1975年度に放送されたアニメ映画一覧 10

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年代別アニメ一覧

63.7 1 1975年度アニメランキング1位
グレートマジンガー対ゲッターロボ(アニメ映画)

1975年3月21日
★★★★☆ 3.5 (12)
41人が棚に入れました
永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第3弾。東京上空におびただしい流星雨が降った夜、それに紛れて謎の円盤が現れた。円盤は鉄を食べて成長する宇宙怪獣ギルギルガンを放って、地球制覇の足がかりにしようとしていたのだ。円盤の怪電波をキャッチした早乙女研究所はゲッターチームを、科学要塞研究所はグレートマジンガーを出撃させるが、両者が互いに競争しあい、バラバラに攻撃したため、任務は失敗に終わってしまう。はたして強敵ギルギルガンを倒せるのか!?

声優・キャラクター
野田圭一、中谷ゆみ、柴田秀勝、大竹宏、沢田和子、神谷明、キートン山田、西尾徳、富田耕生、吉田理保子

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
ロビン・フッド(アニメ映画)

1975年7月1日
★★★★★ 4.5 (4)
43人が棚に入れました
有名なロビン・フッドの物語を擬人化した動物のキャラクターでディズニーがアニメーション化。ロビンとマリアンはキツネ、リトル・ジョンはクマ、敵役プリンス・ジョンはライオンである。十字軍遠征に出かけたリチャード王の留守をいいことに、やりたい放題のプリンス・ジョンの圧政に人々は苦しんでいた。シャーウッドの森のロビンとリトル・ジョンは彼らを救うため義賊となって奪い返した税金をばらまいていた。話、絵ともに平均点の仕上がり。決して「美女と野獣」等のクオリティを期待してはならないが、逆に子供には向いてるとも言える。それなりに楽しい。

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突(アニメ映画)

1975年7月26日
★★★★☆ 3.4 (8)
29人が棚に入れました
永井豪原作のヒーローが競演するマジンガーシリーズ劇場オリジナル作品第4弾。公開時期、すでにTVでは「ゲッターロボG」が始まっており、この作品ではヒーローロボの交替劇が中心に描かれた。突如現れた巨大宇宙船の攻撃に、大破する早乙女研究所。グレートマジンガーは改造中で使えず、リョウ、ハヤト、ムサシのゲッターチームも苦戦を強いられる。宇宙船から出撃した空魔獣はなんとか撃破したが、戦いの中でベアー号とムサシを失ってしまい…。

声優・キャラクター
野田圭一、中谷ゆみ、柴田秀勝、沢田和子、神谷明、キートン山田、西尾徳、八奈見乗児、富田耕生、吉田理保子

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
アルプスの少女ハイジ(アニメ映画)

1975年3月15日
★★★★☆ 4.0 (2)
26人が棚に入れました
ズイヨーが制作した大人気の、世界名作TVアニメ。それをもとにした劇場版作品の第二弾。 少女ハイジは、町で親友となった年上の少女クララ、そしてその家庭教師ロッテンマイヤーを連れてアルプスに帰って来ていた。ハイジの祖父アルムおんじやハイジの友人ペーターもクララを暖かく迎える。そんな中、ハイジはペーターに、足の悪いクララをおぶってもらい、お花畑がある山に連れていきたいと思う。快く応じたペーターだが、長い道程はそれなりに大変だった。だが花畑の美しさにクララは喜び、ハイジとペーターは報われる。無事におんじの山小屋に帰ってくる子供たち。だがそこでクララは、あることに気がついた。 TVシリーズ第45話「山の子供たち」のブローアップ版。「春休み 東宝チャンピオンまつり」の中で、『メカゴジラの逆襲』などの同時上映で公開。

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
宇宙円盤大戦争(アニメ映画)

1975年7月26日
★★★★☆ 3.8 (5)
24人が棚に入れました
UFOブームを巨大ロボットアニメに取り入れた意欲作。「これがUFOだ! 空飛ぶ円盤」の好評を受けて、オリジナル劇場作品として制作された。TVアニメ「UFOロボ・グレンダイザー」の前身ともなった作品。宇宙科学研究所の所長、宇門源蔵の息子には秘密があった。彼はヤーバン大王によって故郷フリード星を滅ぼされ、5年前に地球に逃れてきた宇宙人デューク・フリードだったのだ。今は大介と名前を変え、平穏な生活をしていた彼の前に、ヤーバン星の円盤がふたたび姿を現した。

声優・キャラクター
ささきいさお、小原乃梨子、久松保夫、内海賢二

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
これがUFOだ! 空飛ぶ円盤(アニメ映画)

