1963年度に放送されたTVアニメ動画一覧 6

あにこれの全ユーザーが1963年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月23日の時点で一番の1963年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

63.6 1 1963年度アニメランキング1位
狼少年ケン(TVアニメ動画)

1963年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (10)
59人が棚に入れました
熱帯地方ドガールのジャングル。野生の狼の群れの中に、“二本足の狼”と呼ばれる人間の少年がいた。狼のママに育てられたケンだ。ケンは乳兄弟の双子狼・チッチとポッポと一緒に楽しく遊んで暮らしていたが、牙を持っていないことから、なかなか一人前の狼として認められずにいた。冒険の旅に出たケンは、海の彼方にある失われた都にたどりつき、守り神の白銀のライオンから「強く正しい狼になるために使うのだ」と、牙の替りのナイフを与えられる。そうして森に戻ると、動物たちを襲うジャングルの三悪トリオや密猟者などから森のみんなを守るために活躍し、片目のジャックをはじめとする狼一族のメンバーからも、次第に勇者と認められるようになってゆく。

声優・キャラクター
西本雄司、田上和枝、大竹宏、八奈見乗児、内海賢二、水垣洋子

HeX さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ワーオ ワーオ ワオー

ババンババンボンバンボバン

というOPソングだけ妙に覚えています。

ずいぶん昔、テレビ探偵団という懐かし番組系の番組があって、しばしば紹介されていました。

狼に育てられたのかそうでないのか良くわからない少年ケンと、なかまの狼たちによる冒険活劇です。

断片的にしか見ていませんが、チープといえばチープですが、子供向けということを考えればそんなもんでしょうか。

どうもストーリー性はあまり感じず、おそらく一話完結ものでしょう。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

lZQnV50529 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

子供の頃の思い出

 熱帯で男の子(ケン君)が胴巻き(というか、ミニスカートみたいなものか)だけを身につけて狼と暮らす、という話で、ケン君の顔は、唇が厚く独特の風貌でした。ここらへんは、斬新というか、正直ショッキングでした。いや、今放映されればもっとショッキングかもしれません。
 白黒で、しかも線画に近く、作画レベルはお世辞にもいいとは言えません。当時のほかのアニメというと鉄人28号とか、鉄腕アトムですよね。アニメ黎明期の作品としては、かなり意義があるのかもしれません。
 お話の内容はよく覚えていませんが、スパイダーマンみたいに、ジャンクルの中の木の枝から別の木の枝に「つる」を利用してスピーディーに移動できるシーンが多数出てきました。つるではなくロープが垂れ下がっているようにも見えました。当時の子供(私を含めて)のあこがれで、ジャングルの中でケンみたいな生活をしてみたいと子供心に思っていました。
 OPの音楽、声優さんの声も特徴がありました。当時の子供達が皆、ケン君の声の真似をしていたのを覚えています。
 実は、映画版もありました。資料によると2本あるようですが、私が見たのはそのうちの一つ、わんわん忠臣蔵と同時上映されたものです。テレビシリーズの焼き直しみたいな内容でしたが、カラーで見れたのでそれだけで満足でした。
 番組のスポンサーに森永食品があり、ミルクココアの宣伝にこの男の子が出てきて、よくココアが売れたと聞いています。それだけ、多くの子が見ていたことになり、このアニメの実力がわかります。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

63.2 2 1963年度アニメランキング2位
鉄人28号(TVアニメ動画)

1963年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (23)
82人が棚に入れました
太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍が起死回生の秘密兵器として開発していた巨大ロボット「鉄人28号」が戦後に現れ、鉄人を自由に操る小型操縦器(リモコン)を巡って悪漢、犯罪組織にスパイ団までもが入り乱れる争奪戦に、主人公の少年探偵・金田正太郎も巻き込まれる。数々の苦難の末に鉄人を手に入れた正太郎は、今度は鉄人28号の力で次々と現れる犯罪者や怪ロボットを倒して平和を守る為に活躍する。

声優・キャラクター
高橋和枝、矢田稔、富田耕生、加茂嘉久、安藤敏夫、藤本譲

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ロボット物の元祖

巨大ロボット物の元祖です。
って、誰もが知っていますね。
見たといっても全部見てないと思う。
そこそこ覚えていますが。

主人公の金田正太郎は少年探偵でしかも車も運転出来て
確か拳銃まで持っていた超法規的な社会的扱い。
半ズボンのスーツ姿はショタコンの代名詞ともなっている
ことは有名か?

