1980年度に放送されたアニメ映画一覧 25

あにこれの全ユーザーが1980年度に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の1980年度に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

66.7 1 1980年度アニメランキング1位
劇場版 あしたのジョー(アニメ映画)

1980年3月8日
★★★★☆ 3.7 (16)
68人が棚に入れました
1970年のテレビアニメを力石戦まで再編集した劇場版。力石や葉子など一部のキャストを変更している(俳優を起用)

声優・キャラクター
あおい輝彦、藤岡重慶、細川俊之、檀ふみ、岸部シロー、志生野温夫

66.6 2 1980年度アニメランキング2位
ドラえもん のび太の恐竜(アニメ映画)

1980年3月1日
★★★★☆ 3.6 (105)
610人が棚に入れました
スネ夫のパパのアメリカ土産「恐竜のツメの化石」を見せてもらえなかったのび太は本物の恐竜を見つけると宣言、やむなく、のび太は化石発掘を始め、悪戦苦闘の末、化石らしき物を見つけた。ドラえもんのタイム風呂敷にかぶせて一億年前の姿に戻すと、これが巨大なタマゴ。それから毎日、のび太はふとんの中でそれ抱いて寝むるのだった。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太、たてかべ和也、加藤正之、千々松幸子、よこざわけい子、鳳芳野、青木和代、井上和彦、宮村義人、島宇志夫

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

僕らのSF教科書

初めて子供だけで映画館に行って観た作品が本作です(゜-゜)
開演前に大抽選会があって、私の次に入場した友人に、特賞のドラえもん自転車が当たって
悔しい思いをしたのを覚えています(゜-゜)

確か、この作品に登場するタイムマシンの背景(時計柄の例のヤツ)はずいぶんな費用をかけて作った
CGじゃなかったかな?(゜-゜)

・・・今見ると、ただの線描なんだけど(゜-゜)
技術の進歩は目覚しいですね(´ω`)
 
作品自体の本質は30年以上経った今でもなんら変わることのない名作です(´ω`)
 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

記念すべき大長編1作目

ビデオも原作もぶっ壊れるまで見た。
おもしろいんだよね・・。
鼻からスパゲッティは名言。
このころは長編と連載もリンクしてたよね。
お話の流れもテンポよくが子供がわかりやすく解説してくれる。
ジャイアン映画版の法則も初の発動。
主人公はのび太であるとはっきりと明言。
これがあるおかげで普段のドラえもんが成立しているといっても過言ではない。


語りだすと愛がとまらない思い出の作品。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ドラえもん=感動の図式の成立 S

原作 コミックス10巻収録版を読了

記念すべきドラえもん最初の映画です。
私が劇場で見た始めての映画でもあります(多分)。

当時、ビデオなんて便利なものはウチにはなかったので、記憶の中で原作とごっちゃになってしまっているのですが、思い込んだら一途なのび太の性格はこの頃から良く現れています。
勿論、映画になると途端に格好良くなるジャイアンと、情けなくなるスネ夫の姿も。

便利な道具が故障し易いっていうのはこの映画の頃からそうでしたね。
ご都合主義と言われるかもしれませんが、ドラえもんは道具が多すぎるので、そうでもしないと話が成り立たないんです。
そのあたりは目を瞑って見るのが吉だと思います。

原作を読んでいても、読んでいなくても、最後にどうなるのかは分かっているはずなのに、涙が流れるのを止めることはできませんでした。
果たして今見ても泣くのだろうか?

ドラえもんがまだまだ定着していなかった時期に公開されたこの作品を見た人々(私も含め)は、歴史の証言者と言ってもよいのかもしれません。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

65.6 3 1980年度アニメランキング3位
地球へ…(アニメ映画)

1980年4月26日
★★★★☆ 3.6 (54)
252人が棚に入れました
SD五○○年、地球は天然資源の枯渇、人口増大、環境汚染などのため滅亡寸前の状態となっていた。その対策として、地球から二万光年離れた人工惑星、アタラクシアに幼年育英都市を設け、生れてくる子供に社会の清浄化に役立つための特殊な教育を施し、十四歳の“目覚めの日"に成人検査を受け、合格した者だけが地球へ送られることになった。だが成人検査は管理社会の異分子である超能力人類“ミュウ"を生みだした。過酷な弾圧を受けるミュウはアタラクシアの地下に潜み、地球へ帰る日を夢見た。ミュウの長ソルジャー・ブルーは、三世紀に渡る寿命を燃やし尽そうとしており、後継者としてジョミーを選んだ。最初は拒否したジョミーも、ソルジャー・ブルーの死で長として地球へ向う決意する。成人検査をパスした少年たちが地球へ向う前に受ける最後の教育をするE一○七七教育惑星に、超エリート少年、キースがいた。キースはコンピューター“マザーイライザ"によって作られたアンドロイドで、故郷も母もない絶望をミュウへの憎悪に転化して生きる決心をしていた。一方、ジョミーに率いられアタラクシアを脱出したミュウは、地球辺境の惑星ナスカを仮の安住の地とした。そして、ジョミーとカリナの間にトォニイという子供が生まれた。五年後、コンピューター・グランドマザーの信任を一身に受けるキースは、ナスカを偵察中、ミュウに捕まってしまう。

