1986年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVA一覧 7

あにこれの全ユーザーが1986年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の1986年秋(10月~12月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

72.3 1 1986年秋(10月~12月)アニメランキング1位
蒼き流星SPTレイズナー ACT-3 刻印2000(OVA)

1986年10月21日
★★★★☆ 4.0 (12)
55人が棚に入れました
85~86年に放送されたロボットアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』の新作OVA。TV版では描かれていない終盤の部分を、改めて制作した真の最終回というべき内容である。 地球へ侵攻した異星人グラドス。だが意外にも両者は起源を同じくした兄弟種といえる関係であった。これを知りながらも秘匿していたグラドスの支配者グレスコ、そんな父に対してル・カインは我を見失ってしまう。ル・カインにとってグラドスこそが優良種で、地球人という劣等種を管理することが自分たちの役目だと信じていたのだ。そんな彼は激昂して父を射殺。グラドスと地球の悲劇をこれ以上拡散させまいと、二つの惑星の間に生まれた美女ジュリアが持つペンダント=刻印が発動する。ル・カインとジュリアの弟エイジ、因縁の二人が宇宙で最後の戦いをはじめた……。 TV版の構想時にエイジの乗る主役SPT(巨大ロボット)のレイズナーは可変タイプの新型機レイズナーMk-IIへバージョンアップされる予定だったが、本作でもTV版の実際のラストを踏まえて強化型(ニュー)レイズナーが登場するに留まっている。

声優・キャラクター
井上和彦、江森浩子、梅津秀行、鹿股裕司、鳥海勝美、平野文、戸田恵子、原えりこ、堀秀行、横尾まり、塩沢兼人

59.7 2 1986年秋(10月~12月)アニメランキング2位
アウトランダーズ(OVA)

1986年12月16日
★★★★☆ 3.2 (11)
73人が棚に入れました
セント・エバスキュレーゼの王女、カームに指揮された生体メカ戦艦が地球を襲う。地表に降り立ち、剣で戦闘する王女カームの強さは生半可ではない。戦場を撮影していた哲也は、ひょんなことからこの王女に惚れられ結婚する羽目に。二人は、カームの父の皇帝のもとへ結婚の承諾を受けに行くが、当然猛反対にあう。怒り狂う皇帝に対してカームが取った大胆な計画とは……。

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

80年代エログロSFファンタジー

最近の転生ものやファンタジー系ライトベルは80年代の空気感が漂ってくる。

人気声優すぐ起用したり、エロを入れてみたり、ブラックでシニカルな内容だったりとまさに80年代の空気感である。

時代は繰り返されるとはよく言ったものだが、これによってまたアニメがマニア化してオタクの消費物になることだけは避けて欲しい。

せっかく最近はオタク層が増えて広がりを見せたのだから、それこそ文学的で実写では映像化が難しいようなアート的な表現ができるようにならないとまた縮小してしまう。

まあ、否定はしませんけどね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

微妙・・

Wikipediaを見ると色々設定が有ったようだけど?
基本はドタバタラブコメ風で・・可也薄っぺら^^;

同年代の作品と比べても色々・・可也陳腐かも??
80年代アニメのテイストに軽く触れる程度の気持ち
で視ると・・そこそこ楽しめるかも?だけど・・
それはそれで・・普通に80年代のメジャーなアニメ
視たほうが楽しめるだろう・・と思うと可也微妙・・

ヒロインが平野文さんで・・うる星の劣化版と感じる
人もいそう・・

兎に角・・出逢いから蛋白でお座成りで・・こういう
ノリ嫌いじゃないぜって人でも・・あまり評価は・・
されないかも??

OVA1話なので 最後まで視ることは可能かなw
此れは酷い・・と言うほどのものでもないと思うので。

キャスト
カーム - 平野文
若槻哲也 - 岩田光央
バティア - 横尾まり
ナオ - 神谷明
モモ - 土井美加
ポン・ボン・ホン - 篠原恵美
皇帝 - 外山高士
ゲオバルディ - 内海賢二
プログレス - 寺島幹夫
牢番 - 真鍋譲治

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

計測不能 3 1986年秋(10月~12月)アニメランキング3位
蒼き流星SPTレイズナー ACT-1 エイジ1996(OVA)

1986年10月21日
★★★★☆ 3.9 (8)
43人が棚に入れました
アニメ作家・高橋良輔がOVA版『装甲騎兵ボトムズ』に続いて制作したSFロボットアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』。そのTV版を再編集したOVA版の第1弾が本作である。 西暦1996年、火星に少年少女たちも含めた地球の調査団が到着する。だがそこへ異星人グラドスの攻撃隊が出現。グラドスは同じ星の大国同士で衝突している地球の好戦的な性質を認め、宇宙進出を阻止せんと攻撃してきた。これと前後してグラドスと地球の間に生まれた少年エイジが火星に降り立ち、地球側へグラドスの脅威を警告。エイジは故郷である地球とグラドスの戦いを回避させようと努力し、ついに彼の意思は地球の少年少女たちの理解を得る。しかしエイジは兄同然のグラドス人ゲイルとの戦いを避けることができず……。 本作と次巻のACT-2は完全新作のACT-3『刻印2000』の発売に先がけてリリース。このACT-1の構成は、TV版でも演出を手がけた今西隆志が担当している。

声優・キャラクター
井上和彦、江森浩子、梅津秀行、鹿股裕司、鳥海勝美、平野文、戸田恵子、原えりこ、堀秀行、横尾まり

計測不能 3 1986年秋(10月~12月)アニメランキング3位
魔法のスター マジカルエミ 蝉時雨(OVA)