ともあれ父の軍事兵器として開発された28番目の巨大ロボット
鉄人28号のリモコン所有者。
但し誰でも当時のセキュリティ技術はいい加減なので
操縦は正太郎意外でも使えるので、悪人にも渡ることも
ある管理不足で迷惑な状態です。

ところで鉄人は最初から空を飛べる機能はなかったので
当初背中のロケットが付いていませんでした。

OPはあまりにも有名な歌。
鉄人の仕様がよく分かります。

古いアニメなので、今見るととっても寂しいレベルです。
まあ、見ていて辛いかもしれませんね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

まみあな さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

テレビアニメ初期の白黒作品の中で一番好きです

・原作どおりのデザインは、ガンダムみたいにゴテゴテしておらず、操縦型ロボットとして最高のデザインだと思う(後年の再アニメ化したときのデフォルメした鉄人はダメ)。搭乗型でなくちゃ複雑な動きは無理、と同級生に反論されたけど。
・絵柄も、原作に極力似せていて、たいへんgood(これは当時の作品全てに言える)。
・シンプルな絵柄構成の中で敵ロボットが魅力的だった(バッカス、ブラックオックス、ロビー等)。原作の功労でしょう。
・ブラックオックスがロビーロボットに破壊された場面を作らずに、報告のセリフだけにしたのは、話を分かりにくくした。
・正太郎役の高橋和枝さんが亡くなった時は、ひとつの時代が終わったと思った。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

62.8 3 1963年度アニメランキング3位
鉄腕アトム 第1作(TVアニメ動画)

1963年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (38)
135人が棚に入れました
2003年4月7日、科学省長官・天馬博士は交通事故で死んだひとり息子・飛雄にそっくりのロボットを、科学省の総力を結集して作りあげた。天馬博士はそのロボットを息子のように愛したが、やがて成長しないことに腹を立てそのロボットをロボットサーカスに売り飛ばしてしまう。サーカスでアトムと名づけられたロボットは、新しく科学省長官になったお茶の水博士にひきとられ、その10万馬力のパワーと持ち前の勇気で敢然と悪に立ち向かっていく。

声優・キャラクター
清水マリ、田上和枝、勝田久、水垣洋子、武藤礼子、芳川和子、小宮山清、矢島正明、和田文雄、横森久、兼本新吾、坂本新平

お茶 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

にわかのぼやき

そもそもアニメって今でこそ日本のイメージですが、海外から輸入された経緯があって、日本では1917年も前から存在するらしいんです(wiki掲載)日の目をみたのが自分の中では手塚治虫からと勝手に解釈しているのですが、1963年にようやく支持を得た本作鉄腕アトム。このアトムから派生するパターンが今のアニメの中でも脈打っている気がするってなレビューっす。

パターン①長編アニメと漫画
手塚治虫が漫画家であるのは有名な話ですが、この原作があってアニメ化するというのも、この虫プロ手塚治虫から(長編アニメにおいて)

パターン②主人公
アトムは正義の味方のわりに、不幸な生い立ちをしている。天馬博士の亡くなった息子の代用品として造られ、またロボットであることで背丈が伸びないなどと言った悲劇的要素を持ち、偶然お茶の水博士によりロケットやマシンガンを付けてもらい正義のヒーローとして生まれ変わる。だがロボット法の為人間には歯向かえない。さらに力があることから化物扱いされる。この「悲劇のヒーロー像」こそ、すなわち感情移入要素が当時人気になったのではないでしょうか。

