1977年秋(10月~12月)に放送されたアニメ映画一覧 3

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年代別アニメ一覧

61.7 1 1977年秋(10月~12月)アニメランキング1位
ルパン三世 ベネチア超特急(アニメ映画)

1977年11月21日
★★★★☆ 3.4 (17)
108人が棚に入れました
ヨーロッパ横断超特急には犯罪組織のボス、ドン・マルチーノと盗み集めた名画や宝石が乗っている。これらを全て強奪しようと計画したルパンであったが、それを知った銭形警部も列車に乗り込んでくる。果たしてルパンはお宝を強奪できるのか?

計測不能 2 1977年秋(10月~12月)アニメランキング2位
赤鼻のトナカイ ルドルフ物語(アニメ映画)

1977年12月4日
★★★★☆ 4.0 (2)
12人が棚に入れました
日米合作で制作されたパペット・アニメーションで、米国では毎年クリスマスになると放映される人気作品である。クリスマスの夜、サンタクロースは時の神様から1通の手紙を受け取る。そこには、翌年の主役であるハッピーが、大きな耳を笑われ、家出してしまったので探して欲しいと書かれていた。サンタクロースからハッピーの捜索を頼まれた赤鼻のトナカイ・ルドルフは、クジラのビッグ・ベーンとともに、ハッピーがいるという“むかしの群島"へと向かうのだった。

計測不能 2 1977年秋(10月~12月)アニメランキング2位
劇場版 新・巨人の星(アニメ映画)

1977年12月1日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
昭和50年、長島監督のひきいる巨人軍は最下位に落ちたまま、不本意な戦いを重ねていた。この戦いぶりをテレビで見ながら、一人の青年は、五年前の決して忘れられない出来事を思い起こしていた。それは、シーズン最後を飾る巨人・中日戦の九回裏、投手は完全試合を目前にしたこの青年、星飛雄馬であった。中日のコーチであり飛雄馬の父の星一徹は、飛雄馬の親友、伴宙太をピンチヒッターに起用した。飛雄馬の投じた大リーグボール3号は、限界を越えた動作のため、左腕の筋肉を完全に破壊した。完全試合は達成したが、飛雄馬はすべての人の前から姿を消した。しかし、もう一度、巨人の星を手中にしたいと心を馳られる飛雄馬は、草野球で賑わう多摩川べりのグランドにサングラスをかけて現れるようになった。彼は負けているチームから3万円で代打をひきうけると、必ず逆点してみせた。名前も告げずに、打率10割を続ける青年の噂はたちまちひろまる。そして、花形も青年の噂を耳にしていた。多摩川で花形と飛雄馬は再会する。花形は飛雄馬の目の奥に燃えあがる炎を見た。それは巨人の星として、再びすべてを野球に賭けて生きようとする、不死鳥のような飛雄馬の姿だった。
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