1977年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画一覧 9

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の1977年夏(7月~9月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

65.6 1 1977年夏(7月~9月)アニメランキング1位
劇場版 宇宙戦艦ヤマト(アニメ映画)

1977年8月1日
★★★★☆ 3.6 (46)
186人が棚に入れました
西暦2199年。地球はガミラス帝国のデスラー総統が落とした遊星爆弾が原因で、重度の放射能汚染に蝕まれていた。人類滅亡まであと1年。そんなとき、地球から14万8千光年彼方の“イスカンダル星”から、放射能除去装置“コスモクリーナー”を提供したい、とのメッセージが。そこには新たな宇宙船の推進機関“波動エンジン”の設計図も含まれていた。それを基に、戦艦大和を宇宙戦艦へと作り直し、沖田艦長以下、古代進や島大介、森雪ら若き戦士たちが宇宙へと旅立った…。
ネタバレ

まみあな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

tvシリーズのまとめとして充分

ヤマトのtvシリーズは全部観なくても、この劇場版で充分だと思った。ストーリーの構想・設定に対しては言いたい文句は多々あるが(ブリッジばかり安全なのか、とか、ガミラス語は日本語と同じなのか、とかネ)、惹きつけるものがあることは認める。
 {netabare}ヤマトがガミラスを滅ぼした時に古代が「ガミラスの人は地球に移住したがっていた。なのに僕たちは戦ってしまった」と悔やんだ場面は、それまでの「鬼畜ガミラス」一辺倒だったのに比べ、意外にまともなセリフをかませたな、と見直したことは憶えている。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

柴犬→柴猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アニメブームの火付け役

1977年公開:反射衛星砲にときめき、七色星団の決戦にワクワクしたあの頃

テレビ版の放送は1974年。
ヤマトが大人気作となったのは度重なる再放送とこの映画のおかげです。
映画版はテレビ版のダイジェストに過ぎないのですが、これが大ヒット。
これ以降に『ガッチャマン』『あしたのジョー』『ガンダム』など、
多くのダイジェスト映画が作られたのはヤマトの成功に負うところが多いのではないかと思います。
内容的にはイスカンダルまでの往路は実にうまくまとめたと評価出来ますが、復路は良くありません。
テレビ版を見た方なら『何故そこをカットする』とツッコミたくなるでしょう。
また場面のつながりにも粗があり(いきなり包帯巻いていたり)、ちょっと残念です。
それとセリフがちょっと古臭いというか、ストレート過ぎるというか・・・。
ガミラスとの激戦の後の古代のセリフがその代表です。
子供の頃はあのセリフを素直に聞けたのかな?
今はダメですね、白々しくてw
でもそれ以外は今でも好きです。
ドメル将軍が出てくると「キターーーーー!」と思ってしまうしw
評価はかなり想い出補正が入ってますが、古くても一度は見てもらいたい作品です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

自殺うさぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

時代ではないけれど、懐かしい作品

小学生の時、合唱コンクールかな?

その為に先生が合唱コンクールにでるクラス全員に見せた
作品。

ほぼ6割の生徒が寝てしまったか、記憶にないか、つまらないと言っていた。。気がします?(女子には不評)

だけれど、自分は子供ながらに、映像は古いけどものすごく面白い作品だなと思った。

デスラーとかが、なぜ顔が青いのかは、子供ながらに謎だった。。 

この頃の作品はキャラ萌えより
子供に夢を与える作品が多いから好き。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
キャンディ・キャンディ(アニメ映画)

1977年7月17日
★★★★★ 4.3 (2)
20人が棚に入れました
原作:水木杏子、原画:いがらしゆみこによる人気少女マンガを原作とするアニメ。1977年の「夏休み 東映まんがまつり」のプログラムの1本として上映された。内容的には、当時放映されていたTVアニメ版のブローアップ(劇場での公開のためにTVアニメのフィルムを焼き直したもの)版で、上映時間は20分。併映はアニメが『世界名作童話 せむしの仔馬』(ソ連邦動画スタジオ制作)『惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団』(劇場用新作)『あらいぐまラスカル』『ドカベン 甲子園への道』の4本と、特撮が『大鉄人17 空中戦艦』『ジャッカー電撃隊』の2本。なお、『キャンディ・キャンディ』は以降の「東映まんがまつり」の人気プログラムとなり、新規作画+総集編という体裁での劇場映画が2本制作されている。

声優・キャラクター
松島みのり、井上真樹夫、井上和彦、富山敬、肝付兼太、三ツ矢雄二、小山茉美、川島千代子

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
あらいぐまラスカル(アニメ映画)