パターン③作画
手塚治虫が採用しているアニメ方法として、省エネ作画があるのですが、少ない枚数でいかに魅せることが出来るかという実験的な手法です。それがいいのか悪いのかは今でも語られているのですが、この少ない作画がいかにヘンテコな動きにしても、アトムの心は、時に人間以上に人間らしい心を持つという、純な幻想を抱かせることによって、その動き自体も視聴者に了承させる仕組みを取っていたと感じられる。人間ではない偶像のキャラクターが、人間らしい心を持つという勧善が出来上がり、いわゆる二次キャラに共感を寄せる構図も考えられる。

パターン④アニメ1話の放送時間約30分

こう書くと今でこそ当たり前のように感じるからこそ、今でも本作の要素がアニメーションに脈打っていると思われます。
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ただその功績の一方で彼が生み出したものに対する批判も多くあるのですが、これは都市伝説みたいな部分もあります。上のパターンもこうでなきゃみたいなものになってしまった感があるような気もします。また本作のヒットでアニメが低年齢層向けと認知されたのも事実なようです。

パヤオ氏なんかはかなり大袈裟に批判している節もあるのですが、唯一2人の共通項として「人間と自然環境の関わり」「戦争と戦争起こす人間構図」などが伺える気がします。

まだまだあると思いますがw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 30

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今の基準で評価するのはむり

資料的にはおもしろいが。
まあ、今、みなおしてみて、素直におもしろいと思えるかどうかと言われるときわめて厳しい。
「リミテッドアニメって要するにこれか」みたいなことを理解するだとか、「日本のアニメの歴史をかえたのがこれなのか…!」みたいなことを理解する、という意味でみるぶんには非常に面白いだろうとは思う。しかし、そこが限界でそれ以上ことは期待しても難しかろう…。

■単に楽しみたいなら漫画読んだほうがよいと思われ。

 シナリオそのものは、わたしなんぞが言うまでもなく面白い。単にヒットしましたよ、というだけでなく、手塚漫画のなかでも、特に、前期手塚の他の作品と比べても実際、おもしろい。
 ただ個人的には、『アトム大使』(1951)のさらに翌年に書かれた『ロック冒険記』(1952)のほうが、前期手塚の戦争モノ、としては大好きなんだけれども、『ロック冒険記』が救いのない話であるのに対して、アトムはヒーローものとしての側面をもっている。この、ヒーローものだ、ということは手塚がメジャーになる上で重要な役割をもっていたんだろうな、と今になると思う。
 『ロック冒険記』だとか、『来るべき世界』だとかを描いていた頃の手塚は、恐ろしいことに20代前半という若さなのだけれども、この頃は救いのない話をたくさん描いていた。わたしは、あんまり安易な社会反映論みたいなことを言うのはキライなんだけれども、夏目房之介も書いていたように※1、やっぱりあの頃の救いのない話の連発っぷりは、手塚の戦争体験がまだ生々しかった頃だからこそ、というのはあるんだろうな、とは思わないでもない。

 まあ、なんか話がそれたけど、アトムを楽しむ、という点でいえば、アニメを見ると、けっこうかったるいので、漫画を読んだほうがいいかと思いますよ、という話をしたかったのだった。
 しかも、単に前期手塚の業績を知るという意味では、アトム※2を読むよりも、今の人が読むなら、もっと同時期の他の手塚作品のほうがなにげにおすすめですよ、という話でした。繰り返すけど、特に『ロック冒険記』が一押し。漫画喫茶とか行くと読めると思われ。

 中期手塚、後期手塚となると、またぜんぜん別の世界があるけれども…。


※1 『マンガと「戦争」』1997、講談社現代新書
※2 『鉄腕アトム』は1952年~1981年連載で、前期手塚…というか、前期から後期までかかってるんだけどね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

