1980年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画一覧 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月18日の時点で一番の1980年春(4月~6月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

65.6 1 1980年春(4月~6月)アニメランキング1位
地球へ…(アニメ映画)

1980年4月26日
★★★★☆ 3.6 (54)
252人が棚に入れました
SD五○○年、地球は天然資源の枯渇、人口増大、環境汚染などのため滅亡寸前の状態となっていた。その対策として、地球から二万光年離れた人工惑星、アタラクシアに幼年育英都市を設け、生れてくる子供に社会の清浄化に役立つための特殊な教育を施し、十四歳の“目覚めの日"に成人検査を受け、合格した者だけが地球へ送られることになった。だが成人検査は管理社会の異分子である超能力人類“ミュウ"を生みだした。過酷な弾圧を受けるミュウはアタラクシアの地下に潜み、地球へ帰る日を夢見た。ミュウの長ソルジャー・ブルーは、三世紀に渡る寿命を燃やし尽そうとしており、後継者としてジョミーを選んだ。最初は拒否したジョミーも、ソルジャー・ブルーの死で長として地球へ向う決意する。成人検査をパスした少年たちが地球へ向う前に受ける最後の教育をするE一○七七教育惑星に、超エリート少年、キースがいた。キースはコンピューター“マザーイライザ"によって作られたアンドロイドで、故郷も母もない絶望をミュウへの憎悪に転化して生きる決心をしていた。一方、ジョミーに率いられアタラクシアを脱出したミュウは、地球辺境の惑星ナスカを仮の安住の地とした。そして、ジョミーとカリナの間にトォニイという子供が生まれた。五年後、コンピューター・グランドマザーの信任を一身に受けるキースは、ナスカを偵察中、ミュウに捕まってしまう。

声優・キャラクター
井上純一、秋吉久美子、志垣太郎、薬師丸ひろ子、岸田今日子、神谷明、池田昌子、増山江威子、古谷徹、久松保夫、野田圭一、塩屋翼、柴田秀勝、八奈見乗児、野口すみえ、石丸博也、沖雅也
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

2007年TV版の方が遥かにいいです。<追記;余話>

竹宮恵子さん原作の1980年代劇場版アニメ。
2007年TV版は視聴済なので、そこからの評価となります。

2時間弱のため、TV版の総集編的な構成です。
原作を相当圧縮しているので、展開が早い。
だから、登場人物に感情移入ができません。
TV版の感動に及ぶべくもありませんでした。
それに、声優さんの演技が拙い。
これもまた、物語に入りにくい要素となっています。

結論としては、2007年TV版だけの視聴でよいかと。
劇場版は、資料映像として見た方がいいでしょう。

かの有名なダ・カーポが歌う主題歌「地球へ」
エンディングと思っていましたが、場面転換時だったのですね。
爽やかな軽快メロディーに元気のでる歌詞。
今聴いても、名曲です。
先日、カラオケで歌ったのですが、音域が狭く歌いやすい。
伸びやかなサビは歌っていて気持ちがいいです。

<追記;余話>
{netabare}ある夜のこと。
帰宅すると、なんと嫁がアニメを観てる。
「劇場で観て以来、久しぶり!」とのこと。
「ストーリーは覚えているかな。」とポツンと。
「ああそうそう、マザーテレサが」云々。
マザーテレサ?
「グランドマザーじゃ?」と私。
「マザーテレサに支配された地球」と重ねて私。
しばし、笑いに包まれた食卓でした。{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 33

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

(当時)十分にこの作品を満喫した子供がそこにいました

公開されたのはもう35年近く前ですね。
当時はまだSFや超能力の具体的なイメージも持ってなく
見た記憶があります。

なんせ、大々的に広告が放送され、
当時一流の俳優達が声優をしていましたからね。
マツカは薬師丸ひろ子、グランドマザーは岸田今日子です。
ただ、当時はアニメ映画はそれほど多くなく、
十分にこの作品を満喫した子供がそこにいました。
最近アニメTVシリーズを見て、少しだけ
当時を思い出しました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

REI さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

初めて劇場でみたアニメ

わざわざ上野の映画館まで見に行った覚えがあります。

アニメの内容は観た当時はよくわからなかったような気がします。
映画みてから原作読んであーそういうことねと、わかったパターン(笑)

当時としては俳優さんに声を頼んでみたり、音楽もとても素敵でした。
ここまでいろいろチャレンジしてくれたならもう少し尺を長くして
ストーリーをわかりやすくできなかったものかな

他の皆さんも書いている通りTV版を観たほうがわかりやすいと思います。

でも思い出のアニメなので私は劇場版も好きですよ

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

計測不能 2 1980年春(4月~6月)アニメランキング2位
がんばれ!!タブチくん!!激闘ペナントレース(アニメ映画)

1980年5月3日
★★★★☆ 4.0 (5)
20人が棚に入れました
いしいひさいちの同題漫画原作による劇場用シリーズ第2作。本作と次作には特別出演として野球解説者の佐々木信也が自分自身の役どころ(ササキ)の声を担当した。なお原作コミックの初期編でタブチは阪神タイガースの所属だったが、アニメシリーズでは一貫して西部ライオンズの選手である。あいも変わらず連敗続きの西部ライオンズ。困ったネモト監督やツツミオーナーたちはタブチの魅力を盛り上げようとタブチデーを企画するが。

声優・キャラクター
西田敏行、二木てるみ、青野武、内海賢二、肝付兼太、羽佐間道夫

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

がんばれ!!ライオンズ!!

思えばスポーツ選手って、人生の中、限られた期間しか活躍できないけれど、そのスポーツを見る我々の人生の中、あの時期にはこの選手が活躍し、この時期にはあの選手が活躍して、それぞれの選手が、我々の人生のヒトコマの記憶と結びついていたりするもんですね。
この「がんばれ!!タブチくん!!」も、ごく一時期のプロ野球界を描いているに過ぎないと言えば過ぎないけれど、いや、そこにこそプロスポーツの価値があるんだよね、などとつくづく思っちゃうのでした。
で、作品はと言うと、まあ一作目から変わりばえはしないんですが、「タブチくんイジリ」のギャグがますます過激になってきたような気もしてきます。いや、1作目もこんなもんだったっけか。
選手以外で特筆するべきところといえば、おじゃまんが山田くんでもお馴染みのヤクルト応援団長・オカダさんが登場しますが、なぜかライオンズを応援している?と思ったり。
今年のライオンズは現在、目も当てられない成績ではありますが、これもまた、プロ野球の歴史のヒトコマであり、世の中の誰かにとっての将来忘れられない記憶とも結びつくヒトコマなのかもしれない。
がんばれ、ライオンズ!
それにしてもヒロオカさん、この1980年の段階でライオンズの監督を完全に射程に収めてます。怖すぎ。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ワシかて命は大切や・・・www

タブチくん第二弾!

笑えて腹筋崩壊間違いなし作品。
当時の監督&選手を知っている人は息ができませんwww

ホームラン競争とかマジ笑えるし
堤オーナーいつもかわいそうだなwww

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1
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