1986年9月28日
★★★★☆ 4.0 (8)
29人が棚に入れました
アニメ会社ぴえろ(当時はスタジオぴえろ)による魔法少女アニメの名作『魔法のスター マジカルエミ』の新作OVA。 誰かの手でめくられていくアルバム。そこには在りし日の少女・香月舞や美少女スター・マジカルエミの写真が貼られていた……。夏休みのある日、舞は魔法の力を手に入れてエミとなった自分のことを考えている。いつかはエミも消えてしまう、これを舞は自分でも知っているのかはたまた違うのかは誰にもわからないが、今の彼女は母の陽子の言葉にもうわのそら。あやとりに夢中のまま、舞は陽子に頼まれたおつかいに出かける。公園で同級生の男子・武蔵と出会って遊ぶ舞だが、夕立が降ってきて……。 本作はTV版のスタッフが再結集して制作。TVシリーズの後日談ではなく、途中の一編ということを意識した作品だが、情緒ある心理描写に力が注がれたほか、背景美術にも広がりが見出せるよう工夫がなされた。

計測不能 3 1986年秋(10月~12月)アニメランキング3位
アーバンスクウェア 琥珀の追撃(OVA)

1986年11月28日
★★★★☆ 3.5 (6)
23人が棚に入れました
OVA隆盛期のラインナップ内では希少な本格派ハードボイルド・アクション・アニメ。神戸で売れないライターをやっている松本良は、ひょんなことから手に入れた手紙のために、女子大生の田村由紀とともに殺人事件に巻き込まれ、殺し屋に追われることに。刑事の望月は捕らわれた良を救うべく、単身で殺し屋たちに立ち向かっていくが? アダルトな雰囲気のキャラクターデザインには、『うる星やつら』などでおなじみの高田明美が起用され話題に。

計測不能 3 1986年秋(10月~12月)アニメランキング3位
活劇少女探偵団(OVA)

1986年11月25日
★★★☆☆ 3.0 (6)
21人が棚に入れました
アニメバラエティ誌「月刊OUT」に連載された同題コミックを原作とした美少女もののOVA。老舗のアニメ会社である東京ムービー新社がはじめて手がけたOVAでもあった。 お嬢様の学校として名高い聖ゴーダマ女学院。そこは世界各国の王侯貴族も通う由緒正しい学院で、ここに通学する江戸川友里子、一の谷碧そしてイングリッド・静香・グレーベルは大の仲良し3人組であった。ある時、碧が行方不明になったため心配する友里子と静香だが、両者もまた何者かに狙われる。一連の事件の背後には学園理事長の野望が隠されており、その魔手は碧の父・一の谷博士が開発した新兵器にあった……。 本作の監督を務めたのは『きらりん☆レボリューション』などでも同職を手がけているアニメ作家の奥脇雅晴。

nyaro さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

OVA史には失敗作もいっぱいありました。

 1986年とOVA黎明期の作品。企画コンセプトは学園もの、セーラー服少女、SF活劇…でしょう。そのためだけの作品で26分くらいの間、ずっとそういう映像だけ流れる感じです。つまり、ストーリー性は類例がないほどありません。

 OP前の人物の色彩がのっぺりしていてびっくりするくらい出来が悪いです。ですが、OPに流れるアニメというか止め絵の水準は高いです。OP以降は冒頭よりもマシになります。
 OPは声優さんが歌っているみたいですが、歌が下手すぎて笑ってしまいます。今の声優さんたちの歌の水準の高さから比べると冗談みたいです。
 EDは森口博子さん。Zガンダムの人ですね。この人は歌は上手いですが、その歌のうまさを全く生かせていない、メロディラインが平板な曲でした。

 なにが言いたいかと言うと、いままで見てきた80年代OVAの中では最低水準でしょう。
 この作品は資料的価値としては……まあ、どんな時代でも失敗作ってあるよね、ということくらいでしょうか。
 懐古主義的に今見る80年代の作品って時間の洗礼を受けている作品がメインなので秀作が多いので、こういう失敗作も新鮮といえば新鮮です。
 
 そうそう、女子高生が無免許で自動車…しかもマニュアル車を運転しているシーンが新鮮でした。そこだけは表現の幅があっていい時代だったなあ、という感慨はありました。それくらいです。

 

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

計測不能 3 1986年秋(10月~12月)アニメランキング3位
バビ・ストック II ザ・リベンジ・オブ アイズマン 愛の鼓動の彼方に(OVA)

1986年11月10日
★★★★☆ 3.1 (3)
8人が棚に入れました
1985年に発売されたOVA『バビ・ストックI 果てしなき標的』の続編。 強大な敵ベンティカ帝国と、今も戦い続ける女戦士ケイト。所属する組織=警察惑星G・P・Pを失ったものの、帝国打倒の切り札といえる少年バビそして少女ムーマはケイトの脇にいた。帝国との抗争の果て、ある天体に漂着した一同。だがそこは100m以上もの樹木が群生し、さらには妖精や恐竜のような生物までが棲息する植物惑星だった。戸惑うケイトたちの前に、帝国が差し向けた強敵=サイボーグ戦士のアイズマンが来襲する。 諸事情から前作とは制作体制を一新。脚本の寺田憲史以外は完全に別スタッフになった。制作会社もスタジオ・ユニコーンに交代。監督はTVアニメ『ママレード・ボーイ』の矢部秋則が務める。物語的にはバビとムーマの恋模様を絡めつつ、帝国との戦いに一応の決着をつけた。
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