声優・キャラクター
井上純一、秋吉久美子、志垣太郎、薬師丸ひろ子、岸田今日子、神谷明、池田昌子、増山江威子、古谷徹、久松保夫、野田圭一、塩屋翼、柴田秀勝、八奈見乗児、野口すみえ、石丸博也、沖雅也
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

2007年TV版の方が遥かにいいです。<追記;余話>

竹宮恵子さん原作の1980年代劇場版アニメ。
2007年TV版は視聴済なので、そこからの評価となります。

2時間弱のため、TV版の総集編的な構成です。
原作を相当圧縮しているので、展開が早い。
だから、登場人物に感情移入ができません。
TV版の感動に及ぶべくもありませんでした。
それに、声優さんの演技が拙い。
これもまた、物語に入りにくい要素となっています。

結論としては、2007年TV版だけの視聴でよいかと。
劇場版は、資料映像として見た方がいいでしょう。

かの有名なダ・カーポが歌う主題歌「地球へ」
エンディングと思っていましたが、場面転換時だったのですね。
爽やかな軽快メロディーに元気のでる歌詞。
今聴いても、名曲です。
先日、カラオケで歌ったのですが、音域が狭く歌いやすい。
伸びやかなサビは歌っていて気持ちがいいです。

<追記;余話>
{netabare}ある夜のこと。
帰宅すると、なんと嫁がアニメを観てる。
「劇場で観て以来、久しぶり!」とのこと。
「ストーリーは覚えているかな。」とポツンと。
「ああそうそう、マザーテレサが」云々。
マザーテレサ?
「グランドマザーじゃ?」と私。
「マザーテレサに支配された地球」と重ねて私。
しばし、笑いに包まれた食卓でした。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

(当時)十分にこの作品を満喫した子供がそこにいました

公開されたのはもう35年近く前ですね。
当時はまだSFや超能力の具体的なイメージも持ってなく
見た記憶があります。

なんせ、大々的に広告が放送され、
当時一流の俳優達が声優をしていましたからね。
マツカは薬師丸ひろ子、グランドマザーは岸田今日子です。
ただ、当時はアニメ映画はそれほど多くなく、
十分にこの作品を満喫した子供がそこにいました。
最近アニメTVシリーズを見て、少しだけ
当時を思い出しました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

そろもんのよげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

竹宮恵子原作のアニメ映画

ダ・カーポが歌う主題歌が良かったが、歌詞の内容が多少本編とマッチしていない様に当時は感じた。
おそらくは、昨今のSFアニメで、何らかの理由で地球を離れた人類の子孫が、地球回帰をめざすというストーリーはこのアニメの原作がベースではないだろうか?
中性的な美少年達が多少の同性愛的感情のもつれを絡めつつ、あるストーリーが展開してゆく そんな話が竹宮さんには多いが、アニメ化には特に携わって無いのでそんな匂いは無く描かれている。
ラストも原作漫画とは違う流れなので、両方見てみると面白いと思う。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

64.9 4 1980年度アニメランキング4位
ヤマトよ永遠に(アニメ映画)

1980年8月1日
★★★★☆ 3.6 (29)
145人が棚に入れました
外宇宙から現れた謎の光が地球に向けて進んでいく。その光球飛行物体が通り過ぎていった各惑星の前線基地からの通信が次々と途絶し、さらに光球飛行物体は急速に地球に接近、地球側も迎撃ミサイルで応戦するも効果はなく、地球上に悠然と降り立ったそれは、超大型ミサイルであった。そして後から地球に押し寄せて来た大艦隊の奇襲攻撃に地球艦隊は為すべも無く壊滅し、地球は瞬く間に制圧される。暗黒星団帝国はヤマトの在処を示せと要求、超大型ミサイルは重核子爆弾で、地球の中間子質量を破壊し、人類の脳細胞を一挙に死滅させることが出来ると脅してくる。古代達ヤマトの乗組員達は、英雄の丘に集結、森雪のもたらした地球防衛軍長官からの極秘命令を受け小惑星イカルスへと向かう。

