評価がわからない」ということで★3.0にしてあります。

今はディズニーとくっついたピクサー・アニメーション・スタジオの歴史の始まりにある、全編3DCGによる短編アニメーションです。

この作品に登場する卓上電気スタンドが、PIXAR社のロゴに使われたことでも有名ですよね。

元々は「SIGGRAPH」というコンピュータグラフィックス技術に関するカンファレンスに出品され、「CG技術でこんなことができるぜ!」という見本的な作品としての意味を持って作られました。そんなわけで、私がこの作品の存在を知ったのは『ASCII』というコンピュータ関係の雑誌に掲載された当時の「SIGGRAPH」のレポート記事だったりします。

映像の作り方としては、作中に出てくる卓上電気スタンドやボールなどの3Dモデリングを行った上で、光源や光の強さから表面の反射や陰影の見え具合を物理シミュレーション計算して、3DCG として表現するという当時では画期的な方法(今では普通)を行っています。

今では陰影とか透過光のシミュレーション計算を高速に行い、それをすぐにレンダリングして3DCGにできたりするのですが、当時のコンピュータの計算能力ではこの短編を1本作るのにも膨大な計算時間が必要だったはずです。

電気スタンド親子の微笑ましい映像の陰に、当時の涙ぐましい努力があったことに想いを馳せてご覧になってみてください。きっとストーリー以上の感慨が湧いてくると思います。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ピクサーのロゴに対する疑問はこれを見ればわかる

この作品は、ピクサーを代表するジョン・ラセター
が初めて監督を務めた短編アニメである。
実は1986年のアカデミー短編アニメ賞にノミネートされており、
2014年アメリカ国立フィルム登録簿に登録された作品でもある。
ピクサーを代表するアニメの一つとしてあげられることも多い。

あらすじを一行で言い表すと、電気スタンド、ルクソーと
その子どもルクソーJr.が仲良くボール遊びをする
ただそれだけのアニメだ。

流石に、ここ最近のピクサー短編アニメと比較すると
劣る部分は多いのだが、当時の頃を踏まえれば非常に
クオリティの高い作品だったように感じた。
一番注目すべき部分は、なんといってもキャラクターの動かし方だ。
電気スタンドの特徴を踏まえつつも、大きく飛び跳ねる、
首をかしげるといった動作は目を見張るものがある。

ピクサー社においてもとても思い入れのある作品だったのだろう。
必ずと言ってもいいほど、ピクサーのオープニングロゴには
ルクソーJr.が登場しているのだ。ピクサーに精通している方なら
当たり前だろといわれてもおかしくないが、大事なことなので
あえて記載することにした。

2分以内で終わり、尚且つ面白いわけではないため
気軽にはおすすめしにくいが、ピクサーの歴史を語る上では
重要な作品であると感じた。

暇な時に見てみるかくらいの心構えで視聴するのがいいだろう。
少なくとも、ここ最近のピクサー短編アニメと比較するのは
やめておいた方が良い。これが作られた時は、技術も予算も
まだまだ足りないのだ。負けるのは当たり前だ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 12

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

学生の時に見とけば良かった…

かの有名な「ルクソーJr.」
私も一度はアニメーションを学んだ身。当然名前や概要くらいは存じております。
ただ、なんとなく見る機会がなく、必死に探そうともせず、聞きかじりでこれまで過ごしてきました。
いくつかのピクサー作品に触れてきた今なら、技術は進化してもピクサーの根幹にあるものはここから始まっているのだとわかります。
それは、ピクサーの映像は常に最先端を走っていることの象徴であること。
それは、身近なものでも見方を変えればエンターテイメントになるということへの気づき。

なんとなく高い技術、複雑なストーリーばかりにあこがれを抱いて現実とのギャップに打ちひしがれていましたが、題材はシンプルでいい。コツコツと技術を磨くことへの重要性を今更になって気づきました。

まあ、こうやって真面目に考えちゃうので、エンタメ従業者にはやっぱり向いてないのですけどね…笑

自分からは、ライトスタンドに命を吹き込もうなんて想像だに出来ないでしょう。
流石はジョン・ラセター。どんな思考回路をすればこんな発想ができるのでしょう。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 1

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
愛しのベティ 魔物語(アニメ映画)

