1936年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画一覧 3

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 1936年冬(1月~3月)アニメランキング1位
おいらの非常時(アニメ映画)

1936年2月20日
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
日本電報通信社(のちの電通)が1936年に制作した、蛙や猫などを擬人化したアニメ。 ここは池のほとりにある動物の国。そこでは蛙のコロ吉も平和に暮らしていた。だがある日、猫の国の軍隊が戦闘機で襲撃。これに蛙もクワガタ(さいかち虫)に乗って応戦して空中戦になる。さらに今度は猫の国の海軍も来襲。これを迎え撃つのは魚たちの海軍だ。敵の空襲で人々が逃げ惑う中、闇夜の空を照らすのは、フクロウの光る目のサーチライト。動物たちの反撃はなるか? 翌1937年の日中戦争開戦が迫る時期、戦意高揚の意図を込めて作られた一本。ただしまだ危機感は希薄で、ラストも主人公・コロ吉の夢オチに終わっている。本邦アニメーションでは早くからロボットが登場した作品の一つで、コロ吉の友人ウサギロボがわずかながら出演。なお作画と演出を務めたのは、戦後、初期の東映アニメーション作品でも活躍した山本早苗(山本善次郎)。

計測不能 1 1936年冬(1月~3月)アニメランキング1位
お猿三吉 おい等の艦隊(アニメ映画)

1936年1月1日
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
主人公のお猿の三吉がお猿の軍団を率いて敵の軍勢を勇ましく蹴散らしていく「お猿の三吉」シリーズの1本。今回の三吉は艦隊を率いて奮戦する。日本のアニメ界黎明期の偉人・政岡憲三の弟子である瀬尾光世の日本マンガフィルム研究所が制作を担当。瀬尾当人が作画を担当している。日中戦争が近づき、アメリカとの対立も表面化してきた時期の作品で、従来以上に軍国色の強い内容となっている。なお、この後の「三吉」シリーズは『お猿三吉 ぼくらの海兵団』『お猿三吉 闘ふ潜水艦』と、同系統の作品が続く。

計測不能 1 1936年冬(1月~3月)アニメランキング1位
凸之助武勇伝(アニメ映画)

1936年2月5日
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
詳細不明
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