1965年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 10

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の1965年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

61.8 1 1965年春(4月~6月)アニメランキング1位
遊星少年パピイ(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (10)
29人が棚に入れました
『鉄人28号』(白黒TVアニメ版)で大ヒットを飛ばしたエイケン(当時の社名はTCJ)が、ほぼ同じ現場スタッフで製作放映したSF活劇アニメ。はるか宇宙の彼方にある、高度な科学文明を誇る惑星クリフトン。そこから地球を訪れた少年パピイは、宇宙の平和を守る正義の死者だ。通常は地球人の少年に姿を変えてガールフレンドのリコちゃんと日々を送るパピィは、世界中の悪人に立ち向かう。だが彼の心の片隅にあるのは、宇宙のどこかに生き別れた母の事だった。本放送のスポンサーは『鉄人』同様にグリコ製菓が担当した。キャラデザ原案と漫画の執筆を手がけたのは、横山光輝の弟子筋にあたり『ウルトラマン』の描き下ろしコミカライズなどでも世代人に親しまれる井上英沖。

声優・キャラクター
藤田淑子、増山江威子、村越伊知郎、加茂嘉久、野本礼三、藤本譲、山本喜代子、永山一夫

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
ワンダースリー(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (8)
41人が棚に入れました
戦争を繰り返す地球は銀河系から抹殺すべきか否か、その審査のために動物に姿を変えた3人の宇宙人が地球に来訪した。彼らボッコ、プッコ、ノッコは、偶然に友人になった星真一少年に地球人の素晴らしさを認める。だが真一の兄で国際情報員の光一は世界的規模の陰謀に遭遇。ボッコらにも関わる一大事が迫っていた。

天神 羅愚羅 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

星から来た仲間よ

アニメについての記憶はほとんどありません(^_^;)
子供の頃、ローカル局で再放送していたのを覚えていますが
ストーリーについては原作の記憶の方が強いです(^_^;)
現在でも、様々な方法で視聴は可能なので、ちゃんと
見直したい作品です。
 
アニメ化と、それに伴う原作の連載について、ちょっとした
ゴタゴタのあった作品みたいですね(゜ω゜)
アニメ創世時代の背景を知ることのできるケースです(゜ω゜)

銀河連盟は、遠い辺境の星、地球が原始的な野蛮で危険な星として
パトロール隊の精鋭ボッコ、ブッコ、ノッコの三人に調査を依頼する。
依頼内容は、地球の生物になりすまし、地球に滞在し、地球人類が噂どおり
野蛮で、自滅の道を辿るような危険な存在なら、地球を破壊できる
反陽子爆弾を起動させて帰ってきなさい。と、いうものであった・・・

ラストには、あっと驚く仕掛けが施されています(゜Д゜)
40数年前に作られた作品ということを考えれば、後のSF作品に
多大な影響を与えたのではないでしょうか?(゜∀゜)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
宇宙少年ソラン(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (9)
38人が棚に入れました
エイケンが1960年代SFアニメブームの中で製作した少年ヒーロー活劇で、2年間の放映におよぶヒット作品。宇宙空間をさまよう地球人の赤ん坊が、善良な宇宙人に救われる。成長後、同星「ソラン」の名を名乗り、宇宙リス・チャッピーとともに地球に戻ってきた少年は、生き別れとなった姉を探す。実はソランこそ、自分の科学研究の軍事利用を嫌悪して宇宙に逃れた科学者・立花博士の遺児だったのだ。考古学者・古月博士の娘ミカの協力を得て姉の行方を追うソラン。だが正義の心を持つ彼の前に、強大な科学力や超能力を持つ悪人が立ちはだかる。 ミステリ作家である原作者・福本和也を支援する形で辻真先、光瀬龍、豊田有恒などSFマインドを持つ作家勢が集結。セミレギュラーの悪役勢に個性的なキャラクターが続々と用意された、豊富なケレン味にも留意。

声優・キャラクター
浅井淑子、菅谷政子、松尾佳子、小林昭二、桑山正一

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
宇宙エース(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
28人が棚に入れました
 1960年代に大人気漫画家として活躍していた吉田竜夫がアニメ分野への進出を志して創設したタツノコプロによる、TVアニメ第一弾。科学研究所のタツノコ博士は、海底の大きな貝の中に眠る不思議な少年を発見。彼こそは外宇宙の高度な文明の惑星パールム星出身の少年「エース」だった。指先で空気中のエネルギーを凝縮・固定した光の輪シルバーリングに乗り、自由に空を飛ぶエース。彼はタツノコ博士の娘アサリやロボット犬のイボたちを仲間に、世界中のそして宇宙からも飛来するさまざまな悪と戦う。吉田の実弟・九里一平や演出家・笹川ひろし、原征太郎などの若手勢が吉田に協力し、多くの児童から大人気を得る快作となった。名実的にも後年のタツノコ傑作SFアニメの源流といえる作品である。

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
ガリバーの宇宙旅行(アニメ映画)

1965年3月20日
★★★★☆ 3.6 (4)
19人が棚に入れました
 東映動画が手がけた初のSF長編アニメーションだが、内容的にはファンタジー仕立ての作品。極端に抽象化されたロボットなど、幻想的で独特な雰囲気に仕上がっている。主人公テッド少年の声と挿入歌を当時の人気歌手“坂本九”が担当。森に迷い込んだ少年テッドは偶然、そこに住む年老いた冒険家ガリバーに出会い、宇宙の彼方にある青い希望の星を目指して宇宙旅行に出かけることになる。困難の末、青い星まであともう少しというところで、一行はひとつ手前の紫の星に強制着陸させられてしまう。ロボットのような奇妙ないでたちの紫の星の住人たち。彼らが言うには“青い星”はロボットたちに占領され、自分たちはこの星に逃げてきたというのだ。その後、青い星のロボットが攻めてきて、紫の星の王女をさらっていってしまう。テッドとガリバーは力を合わせ、ロボットに立ち向かうのだが…。