柴犬→柴猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

頭多くして艦(ふね)山に登る:宇宙戦艦ヤマト~迷走編

1980年公開:初めて自分のお金で買ったレコードが布施明さんの歌という渋い子供だったあの頃

この映画を観終えるといつも同じことを思います。
・・・で、どの辺が『永遠に』?
いかにも完結編っぽいタイトルなのに全然そんな感じがない。
実は一番最初の企画の段階ではこれがシリーズ完結編になる予定だったとか。
それを考えたのは松本零士さん。
ならばこれまでのシリーズの流れからいって今回は松本零士主導作品なのかというと、
そうではありません。
松本さんの企画を元に西崎プロデューサーと舛田監督が
意見を出し合ってストーリーが練られています。
その結果出来上がった話は松本案とは大分違うものに・・・。
結局のところいろんな人の意見が入り過ぎて何かチグハグな感じがします。
期待を持たせる序盤、しかしその後に続くのはメロドラマとご都合主義ばかり。
それでも最後はヤマトらしく(無理やり)壮大に幕を閉じるのですが、
話が進むほどに気持ちが醒めてくる、まさに竜頭蛇尾という言葉がぴったりの作品です。
さて、その蛇の尻尾のところで流れるのが布施明さんの『愛よその日まで』。
布施さんの曲らしく高らかに愛を歌い上げ、紅白で歌われた初めてのアニソンとなったのでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトル負けの内容

宇宙戦艦ヤマト2の最終回と同じタイトルだが、まったく別の話である。
また、「宇宙戦艦ヤマト」では検索にヒットしないので、忘れられがちな作品。
「新たなる旅立ち」の続き(?)の暗黒星団帝国モノ。
古代守とスターシアの娘サーシャが活躍し、劇場版ヤマトとしてはなかなか良いのだが、「愛の戦士たち」を観た後ではやはり感動は薄い。
布施明の「愛よその日まで 」が終わった後に、終わったと思ったらまた曲が流れてエンドロール(これは時間調整か?)。
やっと終わったと思ったら真っ黒い画面のまま、岩崎宏美の「銀河伝説」(いい曲なので結局聴いてしまった)。
ただ、「銀河伝説」はオマケみたいなものらしい。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

タイトルなし

BDで鑑賞。
本編が今の常識では考えられない程長くて説明部分でうとうとしたがどうにか最後まで観ることが出来た。
注目のポイントは、金田伊功による当時の先進的なエフェクト作画と今迄のヤマトのイメージを覆すポップな音楽らしい。
作画は確かに凄いと思ったが、音楽は従来の雰囲気の方が良かったのでは?

気になったのは、
・スターシャの娘サーシャは1年で赤ん坊から年頃の娘に成長していること
あり得るかもしれないけど、劇場版でいきなり出す設定かな

・サーシャが暗闇の画面に飛んでくる隕石が見えるということ
サーシャの活躍を書きたかったのは分かる。分かるけど…
見えるなら、普通ピンチになる前からオペレートするよね?

・波動砲よりも弱いエネルギーの爆弾で難攻不落の大要塞が次々に誘爆
これはもうお笑いでしかない。
補給基地殲滅作戦よりも尺短いし、入れる必要が果たしてあったのか

・敵のアルフォン少尉が森雪を囲い、最終的に星の命運を握る重核子爆弾の解除方法を教えてしまう
今作の一番の突っ込みどころ。
失礼だが、頭以外は機械だけど、一番問題なのは頭じゃないの
森雪もなんでこの男に心揺らいでるの
全く理解の出来ない世界だった。


この作品を機に過去のテレビ版ヤマトの視聴を開始しました。
テレビ版の方が遥かに面白いです。

この作品の見どころはわかりませんでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

64.5 5 1980年度アニメランキング5位
火の鳥2772 愛のコスモゾーン(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★☆ 3.5 (11)
56人が棚に入れました
 手塚治虫のライフワークとして有名な漫画シリーズ『火の鳥』のアニメ映画化。映画用に書き下したオリジナルストーリーで、脚本は手塚治虫と杉山卓の共同執筆。総監督は手塚治虫、監督に杉山卓、撮影は八巻磐がそれぞれ担当。ミニチュアの宇宙船を撮影し、その輪郭をなぞってアニメーションにするなど、CGのない時代に映像のリアリティを求めようとする意欲的な作品に仕上がっている。舞台は、すべての人間がその誕生から死ぬまでを管理されているという未来社会。宇宙ハンターとなることが運命づけられていた主人公ゴドーは、女性との恋を禁じられているにもかかわらず、そのタブーを破ってしまう。労働キャンプに追放されたゴドーは、そこで火の鳥を研究する学者サルタと知り合う。ゴドーを育てた育児ロボット・オルガの助けでキャンプからの脱出に成功した二人は、伝説の宇宙鳥を求めて宇宙へ旅立つ。しかし、未確認宇宙物体ナンバー2772の宇宙鳥は想像を絶する怪物だった…。