☆飛雄という名前なんですね♪

バンダイチャンネルで1+2話視聴

日本初の国産テレビシリーズアニメです。
時代的に東京オリンピックの前年で日本が
高度経済成長で沸き返っていた時代のアニメ
です。

制作:虫プロダクション

放送期間1963.1-1966.12フジテレビ

火曜日18:15枠1963.12まで

19.00枠1964.1-66.12

全193話

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

62.2 4 1963年度アニメランキング4位
エイトマン(TVアニメ動画)

1963年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (23)
70人が棚に入れました
警視庁の敏腕刑事・東八郎は、悪人の手によって殉職するが、謎の科学者・谷博士の手で超能力のスーパーロボットに記憶と精神を移植される形で甦った。表向きは私立探偵事務所の所長となった東は、一方で警視庁の秘密捜査官として国際的犯罪者や科学を悪用する者と戦う。

声優・キャラクター
高山栄、上田美由紀、原考之、天草四郎、田上和枝、明石一

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ロボコップの原型なんですね。

OPの歌詞を未だに覚えていると言うことは
子供の頃結構歌っていたに違いない。
しかし残念ながら内容を覚えているほど
頭はよくなかったみたいです、自分。

通常、人の姿になっているのは凄いハイテクでしたね。
ロボコップだと悲しいかな、機械の外装ですので。

タバコは冷却装置だったかな。
スーパーロボットというよりサイボーグぽいですね。

今見るとかなり笑える作画レベル。
まあ、古き良き時代でした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

HeX さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

いろんな発想の原点

ロボットものとしては当時すでに何作品もあったが、死んだ人間の意識の移植というのは本作品が初めてだと思います。
参考にしたかどうかわからないが、後年の映画「ロボコップ」などもその亜流ではないかと考えてしまいます。

原子炉搭載で高出力だが、炉心冷却のためにタバコ型冷却剤を吸う必要があるといった制約、一番の特殊能力が「俊足」であるというある種の地味さなど、妙なリアリティを伴うのも、当時としては新しい(もしかしたら、人間形態からロボ形態への変身ですら)ものだったのでは。
特に、スーパーヒーローながら、何かしらの制約、欠点があるというのは、後続の作品に大きな影響を残したのでは。

ストーリーは、東八郎ことエイトマンが、さまざまな事件や怪奇を解決するために奔走、戦闘を行うというもの。
あくまでも事件解決が目的ですが、悪役のロボットや超人的な人たちとのバトルものと解釈してもよいと思います。

敵は典型的な悪役、たとえばマッドサイエンティストや世界征服云々というのもありますが、企業間抗争や、既得権を守るために新発明を潰す勢力など、現実にもありそうなものもありました。

残念ながら古い作品で、すべてを視聴できる機会がなかなか無く、ごく一部のみの視聴に基づくレビューですが、アニメ黎明期にあってこの設定、ストーリーはなかなか感心するところではないでしょうか。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

幼児期の記憶と爺の戯文

幼児期(幽かな記憶)

エイトマンと言えば、、のりたまだった、
サッサカサッサカ食べよ~暖かいご飯に~♪
意味わかんないかもだけど、
提供が丸美屋でのりたまにエイトマンシール入ってて、
のりたま開封楽しかったな、
話の内容等は同時期放送中の鉄人28号や鉄腕アトムに比べ、
若干高学年寄りだったのか当時園児だった自分には難しかったかも、
でも観てた、それしかないからね、
これ終わったらこれ始まります~良い子は観てね~ハ~イみたいな時代、
エイトマンと言えば煙草、
当時は煙草吸うと強くなる?勘違いしてたけど、
実際はエネルギー元体内小型核炉で煙草は冷却用カドミウムだったらしい、
どちらにしても最近じゃまずいんだろうけど、
当時も子供が喫煙真似しちゃヤバいってんで設定かわったらしかった、
でも煙草のかたちしたチョコやらハッカ飴やら売ってたのは、
エイトマン基端だったという説もある、
走れエイトマン弾よりも早く~♪で、
OPで新幹線(当然初期型)走って追い越す描写よく知られてるけど、
上半身駆けっこの姿勢固定で下半身は見えないという表現、
エイトマン走りってよく真似してたね、
動画手抜きって謂われりゃそれまでなんだけどね、
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爺戯言

