1970年度に放送されたおすすめアニメ一覧 37

あにこれの全ユーザーが1970年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の1970年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
マンガ人物史(TVアニメ動画)

1970年夏アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
『おとぎマンガカレンダー』『ものしり大学明日のカレンダー』に続く、キリンビール提供の知識を啓蒙する帯アニメ路線の第三弾。東西の歴史には、本当に色々な人たちがいた。そんな彼らの実体をあらためて毎日一人ずつ考察するのは、おちゃらけたことがキライな白髪のマジメ博士。そしてもう一人、楽しく愉快なことが大好きのまだ若いひょうたん顔のオモシロ博士だ。この二人が毎回、特定の歴史上の人物について語り合い、その実像を明らかにしていく。さあ今日は、どんな人物が話題に上がるのか。アニメの製作は前2作のおとぎプロから、オフィス・ユニに交代。本路線では初のカラー番組で、高度成長時代のさなか、マンガが大学生や社会人の間で改めて市民権を持ち始めた世相を反映したコミカルな作風になっている。構成監督は、東映動画(現・東映アニメーション)の初期作品ほかで活躍の永沢詢(まこと)。

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
巨人の星 大リーグボール(アニメ映画)

1970年3月21日
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
梶原一騎、川崎のぼる原作の野球劇画の名作『巨人の星』。そのアニメ映画版・第三弾。 持ち前の小柄な体格ゆえ球質に重みがなく、一度打たれればヒットにされやすい飛雄馬の投球。それはプロ野球の投手として致命的な欠陥だった。だが飛雄馬はその逆境を逆手に取った、前代未聞の魔球「大リーグボール」を編み出した。その魔球で挑むは、高校時代からのライバルの一人で、今は大洋ホエールズの強打者となった左門豊作。果たして大リーグボールの真の威力は!? TVアニメ『巨人の星』の、大リーグボール1号編の前半を再編集。逆境の中、自ら打者のバットに当たり凡打を導くという驚異の魔球に開眼した飛雄馬。その彼と強敵・左門との戦いを主軸に語る。1970年3月の「春休み 東宝チャンピオンまつり」で公開された。併映作品は『キングコング対ゴジラ』(リバイバル版)など。

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
みにくいあひるの子(アニメ映画)

1970年8月1日
★★★★☆ 4.0 (2)
11人が棚に入れました
アンデルセンの有名な童話を原作にした、人形アニメーション映画。 アヒルの兄弟に混じって育つ、見るからに見栄えのよくない雛鳥。雛鳥は他と違う我が身を哀しむが、成長した彼は、自分が美しい白鳥だったのだと気づく。 1960年代から多くの人形アニメーションを制作してきた学研映画局による一本。セットにプラスチックなど素材を用いて幾何学的な抽象模様を築く一方、リアルで可愛い主人公の鳥たちとのコントラストが効果を上げた。空中を鳥が飛ぶシーンは実際に鳥のキャラクター人形を中空に吊るし、そのままコマ撮りするというかなり面倒な技法(現場の造語で「吊りメーション」)も用いられている。第二十三回大藤賞ほか複数の賞や推薦を獲得。なお本作は東宝系で公開され、同時上映は特撮怪獣映画『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦! 南海の大怪獣』。

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
アタックNo.1 涙の回転レシーブ(アニメ映画)

1970年8月1日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
浦野千賀子による青春バレーボール漫画の金字塔のTVアニメ化。その劇場版・第二弾。名門・富士見学園中学の女子バレーボール部で活躍する鮎原こずえと、その親友・早川みどり他の部員たち。ある日、富士見中が近隣の浜紀中学と合併することになり、同校の女子バレー部員で強豪「四天王」が乗り込んできた。こずえたちは、横暴な四天王に挑むが惜敗。だがこずえとみどりは知人の富士見大学女子バレー部の合宿に特別参加して己を磨き、共有の必殺技「木の葉落とし」に開眼した。四天王を破ったのち彼女たちと和解し、ともに頑張ろうとするこずえ。だが四天王のリーダー格・泉ユリだけは腕を痛めてバレーを引退。こずえたちを妬むユリは、女子中学バレーの東海地区大会で、相手校に母校チームの弱点まで教える裏工作まで始めていた。TV第7~14話辺りの総集編。中学時代のこずえたちが全国優勝を果たすまでを描く。「東宝チャンピオンまつり」内で上映。

