1967年度に放送されたアニメ映画一覧 9

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月24日の時点で一番の1967年度に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
サイボーグ009 怪獣戦争(アニメ映画)

1967年3月19日
★★★★☆ 3.4 (7)
30人が棚に入れました
石ノ森章太郎の同名漫画をアニメ化した劇場用作品第2弾。自らの意志に反してサイボーグ化手術を施されてしまった9人のサイボーグ戦士たちの、戦いと悲哀を描いたSFアクション。世界各地に海底恐竜プレシオサウルスが出現し、暴れ回っているという。恐竜の正体をB・G団が開発した新兵器だとにらんだギルモア博士は、再び009たちサイボーグ戦士を召集する。早速、次にプレシオサウルスが現れそうな島に船で向かう009たち。だが、船にはジョーが事故から助けた女性・ヘレナが密航していた。仕方なくヘレナを乗せたまま、島に向かうことに。だが、ヘレナはなんと009たちの抹殺を命じられた新たなサイボーグ、0010だったのだ! ヘレナに惹かれつつあったジョーは、彼女を見逃してやるが…。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
クマのプーさん(アニメ映画)

1967年7月16日
★★★★★ 4.2 (4)
29人が棚に入れました
続編は「プーさんと大あらし」。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
少年ジャックと魔法使い(アニメ映画)

1967年3月19日
★★★★☆ 3.6 (4)
16人が棚に入れました
 「東映まんがまつり」用に製作されたオリジナル劇場作品。声の出演は中村メイコ、久里千春、黒柳徹子など。優れたキャラクター造形やメカニック・デザインが、中世的ゴシック趣味と組み合わさり、不思議な味わいのある作品に仕上がっている。古城に住む魔女グレンデルは全世界の子供たちを悪魔製造機にかけて仲間を増やそうとしていた。古城に連れてこられた心やさしい少年ジャックは、そこで自分たちを悪魔にしようとしていたいじめっこ悪魔の少女キキーを助ける。しかし、キキーが裏切ったために、魔女グレンデルや小悪魔たちと戦わなくてはならないはめに。ジャックは仲間の動物たちと力を合わせ、魔女グレンデルに立ち向かっていくのだが…。

声優・キャラクター
中村メイコ、久里千春、黒柳徹子、熊倉一雄、山岡久乃

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
世界の王者 キングコング大会(アニメ映画)

1966年12月31日
★★★★★ 5.0 (1)
14人が棚に入れました
 米国ビデオクラフト社と東映動画(現・東映アニメーション)の合作テレビシリーズ『キングコング』に先行する序盤編で、1時間枠の特番アニメ。 人類学者モンド博士とその息子ボビィ少年。彼らは船長イーグルホーンや、ボビィのガールフレンド・スーザンとともに南海のモンド島へ渡る。だが怪獣島の異名を持つそこは原始の世界で、ボビィは恐竜に襲われた。そんな彼を救ったのは、身長10メートルもの巨猿キングコングだった! 心優しいコングと友人になるボビィ。やがてそんなコングを学術研究のため、ニューヨークに移送することになり……。 1966年大晦日に放映された特番で、翌67年4月から日本でも放映のテレビアニメシリーズのプロローグ編。テレビシリーズでサブレギュラーの悪役となるドクター・フーもこの話で初登場している。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
トッポ・ジージョのボタン戦争(アニメ映画)

1967年7月20日
★★★★☆ 3.6 (2)
12人が棚に入れました
イタリアの人形芸術師マリア・ペレゴが生み出したネズミのキャラクター“トッポ・ジージョ"を主役に、日本の市川崑監督が撮り上げた、人形と実際の人間の共演で描く痛快パペット・ムービー。監督と永六輔が参加した脚本を基に、マリア・ペレゴの繊細な操演で生き生きと描かれたトッポ・ジージョが、地球の破滅を食い止めるため大活躍する。ジージョの声を中村メイコが担当するほか、小林桂樹がナレーションで参加。2004年にリバイバル上映。 とある街の片隅で、なんとも寂しい独身生活を送っていたネズミのトッポ・ジージョ。彼はある晩、眠れずに街中をフラフラさまよっていて赤い風船に出会う。その風船を気に入ったジージョは一緒に夜の街を散歩することに。同じ頃、5人組の男たちが、銀行の地下金庫への侵入を目論んで怪しげな行動に出ていた。彼らの狙いは金庫に納められていた“ボタン"。それは世界を破滅させる威力を持つとても恐ろしいものだった。偶然彼らの犯行現場に出くわしたジージョは、事の重大さをいち早く察知し、必死で彼らの妨害を開始するのだった。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
一寸法師(アニメ映画)

