1970年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 8

あにこれの全ユーザーが1970年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月25日の時点で一番の1970年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

65.3 1 1970年秋(10月~12月)アニメランキング1位
のらくろ(TVアニメ動画)

1970年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (11)
56人が棚に入れました
のらくろこと野良犬の黒吉は、犬ばかりの猛犬連隊の二等兵。宿敵である山猿軍との戦闘中でも明るさを失わないのは立派だが、そのマイペースさのため、ブル連隊長やモール中隊長はしゅっちゅう機嫌を悪くする。そんなのらくろの憧れは、優しくて可愛い従軍看護婦のミコちゃん。彼女に喜んでもらうため、今日ものらくろは頑張るぞ!

声優・キャラクター
大山のぶ代、兼本新吾、太田淑子、肝付兼太、松尾佳子、雨森雅司、納谷悟朗

ace さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

大山のぶ代主演の異色戦争アニメ

・中身
ノラクロたち犬と、猿が戦争状態
重火器や戦車、戦闘機で殺し合い「もどき」をしている
犬猿の仲ってことで、犬と猿のチョイスなんだろう
たまにブタの軍隊、ゴリラの軍隊も出てくる

・戦争しているけど、遊んでもいる
わりとガチで戦争している
戦車や戦闘機も登場し、爆弾をくくりつけ自爆テロしようとする者まで出てくるが
爆発をくらったり、大砲が直撃しても死なない、銃弾の雨の中でもかすり傷1つないなど
よくある不死身ギャグ
犬猿同士急に仲良くなったり遊んでるように見える
「戦争ごっこアニメか~~」と思っていたが
柱にくくりつけて銃殺刑にしようとするなど
ガチなときもある・・・
戦争のガチ度については今もよくわからん・・・

◯よい

・「わしはブル連隊長だ。これからはな、ワシを父とも母とも思え!
一人ではないぞ!2度と泣くなよ、のらくろ・・・」

感動の話、シリアスな話が多い
しかもその中身は質が高く、とても良い!
丸ごとギャグだった次作とは打って変わった方針

・熱血漢のらくろ
自分が砂漠で死にかけるというのに
両思いの女の子、ミコちゃんに温存していた水筒の水をすべて与えるなど
非常に男らしい、素晴らしい熱血漢
そうえば自作でもノラクロは熱血漢で素晴らしい漢だったな~

・気持ちのいいキャラばかり!
のらくろ、ブル連隊長、メガネ、ミコちゃん、デカ
気持ちのいいキャラばかりで
不快感のあるキャラは0!
素晴らしいね


◯わるい

なし


◯THE VERDICT

「のらくろ!どっち見てるんだ!キョロキョロするな!前向いて、進めー!!」

10/10

うん
かなり良かった!
自分は10点満点を結構出す甘めの採点をする向きが強いが
久しぶりに出た、「10点満点の中でも上の方のレベル」
つまり、上の上の内容
非常~~に良かった!
思い出深いいいアニメだ!
完全におすすめできる!

・敬遠するなかれ━
1970年だぁ~~~?
犬と猿とブタしか出てこないだぁ~~~?
絶対見ないわwwwwww

・・・という感じで正直、アニメが好きで日常的にアニメを楽しんでいる人でも、
これを進んで見たいと思う人は稀であろう
だが一皮剥いてみると・・・

大山のぶ代(ドラえもん)、、肝付兼太(スネ夫、目ん玉つながり)、
雨森雅司(バカボンのパパ)、たてかべ和也(ジャイアン、ゲジゴン)、
田の中勇(ウメボシ王)などなど
アニメ創世記を支えた伝説的声優勢ぞろい
そしてギャグから、感動回、戦争アクションまで質の高い中身に驚くはずだ
自信を持っておすすめできる!!

・次回作は完全に別物!!!
今作のファンなら見てもいいと思うけど、まったく別作品だ
今作では主演の1つだったあのブル連隊長なんか、脇役も脇役
しかも人に迷惑しかかけない存在に成り下がる

そしてノラクロも全然性格が違う!
今作ノラクロ→15歳くらいの精神性
次作ノラクロ→8歳くらいの精神性
このようにかなり幼い性格になるが、実年齢はほぼ変わらないはず

そして次作は完全にギャグ傾向に振り切っているし、ほぼ人間ばかりが出てくる
今作とのつながりは「名前が同じで、姿が犬」ってところだけ!!
今作では準主役級と言っていい存在の猿軍も消滅する

投稿 : 2024/11/23
♥ : 1

62.6 2 1970年秋(10月~12月)アニメランキング2位
いなかっぺ大将(TVアニメ動画)

1970年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (31)
142人が棚に入れました
故郷の山で動物たちと暮らしていた大左エ門が、トレードマークの赤ふんどしをなびかせて大都会にやってきた。ニャンコ先生の指導のもと、純朴でお調子者の大左ヱ門が明日の大物を夢見て修行にはげむ痛快ギャグアニメ。

声優・キャラクター
野沢雅子、愛川欽也、大平透、岡本茉利、杉山佳寿子、丸山裕子、八代駿、北浜晴子

あにめじさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

時代を象徴した作品

放映当時、大阪万博があったのです。再放送でその話をしているのを見て、親が「そんなに古い作品かー」と絶句していました。

いなかっぺ大将というタイトル通り、当時から見ても主人公は田舎臭い格好をしています。ヒロインが当時のはやりであるワンピースやおしゃれをしているのと対照的です。
しかし、回顧主義的な「昔は良かった」という風潮はありません。高度経済成長で明るい未来を見ていた当時の世相でしょうし、また当時の集団就職で都会に来た若者のメタファー的な意味合いもあるのでしょう。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 1