原作は平井和正氏(ストーリー)と桑田二郎氏(画)
制作TBS、TCJ動画センター(エイケン)

「SF」今ではアニメや小説で普通に認知され使われるジャンルだけど、
当時は??なジャンルでSF作家そのものが少ない時代、
アニメ化の際も脚本においてSF理解者乏しく自ら殆どの脚本勤める傍ら、
平井氏自身の人脈、SF仲間の方々も動員されたらしい、
半村良氏、辻真先氏、豊田 有恒等、、、層々たる面々だね~、
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8マンのボディは、谷博士が国外から持ち込んだ戦闘用ロボット08号[3]である。ハイマンガンスチール製の身体、超音波も聞き取れる耳、通常の壁なら透視できる「透視装置」の付いた眼、最高3000km/hで走れる能力(加速装置)を持ち、原子力(ウラニウム)をエネルギー源とする。 なお漫画版では、眼から「紫外線」を放つことも出来る。(魔人コズマ篇)、電子頭脳のオーバーヒートを抑えるために、ベルトのバックルに収めてある「タバコ型冷却剤(強化剤)」を定期的に服用しなければならず、時には服用できずに危機に陥ることがあった。日常は粋なダブルのスーツを着た私立探偵・東八郎だが、ひとたび事件が起き、田中課長から要請を受けると、8マンに変身して数々の難事件・怪事件に立ち向かう。(8マン設定の一部、wikiより)
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空想科学そのもの、凄いよね、

後に原作本も揃えたけど桑田二郎氏という漫画家、
というより劇画家も当時としては傑出してたと思う、
影の使い方や人物描写の遠近法、キャラ画そのものもとてもスマートで、
コマ割りこそ時代をしのばせるけどアメコミ風ともとれる感じ、
今でも十分観れてたまに紐解く。

フジテレビの鉄腕アトムに抗し半年弱遅れでTBSから放送された本作、
TBS東京では8チャンネルだったのかな?
当時TBSの人気刑事ドラマ七人の刑事というのやってて、
8番目の刑事的意味もあったらしい、
印象的な主題歌はCMや巨人の原選手の初代テーマ等各方面で使われるけど、
克己しげるの事件は暗い影おとして残念だった、
子供のヒーロー、正義の味方に関わるという事、意味、
大切にしてほしかった、

ドラマ、実写、OVA、アニメ等その後も幾度となくリメークされる本作、
何処かで触れる機会あらば、
原点的本作も意識の端に置いて戴ければと想う次第。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20

計測不能 5 1963年度アニメランキング5位
仙人部落(TVアニメ動画)

1963年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
30人が棚に入れました
 1956年の開始時から21世紀に入ってなお「週刊アサヒ芸能」誌に50年以上にわたって連載される、小島功の4コマ漫画のTVアニメ化。 古代中国の奥地。仙人だけが暮らす桃源郷では、老師こと全ての仙術を極めた老仙人がその地を統括。だが老師には、まだ修業中の若い仙人の弟子がいた。人間臭さが抜けない若い仙人は、美女の年増仙人、イタズラ好きの3人の乙女仙人たちとも色恋沙汰を繰り返すが。 毎週15分の放映で本邦TVアニメ黎明期の作品だが、同時に最古参の大人向けTVアニメ、そして最も古い深夜アニメとしても知られる。脚本には実写ドラマ『夢千代日記』などで有名な早坂暁が参加している。

声優・キャラクター
三遊亭百生、市川翠扇、花柳喜章、小海智子

計測不能 5 1963年度アニメランキング5位
銀河少年隊(TVアニメ動画)

1963年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
1963年(昭和38年)4月7日 - 1965年(昭和40年)4月1日にNHKで放送されていた、手塚治虫原作の人形劇である(全3部・92話)。毎回数分のアニメーション(虫プロダクション製作)を組み入れていた。
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