声優・キャラクター
塩沢兼人、三輪勝恵、熊倉一雄、伊武雅刀、池田秀一、藤田淑子、大塚周夫、高橋和枝、大竹宏、小林修、森山周一郎、久松保夫、竹下景子

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

奇跡的につまらない

ほんとうに製作スケジュールがおしていたようで、
製作サイドでも、これがまともな水準の作品ではないことを理解していたようです。



これを地上波でながしてしまうような、どたばたがあったというエピソードそのものはおもしろいですが、本作のつまらなさはかなり見ていて厳しいものがあります。

B級を楽しむ、というねじれた文化圏の楽しみ方においてすら、高度なリテラシーを要求する、なかなかに楽しみ方をみつけるのが困難な作品になっています。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
銀河鉄道999 ガラスのクレア(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★☆ 3.4 (7)
36人が棚に入れました
テレビアニメ『銀河鉄道999(スリーナイン)』に登場するキャラクター、ガラスのクレアのエピソードを劇場公開作としてスピンオフした17分の短編。「東映まんがまつり」の一編として公開された作品で、同名作品の劇場版のストーリーとは異なるものとなる。999号のウェイトレスとして働くクレアは、クリスタルガラスの体を持つ機械化人。その999号にある日、機械の体が無償で手に入る星へと旅する星野鉄郎と、謎の美女メーテルが搭乗してくる。鉄郎との交流を深めていく中、機械化人であるクレアの心境にも変化が……。

声優・キャラクター
野沢雅子、池田昌子、肝付兼太、一龍斎春水、津田延代、高木均

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
まことちゃん(アニメ映画)

1980年7月26日
★★★☆☆ 3.0 (5)
22人が棚に入れました
日本漫画界の鬼才・楳図かずおのギャグ漫画分野での代表作の一つを劇場アニメ化。 三世代が同居する平凡なサラリーマン家庭・沢田家。そこの長男まことは、聖秀幼稚園のうめぐみに通う「自称・よい子」。だが「キャハハ」と笑いながら行なうその言動は、常に型破りのスーパー幼稚園児だった。ある日、園児仲間のあんこちゃんに振られたまことは、公園で同じように失恋の痛手に泣く幼児・友子に遭遇。意気投合し、新たな恋に巡り会えたかと思うまことだが、実は友子にとって彼は、単なる行きずりの遊び相手でしかなかった……。『ちびまる子ちゃん』や劇場版『ドラえもん』などで実力発揮の芝山努が監督に就任。原作から5つの挿話を選んで、同じパートに分かれた映画物語に構成している。作画監督は『あしたのジョー2』『宝島』などの杉野昭夫が担当。原作者自身とそのバックバンドが熱唱した主題歌「パパ&ママロック」も話題を呼んだ。

声優・キャラクター
杉山佳寿子、吉田理保子、小原乃梨子、堀絢子、柳澤愼一、千葉順ニ、中島喜美栄、楳図かずお

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

エネルギッシュ・ギャグ

今の感覚で見るとキツい下ネタにハラハラする。
子供はよくわからないままなんとなく笑うんだろうけど、大人は冷や汗もんだろう。…しかしそんな光景もまた一興かもしれない。そんな風に心に余裕を持って見ればなかなか笑えるアニメだった。ぐわし。
あっと誤解のないように書いておくと、下ネタしか笑いが無いわけではありませんので。

ちなみに今回が私が楳図作品に触れた初めてだった。
楳図かずお先生というとホラー漫画の印象が強かったけど、これは完全にギャグだった。でもどことなく不気味な雰囲気も漂っている気がする。例えば、夕焼けを表現しているのかもしれないが妙に画面が赤いところとか。それが、まことちゃんらしい表現ということだろうか?とにかく独特だった。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

wkr さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

なにを見せられているんだ

個人的には1時間半ドブに捨てた感覚です

どの層を狙っているのか、そもそも何がしたいのかわからない。ノリが稚拙な割にはネタが際どすぎて明らかに子供向けではないし、その際どい要素は単に描いているのみでそもそもギャグとして機能していないうえにセンスがあまりにズレている。主人公周りが単なるキ○ガイで、その様子を延々と見せられるだけの狂気的なアニメ。エロ要素があるにしても、このキャラデザは無理だ...無駄に彩度高めで点滅があったり目が疲れる仕様なのも不快。超劣化クレしんという印象(こっちが先だけども)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ゲゲゲの鬼太郎(アニメ映画)