1975年3月21日
★★★★☆ 3.5 (4)
19人が棚に入れました
実際のUFO目撃証言を映像化。UFOを追跡したまま消息を絶ったマンテル大尉、宇宙人に拉致されたヒル夫妻のエピソードなどを、実写も交えてドキュメンタリータッチで描く。わずか16分の小品だが、当時のオカルトブームを受けて人気を呼び、劇場アニメ「宇宙円盤大戦争」が制作される契機となった。アメリカの実業家ケネス・アーノルドは、ある日、人間が作ったものとは思えない、不思議な形と動きをする飛行物体を目撃する。それらは「空飛ぶ円盤」と呼ばれた…。

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
はじめ人間ギャートルズ(アニメ映画)

1975年3月15日
★★★★☆ 3.9 (3)
19人が棚に入れました
オリジナルは東京ムービー制作のTVギャグアニメ。ここで紹介するのは1975年の「春休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として放映されたもの。内容は、TV版『ギャートルズ』第1話のBパート、「マンモギャーの巻」のブローアップ版(TV用のフィルムを劇場映画用に焼き直すこと)で、上映時間は14分。併映は『メカゴジラの逆襲』『サザエさん』『アルプスの少女ハイジ』『新八犬伝』『アグネスからの贈りもの』。この時期の「東宝チャンピオンまつり」は、『ゴジラ』シリーズの新作+実写映画新作+TVアニメのブローアップ版という組み合わせで、アニメは割合に添え物的な扱いとなっていた。

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
サザエさん(アニメ映画)

1975年3月15日
★★★★☆ 4.0 (2)
19人が棚に入れました
オリジナルはエイケン制作の国民的長寿TVアニメ。ここで紹介するのは1975年の「春休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として、放映されたもの。内容は、第76話のAパート、「送辞をよむぞ!」のブローアップ版(TV用のフィルムを劇場映画用に焼き直すこと)。併映は『メカゴジラの逆襲』『はじめ人間ギャートルズ』『アルプスの少女ハイジ』『新八犬伝』(当時NHKで高い人気を誇っていた人形劇の劇場用新作)『アグネスからの贈りもの』(人気アイドル、アグネス・チャン主演)で、計6本が上映された。ちなみに、上映されたアニメ作品はいずれもTV版のブローアップ版。

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
アンデルセン童話 にんぎょ姫(アニメ映画)

1975年3月21日
★★★★☆ 4.0 (5)
15人が棚に入れました
世界的に有名な「童話の父」H・C・アンデルセンの没後100年記念作品で、沖縄海洋博の協賛映画。 海底に暮らす6人の美しい人魚姫。その末の妹で金髪の姫マリーナはある夜、洋上で豪華船に乗る王子を見かけて胸をときめかせる。だが同じ夜、激しい嵐が吹き荒れ、豪華船は難破。マリーナは意識をなくした王子を救い、岸辺に運んだ。地上に帰った王子への恋心を抱き続けるマリーナは、海底の魔女に頼んで人間になるが、彼女はその代償として美しい声を奪われた。言葉が話せぬ人間の少女として、王子の側にささやかな居場所を得るマリーナ。しかしその幸福は、長くは続かなかった。 監督(クレジットは演出)は本作を制作した東映動画(現・東映アニメーション)で1960年代から活躍する勝間田具治。作画監督は1960年代の東映動画作品ほかで活躍した実力派の女流アニメーター・奥山玲子。東映動画の長編路線では、初めて女性が作画監督を務めた作品でもある。春季の「東映まんがまつり」の主力作品。

計測不能 2 1975年度アニメランキング2位
魔女っ子メグちゃん 月よりの使者(アニメ映画)

1975年3月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
7人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)の魔女っ子路線第一期、そのラストを飾る人気作品の劇場版・第二弾。 魔界の女王候補生として、人間界で修業を続ける二人の愛らしい魔女メグとノン。当初は不仲ぎみの二人も今では友情を深めていた。だが底抜けに明るくしかも人間に味方するメグが気に食わないのは、魔界の調査官チョーサンだ。そんな時、魔界の司法長官パトラが人間界に来訪。その目的はメグとノンが魔界の掟通りに魔法を使っているかの確認だ。パトラの到来を知ったチョーサンは、これを利用してメグが人間界にいられなくなるよう策謀を進める。パトラの来訪をメグに警告するノンだが。 TVシリーズ第11話「月よりの使者」のブローアップ版。春季の「東映まんがまつり」内で『にんぎょ姫』『グレートマジンガー対ゲッターロボ』などと同時上映で公開。
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