声優・キャラクター
坂本九、本間千代子、宮口精二、堀絢子

AXIOM25 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

子供向けまんが映画の中の胎動

昔の東映劇場アニメで、わんぱく王子の大蛇退治に次いで好きな作品です。

物語は主人公の少年テッドたちが、冒険家ガリバーの作った宇宙船で旅をするSFファンタジー。
おとぎ話的な前半から後半はSF度が高まりますが、全体的にはシンプルな子供向けのストーリーと言えます。
しかしそんな中でも青い星でお姫様が目覚めるラストシーンは、ハッとするものがありました。
これは当時まだ新人のアニメーターだった宮崎駿さんのアイデアで、当初の予定より変更がなされたそうです。このシーンのおかげで物語に深みが出ているように感じるのは、さすがと言うべきでしょうね。

作画で特筆すべきは紫の星でのキャラクターや背景のデザインです。とてもポップでシュール、かわいいけどちょっと不気味。シンプルな線と淡い色で構成されていてオシャレな感じすらします。
それと歌に合わせてお互いの星を紹介するシーンはNHK教育なんかで流れそうな印象ですが、今現在の目で見ると斬新な感じがしました。

正直、特に前半は退屈な部分もあったり、動物たちや兵隊人形のキャラは余りにもおとぎ話ちっくできついものがあります。しかし宇宙に出てからの展開はとても不思議な魅力があり、全体の点数としては高く付けられませんが大好きな作品です。

また宮崎駿さんのごく初期の仕事としてジブリファンの方にも一見の価値ありだと思います。
最後まで見れば後の宮崎監督作品に繋がる部分がなんとなくではありますが見えてくる気がします。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
宇宙人ピピ(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
13人が棚に入れました
 宇宙からやってきた生物“ピピ”が巻き起こす騒動を描く。実写とアニメの合成作品。宇宙人ピピと写真撮影された円盤がアニメで描かれた。NHK作品らしいほのぼのとした作りで、冨田勲による電子音をフィーチャーした主題歌も作品の雰囲気に合っていた。

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
ドルフィン王子(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
高度な科学技術を導入した特殊ウェットスーツに身を包む少年ドルフィン王子。彼は脚部に水中を高速で移動できるジェットフィンを装着して世界の海を駆け巡る。王子の武器は、腕から外して海中でも投擲可能なブーメランで、その命中率は百発百中だ。王子はすばしっこくて陽気な性格のイルカ・シロと大の仲良し。海で悪事を働くものがあれば、このコンビがどこへでも出動する。CM製作会社・東京光映と、フジテレビの関連会社・共同テレビの共同出資で設立されたアニメ製作会社「テレビ動画」による海洋SFアニメ。わずか3話分しか製作されなかったが、国産TVアニメ史上では虫プロの『ジャングル大帝』に先立って放映されたカラー作品として、アニメ研究家に知られる。

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
怪盗プライド(TVアニメ動画)

1965年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
 正味5分間の帯番組として放映されていたミニアニメ。その名の通り誇り高く、奇想天外な手口を用いて美術品などをことごとく華麗に盗み去っていく怪盗プライド。常に傍らには愛犬ドライを引き連れ、時には気球や潜水艦まで駆使して犯行を繰り返す彼を追うのは、少年名探偵のチェックだ。助手であるハニーとブロークンと共に、プライドを捕まえるべく奮闘するチェックだが、いつも一歩及ばず逃げられてしまうのだった。さらにそこへチェックをライバル視する迷探偵スコープまでも加わり、毎度毎度の大騒ぎに発展? 劇場型犯罪を展開する、怪盗ルパンをモチーフにしたキャラクター。その活躍を見せ場にしつつも、彼を狙って張り合う探偵コンビも印象的だ。

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
少年忍者 風のフジ丸 まぼろし魔術団(アニメ映画)

1965年3月20日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
1965年春に開催された「まんが大行進」のプログラムの1本として上映された作品。内容は、TVアニメ『風のフジ丸』の第29~34話の「南蛮邪法変」編を再編集して、50分の長編映画に仕立てたもの。『風のフジ丸』は、この時期の「まんが大行進」のプログラムの目玉となっており、劇場用新作こそ作られなかったものの、TV版を再編集した長編が人気を博していた。同時上映は『狼少年ケン』(TV第56話「おく病なライオン」のブローアップ版)と劇場用新作『ガリバーの宇宙旅行』。

計測不能 2 1965年春(4月~6月)アニメランキング2位
狼少年ケン おく病なライオン(アニメ映画)

1965年3月20日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
東映動画(現・東映アニメーション)初のTVアニメで密林を舞台にした大人気冒険ロマン『狼少年ケン』の劇場版第七弾。ライオン国の若き皇太子ローリーは気の弱さゆえに、現皇帝である老父から勘当され、やむなく武者修行の旅に出た。やがてローリーは「二本足の狼」こと少年ケンたち狼の仲間に出会う。距離を隔ててその事実を知ったライオン国の皇帝は狼一族の首長ボスに親書を送り、どうか狼たちが我が子を勇敢に教育するようにと丁寧に請願した。その気になったボスは自分自身で、そして仲間に指示してローリーに逞しく生きていくための訓練を行なうがうまく行かない。ついにボスは、ケンに教育役を任せるが……。TVシリーズ第56話「おく病なライオン」のブローアップ版。新作長編アニメ『ガリバーの宇宙旅行』の同時上映作品として公開された。
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