1980年7月12日
★★★★★ 5.0 (1)
21人が棚に入れました
妖怪漫画の巨匠・水木しげるの代表作。その第二期TVアニメの中の一本を劇場用に再編集したもの。大会社の社長・安井が、幽霊族の末裔で人間の味方の妖怪少年・鬼太郎に相談を願う。安井は戦後、魑魅魍魎の世界に迷い込み、そこで地相を探る秘宝「地相眼」を入手した。彼が成功を納めたのは、この秘宝の力である。だが地相眼を管理する妖怪・化けミミズは、安井に預けていた地相眼を更新するため、その材料になる彼の息子を差し出すか、あるいは安井自身の命と財産を全て差し出すか二者択一を迫っていた。弱り果てた安井だが、化けミミズが地相眼を一時的に安井に貸し与え、財産を築いた彼から代価を請求するのは筋の通った話であった。そんな中、安井の息子・安男はある決意を……。TVアニメ第二シリーズの第37話「地相眼」のダイジェスト編(本編は後半部を中心に約12分に短縮)。同TVシリーズの放送終了から8年後の上映だった。

声優・キャラクター
野沢雅子、田の中勇、大塚周夫、小串容子、八奈見乗児

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
がんばれ!!タブチくん!!激闘ペナントレース(アニメ映画)

1980年5月3日
★★★★☆ 4.0 (4)
19人が棚に入れました
いしいひさいちの同題漫画原作による劇場用シリーズ第2作。本作と次作には特別出演として野球解説者の佐々木信也が自分自身の役どころ(ササキ)の声を担当した。なお原作コミックの初期編でタブチは阪神タイガースの所属だったが、アニメシリーズでは一貫して西部ライオンズの選手である。あいも変わらず連敗続きの西部ライオンズ。困ったネモト監督やツツミオーナーたちはタブチの魅力を盛り上げようとタブチデーを企画するが。

声優・キャラクター
西田敏行、二木てるみ、青野武、内海賢二、肝付兼太、羽佐間道夫

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
母をたずねて三千里(アニメ映画)

1980年7月19日
★★★★★ 5.0 (1)
19人が棚に入れました
日本アニメーションの「世界名作劇場」初期の傑作で1976年のTV作品『母をたずねて三千里』のフィルムを再構成した劇場アニメ。 イタリアのジェノバから、アルゼンチンに出稼ぎに行った母アンナ。だが彼女が消息を絶ったため、ロッシ家で立場的に最も自由な次男マルコが彼女の安否を確かめに向かう。まだ少年のマルコは、ジェノバで知り合った人形劇団ペッピーノ一座の次女フィオリーナやその家族、そして旅先で出会った温情ある人々の支援を受けながら母のもとに向かう。やがてマルコは長い旅の果てに、ついに母に出会うが……。 今村昌平監督の『人間蒸発』、世良公則主演の『ザ・オーディション』などの実写映画にも参加したベテラン編集スタッフ・岡安肇が構成監督に参加。全52話分のTVエピソードを107分の本映画へとまとめ上げた。TV版の監督職(メイン演出)・高畑勲は本映画では監修として参加している。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ウォーターシップダウンのうさぎたち(アニメ映画)

1980年7月12日
★★★★☆ 4.0 (4)
18人が棚に入れました
マーティン・ローゼンが制作・監督・脚本を兼ねて創ったイギリスの動物アニメ。野うさぎたちは、都市郊外の野原の地下に穴を堀って日々平和に暮らしていた。しかし、その中には人間の乱開発の危機を感じて、安住の地へと旅立つうさぎたちもいた……。本作は自然保護をテーマにしている作品だが、その表現方法に終始うさぎたちの視点で描くという手法を取っているのが面白い。アメリカのディズニー・アニメとも日本のそれとも違うタッチの、イギリス・アニメーション映画の良作。

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もふもふしてはイケナイ? うさぎたち。

X年前、廃棄処分予定のVHSビデオテープに3倍モードで録画されていたもの。CMがはいっていたことからTV放送された番組を録画したものであるらしい。何時 誰が録画したのかは不明 日本語吹き替え版であった。
視聴後 数日を経ずしてこのビデオテープはデッキに巻き込まれて不遇な生涯を閉じた 合掌。


予談 意外に知られていない事実
ピーターラビットのお父さんは亡くなった後 ミートパイにされていたようです。

☆神(太陽)フリスは全てを創造した。
フリスは傲慢になったウサギの王エル・アライラーを懲らしめた。

多くの動物たちはウサギを捕まえたら殺して食べたくなる欲求をもつようになってしまった。(これによりエル・アライラーは“千の敵を持つ王”と呼ばれるようになる)