声優・キャラクター
鷲津名都江、森功至、坂井すみ江、仲村秀生

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
おたのしみアニメ劇場(TVアニメ動画)

1970年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
 本アニメは、1970年からCX系で放映されていたスタジオバラエティーショー番組『祭りだ! ワッショイ!』内の一コーナーとしてオンエアされた(なお本コーナー名を「歌謡アニメ劇場」と記述する資料本もある)。都会の無味乾燥で、人々の個性を消しさっていく日々。そんな都会に幻滅を感じた少女は彼方に旅立つ。その目的地は故郷そのものではなく、少女時代に彼氏に向けた恋する日々の思い出だった(「希望」)。この「~アニメ劇場」コーナーは番組内でも特に人気の企画の一つ。毎回、当時のヒット曲に乗った、その曲のイメージに合わせたさまざまな趣向を凝らしたアニメが画面に登場した。 アニメ制作は、鈴木伸一率いるスタジオ・ゼロ。石ノ森章太郎や赤塚不二夫、さらには園山俊二など一流の漫画家たちが直接アニメ制作に携わり、それぞれ個性的な映像を見せていた

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
ひみつのアッコちゃん ばんざいペットくん(アニメ映画)

1970年3月17日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
赤塚不二夫の大人気少女漫画を原作としたTVアニメの第一シリーズ。その劇場版の第三弾。ペットコンクールが開催。魔法の鏡をひそかに持つ少女・加賀美あつ子ことアッコも、審査員に選ばれた。そんな中、キヨシ少年は可愛がっているカエルのケロ吉を参加させようとしていた。魔法の鏡の力でカエルに変身したアッコはケロ吉と語り合い、彼とキヨシの厚い友情を知った。だがコンクルールの当日、そのケロ吉が体を弱らせてしまい……。TVシリーズ第39話「バンザイ!ペット君」のブローアップ版。「春休み 東映まんがまつり」の中で、新作劇場長編アニメ『ちびっ子レミと名犬カピ』などと同時に上映された。

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
ひみつのアッコちゃん 涙の回転レシーブ(アニメ映画)

1970年7月19日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
赤塚不二夫の大人気少女漫画を原作としたTVアニメ『ひみつのアッコちゃん』の第一シリーズ。その劇場版の第四弾。何にでも変身できる魔法の鏡をひそかに持つ少女・加賀美あつ子=アッコ。アッコはクラス対抗のバレーボール大会で活躍中だ。だが迫る決勝戦を前に、ママが急性肺炎を起こしてしまった。看病疲れのアッコは休校したかったが、バレーボール仲間に迷惑をかけられなかった。だがそんなアッコは、ついに体調を崩して倒れてしまう……。東映動画(現・東映アニメーション)制作のTVシリーズ第77話「涙の回転レシーブ」のブローアップ版。「夏休み 東映まんがまつり」の中で、新作長編アニメ『海底3万マイル』などと同時に公開された。

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
アタックNo.1 涙の世界選手権(アニメ映画)

1970年12月19日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
浦野千賀子の青春バレーボール漫画の名作を原作とするTVアニメ。その劇場版・第三弾。女子世界ジュニアバレーボール選手権がニューヨークで開催。中学女子日本一に輝いた富士見学園の主力・鮎原こずえと早川みどりも全日本選抜チーム「オールジャパン」に招かれ、さらにこずえはキャプテンの大任に就く。鬼コーチ・猪野熊大吾の指導のもと、かつてのライバルとともに心を通わせてチームワークを固めるこずえたち。やがてニューヨークに乗り込んだ一同はアメリカと韓国のチームにはどうにか勝つものの、決勝では最強最大の敵・ソ連チームと闘うことに。アメリカや韓国の選手たちの協力を得た試合前の猛特訓を経て、ソ連勢に挑むオールジャパン。こずえたちはソ連の最強選手ボルチンスカヤが放つ猛攻「殺人スパイク」を受けとめる新技「二段レシーブ」で闘おうとするが……。TV版の第2~3クール目を主体にした総集編版。「東宝チャンピオンまつり」内で上映。

声優・キャラクター
鷲津名都江、坂井すみ江、仲村秀生、村瀬正彦

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
ぺネロッピー絶体絶命(TVアニメ動画)