1986年7月19日
★★★★★ 5.0 (2)
13人が棚に入れました
『子連れ狼』などで知られる劇作家・小池一夫の原作と、画家でもある叶精作による作画の青年向け劇画『魔物語』をアニメ化。小池一夫自身も本アニメ版の総監督を務めたことが話題となった。親分の仇討ちを望むチンピラの肝川胆平は、雨の中でケガをしていた美女ベティの面倒を見てやる。ベティを気に入った胆平だが、彼女の正体は魔界の魔女で、姉の敵討ち探しに人間界にやってきたのだ。人間と魔女の垣根を越えて結婚する二人だが、それを魔界は許さなかった。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
がんばれスイミー(アニメ映画)

1986年8月10日
★★★★☆ 3.9 (3)
12人が棚に入れました
オランダの作家レオ・レオニが描いた絵本で、日本でも多くの読者に読まれる『スイミー』の劇場アニメ化。サザエ珊瑚の周囲で暮らす魚の一家。その兄弟たちはそろって赤いが、中に一匹だけ真っ黒な魚スイミーがいた。ある日、マグロに追われて家族や仲間とはぐれたスイミーは、一人で海を泳ぐはめになる。だが彼は小さなイワシの群れが大ダコやウツボから身を守るため、身を寄せ合って大きな壁となる姿に感動。ああいう自然の中での生き方もあるのだと心に刻んだ。外海でいろいろなことを学んだスイミーは、心身ともにたくましくなって仲間のもとに戻るが……。アニメの制作は『セロ弾きのゴーシュ』やOVA『デビルマン誕生編』などのOH!プロダクション。主題歌「がんばれスイミー」と「スイミーの子守歌~マリンスノー~」は『およげ! たいやきくん』や数々のアニメ、特撮ソングで有名な子門真人が歌唱。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
ペリカンロード クラブ・カルーチャ(OVA)

1986年6月21日
★★★★☆ 3.7 (3)
11人が棚に入れました
都内でも有名な進学校・都立東高校。優等生ばかりが通うこの学校で、ひっそりとバイクに憧れる少年・渡辺憲一は、予備校に行くと親から金を騙し取ってホンダMBX50を購入する。そして、夢にまで見た憲一のバイクライフはスタート。日を追うごとに走りに情熱を燃やし、様々な人やバイクとの出会いを経て、ライダーへと成長していくのだが――。憲一を中心に暴走族や走り屋など、バイクに人生を懸けた若者の青春を描いた物語。原付バイクから大型のバイクまで、往年の名車が続々と登場するバイク好き必見の作品だ。

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
メイプルタウン物語(アニメ映画)

1986年7月12日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
1986年1月から1987年1月まで、ABC、ANB系で放送された同名テレビアニメの劇場化作品。北の国の原生林の中に、動物たちによる、動物たちのための小さな町メイプルタウンで暮らす、ウサギのパティを中心とした愛らしい動物たちの日々の生活を描いたメルヘンチックな物語。パティは、いつも元気な女の子。仲良しのジョニーは、大空を自由に飛びまわる鳥を見て、いつも憧れている。そんな時、空から町の写真を撮るために気球がやってきた気球に乗せてもらうことに。だけどジョニーは高所恐怖症で外の風景を見ることができない。そんな時、こっそり乗り込んでいたおたずね者のグレテルが暴れて、操縦士が気球から落ちてしまい……!?

声優・キャラクター
岡本麻弥、塩屋翼、荘真由美、竹村拓

計測不能 9 1986年夏(7月~9月)アニメランキング9位
11ぴきのねことあほうどり(アニメ映画)

1986年8月27日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
漫画家・馬場のぼるの人気絵本シリーズ「11ぴきのねこ」の劇場アニメ化・第二弾。 猫の町のトラネコ大将と10匹のネコは、それぞれが互いをかばい合う大事な仲間。彼らは自立した生活を目指してコロッケ屋を開業したところ、これが大繁盛だった。だが気をよくしたものの、客はすぐにコロッケに飽きてしまい、ネコたちは自分でコロッケを食べることに。そこに現れたのは旅の途中のあほうどり。彼は故郷の十羽の兄弟にコロッケを作ってほしいとネコたちに請願。彼らに同道を求めた。これに応じるネコたち。だがそんなネコたちの思惑は、コロッケに飽きたので、今度は11羽分の鳥の丸焼きを食べることにあった……。 アニメ映像の制作は前作と同様、グループ・タックが担当。配給も前作と同じくヘラルドエンタープライズだが、今回は一般劇場での上映ではなく、各地のホール系劇場で公開された。
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