62.2 3 1970年秋(10月~12月)アニメランキング3位
キックの鬼(TVアニメ動画)

1970年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (10)
39人が棚に入れました
1960年代終盤から日本中に大ブームを巻き起こしたキックボクシングの立て役者だった実在の人物・沢村忠選手の戦歴を描く「実録もの格闘技アニメ」。学生空手界で無敗の成績を誇る青年・白根秀樹。彼は、その頃まだ日本では珍しかった蹴りをまじえたボクシング=タイ式ボクシングの二回戦で敗北を喫してしまう。白根は和製タイ式ボクシング=キックボクシングのボクサー・沢村忠として新たな戦いの道へ。梶原一騎と中城けんたろうの原作を、東映アニメーションがアニメ化。先行作『タイガーマスク』のスタッフが多く参加し、迫力と情感のある格闘アニメを完成させた。

声優・キャラクター
朝倉宏二、小林清志、松島みのり、野村道子、西本雄司

計測不能 4 1970年秋(10月~12月)アニメランキング4位
魔法のマコちゃん(TVアニメ動画)

1970年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (8)
36人が棚に入れました
東映動画制作の魔法少女もの第三弾。今回はやや対象年齢を引き上げ、恋愛の要素を物語に盛り込んでいる。七つの海を治める竜王の娘で人魚のマコは、溺れていた少年・明を助けたのがきっかけで人間の姿となり地上へと向かった。普通の少女として学園生活を送ることになった彼女が困ったときには、父親から渡された魔法のペンダントが力を貸してくれる憧れの明と再会できるのはいつの日か?

計測不能 4 1970年秋(10月~12月)アニメランキング4位
男どアホウ!甲子園(TVアニメ動画)

1970年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (4)
30人が棚に入れました
日本野球漫画界の巨匠・水島新司が、脚本界の大家・佐々木守の原作を得て執筆した大人気作品のアニメ化。水島作品のアニメ化では、最も古参の作品となる。野球好きで甲子園に思い焦がれた祖父の独断で、同じ名を授かって成長した少年・藤村甲子園。彼は紆余曲折の末に自分の意志で野球を愛し、高校野球の名門・明和学園を目指す。だが結局は入学に失敗、無名の難波高校の生徒になるが、そこでは彼の野球人生を変える怒濤の運命と、個性的な野球仲間たちが待っていた。原作連載中にアニメ化。製作会社・東京動画の先行作『男一匹ガキ大将』に続き、平日の毎日夕方に放映される10分枠の帯アニメとして製作された。

計測不能 4 1970年秋(10月~12月)アニメランキング4位
いじわるばあさん(TVアニメ動画)

1970年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
22人が棚に入れました
日本漫画界の巨星・長谷川町子による、『サザエさん』に継ぐ代表作である人気漫画のアニメ化。町内の名物ばあさん・原野タツは、誰もが恐れる「いじわるばあさん」だ。そのいじわるが向かう相手に制限はないが、とくにばあさんが嫌うのは権力や見栄ばかり大事にしているイヤな大人たちだ。今日も愛犬のペケを連れ、いじわるばあさんのお仕置が始まる。1960年台に大ヒットした実写テレビドラマ版の後を受けて登場したTVアニメ。ばあさんの声優も、当時の実写TV版で主演3代目だった高松しげおが演じている。なお、ばあさんの名前は、原作ともドラマとも違うオリジナルの命名

計測不能 4 1970年秋(10月~12月)アニメランキング4位
昆虫物語 みなしごハッチ(アニメ映画)

1970年12月19日
★★★★☆ 3.7 (3)
13人が棚に入れました
シマコハナバチのおばさんに育てられたハッチは、やがて自分がミツバチであり、本当のママと幼い頃に離ればなれになっていたことを知る。ママを見つけ、ミツバチの王国を再建するため、ハッチは旅に出る。オリジナルはタツノコプロダクションが制作したTVアニメ。ここで紹介するのは、1970年の「冬休み 東宝チャンピオンまつり」のプログラムの1本として上映された作品。内容はTV版『昆虫物語みなしごハッチ』第1話のブローアップ版で、上映時間は25分。併映は『モスラ対ゴジラ』『桜木健一の柔の星』『アタックNo.1』。

計測不能 4 1970年秋(10月~12月)アニメランキング4位
アタックNo.1 涙の世界選手権(アニメ映画)

1970年12月19日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
浦野千賀子の青春バレーボール漫画の名作を原作とするTVアニメ。その劇場版・第三弾。女子世界ジュニアバレーボール選手権がニューヨークで開催。中学女子日本一に輝いた富士見学園の主力・鮎原こずえと早川みどりも全日本選抜チーム「オールジャパン」に招かれ、さらにこずえはキャプテンの大任に就く。鬼コーチ・猪野熊大吾の指導のもと、かつてのライバルとともに心を通わせてチームワークを固めるこずえたち。やがてニューヨークに乗り込んだ一同はアメリカと韓国のチームにはどうにか勝つものの、決勝では最強最大の敵・ソ連チームと闘うことに。アメリカや韓国の選手たちの協力を得た試合前の猛特訓を経て、ソ連勢に挑むオールジャパン。こずえたちはソ連の最強選手ボルチンスカヤが放つ猛攻「殺人スパイク」を受けとめる新技「二段レシーブ」で闘おうとするが……。TV版の第2~3クール目を主体にした総集編版。「東宝チャンピオンまつり」内で上映。

声優・キャラクター
鷲津名都江、坂井すみ江、仲村秀生、村瀬正彦
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