1970年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
9人が棚に入れました
 米国ハンナ・バーベラ・プロダクション制作の美少女サスペンスコメディアニメで、日本でも大人気の『チキチキマシン猛レース』からのスピンオフ編。
 イギリス名門ピストップ家のお嬢様ペネロッピー。彼女はその愛らしさにも関わらず、世界中での冒険が好きな元気娘だ。だがそんな彼女の命を狙い、ピストップ家の莫大な財産横取りを企むのは怪人マントメガネ。その正体は、普段は同家の忠実な執事だ。マントメガネの計略によって窮地に陥るペネロッピーだが、それをいつも救うのは心優しき七人のならず者「リトルギャングス」。こうして怪人の悪計は、今回も水泡に帰すのだった。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323662 から抜粋

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%8D%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC%E7%B5%B6%E4%BD%93%E7%B5%B6%E5%91%BD

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

みんな集まりゃまあまあなんとか危機一髪に間に合うじゃんか

…というOPも懐かしい、ハンナ・バーベラ(アメリカ)制作のショートアニメ。
『ぺネロッピー危機一髪』としても知られているかも。

カーナンバー5番はプシーキャットのドライバー、ミルクちゃんとカーナンバー7番はギャングセブンのトラヒゲ一家7人衆による、『チキチキマシン猛レース』のスピンオフ作品です。

ただし日本語版は別の制作スタッフが作成しているせいかキャラクター名はチキチキマシンから変更(ミルクちゃん→ぺネロッピー/トラヒゲ一家→リトルギャング)となっています。

チキチキマシンで本作の富豪設定があったかどうかを覚えていないのですが、あんな金のかかりそうな道楽レースに出場している時点であっちの世界でも富豪なのかもしれません。

さておき、父親を亡くし莫大な遺産を相続するぺネロッピーは、その財産を狙う怪人「マントメガネ」に狙われることになります。

各話の基本的な展開は: のんびり過ごすぺネロッピー → マントメガネ一味による誘拐・殺人のピンチ → リトルギャングによる救出劇 という固定フォーマットです。

マントメガネの正体は視聴者には明かされているのですが、狙われる側は把握しておらず「気づけよ!」とツッコミを入れつつ毎回危険な目に合うぺネロッピーを鑑賞する作品です。

はっきり言いますが、『チキチキマシン猛レース』の方が面白いですね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
チュウチュウバンバン(アニメ映画)

1970年3月17日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
トヨタ自動車のPRアニメ映画で、同時に擬人化したネズミたちが交通安全の大切さを語るもの。 ある家の床下。そこでは5匹のネズミが車の運転に憧れ、いつかマイカーも持ちたいと話し合っていた。そんな彼らはある日、自分たちが今まで暮らしていた家の住人である人間が、実は銀行ギャングだったと気がついてしまう。持ち前のドライブ知識を活用したネズミたちは、ギャングが盗んだ金を隠してあった車を、必死に警察まで走らせる。だがそのことを知ったギャング一味が、別の車で彼らを追いかけてきた! アニメ制作は東映動画(現・東映アニメーション)で、「春休み 東映まんがまつり」の中で長編作品『ちびっ子レミと名犬カピ』ほかと同時上映。メインアニメーターの窪詔之が、メリハリある作画の芝居を実践。矢吹公郎(『長靴をはいた猫』)の演出もさまざまな実験精神に富んでいる。同路線の先行アニメ映画『ひとりぼっち』の主人公=リスのケンも、ちょっとだけ画面に登場。

計測不能 9 1970年度アニメランキング9位
“いそっぷ”のおはなしより 牛とかえる、よくばった犬(アニメ映画)

1970年3月21日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
二本のイソップ童話を題材にした、人形アニメーション映画。 牛を初めて見たカエルの子供。彼には牛が怪物のように見えた。子供は父親のもとに飛んで帰り……。また別のお話では、他の犬からぶんどった肉を口にくわえて、ずっと離さない犬がいた。犬は誰にも肉を取られまいと、油断しない。だがその犬が橋の上を通りかかった際、彼の目の前には、肉をくわえたもう一匹の犬の姿が……。 国際的な児童映画、アニメーション映画作家として知られる高橋克雄の創設したスタジオ、東京中央プロダクションが制作した人形アニメ。大映の配給で公開され、特撮怪獣映画『ガメラ対大魔獣ジャイガー』、特撮時代劇『透明剣士』と同時上映された。
12
ページの先頭へ