1967年3月25日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
1950年代から活動していた人形劇団「東京中央人形劇場」の主力参加による、よく知られた御伽噺を主題とする人形映画。 3センチほどの小さい身の丈の一寸法師。彼は都を荒らし回る悪い鬼どもを打ち負かした。そして打出の小づちで体も大きくなり、美しいお姫様と結婚する。幸福な若夫婦は夫の故郷の田舎に帰り、老父母といっしょに餅をついて親孝行に励む。 非行少年少女を主題にした日活の二本の実写映画『陽のあたる坂道』(1958年)、『私は泣かない』(1966年)の同時上映(再上映)の併映として、封切られた小品。だが映像の高い完成度もあって、第14回キネマ旬報文化映画部門のベストテン10位、第14回教育映画祭特別賞、などの栄誉に輝いている。全編のお話(ナレーション)役は『時間ですよ』『お荷物小荷物』『必殺からくり人・血風編』といったテレビドラマなどで、名バイプレイヤーを務めた桑山正一。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
黄金バット(アニメ映画)

1967年7月21日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
オリジナルは第一動画制作のTVアニメ『黄金バット』。ここで紹介するのは、1967年夏の「東映まんがまつり」のプログラムの1本として上映された作品(この時期の「東映まんがまつり」は東映動画作品だけでなく、他社の作品も併映していた)。内容は、TV版第4話「危機一髪」のブローアップ(TV用のフィルムを劇場映画に合わせたサイズのフィルムに焼き直すこと)版。併映は『魔法使いサリー』『キャプテンウルトラ』『ひょっこりひょうたん島』(同名の人形劇を元にした長編アニメ)。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
魔法使いサリー(アニメ映画)

1967年7月21日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
テレビ放送されたアニメや子供向け作品を、劇場版フィルムにブローアップして公開することの多かった「東映まんがまつり」。本作も、「オールカラーで! 東映まんがまつり」と題されて夏休み公開された内の1タイトルだ。日本初の少女向けアニメとして1966年から放送開始となった『魔法使いサリー』から第24話、第26話を公開している。24話は「謎の幽霊館」というエピソード。幽霊が出ると噂される廃屋に、サリーたちは探検に向かう。だがそこは、強盗団のアジトだった! 屋内に仕掛けられた罠を潜り抜け、サリーは魔法を使って強盗団を懲らしめる。そして25話は、サリーが風船で旅行がしたいという友達・花村よし子の願いを叶えるという物語。だがその日は、ウルトラ婆さんがサリーの家へと家庭教師に訪れる日で……。

計測不能 1 1967年度アニメランキング1位
たぬきさん大当り(アニメ映画)

1967年3月19日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)が海外輸出を構想して作った、動物を擬人化した短編アニメ映画。 目下、失業中のたぬきさん。頑張って働こうとするが、生来の気の弱さもあってうまくいかない。そんなたぬきさんは、大昔は人間を化かしていた先祖たちのたくましさに思いを馳せた。やがて彼が気がついた時には、目の前の会場で「マンボ・コンテスト」が開かれていた。そこで優勝すれば、大金がもらえるというが……。 構成と演出の担当は、1960年頃に来日し、東映や第二東映のアクション映画にも端役で出演したアメリカの映画青年ジョージ・M・リード(テレビ番組『アラーの使者』の主題歌作曲者でもある)。海外市場を狙うためリードを主力スタッフに据えた本作だが、日本文化へのカルチャーギャップが大きく、かなり珍妙な仕上がりになっている。そのため作品そのものは1960年前後に完成したものの、1967年の『ジャックと魔法使い』の併映まで公開はオクラ入りすることとなった。
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