ウサギの武器は穴掘りの能力と鋭敏な耳と強靱な後ろ脚とキケンに対する賢さ。

以上ウサギ達の創世神話のなかのオハナシ この物語のプロローグです。

❖若いオスうさぎのヘイぜルは自分達の村に恐ろしい厄災が迫っているという弟ファイバーの予言を信じて新天地を目指すことを決意する。 しかし彼の説得に耳を傾ける者はほとんど無く 少数の仲間とともに村を後にします。

さまざまな出会い、決別 常に生命の危険と隣り合わせの旅、その途中で知る人間の宅地開発による故郷の村の滅び 凄惨を極めた同胞達の死の様子。

最後にたどり着く安息の地「ウォーターシップ・ダウン」に待ち受ける敵との闘い

うさぎ達のキャラ設定がリアルです。
生きるために血を流し、闘い 、ある者は命をおとします。
ある年齢層の人達で子供のころ この作品を観てトラウマ になった人が結構いたとかいないとか.....
もしかしたらそこに描かれているのはかつてウォルトディズニーが一歩踏み込めなかった いえ、踏み込まなかったファンタジーの世界なのかもしれません。

ワタシはこの映画が名作だとは言えません やはり原作が優秀なだけに描き足りてない感があります。 まあ、ぶっちゃけ35年以上前の古典的な作品だし 現在みると???な部分もあったりするのでしょうけど.....
でもそうだとしても この作品は観たヒトにとってたぶん記憶に残る1本になることでしょう.....、それだけは確信が持てるような気がします。

ラストのしめがイイですネ~。

最後に挿入歌がまぎれもない神曲ですのでサビの部分だけでも.....

Bright eyes, burning like fire
Bright eyes, how can you close and fail?
How can the light that burned so brightly,
Suddenly burn so pale?
Bright eyes
(アート・ガーファンクル オリジナル版)

あ、こちらでご覧になられたorなられる方も....

ブライト・アイズ 炎のよう
ブライト・アイズ 何を見つめて
光り輝き燃え そして消えた
ブライト・アイズ
(井上陽水 吹き替え版)


オ マ ケ
某ネットショップでのこの作品の新品DVDの価格が大変なことに......嗚呼 何てこと!
そうですね、○○○○ではよくあること.....(タメ息)。

と、いうことは現在観るのはムズカシイ?
まあ、運と縁があればいつかまた...

◇追記
後日 DVDをレンタルして視聴 字幕版(初視聴)&日本語吹き替え版(再視聴) で、評価を修正 UPしまスた。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
世界名作童話 森は生きている(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★★ 4.8 (3)
17人が棚に入れました
ソビエトの詩人サムエル・マルシャークの戯曲を原作に、東映動画(現・東映アニメーション)が制作した劇場アニメ。 真冬に、春に咲く花マユツキ草が欲しいと言い出した女王。女王はまだ子供でわがままだが、その命令には誰も逆らえない。女王の命を受けた王宮は一般市民に、マユツキ草を摘んでくれば、その摘んできた籠分の金貨を与えると布告する。少女アーニャは、意地悪な継母と血の繋がらない姉と暮らしていたが、まるで下女のように扱われていた。そんなアーニャにマユツキ草を摘んでくるよう命じる継母。季節違いの花が見つかる訳もなく、森の中で困り果てたアーニャ。そんな彼女を気にかけたのは、一年の12の月を司る12人の妖精たちだった。 劇伴は、ソ連のレニングラード・シンフォニック・オーケストラが演奏。本来はソ連との合作予定だったが、実際には東映動画単独で制作された。実力派アニメーター・山口泰宏の清潔感ある作画が美しく、アーニャを演じた大竹しのぶの芝居も新鮮な印象を与えた。

声優・キャラクター
大竹しのぶ、杉山とく子、向井真理子、神崎愛、森功至、永井一郎、雨森雅司、役所広司、小林清志

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

原作がいかにも欧州の童話

原作がいかにも欧州の童話ですね。
美人で働き物の娘(主人公)、意地悪な継母(とその姉妹)、
そして魔法使い(この話は妖精)というのは普遍のテーマかも、、、
実際当時の製作スタッフもそれを(欧州の童話)
イメージしたのではないでしょうか。
(ある意味ディズニーを真似た?)
原画ははかなげなタッチと淡い色調で整えられています。


