1942年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画一覧 4

あにこれの全ユーザーが1942年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月28日の時点で一番の1942年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1942年冬(1月~3月)アニメランキング1位
かぐや姫(アニメ映画)

1942年2月24日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
昔話『竹取物語』に題材を取ったアニメ映画で、上映時間は当時としてはかなり長い約26分。実制作は朝日映画制作に所属していた荒井和五郎・飛石仲也コンビで、影絵の手法を用いて制作されている。荒井・飛石の2人は、この前々年、前年にも影絵アニメ『お蝶夫人の幻想』『ジャックと豆の木』といった古典に題をとった影絵アニメを制作している。ちなみに荒井和五郎は元々は歯科医で、趣味でアニメーションを制作していたのだが、その作品の質を評価されて朝日映画社に入社したという経緯を持つ。

計測不能 1 1942年冬(1月~3月)アニメランキング1位
マー坊の鉄血陸戦隊(アニメ映画)

1942年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
アニメーション制作スタジオ・佐藤線映画制作所の佐藤吟次郎(監督・作画)と千葉洋路(監督・演出)のコンビが送り出した「マー坊」シリーズの1本。上映時間は約11分。元気な少年・マー坊は、敵国の陣地奥深くに潜入し、敵国の重要書類を持ち帰る活躍を見せる。戦時中、海軍省の後援のもと、少年たちの愛国心を鼓舞するために制作されたアニメーション映画の1本。「マー坊」シリーズの中でも、かなり軍国主義的な匂いの強い1作。

計測不能 1 1942年冬(1月~3月)アニメランキング1位
マー坊の大陸宣撫隊 前篇 サーカスの巻(アニメ映画)

1942年3月19日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
「マー坊」の愛称の主人公が活躍する、一連のシリーズの1作。基本的には、マー坊が戦地で色々な冒険をして、軍に貢献するという国策アニメ。本作公開の翌週に、後篇にあたる「マー坊の大陸宣撫隊 匪賊退治の巻」が公開されている。なお、制作の佐藤映画制作所の佐藤吟二郎は、金井喜一郎(国産アニメーションの草分け、北山清太郎の弟子)の実弟にあたる。同社は再生フィルムを使用して、玩具映写機用のフィルムを無数に制作していたという。

計測不能 1 1942年冬(1月~3月)アニメランキング1位
フクちゃんの奇襲(アニメ映画)

1942年3月15日
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
当時の人気新聞マンガ『フクチャン』(作:横山隆一)の主人公フクちゃんが活躍する、戦意高揚アニメシリーズの1本で、約11分の短編(モノクロ)。本作以外に『フクちゃんの増産部隊』『フクちゃんの潜水艦』の計3本が制作された。後に戦中最後の長編アニメーション『桃太郎 海の神兵』を制作した松竹動画研究所の第1回作品であり、当時、松竹動画に責任者として入社していた政岡憲三が演出と撮影を担当している。ストーリーは真珠湾攻撃に題を取り、原作者である横山隆一が脚本を担当している。
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