1977年7月17日
★★★★★ 5.0 (1)
17人が棚に入れました
日本アニメーションの制作による「世界名作劇場」第三弾のTVアニメシリーズ。その劇場版作品。20世紀初頭のアメリカ、ウイスコンシン州の自然に恵まれた町フレールスフォード。少年スターリング・ノースは、あらいぐまの赤ちゃんを保護し、ラスカルと名付けて弟のように可愛がる。やがて夏休みのある日、姉のジェシカが大学の寄宿生活から帰郷。ジェシカはスターリングに豪華な動物図鑑をお土産に授ける一方、初対面のラスカルにも1セント銅貨をあげた。ピカピカ光るコインの輝きに大喜びのラスカル。だがそんな1セント銅貨を近所のカラス、ポーが奪い去ってしまい……。TVシリーズ第12話「本と1セント銅貨」のブローアップ版。若干の短縮編集の上、夏休みの「東映まんがまつり」で上映された。

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
小さなジャンボ(アニメ映画)

1977年9月10日
★★★★★ 4.1 (3)
15人が棚に入れました
『アンパンマン』のやなせたかし原作のミュージカルアニメ映画で、サンリオが制作した初めてのアニメ。 王様とわずか3人の国民が平和に暮らす「幸せの国」。そこに不思議な赤い箱に乗って、像使いの少年パルーと象のジャンボが現れた。たちまち島の人気ものになるジャンボたちだが、ある日、幸せの国を挟む2つの大国が開戦。その煽りを受けて幸せの国の食料は底をつく。王様はやむなく国民のためジャンボを殺そうとするが、パルーはそれなら自分が行なうと申し出た……。 原作はやなせたかしの童話『ジャンボとパルー』。本作は28分と短めながら、やなせ自身も構成を担当。さらに演出も共同で手がけており、大変、丁寧な内容に仕上がった。ベトナム戦災孤児などの養育に献身した女性、ドロシー夫人を主人公に据えたドキュメンタリー映画『愛のフアミリー』の併映で公開。

ゅず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

やなせたかしの感じそのまんま☆

【私しか棚に入れてないシリーズ第9弾】

28分のアニメ

内容通り
アンパンマンのイラストをサンリオ風にした感じ。

こうゆう幼児向けなアニメって音楽が大切だと思うけれど

なかなかシュールで大人が好きそうな音楽
ディズニーと同じくらい 音と絵で楽しめると思う

物語っていうよりもオペレッタな感じw基本歌って踊ってる。
名曲きたぁぁぁ!!無駄にテンションあがったww
「手のひらを太陽に」やなせさんが作っていたんだな。。忘れていた。


1回だけでよくわからなかったから何度ももどした;

戦争の悲しさを遠まわしに伝えているんだと思う。

そしてお悔やみ申し上げます。。この作品に出会えってからすぐに情報きて、とても残念です。。
やなせさんはアンパンマンだけじゃなくほかにも素晴らしい作品を作っていた。感謝です。これからも残ってる作品大切にみさせていただきます

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
がんばれ!スヌーピー(アニメ映画)

1977年7月16日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
アメリカの漫画家チャールズ・M・シュルツが世に送りだした不朽のキャラクター“スヌーピー"を主人公にした、「スヌーピーとチャーリー」「スヌーピーの大冒険」に続く劇場長編アニメーション第3弾。夏休み。チャーリー・ブラウンたちはバスに乗ってサマー・キャンプへと出掛けた。“イージー・ライダー"気取りでバスを追うのは、スヌーピーとウッドストック。チャーリーは途中で置いてけぼりをくったが、スヌーピーたちのバイクに乗せてもらって無事到着。しかしキャンプ場には猫を連れたイジワル3人組が待っていた……。単純で気のいいチャーリー・ブラウン、頑固でおませなルーシー、いつも毛布を引きずっている天才児ライナス、前向きの姿勢を崩さないペパーミント・パティ、ちゃっかり屋のサリー、シューベルトを尊敬している音楽少年シュレイダー、そして主人公であるスヌーピーとウッドストックといったお馴染みのメンバーで繰り広げる、ほのぼのとした冒険物語。このシリーズは本作で3作目であるが、この作品は過去のそれと違い、初めてその全素材が映画のために準備されたオリジナルとなっている。

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団(アニメ映画)