わがままな女王が、真冬に春の四月に咲くマツユキ草が
ほしいと言い出したため国じゅうは大騒ぎ。
ほうびに目がくらむ継母と姉娘のいいつけで、
一人の娘(主人公)が吹雪の中マツユキ草を
採ってくるようにと夜中の森に追いやられる。
そこで出会う12月全ての月の妖精。
個人的にこの12人の描写がとても好きでした。
日本人の四季のイメージを表しているというか、、、
4月の春は若々しい娘、12月の冬は厳格な老人という風に

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
11ぴきのねこ(アニメ映画)

1980年7月19日
★★★★★ 5.0 (1)
16人が棚に入れました
漫画家・馬場のぼるの絵本を原作にした、半擬人化された猫たちを主役にした劇場アニメ。 街の不良グループとして鳴らす、ドラネコ大将とその仲間の10匹のねこたち。ついに警察署長のかんにん袋を切らせた彼らは、グループの解散を命じられた。街にいられなくなった11匹は年長のヒゲ長じいさんから、ある湖に住む「大きな魚」の噂を聞いた。その魚を取りに行こうと旅だった一同は、苦難の旅の中で本当の団結の尊さを学んでいく。そしてとうとう、その魚のいる湖までやってきた11匹だが。 制作はグループ・タック。普通は画用紙に描かれる背景美術を全てセル画で作画する「セル背景システム」が採用され、独特の画面効果を上げている。主人公のドラネコ大将を、当時大人気の歌手・郷ひろみが担当したことも大きな話題になった。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
花の子ルンルン こんにちは桜の国(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★☆ 3.5 (6)
15人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)の新世代魔女っ子アニメの人気作『花の子ルンルン』の劇場新作版。花の精の子孫でもあるフランスの少女ルンルン。長い道程の果てに花の王のしるし「七色の花」を捜し終えた彼女は、旅の仲間の宇宙犬ヌーボ、同じく宇宙猫キャトーとともに日本を訪れた。目的は不思議な花の鍵の力で大地を花で飾ること、そして日本の友人=ミドリとヨシオ師弟とともに、桜の花を見ることだ。だがルンルンに恨みを抱く美女トゲニシアとその部下ボヤーキが薬をまいて、名所・九段の桜を枯らしてしまって……。映画公開のほぼ一月前に放映を終えたTVシリーズの、後日譚的な内容。TVで「七色の花」を探して世界中を回っていたルンルンの使命はすでに成就されており、今の彼女は世界中に花の美しさを広める目的がある。監督は、TV版の各話演出にも参加した遠藤勇二が担当。

声優・キャラクター
岡本茉利、白石冬美、神山卓三、水島裕、はせさん治、喜多道枝

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
がんばれ!!タブチくん!!あぁツッパリ人生(アニメ映画)

1980年12月13日
★★★★☆ 3.8 (5)
14人が棚に入れました
いしいひさいち原作の劇場用「がんばれ!!タブチくん!!」シリーズ第3作。シリーズ初のお正月映画でもあった。また巨人軍の長島監督の解任や王選手の引退など、往時の時事ネタも盛り込まれている。イマイチ調子の良くない西部ナイン。タブチのトレードもウワサされたが、海外キャンプには晴れて参加を果たす。しかしキャンプ地のアリゾナではライバルのヤスダに茶々を入れられたりしてやっぱり絶不調のタブチ。80年も西部は優勝を逃すことに…。

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

当時の監督&選手の寛大さに感謝!!

実際の野球監督&選手の実名を借りてのパロアニメでっす

許可を貰って書いている訳ではないので、
実際、ご本人がマンガを見て爆笑ってパターンらしいです。
クレームを入れたケースはほとんど無いようで、
皆さんの寛大な心が見て取れますよね~

当時は野球人気がとてもありファンを大切にしてましたから。

機会があれば見てほしい作品ですね~
当時の監督&選手を知らなくても笑えると思いますよ。
ネットでも流れているかもしれません。。。権利大丈夫か?www
まぁ、再放送の際には録画しても後悔しないでしょう!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ネオ・ファンタジア(アニメ映画)

1980年1月2日
★★★★★ 4.3 (2)
11人が棚に入れました
イタリア・アニメーション界の巨匠ブルーノ・ボゼット監督がクラシックの帝王カラヤンと手を組み、手掛けた伝説のシンフォニック・アニメーション。クラシックの名曲に合わせてアニメーションが縦横無尽に展開する6つのアニメ・パートとそれをつなぐモノクロの実写パートによる二重構成。実写の撮影にはフェリーニも参加。演奏は名門ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。 舞台上には老婆ばかりのオーケストラ。凶暴でエキセントリックな指揮者に脅えながら一人のアニメーターが作画を始める。やがて絵は演奏に合わせて動き出す…。劇中では、「牧神の午後前奏曲」(ドビュッシー)、「スラヴ舞曲第7番」(ドヴォルザーク)、「ボレロ」(ラヴェル)、「悲しみのワルツ」(シベリウス)、「ヴァイオリン協奏曲ハ長調」(ヴィヴァルディ)、「火の鳥」(ストラヴィンスキー)というクラシックの名曲6曲が使用され、それらの曲に乗せてブラックなユーモアを交えたイマジネーション溢れるアニメが展開していく。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ピンク・パンサー&クルーゾー警部(アニメ映画)

1980年8月9日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
人気キャラクターのピンク・パンサーが活躍するシリーズの長編アニメ映画作品で、13本の愉快なエピソードが収録されている。本作は主人公のピンク・パンサーが、クルーゾー警部や悪徳ハンターらを相手に、コミカルな活躍を見せてくれる。1980年にアメリカでTVアニメとして制作。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
魔法少女ララベル 海が呼ぶ夏休み(アニメ映画)

1980年7月12日
★★★★★ 5.0 (2)
9人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子ものTVアニメ『魔法少女ララベル』の劇場オリジナル新作版。天空の魔法界から人間界に落ち、立花家の老夫婦に正体を知られたまま養女として迎えられた魔法使いの少女ララベル。彼女は夏休みに、親友テコ(竹村テルコ)の叔父が営む海辺の民宿に、もう一人の親友トコ(松山トシコ)とともに逗留。3人娘は、はやらない民宿を手伝う。だがその近辺では、魔法界の小悪党でララベルも顔馴染みのビスカス高林がライバルの宿泊所ジョーズ・ホテルを経営していた。ビスカスとの魔法合戦の中、危機に陥るララベルを助けようとテコは……。「夏休み 東映まんがまつり」の中で公開された完全新作で、同時上映作品は劇場用特撮新作映画『電子戦隊デンジマン』など。ララベル、テコ、トコの水着姿がファンの話題に。

声優・キャラクター
堀江美都子、つかせのりこ、松島みのり、八奈見乗児、銀河万丈、辻しげる

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ドラゴン水滸伝(アニメ映画)

1980年8月9日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
折りからのカンフー・ブームのあおりを受けて作られたと思われる香港製アニメ。一応『水滸伝』の話になぞらえてはいるものの、クライマックスで日本のアニメに似過ぎた美形の主人公が、ほとんど何の脈絡もなくブルース・リーに変身し、暴れ廻ってしまう等、筆舌に尽くし難い内容が魅力(?)の珍作。ここに限らず、旅の途中度々訪れる格闘シーンで人物の顔などが突如異様に変形する辺り、イニシアティブを取った人間が果たしていたのかどうか不明である。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
家なき子(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
1977年から放映された同名のTVアニメを劇場用に再編集。エクトル・マロの原作を、「エースをねらえ!」の出崎統がアニメ化した。フランスの貧しい農家に暮らす8歳の少年レミは、パリの出稼ぎから負傷して帰ってきた父親バルブランによって、旅芸人のビタリス一座に売り飛ばされてしまう。実は彼は、バルブランの妻によって拾われた捨て子だったのだ。バイオリン弾きのビタリス老人は優しい人間だったが、生活は苦しく、道ばたで芸を見せて、わずかな収入を得る辛い旅を続けるレミの姿が感動をよんだ。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ザックバラン2(アニメ映画)

1980年8月7日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
SHELTER(アニメ映画)

1980年11月7日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
SPEED(アニメ映画)

1980年11月8日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
アニメーション作家の古川タクが制作し、毎日映画コンクール大藤信朗賞を受賞した短編アニメーション作品。芸術、食料、乗り物それぞれの進化の過程を描く。

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
コンパス(アニメ映画)

1980年11月8日
★★★★★ 5.0 (1)
6人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 6 1980年度アニメランキング6位
ゼンダマン ピラミッドの謎の箱だよ!ゼンダマン(アニメ映画)

1980年3月15日
★★★★☆ 3.7 (3)
4人が棚に入れました
1980年春の「東映まんがまつり」内で上映された作品。
本シリーズを制作するタツノコプロは、関連の深い「東宝チャンピオンまつり」で「タイムボカン」「ヤッターマン」を上映していたが、1978年春の興行をもって「東宝チャンピオンまつり」は終結したため、新たにタツノコプロは「東映まんがまつり」を選び、シリーズ初の劇場用新作(前2作はいずれもテレビ版のブローアップ作品)として製作されました。

声優・キャラクター
三ツ矢雄二、滝沢久美子、佐久間あい、宮内幸平、小原乃梨子、八奈見乗児、たてかべ和也、池田勝、山本正之
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