1977年7月17日
★★★★☆ 3.7 (3)
11人が棚に入れました
本放送当時、人気を呼んだ宇宙SFロボットアニメ『惑星ロボ ダンガードA』のオリジナル劇場作品。 地球に接近する太陽系10番目の惑星プロメテ。同星への探査・移住計画を進める宇宙開発基地ジャスダムに、月面で異変が起きたとの知らせが入る。少年宇宙パイロット・一文字タクマは宇宙船サテライザー(主役ロボット・ダンガードAの変型体)で月に向かう。だがそこで彼が遭遇したのは、外宇宙からやってきた人類や動物の血液を狙う外宇宙の昆虫人間だった! 25分の短編作品ながら、TVシリーズとは全く別個の敵・昆虫人間を登場させた特別編。演出職は、東映動画作品で活躍の明比正行と実写畑の鬼才・石井輝男(代表作は『網走番外地』シリーズなど)が共同で担当。特に石井にとって本作は、初期の実写SF作品『スーパージャイアンツ』シリーズ以来、久々の宇宙ものとなった。

声優・キャラクター
神谷明、吉田理保子、柴田秀勝、富田耕生、大竹宏、八奈見乗児、緒方賢一、キートン山田

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
ドカベン 甲子園への道(アニメ映画)

1977年7月17日
★★★★☆ 4.0 (2)
9人が棚に入れました
日本野球漫画の第一人者・水島新司の代表作のTVアニメ化作品。その劇場版の第二弾。 神奈川県の明訓高校に進学した「ドカベン」こと山田太郎。彼は中学時代の仲間・岩鬼正美、殿馬一人、それに山田の才能に期待を込める「小さな巨人」こと小柄な野球少年・里中智とともに同校の野球部に入部。彼らは一丸となって地区大会を勝ち進み、今は強豪・東海高校と闘っていた。その試合の中で天才投手・里中は、なんと完全試合の達成に挑戦。そうはさせじと東海も秘密兵器の控え投手・雲竜大五郎を送りだし、ここに甲子園出場の権利をかけた投手戦が展開されるが……。 TVシリーズ一年目の山場のひとつ、第37話「なるか!里中パーフェクト」のブローアップ版。若干の短縮編集を加えて、夏休みの「東映まんがまつり」の中で上映した。

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
野ばら(アニメ映画)

1977年8月30日
★★★★★ 4.4 (2)
9人が棚に入れました
「日本のアンデルセン」とも呼ばれた不世出の童話作家・小川未明の代表作のひとつ『野薔薇』が原作の、陶器製の人形・小道具などによる異色の人形アニメーション映画。 隣り合う二つの国の国境では、双方の国から派遣された各ひとりずつの兵士が国境を定める石碑を守る。一方は老兵士で、もう一人はまだ若い兵士。当初は敬遠し合っていた二人は孤独の中で挨拶を交わすようになり、そして野ばらが咲き茂る国境の側で将棋を楽しむ。世代と国籍を超えた友情を育む二人だったが、やがて両国間に戦争が勃発。老人は自分を殺して手柄にするよう若者に言うが、相手は断固としてそれを拒否。別の戦場に去っていく。やがて時が経ち、老人はある夢を見るが……。 主人公の人形たちはもちろん、花弁の一枚に至る小道具まで陶器で作った人形アニメで、叙情的な物語とあいまって他の作品にない独特の魅力を披露する。1979年の赤十字国際映画際にて国際児童記念賞レオニードモギー賞を受賞した他、多数の賞を受けている。

計測不能 2 1977年夏(7月~9月)アニメランキング2位
せむしの仔馬(アニメ映画)

1977年7月17日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
ソビエトアニメの創始者といわれるイワン・イワノフ=ワノ監督が1947年に作った同題のアニメ映画を、自ら新規リメイクした1975年の作品。 村の働き者の少年イワンは、村を荒らす金の馬を捕まえた。金の馬は自分を放免してもらう代わりに、2頭の黒馬と可愛いせむしの仔馬をイワンに与える。イワンは2頭の黒馬を王様に売り、同時にその世話係になるが、意地悪な大臣と欲深い王様から次々と難題を出された。これらの障害を、せむしの仔馬の機転で解決していくイワンだが……。 旧版は世界中で大ヒット。日本でも東映動画(現・東映アニメーション)の勝田稔男プロデューサーなど本作に魅せられてアニメ界を志したものは多かったが、オリジナルネガが損傷したため、ワノ監督は進歩したアニメ技術と蓄積した演出力による今回の新作を構想。旧版にはないいくつかの挿話や場面を追加して、さらに雄大な映像世界を完成させた。日本では、1977年に「夏休み 東映まんがまつり」のメイン作品として公開されている。
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